JPH07325899A - カード及びその使用方法 - Google Patents

カード及びその使用方法

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JPH07325899A
JPH07325899A JP6140907A JP14090794A JPH07325899A JP H07325899 A JPH07325899 A JP H07325899A JP 6140907 A JP6140907 A JP 6140907A JP 14090794 A JP14090794 A JP 14090794A JP H07325899 A JPH07325899 A JP H07325899A
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JP
Japan
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card
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invisible
displayed
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Application number
JP6140907A
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English (en)
Inventor
Naoki Shimada
直樹 島田
Hiroshi Aisaka
宏 逢坂
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不可視情報記録部内の情報のうちカード保持
者が任意に選択する情報のみを目視確認することができ
るカードを提供する。 【構成】 カード1は、不可視情報記録部として、例え
ばICカードの場合、ICデータメモリ13と、該不可
視情報記録部内の情報を目視表示するリライタブル表示
部2を有している。カード1を使用する毎に、更新され
る情報、新たに書き込まれる情報、既に表示されている
情報等が一時出力媒体にて表示され、カード保持者が該
表示を見て、必要な情報を選択し、リライタブル表示部
2へ表示を行わせ、且つ、既に表示されているもので不
要となった情報を消去させるようにする構成となってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気,光,IC等不可
視情報記録部と、目視及び書換えが可能なリライタブル
表示部を有するカードに関する。
【0002】
【従来の技術】多種多用化が進む情報化社会において、
個人各々が情報の常時携帯できるようにするといったニ
ーズに答える形で、磁気、IC、光といった情報記録媒
体を有するカードが広く用いられている。たとえば、I
Cカードでは、内蔵する制御素子と外部装置とが、接続
部にて接触するか、または非接触で無線等の方法にて送
受信を行うことによりデータの授受が行われる。
【0003】ICカード内のデータメモリに記録されて
いる内容は、制御素子によって該データメモリがアクセ
スされ、外部装置からの要求に応じて必要なデータの入
出力をプリンタ、デイスプレイ等の一時表示媒体を用い
て行う。その他磁気、光といった他の情報記録媒体で
も、その記録内容を知るために、可視情報化して利用す
る場合には、同様な可視情報を表示するための媒体が必
要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら表示媒
体は、デイスプレイなどでは、該情報記録媒体と接続さ
れているときのみ可視情報の利用が可能であって、カー
ド保持者が任意に可視情報を利用し、保存を目的とする
場合、例えば、プリペイドカードの現在の残高金額とい
った情報を次回使用まで残しておきたい場合には、プリ
ンタなどで出力された記録用紙等の表示保持媒体が必要
となる。こういった情報は使用毎に変化する情報であ
り、多数の情報が混在している現在においては、カード
保持者にとって必要な情報のみを選択し(新旧双方の情
報が必要か否かの判断も含めた)、利用する必要性がま
すます重要になってきている。
【0005】本発明は、上述した問題を解決するための
ものであり、不可視情報記録部を有するカードにおい
て、該不可視記録部の内容をカード媒体上に可視表示で
き、且つカード保持者の選択により必要な情報を保持さ
せておくことのできるカードを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のカードは、不可
視情報記録部と、不可視情報記録部に記録されている情
報のうちからカード保持者により選択される情報が目視
表示されるリライタブル表示部とを有することを特徴と
する。
【0007】また、前記表示される情報が、カードの履
歴情報であることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、不可視情報記録部と、不
可視情報記録部に記録されている情報のうちからカード
保持者により選択される情報が目視表示されるリライタ
ブル表示部とを有するカードにおいて、前記不可視情報
記録部に記録されている情報を出力する手段と、該出力
された情報を前記リライタブル表示部に表示する手段
と、該表示された情報のうち必要な情報の表示を保持さ
せておく手段を有することを特徴とする。
【0009】また、前記表示された情報のうち不要な情
報を消去する手段を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】不可視情報記録媒体の記録内容を目視情報とし
て出力し、該出力情報のうちカード保持者が必要とする
情報を選択し、同一カード上に設けた目視表示可能なリ
ライタブル表示部に表示し、さらにリアルタイムに必要
な情報を得たい場合には、さらに表示情報から不要な情
報を消去することにより、カード自身にカード保持者に
とって必要な情報を任意に保持させることが可能にな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例として、図面を参照
して説明する。図1および図2は、本発明に係る不可視
情報記録部としてIC記録部を有するカードの例えば、
流通機関で用いられる商品購入のためのプリペイドカー
ドの内部構成を示す図およびカードの平面図である。I
C記録部を有するカード1は、外部装置からの電波(デ
ータ、電源等)を接触又は非接触方式で受信するデータ
受信部10と、受信したデータを受取るCPU11、逆
に、CPUからのデータを出力するデータ送信部12、
データメモリ13から構成されている。データメモリに
は、制御プログラム、予め設定されているプリペイドカ
ードとしてのカードの金銭価値、有効期限、および使用
毎の使用内容データ(使用月日,使用金額,使用箇所,
残金等)が記録され、EEPROM等で構成されてい
る。これら各部はICチップ3上に構成されている。
【0012】IC記録部を有するカード1の表面には、
データメモリ13に記憶されている内容(前回の使用内
容,現在の残高等)等を可視表示するリライタブル表示
部2が設けられている。このリライタブル表示部を構成
する材料としては、相変化型記録材料、高分子液晶、ロ
イコ染料系を用いた可逆性感熱記録材料、その他サーモ
クロミック材料、フォトクロミック材料、高分子−液晶
複合膜、磁性材料、エレクトロクロミック材料等が挙げ
られる。
【0013】相変化型記録材料としては、転移温度前後
で無定型─結晶間で変化したり、結晶型が変化するも
の、高分子材料をブレンドし、温度域により相溶・非相
溶状態に変化するもの等を挙げることができる。具体例
としては、アンチモン−テルル−セレン薄膜,インジウ
ム−セレン−タリウム薄膜,ゲルマニウム−アンチモン
−テルル薄膜といった、Ge,Te,Se,Sb,I
n,Sn等の元素を主成分とする無機材料薄膜の無定型
─結晶間の変化を利用したものや液晶高分子の相転移を
利用したもの、ポリエステル等の高分子マトリックス中
に分散されたラウリン酸,ドデカン酸,ベヘン酸等の高
級脂肪酸の結晶型の変化を利用したものや結晶性高分子
の結晶型の変化を利用したものがある。
【0014】高分子液晶としては、転移温度以上、分解
温度以下の温度領域で発色し、転移温度以下に急冷する
と発色が保持され、転移温度以下に除冷すると消色する
ものを用いることができる。例えば、側鎖型高分子液晶
の液晶性を有するメソゲン基の配向や集合状態を制御す
ることによる結晶状態変化が挙げられる。
【0015】上述した相変化型記録材料、高分子液晶は
熱を加えることにより変化するタイプであるが、この
他、加熱制御により発色及び消色を可逆的に行うことの
できるサーモクロミック材料であれば適宜使用可能であ
る。
【0016】フォトクロミック材料は、光照射により結
晶、ガラス、分子又は錯体の吸収スペクトルが可逆的に
変化するものであり、具体的には、スピロピラン系化合
物、フルギド系化合物等が挙げられる。
【0017】高分子−液晶複合膜は、電界および熱の作
用によって制御される、高分子材料中に分散保持された
液晶分子の配向状態変化を利用するものであり、具体的
には、ポリメチルメタクリレート,ポリカーボネート,
ポリビニルアルコール等の高分子マトリックス中にメモ
リー性のある液晶(スメクチック液晶がもっとも好適で
ある)がマイクロカプセルに包含された形等で分散保持
されており、電界の印加に応じて液晶の配向状態が変化
しその状態が保持されるものが挙げられる。該高分子−
液晶複合膜への情報の書き込み/消去方法としては、サ
ーマルヘッド等の加熱手段を用いて書き込みを行い、電
極やコロナ放電を用いて電界印加を行って消去を行う。
尚、上記高分子−液晶複合膜は熱及び電界を用いている
が、電界を用いて可逆的表示が可能な他のエレクトロミ
ック材料も適宜使用することができる。
【0018】ロイコ染料系可逆性感熱記録材料として
は、塩基性染料であるロイコ染料と熱的に顕色または減
色する顕色剤(顕減色剤)からなり、酸性成分と塩基成
分の両方の性質を持つ化合物を顕減色剤に用いた系や、
アルキル基を持つ酸性物質を顕減色剤に用いた系等が知
られている。例えば、前記顕減色剤を用いた系の場合
は、塩基性のロイコ染料に酸性物質を接触させると、ロ
イコ染料中のラクトン環が開環し、発色系になる。これ
とは逆に、発色系となっている染料に塩基性物質が接触
するとラクトン環は閉環して元の無色のロイコ体に戻る
(減色効果)。この発色・消色の現象は、顕色効果を有
する基と減色効果を有する基とを合わせ持った化合物
(顕減色剤)により、熱の制御によって行うことができ
る。具体例としては、顕減色剤として、没食子酸と高級
脂肪族アミンとの塩や、ジヒドロキシ安息香酸と脂肪族
アミンとの塩、ロイコ化合物としてクリスタルバイオレ
ットラクトンなどが挙げられる。
【0019】磁性材料は、磁場を与えて磁性粒子の配向
を水平(反射)−垂直(透過)方向の状態変化を利用す
るものであり、具体的には、磁性粒子(軟磁性材料)を
カプセル化し、高分子樹脂中に分散させた磁気シートを
利用することができる。
【0020】リライタブル表示部2は、併設される不可
視情報記録部の設置箇所を考慮して、カード1上の全面
あるいは形成される面の一部、一方の面のみあるいは両
面に直接塗布、印刷等により形成されるか、あるいは、
転写または貼着形成される。
【0021】図2は本発明のカードが使用されるカード
処理装置21の内部機構の概略構成を示すものである。
外部機器の挿入口22から挿入されたカード1は搬送路
26によって本体の内部に取り込み、搬送されるように
なっている。この搬送路26上には、カード1を搬送す
るための搬送機構33として、搬送ローラ23が設けら
れている。また、上記搬送路26上には、カード上の情
報記録部であるICデータメモリ13の情報を読み取る
ための読み取り装置及び該データメモリに記録された情
報を更新するための書き込み装置である読み取り/書き
込み装置24、カード1のリライタブル表示部2に利用
状況(使用履歴)としての使用日、残額を記録したり、
リライタブル表示部2に表示してある情報を消去する書
き込み/消去装置25が設けられている。この書き込み
/消去装置25は、リライタブル表示部2が表示の制御
に熱モードを用いるものである場合には、例えば、サー
マルヘッド等を用い、光モードを用いる場合には、紫外
線等の光を照射する装置(ブラックライト等)であり、
電界モードを用いる場合には、電極器あるいは放電器を
用いることができ、さらにまた、磁界モードを用いる場
合には、磁場をかけるための装置であり、リライタブル
表示部2を構成する表示材料の表示方法によってこれら
を適宜組み合わせた構成となっている。さらに、カード
処理装置21には、カード内のデータメモリ13の記録
情報の更新した内容および既にカード上に表示されてい
る表示情報を一時出力するための表示媒体であるデイス
プレイ27および、デイスプレイの表示情報のうち任意
の情報の保持または消去を選択指示するための補助機器
28が設備されている。
【0022】また、上記カード処理装置21は、図4に
示すように、上記搬送機構33を駆動する搬送制御部3
2、上記読み取り/書き込み装置24によって利用状況
としての使用日、残額等のICメモリデータを読み取る
読み取り制御部34、上記読み取り/書き込み装置24
によって更新する利用状況としての使用場所(使用機器
番号)、使用日、残額等のデータを書き込む書き込み制
御部35、該更新する利用状況データ、または既にカー
ド上に表示されている情報を一時出力するための一時出
力制御部36、該一時出力データ選択制御部37、上記
リライタブル表示部への書き込み/消去装置25を駆動
することにより、利用状況としての使用日、金額を記録
したり、消去するリライタブル表示制御部38、及び全
体を制御する主制御部31によって構成されている。こ
の主制御部31は、外部機器本体の制御部に接続され、
その制御部に対して最終使用日、残高等の情報を出力し
たり、更新内容としての使用日、残高等の情報を受け入
れるようになっている。このような構成において、カー
ドの使用方法を説明する。たとえば、カード保持者が、
カード処理装置21の挿入口22にカード1を挿入す
る。すると、カード1は搬送機構33によって搬送さ
れ、読み取り/書き込み装置24によりデータメモリ1
3から残額の情報が読み取られ、主制御部31に供給さ
れる。主制御部31はこの情報を外部機器本体の制御部
へ出力する。これにより、外部機器本体側で商品の購入
を直接、あるいは購入の申込み等手続きを行う。そし
て、外部機器本体の制御部から更新する使用日、残額等
の情報が主制御部31に供給された場合、主制御部31
は、該情報を一時出力制御部36に供給し、デイスプレ
イ27に表示する。また、リライタブル表示部2に既に
表示されている前回使用時の情報についても、デイスプ
レイ27を用いて表示するようにしてもよい。カード保
持者は、デイスプレイの表示情報を認識し、補助機器2
8を用いてカード上へ保持必要な情報Aとして、例え
ば、使用場所情報を選択するよう指示する。該情報Aは
主制御部31へ供給され、主制御部31は、読み取り/
書き込み装置25を用いてカード上のリライタブル表示
部2にその必要情報Aを記録表示する。また、このと
き、リライタブル表示部2に既に表示されている前回使
用時の情報についても、デイスプレイの表示情報を確認
し、不要になった情報を選択し、消去するよう指示す
る。該不要情報は主制御部31へ供給され、主制御部3
1は書き込み/消去装置25を用いてカード上のリライ
タブル表示部2の表示部を消去する。これらリライタブ
ル表示部2に表示される情報の表示箇所等の制御につい
ては、主制御部31が行う。さらに、更新される使用
日、残額情報は、主制御部31から読み取り/書き込み
装置24にも供給され、カード1の情報記録部であるI
Cのデータメモリの内容がその更新する使用日、残額情
報に書き換えられる。
【0023】なお、前記実施例では、カード処理装置2
1がカード1のデータメモリ13の読み取り/書き込み
装置24と、リライタブル表示部2への書き込み/消去
装置25とを兼ね備え、連続的に処理が行われる構成と
したが、これら各装置は各々分離した、独立した装置で
あってもよい。また、カード1への不可視情報記録部で
あるデータメモリ13への記録処理と、目視認識可能な
リライタブル表示部2への記録処理は、どちらを先に行
ってもよい。即ち、カード1のデータメモリ13に対し
読み取り/書き込みを行う手段をAとし、リライタブル
表示部2への書き込み/消去を行う手段をB、一時出力
手段をCとすると、該カードを使用するシステムにおけ
る具体的な装置構成としては、商品購入等の処理後、該
結果をカード1に記録する前記各手段の時系列が(1) A
→C→B,(2) A→B→C→B,(3) C→A→B,(4)
C→B→A,(5) B→A→C→B,(6) B→C→B→A
の6通りのものが考えられ、これらの処理動作を実行す
るための装置をそれぞれ組み合わせて構成することがで
きる。これは、前述のような全ての処理手段を兼ね備え
たカード処理装置21のような大型の装置が用意できな
かったり、これら大がかりな装置を配置するスペースが
確保出来ないような箇所での使用といった、該処理を連
続的に行わず、経時的に行うような使い方になる場合が
あると考えられ、また、こういった経時的な使い方を積
極的に用いる場合もあると考えられるためだが、こうい
った種々の態様においても適応した構成をとることが可
能である。例えば、前記(1) の場合として、商品購入手
続き後、外部機器本体の制御部から供給された更新する
情報を用いてまずデータメモリ13用読み取り/書き込
み装置においてデータメモリ13に記録された情報を更
新してから、前述したカード処理装置21等前記処理手
段C及びBを行うための装置を用いて、該情報をデイス
プレイ等一時出力媒体に表示し、カード保持者に表示保
存に必要な情報を選択させ、表示させるようにする。ま
た、前記(5) の場合としては、商品購入手続き後、外部
機器本体の制御部から供給された更新する情報を用い、
リライタブル表示部用書き込み/消去装置においてリラ
イタブル表示部2へ表示を行い、さらに、表示された情
報を光学的に読み取る光学的読み取り装置を用いること
により読み取って、前出のカード処理装置21等前記処
理手段C及びAを用い、デイスプレイ等一時出力媒体の
表示から、カード保持者に保存が必要な情報を選択させ
るようにするとともに、データメモリ13へ記録を行う
ようにする。
【0024】また、前記実施例では、カードとして券売
機等で用いられるプリペイドカードの場合について説明
したが、これに限らず、キャッシュカード、パスポー
ト、身分証明書、診察券、各種機関での入場券、交通機
関における乗車券、回数券などであってもよい。
【0025】また、カードに用いる情報記録部はIC記
録部のほかに、磁気記録部、光記録部であってもよく、
これら情報記録部が単独または複数あってもよい。ま
た、カード1の形状は、いわゆるプラスチックカードに
限定されず、デイスク形状、シート形状等携帯可能であ
ればよい。
【0026】また、前記実施例で用いた装置構成におけ
る一時出力機能としては、デイスプレイに限らず、AT
M,ECR,POSターミナル等のプリンタも使用でき
る。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
カード上の記録内容をカード保持者の必要に応じて任意
に表示・消去できる。そのため、カードの現在の使用状
況等カード保持者にとって情報をカード上に携帯させる
ことができ、リアルタイムに知りたい情報を目視確認す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカードの内部構成を示した図である。
【図2】本発明のカードの構成を示す平面図である。
【図3】本発明のカードの使用方法におけるカード処理
部の内部機構の概略構成を示す図である。
【図4】本発明のカードの使用方法におけるカード処理
部の電気回路の構成を概略的に示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・カード 2・・・リライタブル表示部 3・・・ICチップ 10・・・データ受信部 11・・・CPU 12・・・データ送信部 13・・・データメモリ 21・・・カード処理装置 22・・・挿入口 23・・・搬送ローラ 24・・・読み取り/書き込み装置 25・・・書き込み/消去装置 26・・・搬送路 27・・・デイスプレイ 28・・・補助装置 31・・・主制御部 32・・・搬送制御部 33・・・搬送機構 34・・・読み取り制御部 35・・・書き込み制御部 36・・・一時出力制御部 37・・・一時出力選択制御部 38・・・リライタブル表示制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不可視情報記録部と、不可視情報記録部
    に記録されている情報のうちからカード保持者により選
    択される情報が目視表示されるリライタブル表示部とを
    有することを特徴とするカード。
  2. 【請求項2】 前記表示される情報が、カードの履歴情
    報であることを特徴とする請求項1記載のカード。
  3. 【請求項3】 不可視情報記録部と、不可視情報記録部
    に記録されている情報のうちからカード保持者により選
    択される情報が目視表示されるリライタブル表示部とを
    有するカードにおいて、前記不可視情報記録部に記録さ
    れている情報を出力する手段と、該出力された情報を前
    記リライタブル表示部に表示し、保存する手段を有する
    ことを特徴とするカードの使用方法。
  4. 【請求項4】 前記表示された情報のうち不要な情報を
    消去する手段を有する請求項3記載のカードの使用方
    法。
JP6140907A 1994-05-31 1994-05-31 カード及びその使用方法 Pending JPH07325899A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030107