JPH07321468A - 多層印刷配線板およびその製造方法 - Google Patents

多層印刷配線板およびその製造方法

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JPH07321468A
JPH07321468A JP11064594A JP11064594A JPH07321468A JP H07321468 A JPH07321468 A JP H07321468A JP 11064594 A JP11064594 A JP 11064594A JP 11064594 A JP11064594 A JP 11064594A JP H07321468 A JPH07321468 A JP H07321468A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内層板の積層組み込み違いや積層抜けを高価な
設備を用いることなく容易に検出し、安価で信頼性の高
い多層印刷配線板を提供する。 【構成】第1の内層板1aと第2の内層板1bと第3の
内層板1cが正常に積層された場合に第1のスルーホー
ル2aとこれに接続するランド3aと導電性ゴム5とラ
ンド3b1 とこれに接続する第2のスルーホール2bと
これに接続するランド3b2 と導電ゴム5とランド3c
1 とこれに接続する第3のスルーホール2cが1本の回
路を形成し導通が得られるように構成する。このような
構成にすることにより内層板の積層組み込み違いや積層
抜けがあった場合は回路が遮断され導通が得られなくな
るので、積層工程にてテスター6にて導通の有無を検出
して積層組み込み違いや積層抜けを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層印刷配線板およびそ
の製造方法に関し、特に容易に積層順を確認できる多層
印刷配線板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層作業の一例は、積層作業を指
示する作業図に表示されている積層順を作業者が、内層
印刷配線板(以下、内層板と記す)の記号と図面の記号
を確認しながら、内層板を選択し、間違い無く積み重ね
ていくものである。
【0003】或いは、各内層板内の所定位置に記号を配
置し確認する方法で、例えば、特開平2−54995号
公報に開示の図10に示されているように、複数の内層
板8a〜8dにおいて積層順を示す一連記号A9a〜D
9dと、一連記号A9a〜D9dと同寸法以上の遮蔽パ
ターン10a〜10dを隣接させた積層表示を、内層板
8a〜8dの積層順に位置をずらして配置する。正常な
積層順であれば、図11(a)に示すように全内層板8
a〜8d内の一連記号A9a〜D9dが積層順に整列し
て解読でき、積層順が違えば図11(b)に示すよう
に、一連記号A9a〜D9dの一部B9bを遮蔽パター
ン10c,10dが遮蔽するため一連記号A9a〜D9
dが整列して解読できない。このように、一連記号A9
a〜D9dの確認により積層組違いを発見するものであ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は積層組み込み後の一連記号解読は目視で行うことはで
きず積層組み込み後の内層板を透過させる装置つまりX
線装置が必要となる。つまり、高額な投資が必要とな
る。また、X線装置を設置する場所及び積層治具ごとX
線装置内に搬送する設備等が必要となり設備的にもかな
り大がかりなものとなる。
【0005】本発明は、新規の設備導入等を必要とせず
に簡単な方法で確実に、積層の誤組み込みを防止できる
信頼性の高い内層印刷配線板およびその製造方法を提供
するこを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の多層印刷配
線板は、少くとも、第1の位置に設けられた第1のスル
ーホールとこの第1のスルーホールに接続し内層側の第
2の位置に設けられた第1のランドとを有する第1の内
層印刷配線板と、前記第2の位置の前記第1のランドと
対向する面に設けられた第2のランドとこの第2のラン
ドに接続し第3の位置に設けられた第2のスルーホール
とこの第2のスルーホールに接続し前記第2のランドの
裏面の第4の位置に設けられた第3のランドとを有する
第2の内層印刷配線板と、この第2の内層印刷配線板と
前記第1の内層印刷配線板との間に積層された前記第2
の位置に貫通穴を有するプリプレグと、前記貫通穴に嵌
入され前記第1のランドと前記第2のランドとを接続す
る導電性部材とを有する。
【0007】第2の発明の多層印刷配線板は、少くと
も、第1の位置に設けられた第1のスルーホールとこの
第1のスルーホールに接続し内層側の第2の位置に設け
られた第1のランドとを有する第1の内層印刷配線板
と、前記第1の位置に設けられ前記第1のスルーホール
と表裏貫通スルーホールを形成するスルーホールと前記
第2の位置の前記第1のランドと対向する面に設けられ
た第2のランドとこの第2のランドに接続し第3の位置
に設けられた第2のスルーホールとこの第2のスルーホ
ールに接続し前記第2のランドの裏面の第4の位置に設
けられた第3のランドとを有する第2の内層印刷配線板
と、この第2の内層印刷配線板と前記第1の内層印刷配
線板との間に積層され前記第1の位置と前記第2の位置
に貫通穴を有するプリプレグと、このプリプレグのそれ
ぞれの前記貫通穴に嵌入され前記第1のランドと前記第
2のランドおよび前記第1のスルーホールと前記スルー
ホールとを接続する導電性部材とを有する。
【0008】本発明の多層印刷配線板の製造方法は、絶
縁基板に穴あけを行い、所定の位置に配線パターンとス
ルーホールとランドとを設け複数の内層印刷配線板を形
成する工程と、プリプレグの所定の位置に貫通穴を形成
する工程と、この貫通穴に導電性部材を嵌入し前記プリ
プレグを前記内層印刷配線板の間に挿入し積層する工程
と、積層された前記内層印刷配線板の最外層のスルーホ
ールまたはランド間の導通により前記内層印刷配線板の
積層状態を確認する工程と、この積層された内層印刷配
線板を圧着する工程とを含む。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1(a),(b)は本発明の第1の実施
例の多層印刷配線板の積層構造を説明する内層板の要部
平面図およびその断面図である。本発明の第1の実施例
は、図1(a),(b)に示すように、第1の内層板1
aには第1のスルーホール2aを設け、この第1のスル
ーホール2aに接続されたランド3aを積層時下側とな
る面内に設ける。第2の内層板1bには第2の位置に第
2のスルーホール2bを設け、表裏両面にこの第2のス
ルーホール2bに接続されたランド3b1 とランド3b
2 を設ける。このランド3b1 は積層時にランド3aと
対向する面内にランド3aとランド3b1 を介して第1
のスルーホール2aと第2のスルーホール2bを接続す
る回路となる位置に設け、ランド3b2 はランド3b1
と反対の面内に第2のスルーホール2bを中央とした対
向位置に設ける。第3の内層板1cには第3の位置に第
3のスルーホール2cを設け、表裏両面にこの第3のス
ルーホール2cに接続されたランド3c1 とランド3c
2 を設ける。このランド3c1 は積層時にランド3b2
に対向する面内にランド3b2 とランド3c1 を介して
第2のスルーホール2bと第3のスルーホール2cを接
続する回路となる位置に設けランド3c2 はランド3c
1 の反対の面内に第3のスルーホール2cを中央とした
対向位置に設ける。第4の内層板1dには第4の位置に
第4のスルーホール2dを設け、この第4のスルーホー
ル2dよりランド3dをランド3c2と対向する面内に
積層時にランド3c2 とランド3dが第3のスルーホー
ル2cと第4のスルーホール2dを接続する回路となる
位置に設ける。
【0011】図2は図1の各内層板間に接続するプリプ
レグの要部平面図である。本発明の第1の実施例に使用
するプリプレグは、図2に示すように、積層した場合に
それぞれの内層板1a,1b,1c,1dの対向するラ
ンド3a−3b1 ,3b2 −3c1 ,3c2 −3dに対
応するプリプレグ4a,4b,4cの位置に予め貫通穴
を設けておく。プリプレグ4aは、ランド3aとランド
3b1 に当たる部分を切り抜き、プリプレグ4bはラン
ド3b2 とランド3c1 に当たる部分を切り抜き、プリ
プレグ4cはランド3c2 とランド4dに当たる部分を
切り抜く。積層組み込み時には、プリプレグ4a,4
b,4cの予め切り抜いた位置に異方性導電ゴムを取り
付ける。ここで、プリプレグの切り抜き部分に導電性ゴ
ムを使用するのは、積層組み込み後の上下層の接続を確
実にするためである。また、この部分に導電性部材(銀
ペースト等)を充填する方法もある。
【0012】図3は本発明の第1の実施例の多層印刷配
線板の積層構造を示す要部断面図である。図1に示す内
層板と1a,1b,1c,1dと図2に示すプリプレグ
4a,4b,4cを積層組み込むことによって図3に示
す本発明の第1の実施例の多層印刷配線板が得られる。
図3に示すように、第1のスルーホール2aから第4の
スルーホール2d(図示せず)までは、各層の対向する
ランド3a−3b1 ,3b2 −3c1 ,3c2 −3d
(図示せず)間の位置で異方性導電ゴム5を介して階段
状に構成される回路となる。このような回路構成にする
ことによって第1のスルーホール2aと第4のスルーホ
ール2d間の導通をテスター6にて検出することによ
り、積層組み込み状態の確認を積層圧着前に行うことが
できるようになる。
【0013】次に、第1の実施例の積層組み込み状態の
確認方法について説明する。
【0014】図4は本発明の第1の実施例において正常
に積層された圧着前の多層印刷配線板の要部断面図であ
る。図4に示すように、正常に積層組み込み後圧着する
前の状態では、第1のスルーホール2aと第4のスルー
ホール2dの間がランド3a−導電ゴム5−ランド3b
1 −第2のスルーホール2b−ランド3b2 −導電ゴム
5−ランド3c1 −第3のスルーホール2c−ランド3
2 −導電ゴム5−ランド3dを介して1本の回路を形
成する。このような状態では第1のスルーホール2aと
第4のスルーホール2dで導通が得られるので、テスタ
ー6にて検出することにより正常に積層されていること
が確認できる。
【0015】図5は本発明の第1の実施例において誤組
み込みの一例を示す圧着前の多層印刷配線板の要部断面
図である。図5に示すように、第2の内層板1bと第3
の内層板1cが間違って組み込まれた場合には第3のス
ルーホール2cと第2のスルーホール2b間が切断され
るため1本の回路とはならないので第1のスルーホール
2aと第4のスルーホール2d間の導通はとれない。
【0016】図6は本発明の第1の実施例において誤組
み込みの他の例を示す圧着前の多層印刷配線板の要部断
面図である。図6に示すように、この例では第2の内層
板1bが抜けて組み込まれていない場合には第1のスル
ーホール2aと第3のスルーホール2c間が切断されて
いるため1本の回路とはならないので第1のスルーホー
ル2aと第4のスルーホール2d間の導通はとれない。
【0017】このように内層板が誤って組み込まれた場
合や内層板が抜けて組み込まれていない場合には、回路
が切断され1本の回路とはならないので、第1のスルー
ホール2aと第4のスルーホール2d間に導通のないこ
とを検出することにより積層工程において積層組み違い
や積層抜けを防止することができる。
【0018】図7(a),(b)は本発明の第2の実施
例の多層印刷配線板の積層構造を説明する内層板の要部
平面図およびその断面図である。第2の実施例は、図7
(a),(b)に示すように、第1の実施例と同様の位
置にスルーホールとランドを各層面に配置する。また、
積層した場合、第1の内層板1aから第4の内層板1d
までの貫通スルーホールとなる様に、スルーホール2a
(7a),7b,7c,7dを内層板1a,1b,1
c,1dに設ける。このスルーホール7a,7b,7
c,7dの位置は各製品ごとに位置を変えておく。本実
施例の場合はスルーホール2aの位置とする。第2の実
施例に使用するプリプレグは、第1の実施例と同様にラ
ンドが上下層対向する位置とスルーホール7a,7b,
7c,7dの接続部分を切り抜いておき、積層組み込み
時に導電ゴムを使用する。
【0019】図8は本発明の第2の実施例において正常
に積層された圧着前の多層印刷配線板の要部断面図であ
る。図8に示すように、正常に積層組み込み後圧着する
前の状態では、第1の実施例と同様第1のスルーホール
2a(7a)から第4のスルーホール2d間は、スルー
ホール,ランド,及び導電性ゴム5を介して1本の回路
となる。一方、スルーホール7a,7b,7c,7dが
導電性ゴム5を介して貫通スルーホールとなる。この回
路と貫通するホールの導通をテスター6にて検出するこ
とにより内層板が正常に積層され、別品名の内層板の組
み込みのないことが確認できる。
【0020】図9は本発明の第2の実施例において別品
名の内層板が組み込まれた一例を示す圧着前の多層印刷
配線板の要部断面図である。図9に示すように、内層板
1bが別品名の内層板11bと入れ替った場合には第1
のスルーホール2aと第4のスルーホール2d間は1本
の回路となるがスルーホール7aとスルーホール7d間
は表裏貫通スルーホールとはならない。一方、内層板が
間違って組み込まれた場合や内層板が抜けて組み込まれ
ていない場合は回路が切断され1本の回路とはならな
い。
【0021】このように第2の実施例では、スルーホー
ル7a〜7dを設け、第1のスルーホール2aと第4の
スルーホール2dとスルーホール7aとスルーホール7
d間の導通を検出することにより、積層工程において第
1の実施例における積層組み違いや積層抜けに加え、さ
らに別品名の内層板の組み込みも防止することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、それぞれ
の内層板にスルーホールと表裏にこのスルーホールに接
続しそれぞれ対向する位置にランドとこの対向するラン
ド間に導電ゴムを介して1本の回路を形成したので回路
の導通を検出することより、積層工程において積層組み
込み違いや積層抜けを防止できる。また、導電性ゴムを
介して表裏貫通スルーホールとなるようにそれぞれの内
層板の所定の位置にスルーホールを設けることにより別
品名の内層板の組み込みも防止できる。
【0023】これにより積層組み込み後に透視して確認
する必要がなくなり高額な投資の必要がなくなるため容
易に安価で信頼性の高い多層印刷配線板が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の第1の実施例の多層
印刷配線板の積層構造を説明する内層板の要部平面図お
よびその断面図である。
【図2】図1の各内層板間に積層するプリプレグの要部
平面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の多層印刷配線板の積層
構造を示す要部断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例において正常に積層され
た圧着前の多層印刷配線板の要部断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例において誤組み込みの一
例を示す圧着前の多層印刷配線板の要部断面図である。
【図6】本発明の第1の実施例において誤組み込みの他
の例を示す圧着前の多層印刷配線板の要部断面図であ
る。
【図7】(a),(b)は本発明の第2の実施例の多層
印刷配線板の積層構造を説明する内層板の要部平面図お
よびその断面図である。
【図8】本発明の第2の実施例において正常に積層され
た圧着前の多層印刷配線板の要部断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例において別品名の内層板
が組み込まれた一例を示す圧着前の多層印刷配線板の要
部断面図である。
【図10】従来の多層印刷配線板の積層構造を説明する
要部平面図である。
【図11】(a),(b)は従来の多層印刷配線板の検
査方法を説明する要部平面図である。
【符号の説明】
1a 第1の内層板 1b 第2の内層板 1c 第3の内層板 1d 第4の内層板 2a 第1のスルーホール 2b 第2のスルーホール 2c 第3のスルーホール 2d 第4のスルーホール 3a,3b1 ,3b2 ,3c1 ,3c2 ,3d ラン
ド 4a,4b,4c プリプレグ 5 導電性ゴム 6 テスター 7a,7b,7c,7d スルーホール 8a,8b,8c,8d,11b 内層板 9a,9b,9c,9d 一連記号 10a,10b,10c,10d 遮蔽パターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも、第1の位置に設けられた第1
    のスルーホールとこの第1のスルーホールに接続し内層
    側の第2の位置に設けられた第1のランドとを有する第
    1の内層印刷配線板と、前記第2の位置の前記第1のラ
    ンドと対向する面に設けられた第2のランドとこの第2
    のランドに接続し第3の位置に設けられた第2のスルー
    ホールとこの第2のスルーホールに接続し前記第2のラ
    ンドの裏面の第4の位置に設けられた第3のランドとを
    有する第2の内層印刷配線板と、この第2の内層印刷配
    線板と前記第1の内層印刷配線板との間に積層された前
    記第2の位置に貫通穴を有するプリプレグと、前記貫通
    穴に嵌入され前記第1のランドと前記第2のランドとを
    接続する導電性部材とを有することを特徴とする多層印
    刷配線板。
  2. 【請求項2】 少くとも、第1の位置に設けられた第1
    のスルーホールとこの第1のスルーホールに接続し内層
    側の第2の位置に設けられた第1のランドとを有する第
    1の内層印刷配線板と、前記第1の位置に設けられ前記
    第1のスルーホールと表裏貫通スルーホールを形成する
    スルーホールと前記第2の位置の前記第1のランドと対
    向する面に設けられた第2のランドとこの第2のランド
    に接続し第3の位置に設けられた第2のスルーホールと
    この第2のスルーホールに接続し前記第2のランドの裏
    面の第4の位置に設けられた第3のランドとを有する第
    2の内層印刷配線板と、この第2の内層印刷配線板と前
    記第1の内層印刷配線板との間に積層され前記第1の位
    置と前記第2の位置に貫通穴を有するプリプレグと、こ
    のプリプレグのそれぞれの前記貫通穴に嵌入され前記第
    1のランドと前記第2のランドおよび前記第1のスルー
    ホールと前記スルーホールとを接続する導電性部材とを
    有することを特徴とする多層印刷配線板。
  3. 【請求項3】 絶縁基板に穴開けを行い、所定の位置に
    配線パターンとスルーホールとランドとを設け複数の内
    層印刷配線板を形成する工程と、プリプレグの所定の位
    置に貫通穴を形成する工程と、この貫通穴に導電性部材
    を嵌入し前記プリプレグを前記内層印刷配線板の間に挿
    入し積層する工程と、積層された前記内層印刷配線板の
    最外層のスルーホールまたはランド間の導通により前記
    内層印刷配線板の積層状態を確認する工程と、この積層
    された内層印刷配線板を圧着する工程とを含むことを特
    徴とする多層印刷配線板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101298514B1 (ko) * 2012-07-18 2013-08-22 대덕지디에스 주식회사 연성회로기판의 보강대 누락 검사방법

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