JPH0732555A - 多層構造物及び易開封性容器 - Google Patents
多層構造物及び易開封性容器Info
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- JPH0732555A JPH0732555A JP20130093A JP20130093A JPH0732555A JP H0732555 A JPH0732555 A JP H0732555A JP 20130093 A JP20130093 A JP 20130093A JP 20130093 A JP20130093 A JP 20130093A JP H0732555 A JPH0732555 A JP H0732555A
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Abstract
の特徴を生かす易開封性容器を提供する。 【構成】 ポリプロピレン30〜60重量%、高密度ポ
リエチレン20〜50重量%、低密度ポリエチレン若し
くはエチレンプロピレンゴム5〜30重量%及びリン片
状無機充填剤0〜80重量%を含有する樹脂組成物から
なる基材層(C)上に高密度ポリエチレン45〜95重
量%及び低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレ
ンゴム5〜55重量%を含有する樹脂組成物からなる熱
可塑性樹脂中間層(B)を介してポリプロピレン表面層
(A)を形成してなり、(A)(B)間の層間剥離強度
が0.2〜1.0kg/15mmであり、かつ(B)
(C)間の層間剥離強度が(A)(B)間の層間剥離強
度の3倍以上である多層構造物及び蓋材を環状にシール
するための開口周縁部を有する易開封性容器。
Description
造に好適に用いられる多層構造物と、これを用いて製造
した食品、薬品、化粧剤等を収納、包装するための密封
性及び開封性に優れた易開封性容器に関する。
器に食品を充填した後、ボイル、レトルト殺菌が行われ
ている。この場合、蓋材のシール強度を高くしないと内
圧に耐えられず、これを高くすると使用時に開封性が低
下する。これを解決する手段として、特開昭62−25
1363号公報に、使用時の開封を一般に行われている
シール面の剥離で行うのではなく、容器として多層容器
を用い、多層容器の表面層とそれに接する層との層間を
開封剥離面とし、多層容器の表面層にシール部より内側
に切り込みを設けることにより、切り込みより内側の表
面層はそれに接する層から剥離させずに残しつつ、切り
込みより外側の表面層とともに蓋材を剥離するようにし
た密封性と開封性に優れた易開封性容器が記載されてい
る。
なわち、多層容器の表面層の剥離強度を一定にコントロ
ールすることは困難で必ずしも安定した開封性が得られ
ないという問題点がある。
トシール面と開封剥離面とを別にする易開封性容器の製
造に好適に用いられる多層構造物であって、開封剥離層
の易剥離性を確保しつつ、基材層の特徴を生かすことを
可能とする多層構造物を提供するものである。
脂の組み合わせの変更等によっても層間剥離強度が安定
し、しかも樹脂材料の組み合わせにより基材層の特徴を
生かしスクラップを回収し再使用することも可能な多層
構造物を提供することにある。
いて密封性及び開封性に優れ、特に開封の際の剥離強度
が安定した易開封性容器を提供することにある。
成するために鋭意検討を行った結果、容器の製造に用い
られる多層構造物を特定な層構成とすることにより前記
課題を解決できることを見出し、この知見に基づいて本
発明を完成するに至った。
60重量%、高密度ポリエチレン20〜50重量%、低
密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレンゴム5〜
30重量%及びリン片状無機充填剤0〜80重量%を含
有する樹脂組成物からなる基材層(C)に高密度ポリエ
チレン45〜95重量%及び低密度ポリエチレン若しく
はエチレンプロピレンゴム5〜55重量%を含有する樹
脂組成物からなる熱可塑性樹脂中間層(B)を介してポ
リプロピレン表面層(A)を形成してなり、(A)
(B)間の層間剥離強度が0.2〜1.0kg/15m
mであり、かつ(B)(C)間の層間剥離強度が(A)
(B)間の層間剥離強度の3倍以上である多層構造物を
提供するものである。
ポリプロピレンと高密度ポリエチレンに低密度ポリエチ
レン若しくはエチレンプロピレンゴムを含有させた樹脂
組成物が用いられる。
ン片状無機充填剤を20〜70重量%含有させておくこ
とが好ましい。リン片状無機充填剤としては、好ましく
はタルク、マイカが使用される。これにより高剛性、耐
熱性、易焼却性を有する多層構造物が得られる。
ピレン単独重合体のほかに、例えば、エチレン、ブテン
−1、ペンテン−1、3−メチルブテン−1、4−メチ
ルペンテン−1などのα−オレフィンとのランダム共重
合体や、これらの混合物などが挙げられる。ランダム共
重合体としては、多段重合で得られるホモポリプロピレ
ンを含有する混合物も含まれる。前記共重合体において
は、共重合モノマーの割合が10モル%以下のものが好
ましい。また、これらのポリプロピレンは、メルトイン
デックスが0.1〜20の範囲にあるものが好適であ
る。
デックスが0.02〜50の範囲にあり、かつ密度が
0.900〜0.975g/cm3の範囲にあるものが
好適に用いられる。
デックスが0.2〜5の範囲にあり、かつ密度が0.9
0〜0.95g/cm3の範囲にあるものが好適に用い
られる。
ンとプロピレンをエチレン1モルに対して、プロピレン
2モルを共重合して得られるものが好適に用いられる。
はエチレンプロピレンゴムの含量が5重量%未満だと基
材層(C)と熱可塑性樹脂中間層(B)との層間剥離強
度が低くなり、プロピレン表面層(A)と熱可塑性樹脂
中間層(B)との層間での安定した易剥離性が得られな
くなる。一方、30重量%を超えると容器化した時の容
器剛性が低下する。
熱可塑性樹脂中間層(B)に接する面の反対側の面に
は、ガスバリヤー性の向上や、容器とした場合の変形を
少なくする目的で、さらに他の材料からなる層(D)を
設けてもよい。他の材料からなる層としては、例えばエ
チレン−ビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデ
ン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂
層やアルミ蒸着層、アルミ箔、アルミニウム、鉄、銅な
どのガスバリヤー性に優れたものが挙げられる。これら
他の材料からなる層(D)は、1層のみであってもよい
し、2層以上からなる多層体であってもよく、また、無
機充填剤10〜80重量%を含有する樹脂層であっても
よい。さらに金属、紙などとの複合材料であってもよ
い。
成するポリプロピレンの例としては、基材層(C)に用
いられるものと同様なポリプロピレンが挙げられる。
層構造物の剥離強度を調整するために設けられるもので
あって、基材層(C)と同様の高密度ポリエチレン、低
密度ポリエチレン、エチレンプロピレンゴムが用いられ
る。低密度ポリエチレン又はエチレンプロピレンゴムの
含量が5重量未満だと(A)(B)間の剥離強度が1.
0kg/15mmより大きくなり、初期開封強度が大と
なる。55重量%を超えると、(A)(B)間の剥離強
度が0.1kg/15mm以下となり、輸送、保管時の
端部剥れ、レトルト時の内圧強度による破袋等が生じ
る。
(C)の三層を有し、(A)(B)間の層間剥離強度が
0.2〜1.0kg/15mm、好ましくは0.5〜
0.7kg/15mmであり、かつ(B)(C)間の層
間剥離強度が(A)(B)間の層間剥離強度の3倍以
上、好ましくは5倍以上である。
(B)(C)間の層間剥離強度をこのように設定するこ
とにより、表面層(A)と中間層(B)を易剥離性と
し、中間層(B)と基材層(C)とを難剥離性としてい
る。その結果、この多層構造物を容器とした場合、易開
封性となり、かつ安定した開封性が得られるようにな
る。また、スクラップの再使用に際しても、スクラップ
を基材層(C)のみに返し使用すれば(A)(B)間の
層間剥離強度になんら影響を及ぼすことがないため、安
定した易剥離性が保障される。
樹脂材料の樹脂の種類、充填剤の量等を適宜選択するこ
とにより容易に行うことができる。
層構造物を加工するときの熱成形条件にかかわらず、
(A)(B)間の剥離強度を安定したものとすることが
できる。
ロピレン表面層(A)は樹脂の種類に応じて層間剥離が
可能な程度の厚み、すなわち材料破壊強さが剥離強度よ
り大きくなるような厚みが必要であり、通常5〜300
μmである。また熱可塑性樹脂中間層(B)層は製膜性
を考慮して多層構造物の全厚みの30%以下、好ましく
は20%以下とすることが好ましく、通常5〜300μ
mである。また、基材層(C)の厚さは特に制限はな
く、通常10〜3000μmである。
度を適当な大きさに制御することができるので、本発明
の多層構造物を製造するにあたって原料供給装置の兼
用、簡略化を図ることができ、また三層からなる多層構
造物のスクラップを回収して再使用するにあたっても、
基材層(C)に返し使用しても(A)(B)間の剥離強
度に影響しないため回収量の変動も可能になるという大
きな利点を有している。
て共押出シート類、共押出ブロー成形容器又はラミネー
ト加工等により得ることができる。ラミネート加工とし
ては、例えばエキストルージョンラミネート、ホットメ
ルトラミネート、ドライラミネート、ウエットラミネー
トなどの方法を用いることができる。しかし少なくとも
(A)(B)層からなる二層構造物は、共押出成形によ
って通常得られる。
ルするための開口周縁部を有する容器であって、周縁部
がシール面をポリプロピレン表面層とする前記したよう
な(A)(B)(C)からなる多層構造を有しており、
周縁部におけるポリプロピレン表面層の環状シール部の
内側に環状の弱め線が設けられている。
あり、(A)はポリプロピレン表面層、(B)は熱可塑
性樹脂中間層、(C)は基材層、(D)は必要に応じて
設けられるガスバリアー性を有する層などの他の層であ
る。また、(D)の外側に更に他の層を、或いは
(B)、(A)層を設けてもよい。
明の易開封性容器の一実施態様の断面図である。1はポ
リプロピレン表面層、2は熱可塑性樹脂中間層、3は基
材層である。1、2、3は前記(A)(B)(C)から
なる多層構造をとっており、容器開口周縁部4を形成し
ている。5は蓋材で易開封性容器の開口周縁部の上面と
環状にヒートシールされて包装体を形成している。蓋材
5の材質は易開封性容器の表面層1と同様の材質とする
ことがシール性の点から好ましい。表面層1の環状シー
ル部6の内側には弱め線7が設けられている。弱め線7
は蓋材5を開封して表面層1を剥離したときに容器開口
周縁部4の内側で表面層1を切断するためのもので、通
常環状のノッチとして設けられているが、その他蓋材を
剥がすときに表面層を容易に切断できるものであればど
のようなものでもよい。なお、ヒートシール内周端と弱
め線間の間隔tは通常、0.5〜10mm、好ましくは
1〜10mmとすることが好ましい。8は蓋材の引き剥
がしを容易にするために設けられたつまみ部である。
ではないが、通常、円、四角などであり、この形状の周
縁部で環状にヒートシールされる。また容器形状はカッ
プ状であってもトレー状であってもよい。
器の開封は、図2において、つまみ部8を上方にもちあ
げる。すると易開封性容器のポリプロピレン表面層1と
熱可塑性樹脂中間層2の間で剥離し、弱め線7のところ
までポリプロピレン表面層1が剥離し、蓋材5とともに
剥がされる。次いで、弱め線7のところでポリプロピレ
ン表面層1が切断され包装容器の開封が行われる。従っ
て、蓋材5と易開封性容器のポリプロピレン表面層1が
難剥離ヒートシールされていても容易に開封できる。そ
してシール面から剥離する従来法に比べて、シール端部
の不完全シールによるノッチ効果、シール条件の差、夾
雑物の影響などがなく、開封力の安定が図れる。また、
ヒートシールの剥離強度を高くしても剥離が可能となる
ため、ボイル、レトルト処理に耐える耐熱性が良好な多
層容器となる。さらに、ポリプロピレン表面層1の剥離
強度は多層構造物の樹脂材料、容器の成形条件が変わっ
ても安定している。また、基材層3に多量のリン片状無
機充填剤を配合することができるので、剛性、強度、耐
熱性等に優れた容器が得られる。
用いて真空成形、圧空成形、プレス成形などにより成形
したり、前記樹脂を用いて射出成形、射出ブロー成形、
ブロー成形などによって成形したりすることによって得
ることができる。
袋状の包装体、蓋材の層間剥離を利用して開封を行う易
開封性容器の蓋材としても用いることができる。
するが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1〜6及び比較例1〜3 表1は実施例1〜6及び比較例1〜3において製造され
た本発明の多層構造物及び比較例の多層構造物の構成樹
脂と層間の剥離強度、並びに、この多層構造物を用いて
包装容器を製造した場合の剥離適性を示したものであ
り、○は剥離適性良(開封性良好)、△は剥離適性普通
(開封角度変更によりなんとか開封可能)、×は剥離適
性不良(容器開口周縁部が変形し、スムーズな開封不
可)である。なお、表1中の記号は次のものを示してい
る。 ランダムPP:プロピレンランダム共重合体、出光石油
化学(株)製、出光ポリプロピレンF−744N(MI
=7、密度=0.90g/cm3) ホモPP:ホモポリプロピレン、出光石油化学(株)
製、出光ポリプロピレンE105GM(MI=0.6、
密度=0.90g/cm3) HDPE:高密度ポリエチレン、出光石油化学(株)
製、出光ポリエチレン540B(MI=0.35、密度
=0.95g/cm3) LDPE:低密度ポリエチレン、東ソー(株)製、ペト
ロセン172(MI=30、密度=0.92g/c
m3) タルク:勝光山(株)製、平均粒子径 10μm多層構造物 押出機A(スクリュー径50mm)、押出機B(スクリ
ュー径50φ)、押出機C(スクリュー径65mm)の
3台の押出機にて(A)、(B)、(C)の樹脂組成物
を同時押出し、フィードブロック、フラットダイを使用
して図3に示される3種5層の多層シートを得た。得ら
れたシートの各層境界面における剥離強度を測定した。
(A)層、(B)層、(C)層の厚みはそれぞれ100
μm、100μm、600μmとした。
採用し、このときのサンプル巾は15mm、剥離速度は
300mm/minとした。易開封性容器 前記で得られた多層構造物を用いて口径72mmφ、絞
り比03の丸型容器を真空成形により図2に示すような
容器を得た。容器にはフランジ周縁部に弱め線としてノ
ッチを入れた。これらの容器に水を充填した後、容器の
ポリプロピレン表面層(シール側)と同種の樹脂フイル
ム(80μm)を用いて、t=15mmとしてヒートシ
ールした後、120℃、30分間のレトルト処理を行っ
た後、剥離開封を行ったところ、本発明の多層構造物を
用いて得られた容器はいずれも優れた開封性を示した。
の樹脂の組み合わせの変更等によっても層間剥離強度を
安定に制御することができ、しかもスクラップを基材層
(C)に回収混合すれば、剥離強度が回収量に影響され
ないのでスクラップ回収及び再利用が非常に容易であ
る。さらに基材材料の選択の巾が大きいことから、基材
の特徴を十分に生かすことができる。
性容器は密封性及び開封性に優れ、また開封の際の剥離
強度も安定しており、ボイルやレトルト処理も可能で、
その実用的価値は大である。
面図。
分断面図。
施例に用いたものの断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリプロピレン30〜60重量%、高密
度ポリエチレン20〜50重量%、低密度ポリエチレン
若しくはエチレンプロピレンゴム5〜30重量%及びリ
ン片状無機充填剤0〜80重量%を含有する樹脂組成物
からなる基材層(C)上に高密度ポリエチレン45〜9
5重量%及び低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロ
ピレンゴム5〜55重量%を含有する樹脂組成物からな
る熱可塑性樹脂中間層(B)を介してポリプロピレン表
面層(A)を形成してなり、(A)(B)間の層間剥離
強度が0.2〜1.0kg/15mmであり、かつ
(B)(C)間の層間剥離強度が(A)(B)間の層間
剥離強度の3倍以上である多層構造物。 - 【請求項2】 蓋材を環状にシールするための開口周縁
部を有する容器であって、周縁部がシール面をポリプロ
ピレン表面層とする請求項1記載の(A)(B)(C)
からなる多層構造を有しており、周縁部におけるポリプ
ロピレン表面層の環状シール部の内側に環状の弱め線が
設けられている易開封性容器。
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JP20130093A JP2965825B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 多層構造物及び易開封性容器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0732555A true JPH0732555A (ja) | 1995-02-03 |
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ID=16438712
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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