JPH07320189A - 車両判別装置、車両通行処理装置および駐車場装置 - Google Patents

車両判別装置、車両通行処理装置および駐車場装置

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JPH07320189A
JPH07320189A JP13792594A JP13792594A JPH07320189A JP H07320189 A JPH07320189 A JP H07320189A JP 13792594 A JP13792594 A JP 13792594A JP 13792594 A JP13792594 A JP 13792594A JP H07320189 A JPH07320189 A JP H07320189A
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JP
Japan
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vehicle
size
parking
parking lot
discriminating
Prior art date
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Application number
JP13792594A
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English (en)
Inventor
Kohei Watanabe
弘平 渡辺
Ritsuko Ichii
律子 市居
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH07320189A publication Critical patent/JPH07320189A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、車両の大きさを検出するに際し
て、車両を立体的に捉えることに着目し、この立体的な
車両の体積値から車両の大きさを正確に判別することが
できる車両判別装置、車両通行処理装置および駐車場装
置の提供を目的とする。 【構成】この発明は、車両の投影を映し出す投影手段
と、この投影手段が映し出した複数の異方向の車両投影
面積から車両の体積を求める体積算出手段と、この体積
算出手段が算出して求めた体積から車両の大きさを判別
する判別手段とを備えた車両判別装置であることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大きさの異なる各種
車両を正確に判別する車両判別装置に関し、さらに詳し
くは車両の大きさに応じた正確な料金管理を施すことが
できる車両判別装置、車両通行処理装置および駐車場装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に知られている車両検出装置は、例
えば図10に示すように、前面ナンバプレート読取り器
101と、後面ナンバプレート読取り器102と、平面
読取り器103とを備え、前後面のナンバプレート読取
り器101,102で車両104のナンバプレートを読
取り、平面読取り器103で車両全体の平面形状を読取
って車両の車種および大きさを識別している。
【0003】しかし、ナンバプレートによっては汚れ等
で読取れない場合があり、またこのナンバプレートや車
両の平面形状だけでは、中型車と小型車等の似通った車
両の識別ができなかった。また、車両の車高を検出し
て、大型車と他の車両とを識別する装置も知られている
(先行出願の特開昭60ー144888号公報参照)
が、この場合も同様に似通った車両を正確に識別できな
かった。このため、車種に応じた正確な料金管理が図れ
なかった。例えば、駐車場の入庫時に、仮に小型車の空
きスペースがあってもに車両を正確に特定できないた
め、小型車を駐車不可と判定してしまうことがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、車
両の大きさを検出するに際して、車両を立体的に捉える
ことに着目し、この立体的な車両の体積値から車両の大
きさを正確に判別することができる車両判別装置、車両
通行処理装置および駐車場装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両の投影を映し出す投影手段と、この投影手段が映し
出した複数の異方向の車両投影面積から車両の体積を求
める体積算出手段と、同じく体積算出手段が算出して求
めた体積から車両の大きさを判別する判別手段とを備え
た車両判別装置であることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の車
両判別装置と、同装置の判別手段で判別した車両の大き
さに基づいて、同車両の大きさに対応する媒体を発行す
る媒体発行手段とを備えた車両通行処理装置であること
を特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の車
両判別装置と、同装置の判別手段の判別結果に基づいて
車両の精算金額を設定する精算金額設定手段とを備えた
車両通行処理装置であることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の車
両判別装置と、同装置の判別手段で判別した車両の大き
さに基づいて、同車両の大きさに対応する媒体を発行す
る媒体発行手段と、同判別手段の判別結果に基づいて車
両の精算金額を設定する精算金額設定手段とを備えた駐
車場装置であることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の車
両判別装置と、同装置の判別手段で入庫車両の大きさを
判別し、この判別結果に基づいて入庫車両に応じた駐車
場所を指定する指定手段を備えた駐車場装置であること
を特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、車両判別装置の判
別手段で入庫車両の大きさを判別し、この判別結果に基
づいて入庫車両に応じた駐車場所を指定する指定手段を
備えた請求項4記載の駐車場装置であることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】この発明によれば、車両の大きさを判別する
際、投影手段により車両の側面や正面の投影を映し出
し、この映し出した複数の異方向の車両投影面積から体
積算出手段が車両の体積を求め、この求めた体積から判
別手段が車両の大きさを判別する。
【0012】また、車両の大きさを判別して車両を通行
処理する際、投影手段により車両の投影を映し出し、こ
の映し出した複数の異方向の車両投影面積から体積算出
手段が車両の体積を求め、この求めた体積から判別手段
が車両の大きさを判別し、この判別した車両の大きさに
基づいて媒体発行手段が同車両の大きさに対応する媒体
を発行する。
【0013】また、車両の大きさを判別して車両を通行
処理する際、投影手段により車両の投影を映し出し、こ
の映し出した複数の異方向の車両投影面積から体積算出
手段が車両の体積を求め、この求めた体積から判別手段
が車両の大きさを判別し、この判別結果に基づいて精算
金額設定手段が車両の精算金額を設定する。
【0014】また、駐車場に車両を入出庫する際、投影
手段により車両の投影を映し出し、この映し出した複数
の異方向の車両投影面積から体積算出手段が車両の体積
を求め、この求めた体積から判別手段が車両の大きさを
判別し、判別した車両の大きさに基づいて媒体発行手段
が同車両の大きさに対応する車両データおよび入庫デー
タを備えた入庫券等の媒体を発行して入庫許容し、出庫
時に判別手段の判別結果に基づいて精算金額設定手段が
車両の精算金額を自動的に設定して出庫許容する。
【0015】また、車両の大きさを判別する際、投影手
段により車両の投影を映し出し、この映し出した複数の
異方向の車両投影面積から体積算出手段が車両の体積を
求め、この求めた体積から判別手段が入庫車両の大きさ
を判別し、この判別結果に連動させて指定手段が入庫す
べき車両に応じた駐車場所を指定する。
【0016】また、駐車場に入庫利用する際、投影手段
により車両の投影を映し出し、この映し出した複数の異
方向の車両投影面積から体積算出手段が車両の体積を求
め、この求めた体積から判別手段が車両の大きさを判別
し、判別した車両の大きさに基づいて媒体発行手段が同
車両の大きさに対応する車両データおよび入庫データを
備えた入庫券等の媒体を発行して入庫許容し、この判別
結果に基づいて指定手段が入庫車両に応じた駐車場所を
指定して入庫利用させる。
【0017】
【発明の効果】このように、車両の体積を捉えて車両の
大きさを正確に求めることができるため、中型車や小型
車のように似通った車両であっても正確に識別すること
ができる。このため、駐車場等にあっては、入庫時に大
型車/中型車/小型車を明確に区別して駐車場を占有す
る車両の大きさに応じたきめ細かで正確な料金管理を図
ることができる。したがって、駐車料金を精算する際は
大きさ別に比例して公平に精算できるため、小型車は中
型車より割安に設定して精算でき、車種に応じた最適な
精算ができる。
【0018】また、車両の大きさを判別したとき、これ
に応じた媒体を発行させれば、この発行媒体により車両
の大きさを明確に区別して利用でき、さらに同媒体に基
づいて精算するように設定すれば、容易に精算利用でき
る。例えば、駐車場の入出庫利用に適用した場合は、入
庫時に同車両の大きさに応じた媒体を発行して入庫許容
し、出庫時に媒体の車両データから直ちに精算できる。
【0019】また、駐車場に入庫利用する場合、この入
庫時点で車両の大きさを正確に求めて、同入庫車両の大
きさに応じた最適な駐車場所を指定して入庫させること
ができる。したがって、駐車場の入庫時に、仮に小型車
の空きスペースがあれば、その空きスペースの位置に小
型車を導いて駐車させることができる。
【0020】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は車両の大きさ別に駐車管理する駐車場装
置を示し、この駐車場装置11は駐車場の入口部におい
て、カーゲート装置12と、駐車券発行機13と、上部
カメラ14と、側部カメラ15とを備えて構成される。
【0021】上述のカーゲート装置12は、基端部を傾
動支点に自由端側を垂直方向と水平方向とに起立傾倒さ
せて傾動支持するゲートバー16を設け、このゲートバ
ー16を駐車場の入口通路側方から遮断可能に配設して
おり、通常はゲートバー16を車両規制高さ位置に水平
に横架支持して入口通路17を閉鎖しており、入庫時に
ゲートバー16を垂直状態に支持して入口通路17を開
放することにより入庫許容している。
【0022】この入口通路17を進入してきた車両18
はゲートバー16の手前で一旦停車し、その上方対応位
置に上部カメラ14を配設し、この上部カメラ14で車
両18の上面全体を映し出し、同じく車両18の斜め前
方位置に配設した側部カメラ15で車両18の正面およ
び側面全体を映し出している。
【0023】この場合、図2に示すように、車両の上面
全体の大きさを上部カメラ14で平面的に捉え、この捉
えた際に投影して映し出される平面投影面積19を実寸
に換算して車両平面の大きさを求める。この平面投影面
積19を換算する場合は、例えば上部カメラ14により
同時に映し出される車両周辺の駐車券発行機13の上面
全体の面積を基準面積20に設定して求めることができ
る。
【0024】また、図3に示すように、車両の正面およ
び側面全体の大きさを側部カメラ15で斜め前方から捉
え、この捉えた際に投影して映し出される正面投影面積
および側面投影面積を実寸に換算して車両正面および側
面の大きさを求める。
【0025】この場合も同様に側部カメラ15により同
時に映し出される駐車券発行機13の正面および側面全
体の面積を基準面積21,22に設定して正確に求める
ことができる。また、映し出されたゲートバー16の高
さ位置を基準として車両の高さ位置を求めることができ
る。
【0026】このようにして求めた車両18の上面、正
面、側面の各投影面積から車両の立体的な体積を算出
し、この算出した車両の体積から車両の大きさを判別す
る。このため、車種によって様々に異なる各種車両形状
に拘らず、その車両18の大きさ度合いを正確に求める
ことができる。また、この判別結果に応じて、駐車券発
行機13は車両18の大きさを特定した駐車券を発行す
る。したがって、大きめの中型車や小さめの中型車ある
いは小型車のように似通った車両であっても正確に区別
して駐車券を発行することができ、車両の大きさに応じ
たきめ細かで正確な料金管理を図ることができる。さら
に、同駐車券に基づいて精算すれば、例えば小型車は中
型車より割安に設定して精算でき、車両の大きさに応じ
た精算ができる。
【0027】図4は駐車場装置の制御回路ブロック図を
示し、CPU41はROM42に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その必要な制御データを
RAM43で読出し可能に記憶する。
【0028】CPU41は車両の入庫時に、開閉制御信
号に基づいてカーゲート装置12を駆動してゲートバー
16を開閉操作し、また発券制御信号に基づいて駐車券
発行機13を駆動して駐車利用データを記録した駐車券
を発行する。このように、駐車場入口部で入庫利用され
る車両を大きさ別に区別し、またこのとき車種別に区別
した駐車券を発行して入庫許容し、出庫時にこの駐車券
を用いて車種別に異なった駐車料金で精算させる。
【0029】また、CPU41は入庫時点で車両の大き
さに応じた最適な駐車場所を指定して入庫させるように
設定している。これは例えば、図5に示す駐車場51に
おいて、指定条件のないA列駐車スペースA1 ,A2
…、建物(図中斜線部)等により一部制限を受けるB列
駐車スペースB1 ,B2 …、土地の図割り影響を受ける
C列駐車スペースC1 ,C2 …等の各種の駐車スペース
群A,B,Cを有している場合、これらの駐車スペース
に適した大きさの車両を円滑に駐車させることができ
る。例えば、特異な駐車位置の駐車スペースC1 の場
合、ここに入庫させるには車両が大きいと、高度な運転
技術を要してしまうため小型車に特定するなど車両の大
きさに応じた最適な駐車場所を駐車場の入口で指定す
る。
【0030】また、この駐車場所の指定に際しては、入
庫時に判別した車両の大きさを特定したデータと、図6
に示すように現在駐車利用されている駐車利用データと
からファジィ推論等により、現在この入庫する車両に最
も適した駐車場所を指定する。このように駐車場所を予
め指定することにより、駐車利用客は安心して円滑に駐
車利用でき、また駐車場で駐車場所を捜すのに手間取ら
ず、また駐車場での係員による駐車案内が不要となる。
【0031】このように構成された駐車場装置の入庫処
理動作を図7および図8のフローチャートを参照して説
明する。今、車両18が駐車場へ続く入口通路17に進
入し、カーゲート装置12の手前で一時停止すると、こ
の車両18は上部カメラ14と側部カメラ15で車両の
平面投影と、正面投影および側面投影の画像が捉えら
れ、またこのとき側部カメラ15で車両のナンバプレー
トも同時に読取られる(ステップn1 〜n3 )。
【0032】これらの画像データからCPU41は、車
両の平面投影面積/正面投影面積/側面投影面積を求め
て車両18の体積を算出し、この算出した体積から車両
の大きさを特定する(ステップn4 〜n5 )。
【0033】このとき、特定された車両が駐車不適な規
格外の車両や満車時の場合は、駐車不可と判定して駐車
禁止処理を行う(ステップn6 〜n11)。
【0034】ところで、車両のデータ読取り時に、ナン
バプレートから小型車(軽車両)と車種を判定できた場
合は、大きさを判別するまでもなく、その時点で駐車券
発行機13から小型車の駐車券を発行して入庫させる
(ステップn12〜n13)。
【0035】そして、CPU41が車両の大きさを判別
したとき、二輪車両と判定すれば、二輪車両専用の駐車
スペースを指定した駐車券を発行して入庫させる(ステ
ップn14)。
【0036】また、駐車利用可能な大型車、中型車、小
型車等の規格内の車両であれば、その時点で若干駐車制
限を受けるデットスペース等の特異な駐車スペースC1
の有無を判定し、その特異な駐車スペースC1 があれ
ば、入庫車両が同駐車スペースC1 に駐車可能か否かを
判定し、駐車可能であれば駐車データを更新して同駐車
スペースC1 を指定した駐車券を発行する(ステップn
15〜n18)。
【0037】この発行した駐車券を入庫利用客が抜取る
と、CPU41はカーゲート装置12を開駆動してゲー
トバー16を開放し(ステップn19〜n20)、この開放
操作に伴って入庫車両はゲート位置を通過して入庫動作
し、この入庫車両の通過を確認すると、カーゲート装置
12を閉駆動してゲートバー16を閉じ、次の入庫車両
に備える(ステップn21〜n22)。
【0038】一方、入庫時にデットスペース等の特異な
駐車スペースC1 がなければ、車両別に対応する駐車ス
ペースを指定して、その指定した駐車スペースの駐車券
を発行する(ステップn23)。
【0039】次に、駐車場装置の出庫処理動作を、図9
のフローチャートを参照して説明する。今、出庫車両が
駐車場出口の位置で精算するとき、駐車利用した客は駐
車券を駐車場出口の近傍位置に設置される図示しない駐
車料金精算機に投入すると、この精算機は車両の大きさ
や駐車時間等の駐車券データから必要な駐車料金を請求
案内する。このとき、車両の大きさ別に、きめ細かに区
別した駐車券で精算するため、駐車利用面積の少ない小
さな車種はこれより大きな車種に比べて比較的割安に設
定して精算請求し、車種に応じた最適な精算ができる
(ステップn31〜n32)。
【0040】この請求に基づいて駐車利用客が適正な駐
車料金を投入すると、精算チェックして精算処理を実行
し(ステップn33)、この精算処理に基づいて、精算機
は駐車場の空きスペースとなった駐車許容データをCP
U41に送信し、その都度CPU41は駐車場データを
更新して自動的に駐車場データを運用管理する(ステッ
プn34)。
【0041】この精算操作が終わった時点で出口部のカ
ーゲート装置を開駆動し、このゲートバーが開放されて
車両を出庫許容し、これに伴って車両がゲート位置を通
過して出庫動作すると、ゲートバーを閉じて次の出庫車
両に備える(ステップn35〜n37)。
【0042】上述のように、入庫時に車両の体積を捉え
て、車両の大きさを正確に求めることができるため、大
きめの中型車や小さめの中型車あるいは小型車のように
似通った車両であっても正確に識別することができる。
このため、駐車場等にあっては、入庫時に車両の大きさ
を明確に区別して駐車場を占有する車両の大きさに応じ
たきめ細かで正確な料金管理を図ることができる。した
がって、駐車料金を精算する際は大きさ別に比例して公
平に精算できるため、小型車は中型車より割安に設定し
て精算できるなど車種に応じた最適な精算ができる。
【0043】また、車両の大きさを特定した駐車券を発
行させれば、この駐車券により車両の大きさを明確に区
別して利用でき、さらに同駐車券に基づいて精算すれ
ば、容易に精算利用できる。また、駐車場に入庫利用す
る場合、この入庫時点で車両の大きさを求めて、車両の
大きさに応じた最適な駐車場所を指定して入庫させるこ
とができる。
【0044】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の車両判別装置、車両通行処理装
置は、実施例の駐車場装置11に対応し、以下同様に、
投影手段は、上部カメラ14と側部カメラ15とに対応
し、異方向の車両投影面積は、平面投影面積19と、正
面投影面積および側面投影面積に対応し、体積算出手
段、判別手段、精算金額設定手段および指定手段は、C
PU41に対応し、媒体発行手段は、駐車券発行機13
に対応し、駐車場所は、A〜C列駐車スペースA1 ,A
2 …〜C1 ,C2 …に対応し、この発明は、上述の一実
施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の駐車場入口部の駐車場装置の使用状
態を示す斜視図。
【図2】この発明の上部カメラが捉えた車両の平面投影
状態を示す説明図。
【図3】この発明の側部カメラが捉えた車両の画像を示
す斜視図。
【図4】この発明の駐車場装置の制御回路ブロック図。
【図5】この発明の駐車場の一例を示す概略説明図。
【図6】この発明の駐車場利用データの一例を示す駐車
利用データ図。
【図7】この発明の駐車場装置の入庫時の処理動作を示
すフローチャート。
【図8】図7に続くフローチャート。
【図9】この発明の駐車場装置の出庫時の処理動作を示
すフローチャート。
【図10】従来の車両検出装置の使用状態を示す斜視
図。
【符号の説明】
11…駐車場装置 13…駐車券発行機 14…上部カメラ 15…側部カメラ 18…車 両 19…平面投影面積 41…CPU A1 ,A2 〜C1 ,C2 …駐車スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/14 A // G01B 7/00 Y G07B 15/00 L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の投影を映し出す投影手段と、上記投
    影手段が映し出した複数の異方向の車両投影面積から車
    両の体積を求める体積算出手段と、上記体積算出手段が
    算出して求めた体積から車両の大きさを判別する判別手
    段とを備えた車両判別装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車両判別装置と、判別手段
    で判別した車両の大きさに基づいて、同車両の大きさに
    対応する媒体を発行する媒体発行手段とを備えた車両通
    行処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の車両判別装置と、判別手段
    の判別結果に基づいて車両の精算金額を設定する精算金
    額設定手段とを備えた車両通行処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の車両判別装置と、判別手段
    で判別した車両の大きさに基づいて、同車両の大きさに
    対応する媒体を発行する媒体発行手段と、判別手段の判
    別結果に基づいて車両の精算金額を設定する精算金額設
    定手段とを備えた駐車場装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の車両判別装置と、判別手段
    で入庫車両の大きさを判別し、この判別結果に基づいて
    入庫車両に応じた駐車場所を指定する指定手段を備えた
    駐車場装置。
  6. 【請求項6】判別手段で入庫車両の大きさを判別し、こ
    の判別結果に基づいて入庫車両に応じた駐車場所を指定
    する指定手段を備えた請求項4記載の駐車場装置。
JP13792594A 1994-05-26 1994-05-26 車両判別装置、車両通行処理装置および駐車場装置 Pending JPH07320189A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH113492A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Mitsubishi Precision Co Ltd 車両判別装置
KR19990024394A (ko) * 1997-08-31 1999-04-06 윤종용 통행 요금 징수 시스템의 차종 분류 장치
US7773773B2 (en) * 2006-10-18 2010-08-10 Ut-Battelle, Llc Method and system for determining a volume of an object from two-dimensional images
JP2016099945A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 日本電気株式会社 車両検知システム、画像処理サーバ及び車両検知方法
CN112242061A (zh) * 2019-07-17 2021-01-19 杭州海康威视数字技术股份有限公司 一种基于人脸分析的车辆管理系统

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