JPH07324640A - 内燃機関のスロットル制御装置 - Google Patents

内燃機関のスロットル制御装置

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JPH07324640A
JPH07324640A JP6118738A JP11873894A JPH07324640A JP H07324640 A JPH07324640 A JP H07324640A JP 6118738 A JP6118738 A JP 6118738A JP 11873894 A JP11873894 A JP 11873894A JP H07324640 A JPH07324640 A JP H07324640A
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JP
Japan
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throttle valve
accelerator
actuator
throttle
opening
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JP6118738A
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English (en)
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Eiichi Sato
栄一 佐藤
Masahiro Iriyama
正浩 入山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • F02D9/02Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】単一スロットル弁のトラクション制御性能を改
善する。 【構成】アクセルペダル21によりロストモーションスプ
リング32を介してスロットル弁3を操作する系と、モー
タ41によりロストモーションスプリング32に抗してスロ
ットル弁3を絞り制御するトラクション制御系とを備え
たもので、アクセル位置センサ75で検出されるアクセル
操作位置とモータ位置センサ71で検出されるモータ41の
位置とに基づいて、コントロールユニット80が全域でト
ラクション制御をフィードバック制御できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のスロットル
制御装置に関し、詳しくは、スロットル弁をアクセル操
作で駆動する他に、所定の条件で直流サーボモータ等の
アクチュエータによって絞り制御するトラクション制御
系を備えたスロットル制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】氷結路や積雪路での車両の加速時に車輪
がスリップして車両が横方向に振られることを防止する
ため、アクセルペダルと連動する第1スロットル弁と直
列に第2スロットル弁を設け、車輪のスリップ状態検出
時、即ち車輪回転速度により検出される駆動輪の回転速
度と被駆動輪の回転速度との差を求めることによりスリ
ップ状態を検出した時に、トラクション制御要求信号が
発せられて、第2スロットル弁を閉側に制御して、これ
により機関のトルクを低下させて駆動力を低下させる装
置(以下トラクション制御装置という)を備えたものが
提案されている。
【0003】ところで、トラクション制御装置は小型軽
量であることが望まれているが、前記の独立したスロッ
トル弁を直列に備えるものにあっては、装置が大型化し
てしまう。このために、単一の制御弁を用い、通常状態
においては該制御弁の開度をアクセルペダルの操作によ
り決定することができるとともに、トラクション運転状
態においては、上記アクセルペダルの操作にかかわらず
上記制御弁の開度を自動的に制御し得るスロットル制御
装置がある(特開平3−61654号公報等参照)。
【0004】即ち、バタフライ形スロットル弁を有して
支持体に回動自在に支承されるとともに該スロットル弁
の閉じ方向にばね付勢されるスロットル軸に、アクセル
ペダルの操作に連動する操作レバーが相対回動可能に支
承されるとともに、アクチュエータに連動、連結される
制御レバーが連結され、前記操作レバーと、該操作レバ
ーのスロットル弁閉じ方向への回動に応じて操作レバー
に係合すべくスロットル軸に固定されるロストモーショ
ンレバーとの間には、操作レバー及びロストモーション
レバーを係合させる方向のばね力を発揮するロストモー
ションばねが介装されるもので、上記操作レバーの回動
位置を検出するアクセル位置センサ及び上記スロットル
軸の回動位置を検出するスロットルセンサを備えたスロ
ットル制御装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のスロットル制御装置にあっては、アクチュエ
ータは前記操作レバーを一方向に押圧することにより、
該アクチュエータと該操作レバーとを連動、連結してい
るため、アクチュエータの回動位置を直接検出していな
い。このため、前記トラクション運転条件でスロットル
弁開度がアクセルペダルの操作のみで操作される開度と
一致しているとき、即ち、アクチュエータの回動位置が
スロットルセンサにより検出されるスロットル軸の回動
位置より開方向に大きい場合は、当該アクチュエータの
回動位置を把握することができない。そのため、かかる
領域ではオープン制御となるため、速度制御が機能せ
ず、目標開度近傍で速度を落とせずオーバーシュートし
てしまう。また、オーバーシュート抑制のため速度を低
下すると応答性が悪化する。また、アクセル位置センサ
とスロットルセンサとの検出値の比較によりオープン制
御とフィードバック制御とを切り換えなければならず、
連続した制御とならない。更に、アクセル位置センサと
スロットルセンサとに特性のバラツキがあるために、厳
密に2つのセンサによるスロットル弁開度の検出位置が
一致したところで制御切換をすることができないので、
スロットルセンサで検出されるスロットル弁開度がアク
セル位置センサで検出されるスロットル弁開度より小さ
い領域においても、位置制御不可能な不感帯領域を生
じ、そのために制御に段差を生じてしまうようなことも
あった。
【0006】前記アクセル位置センサ,スロットルセン
サに、アクチュエータの回動位置を検出するためのセン
サを追加すれば、かかる問題は解消されるが、コスト増
加に繋がるのみならず、3つのセンサをスロットルボデ
ィ周辺にコンパクトに装着することが難しく、しかも、
エンジン周りのその他の機器,配管のレイアウトに制約
を加えることともなる。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、センサの数を増やすことなく良好なトラクション
制御を行えるようにした内燃機関のスロットル制御装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、図1に実線で示すように、アクセル操作によ
り弾性部材を介してスロットル弁を開閉させるアクセル
操作系と、前記スロットル弁に該スロットル弁を閉弁さ
せる方向にのみ係合し、所定のトラクション運転条件で
アクチュエータにより駆動されてスロットル弁を前記ア
クセル操作系の弾性部材の付勢力に抗して目標開度まで
強制的に閉じるトラクション制御系と、を備えた内燃機
関のスロットル制御装置において、前記アクセル操作系
の操作位置を検出するアクセル操作位置検出手段と、前
記アクチュエータの動作位置を検出するアクチュエータ
動作位置検出手段と、前記アクセル操作系の操作位置に
対応するスロットル弁開度と前記アクチュエータの動作
位置に対応するスロットル弁開度とを比較して低開度側
のスロットル弁開度をスロットル弁開度として検出する
スロットル弁開度検出手段と、を備え、前記トラクショ
ン制御系が、前記検出されたアクチュエータの動作位置
とスロットル弁開度とに基づいてアクチュエータを制御
してトラクション制御を行う構成としたことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2に係る発明のように、図1
に点線で示す如く、前記スロットル弁が全閉になったと
きに前記アクセル操作位置検出手段によって検出される
アクセル操作系の操作位置をスロットル弁の全閉位置相
当値として学習する全閉位置学習手段と、前記トラクシ
ョン制御系によるトラクション制御時は、前記全閉学習
手段による学習を禁止する学習禁止手段と、を備えて構
成してもよい。
【0010】また、請求項3に係る発明のように、前記
スロットル弁の回転軸の一方の端部側に、前記アクセル
操作系とアクセル操作位置検出手段とが配置されると共
に、他方の端部側には、前記アクチュエータがスロット
ル弁側に向けて駆動軸をスロットル弁の回転軸と平行に
して配置され、かつ、該アクチュエータの駆動軸の回転
をスロットル弁の回転軸に減速して伝達するギア機構
と、前記アクチュエータ動作位置検出手段とが配置され
ているように構成してもよい。
【0011】また、請求項4に係る発明のように、前記
アクチュエータ,ギア機構,アクチュエータ動作位置検
出手段を一体化され、前記スロットル弁を装着したスロ
ットルボディに着脱自由なユニットに形成されている構
成としてもよい。
【0012】
【作用】アクセル操作系がスロットル弁開方向に操作さ
れると、弾性部材を介してスロットル弁が開方向に回動
される。そして、駆動輪のスリップ率が所定以上になる
等の所定のトラクション運転条件においては、トラクシ
ョン制御系によりスロットル弁を前記アクセル操作系の
弾性部材の付勢力に抗して目標開度まで強制的に閉じる
ように、アクチュエータが駆動される。
【0013】ここで、トラクション制御系が機能してい
ないときは、アクセル操作系の操作に追随してスロット
ル弁が開かれるため、アクセル操作位置検出手段で検出
されるアクセル操作位置に対応してスロットル弁開度が
決定され、アクチュエータの動作位置に対応するスロッ
トル弁開度 (アクチュエータがスロットル弁に係合して
いる場合の開度) は、実際のスロットル弁開度より大き
くなっている。
【0014】一方、トラクション制御が機能していると
きには、アクチュエータの動作に追随してスロットル弁
が開かれるため、アクチュエータ動作位置検出手段で検
出されるに対応してスロットル弁開度が決定され、アク
セル操作系の操作位置は弾性部材の変形分だけ実際のス
ロットル弁開度より大きくなっている。したがって、ス
ロットル弁開度検出手段は、アクセル操作位置に対応す
るスロットル弁開度とを比較して小さい側のスロットル
弁開度を実際のスロットル弁開度として検出することが
できる。
【0015】このようにして、アクチュエータとスロッ
トル弁とが係合していない状態でもアクチュエータの動
作位置とスロットル弁開度とを常に把握できるので、こ
れらの情報に基づいてトラクション制御系がアクチュエ
ータの必要な動作量をリアルタイムで設定しつつアクチ
ュエータを駆動して応答性の良いトラクション制御を行
うことができる。
【0016】また、全閉位置学習手段を備えれば、スロ
ットル弁が全閉になったとき (アクセル操作開放状態)
にアクセル操作位置検出手段によって検出されるアクセ
ル操作系の操作位置をスロットル弁の全閉位置相当値と
して学習することにより、センサのバラツキや劣化によ
るトラクション制御精度の悪化を防止できる。但し、ト
ラクション制御時にアクチュエータの大きな駆動トルク
でスロットル弁が全閉とされたときは、スロットル弁の
慣性や変形により通常のアクセル操作開放状態における
全閉位置より閉じ側にあるため、この全閉位置を学習し
てしまうと、該全閉位置を基準としてアクセル操作位置
に応じたスロットル弁開度が決定されるため、トラクシ
ョン制御精度を却って悪化させたり、同じく全閉位置を
基準として設定されるアイドルスイッチ用の開度が低開
度側にシフトしてアイドルスイッチONの判定がされに
くくなったりする等の不都合を生じる。そこで、トラク
ション制御時には、学習禁止手段により、前記全閉位置
学習手段によるスロットル弁の全閉位置学習を禁止する
ことにより、かかる弊害を防止して良好な学習結果のみ
に基づいてスロットル制御を行うことができる。
【0017】また、アクセル操作系とアクチュエータを
含むトラクション制御系とは、一か所に収めることは構
造的に難しいのでスロットル弁回転軸の両側に分離して
配置し、アクチュエータはスロットル弁側に向けてスロ
ットル弁と並列的に配置することで、十分コンパクト化
に収納でき、重心バランスも安定する。また、前記アク
チュエータ,ギア機構,アクチュエータ動作位置検出手
段をユニットとして、前記スロットル弁を装着したスロ
ットルボディに着脱自由に構成すれば、組付性に優れる
と共に、トラクション制御系を備えないものとスロット
ルボディを共通化でき、汎用性,延いてはコスト低減を
図れる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図2は本実施例の原理構成を示したものである。ス
ロットルボディ1には回転軸2に固定されたスロットル
弁3が回動自在に支承されている。
【0019】また、スロットルボディ1には、回転軸2
と平行な軸線を有するアクセルドラム軸22が軸支されて
おり、アクセルドラム軸22には、アクセルペダル21の操
作に連動して当該アクセルドラム軸22の周りを回動する
アクセルドラム24が支承される。また該アクセルドラム
24には、係止レバー26を有するアクセルレバー25が一体
に成形されており、さらに、アクセルドラム24及びアク
セルレバー25は、夫々該アクセルペダル21の非操作方
向、即ちスロットル弁3の閉弁方向に、ばね28,29によ
り付勢されている。
【0020】さらに、回転軸2の一端部2b近傍のスロ
ットルボディ1には、回転軸2と平行な駆動軸42を有す
るアクチュエータとしての直流サーボモータ41が支持さ
れている。そして、前記モータ41の回転をスロットル弁
3に減速して伝達するギア機構44が設けられる。該ギア
機構44は、第1の所定付勢力を有する第1スプリング43
によりスロットル弁3の開方向に弾性付勢されている。
【0021】そして、該アクチュエータ連動部材44は、
回転軸2の軸端部2bに設けられた係合レバー4に一方
向のみ係合することにより、前記回転軸2をスロットル
弁3閉方向にのみ回動させるようになっている。ここ
で、前記モータ41が駆動制御されないときには、該ギア
機構44は第1スプリング43の第1の所定付勢力により、
モータ41全開位置に止まっている。
【0022】一方、回転軸2の他端部2a近傍には、常
時は係止レバー26とロストモーションスプリング32によ
り引張付勢されることによりアクセルレバー25と係合
し、該回転軸2がスロットル弁開方向に回動するとき
は、前記アクセルレバー25とは独立して回動し、該アク
セルレバー25との係合を離脱するロストモーションレバ
ー31が設けられる。
【0023】即ち、ロストモーションレバー31は、アク
セルドラム24がスロットル弁3開方向に回動すると、ロ
ストモーションスプリング32の引張付勢力によりアクセ
ルレバー25と係合しているので、通常は該引張付勢力に
より該アクセルレバー25と一体となって、スロットル弁
開方向に回動する。一方、アクセルドラム24が一定開度
に固定されているときに、前記モータ41がスロットル弁
3閉方向に回動すると、ギア機構44が回転軸2をスロッ
トル弁3閉方向にのみ回動させるように係合しているの
で、回転軸2がスロットル弁3閉方向に回動し、ロスト
モーションレバー31をロストモーションスプリング32の
引張付勢力に抗してスロットル弁3閉方向に回動させ
る。もって、前記ロストモーションレバー31と、前記ア
クセルレバー25との係合が離脱して、アクセルドラム24
の位置はそのままで、前記スロットル弁3のみを閉弁さ
せるように回転軸2が回動する。
【0024】さらに、回転軸2の一端部2b近傍のスロ
ットルボディ1には、アクチュエータ動作位置検出手段
としてのモータ位置センサ71が支持されており、該モー
タ位置センサ71によりモータ41の動作位置 (回転位置)
が検出される。また、回転軸2の他端部2a近傍スロッ
トルボディ1には、アクセル操作位置検出手段としての
アクセル位置センサ75が支持されており、該アクセル位
置センサ75によりアクセルドラム24の回動量の検出を介
してアクセルペダル21の操作位置が検出される。
【0025】そして、コントロールユニット80がアクセ
ル位置センサ75及びモータ位置センサ71の検出値に基づ
いてトラクション制御 (スロットル制御) を行う。以
下、かかるトラクション制御を図3〜図6のフローチャ
ートに従って説明する。図3は、メインルーチンを示
す。ステップ(図ではSと記す。以下同様)1では、図
示しない車両の駆動輪に所定以上のスリップが発生され
たこと等を検出して機関の出力を低下させるトラクショ
ン制御条件となったか否かを判定する。
【0026】トラクション制御条件と判定されたとき
は、ステップ2で該トラクション制御要求に応じたスロ
ットル弁3の目標開度TGTVOを設定する。ステップ
3では、後述するルーチンによって検出されたスロット
ル弁開度TVOと、モータ位置センサ71によって検出さ
れたモータ41の動作位置MPSとを読み込む。
【0027】ステップ4では、前記スロットル弁開度T
VOと、モータ41の動作位置MPSとに基づいてスロッ
トル弁3を目標開度TGTVOに近づけるようにフィー
ドバック制御する。ここで、トラクション制御開始時や
制御中のアクセル閉操作でモータ41とスロットル弁3と
が非係合状態となった場合でも、スロットル弁開度TV
Oとモータ41の動作位置とを把握できているので、非係
合状態では負荷が小さいので駆動トルクを減少させて速
すぎない動作速度でスロットル弁3に近づけて当接さ
せ、当接後はスロットル弁3を閉弁方向の付勢力に抗し
た駆動トルクでPID制御等により所望の動作速度で目
標開度に近づけるように応答性の良いフィードバック制
御を行うことができる。
【0028】次に、アクセル操作位置とモータ動作位置
とに基づいてスロットル弁開度を検出するルーチンを図
4のフローチャートに従って説明する。ステップ11で
は、アクセル位置センサ75により検出されるアクセル操
作位置APSと、モータ位置センサ75により検出される
モータ41の動作位置MPSと、後述する学習ルーチンに
よって学習されたアクセル位置センサ75のスロットル弁
全閉位置相当値APSMINと、同じく学習されたモー
タ位置センサ71のスロットル弁全閉位置相当値MPSM
INとを読み込む。
【0029】ステップ12では、アクセル操作位置に対応
するスロットル弁開度TVO1を次式により求める。 TVO1=K1 ・ (APS−APSMIN) K1 は出力値 (電圧値) をスロットル弁開度に換算する
ための定数である。即ち、アクセル位置センサのバラツ
キや経時劣化によりスロットル弁全閉位置に対応する検
出値が異なるため、これを学習しておき、この学習値A
PSMINに対するアクセル操作位置APSの偏差に対
応する値として第1のスロットル弁開度TVO1を求め
ることで前記バラツキや経時変化に影響されないスロッ
トル弁開度を求めることができる。
【0030】モータ位置センサについてもアクセル位置
センサと同様の理由で学習されたスロットル弁全閉位置
相当値MPSMINを用いて、ステップ13において、モ
ータ41の動作位置に対応する第2のスロットル弁開度T
VO2を次式により求める。 TVO2=K2 ・ (MPS−MPSMIN) K2
前記K1 同様の定数 ステップ13では、前記のようにして求めた第1のスロッ
トル弁開度TVO1と第2のスロットル弁開度TVO2
とを比較する。
【0031】そして、TVO1<TVO2のときはステ
ップ14へ進んで、スロットル弁開度TVOをTVO1と
して検出し、そうでないときはステップ15へ進んでスロ
ットル弁開度TVOをTVO2として検出する。即ち、
トラクション制御系が実質的に機能していないとき (モ
ータがスロットル弁に非係合状態) は、アクセルペダル
21の操作に追随してスロットル弁3が開かれるため、第
1のスロットル弁開度TVO1が実際のスロットル弁開
度に対応しており、モータ41の動作位置に対応する第2
のスロットル弁開度は、実際のスロットル弁開度より大
きくなっている。
【0032】また、トラクション制御が機能していると
きには、モータ41の動作に追随してスロットル弁3が開
かれるため、第2のスロットル弁開度が実際スロットル
弁開度に対応しており、アクセルペダル21の操作位置に
対応する第1のスロットル弁開度TVO2はロストモー
ションスプリング32の強制的な引張変形分だけ実際のス
ロットル弁開度より大きくなっている。
【0033】したがって、これら第1のスロットル弁開
度TVO1と第2のスロットル弁開度TVO2とを比較
して小さい方を選択すれば、トラクション制御機能の有
無を検出することなく、自動的に実際のスロットル弁開
度TVOを検出することができるのである。次に、前記
アクセル位置センサの全閉位置学習とモータ位置センサ
の全閉位置学習のルーチンを図5のフローチャートに従
って説明する。
【0034】ステップ21では、アクセル位置センサの全
閉位置を学習する運転条件、例えば始動前のキースイッ
チのOFFからONへの操作直後やアイドルスイッチが
ONであるとき等か否かを判定する。学習を行う運転条
件と判定されたときには、ステップ22へ進み、後述する
学習禁止判定ルーチンによって学習禁止条件が成立して
いるか否かを判定する。
【0035】ステップ22で学習禁止条件が成立していな
いと判定された場合は、ステップ23以降へ進んでアクセ
ル位置センサの全閉位置学習を行う。具体的には、前記
したようなスロットル弁開度が全閉となるような所定の
学習条件でアクセル位置センサ75の検出値を読込む。或
いはこの値と過去に学習した値との加重平均値を新たな
全閉位置の学習値として演算設定してもよい。
【0036】次いで、ステップ24では、ステップ23で学
習されたスロットル弁全閉位置相当値APSMINをR
AMに記憶更新する。かかるアクセル位置センサの全閉
位置学習終了後、又は、ステップ21,ステップ22で学習
条件の不成立時,学習禁止条件成立時と判定されたとき
はステップ25に進む。
【0037】ステップ25では、モータ41のスロットル弁
全閉位置に対応する動作位置を学習する運転条件、例え
ばアイドルスイッチがONのアイドル運転条件でトラン
スミッションがニュートラル位置であるとき等か否かを
判定する。学習を行う運転条件と判定されたときには、
ステップ26に進み、モータ41をスロットル弁3が全閉と
なる位置まで駆動して、そのときのモータセンサ71の検
出値を読み取って全閉学習を行い、スロットル弁全閉相
当値MPSMINを設定する。
【0038】ステップ27では、ステップ26で学習された
モータセンサ71のスロットル弁全閉位置相当値APSM
INをRAMに記憶更新する。ステップ25で学習条件の
不成立時と判定されたときはモータ位置センサの全閉位
置学習を行うことなくこのルーチンを終了する。次に、
前記アクセル位置センサの全閉学習禁止条件を判定する
ルーチンを図6のフローチャートに従って説明する。
【0039】ステップ31では、トラクション制御条件が
成立しているか否かを条件成立時に立てられるフラグの
値をみること等によって判定する。ステップ32では、モ
ータセンサ71の自己診断結果により、モータセンサ71が
正常であるか否かを判別する。そして、モータセンサ71
が正常と判定された場合は、ステップ33へ進んでアクセ
ル位置センサ75の検出値に対応するスロットル弁開度T
VO1とモータセンサ71の検出値に対応するスロットル
弁開度TVO2とを比較してTVO1>TVO2となっ
ているか、つまり、モータ41がスロットル弁3に係合し
て実質的にトラクション制御が行われているか否かを判
定する。
【0040】TVO1>TVO2となっている場合に
は、トラクション制御中と判断してステップ34へ進み、
既述したようにモータ41の大きな駆動トルクでスロット
ル弁3が通常の全閉位置より閉側にシフトした位置で学
習が行われることを防止するため、アクセル位置センサ
75の全閉学習を禁止する。また、ステップ32でモータセ
ンサ71が異常であると診断されたときは、ステップ35へ
進んで、ドライバーの意志で操作されるトラクションス
イッチの自己診断結果によりトラクションスイッチが正
常にON動作するか否かを判別する。そして、正常にO
N動作すると判定されたときはステップ36へ進み、トラ
クションスイッチのON,OFFを判別し、ON動作時
はトラクション制御が実行されているためモータ41で全
閉まで駆動されている可能性があると判断してステップ
34へ進みアクセル位置センサ75の全閉位置学習を禁止す
る。
【0041】また、ステップ33でTVO1≦TVO2と
判定されたときは、トラクション制御中であっても少な
くともモータ41でスロットル弁3をアクセル開放状態で
の全閉位置より閉じ側に駆動されていないと判断でき、
また、ステップ35でトラクションスイッチがON動作し
ない故障時と判断されたとき、ステップ36でトラクショ
ンスイッチがOFF操作されていると判定されたとき
は、トラクション制御が行われないから、これらの場合
には、アクセル位置センサ71の全閉位置学習を禁止する
ことなく、このルーチンを終了する。
【0042】図7及び図8は、本発明の実施例に係るト
ラクション制御装置を備えたスロットル制御装置のスロ
ットルボディ周辺の具体的な構造を示す。図示のよう
に、2連式スロットル弁3の回転軸2の一端部側にアク
セル操作系のアクセルドラム24及びアクセル位置センサ
75が配置され、回転軸2の他端部側にトラクション制御
系のモータ41及び該モータ41の回転を減速してスロット
ル弁3に伝達するためのギア機構44とモータ位置センサ
71が配置されている。また、スロットル弁3を2連式と
してスロットルボア径を小さくすることによってスロッ
トル弁3の回転軸2と直交する方向にスペースが確保さ
れ、このスペースにモータ41をスロットル弁3と並列さ
せて配置してあるので、トラクション制御系を可及的に
コンパクトに組付けることができ、かつ、左右の重心の
バランスも良好に満たされることとなる。
【0043】このように、コンパクトな外形とすること
により、エンジンルーム内の各種の配管やフードとの干
渉が抑制され、レイアウト性が向上する。更に、モータ
41,ギア機構44,モータ位置センサ71を1つのケース40
に組付けてユニットとし、スロットルボディ1の片側に
接合して締結する構造としたため、トラクション制御系
を備えないタイプのものとスロットルボディを共通化で
き、汎用性,延いてはコスト低減を図れる。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、センサ数を増やすことなく、小型,低コスト性を満
たしつつ、スロットル弁開度とトラクション制御系のア
クチュエータの動作位置とを常時把握しながらアクチュ
エータを駆動することにより、応答性の良いトラクショ
ン制御を行うことができる。
【0045】また、スロットル弁全閉位置に相当するア
クセル操作位置の学習を行うことでセンサのバラツキや
劣化によるトラクション制御精度の悪化を防止しつつ、
トラクション制御時には該全閉位置学習を禁止すること
により、誤学習によるトラクション制御精度の悪化や、
ソフト的に設定されるアイドルスイッチ用の開度の設定
精度の低下を防止できる。
【0046】また、アクセル操作系とアクチュエータを
含むトラクション制御系とをスロットル弁回転軸の両側
に分離して配置し、アクチュエータはスロットル弁側に
向けてスロットル弁と並列的に配置することで、コンパ
クト化を促進でき、重心バランスも安定する。また、前
記アクチュエータ,ギア機構,アクチュエータ動作位置
検出手段をユニットとして、前記スロットル弁を装着し
たスロットルボディに着脱自由に構成すれば、組付性に
優れると共に、トラクション制御系を備えないものとス
ロットルボディを共通化でき、汎用性,延いてはコスト
低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例を示すスロットル制御装置の
全体システム図。
【図3】同上実施例に係るスロットル制御のメインルー
チンを示すフローチャート。
【図4】同じくスロットル弁開度検出ルーチンを示すフ
ローチャート。
【図5】同じくアクセル位置センサとモータ位置センサ
との全閉位置学習ルーチンを示すフローチャート。
【図6】同じくアクセル位置センサの全閉位置学習禁止
条件を判別するルーチンのフローチャート。
【図7】同上実施例に係るスロットルボディ周辺の構造
を示す平面図。
【図8】同じく右側面断面図。
【符号の説明】
2 回転軸 3 スロットル弁 21 アクセルペダル 24 アクセルドラム 25 アクセルレバー 31 ロストモーションレバー 32 ロストモーションスプリング 41 直流サーボモータ 43 第1スプリング 44 ギア機構 71 モータ位置センサ 75 アクセル位置センサ 80 コントロールユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセル操作により弾性部材を介してス
    ロットル弁を開閉させるアクセル操作系と、前記スロッ
    トル弁に該スロットル弁を閉弁させる方向にのみ係合
    し、所定のトラクション運転条件でアクチュエータによ
    り駆動されてスロットル弁を前記アクセル操作系の弾性
    部材の付勢力に抗して目標開度まで強制的に閉じるトラ
    クション制御系と、を備えた内燃機関のスロットル制御
    装置において、 前記アクセル操作系の操作位置を検出するアクセル操作
    位置検出手段と、 前記アクチュエータの動作位置を検出するアクチュエー
    タ動作位置検出手段と、 前記アクセル操作系の操作位置に対応するスロットル弁
    開度と前記アクチュエータの動作位置に対応するスロッ
    トル弁開度とを比較して低開度側のスロットル弁開度を
    スロットル弁開度として検出するスロットル弁開度検出
    手段と、を備え、 前記トラクション制御系が、前記検出されたアクチュエ
    ータの動作位置とスロットル弁開度とに基づいてアクチ
    ュエータを制御してトラクション制御を行う構成とした
    ことを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記スロットル弁が全閉になったときに
    前記アクセル操作位置検出手段によって検出されるアク
    セル操作系の操作位置をスロットル弁の全閉位置相当値
    として学習する全閉位置学習手段と、 前記トラクション制御系によるトラクション制御時は、
    前記全閉位置学習手段による学習を禁止する学習禁止手
    段と、を備えて構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の内燃機関のスロットル制御装置。
  3. 【請求項3】 前記スロットル弁の回転軸の一方の端部
    側に、前記アクセル操作系とアクセル操作位置検出手段
    とが配置されると共に、他方の端部側には、前記アクチ
    ュエータがスロットル弁側に向けて駆動軸をスロットル
    弁の回転軸と平行にして配置され、かつ、該アクチュエ
    ータの駆動軸の回転をスロットル弁の回転軸に減速して
    伝達するギア機構と、前記アクチュエータ動作位置検出
    手段とが配置されていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の内燃機関のスロットル制御装置。
  4. 【請求項4】 前記アクチュエータ,ギア機構,アクチ
    ュエータ動作位置検出手段が一体化され、前記スロット
    ル弁を装着したスロットルボディに着脱自由なユニット
    に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の内
    燃機関のスロットル制御装置。
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