JPH07314640A - クリーム半田自動供給方法及びその装置並びにそれを用いたクリーム半田印刷機 - Google Patents

クリーム半田自動供給方法及びその装置並びにそれを用いたクリーム半田印刷機

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JPH07314640A
JPH07314640A JP13779294A JP13779294A JPH07314640A JP H07314640 A JPH07314640 A JP H07314640A JP 13779294 A JP13779294 A JP 13779294A JP 13779294 A JP13779294 A JP 13779294A JP H07314640 A JPH07314640 A JP H07314640A
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solder
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幸博 嶋尻
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要なクリーム半田を印刷方向に対して均等
に供給することが可能であるとともに、スペース及びラ
ンニングコストを少なくすることができるクリーム半田
自動供給方法及びその装置並びにそれを用いたクリーム
半田印刷機を提供するクリーム半田自動供給方法及びそ
の装置を提供する。 【構成】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリーム半
田を印刷するためのスクリーン55上に前記クリーム半
田を供給するためのものであって、横方向に細長く延び
る出口を有して内部に前記クリーム半田が充填され、外
部より押すと前記出口より前記クリーム半田を排出可能
な袋状をしたクリーム半田容器を、前記出口を前記印刷
スクリーン55にはわせた状態にして設けるとともに、
前記クリーム半田容器をスキージ32により外部より荷
重を加えながら定期的若しくは必要に応じて排出させ、
前記印刷スクリーン55上に供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板の半田
付け箇所にクリーム半田を印刷するクリーム半田印刷機
にクリーム半田を供給するためのクリーム半田自動供給
方法及びその装置並びにそれを用いたクリーム半田印刷
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板の半田付け方法の1つに
リフロー半田付け法がある。この半田付け法には、プリ
ント配線板における配線回路導体上の半田付け箇所に予
めクリーム半田で供給しておき、これにチップ部品を固
定して電気炉や赤外炉で加熱し、溶かして半田付けする
方法がある。
【0003】また、配線回路導体上の半田付け箇所にク
リーム半田を供給する方法としては、配線回路導体上に
印刷機スクリーンを配置し、このスクリーンを介するこ
とにより、半田付けに必要な箇所だけにクリーム半田が
塗布されるようにしている。
【0004】さらに、クリーム半田を印刷機スクリーン
上に供給する方法としては、クリーム半田をシリンジに
充填し、エア圧力等によって押し出す方法と、シリンジ
の替わりにクリーム半田を容器内に充填し攪拌機能を有
したスパイラルにより押し出す方法を用いたクリーム半
田自動供給方法等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このク
リーム半田自動供給方法には次のような問題点があっ
た。すなわち、クリーム半田をシリンジに充填し、エア
圧力等によって押し出す方法では、シリンジ内のクリー
ム半田全体に圧力を加えてクリーム半田を押し出すこと
になるが、圧力調整を上手に行わないと、クリーム半田
全体に圧力を加えることによってクリーム半田からフラ
ックスが分離し、これが原因でクリーム半田の粘度が経
年変化する場合がある。このため、シリンジに加える圧
力調整が難しく、また上記分離が経年進行することから
クリーム半田の品質も経時変化し、半田付け品質に悪影
響を及ぼしていた。
【0006】これに対して、クリーム半田を容器内に充
填し攪拌機能を有したスパイラルにより押し出す方法で
は、クリーム半田からフラックスが分離するのを防止す
ることはある程度可能である。しかし、粘度調整のため
に断続的に行われる攪拌による熱経歴でクリーム半田の
粘度上昇による供給停止や、攪拌部が直接クリーム半田
中に存在するために駆動部の動作不良、古い半田の残留
等による半田付け品質への悪影響がある。さらに容器及
び駆動部の洗浄等メンテナンス性も悪い。
【0007】また、上記2つの方法共、供給量にムラが
出易い。このため、印刷方向に均等に供給するための駆
動部が必要となり、コスト高になっている問題や、供給
時の待ち受け時間も長くなり生産性が悪いと言う問題が
ある。さらに、ノズルから垂れ下がった状態でクリーム
半田が乾燥し、これが落下してスクリーンマスクに目詰
まりを起こさせ、印刷不良が発生すると言う問題点等も
あった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は必要なクリーム半田を印刷方向に
対して均等に供給することが可能であるとともに、スペ
ース及びランニングコストを少なくすることができるク
リーム半田自動供給方法及びその装置並びにそれを用い
たクリーム半田印刷機を提供することにある。さらに、
他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らかにし
て行く。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、配線回路導体上の半田付け箇所にクリーム半田
を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半田を供
給するためのクリーム半田自動供給方法において、横方
向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム半田
が充填され、外部より押すと前記出口より前記クリーム
半田を排出可能な袋状のクリーム半田容器を設けるとと
もに、前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部
より荷重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記
クリーム半田をライン状に排出させ、このクリーム半田
を前記印刷スクリーン上に印刷方向と交差させて供給す
るようにして達成される。
【0010】
【作用】これによれば、クリーム半田容器が外部より押
されると必要なクリーム半田が印刷方向と交差する方向
にライン状に排出される。したがって、クリーム半田が
印刷方向と直交する方向にライン状に排出されることに
より、クリーム半田を印刷方向に対して均一に供給する
ことが可能になり、クリーム半田の分離・経時変化・印
刷抜け不良を無くすことができる。また、袋状のクリー
ム半田容器内に入れておいて、必要なだけの量をその都
度排出させるようにしているので、容器内のクリーム半
田の酸化を防止し、かつ最後まで使い切ることが可能に
なる。さらに、印刷機のスキージまたはスクレッパーを
使用する場合は、スペース・コストとも最小限で済み、
またクリーム半田供給時の印刷待ち時間を短縮させるこ
とも可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例として示
すクリーム半田印刷機の全体構成図である。図1におい
て、このクリーム半田印刷機は、クリーム半田供給置部
1とクリーム半田印刷装置部51とで構成されている。
また、クリーム半田供給装置部1は、大きくは供給部2
と、この供給部2の後部に配置された制御部3等を備
え、クリーム半田印刷装置部51は印刷機ヘッド部52
と印刷スクリーン部53等を備えている。
【0012】さらに詳述すると、クリーム半田供給装置
部1側において、制御部3は上部外面に、エラー時にア
ラームを発生するための警報器4と、そのエラーの内容
を数字等で表示するためのエラーモニター5と、クリー
ム半田の供給回数を表示するための供給カウンター6が
配設されている他に、起動・停止釦を兼ねるスタートス
イッチ釦7と、自動での供給を指示する自動スイッチ釦
8と、手動での供給を指示する単動スイッチ釦9と、エ
ラー時点灯し、押すと警報が解除されて消灯する警報解
除スイッチ10と、供給カウンター6をリセットし、か
つ装置全体を原点に復帰させるための原点復帰スイッチ
釦11と、1回押す毎に供給カウントが進むカウントス
イッチ釦12と、1回押す毎にクリーム半田を供給する
ためのヘッドが1動作される単動用のヘッド動作スイッ
チ釦13と、単動用の供給板前進後退スイッチ釦14
と、単動用の上ノズルプッシュスイッチ15と、単動用
のスキージ上下スイッチ釦16が設けられており、これ
らの各スイッチ釦を介して、オペレータより必要な指令
を与えることができるようになっている。
【0013】供給部2は、装置本体1の底板を兼ねるプ
レート状の半田容器装着部17と、この半田容器装着部
17の左右両側に分かれ、かつ前後方向に延ばされた状
態にして配置されている一対のガイド部18a,18b
と、この一対のガイド部18a,18bの間に前後方向
に移動可能に配置されたヘッド部19等で構成されてい
る。
【0014】さらに詳述すると、半田容器装着部17に
おいて、符号20は半田容器装着部17の前端側の下面
に、一対のガイド部18a,18b間に渡って装着され
た供給板であり、この供給板20は半田容器装着部17
の前端側より突出及び退出可能に配設されている。ま
た、供給板20の先端の一部20aは基端20bに対し
て上方に向かって屈曲されている。21は半田容器装着
部17の前端面上に配置されている上ノズルで、半田容
器装着部17上に取り付けられた一対のストッパーピン
22により上下方向に移動可能にガイドされて取り付け
られている。また、上ノズル21の前面は前側に向かう
に従って序々に下がる傾斜面21aとして形成されてい
るとともに、上面の略中央には凹所23が形成されてい
る。24は容器浮き上がり防止部材(図2参照)で、こ
の容器浮き上がり防止部材24と半田容器装着部17と
の間には、後述するクリーム半田容器81の後端部が貫
通するのを許容させるための隙間Xが設けられている。
25は、容器浮き上がり防止部材24の後ろ側で半田容
器装着部17上に取り外し可能に装着された左右一対の
取付ネジである。
【0015】また、左右一対のガイド部18a,18b
のうち、一方のガイド部18aには前後方向に延ばされ
た状態にして送りガイドネジ26が設けられており、こ
の送りガイドネジ26はヘッド駆動モータ27により回
転される。これに対して、ガイド部18bには前後方向
に延ばされた状態にしてヘッド軌道レール28が配設さ
れている。さらに、ガイド部18b内には、上記供給板
2を半田容器装着部17の前端より大きく突出させた
り、引っ込めたりさせるための供給板駆動シリンダ機構
29が配設されている。
【0016】ヘッド部19は、ガイド部18aの送りガ
イドネジ26とガイド部18bのヘッド軌道レール28
に支持されているヘッドプレート30を有している。ま
た、このヘッドプレート30には、スキージ駆動シリン
ダ31を介して先端が略断面クサビ状に形成されている
スキージ32が半田容器装着部17を左右に横切る状態
に横たえられて取り付けられているとともに、ノズルシ
リンダ33を介してノズル押さえ34が取り付けられて
いる。
【0017】そして、このヘッドプレート30は、ヘッ
ド駆動モータ27の駆動により送りガイドネジ26が回
転されると、この送りガイドネジ26とヘッド軌道レー
ル28に案内されて、送りガイドネジ26の回転方向に
応じて前(図1中の矢印A方向)または後ろ(図1中の
矢印B方向)方向に、スキージ32及びノズル押さえ3
4等と共に移動される。また、スキージ駆動シリンダ3
1の駆動により、スキージ32が下側に移動されて半田
容器装着部17と極めて接近された動作位置と上側に移
動されて半田容器装着部17と大きく離れた非動作位置
とに移動切り換えできる。さらに、ノズルシリンダ33
が駆動されると、ノズル押さえ34が下側に移動されて
上ノズル21に押し付けられた位置と、上側に移動され
て上ノズル21より離れた位置とに移動切り換えできる
構造になっている。
【0018】また、このように構成されたクリーム半田
供給装置部1には、クリーム半田印刷装置部51に供給
するためのクリーム半田が袋状のクリーム半田容器に入
れられた状態でセットされる。図20乃至図22はその
クリーム半田容器の一例を示すもので、図20はその上
面図、図21はその側面図、図22は図20のA−A線
に沿う概略断面図である。図20乃至図22において、
クリーム半田容器81は、袋状に形成されており、内部
にクリーム半田82が入れられてシールされており、そ
の前後及び左右の周囲部分は圧着されてシート状をなし
た状態となっている。また、シート状にされた後部には
半田容器装着部17側の取付ネジ25に対応して取付孔
83が形成され、同じくシート状にされた前部は熱溶着
された部分84でシールされている。なお、ここでのク
リーム半田容器81は、その材質としてポリエチレンや
ポリプロピレンが望ましく、これ以外の材質を使用する
場合にはクリーム半田中のフラックス・溶剤との相性を
事前に検討する必要がある。また、クリーム半田容器8
1の寸法は基板生産に使用するクリーム半田量を考慮し
て決定され、また強度も、スキージ32との摩擦により
破損することのないように、十分な強度を有したものが
使用されることは勿論である。
【0019】そして、このクリーム半田容器81をクリ
ーム半田供給装置部1にセットする場合は、図2に示す
ように、まずクリーム半田供給装置部1側の取付ネジ2
5を取り外した状態にする。次いで、上ノズル21を持
ち上げた状態でクリーム半田容器81を上ノズル21の
下側に通した後、クリーム半田容器81の後端側を容器
浮き上がり防止部材24の下側に通し、かつ取付孔83
が取付ネジ25が取り付けられる半田容器装着部17側
のネジ孔と対応した位置に配置し、この状態で取付ネジ
25を取付孔83を通って半田容器装着部17にねじ込
んで締め付ける。すると、これによりクリーム半田容器
81が半田容器装着部17の上に位置決めされ、またク
リーム半田容器81の前側には上ノズル21が載せられ
た状態になる。図3はこの状態を示しており、この状態
ではクリーム半田容器81の前端側は、熱溶着されてい
る部分84が上ノズル21よりも前側に突出し、カッテ
ィング予定部85が上ノズル21の前端側に位置してい
る。さらに、セット後は、カッティング予定部85がカ
ットされる。すると、切り口(クリーム半田排出口)が
半田容器装着部17の前端上に左右方向に横たえられた
状態でクリーム半田容器81のシールが解かれ、これに
より前端側よりクリーム半田82を押し出すことができ
る状態となる。図4はこの状態を示しており、この状態
でスキージ32がクリーム半田容器81に上から押し付
けられ、かつ上ノズル21側に移動されると、クリーム
半田容器81内のクリーム半田82が上ノズル21側に
移動される。図5はこの状態を示している。
【0020】次に、クリーム半田印刷装置部51の構造
を説明すると、印刷スクリーン部53は、後端側をクリ
ーム半田供給装置部1の供給板20に対応させて配置さ
れており、図示せぬプリント配線板の配線回路導体の半
田付け箇所に対応する印刷部54を有した印刷スクリー
ン55、及びこのスクリーン55を保持しているスクリ
ーン枠56等で構成されている。
【0021】印刷機ヘッド部52は、ヘッド取付基板5
7と、このヘッド取付基板57に印刷スクリーン部53
を左右に横切るように横たえられてスキージ駆動シリン
ダ58a,58bを介して取り付けられている前後一対
のスキージ59a,59b等で構成されている。また、
この印刷機ヘッド部52は、図示せぬ手段により印刷ス
クリーン部53上を前後方向(図1中の矢印A−B方
向)に移動可能になっており、またスキージ駆動シリン
ダ58a,58bが駆動されるとスキージ59a,59
bが上下方向(図1中のC−D方向)に移動される構造
になっている。さらに、スキージ59aと59bとの間
には、図6及び図7に示すように、印刷スクリーン55
上に供給されているクリーム半田82の量を検出する一
対のセンサ60が左右に分かれて配置されている。この
センサとしては、例えば赤外線や超音波等を用いた検出
器が使用される。
【0022】そして、この印刷機ヘッド部52は前後に
移動され、このときスキージ59a,59bでクリーム
半田82を印刷スクリーン55上に塗り付け、印刷スク
リーン55の下側に配置されているプリント配線板の配
線回路導体の半田付け箇所に半田を塗布(印刷)するも
ので、ヘッド取付基板57が後側(図1の矢印B方向)
に移動するとき、スキージ59aが上方(図1中の矢印
D方向)に移動されて印刷スクリーン55と離れた状態
にされるとともに、スキージ59bが下方(図1の矢印
C方向)に移動されて印刷スクリーン55上に軽く接触
した状態にされ、この状態で印刷スクリーン55上に供
給されているクリーム半田82をスキージ59bで後側
に向かって塗布する。次に、スキージ59bが上方(図
1中の矢印D方向)に移動されて印刷スクリーン55と
離れた状態にされるとともに、スキージ59aが下方
(図1の矢印C方向)に移動されて印刷スクリーン55
上に軽く接触した状態にされて前側(図1中の符号A方
向)に移動され、このとき印刷スクリーン55上に供給
されているクリーム半田82をスキージ59bで前側に
向かって塗布し、この往復移動によって一枚の半田印刷
が終了するようになっている。なお、図1中の斜線で示
す部分Pが印刷に必要な部分である。また、印刷は必要
によって前後何れか一方の移動で終わらせる場合もあ
る。
【0023】図8はクリーム半田供給装置部1側からク
リーム半田印刷装置部51にクリーム半田82を供給す
る場合のフローチャートの一例を示したもので、図9乃
至図19はクリーム半田印刷機の全体構成の動作状態図
である。そこで、次に、このクリーム半田印刷機の動作
を図8及び図9乃至図19を用いて説明する。まず、ク
リーム半田印刷装置部51では、上述したようにしてス
キージ59a,59bを前後方向に移動させることによ
りクリーム半田の塗布(印刷)動作を繰り返す。そし
て、スキージ59a,59bとの間に供給されているク
リーム半田82の量が少なくなったことがセンサ60に
より検出されると、クリーム半田印刷装置部51よりク
リーム半田供給装置部1に半田供給を要求する信号が出
される。そして、クリーム半田印刷装置部51では、そ
のとき印刷位置にセットされていた一枚目のプリント配
線板の印刷が終了したら、次の一枚目のプリント配線板
をセットし、印刷を準備した状態で、ヘッド取付基板5
7が前側位置(図1中の矢印A方向)で待機する。
【0024】一方、クリーム半田供給装置部1側では、
ヘッド駆動モータ27に制御させて、クリーム半田容器
81のクリーム半田82が充填されている前端部分まで
移動される。次いで、スキージ駆動シリンダ31が駆動
され、スキージ32がクリーム半田容器81に上側から
押し付けられる(図9及び図10参照)。また、このス
キージ32がクリーム半田容器81に押し付けられた状
態で、ヘッド駆動モータ27の動作によりスキージ32
が前側に移動される。すると、クリーム半田容器81内
でスキージ32よりも前側にあったクリーム半田82が
スキージ32と共に前側に掻き出され、スキージ32が
最前端に移動された状態では、クリーム半田82の圧力
で上ノズル21を押し上げ、このクリーム半田82がク
リーム半田容器81の出口に配置される(図11及び図
12参照)。次いで、ノズルシリンダ33が駆動されて
ノズル押さえ34が半田容器装着部17にクリーム半田
容器81の上から押し付けられる。すると、ノズル押さ
え34の下側に配置されていたクリーム半田82がクリ
ーム半田容器81から供給板20の先端部分20a上に
押し出される(図13参照)。この押し出されたクリー
ム半田82は、図19に示すように、印刷方向に対して
略直角に交差した方向にライン状に並べられる。
【0025】次に、供給板駆動シリンダ機構29が駆動
され、それまで半田容器装着部17の下側に退避されて
いた供給板20が突出され、この供給板20の先端20
aが半田印刷装置部51の印刷スクリーン55上に当接
された状態になる(図13及び図15参照)。
【0026】次いで、ヘッド取付基板57が後側(図1
の矢印B方向)に移動する。このとき、スキージ59a
が上方(図1中の矢印D方向)に移動されて印刷スクリ
ーン55と離れた状態にされるとともに、スキージ59
bが下方(図1の矢印C方向)に移動されて印刷スクリ
ーン55上に軽く接触した状態にされて後側に移動され
る。そして、印刷スクリーン55上に残っているクリー
ム半田82がスキージ59bにより後側に塗布動作を伴
って移動され、既にセットが終わっている次のプリント
配線板に1回目のクリーム半田82が塗布される。ま
た、後端に到達すると、今度はスキージ59bが上方
(図1中の矢印D方向)に移動されて印刷スクリーン5
5と離れた状態にされるとともに、供給板20上のクリ
ーム半田82の後ろ側でスキージ59aが下方(図1の
矢印C方向)に移動されて供給板20上に軽く接触した
状態にされる(図16及び図17参照)。次いで、この
状態でヘッド取付板57が前側(図1中の符号A方向)
に移動され、このとき供給板20上に供給されているク
リーム半田82が印刷スクリーン55上に掻き出され、
このクリーム半田82がスキージ59bにより前側に塗
布動作を伴って移動されて一枚の半田印刷が終了する。
以後、再びクリーム半田82の供給を受けるまで、クリ
ーム半田印刷装置部51は同じ動作を繰り返すことにな
る。
【0027】一方、クリーム半田供給装置部1は、供給
板駆動シリンダ機構29が駆動されて、それまで突出さ
れていた供給板20が再び半田容器装着部17の下側に
退避格納されるとともに、スキージ駆動シリンダ31と
ノズルシリンダ33が駆動されてスキージ32及びノズ
ル押さえ34が上方に戻される(図18参照)。次い
で、ヘッド駆動モータ27が駆動されてスキージ32が
次にクリーム半田を供給する位置まで戻された後、スキ
ージ駆動シリンダ31が駆動されてクリーム半田容器8
1の上から半田容器装着部17に押し付けられた状態で
待機される。これにより、1回目のクリーム半田の供給
が終了する。
【0028】したがって、本実施例のクリーム半田印刷
機の構造によれば、必要なときにスキージ32によりク
リーム半田容器81が押されると、必要な量だけのクリ
ーム半田81が印刷方向と交差する方向にライン状に排
出され、これを供給板20を介してクリーム半田印刷装
置部51側の印刷スクリーン55上に供給することがで
きる。そして、クリーム半田81が印刷方向と直交する
方向にライン状に排出されることによって、クリーム半
田81を印刷方向に対して均一に供給することが可能に
なる。しかも、必要なときに、スキージ32により外部
から掻き出すことによって簡単に取り出し、これをスキ
ージ59a,59bで供給して均一に塗布することがで
きるので、クリーム半田の分離・経時変化・印刷抜け不
良を無くすことができる。また、袋状のクリーム半田容
器内に入れておいて、必要なだけの量をその都度排出さ
せるようにしているので、容器内のクリーム半田の酸化
を防止し、かつ最後まで使い切ることが可能になる。さ
らに、印刷機のスキージまたはスクレッパーを使用する
場合は、スペース・コストとも最小限で済み、またクリ
ーム半田供給時の印刷待ち時間を短縮させることも可能
になる。これによりスペース及びランニングコスト共、
少なくすることができる。
【0029】なお、上記実施例ではスキージ32の先端
形状を片面をカットして断面略V字状に形成したものを
用いたが、これ以外の形状であっても勿論差し支えない
ものである。その変形可能な構造の幾つかの例を図23
乃至図27に示す。すなわち、図23に示す変形例で
は、先端形状を平面状に形成している。図24に示す変
形例では、先端形状を直角にカットし、そのエッジを中
心に配置したものである。図25に示す変形例では、先
端形状を鋭角のクサビ状に形成したものである。図26
に示す変形例では、先端に丸味を持たせた形状にしたも
のである。図27に示す変形例では、先端に回転ローラ
35を取り付けた構造にしたものである。
【0030】また、上記実施例ではクリーム半田の供給
タイミングをセンサ60からの信号で行うようにしてい
るが、印刷ショット数で決定しても良いものである。さ
らに、このクリーム半田82の供給はクリーム半田印刷
装置部51の構造がダブルスキージ32を用いた場合に
ついて説明したが、シングルスキージとしても、またス
クレッパーの何れにも適用できるものである。
【0031】図28は本発明の第2の実施例を示すもの
である。図28において、図1乃至図27と同一符号を
付したものは図1乃至図27と同一のものを示してい
る。そして、この第2の実施例では、印刷スクリーン部
53内の後端側の位置(図28の矢印B方向)にクリー
ム半田容器81の後端側を固定部材60で取り付け、こ
のクリーム半田容器81内のクリーム半田82を、カッ
ティング予定部85でカットされて開口されている部分
より、図示せぬ手段により印刷スクリーン部53上を前
後方向(図28中の矢印A−B方向)に移動可能な印刷
機ヘッド部52に取り付けられた前後一対のスキージ5
9a,59bで掻き出し、必要な量づつ印刷スクリーン
55上に供給するようにしたものである。なお、この構
造でも、カッティング予定部85がカッティングされる
ことによって形成されるクリーム半田排出口は、印刷ス
クリーン55上にはった状態となり、このクリーム半田
容器81内より掻き出されるクリーム半田82は印刷方
向と略直角に交差する方向にライン状に並べられた状態
になる。またこの構造では、クリーム半田容器81が取
り付けられる部分に対応して、印刷スクリーン55の裏
面側にクリーム半田容器81を支えるためのバックアッ
プテーブル61が配設されている。
【0032】図29は、第2の実施例におけるクリーム
半田印刷機の動作状態図である。そこで、図28に示し
たクリーム半田印刷機の動作を図29と共に次に説明す
る。まず、この構造での印刷機ヘッド52は、通常の印
刷では図29に示す「通常印刷時ストロークS1」内で
往復移動され、クリーム半田容器81内よりクリーム半
田82を掻き出して供給する場合に「供給時ストローク
S2」内に移動されるようになっている。
【0033】そして、通常の印刷では、ヘッド取付基板
57が後側(図29の矢印B方向)に移動するとき、ス
キージ59aが上方(図28中の矢印D方向)に移動さ
れて印刷スクリーン55と離れた状態にされるととも
に、スキージ59bが下方に移動されて印刷スクリーン
55上に軽く接触した状態にされて後側に移動される。
このとき、印刷スクリーン55上に供給されているクリ
ーム半田82がスキージ59bにより後側に向かって塗
布される(図29の参照)。次に、スキージ59bが
上方に移動されて印刷スクリーン55と離れた状態にさ
れるとともに、スキージ59aが下方(図28の矢印C
方向)に移動されて印刷スクリーン55上に軽く接触し
た状態にされて前側(図28中の符号A方向)に移動さ
れ、このとき印刷スクリーン55上に供給されているク
リーム半田82がスキージ59bにより前側に向かって
塗布されることによって一枚の半田印刷が終了する(図
29の参照)。
【0034】こうして、クリーム半田82の印刷が繰り
返されて行き、そのうちスキージ59a,59b間に供
給されているクリーム半田82の量が少なくなったこと
がセンサにより検出された場合は、スキージ59aが上
方(図28中の矢印D方向)に移動されて印刷スクリー
ン55と離れた状態にされるとともに、スキージ59b
が下方(図28の矢印C方向)に移動されて印刷スクリ
ーン55上に軽く接触され、クリーム半田82の塗布動
作を伴った状態で後側に、「通常印刷時ストロークS
1」の後端まで移動される。そして、「通常印刷時スト
ロークS1」の後端まで移動されると、スキージ駆動シ
リンダ58a,58bが駆動されて、スキージ59a,
59bが共に上方(図28の矢印D方向)に移動されて
印刷スクリーン55より大きく離れる。次いで、「供給
時ストロークS2」内に移動され、スキージ59aがク
リーム半田容器81の決められた位置まで移動され(図
29の参照)、また移動されるとスキージ駆動シリン
ダ58aが駆動されてスキージ59aがクリーム半田容
器81上に押し付けられる(図29の参照)。次に、
この状態でヘッド取付板57が前側(図29中の符号A
方向)に移動され、このときクリーム半田容器81内の
クリーム半田82が印刷スクリーン55上に掻き出さ
れ、印刷方向と直角に交差した方向にライン状に並べら
れた状態にして供給され、このクリーム半田82がスキ
ージ59bにより前側に塗布動作を伴って移動されて一
枚の半田印刷が終了する(図29の)。以後、再びク
リーム半田82の供給を受けるまで、ヘッド取付板57
が「通常印刷時ストロークS1」内で往復移動されて、
同じ印刷動作を繰り返すことになる。
【0035】したがって、この第2の実施例のクリーム
半田印刷機の構造の場合でも、必要な時にクリーム半田
82を印刷方向に対して均一に供給することが可能にな
る。また、第2の実施例の構造よりもさらにコンパクト
な構造が実現でき、スペース及びランニングコストを少
なくすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
クリーム半田容器が外部より押されると必要なクリーム
半田が印刷方向と交差する方向にライン状に排出される
ので、クリーム半田を印刷方向に対して均一に供給する
ことが可能になり、クリーム半田の分離・経時変化・印
刷抜け不良を無くすことができる。また、袋状のクリー
ム半田容器内に入れておいて、必要なだけの量をその都
度排出させるようにしているので、容器内のクリーム半
田の酸化を防止し、かつ最後まで使い切ることが可能に
なる。さらに、印刷機のスキージまたはスクレッパーを
使用する場合は、スペース・コストとも最小限で済み、
またクリーム半田供給時の印刷待ち時間を短縮させるこ
とも可能になる。また、装置の簡略化も可能になり低コ
ストで実現でき、かつクリーム半田容器の構造の簡略化
も図れて低コスト化が可能になるとともに、小形印刷機
にも適用可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例として示すクリーム半田
印刷機の全体構成図である。
【図2】本実施例装置におけるクリーム半田容器の取り
付け手順説明図である。
【図3】本実施例装置におけるクリーム半田容器の取り
付け手順説明図である。
【図4】本実施例装置におけるクリーム半田容器の取り
付け手順説明図である。
【図5】本実施例装置における要部構造説明図である。
【図6】本実施例装置における要部構造説明図である。
【図7】本実施例装置における要部構造説明図である。
【図8】本実施例装置におけるフローチャートである。
【図9】本実施例装置における動作説明図である。
【図10】本実施例装置における動作説明図である。
【図11】本実施例装置における動作説明図である。
【図12】本実施例装置における動作説明図である。
【図13】本実施例装置における動作説明図である。
【図14】本実施例装置における動作説明図である。
【図15】本実施例装置における動作説明図である。
【図16】本実施例装置における動作説明図である。
【図17】本実施例装置における動作説明図である。
【図18】本実施例装置における動作説明図である。
【図19】本実施例装置における動作説明図である。
【図20】クリーム半田容器の一例を示す上面図であ
る。
【図21】クリーム半田容器の側面図である。
【図22】図20のA−A線断面図である。
【図23】スキージの変形例を示す図である。
【図24】スキージの変形例を示す図である。
【図25】スキージの変形例を示す図である。
【図26】スキージの変形例を示す図である。
【図27】スキージの変形例を示す図である。
【図28】本発明の第2の実施例として示すクリーム半
田印刷機の全体構成図である。
【図29】第2の実施例として示した印刷機の動作説明
図である。
【符号の説明】
1 クリーム半田供給装置部 3 制御部 17 半田容器装着部 20 供給板 21 上ノズル 32 スキージ 51 クリーム半田印刷装置部 52 印刷機ヘッド部 53 印刷スクリーン部 55 印刷スクリーン 59a スキージ 59b スキージ 81 クリーム半田容器 82 クリーム半田

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリー
    ム半田を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半
    田を供給するためのクリーム半田自動供給方法におい
    て、 横方向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム
    半田が充填され、外部より押すと前記出口より前記クリ
    ーム半田を排出可能な袋状のクリーム半田容器を設ける
    とともに、 前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部より荷
    重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記クリー
    ム半田をライン状に排出させ、このクリーム半田を前記
    印刷スクリーン上に印刷方向と交差させて供給するよう
    にしたことを特徴とするクリーム半田自動供給方法。
  2. 【請求項2】 前記クリーム半田容器を前記印刷スクリ
    ーンが配された部分とは別の部分に配し、前記クリーム
    半田容器より排出された前記クリーム半田を前記印刷ス
    クリーン上に進退出される供給板を介して前記印刷スク
    リーン上に供給するようにした請求項1に記載のクリー
    ム半田自動供給方法。
  3. 【請求項3】 前記クリーム半田容器の前記排出口を前
    記印刷スクリーン上に直接配して設けた請求項1に記載
    のクリーム半田自動供給方法。
  4. 【請求項4】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリー
    ム半田を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半
    田を供給するためのクリーム半田自動供給装置におい
    て、 横方向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム
    半田が充填され、外部より押すと前記出口より前記クリ
    ーム半田を排出可能な袋状のクリーム半田容器と、 前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部より荷
    重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記印刷ス
    クリーン上に前記クリーム半田を印刷方向と交差する方
    向にライン状に排出させる手段、 とを備えたことを特徴とするクリーム半田自動供給装
    置。
  5. 【請求項5】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリー
    ム半田を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半
    田を供給するためのクリーム半田自動供給装置におい
    て、 横方向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム
    半田が充填され、外部より押すと前記出口より前記クリ
    ーム半田を排出可能な袋状をしたクリーム半田容器と、 前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部より荷
    重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記クリー
    ム半田をライン状に排出させる手段と、 前記クリーム半田容器より排出された前記クリーム半田
    を受けるとともに、その受けたクリーム半田を前記印刷
    スクリーン上まで移動させて印刷方向と交差する方向に
    向けて供給するための供給板、 とを備えたことを特徴とするクリーム半田自動供給装
    置。
  6. 【請求項6】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリー
    ム半田を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半
    田を供給するためのクリーム半田自動供給装置におい
    て、 横方向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム
    半田が充填され、外部より押すと前記出口より前記クリ
    ーム半田を排出可能な袋状をしたクリーム半田容器を前
    記印刷スクリーン上に前記排出口を直接配して設けると
    ともに、 前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部より荷
    重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記クリー
    ム半田を印刷方向と交差する方向にライン状に排出さ
    せ、この排出された半田クリームを前記印刷スクリーン
    上に均一に塗布するための手段、 とを備えたことを特徴とするクリーム半田自動供給装
    置。
  7. 【請求項7】 配線回路導体上の半田付け箇所にクリー
    ム半田を印刷するためのスクリーン上に前記クリーム半
    田を供給するためのクリーム半田自動供給方法におい
    て、 横方向に細長く延びる出口を有して内部に前記クリーム
    半田が充填され、外部より押すと前記出口より印刷スク
    リーン上に前記クリーム半田を排出可能な袋状をしたク
    リーム半田容器を設けるとともに、 前記クリーム半田容器を押し出し部材により外部より荷
    重を加えながら定期的若しくは必要に応じて前記印刷ス
    クリーン上に前記クリーム半田を印刷方法と交差する方
    向にライン状に排出させて供給するクリーム半田供給手
    段と、 前記供給された半田クリームを前記印刷スクリーン上の
    印刷スクリーン面に均一に塗布するための手段、 とを備えたことを特徴とするクリーム半田印刷機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09300583A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Tani Denki Kogyo Kk 印刷用スキージー装置
JP2009021344A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Nec Electronics Corp 樹脂封止装置

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