JP3405583B2 - ポリアミド樹脂組成物およびその成形品 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物およびその成形品Info
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Description
に優れたポリアミド樹脂組成物および機械的特性、耐熱
性、耐薬品性または吸湿時の寸法安定性に優れ自動車、
電気・電子および家具等の幅広い技術分野での用途開発
が可能なポリアミド樹脂成形品に関する。
ロン6、ナイロン612等のポリアミド樹脂は、ある程
度の耐熱性を有すると共に、機械的特性に優れた脂肪族
ポリアミド樹脂である。このため、これらの樹脂は、広
い応用分野において、例えば金属製の部品の代替品であ
る樹脂成形品として、あるいは熱硬化性樹脂製の部品の
代替品である樹脂成形品として使用されている。
ナイロン66特有の吸湿に伴う樹脂成形品の寸法変化や
物性変化が起こり、さらに化学薬品等によるストレスク
ラックが発生することがある。
無機塩に対する耐性を向上させる目的には、ナイロン6
12、またはナイロン612とナイロン66等との混合
物が従来より使用されている。
612により耐熱性が低下するという新たな問題が発生
する。
説明する。
で通常使用される椅子やその他の家具については、従来
の金属材料に代わってガラス繊維強化ナイロン66が広
く採用されている。
の場合は、吸湿に伴う成形品の寸法変化や物性低下が起
こることがある。
品の表面の外観を良好にするためにナイロン6が用いら
れることがあるが、この場合には、吸湿に伴う成形品の
寸法変化や物性低下はさらに大きくなってしまう不都合
がある。
等の家庭用電気製品や、ワードプロセッサ等のOA(オ
フィスオートメーション)機器の外観部品等には、使用
時の高温に耐えうる機械的特性、耐加水分解性、ハンダ
付け工程時に製品にかかる高温に耐えうる耐熱性が要求
されるが、さらに製品によっては成形品の外観が良好で
あることも必要な場合がある。
物やポリエステル樹脂組成物からの成形品では、上記の
要求を全て高水準で満たすことは難しかった。
コネクタ、コイルボビン、あるいはコイル等のための封
止剤などにも、ポリアミド樹脂組成物やポリエステル樹
脂組成物等が用いられている。このような封止剤には、
ハンダ耐熱性が要求される他、各部品の小型軽量化を目
的として部品の薄肉化も要求される。
で、成形金型の狭い間隙を通過でき、薄肉部品の成形が
可能である反面、ハンダ耐熱性が不足する欠点を有して
いる。
強化されたポリアミド樹脂は、例えばエンジンカバー
類、これに直結されるコネクタ、エアインテークマニホ
ールドなどのエンジン本体関連部品、ラジエータータン
ク、キャップなどの冷却系関連部品、キャニスタ、配管
類、ポンプ部品の燃料関連部品に好適に用いられ、さら
に一般的にコネクタ類、リレーボックス、ギア類、クリ
ップ類等にも広く使用されているのが現状である。特
に、ナイロン66は、その耐熱性、成形性および靭性を
有していることから、上記用途に適した材料といえる。
料の場合、吸湿に伴う寸法変化や物性変化が予想される
ため、その変化を予め予測して、部品の設計に反映させ
なければならない。従って、精密部品等の用途では、そ
の使用が限られたものとなる。
ームの小型化およびエンジンの高出力化の要求も強くな
っている。このため、エンジンルーム内で使用される樹
脂製品に対する耐熱性要求は、益々高くなっている。そ
の要求の度合によっては、ナイロン66でも不十分な場
合もある。
記自動車関連部品のうち、エンジンカバー類、ラジエー
タータンク、キャップ、エアインテークマニホールド等
が比較的大型の部品である場合には、成形時には例えば
ナイロン66のような流動性も要求される。また、上記
自動車関連部品には、種々のオイルや薬品に対する耐性
も要求される。
や作動油等のオイルに対して十分に物性を保持し、広く
用いられているが、一方で例えばロングライフクーラン
ト(以下、LLCという)の用いられる用途、ラジエー
タータンク、リザーバータンクあるいはヒータコアのよ
うな冷却系部品用途としては、その使用環境によりさら
に耐LLC性を向上させることが望まれている。あるい
は、近年のスパイクタイヤ禁止措置により、自動車関連
部品は塩化カルシウムや酢酸カルシウム・マグネシウム
等の融雪剤と接触する頻度が高くなっている。
イロン66やナイロン6の成形品は、上記無機塩と所定
の条件で接触すると、ストレスクラックを生じることが
あり、この場合、成形品の部品としての性能を維持でき
ない可能性がある。
従来は、ナイロン612、ナイロン610、ナイロン1
1、ナイロン12等の長鎖脂肪族ポリアミドをそのま
ま、あるいはナイロン66と混合したものが用いられて
いるが、このものは、前述の耐熱性の点でナイロン66
より劣ってしまう欠点を有している。
および耐塩化カルシウム特性に優れた共重合体として、
テレフタル酸成分単位およびヘキサメチレンジアミンと
2ーメチルペンタメチレンジアミンのジアミン成分単位
とからなる芳香族ポリアミドが知られている(出願公表
平5−506871号)。
エアインテークマニホールド、ラジエータータンク等の
自動車関連部品、オフィス用椅子の脚部のような比較的
大型の家具関連部品、比較的肉薄部品やハウジングなど
の電気・電子関連部品などの用途に、上記のような芳香
族ポリアミドを使用すると、成形時における樹脂の流動
性に不満が残る。
は、成形時における流動性に優れたポリアミド樹脂組成
物を提供することにある。
性、耐薬品性または吸湿時の寸法安定性に優れ自動車、
電気・電子および家具等の幅広い技術分野での用途開発
が可能なポリアミド樹脂成形品を提供することにある。
るために、請求項1記載の発明は、ポリアミド樹脂であ
って、 A(1)テレフタル酸単独、またはテレフタル酸とイソ
フタル酸との混合物であって該混合物中にイソフタル酸
が40モル%以下含まれる芳香族カルボン酸成分単位
と、ヘキサメチレンジアミンと2ーメチルペンタメチレ
ンジアミンとの混合物である脂肪族ジアミン成分単位
と、からなる繰返し単位を有する芳香族ポリアミド10
重量%以上99重量%以下と、(2)脂肪族ジカルボン
酸単位と、脂肪族ジアミン単位とからなる繰返し単位を
有するポリアミド、および脂肪族アミノカルボン酸単独
からなる繰返し単位を有する脂肪族ポリアミドのうち、
少なくとも1種のポリアミド1重量%以上90重量%以
下と、からなるポリアミド樹脂30重量%以上90重量
%以下と、 B 無機充填材10重量%以上70重量%以下とからな
ることを特徴とするものである。
載のポリアミド樹脂組成物において、前記芳香族ポリア
ミドの脂肪族ジアミン成分単位の混合物は、ヘキサメチ
レンジアミンが40モル%以上90モル%以下含まれる
ものであることを特徴とする。
有する芳香族ポリアミドの25℃濃硫酸中で測定した極
限粘度は、0.2−3.0である。また、融点は280
−330℃である。このような芳香族ポリアミドは重縮
合法により製造することができる。
ド樹脂は、本発明のポリアミド樹脂組成物の用途に応じ
て、その流動性を変えるための成分である。上記ポリア
ミド樹脂としては、例えばナイロン66、ナイロン6、
ナイロン612、ナイロン46、ナイロン11、ナイロ
ン12等の脂肪族ポリアミドを挙げることができる。即
ち、これらの脂肪族ポリアミドを上記芳香族ポリアミド
に配合して、成形時の流動性を調整することができる。
による樹脂の溶融・混練を用いてもよく、また成形時に
おいて2種類の樹脂をペレットにて混合してもよい。
または各々の樹脂と該樹脂を構成する低分子量物との混
合物を重合して必要な分子量を有する重合体を得ること
もできる。
ル酸とイソフタル酸との混合物、アジピン酸、ヘキサメ
チレンジアミン、および2ーメチルペンタメチレンジア
ミンを重縮合することによっても、上記ポリアミド樹脂
を製造することができる。このように重合混練または混
合して得た樹脂組成物を射出成形または押出成形により
成形品とすることができる。
脂肪族ポリアミドの配合量は、1重量%以上90重量%
以下であり、好ましくは5重量%以上85重量%以下で
ある。
ポリアミドの含有量が10重量%より少ないと、ポリア
ミド樹脂組成物の耐熱性または寸法安定性等の性能と、
ナイロン66等の脂肪族ポリアミドの耐熱性または寸法
安定性等の性能とを比較しても差異を見出しにくく、上
記芳香族ポリアミド配合の効果が顕著に表れない。例え
ば、自動車関連部品では、耐熱性および耐塩化カルシウ
ム特性が不十分となる。また、家具関連部品では、吸湿
に伴う寸法変化の改善が明確にならない。
上記脂肪族ポリアミドの配合量は、成形品である部品の
種類や大きさなどに応じて適宜定められるが、エンジン
カバー、エアインテークマニホールド、ラジエータータ
ンク等の比較的大型の部品を製造する場合には、成形時
に樹脂の流動性が大いに要求されるため、小型部品と比
べて相対的に、配合量を多くするのが好ましい。
も、薄肉コネクタや封止剤としての用途であれば、やは
り成形時に樹脂の流動性が要求されるため、樹脂組成物
には適当量の脂肪族ポリアミドを配合すべきである。
は、無機充填材が10−70重量%含有され、好ましく
は15−60重量%含有される。無機充填材としては、
例えばガラス繊維、炭素繊維、チタン酸カリウム、ウィ
スカー、カオリン、タルクまたはマイカ等を挙げること
ができる。成形品の機械強度を向上させる必要があれ
ば、ガラス繊維の添加が好ましい。また、成形品の寸法
安定性を向上させ、反りを抑える必要があれば、カオリ
ン、タルク、マイカまたはガラスフレークの添加が好ま
しい。このような無機充填材の含有量が10重量%より
少ないと、目的としている用途部品としての機械的特性
を満足させることができない。
は、得られる成形品の特性を損なわない程度で、上記芳
香族ポリアミド、脂肪族ポリアミドおよび無機充填材に
加えて、熱安定剤、可塑剤、酸化防止剤、核剤、染料、
顔料、離型剤等の添加剤を適宜配合することができる。
請求項2記載の発明は、上記ポリアミド樹脂組成物を成
形してなる成形品である。
ブロー成形、または押し出し成形等の公知の成形方法を
挙げることができる。更に必要であれば、成形品を後工
程をもって加工して製品とすることもできる。
る。
に示す各成分を二軸押出機(東芝製:TEM35)によ
り溶融混練し、水冷後、ペレットを製造した。得られた
ペレットを用いてASTM D638に準拠した13m
m×130mm×3.2mmの試験片を成形した。この
試験片を用いて、機械的特性を測定した。測定は、次の
試験方法に基づいて行った。
力下、23℃における飽和塩化カルシウム溶液を塗布
し、100℃にて2時間乾燥する。この操作を繰り返
し、試験片の表面の状態や破断を観察する。
グリコール50%水溶液に試験片を1000時間浸漬
し、室温に放置した後、(1)の方法で引張り試験を行
い、その強度を成形直後に測定した引張り強度と比較し
た。
mm×3.2mmの板の表面光沢を目視で観察し、3段
階で評価した。
100mm×3.2mmの板の寸法を成形直後と、50
℃の水中で飽和吸水させた後に測定し、差分を確認し
た。
圧800kgf/cm2 、金型温度120℃のスパイラ
ルフローにより測定した。
族ポリアミドは、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミ
ンと2−メチルペンタメチレンジアミンとからなる混合
物であり、ジアミン成分中のヘキサメチレンジアミンは
50モル%、2−メチルペンタメチレンジアミンも50
モル%である。
66としては、デュポン社製のザイテル101を用い、
ナイロン612としては、デュポン社製のザイテル15
1Lをそれぞれ用いた。また、ガラス繊維としては、日
本板ガラス製の10μチョップドストランドを用いた。
結果にいついては、表2に示し、(6)から(11)ま
での試験の結果については表3に示した。
係る樹脂組成物からなる成形品は、比較例2および3と
比較すると、機械的特性が優れていることがわかる。ま
た、表3から明らかなように、実施例1−4に係る樹脂
組成物は、比較例1と比較すると、ナイロン66または
ナイロン612を含有することにより成形時における流
動性が改善されたことがわかる。さらに、実施例1−4
に係る樹脂組成物からなる成形品は、比較例2と比較す
ると、寸法安定性に関し格段に優れていることがわか
る。またさらに、実施例1−4に係る樹脂組成物からな
る成形品は、比較例2と比較すると、耐塩化カルシウム
特性が顕著に改善されていることがわかる。
ド樹脂組成物は、成形時における流動性に優れたもので
あるので、大型部品、小型部品または肉薄部品などへの
成形も容易である。また、その成形品は機械的特性、耐
熱性、耐薬品性または吸湿時の寸法安定性に優れている
ので、自動車、電気・電子および家具の分野に限らず、
より一層、幅広い技術分野での用途開発が可能なもので
ある。特に、本発明のポリアミド樹脂成形品は、自動車
のアンダーフード部品に要求される全ての性能を備えて
いるので、長期間の使用に耐えることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 A(a)テレフタル酸単独、またはテレ
フタル酸とイソフタル酸との混合物であって該混合物中
にイソフタル酸が40モル%以下含まれる芳香族カルボ
ン酸成分単位と、 ヘキサメチレンジアミンと2ーメチルペンタメチレンジ
アミンとの混合物である脂肪族ジアミン成分単位と、か
らなる繰返し単位を有する芳香族ポリアミド10重量%
以上99重量%以下と、 (b)脂肪族ジカルボン酸単位と、脂肪族ジアミン単位
とからなる繰返し単位を有するポリアミド、および脂肪
族アミノカルボン酸単独からなる繰返し単位を有する脂
肪族ポリアミドのうち、 少なくとも1種のポリアミド1重量%以上90重量%以
下と、からなるポリアミド樹脂30重量%以上90重量
%以下と、 B 無機充填材10重量%以上70重量%以下とからな
ることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物に
おいて、前記芳香族ポリアミドの脂肪族ジアミン成分単
位の混合物は、ヘキサメチレンジアミンが40モル%以
上90モル%以下含まれるものであることを特徴とする
ポリアミド樹脂組成物。 - 【請求項3】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物を
用いて成形されてなることを特徴とするポリアミド樹脂
成形品。 - 【請求項4】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物を
用いて成形されてなることを特徴とする家具用部品。 - 【請求項5】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物を
用いて成形されてなることを特徴とする電気・電子関連
用途用部品。 - 【請求項6】 請求項1記載のポリアミド樹脂組成物を
用いて成形されてなることを特徴とする自動車関連用途
用部品。
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