JPH0732451Y2 - 添付物保護装置 - Google Patents
添付物保護装置Info
- Publication number
- JPH0732451Y2 JPH0732451Y2 JP6866389U JP6866389U JPH0732451Y2 JP H0732451 Y2 JPH0732451 Y2 JP H0732451Y2 JP 6866389 U JP6866389 U JP 6866389U JP 6866389 U JP6866389 U JP 6866389U JP H0732451 Y2 JPH0732451 Y2 JP H0732451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side walls
- attachment
- surface portion
- protection device
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンパクトディスク等の収納ケースと対で使
用し、若しくは収納ケース中に挿填して使用する添付物
保護装置に関するものである。
用し、若しくは収納ケース中に挿填して使用する添付物
保護装置に関するものである。
従来コンパクトディスクに添付される添付物はコンパク
トディスクを挿填する収納ケースと同等の形状にしてあ
り保護装置は特に必要としない。あるいはプラスチック
成型で単に形成された専用の収納ケースであった。
トディスクを挿填する収納ケースと同等の形状にしてあ
り保護装置は特に必要としない。あるいはプラスチック
成型で単に形成された専用の収納ケースであった。
近来商品形態が多様化する中でコンパクトディスクに添
付される添付物も多種の形状が要求されて来ている。こ
の要求に答えるべく保護装置を必要としたが、従来の保
護装置は添付物が脱落する、出し入れが不自由である等
の欠点があった。又成型するには大形な成型用の型が必
要で生産量が少ない製品には向かない欠点があった。
付される添付物も多種の形状が要求されて来ている。こ
の要求に答えるべく保護装置を必要としたが、従来の保
護装置は添付物が脱落する、出し入れが不自由である等
の欠点があった。又成型するには大形な成型用の型が必
要で生産量が少ない製品には向かない欠点があった。
本考案は、シート状の部材に切込み及び切欠きを有し折
曲線を折り曲げて形成する添付物保護装置において、折
曲線で折り曲げロ字状に形成するシート状部材と、ロ字
状に形成した上面部に四辺の側壁を形成し略収納される
部材に略等しい形状に形成した添付物挿填部と、対向す
る一対の側壁に上面部から突出する突出部を有し側壁の
上面より下面の対向幅を広くした傾斜面と成る側壁と、
収納部の他の一対の対向する側壁に上面部から側壁にわ
たり開孔する切込み部を有し側壁の下面より上面の対向
幅を広くし傾斜面と成す側壁を具備し添付物を収納する
添付物保護装置である。
曲線を折り曲げて形成する添付物保護装置において、折
曲線で折り曲げロ字状に形成するシート状部材と、ロ字
状に形成した上面部に四辺の側壁を形成し略収納される
部材に略等しい形状に形成した添付物挿填部と、対向す
る一対の側壁に上面部から突出する突出部を有し側壁の
上面より下面の対向幅を広くした傾斜面と成る側壁と、
収納部の他の一対の対向する側壁に上面部から側壁にわ
たり開孔する切込み部を有し側壁の下面より上面の対向
幅を広くし傾斜面と成す側壁を具備し添付物を収納する
添付物保護装置である。
上面部及び側壁に設けた開孔部は収納部材を着脱すると
き指孔として用い、対向する側壁はそれぞれ上面が広が
った傾斜を有する状態であるので取出し及び収納が容易
であり、また他の対向する側壁には上面部に折曲線から
突出する突出部を有し、挿填部に挿填された添付物の脱
落を防止すると共に、側壁は上面より下面が対向幅が広
く形成される逆傾斜に形成されているので側壁により形
成された収納部と略等しい形状の収納部材が振動等によ
り脱落することを防止することが出来るように成すもの
である。
き指孔として用い、対向する側壁はそれぞれ上面が広が
った傾斜を有する状態であるので取出し及び収納が容易
であり、また他の対向する側壁には上面部に折曲線から
突出する突出部を有し、挿填部に挿填された添付物の脱
落を防止すると共に、側壁は上面より下面が対向幅が広
く形成される逆傾斜に形成されているので側壁により形
成された収納部と略等しい形状の収納部材が振動等によ
り脱落することを防止することが出来るように成すもの
である。
第１図は本考案の一実施例を示す図で、第２図は係止状
態に成す順を示す斜視図である。
態に成す順を示す斜視図である。
保護装置１は板紙で添付物挿填部1aを設けるため上面部
2aに×状に切欠きが設けられ、折曲線2f,2e,2c,2dで折
り曲げロ字状に形成され、折曲線2dで折り曲げ固着部3d
で下面部2bに糊付されている。上面部2aに設けた添付物
挿填部1aの対向する側面4e及び4fは挿填部材６を取り出
すために切込み4a及び4bがそれぞれ板紙を開孔して設け
られ、上面部2aから折曲線2g,2hよりそれぞれ折り曲げ
た開孔が上面部2a及び側面4e,4fから固着部3a,3bの下面
部にまでそれぞれ達するように形成されている。そして
更に側面4e及び4fは挿填部材６の挿填及び取り出しを容
易にするため、折曲線2gと2hの対向幅と折曲線2iと2jの
対向幅を比較した場合上面部2aの折曲線2gと2hの対向幅
のほうが広くなるように固着されて、傾斜角度を有した
側壁が設けられ、挿填部材を斜面で所定の位置へ案内へ
挿入し易く成すように下面部2bと接触する部に折曲線2i
及び2jをそれぞれ設け、折曲げて固着部3a及び3bが下面
部2bに固着される。添付物装填部1aの他の対向する側面
4g及び4hは装填部材６を添付物装填部1aに保持するため
折曲線2L及び2kでそれぞれ折曲げたとき保護装置１の上
面部2aにあらかじめ切欠きにより突出部4c及び4dが形成
されていて、上面部2aと同一面でそれぞれ突出し、装填
される装填部材６と略同じ外形寸法に合わせ形成される
折曲線2Lと2kの対向幅より突出し、装填された装填部材
６を突出部4c及び4dで保持し脱落を防止すると共に、下
面部2bと接する部に折曲線2m及び2nをそれぞれ設け折曲
げ、固着部3c及び3eをそれぞれ下面部2bに固着するとき
折曲線2mと2nの対向幅が折曲線2Lと2kの対向幅より大き
くなるように固着し、側面4g及び4hが下面2bに向く方向
に傾斜した側壁が設けられ、挿入された装填部材６が振
動しても側面4g及び4hによる側壁に当接し脱落を防止す
る向きに力が働き収納部に保持することができるように
下面部2b側を広くして固着されている。
2aに×状に切欠きが設けられ、折曲線2f,2e,2c,2dで折
り曲げロ字状に形成され、折曲線2dで折り曲げ固着部3d
で下面部2bに糊付されている。上面部2aに設けた添付物
挿填部1aの対向する側面4e及び4fは挿填部材６を取り出
すために切込み4a及び4bがそれぞれ板紙を開孔して設け
られ、上面部2aから折曲線2g,2hよりそれぞれ折り曲げ
た開孔が上面部2a及び側面4e,4fから固着部3a,3bの下面
部にまでそれぞれ達するように形成されている。そして
更に側面4e及び4fは挿填部材６の挿填及び取り出しを容
易にするため、折曲線2gと2hの対向幅と折曲線2iと2jの
対向幅を比較した場合上面部2aの折曲線2gと2hの対向幅
のほうが広くなるように固着されて、傾斜角度を有した
側壁が設けられ、挿填部材を斜面で所定の位置へ案内へ
挿入し易く成すように下面部2bと接触する部に折曲線2i
及び2jをそれぞれ設け、折曲げて固着部3a及び3bが下面
部2bに固着される。添付物装填部1aの他の対向する側面
4g及び4hは装填部材６を添付物装填部1aに保持するため
折曲線2L及び2kでそれぞれ折曲げたとき保護装置１の上
面部2aにあらかじめ切欠きにより突出部4c及び4dが形成
されていて、上面部2aと同一面でそれぞれ突出し、装填
される装填部材６と略同じ外形寸法に合わせ形成される
折曲線2Lと2kの対向幅より突出し、装填された装填部材
６を突出部4c及び4dで保持し脱落を防止すると共に、下
面部2bと接する部に折曲線2m及び2nをそれぞれ設け折曲
げ、固着部3c及び3eをそれぞれ下面部2bに固着するとき
折曲線2mと2nの対向幅が折曲線2Lと2kの対向幅より大き
くなるように固着し、側面4g及び4hが下面2bに向く方向
に傾斜した側壁が設けられ、挿入された装填部材６が振
動しても側面4g及び4hによる側壁に当接し脱落を防止す
る向きに力が働き収納部に保持することができるように
下面部2b側を広くして固着されている。
第２図は本考案の添付物装填装置に添付部材を装填し収
納ケースに収納する場合の斜視図である。収納ケース５
にフロッピーディスクを挿填部材６として挿填部1aに挿
填した保護装置１を装着したとき、挿填部材６が確実に
保護装置１に固着され、外部との接触傷等により損なう
ことがなく、また収納ケース内と略同一外法に形成され
ているのでガタツキも防止することができる。
納ケースに収納する場合の斜視図である。収納ケース５
にフロッピーディスクを挿填部材６として挿填部1aに挿
填した保護装置１を装着したとき、挿填部材６が確実に
保護装置１に固着され、外部との接触傷等により損なう
ことがなく、また収納ケース内と略同一外法に形成され
ているのでガタツキも防止することができる。
本考案によると収納ケースに合わせた外形にシート状部
材を折り曲げて形成し、収納部に設けた切欠き及び切込
みにより収納部材の挿填及び脱着が容易で、挿填した時
ガタツキが無く確実に固着することができる。
材を折り曲げて形成し、収納部に設けた切欠き及び切込
みにより収納部材の挿填及び脱着が容易で、挿填した時
ガタツキが無く確実に固着することができる。
第１図は本考案の一実施例を示す図で、第２図は係止状
態に成す順を示す斜視図である。 符号の説明 １……保護装置 1a……添付物挿填部 2a……上面部 2b……下面部 2c〜2n……折曲線 3a〜3d……固着部 4a,4b……切込み 4c,4d……突出部 4e〜4h……側面 ５……収納ケース ６……挿填部材
態に成す順を示す斜視図である。 符号の説明 １……保護装置 1a……添付物挿填部 2a……上面部 2b……下面部 2c〜2n……折曲線 3a〜3d……固着部 4a,4b……切込み 4c,4d……突出部 4e〜4h……側面 ５……収納ケース ６……挿填部材
Claims (1)
- 【請求項１】シート状の部材に切込み及び切欠きを有し
折曲線を折り曲げて形成する添付物保護装置において、
折曲線2f,2e,2c及び2dでそれぞれ折り曲げロ字状に形成
するシート状部材と、上記ロ字状に形成した上面部2aに
四辺の側壁4e,4f,4g及び4hを形成し収納される挿填部材
に略等しい形状に形成された添付物挿填部1aと、上記添
付物挿填部1aの対向する一対の上記側壁4g及び4hに上記
上面部2aの折曲線2L及び2kでそれぞれ折り曲げたとき上
記上面部2aから延長し突出する突出部4c及び4dを有し上
記側壁4g及び4hの対向幅を上面より下面のほうが広くな
るように折曲線2m及び2nで折り曲げて固着部3c及び3eを
下面部2bに固着し傾斜面として成る側壁4g及び4hと、上
記添付物挿填部1aの他の一対の対向する上記側壁4e及び
4fに上記上面部2aから上記側壁4e及び4fにわたり開孔す
る切込み部4a及び4bを有し上記側壁4e及び4fの下面より
上面の対向幅を広くし折曲線2i及び2jで折り曲げて固着
部3a及び3bを上記下面部2bに固着し傾斜面として成る側
壁4e及び4fを具備することを特徴とする添付物保護装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6866389U JPH0732451Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 添付物保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6866389U JPH0732451Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 添付物保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038166U JPH038166U (ja) | 1991-01-25 |
| JPH0732451Y2 true JPH0732451Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31603290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6866389U Expired - Lifetime JPH0732451Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 添付物保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732451Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP6866389U patent/JPH0732451Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038166U (ja) | 1991-01-25 |
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