JPH07328508A - スロットコーティング・ダイ用のサポート構造及びスロットコーティング・ダイ装置 - Google Patents

スロットコーティング・ダイ用のサポート構造及びスロットコーティング・ダイ装置

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JPH07328508A
JPH07328508A JP7133756A JP13375695A JPH07328508A JP H07328508 A JPH07328508 A JP H07328508A JP 7133756 A JP7133756 A JP 7133756A JP 13375695 A JP13375695 A JP 13375695A JP H07328508 A JPH07328508 A JP H07328508A
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JP
Japan
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coating die
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pair
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Withdrawn
Application number
JP7133756A
Other languages
English (en)
Inventor
John J Keane
ジェー. キーン ジョン
Richard E Leeds
イー. リーズ リチャード
Charles H Scholl
エッチ. ショール チャールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0254Coating heads with slot-shaped outlet

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スロットコーティング・ダイヘッドを簡単に
調節できるように支持可能な、サポート構造を提供す
る。 【構成】 サポート構造は、フレームに接続された複数
のサポート部材と、これらサポート構造の中の幾つかに
着座してこれに接続されるスロットコーティング・ダイ
ヘッド構造とを備える。フレームは、一対の隔置された
側方フレーム部材30、32を含む。複数のサポート部
材は、一対の外側サポート部材34、36と、一対の中
間サポート部材38、40と、一対の内側サポート部材
42、44とを含む。各々の外側サポート部材、各々の
中間サポート部材、各々の内側サポート部材は、夫々対
応する部材に隣接し、これによって枢動可能に支持され
る。スロットコーティング・ダイ構造は、一対の内側サ
ポート部材の支持面に着座し、一対の内側サポート部材
と共に運動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットコーティング
・ダイヘッド用のサポート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】高温及び低温の融解材料(例えば、ホッ
トメルト接着剤、ワニス等)を、印刷物のウエブの如き
基材に塗布するための、スロットコーティング・ダイは
周知である。スロットコーティング・ダイは一般に、ス
ロットコーティング・ダイヘッドを備えており、上記基
材がスロットコーティング・ダイヘッドを通って移動す
る際に、該スロットコーティング・ダイヘッドを介し
て、上記高温又は低温の融解材料が、上記基材上に押し
出される。
【0003】スロットコーティング・ダイヘッドを支持
するために、サポートブラケットが設けられる。サポー
トブラケットは、基材に対するスロットコーティング・
ダイの全体的な調節を許容し、これにより、システムす
なわち装置のセットアップ(準備)を可能とすると共
に、スロットコーティング・ダイヘッドの清掃を許容し
なければならない。また、移動する基材に対してコーテ
ィングを適正に塗布するためには、(i)スロットコー
ティング・ダイヘッドと基材との間の距離の微細な調節
を許容し、また、(ii)基材に対するスロットコーテ
ィング・ダイヘッドの角度方向の向きの調節を許容する
ことが重要である。
【0004】本発明の出願人が使用していた従来技術の
スロットコーティング・ダイヘッドが、図1に示されて
いる。図1の従来技術の構造は、フレーム(図示せず)
に枢動可能に支持された一対の外側サポート部材「A」
と、上記外側サポート部材に枢動可能に接続された一対
の中間サポート部材「B」と、該中間サポート部材に枢
動可能に接続された一対の内側サポート部材「C」とを
備えている。サポートプレート「D」の前方側部には、
ダイヘッドが取り付けられ、上記サポートプレートは、
一対の内側サポート部材の後方側部に接続されている。
外側サポート部材は、上記フレームに対して相対的に枢
動することができ、基材に対するダイヘッドの全体的な
調節を可能とする。中間サポート部材は、外側サポート
部材に対して相対的に枢動することができ、コーティン
グ・ダイヘッドと基材との間の距離の微調節を可能とす
る。内側サポート部材は、中間サポート部材に対して相
対的に枢動することができ、基材に対するコーティング
・ダイヘッドの角度方向の向きの調節を可能とする。
【0005】図1に示す上述のタイプの構造を用いた場
合には、スロットコーティング・ダイは、その後方から
効果的に支持されるが、(i)スロットコーティング・
ダイヘッドと基材との間の距離を微調節するために、あ
るいは、(ii)基材に対するコーティング・ダイヘッ
ドの角度方向の向きを調節するために、多数の調節装置
「E」を操作する必要がある。詳細に言えば、「プッシ
ュプル」型の作用によって、調節を行わなければならな
い。すなわち、サポート部材の一方の部分を引っ張り、
また、サポート部材の他の部分を引っ張って、サポート
部材を調節された位置へ枢動させる必要がある。そのよ
うなタイプの作用は、多数の調節装置「E」を必要と
し、また、スロットコーティング・ダイヘッドの一部を
基材に対して調節するために、プッシュ型(押し型)及
びプル型(引っ張り型)の両方の作用を必要とする。こ
れも時々必要となるブラケットの要素の調節は、そのよ
うな要素を撓ませる操作を含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スロットコ
ーティング・ダイヘッド用の新規且つ有用なサポート構
造を提供する。特に、本発明は、調節作業がかなり簡略
化される態様で、スロットコーティング・ダイヘッドを
支持するサポート構造を提供する。また、本発明のサポ
ート構造を用いると、スロットコーティング・ダイヘッ
ドを支持する種々の要素に、より好ましい応力の分布が
なされる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
サポート部材が、フレームに接続される。スロットコー
ティング・ダイヘッドが、上記サポート部材の幾つかの
部分に効果的に着座して、そのようなサポート部材に接
続されるように、支持される。スロットコーティング・
ダイヘッドは、基本的に、上記サポート部材によって、
下方から支持される。スロットコーティング・ダイヘッ
ドをこのように支持することによって、基材に対するス
ロットコーティング・ダイヘッドの調節が、大幅に簡略
化される。
【0008】好ましい実施例によれば、サポート部材
は、(i)各々が、上記フレームに枢動可能に接続され
た、一対の外側サポート部材と、(ii)各々が、対応
する外側サポート部材に隣接し、該外側サポート部材に
枢動可能に接続された、一対の中間サポート部材と、
(iii)各々が、対応する中間サポート部材に隣接
し、該中間サポート部材に枢動可能に接続された、一対
の内側サポート部材とを含む。上記中間サポート部材
は、上記外側サポート部材に対して相対的に枢動し、上
記スロットコーティング・ダイヘッドと基材との間の距
離を微調節することを可能とする。内側サポート部材
は、上記中間サポート部材に対して相対的に枢動し、上
記基材に対する上記スロットコーティング・ダイヘッド
の角度方向の調節を可能とする。内側サポート部材は、
支持面を有しており、上記スロットコーティング・ダイ
ヘッドが、該支持面に着座して、上記ダイのコーティン
グヘッドを下方から効果的に支持する。また、上記スロ
ットコーティング・ダイヘッドは、このスロットコーテ
ィング・ダイヘッドを上記基材に対して簡単且つ効果的
に調節することができるように、上記内側サポート部材
に連結される。
【0009】詳細に言えば、上記スロットコーティング
・ダイヘッドは、上記内側サポート部材の間に延在する
サポートバーに接続される。サポートバーの端部分は、
内側サポート部材の対応する支持面に着座する。一対の
固定具が、上記サポートバーの対応する開口を貫通し、
上記サポートバーを上記内側サポート部材に固定する。
上記開口の少なくとも1つは、サポートバーの方向にお
いて細長いスロットを備え、これにより、上記サポート
バーの長さに沿う上記固定具の相対的な運動を幾分許容
する。上記固定具の頭部と上記サポートバーとの間に設
けられるバネワッシャが、上記固定具と上記サポートバ
ーとの間に、一定の付勢力を維持しながら、上記基材に
対する上記ダイヘッドの位置を調節している間に、上記
固定具の上記サポートバーに対する上記固定具の相対的
な運動を幾分許容する。上記スロットコーティング・ダ
イヘッドを上記内側サポート部材に接続するこの態様
が、上記スロットコーティング・ダイヘッドを上記基材
に対して簡単且つ効果的に調節することを可能とする。
【0010】本発明の別の特徴は、上記中間サポート部
材を上記外側サポート部材に対して調節するための、比
較的簡単な構造を提供することである。調節シャフト
が、上記内側サポート部材と上記外側サポート部材との
間で効果的に作用し、これら両部材の相対的な位置を調
節する。付勢構造が、上記内側サポート部材と上記外側
サポート部材との間に付勢力を与え、これにより、製造
公差、並びに、調節シャフトのバックラッシに起因す
る、構造の遊びを防止する。
【0011】更に、各々の内側サポート部材のスロット
は、隣接する中間サポート部材に固定されたネジ付きロ
ッドの如きピンを収容するようになされており、これに
より、隣接する中間サポート部材に対する内側サポート
部材の角度方向の調節を許容する。締め付けナットが、
上記ロッドに螺合し、隣接する中間サポート部材に対す
る内側サポート部材の調節された角度方向の位置を固定
又は解除する。内側サポート部材の角度方向の調節によ
り、上記基材に対する上記スロットコーティング・ダイ
ヘッドの角度方向の向きの調節が行われる。
【0012】本発明のサポートブラケットを用いる場合
には、上記外側サポート部材を2つの終端位置の間で調
節することにより、ブラケットアセンブリ全体の全体的
な調節が行われる。一方の終端位置は、上記スロットコ
ーティング・ダイヘッドを上記基材から十分な距離だけ
離し、スロットコーティング・ダイヘッドの最初の準備
及び清掃を可能とする。他方の終端位置は、作動位置で
あって、この作動位置においては、上記スロットコーテ
ィング・ダイヘッドは、高温又は低温の融解材料の層を
上記基材上へ押し出すように位置付けされる。
【0013】上記中間サポート部材は、上記外側サポー
ト部材に対して相対的に枢動することができ、これによ
り、上記スロットコーティング・ダイヘッドと上記基材
との間の間隔を調節する。上記中間サポート部材は、上
記調節シャフトを調節された位置へ動かすことによっ
て、上記外側サポート部材に対して相対的に調節され、
これにより、上記中間サポート部材及び上記外側サポー
ト部材の間の相対的な位置を調節する。
【0014】最後に、各々の内側サポート部材は、
(i)これら内側サポート部材を互いに所定の角度方向
の関係に維持する締め付けナットを緩め、(ii)上記
内側部材を調節された角度方向の位置へ枢動させ、(i
ii)上記ナットを締め付けて、上記中間サポート部材
及び上記内側サポート部材を調節された角度方向の位置
に維持することにより、隣接する中間サポート部材に対
して調節することができる。本発明の別の特徴及び目的
は、以下の詳細な記載及び図面から明らかとなろう。
【0015】
【実施例】上述のように、本発明は、スロットコーティ
ング・ダイヘッド用のサポート構造に関する。図2及び
図3は、本発明のスロットコーティング・ダイのアセン
ブリ10の基本的な要素を示しており、これら要素は、
スロットコーティング・ダイ12と、スロットコーティ
ング・ダイヘッド用のサポート構造とを含んでいる。ス
ロットコーティング・ダイのアセンブリ10は、一対の
ローラ14、16を備えており、これらローラは、その
間に、ニップ(挟持部)18を形成している。高温又は
低温の融解材料が塗布されるウエブ20(図3)が、ロ
ーラ14の概ね周囲に巻かれており、上記ローラ14に
よって支持されて、スロットコーティング・ダイ12を
通過し、ローラ14、16の間に形成されたニップ18
の中に入っている。
【0016】スロットコーティング・ダイ12は、ベー
ス22と、一対のダイ部材24、26とを備えている。
ダイ部材24、26は、出口スロット28を形成してお
り、該出口スロットを介して、高温又は低温の融解材料
がウエブ20上に押し出される。高温又は低温の融解材
料は、接着剤、ワニス、あるいは、一般にスロットコー
ティング・ダイを通して押し出される、他のタイプの融
解材料とすることができる。
【0017】図2及び図3のスロットコーティング装置
においては、ローラ14、16は、一対の側方フレーム
部材30、32によって支持されている。スロットコー
ティング・ダイヘッド用のサポートブラケットは、側方
フレーム部材30、32の間で伸長し、これら各々の側
方フレーム部材に接続されている。サポートブラケット
は、基本的に、(i)対応する側方フレーム部材30、
32に各々枢動可能に接続された、一対の外側サポート
部材34、36と、(ii)対応するサポート部材に各
々隣接し、且つ、外側サポート部材に枢動可能に各々接
続されている、一対の中間サポート部材38、40と、
(iii)中間サポート部材に各々隣接し、且つ、上記
中間サポート部材に枢動可能に接続された一対の内側サ
ポート部材42、44とを備えている。スロットコーテ
ィング・ダイヘッドのベース22は、サポートバー4
2、44に接続され、一方、該サポートバーは、後に説
明する態様で、内側サポート部材42、44に着座して
これら内側サポート部材に接続されている。
【0018】上述のように、中間サポート部材38、4
0は、対応する外側サポート部材34、36に対して、
枢動可能に接続されており、また、内側サポート部材4
2、44は、対応する中間サポート部材38、40に対
して、枢動可能に接続されている。従って、外側サポー
ト部材は、側方フレーム部材30、32に対して相対的
に枢動する時に、中間サポート部材及び内側サポート部
材を該外側サポート部材と共に担持する。中間サポート
部材38、40は、外側サポート部材34、36に対し
て相対的に枢動する時に、内側サポート部材42、44
を該中間サポート部材と共に担持する。このタイプの構
造は、サポート部材同士のあるいはこれらサポート部材
の間の相対的な複雑な運動を可能とする。
【0019】本発明によれば、スロットコーティング・
ダイ12は、内側サポート部材42、44によって、下
方から効果的に支持される。詳細に言えば、スロットコ
ーティング・ダイ12のベース22が、サポートバー4
6に連結されている。一方、サポートバー46は、内側
サポート部材42、44の支持面43に着座し、各々の
内側サポート部材42、44に連結されている。従っ
て、スロットコーティング・ダイ12は、内側サポート
部材42、44によって、下方から効果的に支持されて
いる。そのような構造は、後に説明するように、スロッ
トコーティング・ダイ12を比較的簡単に調節すること
を可能とする。
【0020】サポートバー46は、スロットコーティン
グ・ダイヘッドのベース22から伸長する取り付けスタ
ッド(図示せず)を収容するための、一対の隔置された
開口50、52を有している。開口52は、サポートバ
ー46の長手方向において若干細長いスロットである。
そのような取り付けは、スロットコーティング・ダイヘ
ッドの運転の間の、各要素の何等かの熱膨張を許容す
る。
【0021】サポートバー46の端部には、厚みの減少
した一対の端部分54、56が設けられている。端部分
54は、円形の開口58を有している。端部分56は、
サポートバー46の長手方向に幾分伸長するスロット6
0を有している。取り付けボルト62が、サポートバー
46の端部分54、56の各々の開口58、60を貫通
する。各々の取り付けボルト62は、内側サポート部材
42、44に各々形成された孔47の中に伸長し、サポ
ートバー46の端部分を内側サポート部材38、44に
接続する。バネワッシャ64が、取り付けボルト62の
頭部とサポートバー46の開口58との間に設けられて
いる。他のバネワッシャ64が、他方の取り付けボルト
62の頭部とサポートバー46のスロット60との間に
設けられている。バネワッシャ64は、サポートバー4
6と内側サポート部材42、44との間に張力を維持す
ると同時に、サポートバー46が、内側サポート部材4
2、44に対して相対的に、幾分枢動することができる
ようにする。また、サポートバー46の端部分56のス
ロット60は、コーティング操作の熱に起因する各要素
の何等かの熱膨張も許容する。
【0022】滴受け66が、フランジの上方端に形成さ
れた一対のスロット68を有している。これらのスロッ
ト68は、サポートバー46の下側の穿孔されたネジ付
きの穴(図示せず)に整合され、滴受け66をサポート
バー46に取り付けることを可能としている。図3乃至
図9から分かるように、滴受け66は、スロットコーテ
ィング・ダイヘッドの出口スロット28の重力方向の下
方に設けられている。これにより、スロットコーティン
グ・ダイヘッドから滴り落ちる材料は、該スロットコー
ティング・ダイヘッドの調節された位置に関係無く、捕
捉することができる。
【0023】各々の内側サポート部材42、44は、弧
状のスロット70を有している。隣接する中間サポート
部材に固定された、ネジ付きロッド72の如きピンが、
中間サポート部材から、弧状のスロット70を貫通して
おり、内側サポート部材が、隣接する中間サポート部材
に対して相対的に、弧状の運動を行うことを可能として
いる。締め付けナット(図示せず)が、ロッド72の周
囲に螺合し、隣接する中間サポート部材に対して内側サ
ポート部材が調節された角度位置を固定したり解除した
りする。また、弧状のスロット70に沿って、校正され
た目盛り78が設けられ、これにより、操作する者が、
隣接する中間サポート部材に対する内側サポート部材の
相対的な角度方向の位置を容易に調節できるようにして
いる。
【0024】中間サポート部材38、40は、外側サポ
ート部材に対して相対的に調節されるようになされてい
る。詳細に言えば、外ネジを有するシャフト80が、中
間サポート部材に固定されたブロック82の内ネジを有
する開口を貫通している。シャフト80の内方端は、隣
接する外側サポート部材の後ろ側のパッド84に圧接し
ている。シャフト80の外方端は、ノブ86を有してい
る。ノブ86を回すと、中間サポート部材及び外側サポ
ート部材に対する、シャフト80の位置を調節すること
ができる。これにより、基材に対するスロットコーティ
ング・ダイヘッドの位置を微調節することができる。
【0025】中間サポート部材と外側サポート部材との
間に、偏椅力が効果的に与えられる。詳細に言えば、バ
ネ90が、外側サポート部材の枢動軸93用の軸受から
離れる方向に伸長している、ポスト92を包囲してい
る。バネ90は、中間サポート部材に設けられたブロッ
ク96とポスト92の端部に接続されたロックナット9
8との間で作用する。上記バネ90は、中間サポート部
材と外側サポート部材との間に、偏椅力を効果的に与え
ると同時に、これら中間サポート部材及び外側サポート
部材が、上記偏椅力に打ち勝って、幾分相対的に運動す
ることができるようにしている。中間サポート部材を外
側サポート部材に対して調節するために、関連するノブ
86を適正な方向へ回して、シャフト80の位置を調節
し、これにより、中間サポート部材及び外側サポート部
材の所望の調節を行う。所望の調節を行った後に、ロッ
クナット98を締め、これにより、中間サポート部材及
び外側サポート部材を調節された位置にロックする。
【0026】外側サポート部材34、36は、復動エア
シリンダ100によって、全体的な調節が制御される。
エアシリンダ100の一端部は、一方の外側サポート部
材に対して、(クレビスすなわちU字形のかぎによっ
て)取り付けられている。エアシリンダ100は、外側
サポート部材を軸93の周囲で枢動させ、サポート機構
の全体的な調節を行うようになされている。
【0027】図8及び図9から分かるように、ブラケッ
トアセンブリ全体は、外側サポート部材が軸93の周囲
で枢動することにより、全体的な調節を行うようになさ
れている。復動エアシリンダ100は、外側サポート部
材を、矢印110、112の方向において、図8に示す
位置と図9に示す位置との間で動かすことができる。図
9の位置においては、スロットコーティング・ダイヘッ
ドは、ウエブから実質的に隔置されており、これによ
り、スロットコーティング・ダイヘッドの清掃、並び
に、当該ユニットの最初の準備を可能としている。外側
サポート部材は、図8の位置まで枢動し、スロットコー
ティング・ダイヘッドをウエブに対して作動位置に位置
させることができる。調節可能なストップ部材114
が、上記作動位置を越える外側部材のオーバートラベル
すなわち行き過ぎを制限し、ダイのコーティングヘッド
の全体的な調節を可能としている。
【0028】ウエブに対するスロットコーティング・ダ
イヘッドの微調節は、中間サポート部材38、40によ
って行われる。これらの部材は、図4及び図5に示す位
置の間で調節することができ、これにより、ウエブに対
するコーティングヘッドの相対的な微調節を可能とす
る。この微調節を行うために、ノブ86を回して中間サ
ポート部材38、40を、外側サポート部材に対して調
節された位置へ動かす。重要な点は、スロットコーティ
ング・ダイヘッドの一方の側部だけの位置を調節するこ
とが必要であることが分かった場合には、当該アセンブ
リの一方の側部の中間部材をその隣接する外側サポート
部材に対して調節することができることである。バネワ
ッシャ64、及び、サポートバーの細長いスロット60
は、スロットコーティング・ダイヘッドの一方の側部の
運動を幾分許容し、これにより、上述の如き調節を可能
とする。
【0029】更に、ウエブに対するスロットコーティン
グ・ダイヘッドの角度方向の向きの調節は、内側サポー
ト部材42、44の一方又は両方を、その対応する中間
サポート部材(一方又は両方)に対して枢動させること
により、実行される。これは、(i)内側サポート部材
42、44を、中間サポート部材38、40に対して、
調節された位置に保持する締め付けナットを緩め、(i
i)内側サポート部材42、44を調節された角度方向
の位置へ枢動させ(内側サポート部材のスロット70、
及び、ネジ付きのロッド72が、そのような運動を案内
する)、次に、ナットを締め付けて、内側サポート部材
42、44を、中間サポート部材に対して調節された角
度方向の位置に固定することを必要とする。
【0030】上述の記載から分かるように、比較的少な
い数の要素を操作して、スロットコーティング・ダイヘ
ッドをウエブ20に対して調節する。スロットコーティ
ング・ダイヘッドをウエブに対して角度方向に調節する
ためには、ナットを緩め、内側サポート部材42、44
の一方又は両方を中間サポート部材に対して調節するだ
けで良い。スロットコーティング・ダイヘッドをウエブ
に対して微調節するためには、中間サポート部材の一端
部又は両端部のノブ86を回すだけで良い。最後に、ア
センブリ全体の調節は、復動エアシリンダ100の作動
によって行われる。
【0031】更に、本発明によれば、両方の外側サポー
ト部材の間に伸長する軸を包囲する、スペーサスリーブ
を設けることができる。そのようなスペーサスリーブ
は、復動エアシリンダの作動により、外側サポート部材
が曲がることを確実に防止する。
【0032】従って、本発明によれば、スロットコーテ
ィング・ダイヘッド用の簡単なブラケット構造が提供さ
れる。本発明を念頭におくと、当業者は、本発明の原理
に従って、上述の構造の種々の変更例を考えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のスロットコーティング・ダイヘッド
の概略的な斜視図である。
【図2】本発明の原理による、スロットコーティング・
ダイヘッド用のサポートブラケットの基本的な要素を分
解して示す概略的な斜視図である。
【図3】幾つかの部分を省略して図2のブラケットを示
す右側側面図である。
【図4】中間サポート部材がある位置にある状態を示
す、図3と同様な側面図である。
【図5】中間サポート部材が他の調節された位置にある
状態を示す、図3と同様な側面図である。
【図6】内側サポート部材がその調節された位置の1つ
にある状態を示す、図3と同様な側面図である。
【図7】内側サポート部材が他の調節された位置にある
状態を示す、図3と同様の側面図である。
【図8】外側サポート部材がある調節された位置にある
状態を示す、図3と同様の側面図である。
【図9】外側サポート部材が他の調節された位置にある
状態を示す、図3と同様の側面図である。
【符号の説明】
10 スロットコーティング・ダイのアセンブリ 12 スロットコーティング・ダイ 30、32 側方フレーム部材 34、36 外側サポート部材 38、40 中間サポート部材 42、44 内側サポート部材 43 支持面 46 サポートバー 50、52 開口(スロット) 60 スロット 64 バネワッシャ 66 滴受け 70 弧状のスロット 72 ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード イー. リーズ アメリカ合衆国.30278 ジョージア,ス ネルヴィル,ブルックナー ブールヴァー ド 2850 (72)発明者 チャールズ エッチ. ショール アメリカ合衆国.30136 ジョージア,ダ ルース,ヘルミテイジ ドライヴ 3699

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットコーティング・ダイ用のサポー
    ト構造体であって、 フレームと、 該フレームに接続された複数のサポート部材と、 スロットコーティング・ダイヘッド構造体とを備え、 前記複数のサポート部材は、前記フレームに接続されて
    該フレームに対して相対的に可動可能な外側サポート部
    材と、該外側サポート部材に接続されて該外側サポート
    部材に対して相対的に可動可能な内側サポート部材とを
    有しており、前記複数のサポート部材が、前記外側サポ
    ート部材に対する前記内側サポート部材の運動、並び
    に、前記フレームに対する前記外側サポート部材の運動
    に基づき、複合された運動をもたらし、 前記スロットコーティング・ダイヘッド構造体が、前記
    内側サポート部材の一部に着座すると共に、前記内側サ
    ポート部材と共に運動するように該内側サポート部材に
    接続されていることを特徴とするサポート構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1のサポート構造体において、前
    記フレームが、隔置された一対の側方フレーム部材を備
    え、前記複数のサポート部材が、 (i)各々が、対応する側方フレーム部材に隣接して設
    けられると共に、該側方フレーム部材によって枢動可能
    に支持されている、一対の外側サポート部材と、 (ii)各々が、対応する外側サポート部材に隣接して
    設けられると共に、該外側サポート部材によって枢動可
    能に支持されている、一対の中間サポート部材と、 (iii)各々が、対応する中間サポート部材に隣接し
    て設けられると共に、該中間サポート部材によって枢動
    可能に支持されている、一対の内側サポート部材とを含
    み、 前記一対の内側サポート部材は各々、対応する支持面を
    有しており、前記スロットコーティング・ダイヘッド構
    造体は、前記一対の内側サポート部材の前記支持面に着
    座すると共に、前記一対の内側サポート部材と共に運動
    するように、前記一対の内側サポート部材に接続されて
    いることを特徴とするサポート構造体。
  3. 【請求項3】 請求項2のサポート構造体において、前
    記スロットコーティング・ダイヘッド構造体は、前記内
    側サポート部材の対応する支持面に着座する端部分を有
    するサポートバーと、前記端部分を前記内側サポート部
    材に接続するための固定具とを具備しており、 前記サポートバーの前記各々の端部分は、該サポートバ
    ーの端部分を対応する内側サポート部材に接続するため
    に、固定具が貫通する開口を有しており、 前記サポートバーの各々の開口が、前記内側サポート部
    材に対する前記サポートバーの相対的な枢動を許容し、 前記サポートバーの少なくとも1つの開口が、前記サポ
    ートバーの長手方向における固定具の相対的な運動を許
    容すると共に、前記内側サポート部材に対する前記サポ
    ートバーの端部分の枢動を許容し、 前記各々の固定具と前記サポートバーとの間には、対応
    するバネ部材が設けられ、これにより、前記サポートバ
    ーの端部分が、前記内側サポート部材に対して相対的に
    枢動する際に、各々の固定具と前記サポートバーとの間
    に付勢力を維持することを特徴とするサポート構造体。
  4. 【請求項4】 請求項3のサポート構造体において、各
    々の中間サポート部材と対応する外側サポート部材との
    間に付勢力を与えるための手段と、各々の中間サポート
    部材と対応する外側サポート部材との間で作用して、前
    記中間サポート部材及び対応する外側サポート部材の位
    置を調節する調節部材とを備え、 前記付勢力を与える手段は、前記コーティングダイの調
    節が完了した後に、前記外側サポート部材に対する前記
    中間サポート部材の位置を固定するための手段を具備す
    ることを特徴とするサポート構造体。
  5. 【請求項5】 請求項4のサポート構造体において、前
    記各々の内側サポート部材が、弧状のスロットを有して
    おり、また、前記各々の中間サポート部材が、隣接する
    内側サポート部材の前記弧状のスロットを貫通する一体
    型のピンを有しており、 前記内側サポート部材の弧状のスロット、並びに、それ
    と関連する前記中間サポート部材のピンが、各々の内側
    サポート部材を、その隣接する中間サポート部材に対し
    て、所定の弧状の経路に沿って枢動可能に調節できるよ
    うに構成されたことを特徴とするサポート構造体。
  6. 【請求項6】 請求項5のサポート構造体において、ク
    ロスバーが、前記外側サポート部材を互いに接続し、流
    体アクチュエータが、前記外側サポート部材の一方の一
    部に作用して、前記フレームに対する前記外側サポート
    部材の位置を調節するように構成されたことを特徴とす
    るサポート構造体。
  7. 【請求項7】 請求項6のサポート構造体において、滴
    受けが、前記サポートバーに接続され、前記滴受けは、
    前記スロットコーティング・ダイヘッドからの滴を捕捉
    するように、前記スロットコーティング・ダイヘッド構
    造に対して配置されていることを特徴とするサポート構
    造体。
  8. 【請求項8】 スロットコーティング・ダイ装置であっ
    て、 フレームと、 該フレームに接続されて該フレームに対して相対的に可
    動可能な外側サポート部材、及び、該外側サポート部材
    に接続されて該外側サポート部材に対して相対的に可動
    可能な内側サポート部材を含み、前記外側サポート部材
    に対する前記内側サポート部材の相対的な運動、並び
    に、前記フレームに対する前記外側サポート部材の相対
    的な運動に基づき、複合的な運動をもたらす、前記フレ
    ームに接続された複数のサポート部材と、 前記内側サポート部材の一部に着座すると共に、前記内
    側サポート部材と共に調節可能なように、該内側サポー
    ト部材に接続されたスロットコーティング・ダイヘッド
    構造体と、 前記スロットコーティング・ダイヘッドの出口スロット
    の重量方向下方に設けられる滴受けとを備え、これによ
    り、前記スロットコーティング・ダイヘッドから滴り落
    ちる材料が、前記スロットコーティング・ダイヘッドの
    調節された位置に関係無く、前記滴受けによって捕捉さ
    れるように構成されたことを特徴とするスロットコーテ
    ィング・ダイ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8のスロットコーティング・ダイ
    装置において、前記フレームが、一対の隔置された側方
    フレーム部材を備え、前記複数のサポート部材が、 (i) 各々が、対応する側方フレーム部材に隣接し、
    該側方フレーム部材によって枢動可能に支持された、一
    対の外側サポート部材と、 (ii) 各々が、対応する外側サポート部材に隣接
    し、該外側サポート部材によって枢動可能に支持され
    た、一対の中間サポート部材と、 (iii)各々が、対応する中間サポート部材に隣接
    し、該中間サポート部材によって枢動可能に支持され
    た、一対の内側サポート部材とを備え、前記一対の内側
    サポート部材の各々は、それぞれの支持面を有してお
    り、前記スロットコーティング・ダイヘッド構造体は、
    前記一対の内側サポート部材の前記支持面に着座すると
    共に、前記一対の内側サポート部材と共に運動するよう
    に、該一対の内側サポート部材に接続されていることを
    特徴とするスロットコーティング・ダイ装置。
  10. 【請求項10】 スロットコーティング・ダイ装置であ
    って、 フレーム及び該フレームに接続された複数のサポート部
    材であって、前記フレームが、一対の隔置された側方フ
    レーム部材を含み、また、前記複数のサポート部材が、
    (i)各々が、対応する側方フレーム部材に隣接し、該
    側方フレーム部材によって枢動可能に支持された、一対
    の外側サポート部材、(ii)各々が、対応する外側サ
    ポート部材に隣接し、該外側サポート部材によって枢動
    可能に支持された、一対の中間サポート部材、及び、
    (iii)各々が、対応する中間サポート部材に隣接
    し、該中間サポート部材によって枢動可能に支持された
    一対の内側サポート部材を含み、前記一対の内側サポー
    ト部材が、それぞれの支持面を有している、フレーム及
    び該フレームに接続された複数のサポート部材と、 前記一対の内側サポート部材の前記支持面に着座し、前
    記一対の内側サポート部材と共に運動するように、該一
    対の内側サポート部材に接続された、スロットコーティ
    ング・ダイヘッド構造体と、 前記各々の中間サポート部材と対応する外側サポート部
    材との間に付勢力を与えるための手段と、 前記各々の中間サポート部材と対応する外側サポート部
    材との間で作用して、前記中間サポート部材及び対応す
    る外側サポート部材の位置を調節するための、調節部材
    とを備え、前記付勢力を与えるための手段が、コーティ
    ングダイの調節が完了した後に、前記外側サポート部材
    に対する前記中間サポート部材の位置を固定するための
    手段を具備することを特徴とするスロットコーティング
    ・ダイ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10のスロットコーティング・
    ダイ装置において、前記付勢力を与えるための手段が、
    バネを含み、前記調節部材が、調節可能なネジを含むこ
    とを特徴とするスロットコーティング・ダイ装置。
JP7133756A 1994-05-31 1995-05-31 スロットコーティング・ダイ用のサポート構造及びスロットコーティング・ダイ装置 Withdrawn JPH07328508A (ja)

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