JPH046031Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH046031Y2
JPH046031Y2 JP1985064291U JP6429185U JPH046031Y2 JP H046031 Y2 JPH046031 Y2 JP H046031Y2 JP 1985064291 U JP1985064291 U JP 1985064291U JP 6429185 U JP6429185 U JP 6429185U JP H046031 Y2 JPH046031 Y2 JP H046031Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
data
turned
copying machine
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985064291U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61182549U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985064291U priority Critical patent/JPH046031Y2/ja
Publication of JPS61182549U publication Critical patent/JPS61182549U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH046031Y2 publication Critical patent/JPH046031Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複写機の部品交換時期確認装置に関
するものであり、特に、複写機の各部品の使用状
況を間違いなく記録用紙に写し取ることができる
複写機の部品交換時期確認装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の複写機の部品交換時期確認方法の一例
は、例えば、特開昭59−93466号公報に開示され
ている。
この確認方法によると、コピー動作毎に、不揮
発性メモリ内に格納されている各部品毎のコピー
使用枚数のデータをカウントアツプしておき、サ
ービスマンが操作パネルから適宜ボタンを操作を
することにより、該不揮発性メモリ内の内容を表
示器上に選択的に表示できるようにしたものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有
していた。
上記の従来方法によると、各部品毎のコピー使
用枚数を表示器に表示させるのみであつたので、
不揮発性メモリ内に記憶すべき部品の数が多くな
ると、サービスマンがこれをノートに写し取る作
業に時間がかかるという問題があつた。また、写
し間違いが生じやすいという問題もあつた。
また、不揮発性メモリ内に複写機の各部の部品
に対するデータを、操作パネル上のキーと1対1
で対応させているため、興味のある部品のデー
タ、例えば寿命が近いと予想される部品のデータ
を一括して表示できないという問題もあつた。
本考案は、前述の問題点を解決するためになさ
れたものである。
(問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、本考案は、複
写機の各部の部品が寿命別に分類されて複数の領
域に登録され、かつ該部品と対応させてコピー枚
数が記憶される不揮発性メモリと、該不揮発性メ
モリの所望の領域を指定するための手段と、該手
段によつて指定された領域の内容を一括してハー
ドコピーで打ち出す手段とを具備し、従来のよう
に、サービスマンが表示部に表示されたデータを
ノートに書き写す手間を省き、かつ興味のある部
品のデータを一括して見ることができるようにし
た点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本考案を詳細に説明
する。
第1図は本考案の一実施例の概略ブロツク図で
ある。
図において、1は操作パネル上にあるテンキー
スイツチ、拡大縮小選択スイツチ、あるいは自己
診断選択スイツチ(ダイアグスイツチ)等の操作
釦、2は複写機の各種制御を行なうマイクロコン
ピユータ(以下、マイコンと略す)である。3は
複写機の各部品と、該部品に対応するコピー使用
枚数とのデータ、あるいは他のデータを記憶して
いる不揮発性メモリ、4は本考案に係るマイクロ
プリンタである。さらに5は複写機の操作パネル
上に設けられた表示部であり、コピー枚数、設定
枚数および縮小拡大の表示を行なうことができ
る。
第2図は本考案の一実施例の外観斜視図を示
す。図において、10は複写機本体を示し、該複
写機10の操作パネル上には、テンキー等の操作
釦1および表示部5が設けられている。また、該
複写機10上には不揮発性メモリ3に格納されて
いる内容を用紙に打ち出すためのマイクロプリン
タ4が設置されている。該表示部5には、複写枚
数、設定枚数および縮小拡大の表示を行なう表示
器によつて構成されている。なお、自己診断選択
スイツチは、ユーザの手にふれないように、複写
機10の扉11の内部に設けられているのが一般
的である。
次に、本実施例の動作を、第3図および第4図
を用いて詳細に説明する。第3図は本実施例の動
作を説明するためのフローチヤートを示す。ま
た、第4図a〜dはそれぞれの動作過程におい
て、表示部5に表示される表示内容を示す。な
お、5a,5bおよび5cは、それぞれ、複写枚
数、設定枚数および縮小拡大の表示を行なう表示
器を示す。
サービスマンは、不揮発性メモリ3の内容をマ
イクロプリンタ4でプリントアウトする時には、
まず、自己診断(ダイアグ)スイツチをオンにし
て、電源スイツチをオンにする。そうすると、マ
イコン2は自己診断スイツチがオンになされてい
ることを判断し(ステツプS1,S2)、自己診断モ
ードに入る(このとき、表示部5の複写枚数表示
部5aに、自己診断モードであることを示す符号
「P」が表示される(第4図a参照)。なお、自己
診断スイツチをオンにせずに、電源スイツチがオ
ンにされたときは、自己診断モードに入らずに、
通常のコピーモードに入る。
次に、テンキーの「3」がオンにされたか否か
が判断される(ステツプS3)。テンキーの「3」
は、不揮発性メモリ3の内容を呼び出すモードに
設定されているので、テンキーの「3」がオンに
されたと判断されると、不揮発性メモリ3の内容
を読み出す動作モードに入る。このとき、第4図
bに示されているように、表示部5の複写枚数表
示部5aに、不揮発性メモリ3の内容を読み出す
モードであることを示す符号「3」が、前記符号
「P」の右横に並んで表示される。なお、「3」以
外のテンキーが押された時には、他の自己診断の
動作モード、例えば、入力信号をチエツクするモ
ード、出力信号をチエツクするモード等に入る。
次に、操作パネル上の「P」キーがオンされた
かどうかの判断が行なわれる(ステツプS4)。こ
の「P」キーは不揮発性メモリ3の内容を読み出
すモードを解消するときに使用される。「P」キ
ーが押されると、ステツプS3に戻り、表示部5
の表示は、第4図のaの表示に戻る。「P」キー
がオンされないときには、不揮発性メモリ3内の
特定の領域を指定するために、テンキー「1」,
「0」および「0」が順次オンされたか、あるい
は他のテンキーが押されたかを判断する(ステツ
プS5)。テンキー「1」,「0」,「0」が順次押さ
れた時には、表示部5の設定枚数表示部5bに、
第4図cに示されているように、「100」が表示さ
れる。この「100」は、不揮発性メモリ3内の特
定の領域が指定されたことを示す。例えば、交換
の頻度が大きな部品に関するデータが一括して格
納されている領域が指定されたことを示す。
なお、不揮発性メモリ3内の全部品に関するデ
ータが格納されている領域または他の領域を指定
するときには、「1」,「0」,「0」ではなく他の
番号のテンキーが押される。
次に、「P」キーが押されたかどうかを判断し
(ステツプS6)、「P」キーがオンされれば、ステ
ツプS3に戻る。また、表示部5の表示内容も、
第4図aの内容に戻る。一方、「P」キーがオン
されないでステツプS7に進んだ時には、「クリ
ア」キーがオンにされたかどうかを判断する(ス
テツプS7)。
ここで、「クリア」キーがオンにされると、ス
テツプS4に戻り、表示内容は第4図bになる。
一方、「クリア」キーがオンにされない時には、
「スタート」キーがオンにされたかどうかを判断
する(ステツプS8)。
「スタート」キーがオンにされると、前記テン
キー「100」によつて指定された領域のデータが、
マイクロプリンタ4によつて打ち出される(ステ
ツプS9)。この時、表示部5の表示内容は、第4
図dに示されているようになつている。すなわ
ち、縮小拡大の表示部5cにプリント中であるこ
とを示す「Pri」が表示される。
マイクロプリンタ4によるプリント中に、該プ
リントを中断する時には、「ストツプ」キーがオ
ンにされる(ステツプS10)。「ストツプ」キーが
オンにされると、ステツプS7に戻り、表示部5
の表示内容は第4図cの状態になる。一方、プリ
ントを中断しないでプリントを続行し、プリント
アウトが終了すると(ステツプS11)、一連の動
作は終了する。
以上のように、本実施例によれば、自己診断モ
ードにした後、不揮発性メモリの内容を読み出す
モードにし、次いで、不揮発性メモリのデータを
読み出す領域を指定し、「スタート」キーをオン
にすると、該不揮発性メモリの指定された領域に
格納されているデータを全部ハードコピーでプリ
ントアウトすることができる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、不揮発性メモリ内の複数の領域に複写機の各
部の部品が寿命別に分類して登録され、かつ該部
品に対応してデータが記憶されるので、興味のあ
る領域、例えば寿命の短い部品が登録された領域
のみ、あるいはコピー枚数のトータルカウント数
を参照することにより寿命が近いと予想される部
品のデータが記憶された領域のみを指示して、該
領域に記憶されている全データを、一括して、ハ
ードコピーでプリントアウトすることができると
いう効果を期待することができる。
また、本考案によれば、所望の領域のデータの
みを選択的にプリントアウトできるので、該プリ
ントアウトに無駄な時間がかからず、かつ従来の
ように、サービスマンが表示部に表示されたデー
タをノートに書写す手間が省け、さらに写し間違
いの心配がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略ブロツク図、
第2図は本考案の一実施例の外観斜視図、第3図
は本考案の動作フローチヤート、第4図は表示部
に表示される内容の説明図である。 1……操作釦、2……マイクロコンピユータ、
3……不揮発性メモリ、4……マイクロプリン
タ、5……表示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複写機の各部の部品が寿命別に分類されて複数
    の領域に登録され、かつ該部品と対応させてコピ
    ー枚数が記憶される不揮発性メモリと、 該不揮発性メモリの所望の領域を指定するため
    の手段と、 該手段によつて指定された領域の内容を一括し
    てハードコピーで打ち出す手段とを具備したこと
    を特徴とする複写機の部品交換時期確認装置。
JP1985064291U 1985-05-01 1985-05-01 Expired JPH046031Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985064291U JPH046031Y2 (ja) 1985-05-01 1985-05-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985064291U JPH046031Y2 (ja) 1985-05-01 1985-05-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61182549U JPS61182549U (ja) 1986-11-14
JPH046031Y2 true JPH046031Y2 (ja) 1992-02-19

Family

ID=30595237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985064291U Expired JPH046031Y2 (ja) 1985-05-01 1985-05-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH046031Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5429643A (en) * 1977-08-09 1979-03-05 Ricoh Co Ltd Service life detecting and display method of parts of copying machines
JPS5444523A (en) * 1977-09-16 1979-04-09 Ricoh Co Ltd Administering method for copier
JPS56164358A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Fuji Xerox Co Ltd Copying machine

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5429643A (en) * 1977-08-09 1979-03-05 Ricoh Co Ltd Service life detecting and display method of parts of copying machines
JPS5444523A (en) * 1977-09-16 1979-04-09 Ricoh Co Ltd Administering method for copier
JPS56164358A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Fuji Xerox Co Ltd Copying machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61182549U (ja) 1986-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4283769A (en) Time information print out at a preselected condition in an electronic calculator
EP0371671B1 (en) Display device in image forming apparatus
JPS5991456A (ja) 複写機管理装置
JPH046031Y2 (ja)
GB2060968A (en) Electronic cash register
JPH0473779A (ja) 複写機の管理装置
JPH047507B2 (ja)
JPH0216981B2 (ja)
JP2812694B2 (ja) 機械の稼働状況監視装置
JPH0726780Y2 (ja) 打ち忘れ告知機能付きタイムレコーダ
JPH043220A (ja) 印刷制御装置
JPH01290482A (ja) プリンタ
JPH026451Y2 (ja)
JPS609705Y2 (ja) プリンタ−のデ−タ印字装置
JPH06342489A (ja) スケジュール管理機能付きタイムレコーダシステム
JPS59112382A (ja) 複写機管理装置
JPH0421169Y2 (ja)
JPS5981658A (ja) 複写機管理装置
JPS6141098Y2 (ja)
JPH0121312Y2 (ja)
JPH0798730A (ja) 作業実績記録システム
JPH0732078Y2 (ja) 値札用サーマルラベル印字機の印字枚数計数装置
JPS61172167A (ja) 複写機の現像ユニツト識別機構
JP2624800B2 (ja) 複写機の枚数表示装置
JP4106295B2 (ja) 画像形成装置