JPH07323719A - 自動車の空調用ダクト構造 - Google Patents
自動車の空調用ダクト構造Info
- Publication number
- JPH07323719A JPH07323719A JP13935094A JP13935094A JPH07323719A JP H07323719 A JPH07323719 A JP H07323719A JP 13935094 A JP13935094 A JP 13935094A JP 13935094 A JP13935094 A JP 13935094A JP H07323719 A JPH07323719 A JP H07323719A
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- duct
- assembling
- outer peripheral
- peripheral wall
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一方のダクトを他方のダクトに組付ける場合
において、狭い場所での組付作業を可能にし、かつ、他
部品の空間を広くし、また、ダクトの変形をなくすと共
に作業性を向上させる。 【構成】 一方のダクト8の端部8aを、他方のダクト7
の端部に組付けることにより両ダクト8,7を結合する
ようにした自動車の空調用ダクトにおいて、組付側の一
方のダクト8の端部8aより若干離れた外周壁部の位置
に、外周壁部に沿って、かつ、ダクト8の軸線方向と直
交する組付保持用の凸条部10を設ける。これにより、手
が入りにくいような狭い場所において、一方のダクト8
を他方のダクト7に組付ける場合には、この凸条部10に
手をかけて押込めば、ダクトの端部を持たなくても組付
けることが可能になる。また、凸条部により手の滑りを
なくすことができる。
において、狭い場所での組付作業を可能にし、かつ、他
部品の空間を広くし、また、ダクトの変形をなくすと共
に作業性を向上させる。 【構成】 一方のダクト8の端部8aを、他方のダクト7
の端部に組付けることにより両ダクト8,7を結合する
ようにした自動車の空調用ダクトにおいて、組付側の一
方のダクト8の端部8aより若干離れた外周壁部の位置
に、外周壁部に沿って、かつ、ダクト8の軸線方向と直
交する組付保持用の凸条部10を設ける。これにより、手
が入りにくいような狭い場所において、一方のダクト8
を他方のダクト7に組付ける場合には、この凸条部10に
手をかけて押込めば、ダクトの端部を持たなくても組付
けることが可能になる。また、凸条部により手の滑りを
なくすことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭い場所でもダクトの
組付けを行うことができる自動車の空調用ダクト構造に
関するものである。
組付けを行うことができる自動車の空調用ダクト構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車等に用いられている空
調用ダクトと、ルーバー等のケースとの嵌合部は、図8
に示すようになっている。すなわち、空調用ダクト1の
端部内周に設けた環状凹部2に、ケース3の端部外周に
設けた環状突部4が嵌入させることによって結合させて
いる。図において、符号5はガイドを示している。
調用ダクトと、ルーバー等のケースとの嵌合部は、図8
に示すようになっている。すなわち、空調用ダクト1の
端部内周に設けた環状凹部2に、ケース3の端部外周に
設けた環状突部4が嵌入させることによって結合させて
いる。図において、符号5はガイドを示している。
【0003】この空調用ダクト1をケース3に組付ける
際は、通常は、手が滑らないように、空調用ダクト1の
嵌合部分(環状凹部2)の近くを保持しながら矢印方向
Bに強く押し込み、凹部と突部とを嵌合させている。
際は、通常は、手が滑らないように、空調用ダクト1の
嵌合部分(環状凹部2)の近くを保持しながら矢印方向
Bに強く押し込み、凹部と突部とを嵌合させている。
【0004】なお、冷暖房装置のダクト接続構造とし
て、実開昭60−159936号公報に開示されている
ものがある。この公報のものは、組付側の一方のダクト
の端部内周に内径が先端に行くほど大きい複数の環状凹
部を設け、また、他のダクトの端部外周に外径が先端に
行くほど小さい複数の環状突起を設け、この凹部に突起
を嵌入させて両者を組付けているものである。
て、実開昭60−159936号公報に開示されている
ものがある。この公報のものは、組付側の一方のダクト
の端部内周に内径が先端に行くほど大きい複数の環状凹
部を設け、また、他のダクトの端部外周に外径が先端に
行くほど小さい複数の環状突起を設け、この凹部に突起
を嵌入させて両者を組付けているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
において、空調用ダクトをルーバーに組付ける際、十分
な空間があれば、容易に組付けることができるが、他部
品が接近していて十分に空間が取れない場合や、また、
完成車両より一時取外した後、再び取付けるとき、部品
交換等で後から組付るときなどに他の部品が干渉してい
て空間が十分取れない場合には、手が入りにくく組付作
業が困難になったり、不可能になったりする問題があっ
た。
において、空調用ダクトをルーバーに組付ける際、十分
な空間があれば、容易に組付けることができるが、他部
品が接近していて十分に空間が取れない場合や、また、
完成車両より一時取外した後、再び取付けるとき、部品
交換等で後から組付るときなどに他の部品が干渉してい
て空間が十分取れない場合には、手が入りにくく組付作
業が困難になったり、不可能になったりする問題があっ
た。
【0006】このような場合は、ダクトの嵌合部分から
若干離れたところを握って作業を行うが、この握持部分
には手のかかるところがなく手が滑る問題があった。手
が滑らないようにダクトを強く握ろうと力を入れると、
ダクトに無理な力がかかってダクトが変形する問題があ
った。
若干離れたところを握って作業を行うが、この握持部分
には手のかかるところがなく手が滑る問題があった。手
が滑らないようにダクトを強く握ろうと力を入れると、
ダクトに無理な力がかかってダクトが変形する問題があ
った。
【0007】なお、実開昭60−159936号公報に
開示されている冷暖房装置のダクト接続構造は、組付け
るダクトの端部に成形された環状凹部が外周面に突出す
るように形成され、かつ、それが複数設けられているの
で、他の部品が多数接近して接地されていて、ダクトの
通るスペースが十分でない場合、この突出部分が他の部
品に干渉して押込みにくくくなる問題がある。
開示されている冷暖房装置のダクト接続構造は、組付け
るダクトの端部に成形された環状凹部が外周面に突出す
るように形成され、かつ、それが複数設けられているの
で、他の部品が多数接近して接地されていて、ダクトの
通るスペースが十分でない場合、この突出部分が他の部
品に干渉して押込みにくくくなる問題がある。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、一方のダクトを他方のダクトに組付
ける場合、組付側の一方のダクトに組付保持用の凸条部
を設け、これに手をかけて押すことにより狭い場所での
組付作業を可能にし、かつ、他部品の空間を広くし、ま
た、ダクトの変形をなくすと共に作業性を向上させた自
動車の空調用ダクト構造を提供することを目的とする。
になされたもので、一方のダクトを他方のダクトに組付
ける場合、組付側の一方のダクトに組付保持用の凸条部
を設け、これに手をかけて押すことにより狭い場所での
組付作業を可能にし、かつ、他部品の空間を広くし、ま
た、ダクトの変形をなくすと共に作業性を向上させた自
動車の空調用ダクト構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、一方のダクトの端部を、他方
のダクトの端部に組付けることにより両ダクトを結合す
るようにした自動車の空調用ダクトにおいて、前記組付
側の一方のダクトの、前記端部より若干離れた外周壁部
の位置に、該外周壁部に沿って、かつ、一方のダクトの
軸線方向と直交する組付保持用の凸条部を形成したこと
を特徴とするものである。
決するための手段として、一方のダクトの端部を、他方
のダクトの端部に組付けることにより両ダクトを結合す
るようにした自動車の空調用ダクトにおいて、前記組付
側の一方のダクトの、前記端部より若干離れた外周壁部
の位置に、該外周壁部に沿って、かつ、一方のダクトの
軸線方向と直交する組付保持用の凸条部を形成したこと
を特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明は、このように組付側の一方のダクトの
端部より若干離れた外周壁部の位置に、外周壁部に沿っ
て、かつ、一方のダクトの軸線方向と直交する組付保持
用の凸条部を形成したので、手が入りにくいような狭い
場所において、一方のダクトを他方のダクトに組付ける
作業を行う場合には、この凸条部に手をかけて押込め
ば、ダクトを組付けることが可能になる。このように狭
い場所でのダクトの組付けが可能になったので、ダクト
周辺のレイアウトを狭くすることが可能になる。また、
凸条部により手の滑りを回避することも可能になる。
端部より若干離れた外周壁部の位置に、外周壁部に沿っ
て、かつ、一方のダクトの軸線方向と直交する組付保持
用の凸条部を形成したので、手が入りにくいような狭い
場所において、一方のダクトを他方のダクトに組付ける
作業を行う場合には、この凸条部に手をかけて押込め
ば、ダクトを組付けることが可能になる。このように狭
い場所でのダクトの組付けが可能になったので、ダクト
周辺のレイアウトを狭くすることが可能になる。また、
凸条部により手の滑りを回避することも可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にもとづいて説
明する。図4はインストルメントパネル6の内部中央に
取付けた空調用ダクトに、すなわち、他方のダクト7の
端部に、一方のダクト8の端部を組付けているところの
ものである。この他方のダクト7の周囲には他の部品9
が接近して設けられており、この他の部品9によって他
方のダクト7の端部近傍は手が入らないような狭い場所
となっている。
明する。図4はインストルメントパネル6の内部中央に
取付けた空調用ダクトに、すなわち、他方のダクト7の
端部に、一方のダクト8の端部を組付けているところの
ものである。この他方のダクト7の周囲には他の部品9
が接近して設けられており、この他の部品9によって他
方のダクト7の端部近傍は手が入らないような狭い場所
となっている。
【0012】そこで、図1に拡大して示すように、組付
側の一方のダクト8の組付端部8aより若干離れた外周壁
部の位置に、外周壁部に沿わせて、かつ、一方のダクト
8の軸線方向に直交するような組付保持用の凸条部10を
形成している。
側の一方のダクト8の組付端部8aより若干離れた外周壁
部の位置に、外周壁部に沿わせて、かつ、一方のダクト
8の軸線方向に直交するような組付保持用の凸条部10を
形成している。
【0013】凸条部10はこのダクト8の成形時に一体に
成形している。そして、この凸条部10はリング状に外周
壁を一周して形成され、かつ、外周壁部に沿って波形に
形成されている(拡大して示す図2を参照)。また、こ
の凸条部10は、図3に示すように、ダクト8の外周壁か
ら盛り上がるように断面凸状に形成されている。
成形している。そして、この凸条部10はリング状に外周
壁を一周して形成され、かつ、外周壁部に沿って波形に
形成されている(拡大して示す図2を参照)。また、こ
の凸条部10は、図3に示すように、ダクト8の外周壁か
ら盛り上がるように断面凸状に形成されている。
【0014】凸条部10をダクト8の外周壁に一周させて
設けたのはどの方向からでもダクト8の凸条部10に指を
かけ、持ち変えることもなく組付作業ができるようにす
るためである。また、凸条部10を波形に形成したのは手
が円周方向に滑るのを防止するためであり、さらに、凸
条部10を断面凸状に形成したのは手が嵌合方向に滑るの
を防止するためである。
設けたのはどの方向からでもダクト8の凸条部10に指を
かけ、持ち変えることもなく組付作業ができるようにす
るためである。また、凸条部10を波形に形成したのは手
が円周方向に滑るのを防止するためであり、さらに、凸
条部10を断面凸状に形成したのは手が嵌合方向に滑るの
を防止するためである。
【0015】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例は、このように組付側の一方のダクト8の端部8aより
若干離れた外周壁部の位置に、外周壁部に沿い、かつ、
一方のダクト8の軸線方向と直交する組付保持用の波形
の凸条部10を形成したので、手が入りにくいような狭い
場所において、一方のダクト8を他方のダクト7に組付
ける場合、この凸条部10に手をかけて押込めば、一方の
ダクト8を他方のダクト7に組付けることが容易にな
る。
例は、このように組付側の一方のダクト8の端部8aより
若干離れた外周壁部の位置に、外周壁部に沿い、かつ、
一方のダクト8の軸線方向と直交する組付保持用の波形
の凸条部10を形成したので、手が入りにくいような狭い
場所において、一方のダクト8を他方のダクト7に組付
ける場合、この凸条部10に手をかけて押込めば、一方の
ダクト8を他方のダクト7に組付けることが容易にな
る。
【0016】このように狭い場所でのダクトの組付けが
可能になったので、ダクト周辺のレイアウトを狭くする
ことが可能になる。また、凸条部10をもうけたので、こ
の凸条部10を押せば、周方向の手の滑りや組付方向の手
の滑りを回避することが可能になり、また、ダクト8の
どの位置を持っても組付けすることが可能になる。
可能になったので、ダクト周辺のレイアウトを狭くする
ことが可能になる。また、凸条部10をもうけたので、こ
の凸条部10を押せば、周方向の手の滑りや組付方向の手
の滑りを回避することが可能になり、また、ダクト8の
どの位置を持っても組付けすることが可能になる。
【0017】ダクト8,7の組付けを具体的に説明する
と、一方のダクト8を他方のダクト7に組付ける場合、
凸条部10の波形の谷の部分に指を当てがいダクト8を嵌
合方向に押して組付けるようにする。この凸条部10によ
り狭い場所でも組付けられ、かつ、周方向にも嵌合方向
にも滑らず、また、どの方向からでも組付けすることが
可能になる。
と、一方のダクト8を他方のダクト7に組付ける場合、
凸条部10の波形の谷の部分に指を当てがいダクト8を嵌
合方向に押して組付けるようにする。この凸条部10によ
り狭い場所でも組付けられ、かつ、周方向にも嵌合方向
にも滑らず、また、どの方向からでも組付けすることが
可能になる。
【0018】また、この凸条部10の具体的な形成場所を
図5に表示する。図5はインストルメントパネル6の内
部に配設する空調ダクト11の概略図を示したものであ
る。図に示すように、インストルメントパネル6の中央
にはセンタダクト12が配設されるようになっており、こ
のセンタダクト12の両側にはサイドダクト13が接続され
るようになっている。このサイドダクト13の両端近傍に
凸条部10を各々形成してある。
図5に表示する。図5はインストルメントパネル6の内
部に配設する空調ダクト11の概略図を示したものであ
る。図に示すように、インストルメントパネル6の中央
にはセンタダクト12が配設されるようになっており、こ
のセンタダクト12の両側にはサイドダクト13が接続され
るようになっている。このサイドダクト13の両端近傍に
凸条部10を各々形成してある。
【0019】また、インストルメントパネル6の上部に
形成された孔部14に結合するデフロスタノズル15の両側
にはデミスタダクト16が接続されるようになっている。
このデミスタダクト16の両端部近傍にも凸条部10を各々
形成してある。
形成された孔部14に結合するデフロスタノズル15の両側
にはデミスタダクト16が接続されるようになっている。
このデミスタダクト16の両端部近傍にも凸条部10を各々
形成してある。
【0020】なお、図5において、符号17で示すものは
センタダクト12の車室側Rに取付けられるセンタベンチ
であり、符号18で示すものは、センタベンチ17に取付け
られるセンタベンチガーニッシュである。また、符号19
で示すものは、インストルメントパネル6の内部に設け
られたメンバサポートである。
センタダクト12の車室側Rに取付けられるセンタベンチ
であり、符号18で示すものは、センタベンチ17に取付け
られるセンタベンチガーニッシュである。また、符号19
で示すものは、インストルメントパネル6の内部に設け
られたメンバサポートである。
【0021】なお、本実施例は、波形の凸条部10につい
て説明したが、このようにせず、図6に示すように、単
純な、環状の凸条部20にしてもよい。この場合、波形で
ないので周方向への滑りは若干あるが、形状が単純なた
め成形しやすい。
て説明したが、このようにせず、図6に示すように、単
純な、環状の凸条部20にしてもよい。この場合、波形で
ないので周方向への滑りは若干あるが、形状が単純なた
め成形しやすい。
【0022】また、本実施例では、凸条部10を空調ダク
トに形成したものだけを示したがこれにかぎらず、図7
に示すように、凸条部10をエンジンルーム内のヒータ用
ゴムホース21などにも成形することもできる。このよう
にすれば、差込時の作業性がよくなる。また、ヒータコ
ア22等に複数のゴムホース21を接続する場合、波形の凸
条部10を設けたゴムホース21と環状の凸条部20を設けた
ゴムホース21とを組み合わせて使用するようにしてもよ
い。このようにすればホース21が区別できて嵌込時の作
業性が向上する効果がある。
トに形成したものだけを示したがこれにかぎらず、図7
に示すように、凸条部10をエンジンルーム内のヒータ用
ゴムホース21などにも成形することもできる。このよう
にすれば、差込時の作業性がよくなる。また、ヒータコ
ア22等に複数のゴムホース21を接続する場合、波形の凸
条部10を設けたゴムホース21と環状の凸条部20を設けた
ゴムホース21とを組み合わせて使用するようにしてもよ
い。このようにすればホース21が区別できて嵌込時の作
業性が向上する効果がある。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、他部品が接近しているような狭い場所においても
ダクトを容易に組付けることができる。このように狭い
場所での作業が可能となったので、ダクトの周辺のレイ
アウトを狭くすることができ、他部品の空間を広く確保
することができる。さらに、手が滑らなくなったので、
組付けの作業能率を向上させることができると共にダク
トに無理な力が加わらないので、ダクトの変形を防ぐこ
とができる。
ので、他部品が接近しているような狭い場所においても
ダクトを容易に組付けることができる。このように狭い
場所での作業が可能となったので、ダクトの周辺のレイ
アウトを狭くすることができ、他部品の空間を広く確保
することができる。さらに、手が滑らなくなったので、
組付けの作業能率を向上させることができると共にダク
トに無理な力が加わらないので、ダクトの変形を防ぐこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の波形の凸条部の拡大図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図1のものをインストルメントパネルの内部に
設けた他のダクトに嵌合させるところを示す模式図であ
る。
設けた他のダクトに嵌合させるところを示す模式図であ
る。
【図5】図4に示すインストルメントパネルの内部に示
す空調用ダクトの概略図である。
す空調用ダクトの概略図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図7】本発明の凸条部をゴムホースに成形したところ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】従来のダクトの嵌合部を示す断面図である。
7 他方のダクト 8 一方のダクト 10 凸条部 20 凸条部
Claims (1)
- 【請求項1】 一方のダクトの端部を、他方のダクト
の端部に組付けることにより両ダクトを結合するように
した自動車の空調用ダクトにおいて、前記組付側の一方
のダクトの、前記端部より若干離れた外周壁部の位置
に、該外周壁部に沿って、かつ、一方のダクトの軸線方
向と直交する組付保持用の凸条部を形成したことを特徴
とする自動車の空調用ダクト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13935094A JPH07323719A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 自動車の空調用ダクト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13935094A JPH07323719A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 自動車の空調用ダクト構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07323719A true JPH07323719A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15243286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13935094A Pending JPH07323719A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 自動車の空調用ダクト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07323719A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001098097A1 (fr) * | 2000-06-21 | 2001-12-27 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Conditionneur d'air pour une voiture |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP13935094A patent/JPH07323719A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001098097A1 (fr) * | 2000-06-21 | 2001-12-27 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Conditionneur d'air pour une voiture |
JP2002079820A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-19 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 自動車用空調装置 |
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