JPH10226026A - 多層構造物及びこれを用いた容器 - Google Patents
多層構造物及びこれを用いた容器Info
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- JPH10226026A JPH10226026A JP3223297A JP3223297A JPH10226026A JP H10226026 A JPH10226026 A JP H10226026A JP 3223297 A JP3223297 A JP 3223297A JP 3223297 A JP3223297 A JP 3223297A JP H10226026 A JPH10226026 A JP H10226026A
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Abstract
に優れた容器の製造に好適な多層構造物及びこれを用い
た易開封性容器を提供すること。 【解決手段】 基材層(C)上に板状無機充填剤を20
〜70重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ50μm以
上の中間層(B)及びポリプロピレン系樹脂を60〜1
00重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ10〜80μ
mの表面層(A)が順に積層され、表面層(A)と中間
層(B)の間の層間剥離強度〔(A)/(B)〕が0.
3〜2.0kg/15mmであり、かつ中間層(B)と
基材層(C)との間の層間剥離強度〔(B)/(C)〕
が、〔(A)/(B)〕<〔(B)/(C)〕の関係に
ある多層構造物及びこれを用いた容器。
Description
器の製造に好適な多層構造物及びこれを用いて製造した
食品,医薬品,化粧品等を包装するための密封性及び耐
熱性に優れた易開封性容器に関する。
いては、容器に内容物を充填し、シールした後、ボイ
ル,レトルト,マイクロ波等による加熱殺菌が行われて
いるが、加熱による破袋、基材の劣化が起こることがあ
る。また、破袋防止のため密封性を上げると、開封しに
くくなることがある。このため、熱時密封性と劣化防止
と開封性を同時に向上することが求められている。特開
平6−71824号公報には、外層から基材層/接着層
/ポリプロピレン/ポリエチレン/ポリプロピレンの順
に積層してなり、最内層のポリプロピレン層と隣接する
ポリエチレン層との層間接着力をX、該ポリエチレン層
とその外側を構成するポリプロピレン層との層間接着力
をYとしたときの層間接着力の関係がX<Yである複合
シートを用いてフランジ部を有する容器形状を成形し、
内容物を充填後蓋材を用い、該蓋材とフランジ部の最内
層のポリプロピレン層との層間接着力Zが、Z>Xとな
るようにシールされてなる包装体が開示されている。こ
の包装体は、最内層をポリプロピレンにすることにより
耐熱性を向上させているため、基材の劣化を防止でき、
シール層と開封層とを別にすることによって開封性を向
上できるが、中間層がポリエチレン層であるため熱時密
封性が劣る。また、特開平2−29324号公報には、
中間層にリン片状無機充填剤を含有する熱可塑性樹脂を
用いることにより層間剥離強度を好適に調整した多層構
造物が開示されている。しかし、この多層構造物におい
て、表面層が厚いと開封性が悪くなり、中間層が薄い
と、熱時密封性が悪くなるという問題点があった。
熱殺菌,加熱調理,流通時などにおける破袋の防止及び
基材の劣化防止のため密封性及び耐熱性を向上すると共
に、開封性に優れた容器の製造に好適な多層構造物及び
これを用いた易開封性容器を提供することを目的とす
る。
の結果、ポリプロピレン系樹脂からなる表面層の厚み及
び板状無機充填剤を含む中間層の厚みを特定の範囲とす
ることによって、上記目的に合致した多層構造物及び容
器が得られることを見出し、本発明を完成した。すなわ
ち、本発明は、基材層(C)上に板状無機充填剤を20
〜70重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ50μm以
上の中間層(B)及びポリプロピレン系樹脂を60〜1
00重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ10〜80μ
mの表面層(A)が順に積層され、表面層(A)と中間
層(B)の間の層間剥離強度〔(A)/(B)〕が0.
3〜2.0kg/15mmであり、かつ中間層(B)と
基材層(C)との間の層間剥離強度〔(B)/(C)〕
が、〔(A)/(B)〕<〔(B)/(C)〕の関係に
ある多層構造物及びこの多層構造物からなる容器を提供
するものである。
うに基材層(C)上に板状無機充填剤を20〜70重量
%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ50μm以上の中間層
(B)及びポリプロピレン系樹脂を60〜100重量%
含む熱可塑性樹脂からなる厚さ10〜80μmの表面層
(A)が順に積層されたものである。この表面層(A)
の主要成分であるポリプロピレン系樹脂は、プロピレン
の単独重合体のほか、エチレン,ブテン−1,ペンテン
−1,3−メチルブテン−1,4−メチルペンテン−1
等のα−オレフィンとのブロック共重合体又はランダム
重合体あるいはこれらの混合物であってよい。共重合体
を用いる場合には、共重合モノマーの割合が10モル%
以下のものが好ましい。また、これらのポリプロピレン
系樹脂は、メルトインデックスが0.1〜20の範囲に
あるものが好適である。本発明において表面層(A)
は、ポリプロピレン系樹脂を60〜100重量%含有す
る。ポリプロピレン系樹脂の含量が60重量%未満であ
ると、耐熱性が不足し、溶融,膨潤,剥離等の熱劣化が
起こるおそれがあり、ポリプロピレン系樹脂の含量が1
00重量%であるのが好ましい。
る熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン等のポリオレフ
ィン系樹脂,ポリスチレン系樹脂,ポリアミド系樹脂,
ポリエステル系樹脂,ポリカーボネート樹脂,エチレン
−ビニルアルコール共重合体,ポリ塩化ビニリデン樹
脂,ポリアクリル酸系樹脂などが挙げられる。さらに、
表面層(A)を形成する樹脂あるいは樹脂混合物には、
熱可塑性エラストマー,酸化防止剤,中和剤,光安定
剤,紫外線吸収剤,重金属不活性剤,可塑剤,造核剤,
顔料,滑剤,アンチブロッキング剤,抗菌剤等の各種添
加剤、タルク,マイカ,シリカ,炭酸カルシウム等の無
機充填剤などを含有していてもよい。本発明において
は、表面層(A)は10〜80μmの厚さで積層されて
おり、20〜40μmの厚さであるのが好ましい。この
厚さが10μm未満であると密封性が不足し、80μm
を超えると、開封性が悪化する。さらに、シール性を良
くするためには、ヒートシールする蓋材のシール面の材
質と同一にするのが好ましい。
機充填剤を20〜70重量%含む熱可塑性樹脂からな
る。ここで、板状無機充填剤としては、特に制限はな
く、各種のものが用いられるが、例えば、板状,薄片,
葉片,リン片状等の形態を有するタルク,酸化チタン,
カオリン,クレー,水酸化アルミニウム,グラファイ
ト,セリサイト,バライト,蛭石,マイカなどが挙げら
れる。これらの板状無機充填剤は、熱可塑性樹脂中に2
0〜70重量%含まれるのが好ましく、50〜70重量
%含まれるのがより好ましい。この配合量が20重量%
未満であると、層間剥離強度が大きくなり、開封性が悪
化し、70重量%を超えると、層間剥離強度が小さくな
り、密封性が悪化するおそれがある。さらに、溶融押出
成形も困難になる。中間層(B)に用いられる熱可塑性
樹脂としては、特に制限はなく、例えば、ポリプロピレ
ン,ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂,ポリスチ
レン系樹脂,ポリアミド系樹脂,ポリエステル系樹脂,
ポリカーボネート樹脂,エチレン−ビニルアルコール共
重合体,ポリ塩化ビニリデン樹脂,ポリアクリル酸系樹
脂などが挙げられ、これらのうち1種又は2種以上を用
いることができる。さらに、上記の熱可塑性樹脂は、熱
可塑性エラストマー,酸化防止剤,中和剤,光安定剤,
紫外線吸収剤,重金属不活性剤,可塑剤,造核剤,顔
料,滑剤,アンチブロッキング剤,抗菌剤等の各種添加
剤、タルク,マイカ,シリカ,炭酸カルシウム等の無機
充填剤などを含有していてもよい。本発明において、中
間層(B)の厚さは、50μm以上、好ましくは50μ
m〜300μm、さらに好ましくは70μm〜150μ
mである。この厚さが50μm未満であると、密封性
(特に高熱時)が悪くなり、他方、あまり厚くなりすぎ
ると、特に板状無機充填剤の含有量が多い場合、脆くな
り易く、重いものとなり、また、コストも高くなる。
は、特に制限はなく、前記の表面層(A)及び中間層
(B)に使用しうる熱可塑性樹脂として列挙したのと同
様の熱可塑性樹脂、さらにはアルミニウム等の金属類あ
るいはこれらを組み合わせた多層構造物が挙げられる。
基材層に用いる熱可塑性樹脂には、前記と同様の各種添
加剤や無機充填剤を配合することができる。次に、この
基材層の構成の具体例を示すが、POはポリプロピレ
ン、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂又はこれら
のブレンド物を示し、ADは変性ポリプロピレン等の接
着剤を示し、EVOHはエチレン−ビニルアルコール共
重合体を示し、Alはアルミニウムを示す。 PO(単層) PO+無機充填剤(単層) PO/AD/EVOH/AD/PO(最後のPOが外層
となる) PO/PO/AD/EVOH/AD/PO(最後のPO
が外層となる) PO/AD/EVOH/AD/PO/PO(最後のPO
が外層となる) AD/Al(Alが外層となる) AD/Al/AD/PO(POが外層となる)等 上記のような各種の材質の基材層のうち、熱可塑性樹脂
からなるものは、スクラップ回収して再使用できるため
好適である。さらに、PO層をスクラップ回収層とする
ことも可能となる。
(A),(B)及び(C)の少なくとも三層を有するも
のであるが、(C)の基材層の外側に表面層(A)を設
けてもよい。
(A)と中間層(B)の間の層間剥離強度(A)/
(B)は、0.3〜2.0kg/15mmに調整され、
好ましくは0.3〜1.0kg/15mmに調整され
る。ここで、層間剥離強度は180°剥離法により、サ
ンプル幅15mm,剥離速度300mm/minで測定
した数値である。この層間剥離強度が0.3kg/15
mm未満であると、密封性が得られず、剥離が起こり、
2.0kg/15mmを超えると、開封性が悪化し、剥
離できないことがある。また、中間層(B)と基材層
(C)との間の層間剥離強度〔(B)/(C)〕は、
〔(A)/(B)〕<〔(B)/(C)〕の関係にある
ように調整される。(B)/(C)間の剥離強度が
(A)/(B)間の剥離強度より弱いと、(B)/
(C)間から先に剥離してしまい、最内層を破断できず
に、蓋材を取り外せなかったり、内容物を取り出せなく
なったりする。上記の層間剥離強度は、任意の方法で制
御でき、例えば、それぞれの隣接層の構成,接着剤,成
形方法などにより制御することができる。共押出しの場
合には、隣接層と同一の樹脂を配合することによって剥
離強度を増強することができ、異種の樹脂又は無機物等
の配合によって剥離強度を低下させることができる。
て製造することができ、特に制限はないが、例えば、共
押出,共押出ブロー成形,ラミネート加工等の方法で製
造することができる。ラミネート加工としては、例え
ば、エクストルージョンラミネート,ホットメルトラミ
ネート,ドライラミネート,ウエットラミネート,熱ラ
ミネート等の方法を用いることができる。コスト等の面
から、通常、共押出成形によって製造するのが好まし
い。
る容器を提供するものである。本発明の容器は、蓋材を
環状にシールするための開口周縁部を有する容器であっ
て、前記の多層構造物を用いて真空成形,圧空成形,プ
レス成形,プラグ成形などによって製造するか、又は前
記の各層を構成する前記樹脂を用いて射出成形,射出ブ
ロー成形,ブロー成形などによって製造するか、又はこ
れらの方法の組み合わせによって製造することができ
る。本発明の容器は、さらに開封性を向上させるため、
特に開封のため表面層を剥離したときに、容器開口周縁
部の内側で表面層を切断するために、表面層環状シール
部の内側に弱め線(ノッチ)を付けることができる。ま
た、前記多層構造物の真空成形,圧空成形,プレス成
形,プラグ成形などを行って容器を製造する場合には、
フランジ部又はフランジ段落とし部とフランジ部となる
部分を把持(クランプ)して引伸し成形することもでき
る。容器の形状には、特に制限はなく、ヒートシールす
るための開口周縁部(フランジ)を持ったカップ,トレ
ー,箱などが挙げられ、開封しやすくするため、烏口の
開封部や蓋材につまみ部を付けることもできる。蓋材は
特に規定しないが、容器と強密着(シール)できるもの
で、特に蓋材のシーラント面が、容器の表面層(A)と
同一樹脂を用いることが好ましい。
明するが、本発明はこれらによって制限されるものでは
ない。
材層(C)の樹脂を同時に押出し、フィードブロック,
フラットダイを使用した下記の構成の4層からなる多層
シートを得た。 表面層(A) : 第1表に示す組成及び厚さを有す
る。 中間層(B) : 第1表に示す組成及び厚さを有す
る。 基材層(C) : PP−2(90重量%)とHDPE
(10重量%)からなり、厚さ800μmの層とした。 表面層(A) : 上記と同じ。 なお、略示記号は下記のものを表す。 PP−1;出光石油化学(株)製ポリプロピレン、商品
名F−704NV PP−2;出光石油化学(株)製ポリプロピレン、商品
名E−105GM LDPE;東ソー(株)製低密度ポリエチレン、商品名
ペトロセン172 HDPE;出光石油化学(株)製高密度ポリエチレン、
商品名520MB タルク;平均粒子径5μm (2)容器の製造 前記(1)で得られた多層構造物を用いて展開倍率2.
2倍,容量240mlのトレー形状の容器を成形した。
この容器の成形は、プラグアシスト真空成形法で、フラ
ンジ部を把持して引伸し成形を行った。 (3)容器の評価 密封性の評価 上記容器に純水150mlを加え、蓋材をヒートシール
した後、135℃で10分のレトルト(加圧加熱)処理
を行った。10個の容器中、破袋(漏れ),部分剥離し
たものの数で評価し、結果を第1表に示す。 開封性の評価 蓋材をヒートシールした後、蓋材を開封したときの開封
感を下記の基準で評価し、結果を第1表に示す。 ○ 開封性良好 △ 開封性普通(少し開けにくい) × 開封不可
器は、耐熱性,密封性及び開封性に優れており、ボイ
ル,レトルト,マイクロ波等による加熱殺菌,加熱調理
あるいは流通時に破袋や劣化を防止でき、しかも開封性
に優れている。したがって、食品,医薬品,化粧品等の
包装に好適な容器を提供することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材層(C)上に板状無機充填剤を20
〜70重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ50μm以
上の中間層(B)及びポリプロピレン系樹脂を60〜1
00重量%含む熱可塑性樹脂からなる厚さ10〜80μ
mの表面層(A)が順に積層され、表面層(A)と中間
層(B)の間の層間剥離強度〔(A)/(B)〕が0.
3〜2.0kg/15mmであり、かつ中間層(B)と
基材層(C)との間の層間剥離強度〔(B)/(C)〕
が、〔(A)/(B)〕<〔(B)/(C)〕の関係に
ある多層構造物。 - 【請求項2】 請求項1記載の多層構造物からなる容
器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223297A JPH10226026A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 多層構造物及びこれを用いた容器 |
EP98102335A EP0858885A3 (en) | 1997-02-17 | 1998-02-11 | Multi-layer structure, container using same, and its manufacturing method |
AU53886/98A AU720267B2 (en) | 1997-02-17 | 1998-02-12 | Multi-layer structure, container using same, and its manufacturing method |
CA002229670A CA2229670A1 (en) | 1997-02-17 | 1998-02-16 | Multi-layer structure, container using same, and its manufacturing method |
US10/055,932 US6723403B2 (en) | 1997-02-17 | 2002-01-28 | Multi-layer container structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223297A JPH10226026A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 多層構造物及びこれを用いた容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10226026A true JPH10226026A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12353241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223297A Pending JPH10226026A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 多層構造物及びこれを用いた容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10226026A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207843A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Fp Corp | 包装用容器 |
JP2014162495A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Japan Polyethylene Corp | 多層中空容器 |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP3223297A patent/JPH10226026A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207843A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Fp Corp | 包装用容器 |
JP2014162495A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Japan Polyethylene Corp | 多層中空容器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
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|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050628 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061219 |