JP3584445B2 - 空気調和用チャンバのダクト接続構造 - Google Patents

空気調和用チャンバのダクト接続構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の天井裏等に設置される空気調和設備のフレキシブルダクトと空気調和用チャンバとを接続する接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気調和用チャンバとして、実用新案登録第3029474号公報及び特開平2001−82790公報に開示されているようなものが知られている。このうち、実用新案登録第3029474号公報に記載されているものは、空気調和用チャンバ接続開口部の複数箇所に開口内側へ突出するように複数の係止片を当該チャンバ本体の金属板に固設し、フレキシブルダクトの接続端部にパッキンを介在させて空気調和用チャンバ本体の係止片へ圧入接続するものである。
【0003】
また、前記特開平2001−82790公報に記載されているものは、フレキシブルダクトの端部内部に継手部が連結されるとともに、空気調和用チャンバに機器側用筒体がそれぞれ配設され、フレキシブルダクトと一体にした継手部を機器筒体内側の係止部材に押圧挿入することにより、機器筒体とフレキシブルダクトの継手部とを一体化させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記実用新案登録第3029474号公報に記載されているものは、フレキシブルダクト接続部を圧入接続される複数の係止片が空気調和用チャンバ本体の全周に設けられていないので、パッキンを介装した場合においても空気の漏洩が発生したり、空気調和用チャンバ本体に設けられた係止片が外気と直接接触するため、外側に結露することがあった。このため、フレキシブルダクトを空気調和用チャンバ本体に接続したのち、結露防止用のテープを巻く等の後作業が必要となる。また、フレキシブルダクトの接続端部の形状が特殊な形状となっているので、取り替える場合等に容易に引き抜くことができないという問題点もある。
【0005】
一方、上記特開平2001−82790公報に記載されているものは、空気調和用チャンバ本体の開口部に設けた機器接続用筒体と、フレキシブルダクト端部に設けた継手部のパッキンとが接することなく、機器接続用筒体外面が外気に直接接するため、外側に結露するという問題がある。さらに、フレキシブルダクト端部の接続が、空気調和用チャンバ開口部の内側で行われるため、接続作業は容易であっても、フレキシブルダクト端部を切り離す作業が容易ではない。
【0006】
特に、フレキシブルダクト端部に設けた継手部に接するパッキンが劣化すると漏洩し、またフレキシブルダクト外周面に結露すると、その滴の発生により、天井などにシミが発生する恐れがあるという問題点もある。そこで本発明は、上記従来の装置の問題点を解決し、空気調和用チャンバ本体に容易かつ確実にフレキシブルダクトの接続を行うことができ、パッキンが劣化しても漏洩することがなく、しかも接続部外面に結露しないようにすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成とした。すなわち、本発明にかかる空気調和用チャンバのフレキシブルダクト接続構造は、前記空気調和用チャンバ本体の吹き出し口に、該吹き出し口から外側に突出する円筒部と該吹き出し口の内側に固着されるフランジ部とを有し、前記円筒部の突出部分の外周部に形成された凹溝にパッキンを嵌着した接続用短管を取り付け、前記フレキシブルダクトの先端部に該フレキシブルダクトに内嵌する円筒部と該円筒部の先端部に設けられたフランジ部とを有する筒状の接続部材を取り付け、該接続部材を取り付けたフレキシブルダクトを前記接続用短管の突出部に嵌合し、前記接続部材のフランジ部と前記チャンバ本体の外面との間にパッキンを介在させた状態で前記チャンバ本体に取り付けた抜け止め部材で前記接続部材のフランジ部を押さえて固定したことを特徴としている。
【0008】
前記接続部材のフランジ部には、複数箇所に折り曲げ可能な係止爪を設けておき、フレキシブルダクトに円筒部を嵌合したのち、前記係止爪を折り曲げてフレキシブルダクトに係合させることにより当該接続部材をフレキシブルダクトに固定する構成とするのが好ましい。また、前記接続部材のフランジ部に複数の切り欠き部を設けるとともに、チャンバ本体の外面部には前記フランジ部を押さえて固定する爪部を有する複数の抜け止め部材を設けておき、当該抜け止め部材の爪部を前記接続部材のフランジ部に係合させてフレキシブルダクトをチャンバに固定するとともに、該接続部材を軸回りに回転させて、前記切り欠き部と前記抜け止め部材の爪部とを合致させることにより、チャンバ本体に対する接続部材の固定を外すことができるように構成しておくのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の接続構造の実施形態について具体的に説明する。図は本発明を実施した空気調和用チャンバ(以下「チャンバ」と略称する)を表すもので、このチャンバ1は、チャンバ本体1aの側面部に複数の吹き出し口1b,…が設けられている。これら吹き出し口1b,…には、それぞれフレキシブルダクト10が接続される。
【0010】
チャンバ本体1aは金属板で作られ、内面部には断熱材であるグラスボード20が裏打ちされている。チャンバ本体1aの吹き出し口1bには短管2が取り付けられている。短管2は円筒状に形成され、基部にはフランジ2aが設けられ、円筒部2bの中間部には凹溝2cが形成されている。また、円筒部2bの先端部は内側に折り曲げられ、傾斜案内面2dとなっている。なお、上記凹溝2cは浅深2段に形成され、この部分にパッキン3が嵌合されている。
【0011】
上記短管2は、円筒部2bの中間部から先端部をチャンバ本体1aから突出させた状態で吹き出し口1bに嵌め込まれている。なお、チャンバ本体1aの吹き出し口1bの周縁部には、複数箇所(図示例では上下2箇所)に抜け止め部材4が取り付けられている。抜け止め部材4は、金属、プラスチック等の弾性材で作られるもので、チャンバ本体1aにビス、ボルト等の固着手段で固着される平板部と、該平板部の自由端部側に一体成形さたれ概略V状の屈曲形状を有する爪部4aを備えたもので、この爪部4aが弾力的な押さえ部となっている。
【0012】
一方吹き出し口1bに取り付けられるフレキシブルダクト10の先端部には、接続部材11が取り付けられている。接続部材11は、吹き出し口1bの内径よりも若干大きい内径を有する円筒部11aとフランジ部11cからなり、フランジ部11cには、その円周方向に沿って等間隔で4箇所に切り起こし部11bが形成されている。切り起こし部11bの幅は上記爪部4aの幅よりも若干大きく、その内側部分を内側へ折り曲げて係合部11eとするようになっている。この係合部11eの先端部は、フレキシブルダクト10に係止する係止爪11fとなっている。また、フランジ部11cの周縁部は円筒部11a側に傾斜面状に折り曲げられ、上記爪部4aが係合する係合部11dとなっている。この実施の形態では、切り起こし部11bを4箇所に形成した例を示したが、必要に応じ複数箇所に形成してもよい。
【0013】
フレキシブルダクト10への接続部材11の取り付けはつぎのようにして行う。まず、接続部材11の円筒部11aをフレキシブルダクト10の内部に挿入し、前記切り起こし部11bの係合部11eをフレキシブルダクト10側へ折り曲げて係止させる(図5参照)。さらに、係合部11eの先端部の係止爪11fをフレキシブルダクト10に係止させ、これら係合部11eとフレキシブルダクト10の上から粘着性アルミテープ等のテープを巻き付けて一体化する。
【0014】
接続部材11を取り付けたフレキシブルダクト10を、チャンバ本体1aの吹き出し口1bに設けた短管2内に挿入する(図6参照)。このとき、抜け止め部材4の爪部4aを接続部材11のフランジ部11cで押し広げながら挿入し、フランジ部11cに設けた係合部11dと前記抜け止め部材4の爪部4aとを係合させる。爪部4aの傾斜面にはフランジ部11cを押し当てたとき押し広げる方向の力が作用するので、フランジの取り付けは簡単である。なお、前記チャンバ本体1aの外面とフランジ部11との間にはパッキン5を介装しておく。このパッキン5は、上記挿入時に圧縮されるもので、図示例ではチャンバ本体1a表面に貼着しているが、フランジ部11c表面に貼着しておいてもよく、場合によってはいずれの側にも貼着せず、単に介装しておくだけでもよい。
【0015】
前記切り起こし部11bには、係合部11eを折り曲げた後に空間状の切り欠き部11gが形成されている。この切り欠き部11gは、抜け止め部材4の爪部4aの幅よりも大きいので、フランジ部11cを回転させて、この切り欠き部11gと爪部4aとを重ね合わせると、爪部4aとフランジ部11cとの係合が解かれる。そこでフレキシブルダクト10を引っ張ると、接続部材11ごと簡単に抜き取ることができる。このため、チャンバ本体からのフレキシブルダクトの取り外しはきわめて簡単である。この実施の形態では、フレキシブルダクト端部にフランジ部を設けて、接続用短管に接続する構造を示したが、フレキシブルダクトを直接接続用短管に接続し、接続部をテープなどにより固定することもできる。また、パッキンを接続用短管の凹溝に嵌合する構成としたが、凹溝を設けず、直接接続用短管外周に張り付けてもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる空気調和用フレキシブルダクトの接続構造は、チャンバ本体に対するフレキシブルダクトの着脱がきわめて簡単であり、しかもフレキシブルダクト接続部材のフランジ部と金属製チャンバ本体との間、および接続部材と接続用短管との間にそれぞれパッキンが介装され、弾性を有する抜け止め部材の爪部で押えられているため、パッキンが劣化しても劣化に応じて抜け止め部材の爪部がフランジ部を押し付けるので、空気が漏洩することもなく、また金属同士の接触による結露の発生を効果的に防止できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和用チャンバの斜視図である。
【図2】フレキシブルダクト接続部の断面図である。
【図3】接続部材の正面図(a)及び側面図(b)である。
【図4】接続部材のフランジ部の固定法を表す正面図である。
【図5】接続部材をフレキシブルダクトに取り付ける方法を表す正面図(a)及び側面断面図(b)である。
【図6】フレキシブルダクトをチャンバに取り付ける方法を表す断面図である。
【図7】接続部の一部を破面で表した斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和用チャンバ
1a チャンバ本体
2 接続用短管
4 抜け止め部材
4a 爪部
10 フレキシブルダクト
11 接続部材
11c フランジ部

Claims (5)

  1. 空気調和用チャンバにフレキシブルダクトを接続するための接続構造であって、前記空気調和用チャンバ本体の吹き出し口に、該吹き出し口から外側に突出する円筒部と該吹き出し口の内側に固着されるフランジ部とを有し、前記円筒部の突出部分の外周部に形成された凹溝にパッキンを嵌着した接続用短管を取り付け、前記フレキシブルダクトの先端部に該フレキシブルダクトに内嵌する円筒部と該円筒部の先端部に設けられたフランジ部とを有する筒状の接続部材を取り付け、該接続部材を取り付けたフレキシブルダクトを前記接続用短管の突出部に嵌合し、前記接続部材のフランジ部と前記チャンバ本体の外面との間にパッキンを介在させた状態で前記チャンバ本体に取り付けた抜け止め部材で前記接続部材のフランジ部を押さえて固定したことを特徴とする空気調和用チャンバのダクト接続構造。
  2. 前記抜け止め部材は、チャンバ本体に固着される基部と、該基部の自由端部に設けられた所定幅の弾性変形可能な爪部とを備え、該爪部で前記接続部材のフランジの周縁部外面を押さえて固定するように構成されている請求項1に記載の空気調和用チャンバのダクト接続構造。
  3. 前記抜け止め部材の爪部に、前記接続部材が押し当てられたとき該爪部を押し広げる方向の力を作用させるフランジ部が形成されている請求項2に記載の空気調和用チャンバのダクト接続構造。
  4. 前記接続部材のフランジ部の周縁部に複数の折り曲げ可能な係止爪を設け、接続部材の円筒部をフレキシブルダクトに嵌合したのち、前記係止爪を折り曲げてフレキシブルダクトに係合させることにより当該接続部材をフレキシブルダクトに固定する請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和用チャンバのダクト接続構造。
  5. 前記接続部材のフランジ部の周縁部に前記抜け止め部材の爪部の幅よりも大きい幅で一対の切り目を入れて、該切り目で挟まれた部分を折り曲げ可能な係止爪とし、当該接続部材を軸回りに回転させて前記抜け止め部材の爪部と前記係止爪を折り曲げた後の空間部とを重ね合わせることにより、接続部材の抜け止め部材による固定を解除できるようにした請求項3に記載の空気調和用チャンバのダクト接続構造。
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