JPH07322426A - 高圧受電設備およびその変圧器 - Google Patents
高圧受電設備およびその変圧器Info
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- JPH07322426A JPH07322426A JP6225438A JP22543894A JPH07322426A JP H07322426 A JPH07322426 A JP H07322426A JP 6225438 A JP6225438 A JP 6225438A JP 22543894 A JP22543894 A JP 22543894A JP H07322426 A JPH07322426 A JP H07322426A
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Abstract
きる。 【構成】 高圧受電設備の高電圧受電部と低電圧受電部
を箱体10に設けた水平仕切板11によって区分する。
そして扉12,13の取付を箱体10の正面にまとめて
取り付け、扉12,13の形状を蝶番による開閉軌跡が
小さい構造とし、構成機器の構造や配置を高密度に構成
する。
Description
圧受電設備およびその変圧器に関するものである。
4、図25、図26により説明する。
2が縦軸蝶番によって開閉できるように取り付けてあ
る。そして図25に上面略図として示すように、各扉2
を開くと、その全体面積mは、箱体1内の面積nより遙
かに大きな面積となり、図においてA,B,C,Dで囲
った面積が、高圧受電設備の占有使用面積として必要と
なる。
三相電力回路用変圧器3と単相電灯などの単相電力回路
用変圧器4が併設して設置してある。そしてそれぞれの
変圧器の高圧側端子は高圧用絶縁線5によって箱体1内
の高圧負荷開閉器6に配線接続され、低圧側端子は箱体
1内にある配線用遮断器7に低圧用絶縁線8によって接
続されている。9は計器用変成器の設置空間を示し、図
示しないが高圧コンデンサも箱体1内に装着されてい
る。
設備にあっては、箱体1内の空間に避雷器の取付架体を
設けて避雷器を保持させ、避雷器と高圧負荷開閉器6と
を配線接続している構造のものが多く、避雷器を装着す
るために箱体1内に大きな空線接続している構造のもの
が多く、避電器を装着するために箱体1内に大きな空間
を必要としていた。
スを使った変圧器を示す図である。図において、101
は変圧器中身を収納した波形ケース、106は波形ケー
ス101のカバー、111は出力側の低圧端子、112
は入力側の高圧端子である。従来、変圧器の波形ケース
101は、中身で発生する熱を外部に効果的に放熱させ
るためと製作をより効率的に行うために、波形ケース1
01側面の外周部にほぼ均等に、又は前後対称に波形部
を形成した構造となっている。また変圧器のカバー10
6は、フラットな金属板の締め付けによる変形に耐える
ために4辺の縁を直角下方に折り返された構造となって
いる。更に端子の配置は、カバー106の上面の後部に
高圧端子112を、前部に低圧端子111を配置させる
か、ケース101側面の前後に高圧端子112と低圧端
子111とを対向して配置している。
103は前後左右に配置されているため、当該ケース1
01内に収納されている中身で発生した熱は前後左右方
向にほぼケース101の表面積に比例して均等に放熱さ
れる。また、図28においては、ケース101の波形部
103は前後に配置されているため、当該ケース101
内に収納されている中身で発生した熱は前後方向を主体
に放熱されるため、少なくともケース101の前面側は
波形部103の表面積に相当した熱が放熱されることに
なる。
からの熱は側面の前後左右または前後方向を主体に放熱
されるため、高圧負荷開閉器6、配線用遮断器7などの
他からの熱の影響を受けて性能が低下するような機器類
は前記変圧器3,4から離して配置される。更に変圧器
3,4から放熱された熱が当該高圧受電設備の箱体1内
全体に放散し、箱体1内の空間部の温度を上昇させるた
め、箱体1は内部温度上昇を抑制するための表面積を必
要とし、空間部が大きくなる。同時に高圧負荷開閉器6
と変圧器の高圧側端子112を接続する高圧用絶縁線
5、および変圧器の低圧側端子111と配線用遮断器7
を接続する低圧用絶縁線8の長さが長くなる。
備に収納されて使用されることが多い。
高圧受電設備の箱体1内には高圧用絶縁線5と低圧用絶
縁線8が混在して配線されているが、これは箱体1内に
おいて高圧回路機器と低圧回路機器とが区分されないで
混在していることに大きな原因がある。
って、異常電圧が発生した場合に、高圧回路に発弧現象
や、絶縁障害を起こすことがあった。その際近接して配
置されている配線用遮断器7や、低圧回路を構成する回
路部に、高圧回路の発弧や絶縁障害による影響が波及
し、高・低圧回路の混触事故を起こす危険があった。ま
た設備の保守や点検の作業においても、高圧回路と低圧
回路が近接しているため、高圧回路に誤って接近して感
電する等人身事故になることがあった。
による開閉扉が、前背面、両側面にそれぞれ保守点検、
設置などの必要上から設けられていて高圧受電設備の占
有面積が大きいという問題点があった。
圧器では高圧受電設備の箱体1に収納されると、自ら発
生する熱が箱体1内に一旦放熱されるために、その熱が
箱体1内に収納された他の機器に影響を与えるという欠
点を有していた。
用変圧器3と単相電力回路用変圧器4の2台又は三相・
単相両用変圧器を収納すると、箱体1内の空気の温度を
上昇させるため、高圧受電設備の平面積の縮小化あるい
は薄型化に限界があった。
ので、箱体内を高圧回路側と低圧回路側に簡単に区分す
ることを目的とする。
ることを目的とする。さらにまた、変圧器が放出した熱
を高圧受電設備の外に直接逃がすことにより、熱が他の
機器を収納した空間に流れることを抑制することを目的
とするものである。
に、本発明の高圧受電設備は請求項1記載に係る発明
は、変圧器を有する箱体に、その箱体内空間を上下に分
割する水平仕切板を設け、前記水平仕切板によって分割
された上方の空間を高圧受電部とし、下方の空間を低圧
分電部としたものである。
る箱体に、その箱体内空間を上下に分割する水平仕切板
と、前記水平仕切板によって分割された下方の空間を前
後に分割する正面仕切板とを設け、前記正面仕切板によ
って分割された後ろ側の空間に前記変圧器を配し、前記
正面仕切板によって分割された前側の空間を低圧分電部
とし、前記水平仕切板によって分割された上方の空間を
高圧受電部としたものである。
る箱体に、その箱体内空間を上下に分割する水平仕切板
と、前記水平仕切板によって分割された下方を左右に分
割する垂直仕切板と、垂直仕切板によって分割された一
方の空間をさらに前後に分割する正面仕切板とを設ける
とともに、前記正面仕切板によって分割された後ろ側の
空間に前記変圧器を備え、前記正面仕切板によって分割
された前側の空間を低圧分電部とし、残りの空間を高圧
受電部としたものである。
固定脚を変圧器の底面に固定したものである。
を水平仕切板としたものである。請求項6記載に係る発
明は、変圧器の少なくとも一側面を箱体の側面の一部と
したものである。
れる空間を構成する箱体の少なくとも一部を取り外し可
能としたものである。
れる空間を構成する箱体に穴を設けたものである。
側端子を垂直に配するとともに、高圧受電部に端子が水
平に配された避雷器を備え、前記高圧側端子と前記避雷
器の端子とを互いに直角に交差するようにして接続した
ものである。
が少なくとも高圧コンデンサと高圧負荷開閉器とを備
え、変圧器の高圧側端子と前記高圧コンデンサの端子と
をそれぞれの中心が直角をなす位置関係に設け、前記高
圧負荷開閉器の取付面を前記高圧コンデンサの取付面と
同一または平行に配置し、かつ、前記変圧器の高圧側端
子と前記高圧コンデンサの端子と前記高圧負荷開閉器の
負荷端子とを互いに近接して設けたものである。
が三相電力回路および単相電力回路のそれぞれの分岐回
路を構成するための配線用遮断器を横列に配置し、前記
三相電力回路および前記単相電力回路の出力端子と前記
配線用遮断器の電源側端子とを、略櫛形形状の分岐回路
板によって接続したものである。
高圧受電部の位置する部分に、縦軸蝶番により開閉する
縦扉を備え、前記箱体正面の低圧分電部の位置する部分
に、横軸蝶番により開閉する横扉を備えたものである。
の蝶番軸からの各扉の幅を、変圧器の前記各扉に面する
側面板の横幅寸法の2分割した寸法より小さくしたもの
である。
板の一部を断面が略L字形で2面を有する形状とし、そ
の1面が箱体前面の一部分としたものである。
側面板を備えた箱体前面角部に、縦方向に配された構造
材を備えないこととしたものである。
側面を正面仕切板としたものである。
機能部と変圧器ケースとを備え、前記変圧器ケースの少
なくとも1側面を除いた残りの側面に波形部を備えると
ともに、前記波形部のない側面に他の機器を取り付ける
構成としたものである。
が三相電力回路用変圧機能部と単相電力回路用変圧機能
部とからなるものである。
スの上面に高圧側端子を備え、前記変圧器ケースの波形
部のない側面に低圧側端子を備えたものである。
スの上面の4辺の縁を上部方向に折り返し、さらに水平
方向に折り返して、断面形状がコの字状、もしくは、Z
字状になるようにしたものである。
雷等の異常電圧が高圧回路に発弧現象や絶縁障害を起こ
しても、高圧受電部と低圧分電部の間に仕切板を設けて
いるため、この影響を受けて低圧分電部が破壊されるこ
とを防ぐことができるとともに、低圧側作業時に高圧側
に触れてしまう危険を防止し、安全効果を高めることが
できる。
機器がある部分と熱的に遮断されていて熱を箱体の上部
内にこもらせることなくその側面とか底面が箱体下部の
一部をなし、外気に熱放散をよくしている。
櫛形形状の分岐回路板を使用しているため、接続線を少
なくすることが可能となり、さらに仕切板及び箱体側面
板と変圧器のケースとの二重構造をなくすことや、変圧
器を箱体の固定脚に直接固定することによって、高圧受
電設備の小型化を図ることが可能となる。
時に必要な周囲の空間を小さくするとともに、箱体側面
板の一部を断面が略L字形で2面を有する形状とし、箱
体前面角部に縦方向に構造材を備えないことによって、
高圧受電設備の設置の際及び上部への変成器の後付けの
際に、作業空間の確保を容易にすることができる。
側面を除いた残りの側面に波形部を備えるとともに、前
記波形部のない側面に他の機器を取り付けることによ
り、変圧器の熱が波形部のある側面からより多く逃げる
こととなり、波形部のないところに備えた機器を熱から
保護することができる。
備について図を参照して説明すると、箱体10は、鋼板
を板金加工により成形した部材を、溶接又はボルト締め
等の固定手段を用いて構成されている。詳細を図1、図
2によって説明すると、箱体10は水平に配した水平仕
切板11によって、箱体10内の空間が上部箱体内空間
部Pと下部箱体内空間部Sに区分され箱体10の正面に
は水平仕切板11より上部に位置する部分に縦軸蝶番に
より開閉自在な扉12および着脱扉12aを設け、水平
仕切板11より下部に位置する部分に横軸蝶番により開
閉自在な扉13が設けられている。上記扉12には窓ガ
ラスGが取り付けてある。14は後部上側面板を示す。
前記箱体10を構成する1手段として、高圧受電設備を
構成する変圧器の形状を図3に示す構造とし、変圧器の
上面板15と変圧器のケース25の前側面52aと変圧
器の底面板17と変圧器の固定脚18を用いて前記箱体
10を構成した構造を図3に示す。
圧器の側面、背面は箱体10の側面および後部下側面の
1部となっていて、変圧器が箱体10より突出すること
がない。また、変圧器の背面を後部下側面板16で覆っ
てもよく、さらに、この後部下側面板16を取り外し可
能としておくと、高圧受電設備の設置の際に便利であ
る。19は変圧器の三相電力回路用高圧端子で高圧受電
部の1つを構成している。20は変圧器の三相電力回路
用低圧端子で低圧分電部の1つを構成している。そして
変圧器の上面板15は水平仕切板11を兼ねている。ま
た変圧器の前面は正面仕切板42を兼ねている。箱体1
0の側板の形状と、箱体10の側面と前面との交点とな
る箱体前面左角部21に支柱等の縦に配する構造材を用
いることがない。上部箱体内空間部Pの断面を、図5に
よって説明すると、側板22が長面22aと短面22b
とから成る略L字形であり、長面22aが、箱体10の
側面を構成し、短面22bが箱体10の正面の1部を構
成して取り付けられている。高圧受電設備の変圧器は図
6に内部構成図を、図7に外観を示す。変圧機能部であ
る三相電力回路用変圧器機能部23と、単相電力回路用
変圧器機能部24がケース25内に収納され、高圧受電
部の1つである高圧端子19をケース上面に垂直に設
け、低圧分電部の1つである三相電力回路用の低圧端子
20と単相電力回路用低圧端子26をケース胴の垂直な
側面27に端子が水平になる方向に設けられている。変
圧器の高圧端子には図8に示すごとく水平方向に近接し
て配置された高圧受電部の1つである高圧コンデンサ2
8の端子28aと高圧コンデンサ28の取付面28bと
同一面に取り付けられた同じく高圧受電部の1つである
高圧負荷開閉器29の負荷端子29aが接続線30で接
続されている。なお接続線30は変圧器のケース25の
内部から高圧端子によって導出される柔軟性のある導体
によって配線することもできる。低圧分電部の1つであ
る変圧器の三相電力回路用の低圧端子20及び単相電力
回路用低圧端子26は図8に示すごとく分岐回路板31
によって、配線用遮断器32に接続されている。分岐回
路板31は図9に示すごとく略櫛形の形状であり、水平
部分に変圧器の三相電力回路用低圧端子20又は単相電
力回路用低圧端子26に接続する係合穴31aを設け、
垂直部31bの形状は配線用遮断器32の端子に係合が
容易な平板形状とし、先端部に配線用遮断器32の電源
側端子に係合する穴31cが設けられている。本高圧受
電設備は前述したように、正面斜視図を図10に示す通
り、高圧受電設備の形状が略直方体の形状であって、正
面の上方に縦蝶番軸により開閉自在な2つの扉12と着
脱扉12aを設け、前記扉の下方に横蝶番軸により開閉
自在な扉13が設けられている。図11に示す33は監
視計測器、34は三相電力回路用配線用遮断器、35は
変成器の設置空間を示す。
示す通り、箱体10の底面積が点a−b−c−dを結ぶ
矩形面積n−aであって、高圧受電設備の正面に設けた
すべての扉を全開させて、上面より見た外形を結ぶ矩形
a−b−C−Dを結ぶ面積をm−aとしmとnの関係を
m−a<1.7(n−a)となるごとく扉12,12a
の扉幅を設定している。
は、箱体1の扉2を開けて扉入口より変圧器を箱体1内
に入れていたため大きな扉を必要としていたが、本実施
例では、箱体10と変圧器を別々に設け、その後変圧器
の部分に目隠しをしている。そのため扉12を変圧器幅
の1/2より小さくすることが可能である。例えば、扉
幅は70cm,60cm,50cm,40cm,30cm,20cm
と様々な大きさが考えられる。
であって横方向の蝶番軸によって開閉されるものである
が、その蝶番軸からの扉幅は、内部に入れる変圧器の高
さ寸法の2分割した寸法より小さくしても、扉12aを
開いて内部の変圧器等の保守・点検等ができる。
人間の作業に必要な空間としては、60〜70cmである
ことから、扉幅を極端に小さくする必要はない。
て図14、図15を用いて説明する。本実施例では水平
仕切板11の下部をさらに垂直仕切板43にて、高圧受
電部の空間と低圧分電部の空間とに分けることとしてい
る。すなわち箱体10と変圧器を備えた高圧受電設備の
箱体10内部に水平に配した水平仕切板11と右側面板
41及び左側面板40に対し対向する垂直仕切板43を
有し、前扉38と平行な面に正面仕切板42を有し、前
記水平仕切板11と右側面板41と垂直仕切板43と底
面板17と正面仕切板42と後部下側面板16の6面に
よって構成された空間に変圧器を設置した構造としてい
る。なお、この実施例は変圧器のケース25の上面板が
水平仕切板11を兼ねており、変圧器ケース25の前側
面が正面仕切板を兼ねており変圧器ケース25の底面板
が底面板17を兼ねている構造としている。水平仕切板
11と正面仕切板42と右側面板41と垂直仕切板43
と底面板17と前扉38で仕切られて構成される空間に
配線用遮断器32を設置し、正面仕切板42に変圧器の
低圧端子20,26が貫通して取り付けられ、変圧器の
低圧端子20,26と配線用遮断器32は分岐回路板3
1によって電気回路が接続されている。また、水平仕切
板11と垂直仕切板43でつくられる空間のうち左側面
板40側の空間には、下方(底面)より立ち上げられた
高圧電線が通る部分となる。
圧器の温度を冷却させる空気の流入穴45を設け、背面
板14には空気の排出穴44を設け空気の対流方向が矢
印Aの方向から箱体内に流入し、矢印Bの方向に排出す
るごとく空気が対流させるための空気の流入穴と排出穴
を設けている。なお、前扉38の構造は図24に示す扉
2の構成であってもよい。
造の水平仕切板11に変圧器の高圧端子19を垂直方向
に突出する形状になるごとく取り付け固定し、変圧器の
高圧端子19とほぼ直角となる方向に避雷器36を水平
方向に配置し、変圧器の低圧端子20と避雷器36を互
いに直結させる構成で電気回路を結合させ避雷器36は
変圧器ケースの上面板に固定手段を用いて取り付けられ
る構造としている。
方にも高圧受電部を設けることができ、他面を配設され
た高圧電線等、下方からの高圧回路の接続にも、高圧受
電部と低圧分電部を分けることができ、安全性が向上す
るとともに、設置可能な場所及び高圧電線との接続方法
も様々な種類が可能となる。
の温度上昇が抑制されるとともに、水平仕切板11と正
面仕切板42等により高圧受電部、低圧分電部、変圧器
部分を分けることとしているので変圧器部分に外気を通
すこととしても、高圧受電部及び低圧分電部には外気が
流入しないためゴミやほこりさらには雨水等の流入を防
ぐことができ、高圧受電部及び低圧分電部には問題は発
生しない。
について図面を参照しながら説明する。
示す図である。図16において、53は波形部、54は
低圧端子、55は高圧端子である。図17は波形部53
の水平断面を示す図である。図18は上面板15をケー
ス25に締め付けた状態を示す断面図である。図18に
おいて、57はガスケット、58はボルト、59はボル
ト締めの座である。
をなした筒状のケース25の胴体の一部を構成する断面
が図17に示す形状の波形部53が、低圧端子54を配
置している胴体の前側面52aを除く右側面52b、背
面52c、左側面52dに設けてある。上面板15は気
密保持に図18に示すガスケット57を介しボルト締め
などの手段でケース25に取り付けられており、4辺の
縁56a〜56dは図18で示すようにコ字状に折り返
し、先端のフランジ部60には箱体10の一部を構成す
る仕切板を固定するための孔62が設けてあり、上面板
15の上面には高圧端子55が3本取り付けられてい
る。
は、左から単相電力回路用低圧端子26、三相電力回路
用低圧端子20が横一列に取り付けられている。
を示す図で、24は単相電力回路用変圧器機能部、23
は三相電力回路用変圧器機能部、67,68はそれぞれ
単相電力回路用変圧器機能部、三相電力回路用変圧器機
能部の鉄心締付け金具部である。なお、これらの中身は
鉄心とコイルとを主体として構成されている。前記低圧
端子54は、ケース25内部の単相電力回路用変圧器機
能部24、三相電力回路用変圧器機能部23の低圧立ち
上がりリード線と内部接続されている。前側面の低圧端
子54配列の下方に配線用遮断器7を取り付ける座69
が備えられている。
れ止め装置70a,70bを介して、前面からみて左側
に単相電力回路用変圧器機能部24、右側に三相電力回
路用変圧器機能部23が配置され、ケース側壁の固定装
置71a,71bに固定されかつそれぞれの変圧器機能
部同士がA部で連結固定されている。
線の+立ち上がりリード線72a、中性点立ち上がりリ
ード線72b、−立ち上がりリード線72cがそれぞれ
単相電力回路用低圧端子26に接続され、三相電力回路
用変圧器機能部23の二次巻線のu相立ち上がりリード
線73aとw相立ち上がりリード線75b、v相立ち上
がりリード線74aとu相立ち上がりリード線73b、
w相立ち上がりリード線75aとv相立ち上がりリード
線74bがそれぞれ三相電力回路用低圧端子20に接続
されている。
線の立ち上がりリード線およびタップリード線は碍板7
6にそれぞれ接続され、三相電力回路用変圧器機能部2
3の一次巻線の立ち上がりリード線およびタップリード
線は碍板77にそれぞれ接続されている。更に碍板76
のU,V相端子は碍板77のU,V相端子にそれぞれ接
続されており、碍板77のU,V,W端子は1次端子7
8a,78b,78cにそれぞれ接続されている。
00kVA変圧器を組み合わせた場合の床面積の比較を
示す図で(a)は従来の例、(b)は本実施例であり、
(表1)は各諸元の比較表である。
れ個別の変圧器に収納して横に並べた従来の変圧器に比
べ単一の変圧器に収納した本実施例による変圧器は、前
側面に波形部53を設けていないことと中身同士が変圧
器内で近接して配置されることにより、この(表1)で
示されるように床面積を小さくし奥行き寸法を小さく薄
型にできる。三相・単相両用変圧器の場合の比較図およ
び比較表はここでは省略しているが、前側面に波形部5
3を設けていないことによって薄型になることは同様で
ある。
施例による変圧器の高圧受電設備における配置を説明し
た平面図、正面図、右側面図である。図20において変
圧器本体の左面は仕切板87で、前面左右は仕切板8
8,89で仕切られており、図21、図22において仕
切板90a,90b,90c,90dで仕切られてい
る。変圧器の背面および右側面に対応する高圧受電設備
の側板91,92には、適当な大きさと形状の通気孔4
4,45が適当な数だけ明けられている。以上のような
構成の高圧受電設備において、本実施例の変圧器の前側
面には波形部53を設けていないことにより、変圧器で
発生した熱の大部分は変圧器の左右および背面の波形部
53から放熱され、波形部53周囲の空気に伝わり、熱
を奪った空気は側板91,92の通気孔44,45を通
って外気に逃げる。一方変圧器で発生した熱は受電部の
空間93および配線用遮断器7を取り付ける空間94へ
の放熱が大幅に抑制される。
の変圧器を収納した高圧受電設備においては、高圧負荷
開閉器6や配線用遮断器7が配置されている箱体内の空
間93,94には変圧器から放出される熱の影響が大幅
に減少するためこれらの機器類をコンパクトに収納する
ことができる。また高圧負荷開閉器6と変圧器の高圧端
子55および変圧器の低圧端子54と配線用遮断器7を
それぞれ近接して配置できるのでそれぞれの接続リード
線の長さが大幅に短縮できるとともに配線作業が簡素に
なる。
れる変圧器の中身は単相電力回路用変圧器機能部24、
三相電力回路用変圧器機能部23としたが変圧器の中身
は三相・単相両用変圧器の中身としてもよい。ケース2
5は矩形の隅部が円弧状としたが、ケース25は矩形と
してもよい。また、上面板15の4辺の縁56a〜56
dはコ字状に折り返しとしたが、上面板15の4辺の縁
56a〜56dはZ字状に折り返しとしてもよいことは
言うまでもない。
高圧部と低圧部に仕切ったことによって高・低圧混触事
故が防止できるとともに、配線用遮断器の開閉操作や、
保守・点検等、設備の管理作業の安全が確保できる。
圧受電部があるので、上からでも下からでもどのような
方向からの配線にも対応可能である。
器がある部分と熱的に遮断されていて、熱を箱体の上部
内にこもらせることがない。しかも変圧器の側面とか底
面が箱体下部の1部をなし、外気に触れていて熱放散を
よくしている。その結果からも高圧受電設備全体を小さ
くすることができる。
体の一部を取り外し可能としたので、高圧受電設備の設
置が行いやすい。
閉のための、設置に必要な敷地面積が小さくなり、設置
や維持の費用を少なくすることもできる。
って、移動や運搬が便利である。また高圧受電設備の扉
を目的により分割し、小形にすることにより、機器の操
作や、必要な部分に限定した扉開閉ができるため、設備
の操作や保守、点検作業が安全・容易にできる。
体に穴を設けたことにより、外気の流入・流出が活発と
なり、変圧器の冷却を速やかに行うことができる。
で安全性が高く、保守、点検等の維持、管理負担が小さ
い、という優れた特徴を有し実用性が高い。
器を取り付けるようにしたことにより、変圧器からの放
熱は波形部から行われ、他の機器に対しての放熱が抑制
されることとなり、他の機器に対する変圧器の影響を少
なくすることができる。
に低圧端子を設けることにより、高・低圧混触事故の防
止に役立つとともに、配線用遮断器の開閉操作や、保守
・点検等、設備の管理作業の安全が確保できる。
状もしくはZ字状にすることにより、特別にこの部分に
取付具を備えることなく仕切板やその他の機器の固定を
行うことができる。
簡素化という経済作業性を大幅に向上させることができ
る。
が接続されたときにそれらの機器を変圧器の熱から保護
し、安全性が高く、取付に便利な、優れた特徴を有し実
用性が高い。
斜視図
面積を示す説明図
の側面断面図
図
図
に並べたときのケース床面を長方形で示した図 (b)は本発明の実施例の三相電力回路用変圧器機能部
と単相電力回路用変圧器機能部を単一のケースに収納し
た変圧器の床面を長方形で示した図
面積を示す説明図
図
外観図
Claims (20)
- 【請求項1】 変圧器を有する箱体に、その箱体内空間
を上下に分割する水平仕切板を設け、前記水平仕切板に
よって分割された上方の空間を高圧受電部とし、下方の
空間を低圧分電部とした高圧受電設備。 - 【請求項2】 変圧器を有する箱体に、その箱体内空間
を上下に分割する水平仕切板と、前記水平仕切板によっ
て分割された下方の空間を前後に分割する正面仕切板と
を設け、前記正面仕切板によって分割された後ろ側の空
間に前記変圧器を配し、前記正面仕切板によって分割さ
れた前側の空間を低圧分電部とし、前記水平仕切板によ
って分割された上方の空間を高圧受電部とした高圧受電
設備。 - 【請求項3】 変圧器を有する箱体に、その箱体内空間
を上下に分割する水平仕切板と、前記水平仕切板によっ
て分割された下方を左右に分割する垂直仕切板と、垂直
仕切板によって分割された一方の空間をさらに前後に分
割する正面仕切板とを設けるとともに、前記正面仕切板
によって分割された後ろ側の空間に前記変圧器を備え、
前記正面仕切板によって分割された前側の空間を低圧分
電部とし、残りの空間を高圧受電部とした高圧受電設
備。 - 【請求項4】 箱体を支える固定脚を変圧器の底面に固
定した請求項1ないし3のいずれかに記載の高圧受電設
備。 - 【請求項5】 変圧器の上面を水平仕切板とした請求項
1ないし3のいずれかに記載の高圧受電設備。 - 【請求項6】 変圧器の少なくとも一側面を箱体の側面
の一部とした請求項1ないし3のいずれかに記載の高圧
受電設備。 - 【請求項7】 変圧器が配される空間を構成する箱体の
少なくとも一部を取り外し可能とした請求項1ないし3
のいずれかに記載の高圧受電設備。 - 【請求項8】 変圧器が配される空間を構成する箱体に
穴を設けた請求項1ないし3のいずれかに記載の高圧受
電設備。 - 【請求項9】 変圧器の高圧側端子を垂直に配するとと
もに、高圧受電部に端子が水平に配された避雷器を備
え、前記高圧側端子と前記避雷器の端子とを互いに直角
に交差するようにして接続した請求項1ないし3のいず
れかに記載の高圧受電設備。 - 【請求項10】 高圧受電部が少なくとも高圧コンデン
サと高圧負荷開閉器とを備え、変圧器の高圧側端子と前
記高圧コンデンサの端子とをそれぞれの中心が直角をな
す位置関係に設け、前記高圧負荷開閉器の取付面を前記
高圧コンデンサの取付面と同一または平行に配置し、か
つ、前記変圧器の高圧側端子と前記高圧コンデンサの端
子と前記高圧負荷開閉器の負荷端子とを互いに近接して
設けた請求項1ないし3のいずれかに記載の高圧受電設
備。 - 【請求項11】 低圧分電部が三相電力回路および単相
電力回路のそれぞれの分岐回路を構成するための配線用
遮断器を横列に配置し、前記三相電力回路および前記単
相電力回路の出力端子と前記配線用遮断器の電源側端子
とを、略櫛形形状の分岐回路板によって接続した請求項
1ないし3のいずれかに記載の高圧受電設備。 - 【請求項12】 箱体正面の高圧受電部の位置する部分
に、縦軸蝶番により開閉する縦扉を備え、前記箱体正面
の低圧分電部の位置する部分に、横軸蝶番により開閉す
る横扉を備えた請求項1ないし3のいずれかに記載の高
圧受電設備。 - 【請求項13】 縦扉と横扉の蝶番軸からの各扉の幅
を、変圧器の前記各扉に面する側面板の横幅寸法の2分
割した寸法より小さくした請求項12記載の高圧受電設
備。 - 【請求項14】 箱体の側面板の一部を断面が略L字形
で2面を有する形状とし、その1面が箱体前面の一部分
とした請求項1ないし3のいずれかに記載の高圧受電設
備。 - 【請求項15】 略L字形の側面板を備えた箱体前面角
部に、縦方向に配された構造材を備えないこととした請
求項14記載の高圧受電設備。 - 【請求項16】 変圧器の前側面を正面仕切板とした請
求項2または3記載の高圧受電設備。 - 【請求項17】 変圧機能部と変圧器ケースとを備え、
前記変圧器ケースの少なくとも1側面を除いた残りの側
面に波形部を備えるとともに、前記波形部のない側面に
他の機器を取り付けることとした高圧受電設備の変圧
器。 - 【請求項18】 変圧機能部が三相電力回路用変圧機能
部と単相電力回路用変圧機能部とからなる請求項17記
載の高圧受電設備の変圧器。 - 【請求項19】 変圧器ケースの上面に高圧側端子を備
え、前記変圧器ケースの波形部のない側面に低圧側端子
を備えた請求項17記載の高圧受電設備の変圧器。 - 【請求項20】 変圧器ケースの上面の4辺の縁を上部
方向に折り返し、さらに水平方向に折り返して、断面形
状がコの字状、もしくは、Z字状になるようにした高圧
受電設備の変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6225438A JP2858218B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-09-21 | 高圧受電設備 |
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JP5645794 | 1994-03-28 | ||
JP6-56457 | 1994-03-28 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07322426A true JPH07322426A (ja) | 1995-12-08 |
JP2858218B2 JP2858218B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=26397400
Family Applications (1)
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JP6225438A Expired - Lifetime JP2858218B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-09-21 | 高圧受電設備 |
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