JPH0732078Y2 - 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置 - Google Patents

値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置

Info

Publication number
JPH0732078Y2
JPH0732078Y2 JP1988106304U JP10630488U JPH0732078Y2 JP H0732078 Y2 JPH0732078 Y2 JP H0732078Y2 JP 1988106304 U JP1988106304 U JP 1988106304U JP 10630488 U JP10630488 U JP 10630488U JP H0732078 Y2 JPH0732078 Y2 JP H0732078Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
printing
data
thermal
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988106304U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0227358U (ja
Inventor
新助 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP1988106304U priority Critical patent/JPH0732078Y2/ja
Publication of JPH0227358U publication Critical patent/JPH0227358U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0732078Y2 publication Critical patent/JPH0732078Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数
装置に係わるもので、特に値札用サーマルラベルの印字
枚数を計数可能とすると共に任意の印字枚数を設定可能
とした携帯型の値札用サーマルラベル印字機の印字枚数
計数装置に関するものである。
(従来の技術) 近年各種のプリンターに利用されているサーマルヘッド
は、抵抗素子からなる発熱素子、ゲート回路、及びトラ
ンジスタ等を有する発熱回路の複数個を多数並設してそ
の過熱部分を構成してある。しかし、上記抵抗素子は例
えば1ミリに8本など実際には非常に細かいものである
から、繰り返して熱負荷を受けることによりあるいは落
下などの衝撃により断線し、発熱不良を引き起こす場合
が多い。従って、従来から上記発熱回路ないしは上記抵
抗素子の動作状態を検出してこれが不良状態である場合
には、サーマルヘッドの交換を警告する発熱回路不良検
出回路を装備しているプリンターが各種工夫されてい
る。
更に、上記サーマルラベルには接着剤が層状に設けられ
ており、上記サーマルヘッドの保守と共に、一定期間内
にプリンター内の清掃が好ましく、かつ各種部品の交換
その他の点検も必要に応じて行うことがある。
また一方、上述のように印字途中で抵抗素子等が断線す
る場合とは別に、上記サーマルヘッドには耐用距離、い
わば使用上の寿命があり、通常はその寿命保証距離が決
まっているものである。そして、一般的にはサーマルラ
ベルの印字ごとに電流検出タイマーに一定タイミングだ
け通電し、その目盛り移動量で、上記保証距離の残りあ
るいは印字済みの距離を表示することにより上記保証距
離を判断していた。
しかしながら、上記目盛りはアナログ値として表示さ
れ、デジタル値として実際の印字発行枚数を知ることは
困難で、例えば上述のようなプリンターの保守点検時
に、機器の使用状態をより的確に把握するための正確な
印字枚数を確認することができなかった。
更には、上記プリンターにおける各種部品を交換したと
きに、それぞれの耐用距離が異なることから、例えばサ
ーマルヘッドと、このサーマルヘッドによる印字枚数デ
ータその他を記憶するためのバックアップ電源電池とを
常に同時に交換する場合ばかりとは限らず、上記バック
アップ電源電池を交換するときに、当該印字枚数の計数
値が消滅してしまうという懸念もある。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこうした事情にかんがみてなされたもので、サ
ーマルヘッドにより印字したサーマルラベルの枚数を印
字ごとに計数すると共に、印字枚数を表示したり、印字
枚数の内容を変更・設定することができ、保守専門係員
による保守点検時はもちろん、プリンターのユーザーで
もプリンター等システム機器の使用状況の判断を行うこ
とができるようにした値札用サーマルラベル印字機の印
字枚数計数装置を提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 即ち本考案は、サーマルヘッドで値札用サーマルラベル
に、所定の印字データに基づき印字を行う携帯型のプリ
ンターユニットと、該プリンターユニットに電気的手段
を介して接続される携帯型のコントローラユニットとを
備える値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置
において、前記コントローラユニットは、前記サーマル
ヘッドによる前記サーマルラベルの印字ごとに計数した
印字枚数データを記憶する印字枚数データメモリ部を備
えるデータ記憶回路と、表示駆動回路を有し、少なくと
も前記データ記憶回路に記憶された前記印字枚数データ
を表示するディスプレイと、キーボード入力回路を有
し、少なくとも計数値変更設定用の設定キー、前記印字
枚数データの初期化用のクリアキー、データ入力用のテ
ンキー、及び任意の印字枚数登録用の登録キーを備える
キーボードと、前記データ記憶回路、表示駆動回路を介
したディスプレイ及びキーボード入力回路を介したキー
ボードを制御する制御装置とから成り、前記設定キー、
クリアキー、テンキー及び登録キーが順次操作されたと
き、任意の印字枚数を設定可能としたことを特徴とする
値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置であ
る。
(作用) 本考案による値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計
数装置においては、サーマルヘッドを駆動するサーマル
ヘッド駆動回路からの印字信号あるいは印字媒体の移送
信号により、印字が行われたと判断して、印字枚数の計
数値をその都度カウントアップし、所定のデータ記憶回
路の印字枚数データメモリ部に記憶しておく。そして、
制御装置の制御により表示駆動回路を介してディスプレ
イに、前記印字枚数データメモリ部の計数値をデジタル
値として表示可能とすることによりサーマルヘッドの交
換時期を知る上でアナログ的な表示よりも正確で便利で
ある。
更に、必要であれば上記計数値を変更することも可能で
ある。例えば、サーマルヘッドの保証距離内であって
も、機器の落下等によりサーマルヘッドが断線する等に
よってこれを交換する必要が生じたときに、新しいサー
マルヘッドに交換後、計数値をゼロにクリアーすること
ができる。或いは機器の他の構成部品、例えばバックア
ップ用電池の交換により印字枚数の記憶データが消滅し
かねないときには、それまでの印字枚数計数値を事前に
メモしておくことにより、上記他の構成部品を新しいも
のと交換後、上記メモした計数値に再度設定することが
できるものである。具体的には、設定キー、クリアキ
ー、テンキー及び登録キーと順次操作することにより、
計数値の再設定が可能なものであり、一定の手順を踏む
ことによってのみ計数値の変更ができるものである。
また、以上のような制御は、これをソフト的に行うこと
ができるため、従来のようにハード的なカウンターを設
けるような機器に比較して、コストダウンを図ることが
可能である。
(実施例) 本考案の一実施例を、値札用サーマルラベルに印字する
携帯用サーマルプリンターを例にとって第1図ないし第
3図に基づき説明する。
第1図は、この実施例による印字枚数計数装置を装備し
た値札用サーマルラベル印字機1の全体斜視図である。
この値札用サーマルラベル印字機1は、携帯可能なコン
トローラユニット2と、同じく携帯可能なプリンターユ
ニット3と、これらコントローラユニット2及びプリン
ターユニット3を接続している電気的手段としてのケー
ブル4とを有している。
上記値札用サーマルラベル印字機1の使用にあたって
は、コントローラユニット2のディスプレイ5を見なが
らキーボード6により必要な印字データ及びコマンドを
入力し、プリンターユニット3のラベル発行スイッチ7
を逐次押すことにより、プリンターユニット3に装填し
た帯状のサーマルラベルに印字し、印字ラベルをプリン
ターユニット3の前方から剥離して排出し、貼り付けロ
ーラ8により商品等に貼付するものである。尚、すでに
バーコード等を印字済みのラベルの該バーコードをペン
スキャナー9により読み取ることによって、コントロー
ラユニット2にデータを入力することも可能である。
なおまた、上記キーボード6にはデータ入力用のテンキ
ー6T、サーマルラベルをプリンターユニット3の印字機
構(図示せず)に関係なく、いわゆるサーマルラベルの
空送りを行なう紙送りキー6A、印字発行キー6B、クリア
キー6C、設定キー6D、及び登録キー6E等のファンクショ
ンキーを設けてある。更に、コントローラユニット2に
は電源スイッチ2Aを設けてある。
第2図は、値札用サーマルラベル印字機1の全体回路図
であって、コントローラユニット2において、中央処理
装置(CPU)20には、プログラム記憶回路21、データ記
憶回路22、外部通信回路23、プリンターインターフェー
ス回路24及び入出力ポート25を接続してある。尚、上記
データ記憶回路22には、サーマルラベルの印字ごとに計
数した印字枚数データを記憶する印字枚数データメモリ
部22Aを設けてある。
上記入出力ポート25には、キーボード6の打ち込みデー
タを入力するキーボード入力回路26、ディスプレイ5を
駆動する表示駆動回路27、ブザー28のブザー駆動回路29
及びペンスキャナー9からのデータを入力するペンスキ
ャナー読取回路30を接続してある。
上記中央処理装置(CPU)20は、プログラム記憶回路21
に記憶してあるプログラムに従ってキーボード6からの
データ入力、ディスプレイ5へのデータ或いは印字枚数
計数値の液晶表示、ブザー28の駆動、ペンスキャナー9
による読み取り、外部との通信及びプリンターユニット
3への印字データの送信、サーマルラベルへの印字枚数
の計数及びその変更設定ないしはクリアなど、コントロ
ーラユニット2全体の制御を行なう制御装置である。
上記外部通信回路23にはRS−232Cコネクター31を接続
し、パソコン、オフコン等の外部コンピュータとデータ
の送受信を可能としていて、例えばコントローラユニッ
ト2への印字データ受信、或いはコントローラユニット
2での入力データをコンピュータに送信することができ
る。
上記プリンターインターフェース回路24は、コントロー
ラユニット2で入力した印字データをプリンターユニッ
ト3に送信するための回路である。また、バッテリー回
路32は各回路に電源を供給する。
次にプリンターユニット3において、中央処理装置(CP
U)40には、プログラム記憶回路41、データ記憶回路4
2、検出回路43、コントローラーインターフェース回路4
4及び入出力ポート45を接続してある。
この入出力ポート45には、サーマルヘッド46を駆動する
サーマルヘッド駆動回路47、直流モータ48を駆動するモ
ータ駆動回路49、ラベルセンサ50を駆動し、センサレベ
ルを読み取るセンサ駆動読取り回路51、ラベル発行スイ
ッチ7の押し下げ状態を読み取るラベル発行スイッチ読
取り回路52を接続してある。
上記中央処理装置(CPU)40は、プログラム記憶回路41
に記憶してあるプログラムに従ってサーマルヘッド46の
駆動、直流モータ48の駆動、ラベルセンサ50の読み取
り、ラベル発行スイッチ7の押し下げ確認、検出回路43
のサーマルヘッド検出制御、コントローラユニット2の
バッテリ電圧の監視、及びサーマルヘッド46に取り付け
てある温度センサ(図示せず)の監視、更にはコントロ
ーラユニット2からの印字データの受信や、アラーム信
号の送信などプリンターユニット3全体の制御を行な
う。
尚、上記コントローラーインターフェース回路44は、コ
ントローラユニット2からの印字データを受信すると共
に、プリンターユニット3における印字動作信号あるい
はサーマルラベルの移送信号をコントローラユニット2
に送り、印字枚数の計数を行なわせるものである。この
ほかコントローラーインターフェース回路44は、プリン
ターユニット3で検出したサーマルヘッド46の不良等の
アラーム内容をコントローラユニット2に送信し、ディ
スプレイ5或いはブザー28に当該サーマルヘッド46の断
線を表示ないし音による警告、更にはサーマルヘッド46
の交換時期を知らせることを可能とするものである。
次に、第3図のフローチャートに基づいて、サーマルラ
ベルの印字枚数計数動作を説明する。なお、印字した枚
数データを記憶するデータ記憶回路22内のメモリ領域の
桁数、或いは保証印字枚数は、サーマルヘッド46の寿命
保証距離を印字ラベルの移送ピッチで割った商より決定
する。例えば、サーマルヘッド46の耐用保証距離が30K
m、印字ピッチが30mmであれば、百万枚が印字限度枚数
となり、この数値に応じた桁数をデータ記憶回路22内の
印字枚数データメモリ部22Aに準備しておくものとす
る。また、値札用サーマルラベル印字機1をユーザーに
出荷する段階で、上記印字枚数データメモリ部22Aをク
リアして初期化してあるものとする。
本実施例においては、印字枚数を表示するためには、コ
ントローラユニット2の電眼スイッチ2Aと共にキーボー
ド6の紙送りキー6Aを押すものとする。もちろん、こう
した表示用として他の任意のファンクションキーを設け
ることもできる。
第3図に示すように、先ずステップS1においてコントロ
ーラユニット2の電源スイッチ2Aと共に、キーボード6
の紙送りキー6Aが同時に(所定時間内に)押されたか否
かを判断する。押されていなければ、ステップS2におい
て通常の印字動作のために、印字データ入力があるいか
否かを判断し、印字発行キー65Bないしはラベル発行ス
イッチ7が押し下げられたかを判断し(ステップS3)、
スッテプS4において印字動作を行なう。
次に、ステップS5においてデータ記憶回路22内の印字枚
数データメモリ部22Aの印字枚数のメモリを「1」だけ
カウントアップし、ステップS6において、この計数値が
前記印字限度枚数、例えば百万枚をこえているか否かを
判断する。計数値がこえていなければステップS2にもど
り、こえた場合にはディスプレイ5或いはブザー28によ
りアラーム処理し(ステップS7)サーマルヘッド46を交
換する時期に至ったことを警告するものである。
上記ステップS1において、コントローラユニット2の電
源スイッチ2Aと共にキーボード6の紙送りキー6Aが所定
時間内に押された場合には、ステップS8において、印字
枚数計数値をディスプレイ5に所定時間の間だけ表示す
る。或いは、プリンターの保守点検時にはこの表示内容
を確認後、電源スイッチ2Aがオフとされる。
次に、計数値を変更するか否かを設定キー6Dの押し下げ
により判断する(ステップS9)。即ち、この設定キー6D
の押し下げがなければ計数値の変更なしとしてリターン
する。また、設定キー6Dの押し下げがあれば変更ありと
して、ステップS10においてクリアキー6Cが押されたか
否かを判断する。なお、クリアキー6Cが押し下げられた
場合には、ディスプレイ5は「0」を表示する。
次に、ステップS11及びステップS12において印字枚数の
計数値を変更する手順を取る。即ち、クリアキー6Cを押
す前に予めメモしておいた今までの印字枚数計数値を、
ディスプレイ5を見ながらテンキー6Tを操作することに
よって入力し(ステップS11)、登録キー6Eを押すこと
によって印字枚数データメモリ部22A内への所定の計数
値の設定を完了する(ステップS12)。こうした設定が
必要な場合としては、サーマルヘッド46以外の周辺部
品、例えば基板或いはデータ記憶回路22のデータバック
アップ用のバッテリー等を保守専門係員が交換するとき
に、データ記憶回路22における印字枚数データメモリ部
22A内の印字枚数計数値のデータが消滅することがある
ため、それまでの印字枚数計数値をメモしておいてから
部品交換を実行し、そののち計数値を設定するものであ
る。即ち、上述のような手順、具体的には、設定キー6
D、クリアキー6C、テンキー6T及び登録キー6Eの順序
で、意識的にキーボード6が押されたときのみに、任意
の印字枚数を設定可能としたので、ユーザーの通常の操
作時に安易に計数値が変更されることがなく、保守専門
係員の部品交換時の計数値設定が可能なものである。
なお、印字限度枚数より所定数手前の段階で予備警告す
るようにしてもよく、この場合アラーム音を先の正式警
告時のものよりも周波数の低いもので行なうようにする
と、音色でも区別することができる。
次に、本考案においては印字枚数の計数、表示及びその
変更設定と共に、その他の情報をディスプレイ5等に表
示するようにすることも可能である。
例えば、第4図に示したモード切換え回路60のように、
モード切換えスイッチ61をキーボード6に設けておき、
このモード切換え信号を第1のアンド回路62に、更には
インバーター63を介して第2のアンド回路64に供給可能
とする。
上記第1のアンド回路62には時計駆動回路65から時刻信
号を供給する。また、第2のアンド回路64にはサーマル
ヘッド駆動回路47からのサーマルヘッド46の駆動信号或
いはサーマルラベル移送信号を供給し、中央処理装置20
における印字枚数計数信号を第2のアンド回路64に供給
する。第1のアンド回路62及び第2のアンド回路64の出
力がオア回路66に入力した上で表示駆動回路27に供給
し、ディスプレイ5において表示する。
なお、上記時計駆動回路65から表示駆動回路27への信号
を、便宜的にアンド回路62、オア回路66を経由するひと
つのものとして表しているが、時刻信号として束ねたも
のを意味している。
従って、モード切換えスイッチ61の切り換えに応じて時
刻表示或いは印字枚数表示を行なうことができるもので
ある。従って、前述の一実施例による計数制御に加えて
このモード切換え回路60を組み合わせれば、常時はディ
スプレイ5に時刻表示を行なうと共に、前記紙送りキー
6A及び電源スイッチ2Aの操作に替えて上記モード切換え
スイッチ61の操作により印字枚数計数表示モードに切り
換えた上で、その計数表示、変更設定等を行なうことが
可能である。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、印字枚数をソフト
的に計数するばかりでなく、携帯型であるためこの計数
値を現場等で必要時にいつでも表示可能とし、保守点検
時の便に供すると共に、設定キー、クリアキー、テンキ
ー及び登録キーの順で、キーボードが操作されたときの
み任意の印字枚数を設定可能としたので、ユーザーの操
作時に安易に計数値が変更されることがなく、保守専門
係員がサーマルヘッド等の部品を交換したときの計数値
設定が可能となり、部品交換、保守点検等が必要なサー
マルプリンターにおいて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による携帯式の値札用サーマ
ルラベル印字機の全体斜視図、 第2図は同、値札用サーマルラベル印字機の回路構成ブ
ロック図、 第3図は同、検出動作のフローチャート図、 第4図は本考案の他の実施例のモード切換え回路60のブ
ロック図である。 図中、 1……値札用サーマルラベル印字機 2……コントローラユニット 3……プリンターユニット 4……ケーブル(電気的手段) 5……ディスプレイ 6……キーボード 6C……クリアキー 6D……設定キー 6E……登録キー 6T……テンキー 20……制御装置(CPU) 22……データ記憶回路 22A……印字枚数データメモリ部 26……キーボード入力回路 27……表示駆動回路 46……サーマルヘッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーマルヘッドで値札用サーマルラベル
    に、所定の印字データに基づき印字を行う携帯型のプリ
    ンターユニットと、 該プリンターユニットに電気的手段を介して接続される
    携帯型のコントローラユニットとを備える値札用サーマ
    ルラベル印字機の印字枚数計数装置において、 前記コントローラユニットは、 前記サーマルヘッドによる前記サーマルラベルの印字ご
    とに計数した印字枚数データを記憶する印字枚数データ
    メモリ部を備えるデータ記憶回路と、 表示駆動回路を有し、少なくとも前記データ記憶回路に
    記憶された前記印字枚数データを表示するディスプレイ
    と、 キーボード入力回路を有し、少なくとも計数値変更設定
    用の設定キー、前記印字枚数データの初期化用のクリア
    キー、データ入力用のテンキー、及び任意の印字枚数登
    録用の登録キーを備えるキーボードと、 前記データ記憶回路、表示駆動回路を介したディスプレ
    イ、及びキーボード入力回路を介したキーボードを制御
    する制御装置とから成り、 前記設定キー、クリアキー、テンキー及び登録キーが順
    次操作されたとき、任意の印字枚数を設定可能としたこ
    とを特徴とする値札用サーマルラベル印字機の印字枚数
    計数装置。
JP1988106304U 1988-08-11 1988-08-11 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置 Expired - Lifetime JPH0732078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988106304U JPH0732078Y2 (ja) 1988-08-11 1988-08-11 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988106304U JPH0732078Y2 (ja) 1988-08-11 1988-08-11 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0227358U JPH0227358U (ja) 1990-02-22
JPH0732078Y2 true JPH0732078Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=31339689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988106304U Expired - Lifetime JPH0732078Y2 (ja) 1988-08-11 1988-08-11 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732078Y2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5269231A (en) * 1975-12-05 1977-06-08 Tokyo Electric Co Ltd Bar-code printer
JPS59129183A (ja) * 1983-01-13 1984-07-25 Tokyo Electric Co Ltd ラベルプリンタ
JPS607326A (ja) * 1983-06-28 1985-01-16 Yamato Scale Co Ltd ラベルプリンタ
JPS6147336A (ja) * 1984-08-06 1986-03-07 株式会社 石田衡器製作所 計量値付装置
JPS6371623A (ja) * 1986-09-12 1988-04-01 Tokyo Electric Co Ltd 自動包装計量値付機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0227358U (ja) 1990-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001519055A (ja) 識別装置を有している交換可能な部分アッセンブリを備えた印刷またはコピー装置、この種の装置を作動するための方法並びにこの種の装置に使用されるトナー容器
JP4912047B2 (ja) 電子棚札システム及び電子棚札管理プログラム
JPH0732078Y2 (ja) 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置
JP4706294B2 (ja) 印刷装置
JP4925736B2 (ja) 電子棚札システム及び電子棚札管理プログラム
JP4993953B2 (ja) 電子棚札システム及び電子棚札管理プログラム
JP2010048630A (ja) 電子秤及びコンピュータプログラム
JP2002356013A (ja) 印刷装置
JPS59136264A (ja) サ−マルヘツドによるバ−コ−ド印字方法
JP2691738B2 (ja) サーマルヘッドの発熱回路不良検出装置
JP2003103882A (ja) プリンタ
JPH0139932B2 (ja)
JP3249734B2 (ja) 電子式金銭登録機
JPH06210934A (ja) 記録装置及び印刷システム
JPH0844955A (ja) 電子式金銭登録用インラインシステム
JPH046031Y2 (ja)
JP2005111850A (ja) ラベル発行機
JPH0444880A (ja) ラベラー
JP2007237745A (ja) ラベルプリンタ
JP2007296655A (ja) プリンタ
JPH0329735A (ja) 商品データ処理装置
WO1991019270A1 (fr) Procede et appareil d'affichage et de lecture de codes a barres
JP2001353947A (ja) 孔版式製版印刷装置
JP2008105399A (ja) ロール紙用プリンタの表示装置
JPH0253300B2 (ja)