JPH07324131A - 自動車用部品 - Google Patents

自動車用部品

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JPH07324131A
JPH07324131A JP6118393A JP11839394A JPH07324131A JP H07324131 A JPH07324131 A JP H07324131A JP 6118393 A JP6118393 A JP 6118393A JP 11839394 A JP11839394 A JP 11839394A JP H07324131 A JPH07324131 A JP H07324131A
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hexamethylenediamine
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Tatsuo Tsumiyama
龍男 積山
Tadahisa Kanayama
忠久 金山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用部品として有用な部分的芳香族ポリ
アミドを提供する。 【構成】 ヘキサメチレンジアミン・アジピン酸の等モ
ル塩、ヘキサメチレンジアミン・テレフタル酸の等モル
塩およびアミノカルボン酸からなる結晶性三元共重合ポ
リアミドを配合した自動車用部品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近年自動車業界におい
て燃費の向上のための軽量化、防錆化および遮音効果な
どの特性を活用するため、従来の金属部品を樹脂化する
技術に関する。すなわち、本発明はポリアミド樹脂のも
つ優れた耐熱性、耐油性、成形性、強靭性などの特徴を
利用して、自動車用部品を提供することを目的とする。
【0002】自動車用部品としてはエンジンルーム内の
機能部品、外装部品、内装部品、ブレーキ配管、燃料配
管などであり、具体的にはラジエータータンクおよびそ
のトップとベース、ブレーキオイルタンク、ウォッシャ
ー液タンク、リザーバータンク、バッテリーケース、バ
ッテリートレー、シリンダーヘッドカバー、プラグキャ
ップ、パワーステアリングオイルリザーバー、ファンシ
ュラウド、ラジエーターファン、ベーパーキャニスー、
オイルパン、エアークリーナーインレット、エアークリ
ーナーハウジング、ヒューズボックス、フーエルフィラ
ーキャップ、フーエルフィラーリッド、シートフレー
ム、ステアリングハウジングコラム、ワイパーモーター
ハウジング、ヂュストリビューターハウジング、オルタ
ネートエンドキャップ、インテークマニホールドおよび
コネクター、ファスナークリップなどの電気部品。
【0003】燃料パイプ、バキュームパイプ、油圧クラ
ッチホース、エアーブレーキライン、カークーラーホー
スなどの機能部品、バンパー、バンパーコーナー、バン
パースカートラジエーターグリル、フォグランプリフレ
クイター、フード、フェンダー、ドアパネル、サイドミ
ラーハウジング、センターピラー、エアーアウトレット
ルーバー、ホイール、ホイールキャップ、エンブレム、
外装用トリム・モール、スライドルーフ、テールランプ
リムなどの外装部品。
【0004】インストルメントパネル、コンソールボッ
クス、ステアリングホイール、バックミラーハウジン
グ、ドアーインナーパネル、エアーダクトパネル、ウィ
ンドモールファスナー、スピードケーブルライナー、ベ
ルトロックイストライカー、サンバイザーブラケット、
ヘッドレストロッドホルダーなどの内装部品が挙げられ
る。
【0005】
【従来の技術】これらの部品は既にポリアミドやABS
樹脂、ポリプロピレンなどで樹脂化されたものまたは現
在金属から樹脂へ代替が検討されているものであるが、
特にこれらの自動車用部品は寸法精度を特に要求するも
ので、成形時の収縮率が小さいこと、吸水による寸法変
化が小さいこと、線膨張係数が小さいことなどが特に要
求される。
【0006】そこで、ポリアミド樹脂は自動車用部品に
古くから使用されてきたが、中でもナイロン6、ナイロ
ン66、ナイロン11、ナイロン12は耐熱性が高いな
どの理由からこれらの多くの自動車用部品に使用されて
きたが、ナイロン6やナイロン66は吸水率が高いため
に吸水による寸法変化が大きいという問題を有してい
た。また、ナイロン11やナイロン12は吸水による寸
法変化は小さいが、耐熱性がナイロン6やナイロン66
に比べて低いことや線膨張係数が大きいこと、成形収縮
率が大きいなどの問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るために、ポリアミドの構成成分の中に芳香族セグメン
トを導入したナイロンが検討されている。特にヘキサメ
チレンジアミンとアジピン酸の等モル塩とヘキサメチレ
ンジアミンとテレフタル酸の等モル塩との結晶性二元共
重合ポリアミドは耐熱性が高く吸水率も低いことから自
動車用部品材料として注目されている。しかしながら、
この結晶性二元共重合ポリアミドは成形収縮率が大き
く、成形部品にソリが発生したり、吸水による寸法変化
が十分に満足できるものではなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、特
に寸法精度が要求される自動車用部品について検討した
結果、特定割合の脂肪族成分と芳香族成分を含有し、結
晶性を保持した三元共重合ポリアミドが極めて優れた物
性と寸法精度を備えた自動車用部品を与えることを見出
した。
【0009】すなわち本発明は、(A)ヘキサメチレン
ジアミンとアジピン酸との等モル塩、(B)ヘキサメチ
レンジアミンとテレフタル酸との等モル塩、および
(C)一般式 および/または H2 N(CH2 n COOH (式中のnは10または11を示す)で表されるアミノ
カルボン酸、からなる結晶性三元共重合ポリアミドを成
形してなる自動車用部品に関するものである。
【0010】本発明で使用される(A)ヘキサメチレン
ジアミンとアジピン酸の等モル塩とは、塩の常温水溶液
でのpHが7.9に調整された合成塩を等モル塩という
が、この等モル塩の重合において、重合系内からの水の
留去中に同伴留去するジアミンを考慮して仕込み塩のモ
ル数に対して1モル%の過剰のヘキサメチレンジアミン
を添加してもよいし、また、重合されたポリマーの末端
基濃度を調整する目的でヘキサメチレンジアミンとアジ
ピン酸のモル比を多少ずらす方法はむしろ好ましいこと
である。
【0011】また、(B)ヘキサメチレンジアミンとテ
レフタル酸との等モル塩とは、塩の常温水溶液でのpH
が7.9に調整された合成塩を等モル塩というが、ヘキ
サメチレンジアミンとアジピン酸の塩の場合と同様にヘ
キサメチレンジアミンとテレフタル酸のモル比を多少ず
らすことはむしろ好ましい方法である。
【0012】また、(C)一般式 および/または H2 N(CH2 n COOH (式中のnは10または11を示す。)で表されるアミ
ノカルボン酸の具体例としてはω−ウンデンカラクタ
ム、ω−ラウロラクタム、11−アミノウンデカン酸、
12−アミノドデカン酸を挙げることができる。
【0013】本発明の結晶性三元共重合ポリアミドを構
成する(A)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸との
等モル塩、(B)ヘキサメチレンジアミオンとテレフタ
ル酸との等モル塩、(C)一般式 および/または H2 N(CH2 n COOH (式中nは10または11を示す)で表されるアミノカ
ルボン酸の配合割合は、(A)成分と(B)成分の配合
割合が(A)成分20〜80重量%に対して(B)成分
80〜20重量%であり、この(A)成分と(B)成分
の配合物100重量部に対して(C)成分を0.1〜3
0重量部の配合割合が適当である。特に(A)成分と
(B)成分の配合割合が(A)成分25〜75重量%に
対して、(B)成分75〜25重量%であり、この
(A)成分と(B)成分の配合物100重量部に対して
(C)成分を0.5〜20重量部の配合割合が好まし
い。
【0014】ここで、(A)成分が20重量%以下の場
合、結晶性三元共重合ポリアミドの融点が高いため、成
形時に熱分解を起こし好ましくない。また、80重量%
を超えると成形体の吸水による寸法変化が大きくなり好
ましくない。(B)成分が80重量%を超えると(A)
成分と同様に融点が高くなり成形時に熱分解を起こし好
ましくない。20重量%以下の場合も吸水による寸法変
化が大きくなり好ましくない。
【0015】(C)成分が0.1重量部以下であると成
形収縮が大きくなり、三元共重合ポリアミドとしての特
性が損なわれ好ましくない。30重量%を超えると結晶
性の低下、融点の低下が起こり、耐熱性を要求する部品
に不適となり好ましくない。
【0016】本発明に使用される結晶性三元共重合ポリ
アミドの製造条件は特に制限はなく、200〜350℃
の温度で、常圧、加圧、減圧操作を適当に組み合わせる
ことによりポリマーを得ることができる。具体例を挙げ
ると、原料モノマーを所定量、加圧攪拌式重合槽に仕込
み、所定の温度に昇温して分子量1500から3000
の初期重合体を重合したのち、押出機を用い初期重合体
の融点より約20℃高めに設定した重合温度で後重合を
行う方法がある。
【0017】本発明の自動車用部品は上記結晶性三元共
重合ポリアミドを射出成形、押出成形、ブロー成形、真
空成形、プレス成形などの公知の成形方法に供すること
により成形されるが、特に射出成形または押出成形によ
って得られた自動車用機能部品、自動車用内装部品、自
動車用外装部品などが有用である。なお、このようにし
て得られた成形部品に塗装、蒸着、接着などの二次加工
を施すこともできる。
【0018】また、本発明の自動車用部品として、その
成形性、物性などを損なわない限りにおいて、他の成分
を配合することができる。例えば、顔料、染料、耐熱
剤、酸化防止剤、耐候剤、滑剤、結晶核剤、帯電防止
剤、可塑剤、その他の重合体も使用することができる。
【0019】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳述
する。なお、実施例および比較例に記した試験片の物性
測定は次の方法にしたがって行った。 (1)相対粘度:JIS K6810 (2)引張試験:ASTM D638 (3)曲げ試験:ASTM D790 (4)吸水率 :ASTM D570 (5)吸水による寸法変化:厚さ3.0mm×幅80.
0mm×長さ80.0mmの板状の射出成形体を用い、
23℃×65%RHでの平衡水分率に達した時の寸法変
化率を測定した。 (6)線膨張係数:セイコー電子製 TMA−SSを使
用して、長さ19.5mm×断面積10.0mm2 の円
柱状のテスト射出成形体を用い、−30℃から30℃ま
での昇温時の線膨張係数を測定した。 (7)成形収縮率:厚さ3.0mm×幅80.0mm×
長さ80.0mmの板状のテストピースを射出成形し、
乾燥状態で1週間放置し、これの収縮率を測定した。 (8)結 晶 性:セイコー電子製 DSCを用いて1
0℃/minの昇降温した場合に、明らかな融解吸熱ピ
ーク(融点)、および結晶化発熱ピーク(結晶化温度)
の出現をもって結晶性を評価した。
【0020】
【実施例】 実施例1 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対してアミノ
ドデカン酸3重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備
重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重合しなが
らストランド状の後重合体を得た。これをペレタイザー
でペレット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.
52、融点が290℃であった。結晶化温度は254℃
であった。このペレットを真空乾燥した後、射出成形機
によりシリンダー温度を310℃、金型温度を40℃の
条件で物性測定用試験片を成形した。物性評価結果を表
1にまとめて示す。
【0021】実施例2 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対してアミノ
ドデカン酸10重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予
備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重合しな
がらストランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイ
ザーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘度は
2.49、融点が283℃であった。結晶化温度は23
4℃であった。このペレットを真空乾燥した後、射出成
形機によりシリンダー温度を310℃、金型温度を40
℃の条件で物性測定用試験片を成形した。物性評価結果
を表1にまとめて示す。
【0022】実施例3 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が6/4の原料モノマー100重量部に対してアミノ
ドデカン酸5重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備
重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重合しなが
らストランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザ
ーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘度は
2.55、融点が275℃であった。結晶化温度は24
4℃であった。このペレットを真空乾燥した後、射出成
形機によりシリンダー温度を290℃、金型温度を40
℃の条件で物性測定用試験片を成形した。物性評価結果
を表1にまとめて示す。
【0023】実施例4 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が6/4の原料モノマー100重量部に対してアミノ
ドデカン酸15重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予
備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重合しな
がらストランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイ
ザーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘度は
2.51、融点が255℃であった。結晶化温度は21
0℃であった。このペレットを真空乾燥した後、射出成
形機によりシリンダー温度を275℃、金型温度を40
℃の条件で物性測定用試験片を成形した。物性評価結果
を表1にまとめて示す。
【0024】実施例5 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が7/3の原料モノマー100重量部に対してアミノ
ドデカン酸5重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備
重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重合しなが
らストランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザ
ーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘度は
2.50、融点が268℃であった。結晶化温度は22
8℃であった。このペレットを真空乾燥した後、射出成
形機によりシリンダー温度を290℃、金型温度を40
℃の条件で物性測定用試験片を成形した。物性評価結果
を表1にまとめて示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【比較例】
比較例1 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩50重
量部、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩50重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
0、融点が294℃、結晶化温度は255℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、射出成形機によりシリ
ンダー温度を320℃、金型温度を40℃の条件で物性
測定用試験片を成形した。物性評価結果を表2にまとめ
て示す。
【0027】比較例2 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩60重
量部、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩40重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
1、融点が284℃、結晶化温度は250℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、射出成形機によりシリ
ンダー温度を310℃、金型温度を40℃の条件で物性
測定用試験片を成形した。物性評価結果を表2にまとめ
て示す。
【0028】比較例3 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩70重
量部、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩30重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
0、融点が272℃、結晶化温度は234℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、射出成形機によりシリ
ンダー温度を300℃、金型温度を40℃の条件で物性
測定用試験片を成形した。物性評価結果を表2にまとめ
て示す。
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明により得られる結晶性三元共重合
ポリアミドを成形して自動車用部品として使用した場
合、二元結晶性共重合ポリアミドのそれと比較して、成
形収縮率が低下し、成形部品にソリの発生および吸水に
よる寸法変化が改良される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)ヘキサメチレンジアミンとアジピン
    酸との等モル塩、(B)ヘキサメチレンジアミンとテレ
    フタル酸との等モル塩、(C)一般式 および/または H2 N(CH2 n COOH (式中のnは10または11を示す)で表されるアミノ
    カルボン酸、からなる結晶性三元共重合ポリアミドを成
    形してなる自動車用部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013514212A (ja) * 2009-12-16 2013-04-25 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー バリア層を含む多層構造物および流体を搬送するためのそれらの使用

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