JP3083045B2 - 自動車用部品 - Google Patents
自動車用部品Info
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- JP3083045B2 JP3083045B2 JP13591794A JP13591794A JP3083045B2 JP 3083045 B2 JP3083045 B2 JP 3083045B2 JP 13591794 A JP13591794 A JP 13591794A JP 13591794 A JP13591794 A JP 13591794A JP 3083045 B2 JP3083045 B2 JP 3083045B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近年自動車業界におい
て燃費の向上のための軽量化、防錆化および遮音効果な
どの特性を活用するため、従来の金属部品を樹脂化する
技術に関する。すなわち、本発明はポリアミド樹脂のも
つ優れた耐熱性、耐油性、成形性、強靭性などの特徴を
利用して、自動車用部品を提供することを目的とする。
て燃費の向上のための軽量化、防錆化および遮音効果な
どの特性を活用するため、従来の金属部品を樹脂化する
技術に関する。すなわち、本発明はポリアミド樹脂のも
つ優れた耐熱性、耐油性、成形性、強靭性などの特徴を
利用して、自動車用部品を提供することを目的とする。
【0002】自動車部品としてはエンジンルーム内の機
能部品、外装部品、内装部品、ブレーキ配管、燃料配管
などであり、具体的にはラジエータータンクおよびその
トップとベース、ブレーキオイルタンク、ウォッシャー
液タンク、リザーバータンク、バッテリーケース、バッ
テリートレー、シリンダーヘッドカバー、プラグキャッ
プ、パワーステアリングオイルリザーバー、ファンシュ
ラウド、ラジエーターファン、ベーパーキャニスー、オ
イルパン、エアークリーナーインレット、エアークリー
ナーハウジング、ヒューズボックス、フーエルフィラー
キャップ、フーエルフィラーリッド、シートフレーム、
ステアリングハウジングコラム、ワイパーモーターハウ
ジング、ヂュストリビューターハウジング、オルタネー
トエンドキャップ、インテークマニホールドおよびコネ
クター、ファスナークリップなどの電気部品。
能部品、外装部品、内装部品、ブレーキ配管、燃料配管
などであり、具体的にはラジエータータンクおよびその
トップとベース、ブレーキオイルタンク、ウォッシャー
液タンク、リザーバータンク、バッテリーケース、バッ
テリートレー、シリンダーヘッドカバー、プラグキャッ
プ、パワーステアリングオイルリザーバー、ファンシュ
ラウド、ラジエーターファン、ベーパーキャニスー、オ
イルパン、エアークリーナーインレット、エアークリー
ナーハウジング、ヒューズボックス、フーエルフィラー
キャップ、フーエルフィラーリッド、シートフレーム、
ステアリングハウジングコラム、ワイパーモーターハウ
ジング、ヂュストリビューターハウジング、オルタネー
トエンドキャップ、インテークマニホールドおよびコネ
クター、ファスナークリップなどの電気部品。
【0003】燃料パイプ、バキュームパイプ、油圧クラ
ッチホース、エアーブレーキライン、カークーラーホー
スなどの機能部品。
ッチホース、エアーブレーキライン、カークーラーホー
スなどの機能部品。
【0004】バンパー、バンパーコーナー、バンパース
カートラジエーターグリル、フォグランプリフレクイタ
ー、フード、フェンダー、ドアパネル、サイドミラーハ
ウジング、センターピラー、エアーアウトレットルーバ
ー、ホイール、ホイールキャップ、エンブレム、外装用
トリム・モール、スライドルーフ、テールランプリムな
どの外装部品。
カートラジエーターグリル、フォグランプリフレクイタ
ー、フード、フェンダー、ドアパネル、サイドミラーハ
ウジング、センターピラー、エアーアウトレットルーバ
ー、ホイール、ホイールキャップ、エンブレム、外装用
トリム・モール、スライドルーフ、テールランプリムな
どの外装部品。
【0005】インストルメントパネル、コンソールボッ
クス、ステアリングホイール、バックミラーハウジン
グ、ドアーインナーパネル、エアーダクトパネル、ウィ
ンドモールファスナー、スピードケーブルライナー、ベ
ルトロックイストライカー、サンバイザーブラケット、
ヘッドレストロッドホルダーなどの内装部品が挙げられ
る。
クス、ステアリングホイール、バックミラーハウジン
グ、ドアーインナーパネル、エアーダクトパネル、ウィ
ンドモールファスナー、スピードケーブルライナー、ベ
ルトロックイストライカー、サンバイザーブラケット、
ヘッドレストロッドホルダーなどの内装部品が挙げられ
る。
【0006】
【従来の技術】これらの部品は既にポリアミドやABS
樹脂、ポリプロピレンなどで樹脂化されたものまたは現
在金属から樹脂へ代替が検討されているものであるが、
特にこれらの自動車用部品は寸法精度を特に要求するも
ので、吸水による寸法変化が小さく、成形後のソリが小
さいことなどが要求されている。
樹脂、ポリプロピレンなどで樹脂化されたものまたは現
在金属から樹脂へ代替が検討されているものであるが、
特にこれらの自動車用部品は寸法精度を特に要求するも
ので、吸水による寸法変化が小さく、成形後のソリが小
さいことなどが要求されている。
【0007】ポリアミド樹脂は自動車用部品に古くから
使用されてきたが、中でもナイロン6、ナイロン66、
ナイロン11、ナイロン12は一般に耐熱性が高いなど
の理由からこれらの多くの自動車用部品に使用されてき
たが、ナイロン6やナイロン66は吸水率が高いために
吸水による寸法変化が大きいという問題や無機フィラー
強化、特にガラス繊維などで強化すると成形体にソリが
発生するなどの問題を有していた。また、ナイロン11
やナイロン12は吸水による寸法変化は小さいが、耐熱
性がナイロン6やナイロン66に比べて低いなどの問題
を有していた。
使用されてきたが、中でもナイロン6、ナイロン66、
ナイロン11、ナイロン12は一般に耐熱性が高いなど
の理由からこれらの多くの自動車用部品に使用されてき
たが、ナイロン6やナイロン66は吸水率が高いために
吸水による寸法変化が大きいという問題や無機フィラー
強化、特にガラス繊維などで強化すると成形体にソリが
発生するなどの問題を有していた。また、ナイロン11
やナイロン12は吸水による寸法変化は小さいが、耐熱
性がナイロン6やナイロン66に比べて低いなどの問題
を有していた。
【0008】また、近年自動車用部品の耐熱性の要求レ
ベルが高まり従来のナイロン66やナイロン6のガラス
繊維などの無機フィラー強化では耐熱レベルが低いとい
う問題が起こっている。
ベルが高まり従来のナイロン66やナイロン6のガラス
繊維などの無機フィラー強化では耐熱レベルが低いとい
う問題が起こっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るために、ポリアミドの構成成分の中に芳香族セグメン
トを導入したナイロンが検討されている。特にヘキサメ
チレンジアミンとアジピン酸の等モル塩とヘキサメチレ
ンジアミンとテレフタル酸の二元結晶性共重合ポリアミ
ドは耐熱性が高く吸水率も低いことから自動車用部品材
料として注目されている。特にこの二元結晶性共重合ポ
リアミドはナイロン66やナイロン6に比べて融点が高
いために無機フィラー強化した場合、荷重時のたわみ温
度が極めて高く、近年の自動車用部品の要求レベルに合
致することから、種々の自動車用部品への展開が検討さ
れている。
るために、ポリアミドの構成成分の中に芳香族セグメン
トを導入したナイロンが検討されている。特にヘキサメ
チレンジアミンとアジピン酸の等モル塩とヘキサメチレ
ンジアミンとテレフタル酸の二元結晶性共重合ポリアミ
ドは耐熱性が高く吸水率も低いことから自動車用部品材
料として注目されている。特にこの二元結晶性共重合ポ
リアミドはナイロン66やナイロン6に比べて融点が高
いために無機フィラー強化した場合、荷重時のたわみ温
度が極めて高く、近年の自動車用部品の要求レベルに合
致することから、種々の自動車用部品への展開が検討さ
れている。
【0010】しかしながら、この二元結晶性共重合ポリ
アミドは無機フィラーで強化すると、成形体のソリが大
きいという問題から、自動車用部品の寸法精度がでない
ため展開が遅れていた。
アミドは無機フィラーで強化すると、成形体のソリが大
きいという問題から、自動車用部品の寸法精度がでない
ため展開が遅れていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、特
に耐熱性が要求され、かつ寸法精度が要求される自動車
用部品について検討した結果、特定に脂肪族成分と芳香
族成分とからなる芳香族ポリアミドで、結晶性を有する
三元共重合体に無機フィラーを充填した材料を使用して
成形した自動車用部品が耐熱性を保持して、かつソリの
小さいことを見いだした。
に耐熱性が要求され、かつ寸法精度が要求される自動車
用部品について検討した結果、特定に脂肪族成分と芳香
族成分とからなる芳香族ポリアミドで、結晶性を有する
三元共重合体に無機フィラーを充填した材料を使用して
成形した自動車用部品が耐熱性を保持して、かつソリの
小さいことを見いだした。
【0012】すなわち本発明は、(A)ヘキサメチレン
ジアミンとアジピン酸との等モル塩、(B)ヘキサメチ
レンジアミンとテレフタル酸との等モル塩、および
(C)ナイロン11またはナイロン12形成性モノマー
からなる結晶性三元共重合ポリアミドに、(D)無機フ
ィラーおよび/または難燃化剤を添加することを特徴と
する自動車用射出成形部品に関するものである。
ジアミンとアジピン酸との等モル塩、(B)ヘキサメチ
レンジアミンとテレフタル酸との等モル塩、および
(C)ナイロン11またはナイロン12形成性モノマー
からなる結晶性三元共重合ポリアミドに、(D)無機フ
ィラーおよび/または難燃化剤を添加することを特徴と
する自動車用射出成形部品に関するものである。
【0013】本発明で使用される(A)ヘキサメチレン
ジアミンとアジピン酸の等モル塩とは、塩の80℃水溶
液でのpHが7.1に調整された合成塩を等モル塩とい
うが、この等モル塩の重合において、重合系内からの水
の留去中に同伴留去するジアミンを考慮して仕込み塩の
モル数に対して1モル%の過剰のヘキサメチレンジアミ
ンを添加してもよいし、また、重合されたポリマーの末
端基濃度を調整する目的でヘキサメチレンジアミンとア
ジピン酸のモル比に多少の巾をもたせることがむしろ好
ましいことである。
ジアミンとアジピン酸の等モル塩とは、塩の80℃水溶
液でのpHが7.1に調整された合成塩を等モル塩とい
うが、この等モル塩の重合において、重合系内からの水
の留去中に同伴留去するジアミンを考慮して仕込み塩の
モル数に対して1モル%の過剰のヘキサメチレンジアミ
ンを添加してもよいし、また、重合されたポリマーの末
端基濃度を調整する目的でヘキサメチレンジアミンとア
ジピン酸のモル比に多少の巾をもたせることがむしろ好
ましいことである。
【0014】また、(B)ヘキサメチレンジアミンとテ
レフタル酸との等モル塩とは、塩の80℃水溶液でのp
Hが6.9に調整された合成塩を等モル塩というが、ヘ
キサメチレンジアミンとアジピン酸の塩の場合と同様に
ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸のモル比に、多
少の巾をもたせることがむしろ好ましい方法である。
レフタル酸との等モル塩とは、塩の80℃水溶液でのp
Hが6.9に調整された合成塩を等モル塩というが、ヘ
キサメチレンジアミンとアジピン酸の塩の場合と同様に
ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸のモル比に、多
少の巾をもたせることがむしろ好ましい方法である。
【0015】また、(C)ナイロン11形成性モノマー
としてはω−ウンデカラクタムまたは11−アミノウン
デカン酸が挙げられ、ナイロン12形成性モノマーとし
てはω−ラウロラクタムまたは12−アミノドデカン酸
が挙げられる。
としてはω−ウンデカラクタムまたは11−アミノウン
デカン酸が挙げられ、ナイロン12形成性モノマーとし
てはω−ラウロラクタムまたは12−アミノドデカン酸
が挙げられる。
【0016】本発明の結晶性三元共重合体を構成する
(A)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸との等モル
塩、(B)ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸との
等モル塩、および(C)ナイロン11またはナイロン1
2形成性モノマーの各成分の配合割合は、(A)成分と
(B)成分の配合割合が(A)成分20〜80重量%に
対して(B)成分80〜20重量%であり、この(A)
成分と(B)成分の配合物100重量部に対して(C)
成分を0.1〜30重量部の割合が適当である。特に
(A)成分と(B)成分の配合割合が(A)成分25〜
75重量%に対して(B)成分75〜25重量%であ
り、この(A)成分と(B)成分の配合物100重量部
に対して(C)成分を0.5〜20重量部の配合割合が
好ましい。
(A)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸との等モル
塩、(B)ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸との
等モル塩、および(C)ナイロン11またはナイロン1
2形成性モノマーの各成分の配合割合は、(A)成分と
(B)成分の配合割合が(A)成分20〜80重量%に
対して(B)成分80〜20重量%であり、この(A)
成分と(B)成分の配合物100重量部に対して(C)
成分を0.1〜30重量部の割合が適当である。特に
(A)成分と(B)成分の配合割合が(A)成分25〜
75重量%に対して(B)成分75〜25重量%であ
り、この(A)成分と(B)成分の配合物100重量部
に対して(C)成分を0.5〜20重量部の配合割合が
好ましい。
【0017】ここで、(A)成分が20重量%以下の場
合、結晶性三元共重合ポリアミドの融点が高いため、成
形時に熱分解を起こすため好ましくない。また、(A)
成分が80重量%を超えると成形体の吸水による寸法変
化が大きくなるので好ましくない。一方、(B)成分が
80重量%を超えると(A)成分と同様に融点が高くな
り成形温度を高く設定する必要性から熱分解を起こすの
で好ましくない。また(B)成分が20重量%以下の場
合も吸水による寸法変化が大きくなるので好ましくな
い。
合、結晶性三元共重合ポリアミドの融点が高いため、成
形時に熱分解を起こすため好ましくない。また、(A)
成分が80重量%を超えると成形体の吸水による寸法変
化が大きくなるので好ましくない。一方、(B)成分が
80重量%を超えると(A)成分と同様に融点が高くな
り成形温度を高く設定する必要性から熱分解を起こすの
で好ましくない。また(B)成分が20重量%以下の場
合も吸水による寸法変化が大きくなるので好ましくな
い。
【0018】(C)成分が0.1重量部以下の場合には
成形体のソリが大きくなり三元共重合ポリアミドとして
の特性が損なわれ好ましくない。また(C)成分が30
重量%を超えると成形体のソリに対する効果は認められ
るが、結晶性が低下するため成形性の低下が起こり好ま
しくない。また、融点の著しい低下が起こり耐熱性を要
求する自動車用部品には好ましくない。
成形体のソリが大きくなり三元共重合ポリアミドとして
の特性が損なわれ好ましくない。また(C)成分が30
重量%を超えると成形体のソリに対する効果は認められ
るが、結晶性が低下するため成形性の低下が起こり好ま
しくない。また、融点の著しい低下が起こり耐熱性を要
求する自動車用部品には好ましくない。
【0019】本発明に使用される結晶性三元共重合体の
製造条件は特に制限はなく、200〜350℃の温度
で、常圧、加圧、減圧操作を適当に組み合わせることに
よりポリマーを得ることができる。具体例を挙げると、
原料モノマーを所定量、加圧攪拌式重合槽に仕込み、所
定の温度に昇温して分子量1500から3000の初期
重合体を重合したのち、押出機を用い初期重合体の融点
より約20℃高めに設定した重合温度で後重合を行う方
法などがある。
製造条件は特に制限はなく、200〜350℃の温度
で、常圧、加圧、減圧操作を適当に組み合わせることに
よりポリマーを得ることができる。具体例を挙げると、
原料モノマーを所定量、加圧攪拌式重合槽に仕込み、所
定の温度に昇温して分子量1500から3000の初期
重合体を重合したのち、押出機を用い初期重合体の融点
より約20℃高めに設定した重合温度で後重合を行う方
法などがある。
【0020】前記の結晶性三元共重合ポリアミドに添加
される(D)成分の無機質繊維として、ガラス繊維、ア
スベスト繊維、炭素繊維、炭酸カルシウム、タルク、酸
化マグネシウム、酸化アルミニウム、ワラストナイト、
雲母、チタン酸カリウムなどを挙げることができる。
される(D)成分の無機質繊維として、ガラス繊維、ア
スベスト繊維、炭素繊維、炭酸カルシウム、タルク、酸
化マグネシウム、酸化アルミニウム、ワラストナイト、
雲母、チタン酸カリウムなどを挙げることができる。
【0021】また無機質繊維の添加量は結晶性三元共重
合ポリアミド100重量部に対して3〜70重量部が適
当であり、特に5〜60重量部が好ましい。3重量部以
下であると無機質繊維を添加した効果がなく、70重量
部以上であると成形体の表面に無機質繊維が浮きだし著
しく外観を損なうため好ましくない。
合ポリアミド100重量部に対して3〜70重量部が適
当であり、特に5〜60重量部が好ましい。3重量部以
下であると無機質繊維を添加した効果がなく、70重量
部以上であると成形体の表面に無機質繊維が浮きだし著
しく外観を損なうため好ましくない。
【0022】また、前記の結晶性三元共重合ポリアミド
に添加される(D)成分の難燃剤としてはハロゲン化化
合物、アンチモン系化合物を挙げることができる。具体
的にはハロゲン化化合物としては臭素化フェノキシ樹
脂、臭素化ポリスチレン、臭素化ポリカーボネート、塩
素化ポリスチレン、塩素化ポリエチレンなどを挙げるこ
とができる。
に添加される(D)成分の難燃剤としてはハロゲン化化
合物、アンチモン系化合物を挙げることができる。具体
的にはハロゲン化化合物としては臭素化フェノキシ樹
脂、臭素化ポリスチレン、臭素化ポリカーボネート、塩
素化ポリスチレン、塩素化ポリエチレンなどを挙げるこ
とができる。
【0023】また、アンチモン化合物としては三酸化ア
ンチモン、四酸化アンチモンなどを挙げることができ
る。
ンチモン、四酸化アンチモンなどを挙げることができ
る。
【0024】ハロゲン化化合物の添加量としては結晶性
三元共重合ポリアミド100重量部に対して1〜40重
量部が適当であり、特に5〜35重量部が好ましい。1
重量部以下であると難燃化の効果がなく好ましくない。
40重量部以上であると成形体の物性が低下し好ましく
ない。
三元共重合ポリアミド100重量部に対して1〜40重
量部が適当であり、特に5〜35重量部が好ましい。1
重量部以下であると難燃化の効果がなく好ましくない。
40重量部以上であると成形体の物性が低下し好ましく
ない。
【0025】アンチモン化合物の添加量としては結晶性
三元共重合ポリアミド100重量部に対して1〜40重
量部が適当であり、特に3〜30重量部が好ましい。添
加量が1重量部以下であると難燃化に効果がなく好まし
くない。40重量部以上であると成形体の物性が低下す
るため好ましくない。
三元共重合ポリアミド100重量部に対して1〜40重
量部が適当であり、特に3〜30重量部が好ましい。添
加量が1重量部以下であると難燃化に効果がなく好まし
くない。40重量部以上であると成形体の物性が低下す
るため好ましくない。
【0026】前記(D)成分の前記結晶性三元共重合ポ
リアミドへの添加方法としては、単軸、二軸、および多
軸の押出機によって混練混合することによって行うこと
ができるが、他のニーダ等を使用することもでき、特に
限定されるものではない。また、成形体の物性を損なわ
ない範囲において他の添加剤を添加することができる。
例えば、顔料、染料、耐熱剤、酸化防止剤、耐候剤、滑
剤、結晶核剤、帯電防止剤、可塑剤、その他の重合体を
挙げることができる。
リアミドへの添加方法としては、単軸、二軸、および多
軸の押出機によって混練混合することによって行うこと
ができるが、他のニーダ等を使用することもでき、特に
限定されるものではない。また、成形体の物性を損なわ
ない範囲において他の添加剤を添加することができる。
例えば、顔料、染料、耐熱剤、酸化防止剤、耐候剤、滑
剤、結晶核剤、帯電防止剤、可塑剤、その他の重合体を
挙げることができる。
【0027】本発明の自動車用射出成形部品は、前記添
加物が配合された結晶性三元共重合ポリアミドを公知の
射出成形方法によって供することができるが、特に自動
車用機能部品、自動車用内装部品、自動車用外装部品な
どが有用である。なお、このようにして得られた成形部
品に塗装、蒸着、接着などの二次加工を施すこともでき
る。
加物が配合された結晶性三元共重合ポリアミドを公知の
射出成形方法によって供することができるが、特に自動
車用機能部品、自動車用内装部品、自動車用外装部品な
どが有用である。なお、このようにして得られた成形部
品に塗装、蒸着、接着などの二次加工を施すこともでき
る。
【0028】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳述す
る。なお、実施例および比較例に記載した試験片の物性
測定は次の方法に従って行った。 (1)相対粘度:JIS K6810 (2)引張試験:ASTM D638 (3)曲げ試験:ASTM D790 (4)吸水率 :ASTM D570 (5)ソリ量:厚さ2.0mm×幅30.0mm×長さ
210.0mm×深さ40.0mmの箱形成形体を射出
成形し、成形後発生するソリ量をノギスで測定した。
(図1のA部のソリ量を測定) (6)結晶性:セイコー電子製DSCを用いて10℃/
minの昇降温した場合に、明らかな融解吸熱ピーク
(融点)、および結晶化発熱ピーク(結晶化温度)の出
現をもって結晶性を評価した。
る。なお、実施例および比較例に記載した試験片の物性
測定は次の方法に従って行った。 (1)相対粘度:JIS K6810 (2)引張試験:ASTM D638 (3)曲げ試験:ASTM D790 (4)吸水率 :ASTM D570 (5)ソリ量:厚さ2.0mm×幅30.0mm×長さ
210.0mm×深さ40.0mmの箱形成形体を射出
成形し、成形後発生するソリ量をノギスで測定した。
(図1のA部のソリ量を測定) (6)結晶性:セイコー電子製DSCを用いて10℃/
minの昇降温した場合に、明らかな融解吸熱ピーク
(融点)、および結晶化発熱ピーク(結晶化温度)の出
現をもって結晶性を評価した。
【0029】実施例1、2 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸3重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状の後重合体を得た。これをペレ
タイザーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘
度は2.52、融点が290℃であった。結晶化温度は
254℃であった。このペレットを真空乾燥した後、二
軸押出機(日本製鋼所製、TEX30)を使用してペレ
ット100重量部に対してガラス繊維(日本電気硝子
(株)製、商品名 ECS03T−289H)および/
または難燃化剤を表1に示す配合比で溶融混練し、スト
ランド状に押し出された樹脂組成物をペレタイザーでペ
レット状にカッティングし、乾燥した後、射出成形機で
前記の物性評価用テストピースを成形した。評価結果を
表2にまとめて示す。
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸3重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状の後重合体を得た。これをペレ
タイザーでペレット化した。得られたポリマーの相対粘
度は2.52、融点が290℃であった。結晶化温度は
254℃であった。このペレットを真空乾燥した後、二
軸押出機(日本製鋼所製、TEX30)を使用してペレ
ット100重量部に対してガラス繊維(日本電気硝子
(株)製、商品名 ECS03T−289H)および/
または難燃化剤を表1に示す配合比で溶融混練し、スト
ランド状に押し出された樹脂組成物をペレタイザーでペ
レット状にカッティングし、乾燥した後、射出成形機で
前記の物性評価用テストピースを成形した。評価結果を
表2にまとめて示す。
【0030】実施例3、4 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸10重量部を加圧攪拌式重合槽で加
熱溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後
重合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これを
ペレタイザーでペレット化した。得られたポリマーの相
対粘度は2.49、融点が283℃であった。結晶化温
度は234℃であった。このペレットを真空乾燥した
後、実施例1と同じ方法でガラス繊維および/または難
燃化剤を表1に示す配合比でコンパウンドし、成形、評
価した。物性評価結果を表2にまとめて示す。
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸10重量部を加圧攪拌式重合槽で加
熱溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後
重合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これを
ペレタイザーでペレット化した。得られたポリマーの相
対粘度は2.49、融点が283℃であった。結晶化温
度は234℃であった。このペレットを真空乾燥した
後、実施例1と同じ方法でガラス繊維および/または難
燃化剤を表1に示す配合比でコンパウンドし、成形、評
価した。物性評価結果を表2にまとめて示す。
【0031】実施例5 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が6/4の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸5重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これをペ
レタイザーでペレット化した。得られたポリマーの相対
粘度は2.55、融点が275℃であった。結晶化温度
は244℃であった。このペレットを真空乾燥した後、
実施例1と同様の方法でガラス繊維を表1に示す配合比
でコンパウンドし、成形、評価した。評価結果を表2に
まとめて示す。
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が6/4の原料モノマー100重量部に対して、12
−アミノドデカン酸5重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これをペ
レタイザーでペレット化した。得られたポリマーの相対
粘度は2.55、融点が275℃であった。結晶化温度
は244℃であった。このペレットを真空乾燥した後、
実施例1と同様の方法でガラス繊維を表1に示す配合比
でコンパウンドし、成形、評価した。評価結果を表2に
まとめて示す。
【0032】実施例6 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩とヘキ
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、11
−アミノドデカン酸3重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これをペ
レタイザーでペレット状にカッティングした。得られた
ポリマーの相対粘度は2.52、融点が293℃であっ
た。結晶化温度は257℃であった。このペレットを乾
燥した後、実施例と同様の方法でガラス繊維を表1の配
合比でコンパウンドし、成形、評価した。結果を表2に
まとめて示す。
サメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル塩の重量比
率が5/5の原料モノマー100重量部に対して、11
−アミノドデカン酸3重量部を加圧攪拌式重合槽で加熱
溶融予備重合した。この予備重合体を二軸押出機で後重
合しながらストランド状に後重合体を抜出し、これをペ
レタイザーでペレット状にカッティングした。得られた
ポリマーの相対粘度は2.52、融点が293℃であっ
た。結晶化温度は257℃であった。このペレットを乾
燥した後、実施例と同様の方法でガラス繊維を表1の配
合比でコンパウンドし、成形、評価した。結果を表2に
まとめて示す。
【0033】比較例1、2 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩50重
量%、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩50重量%を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
0、融点が294℃、結晶化温度は255℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、実施例1と同様の方法
でガラス繊維および/または難燃化剤を表1に示す配合
比でコンパウンドし、成形、評価した。評価結果を表2
にまとめて示す。
量%、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩50重量%を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
0、融点が294℃、結晶化温度は255℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、実施例1と同様の方法
でガラス繊維および/または難燃化剤を表1に示す配合
比でコンパウンドし、成形、評価した。評価結果を表2
にまとめて示す。
【0034】比較例3 ヘキサメチレンジアミン/アジピン酸の等モル塩60重
量%、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩40重量%を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
1、融点が284℃、結晶化温度は250℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、実施例1と同様の方法
でガラス繊維を表1に示す配合比でコンパウンドし、成
形、評価した。評価結果を表2にまとめて示す。
量%、ヘキサメチレンジアミン/テレフタル酸の等モル
塩40重量%を加圧攪拌式重合槽で加熱溶融予備重合し
た。この予備重合体を二軸押出機で後重合しながらスト
ランド状に後重合体を抜出し、これをペレタイザーでペ
レット化した。得られたポリマーの相対粘度は2.5
1、融点が284℃、結晶化温度は250℃であった。
このペレットを真空乾燥した後、実施例1と同様の方法
でガラス繊維を表1に示す配合比でコンパウンドし、成
形、評価した。評価結果を表2にまとめて示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】本発明により得られる無機質フィラー、
難燃化剤を添加した結晶性三元共重合ポリアミドを成形
して自動車用部品として使用した場合、二元結晶性共重
合ポリアミドに比較して、成形収縮率が低下し、成形部
品にソリの発生および吸水による寸法変化が改良され
る。
難燃化剤を添加した結晶性三元共重合ポリアミドを成形
して自動車用部品として使用した場合、二元結晶性共重
合ポリアミドに比較して、成形収縮率が低下し、成形部
品にソリの発生および吸水による寸法変化が改良され
る。
【図1】箱型成形体をその開口部を下向きに定盤の上に
置き、一端に500gのおもりを載せたソリの測定図を
示す。
置き、一端に500gのおもりを載せたソリの測定図を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29D 31/00 C08K 7/04 - 7/14 C08L 77/00 - 77/12 C08G 69/00 - 69/50 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】(A)ヘキサメチレンジアミンとアジピン
酸との等モル塩、(B)ヘキサメチレンジアミンとテレ
フタル酸との等モル塩、および(C)ナイロン11また
はナイロン12形成性モノマーからなる結晶性三元共重
合ポリアミドに、(D)無機フィラーおよび/または難
燃化剤を添加することを特徴とする自動車用射出成形部
品。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13591794A JP3083045B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 自動車用部品 |
US08/453,410 US5852165A (en) | 1994-05-31 | 1995-05-30 | Terpolymer polyamide, polyamide resin composition containing the same, and automotive parts obtaining from these |
EP19950303685 EP0685505B1 (en) | 1994-05-31 | 1995-05-31 | Terpolymer polyamide, polyamide resin composition containing the same, and automotive parts obtained from these |
DE1995618357 DE69518357T2 (de) | 1994-05-31 | 1995-05-31 | Polyamid-terpolymer, diese enthaltende Polyamidharzzusammensetzung und daraus hergestellte Automobilteile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13591794A JP3083045B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 自動車用部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081826A JPH081826A (ja) | 1996-01-09 |
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Family
ID=15162870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3083045B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
JP3525606B2 (ja) * | 1996-02-15 | 2004-05-10 | 東レ株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
JP4238382B2 (ja) * | 1998-07-23 | 2009-03-18 | 東レ株式会社 | 自動車燃料系溶着部品用導電性ポリアミド樹脂組成物および導電性成形体 |
DE60137318D1 (de) | 2000-02-21 | 2009-02-26 | Mitsui Chemicals Inc | Formmaterial für elektrische und elektronische gegenstände |
DE102004029011A1 (de) * | 2004-06-16 | 2006-01-12 | Ems-Chemie Ag | Polymermischung aus aliphatischen Polyamiden und teilaromatischen Polyamiden und deren Verwendung |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13591794A patent/JP3083045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH081826A (ja) | 1996-01-09 |
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