JPH07314027A - 仕上ミル入側のサイドガイド装置 - Google Patents

仕上ミル入側のサイドガイド装置

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JPH07314027A
JPH07314027A JP25518094A JP25518094A JPH07314027A JP H07314027 A JPH07314027 A JP H07314027A JP 25518094 A JP25518094 A JP 25518094A JP 25518094 A JP25518094 A JP 25518094A JP H07314027 A JPH07314027 A JP H07314027A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉速度が速く、構造が簡単で、かつ、安定
操業、メンテナンス、圧延材料の反力の測定などが容易
である仕上ミル入側のサイドガイド装置を提供すること
にある。 【構成】 ガイド面が圧延ラインと平行にして、かつ、
前記圧延ラインに対して直角方向に開閉する左右1対の
サイドガイドヘッドを有する仕上ミル入側のサイドガイ
ド装置において、前記両サイドガイドヘッドには、それ
ぞれ該圧延ラインに対して直角外向きに取付けられた開
閉ガイド部と、該サイドガイドヘッドを開閉駆動する液
圧シリンダとを有し、しかも、圧延材料からの荷重を前
記両開閉ガイド部のそれぞれの下流面側と上流面側とで
受けるようにしたガイドローラを有し、かつ、前記ガイ
ドローラと液圧シリンダとがハウジングポストの入側に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仕上ミル入側のサイドガ
イド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の仕上ミル入側のサイドガイド装置
は、たとえば、電動スクリュウ方式サイドガイド装置あ
るいはラックピニオン同調式油圧ガイド装置などが知ら
れている。このうち、電動スクリュウ方式サイドガイド
装置は、サイドガイドの開閉速度が遅く、したがって、
プリセット式で板先後端のショートストロークも遅いた
め、板幅に対し、余分に開閉幅を大きく持たせる必要が
あり、蛇行やキャンバーが大きくなってしまうという欠
点があった。
【0003】またラックピニオン同調式油圧ガイド装置
は、たとえば、実開平2−87503号公報に記載され
ており、それは図7に示すような構成からなっている。
図7において、71はサイドガイドヘッド、72はサイ
ドガイドローラ、73はラックビーム、74は該ラック
ビーム73のラックと噛合しているピニオン、75はピ
ニオン軸、76は軸受、77は油圧シリンダ、78はそ
のピストンロッド、79は該サイドガイドヘッド71と
ラックビーム73を枢着しているピン、80は該サイド
ガイドヘッド71とピストンロッド78を枢着している
ピン、81は圧延材料、82は該圧延材料81の進行方
向を示した矢印である。
【0004】すなわち、ラックビーム73と油圧シリン
ダ77のピストンロッド78とを同調させて圧延材料8
1を幅方向に押しながら該材料81の位置を制御するの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示した従来のラックピニオン同調式油圧ガイド装置は、
構造が複雑であり、圧延材料81の下部に諸機器が入る
ため、安定操業が困難でメンテナンスも困難であり、し
かも、ラックビーム73のラックとピニオン74との間
での力の伝わりも複雑でフリクションも大きく、荷重
(反力)測定を正確に測定することができなく、それを
制御に利用することもできないという問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決しよ
うとするものである。すなわち、本発明は、開閉速度が
速く、構造が簡単で、かつ、安定操業、メンテナンス、
圧延材料の反力の測定などが容易である仕上ミル入側の
サイドガイド装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ガイド面が圧延ラインと平行にして、か
つ、前記圧延ラインに対して直角方向に開閉する左右1
対のサイドガイドヘッドを有する仕上ミル入側のサイド
ガイド装置において、前記両サイドガイドヘッドには、
それぞれ該圧延ラインに対して直角外向きに取付けられ
た開閉ガイド部と、該サイドガイドヘッドを開閉駆動す
る液圧シリンダとを有し、しかも、圧延材料からの荷重
を前記両開閉ガイド部のそれぞれの下流面側と上流面側
とで受けるようにしたガイドローラを有し、かつ、前記
ガイドローラと液圧シリンダとがハウジングポストの入
側に配置されているものとした。
【0008】
【作用】本発明によれば、ガイド面が圧延ラインと平行
にして、かつ、前記圧延ラインに対して直角方向に開閉
する左右1対のサイドガイドヘッドを有する仕上ミル入
側のサイドガイド装置において、前記両サイドガイドヘ
ッドには、それぞれ該圧延ラインに対して直角外向きに
取付けられた開閉ガイド部と、該サイドガイドヘッドを
開閉駆動する液圧シリンダとを有し、しかも、圧延材料
からの荷重を前記両開閉ガイド部のそれぞれの下流面側
と上流面側とで受けるようにしたガイドローラを有し、
かつ、前記ガイドローラと液圧シリンダとがハウジング
ポストの入側に配置されているので、前記サイドガイド
ヘッドの開閉は液圧シリンダによって行なわれるため、
開閉速度が速く、また圧延材料からの荷重は開閉ガイド
部を介してガイドローラで受けるため、常に安定した操
業が可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示した一部切欠
平面図であり、図2は同じく正面図である。図1におい
て、1は仕上ミル、2はハウジングポスト、3は圧延材
料、4は圧延ラインを示した矢印、5は右サイドガイド
ヘッド、6は左サイドガイドヘッド、7は該圧延ライン
4と平行な右サイドガイド面、8は該圧延ライン4と平
行な左サイドガイド面、9は前記圧延ライン4に対して
直角外向きになるようにして該右サイドガイドヘッド5
に取付けられた右開閉ガイド部、10は前記圧延ライン
4に対して直角外向きになるようにして該左サイドガイ
ドヘッド6に取付けられた左開閉ガイド部、11は該右
開閉ガイド部9の下流面、12は該右開閉ガイド部9の
上流面、13は該左開閉ガイド部10の下流面、14は
該左開閉ガイド部10の上流面、15,16は該右開閉
ガイド部9の下流面11に接触して立設されている右下
流側ガイドローラ、17,18は該右開閉ガイド部9の
上流面12に接触して立設されている右上流側ガイドロ
ーラ、19,20は該左開閉ガイド部10の下流面13
に接触して立設されている左下流側ガイドローラ、2
1,22は該左開閉ガイド部10の上流面14に接触し
て立設されている左上流側ガイドローラ、23は右上
板、24は右底板、25は左上板、26は左底板、2
7,27は該右底板24に敷設されて右開閉ガイド部9
を摺動可能に受けている右摺動ガイドレール、28,2
8は該左底板26に敷設されて左開閉ガイド部10を摺
動可能に受けている左摺動ガイドレール、29は該右摺
動ガイドレール27,27の間に位置して右底板24に
固定された右液圧シリンダ、30は該シリンダ29のピ
ストンロッド、31は該左摺動ガイドレール28,28
の間に位置して左底板26に固定された左液圧シリン
ダ、32は該シリンダ31のピストンロッドである。
【0010】そして、図2に示すように、右のピストン
ロッド30の先端と右開閉ガイド部9とは右連結金具3
3で連結されており、左のピストンロッド32の先端と
左開閉ガイド部10とは左連結金具34で連結されてい
る。また前記右下流側ガイドローラ15,16および右
上流側ガイドローラ17,18は右上板23と右底板2
4で回動可能に支持されており、前記左下流側ガイドロ
ーラ19,20および左上流側ガイドローラ21,22
は左上板25と左底板26で回動可能に支持されてい
る。
【0011】また図1に示すように、右開閉ガイド部
9、左開閉ガイド部10、右ガイドローラ15,16,
17,18、左ガイドローラ19,20,21,22、
右液圧シリンダ29、左液圧シリンダ31などがハウジ
ングポスト2,2の入側に設置されている。
【0012】図1および図2に示すように構成された仕
上ミル入側のサイドガイド装置においては、圧延材料3
を両サイドガイド面7,8でガイドすることができる。
そして、両サイドガイドヘッド5,6を開閉するには、
液圧シリンダ29,31を各別に駆動することによる。
すなわち、右液圧シリンダ29のピストンロッド30を
縮めると、右開閉ガイド部9はその方向に右下流側ガイ
ドローラ15,16、右上流側ガイドローラ17,18
でガイドされながら右摺動ガイドレール27,27上を
摺動して右サイドガイドヘッド5は開き、逆にピストン
ロッド30を伸ばすと右サイドガイドヘッド5は閉じ
る。
【0013】同様に、左液圧シリンダ31のピストンロ
ッド32を縮めると、左開閉ガイド部10はその方向に
左下流側ガイドローラ19,20、左上流側ガイドロー
ラ21,22でガイドされながら左摺動ガイドレール2
8,28上を摺動して左サイドガイドヘッド6は開き、
逆に左ピストンロッド32を伸ばすと左サイドガイドヘ
ッド6は閉じる。
【0014】これらピストンロッド30,32を伸縮さ
せるための液圧シリンダ29,31への圧液の切換え制
御は、図示されていないサーボ弁またはソレノイド弁で
行なう。そして、該液圧シリンダ29,31の開閉位置
はシリンダ内部または外部の位置センサで測定するよう
にする。また図示されていないロードセルまたは該液圧
シリンダ29,31の圧力で圧延材料3の反力を測定
し、モニター制御に使用する。
【0015】図3は前述の図1に対応させて本発明の第
2実施例の一部を示した平面図である。すなわち、大部
分の図示を省略し、かつ、右半分だけを示している。こ
の第2実施例では前述のガイドローラ15,16,1
7,18は開閉ガイド部9に取付けられており、そのか
わり、固定ガイドレール35が横設されていて、サイド
ガイドヘッド5の開閉の際の開閉ガイド部9の開閉移動
時には、該ガイドローラ15,16,17,18は該固
定ガイドレール35に接触して転動する。
【0016】なお図3の左半分の図示を省略した部分は
右半分と対称である。
【0017】図4は本発明の第3実施例を示した平面図
であり、図5は同じく正面図である。図4において、4
1は前述した圧延材料3の板幅右縁部、42は同じく板
幅左縁部、図4および図5において、43は前記右サイ
ドガイドヘッド5に設けられて該板幅右縁部41を直接
ガイドする板幅ガイドローラ、44は前記左サイドガイ
ドヘッド6に設けられて該板幅左縁部42を直接ガイド
する板幅ガイドローラ、45は前述した右サイドガイド
ヘッド5に設けられた1本の開閉駆動液圧シリンダ、4
6は受けビーム、47は上部ラック、48は該ラック4
7に噛合した中間ピニオン、49は該ピニオン48が噛
合している下部同調ラック、50は前記下部同調ラック
49とサイドガイドヘッド6の下の同調ビーム51を連
結している連結部材、52,53は受けローラ、54は
支持ローラである。
【0018】この第3実施例では、サイドガイドヘッド
5,6はプレート式からローラ式にして挿入の安定化を
図ってあり、前記サイドガイドヘッド5,6は2個ある
が、ガイド用シリンダとしては開閉駆動液圧シリンダ4
5の1本だけにして油圧システムの簡素化とメカニカル
ロスの低減化を図ってある。サイドガイド長手方向の負
荷は2×4個の板幅ガイドローラ43,44で受け、平
行を保つようにしている。
【0019】図6は本発明の第4実施例の一部のみを示
した斜視図である。この第4実施例の正面図を示せば、
図5と同様になるが、この第4実施例では、図5の板幅
ガイドローラ43と44が設けられていない点が相違す
るだけなので、正面図の図示を省略する。図6におい
て、55と56は前述したサイドガイドヘッド5の下に
開閉方向に敷設されたサイドガイド載せ台、57は該サ
イドガイドヘッド5の下方長手方向に設けられたトーシ
ョンバーとして作用する軸、58,58は該軸57の軸
受、59,59は基部を該軸57に枢着している揺動レ
バー、60,60は該サイドガイドヘッド5から垂下し
ているブラケット、61,61は枢着ピン、62,62
はリンク部材、63,63は枢着ピンである。
【0020】すなわち、サイドガイドヘッド5と軸57
と揺動レバー59,59で4つ棒平行リンク機構を構成
している。図示されていない前述したもう1つの左サイ
ドガイドヘッド6の下にも同様な4つ棒平行リンク機構
が構成されている。したがって、サイドガイド長手方向
の負荷は揺動レバー59,59と軸57で受け、平行を
保つことができる。このようにすることによって、制御
精度が向上し、シンプル化され、経済性がよくなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガイド面が圧延ラインと平行にして、かつ、前記圧延ラ
インに対して直角方向に開閉する左右1対のサイドガイ
ドヘッドを有する仕上ミル入側のサイドガイド装置にお
いて、前記両サイドガイドヘッドには、それぞれ該圧延
ラインに対して直角外向きに取付けられた開閉ガイド部
と、該サイドガイドヘッドを開閉駆動する液圧シリンダ
とを有し、しかも、圧延材料からの荷重を前記両開閉ガ
イド部のそれぞれの下流面側と上流面側とで受けるよう
にしたガイドローラを有し、かつ、前記ガイドローラと
液圧シリンダとがハウジングポストの入側に配置されて
いるので、前記サイドガイドヘッドの開閉は液圧シリン
ダによって行なわれるため、開閉速度が速く、また圧延
材料からの荷重は開閉ガイド部の下流面と上流面を介し
てガイドローラで受けるため、常に安定した操業が可能
となり、しかも、構造が簡単であり、圧延材料の下部に
諸機器が入ることもないので、メンテナンスが容易とな
り、圧延材料の荷重の測定が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示した一部切欠平面図で
ある。
【図2】同じく正面図である。
【図3】本発明の第2実施例の一部を示した平面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施例を示した一部切欠平面図で
ある。
【図5】図4の正面図である。
【図6】本発明の第4実施例の一部を示した斜視図であ
る。
【図7】従来の技術の一例を示した一部切欠平面図であ
る。
【符号の説明】
1 仕上ミル 2 ハウジングポスト 3 圧延材料 4 圧延ラインを示した矢印 5 右サイドガイドヘッド 6 左サイドガイドヘッド 7 右サイドガイド面 8 左サイドガイド面 9 右開閉ガイド部 10 左開閉ガイド部 11 右開閉ガイド部の下流面 12 右開閉ガイド部の上流面 13 左開閉ガイド部の下流面 14 左開閉ガイド部の上流面 15 右前ガイドローラ 16 右前ガイドローラ 17 右後ガイドローラ 18 右後ガイドローラ 19 左前ガイドローラ 20 左前ガイドローラ 21 左後ガイドローラ 22 左後ガイドローラ 29 右液圧シリンダ 30 左液圧シリンダ 35 固定ガイドレール 41 板幅右縁部 42 板幅左縁部 43 板幅ガイドローラ 44 板幅ガイドローラ 45 開閉駆動液圧シリンダ 47 上部ラック 48 中間ピニオン 49 下部同調ラック 50 連結部材 55 サイドガイド載せ台 56 サイドガイド載せ台 57 軸 59 揺動レバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド面が圧延ラインと平行にして、か
    つ、前記圧延ラインに対して直角方向に開閉する左右1
    対のサイドガイドヘッドを有する仕上ミル入側のサイド
    ガイド装置において、前記両サイドガイドヘッドには、
    それぞれ該圧延ラインに対して直角外向きに取付けられ
    た開閉ガイド部と、該サイドガイドヘッドを開閉駆動す
    る液圧シリンダとを有し、しかも、圧延材料からの荷重
    を前記両開閉ガイド部のそれぞれの下流面側と上流面側
    とで受けるようにしたガイドローラを有し、かつ、前記
    ガイドローラと液圧シリンダとがハウジングポストの入
    側に配置されていることを特徴とする、仕上ミル入側の
    サイドガイド装置。
  2. 【請求項2】 圧延材料からの荷重を受けるガイドロー
    ラが、固定側に設けられていて、かつ、開閉ガイド部の
    それぞれの下流面と上流面に接触している請求項1記載
    の仕上ミル入側のサイドガイド装置。
  3. 【請求項3】 圧延材料からの荷重を受けるガイドロー
    ラが、両開閉ガイド部のそれぞれの下流面側と上流面側
    に設けられていて、横設された固定ガイドレールに接触
    している請求項1記載の仕上ミル入側のサイドガイド装
    置。
  4. 【請求項4】 圧延材料からの荷重を受けるガイドロー
    ラが、左右両開閉ガイド部のそれぞれの下流面に各2本
    ずつ、上流面に各2本ずつ立設されている請求項1、
    2、3記載の仕上ミル入側のサイドガイド装置。
  5. 【請求項5】 左右1対のサイドガイドヘッドのそれぞ
    れに、圧延材料のその側の板幅縁部を直接ガイドする複
    数の板幅ガイドローラを有し、かつ、前記1対のサイド
    ガイドヘッドのいずれかに設けられた1つの開閉駆動液
    圧シリンダと、この開閉駆動液圧シリンダが設けられて
    いるサイドガイドヘッドの直下に設けられた上部ラック
    と、この上部ラックに噛合している中間ピニオンと、こ
    の中間ピニオンと噛合している下部同調ラックと、前記
    開閉駆動液圧シリンダが設けられていないサイドガイド
    ヘッドの下部と前記下部同調ラックとを連結している連
    結部材とを有する請求項1記載の仕上ミル入側のサイド
    ガイド装置。
  6. 【請求項6】 左右1対のサイドガイドヘッドのいずれ
    かに設けられた1つの開閉駆動液圧シリンダと、この開
    閉駆動液圧シリンダが設けられているサイドガイドヘッ
    ドの直下に設けられた上部ラックと、この上部ラックに
    噛合している中間ピニオンに噛合している下部同調ラッ
    クと、前記開閉液圧シリンダが設けられていないサイド
    ガイドヘッドの下部を前記下部同調ラックとを連結して
    いる連結部材とを有し、かつ、左右1対のサイドガイド
    ヘッドの下部には、開閉方向に敷設されたサイドガイド
    載せ台を有し、しかも、圧延ラインの方向に設けられた
    トーションバーとしての軸と、該軸に基部を枢着して先
    端を該サイドガイドヘッドに枢着している4つ棒平行リ
    ンク機構をなしている揺動レバーとを有する請求項1記
    載の仕上ミル入側のサイドガイド装置。
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