JPS6014715Y2 - マイクロカセツト用テ−プカセツト格納箱アクセサリ - Google Patents

マイクロカセツト用テ−プカセツト格納箱アクセサリ

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Publication number
JPS6014715Y2
JPS6014715Y2 JP435181U JP435181U JPS6014715Y2 JP S6014715 Y2 JPS6014715 Y2 JP S6014715Y2 JP 435181 U JP435181 U JP 435181U JP 435181 U JP435181 U JP 435181U JP S6014715 Y2 JPS6014715 Y2 JP S6014715Y2
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JP
Japan
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pair
tape cassette
storage box
engaged
cassette storage
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Application number
JP435181U
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English (en)
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JPS57126782U (ja
Inventor
英夫 白子
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はマイクロカセット用テープカセット格納箱の
アクセサリに関する。
マイクロカセット用テープカセット格納箱の外形寸法は
、コンパクトカセット、いわゆるフィリップス型テープ
カセット、用のテープカセット格納箱の外形寸法よりも
小さい、従って、マイクロカセットをテープカセット格
納箱に格納して店頭で販売する場合、マイクロカセット
用のテープカセット格納箱が消費者の視野にとらえられ
消費者の注意を喚起する可能性が少ない。
このことは、マイクロカセットの販売を促進しようとす
る意図の障害となっている。
この考案は上記事情に基づいてなされたものであり、こ
の考案の目的は、マイクロカセット用テープカセット格
納箱を消費者の視野にとらえられ易くでき、消費者の注
意を喚起してマイクロカセットの販売を促進することが
できるマイクロカセット用テープカセット格納箱のアク
セサリを提供することである。
以下この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すこの考案の実施例によるマイクロカセット
用テープカセット格納箱のアクセサリ10は、直方体形
状をしている。
マイクロカセット用テープカセット格納箱のアクセサリ
10は、相互に平行に設けられた第1および第2の表面
12.14を備えている。
第1の表面12には、3つの構成要素16,18,20
を夫々備えた1対の保合部材22.24を有した係合装
置25が形成されている。
また第2の表面14には、第2図に示す如く、3つの構
成要素26.28.30を夫々備えた1対の被保合部材
32.34を有した被係合装置36が形成されている。
1対の係合部材22,24の夫々の3つの構成要素16
,18.20がl対の被保合部材32.34の夫々の3
つの構成要素26,28,30に係合した時係合装置2
5と被係合装置36とは係合可能である。
マイクロカセット用テープカセット格納箱のアクセサリ
10は、第3の表面38および第3の表面38と平行に
設けられた第4の表面40を備えている。
この実施例において、第3の表面38には、第1図に示
す如く、2つの被係合装置36が形成されている。
また第3の表面40には、第1図に示す如く、2つの被
係合部材36の夫々の1対の被保合部材32.34の間
にテープカセット保持孔42が形成されている。
テープカセット保持孔42は、1対の被係合部材32,
34に沿って延出し相互に平行に設けられた1対の第1
および第2の内側面44.46と、1対の被係合部材3
2.34と交差する方向に延出し相互に平行に設けられ
た1対の第3および第4の内側面48゜50とで構成さ
れている。
そして、第1の内側面44と第2の内側面46との間の
距離は、マイクロカセットのハウジングのリールハブを
回転自在に保持した1対の側壁間の長さよりもわずかに
大に設定されている。
また第3の内側面48と第4の内側面50との間の距離
は、マイクロカセットのハウジングの1対の誤消去防止
爪が形成されている1対の周壁部位間の距離よりもわず
かに大に設定されている。
さらにこの実施例においては、1対の被係合部材32,
34の一方の構成要素26.28,30と他方の構成要
素26,28,30との間の距離も、マイクロカセット
のハウジングの1対の側壁間の長さよりもわずかに大に
設定されている。
この考案の実施例では、第2図に特に詳細に示す如く、
第4の表面40に、2つの係合装置25が形成されてい
る。
第3図にはマイクロカセット用テープカセット格納箱5
2およびマイクロカセット54が示されている。
マイクロカセット54は、リールハブ56.58を回転
自在に保持した1対の側壁60゜62と、1対の側壁6
0.62に連設された周壁64とを有したハウジングを
備えており、周壁64の相互に平行に設けられた部位に
は、1対の誤消去防止爪65が形成されている。
上述した如きマイクロカセットの構成は周知である。
マイクロカセット用テープカセット格納箱52は、マイ
クロカセット54を着脱自在に保持する凹所を備えた格
納箱本体66を備えている。
マイクロカセット用テープカセット格納箱52は、格納
箱本体66に連結し上記凹所を覆い上記凹所内に保持さ
れたマイクロカセット54の上記凹所からの離脱を阻止
する第1の位置と上記第1の位置から離間した上記凹所
からのマイクロカセット54の離脱を可能にする第2の
位置との間で移動自在な蓋部材68とを備えている。
格納箱本体66の局面の相互に平行に設けられた1対の
部位の一方には、係合装置25が形成されており、他方
には被保合装置36が形成されている。
この考案の実施例において、アクセサリ10の第1の表
面12と第2の表面14との間の距離は、コンパクトテ
ープカセット用テープカセット格納箱の長手力向長さか
らマイクロカセット用テープカセット格納箱52の前記
周面の前記1対の部位間の距離の2倍を引いた長さに設
定されている。
従って、アクセサリ10の第1の表面12の係合装置2
5に、第3図に示す如く、マイクロカセット用テープカ
セット格納箱52の被係合装置36を係合させ、さらに
アクセサリ10の第2の表面14の被係合装置36に、
上記とは別のマイクロカセット用テープカセット格納箱
52の係a装置25を係合させた時、前者のマイクロカ
セット用テープカセット格納箱52の係合装置25が形
成された表面から後者のマイクロカセット用テープカセ
ット格納箱52の被係合装置36が形成された表面まで
の距離りがコンパクトカセット用テープカセット格納箱
の長手力向長さと略等しい。
従ってアクセサリ10に2つのマイクロカセット用テー
プカセット格納箱52を連結して1つのユニットに構成
したものは、店頭において消費者の視野にとらえ易く、
消費者の注意を喚起してマイクロカセットの販売を促進
することができる。
さらに、1つのユニットに構成した2つのマイクロカセ
ット用テープカセット格納箱52の夫々の蓋部材68の
上面は、アクセサリ10の第3の表面38と同一平面内
に配置されている。
そして、上記ユニットは、多数のコンパクトカセット用
テープカセット格納箱を整理する為の種々のカセットケ
ースを利用でる。
またこの考案の実施例においては、第3図に示す如く、
テープカセット保持孔42にマイクロカセット54の1
対の側壁60.62を1対の被係合部材32,34に沿
わせた状態で保持させることができるばかりでなく、第
3の表面38の被係合部材36にマイクロカセット用テ
ープカセット格納箱52の係合部材25を係合させるこ
ともできるし、さらには、第4の表面40の係合装置2
5に、第4図に示す如く、マイクロカセット用テープカ
セット格納箱52の被係合装置36を係合させることも
できる。
上述したようにマイクロカセット54やマイクロカセッ
ト用テープカセット格納箱52をアクセサリ10に連結
すれば、マイクロカセット用テープカセット格納箱52
を、即ちマイクロカセット54、が店頭において消費者
の視野にとらえ易くなる確率をさらに大きくすることが
できる。
以上詳述したように、この考案のマイクロカセット用テ
ープカセット格納箱アクセサリはリールハブを保持した
1対の側壁および1対の側壁に連設された周壁を有した
マイクロカセットを着脱自在に保持する凹所を備えた格
納箱本体と上記格納箱本体に連結した上記凹所を覆い上
記凹所内に保持された上記マイクロカセットの上記凹所
からの離脱を阻止する第1の位置と上記第1の位置から
離間し上記凹所からの上記マイクロカセットの離脱を可
能にする第2の位置との間で移動自在な蓋部材と、格納
箱本体の周面に設けられ1対の係合部材を有した保合装
置と、格納箱本体の周面に設けられた上記1対の係合部
材に係合可能な1対の被保合部材を有した被係合装置と
、を備えたテープカセット格納箱のアクセサリであって
、相互に平行に設けられた第1および第2の表面と、上
記第1の表面に設けられた上記係合装置と、上記第2の
表面に設けられた被係合装置と、上記第1および第2の
表面と交差し上記係合装置および上記被係合装置に係合
された2つのテープカセット格納箱の上面および下面と
同じ平面内に配置された第3の表面とを備えており、上
記第3の表面が上記係合装置および上記被係合装置の一
方を備えており、また上記第3の表面が上記1対の係合
部材および上記1対の被係合部材の一方の1対の間にマ
イクロカセットのl対の側壁をl対の保合部材およびl
対の被係合部材の上記一方の1対に沿わせた状態で保持
するテープカセット保持孔が形成されていることを特徴
としている。
従ってマイクロカセット用テープカセット格納箱を消費
者の視野にとらえられ易くてき、消費者の注意を喚起し
てマイクロカセットの販売を促進するとかできる。
上述した実施例はこの考案を説明するためのものであり
、この考案を何んら限定するものでなく、この考案の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考案
に包含されることはいうまでもない。
例えば、第3の表面38に形成される被係合装置36の
数は1つでも良く、第4の表面40には係合装置25が
形成されていなくとも良い。
また第3の表面38には係合装置25が形成されていて
も良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例によるマイクロカセット用テ
ープカセット格納箱アクセサリの第3の表面を示す斜視
図、第2図は第1図のマイクロカセット用テープカセッ
ト格納箱アクセサリの第4の表面を示す斜視図、第3図
は第1図のマイクロカセット用テープカセット格納箱ア
クセサリに2つのマイクロカセット用テープカセット格
納箱が連結されさらに第3の表面に形成されているテー
プカセット保持孔にマイクロカセットが保持された状態
を示す斜視図、第4図は第1図のマイクロカセット用テ
ープカセット格納箱アクセサリに2つのマイクロカセッ
ト用テープカセット格納箱が連結されさらに第4の表面
に形成されている係合装置にマイクロカセット用テープ
カセット格納箱が連結された状態を示す斜視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リールハブを保持した1対の側壁および1対の側壁に連
    設された周壁を有したマイクロカセットを着脱自在に保
    持する凹所を備えた格納箱本体と上記格納箱本体に連結
    した上記凹所を覆い上記凹所内に保持された上記マイク
    ロカセットの上記凹所からの離脱を阻止する第1の位置
    と上記第1の位置から離間し上記凹所からの上記マイク
    ロカセットの離脱を可能にする第2の位置との間で移動
    自在な蓋部材と、格納箱本体の周面に設けられ1対の係
    合部材を有した係合装置と、格納箱本体の周面に設けら
    れた上記1対の係合部材に係合可能な1対の被係合部材
    を有した被係合装置と、を備えたテープカセット格納箱
    アクセサリであって、相互に平行に設けられた第1およ
    び第2の表面と、上記第1の表面に設けられた上記係合
    装置と、上記第2の表面に設けられた被係合装置と、上
    記第1および第2の表面と交差し上記係合装置および上
    記被係合装置に係合された2つのテープカセット格納箱
    の上面および下面と同じ平面内に配置された第3の表面
    とを備えており、上記第3の表面が上記係合装置および
    上記被係合装置の一方を備えており、また上記第3の表
    面が上記1対の係合部材および上記1対の被保合部材の
    一方の1対の間にマイクロカセットの1対の側壁を1対
    の係合部材および1対の被係合部材の上記一方の1対に
    沿わせた状態で保持するテープカセット保持孔が形成さ
    れていることを特徴とするマイクロカセット用テープカ
    セット格納箱アクセサリ。
JP435181U 1981-01-16 1981-01-16 マイクロカセツト用テ−プカセツト格納箱アクセサリ Expired JPS6014715Y2 (ja)

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JPS57126782U JPS57126782U (ja) 1982-08-07
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