JPH07319460A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH07319460A
JPH07319460A JP6131440A JP13144094A JPH07319460A JP H07319460 A JPH07319460 A JP H07319460A JP 6131440 A JP6131440 A JP 6131440A JP 13144094 A JP13144094 A JP 13144094A JP H07319460 A JPH07319460 A JP H07319460A
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Sadasuke Wakuta
定資 和久田
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 10キースイッチを操作して数値を入力して
いる途中で数値が確定してしまうことを防止し、しか
も、ゼロを入力したり、確定用スイッチを設けて押圧し
たりしなくても済むようにする。 【構成】 10キースイッチ1を介して数値を入力する
操作を検出する操作状態検出手段2と、上記10キース
イッチ1が操作される時間間隔を検出する操作間隔検出
手段3と、上記操作間隔検出手段3によって検出された
操作間隔を所定回数分記憶しておくための操作間隔デー
タ記憶手段4と、上記操作間隔データ記憶手段4に記憶
されたデータに基づいて次回の入力時における数値入力
の待ち時間を設定するタイマ手段7と、上記タイマ手段
7によって設定された時間が経過したときに上記10キ
ースイッチ1を介して入力された数値を自動的に確定さ
せる数値確定手段6とを設け、演奏者の操作状態に応じ
た最適な待ち時間で数値が確定するようようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子楽器に係わり、例え
ば、10キースイッチを操作して演奏状態を種々に設定
するようにした電子楽器に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】電子楽器では、10キースイッチを使っ
て演奏状態を種々に設定するようにしている。上記のよ
うな電子楽器の場合、上記10キースイッチを操作して
複数桁の数値を入力する場合、次のようにしている。す
なわち、ある桁の数値を入力してから次の桁の数値を入
力するまでの間隔は、一定の時間しか待たないか、次の
桁が入力されるまでずっと待ち続けるかのどちらかであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来方法では以下のような問題があった。すなわ
ち、上記一定の時間しか待たない方法では、数値選択中
に時間が来てしまうと数値が確定されてしまう場合があ
り、この場合は自分の設定したい数値と違う数値が入力
されてしまう。
【0004】また、次の桁の数値が入力されるまで待ち
続ける方法では、入力したい数値の桁数が最大でない場
合、例えば、最大3桁の数値まで入力可能で、入力した
い数値が、1桁や2桁のときには、所定の数値を入力し
た後でゼロを入力する必要があった。また、ゼロを入力
しないで済むようにするためには、数値確定用のスイッ
チを設けておき、所定の数値を入力した後で上記数値確
定用のスイッチを押して数値を確定させるようにする方
法が用いられることがあったが、いづれにしてもこれら
の方法は面倒な方法であった。
【0005】本発明は上述の問題点にかんがみ、10キ
ースイッチを操作して希望する数値を入力している途中
で数値が確定されてしまうことを防止し、しかも、入力
したい数値の桁が最大でなくても、ゼロを入力したり確
定用スイッチを設けて押圧したりしなくても済むように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子楽器は、1
0キースイッチを介してある桁の数字が入力されてから
次の桁の数字が入力されるまでの時間データを所定回数
分記憶しておくとともに、上記記憶しておいた時間デー
タに所定の余裕を持たせた時間を次回の数値入力時にお
ける数値確定用の待ち時間とするようにしている。
【0007】また、本発明の他の特徴とするところは、
10キースイッチを介して数値を入力する操作状態を検
出するための操作状態検出手段と、上記操作状態検出手
段から出力される検出信号に基づいて上記10キースイ
ッチが操作される時間間隔を検出するための操作間隔検
出手段と、上記操作間隔検出手段によって検出された操
作間隔を示す時間データを所定回数分記憶しておくため
の操作間隔データ記憶手段と、上記操作間隔データ記憶
手段に記憶されたデータに基づいて次回の入力時におけ
る数値入力の待ち時間を設定するためのタイマ手段と、
上記タイマ手段によって設定された時間が経過したとき
に上記10キースイッチを介して入力された数値を自動
的に確定させる数値確定手段とを具備している。
【0008】
【作用】本発明の電子楽器は上記技術手段を有するの
で、数値が確定する時間が演奏者の操作態様に応じて自
動的に設定されるようになり、これにより、演奏者のそ
れぞれにとって最適な時間で数値が確定されることにな
るので、入力操作を行っている途中で数値が不測に確定
してしまい、予測していなかった数値が入力されてしま
う不都合を防げるようになる。
【0009】また、数値を入力している途中でゼロを入
力したり、あるいは数値確定用のスイッチを設けて操作
したりする必要がなくなり、数値を確定させる操作性お
よび確実性を向上させることができるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の電子楽器の一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の実施例を示し、電
子楽器の要部の機能構成を示す構成図である。図1に示
したように、本実施例の電子楽器は、10キースイッチ
1、操作状態検出手段2、操作間隔検出手段3、操作間
隔データ記憶手段4、数値情報検出手段5、数値確定手
段6、タイマ手段7によって構成されている。
【0011】上記10キースイッチ1は、電子楽器の演
奏状態を種々に設定するために設けられているものであ
り、この10キースイッチ1を介して入力された数値に
より上記電子楽器の演奏状態が設定される。
【0012】操作状態検出手段2は、上記10キースイ
ッチ1のキー操作状態を検出するためのものであり、1
0個のスイッチのうちの1つが操作されたことを検出し
たときにはキー操作検出信号S1を出力する。
【0013】操作間隔検出手段3は、上記操作状態検出
手段2から出力されるキー操作検出信号S1を検出し、
上記10キースイッチが操作される時間間隔を検出する
ために設けられているものであり、検出結果を示す操作
間隔信号S2を出力する。
【0014】また、操作間隔データ記憶手段4は、上記
操作間隔検出手段3によって検出された操作の間隔を所
定回数分、例えば、5回分だけ記憶しておくためのもの
である。また、タイマ手段7は上記操作間隔データ記憶
手段4に記憶されている操作間隔データに基づいて次回
の入力時における数値入力の待ち時間を設定するための
ものであり、設定した待ち時間信号S3を数値確定手段
6に出力する。
【0015】さらに、上記数値情報検出手段5は、10
キースイッチ1を操作することにより入力された数値情
報を検出するために設けられているものであり、数値確
定手段6はタイマ手段7から与えられる待ち時間信号S
3に基づいて数値確定信号S4を生成するためのもので
ある。
【0016】すなわち、数値情報検出手段5は数値確定
手段6から数値確定信号S4が与えられたときに、10
キースイッチ1から入力されていた数値を確定して数値
情報S5を出力するように構成されている。
【0017】次に、図2のブロック図および図3〜図6
のフローチャートを参照して本実施例の電子楽器の動作
を説明する。なお、本実施例では、3桁の数値までの入
力とするが、2桁以上なら何桁でも適応することができ
る。
【0018】図2に示したように、本実施例の電子楽器
は、操作パネル20と鍵盤装置21とを備えている。こ
れらの操作パネル20および鍵盤装置21は、電子楽器
内に設けられている電子回路に対して各種条件設定など
の指定をするために設けられているものである。
【0019】また、上記電子楽器回路は、CPU22、
プログラムメモリ23、楽音波形メモリ24、RAM2
5、自動演奏データメモリ26、音源回路27、パネル
インタフェース回路28、鍵盤インタフェース回路2
9、MIDIインタフェース回路30、D/A変換器3
1、増幅回路32およびスピーカ33を備えている。
【0020】プログラムメモリ23は、伴奏の実行など
をするための制御処理プログラムを記憶している。ま
た、楽音波形メモリ24は、伴奏に必要なドラム、ベー
ス等の各種楽器の楽音波形に関する情報を記憶してい
る。そして、RAM25は、各種演算処理を実行する際
に、データなどを一次的に記憶したりするためのもので
ある。
【0021】自動演奏データメモリ26は、いくつかの
リズムパターンなどを予め記憶したROMである。音源
回路27は、複数の並列発音チャンネルを備え、楽音波
形メモリ24から読み出された楽音波形データと、自動
演奏データメモリ26から読み込んだ伴奏データとから
デジタル楽音信号を生成する回路である。
【0022】鍵盤インタフェース回路29は、鍵盤21
に接続されており、上記鍵盤21の操作情報を内部に読
み込むために設けられている回路である。また、パネル
インタフェース回路28は、操作パネル20に接続され
ており、上記操作パネル20からの指示を読み込むため
の回路である。
【0023】また、MIDIインタフェース回路30
は、鍵盤演奏データあるいは自動演奏データメモリ26
から読み込んだ演奏データを外部のMIDI対応機器に
出力したり、それとは逆に、外部のMIDI対応機器か
らの演奏データを入力したりするためのものである。
【0024】このような構成により、外部のMIDI対
応機器から入力された演奏データは、自動演奏データメ
モリ26から読み込んだデータと同様に伴奏用として処
理することができるようになる。また、音源回路27か
ら出力されるデジタル信号はD/A変換器31によって
アナログ信号に変換される。
【0025】次に、CPU22における処理内容につい
て説明する。図3はメインルーチンを示すフローチャー
トである。CPU22は、電源がオンとされると、ま
ず、ステップP1にて初期化処理を実行する。この初期
化処理では、RAM25の記憶内容をクリアしたり、音
源の状態(リズムボリューム、テンポ、トランスポー
ズ、リズムパターンセレクト、パートミュート設定な
ど)の初期設定を行う。
【0026】次に、ステップP2に進み、スイッチイベ
ント処理を実行する。このスイッチイベント処理では、
操作パネル20の各スイッチの操作状態をスキャンニン
グし、それに応じて音源の設定状況を変更するととも
に、操作されているスイッチによる設定内容を表示部
(図示せず)に2桁の数字で表示する。
【0027】これにより、演奏者は表示部に表示された
数字を確認しながら、数字をアップ・ダウンさせること
により、任意のリズムパターンやリズムボリュームなど
を設定していくことができるようになる。
【0028】演奏者による音源設定が完了したら、次
に、ステップP3に進んで鍵盤イベント処理を行う。そ
の後、ステップP4に移行してMIDI処理を行うとと
もに、ステップP5に進んで自動演奏処理を実行する。
【0029】ステップP5における自動演奏処理は、通
常のリズムボックスや電子楽器で行っているのと全く同
じであり、簡単に説明すると次のような処理をしてい
る。すなわち、リズムパターンセレクトの設定に応じて
自動演奏データメモリ26から伴奏パターンのデータを
読み出し、ノートオンデータに応じて楽音波形メモリ2
4から楽音波形を読み出す。
【0030】次に、ステップP2のスイッチイベント処
理によって設定されたリズムボリューム、テンポ、トラ
ンスポーズ、パートミュート設定などと、ノートオンデ
ータ自体により定まる音量レベルとを考慮して、1音ず
つ音源回路27の空きチャンネルにエンベロープを含ん
だ楽音データを設定する。
【0031】一方、ノートオフデータが読み出された場
合には、このデータによってノートオフが指示されたチ
ャンネルの音量レベルを「0」に設定する。音源回路2
7は、こうしてノートオンデータに従って設定された楽
音データに基いて、ドラムならドラム特有の変化をする
デジタル信号を出力し、ノートオフの指示に従ってこの
出力を停止する。こうして出力されたデジタル信号は、
D/A変換器31にてアナログ信号に変換され、増幅回
路32にて増幅されてスピーカ33より放音される。こ
うして、リズムボックスとしての機能を発揮する。
【0032】本実施例の電子楽器は、以上の処理以外に
必要に応じてその他の処理を実行する(ステップP
6)。なお、ステップP2〜ステップP6の処理は、電
源がオフにされるまで、逐次繰り返される。
【0033】次に、図4に従ってスイッチイベント処理
について説明する。先ず、ステップP1においてスイッ
チイベントが10キースイッチ1か否かを判断する。そ
して、上記スイッチイベントが10キースイッチ1でな
い場合はステップP2に進み、10キースイッチ1以外
のスイッチ処理を行う。
【0034】また、ステップP1の判断の結果、スイッ
チイベントが10キースイッチ1の場合にはステップP
3に進んでカウンタデータをセットするとともに、次の
ステップP4にて数値をセットする。
【0035】次に、ステップP5において3桁目入力リ
クエストフラッグがオンになっているか否かを判断す
る。この判断の結果、3桁目入力リクエストフラッグが
オンになってない場合はステップP6に進み、2桁目入
力リクエストフラッグがオンになっているか否かを判断
する。この判断の結果、2桁目入力リクエストフラッグ
がオンになってない場合はステップP7に進み、2桁目
入力リクエストフラッグをオンにするとともに、数値確
定までのタイマカウンタをスタートさせる。
【0036】また、ステップP6の判断の結果、2桁目
入力リクエストフラッグがオンになっている場合にはス
テップP8に進み、これをオフにする。次に、ステップ
P9にて3桁目入力リクエストフラッグをオンにすると
ともに、数値確定までのタイマカウンタをスタートさせ
る。
【0037】一方、ステップP5の判断の結果、3桁目
入力リクエストフラッグがオンになっている場合にはス
テップP10に進み、3桁目入力リクエストフラッグを
オフにする。次に、ステップP11に進んで数値確定処
理を行い、スイッチイベント処理を終了する。
【0038】次に、図5のフローチャートに従ってカウ
ンタデータセット処理を説明する。先ず、数値入力用の
10キースイッチ1が押されたときに、ステップP1お
よびステップP2にて何桁目の入力になるかを判断し
て、1桁目だったら、ステップP3に進んで前回計算さ
れたタイマデータを使い、数値確定までのタイマをスタ
ートさせる。
【0039】また、2桁目または3桁目だったら、ステ
ップP4に進んで最新の入力タイムを計算する。この計
算は、前の桁が入力されてからの時間を計算するもので
あり、具体的には、カウンタスタート時のカウンタデー
タからスイッチオン時のカウンタデータを減算すること
により行う。
【0040】このようにして最新の入力タイムを計算し
たら、次に、ステップP5に進み、今までセーブしてい
た過去5回分のデータを更新する。なお、本実施例では
過去5回分のデータをセーブするようにしたが計算結果
から見ると、セーブするデータはできるだけ多い方が信
頼性を高くすることができる利点がある。しかし、計算
速度から見ると、セーブするデータはできるだけ少ない
ほうが計算が速い利点があり、また、セーブするデータ
が少ない方がメモリ容量の点でも有利なので、これらの
点を考慮してセーブするデータ数を決めればよい。
【0041】ステップP5にて、新しい順から5つの入
力タイムをセーブしたら、次に、ステップP6に進み、
セーブした5回分のデータの平均を取り、この値を次回
の数値確定タイマの時間とするためにカウントデータを
セットする。
【0042】なお、今回はデータの平均値をそのまま次
回に行われる数値入力時のタイマの待ち時間としたが、
少し余裕をみて平均値に一定の時間を加えるようにする
か、または平均値に一定の数値をかけた値をタイマの待
ち時間とする等の処理をするようにしてもよい。また、
ここで加える時間や平均値にかける値は一定でなく、平
均値に応じて変えるようにしてもよい。
【0043】次に、図6を参照してタイマ内カウンタ処
理について説明する。この処理は、具体的には10キー
スイッチ1が押されたときに数値確定タイマの値をセッ
トし、タイマスタートリクエストのフラグを立てる。
【0044】そして、このフラグがたっている間は、割
り込みタイマ内でカウンターの値が減算されていく(ス
テップP1)。そして、次のステップP2においてカウ
ンターの値が0になったか否かを判断し、この判断の結
果、カウンターの値が0になったときにステップP3に
進んで数値確定リクエストのフラグを立てる。この数値
確定リクエストのフラグは、メインルーチンの中の「そ
の他の処理」でチェックされ、フラグが立っていたら数
値を確定する処理が行われる。なお、数値確定処理を直
接行うようにしてもよい。
【0045】また、ステップP2の判断の結果、カウン
ターの値が0になっていない場合には、ステップP3を
経由しないで直接リターンする。なお、数値確定までの
タイマの値を、固定にするか計算するか、または待ち続
けるかを、システム内で選べるようにしてもよく、ま
た、数値確定タイマによって数値が確定したときにタイ
マの値を再設定するかどうかも、システム内で選べるよ
うにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明は上述したように、10キースイ
ッチが操作されてから数値が確定するまでの時間が演奏
者の操作態様に応じて自動的に設定されるようにしたの
で、数値を入力している途中で数値が不測に確定してし
まい、予測していなかった数値が入力されてしまうのを
防止することができる。
【0047】また、演奏者の操作態様に応じて最適値に
設定された時間が経過したときに、それまでに入力され
ていた数値を確定するようにしたので、入力したい数値
の桁が最大でなくても、ゼロを入力したり、確定用スイ
ッチを設けてそれを操作したりする必要がなくなり、面
倒な操作を行うことなく予測していなかった数値が入力
されてしまう不都合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子楽器の概略構成を示す機能構成図
である。
【図2】電子楽器の回路部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】メインルーチンの処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】スイッチイベント処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】カウンタデータセットの処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】タイマ内カウンタ処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 10キースイッチ 2 操作状態検出手段 3 操作間隔検出手段 4 操作間隔データ記憶手段 5 数値情報検出手段 6 数値確定手段 7 タイマー手段 20 操作パネル 21 鍵盤装置 22 CPU 23 プログラムメモリ 24 楽音波形メモリ 25 RAM 26 自動演奏データメモリ 27 音源回路 28 パネルインタフェース 29 鍵盤インタフェース 30 MIDIインタフェース 31 D/A変換器 32 増幅器 33 スピーカ S1 キー操作検出信号 S2 操作間隔信号 S3 待ち時間信号 S4 数値確定信号 S5 数値情報

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 10キースイッチを介してある桁の数字
    が入力されてから次の桁の数字が入力されるまでの時間
    データを所定回数分記憶しておくとともに、上記記憶し
    ておいた時間データに所定の余裕を持たせた時間を次回
    の数値入力時における数値確定用の待ち時間とするよう
    にしたことを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 10キースイッチを介して数値を入力す
    る操作状態を検出するための操作状態検出手段と、 上記操作状態検出手段から出力される検出信号に基づい
    て上記10キースイッチが操作される時間間隔を検出す
    るための操作間隔検出手段と、 上記操作間隔検出手段によって検出された操作間隔を示
    す時間データを所定回数分記憶しておくための操作間隔
    データ記憶手段と、 上記操作間隔データ記憶手段に記憶されたデータに基づ
    いて次回の入力時における数値入力の待ち時間を設定す
    るためのタイマ手段と、 上記タイマ手段によって設定された時間が経過したとき
    に上記10キースイッチを介して入力された数値を自動
    的に確定させる数値確定手段とを具備することを特徴と
    する電子楽器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109349A1 (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Fujitsu Limited 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及びコンピュータ読取可能記録媒体
JP2007534977A (ja) * 2003-05-20 2007-11-29 クリエイティブ テクノロジー リミテッド キーボード楽器の機能的な動作

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