JP2009248134A - 側圧検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧延ミルの助手作業員による頻繁なサイドガイド操作を廃止して作業負担を軽減するとともに生産効率の向上を実現する。
【解決手段】圧延材1を挟んでその幅方向両側に位置させられる一対のガイド部材2A,2Bと、これらガイド部材2A,2Bを互いの対向方向へ接近ないし離間移動可能に位置決め支持する支持機構41,42,43とを備え、各ガイド部材2A,2Bには圧延材1の長手方向に沿って間隔をおいて一対のガイドローラ3を設けて、これらガイドローラ3を圧延材1の幅方向両端面にそれぞれ圧接させ、かつ圧延材1の長手方向に位置する両ガイドローラ3の中間位置に、これらガイドローラ3を介してガイド部材2A,2Bが受ける反力を検出する荷重検出手段5を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】圧延材1を挟んでその幅方向両側に位置させられる一対のガイド部材2A,2Bと、これらガイド部材2A,2Bを互いの対向方向へ接近ないし離間移動可能に位置決め支持する支持機構41,42,43とを備え、各ガイド部材2A,2Bには圧延材1の長手方向に沿って間隔をおいて一対のガイドローラ3を設けて、これらガイドローラ3を圧延材1の幅方向両端面にそれぞれ圧接させ、かつ圧延材1の長手方向に位置する両ガイドローラ3の中間位置に、これらガイドローラ3を介してガイド部材2A,2Bが受ける反力を検出する荷重検出手段5を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は側圧検出装置に関し、特に、板状圧延材の幅方向両端面の側圧を検出して当該圧延材の圧延時の板の寄り具合(以下、単に板寄りという)を数値化して当該板寄りを最適に調整することを可能とした側圧検出装置に関する。
図6に示すように、冷間圧延において図略のペイオフリールから図の矢印方向へ引き出された板状圧延材1は圧延ミル8のワークロール81間を通ってテンションリール6に巻き取られる。この際、圧延ミル8の入口側に待機した作業員が当該入口側に設けたサイドガイド7を頻繁に操作しつつ、機側で圧延ミル8のワークロール81のレベリング調整を行って圧延材1の板寄りを修正している。
上記サイドガイド7は圧延材1を両側から挟むように当該圧延材1の幅方向の両側端面に接する一対のガイド部材を備えており、これらガイド部材はハンドルによって対向間隔が変更可能となっている。作業員はハンドルを正逆回転させて両ガイド部材の対向間隔を変更し、ガイド部材が圧延材の側端に当接した際のハンドルに生じる反力(側圧)によって圧延材の板寄りを覚知しつつ、圧延ミルに設けた操作レバーでワークロールのレベリング調整を行うことにより圧延材の板寄りを修正している。
なお、特許文献1には、油圧シリンダによって圧延材の両側から板材側端へ向けて進出可能とした一対のガイド板を設けたサイドガイド装置が示されている。各ガイド板には軸周囲にロードセルを配設した円錐型ロールが設けてあり、圧延材が偏って上記ロールを介してロードセルの荷重が変化すると、これに応じて各ガイド板を進退させることで圧延材の安定走行を保証している。
特開平11−216516
ところで、上記従来の圧延ミル近くの作業員による、板材の側圧検知のための頻繁なサイドガイドの操作は作業負荷が大きく、一方、作業負荷が過大になるのを避けようとすると圧延材の送り速度を速くできないために生産効率が悪くなるという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、圧延ミル近くの作業員による頻繁なサイドガイド操作を廃止して作業負担を軽減するとともに生産効率の向上を実現した側圧検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、圧延材(1)を挟んでその幅方向両側に位置させられる一対のガイド部材(2A,2B)と、これらガイド部材(2A,2B)を互いの対向方向へ接近ないし離間移動可能に位置決め支持する支持機構(41,42,43)とを備え、各ガイド部材(2A,2B)には圧延材(1)の長手方向に沿って間隔をおいて一対のガイドローラ(3)を設けて、これらガイドローラ(3)を圧延材(1)の幅方向の側端面にそれぞれ圧接させ、かつ圧延材(1)の長手方向に位置する両ガイドローラ(3)の中間位置に、これらガイドローラ(3)を介してガイド部材(2A,2B)が受ける反力を検出する荷重検出手段(5)を設ける。
本第1発明において、移動する圧延材に対して、両ガイド部材を互いに接近する方向へ移動させて各ガイド部材のガイドローラを圧延材の幅方向の側端面に圧接させる。この時、上記側端面からガイド部材が受ける反力、すなわち側圧が荷重検出手段により検出される。各ガイド部材の荷重検出手段で検出された側圧値を、圧延ミルの中央操作盤に表示すれば、オペレータは表示される側圧値を確認して、これら側圧値が常に適正範囲内にあるように中央操作盤にてワークロールのレベリング調整を行うことにより、圧延材の板寄りを修正することができる。これにより、従来のような圧延ミルの入口側に待機した作業員による頻繁なサイドガイドの操作や機側でのワークロールのレベリング調整が不要となるため、作業負荷が軽減されるとともに、圧延材の送り速度を速くして生産効率を向上させることができる。また、本第1発明では、荷重検出手段をガイドローラの軸周囲に設けていないから、ガイドローラ部の構造が複雑化するのを避けることができる。
本第2発明では、上記ガイド部材(2A,2B)に取付穴(22)を設けてこれを上記支持機構の凸状支持部(41)に嵌装して装着し、上記荷重検出手段(5)を、互いに対向する上記ガイド部材(2A,2B)の取付穴(22)内周面ないし上記凸状支持部(41)外周面のいずれかに設ける。本第2発明によれば、従来のサイドガイド構造を利用して簡易に側圧検出装置を実現することができる。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の側圧検出装置によれば、圧延ミル近くの作業員による頻繁なサイドガイド操作を廃止して作業負担を軽減できるとともに生産効率の向上を実現することができる。
図1には側圧検出装置の平面図を示す。なお、当該側圧検出装置は従来の入口側サイドガイド7(図6参照)と同じ位置に設けられる。図1においてペイオフリールからテンションリールに向かう(図1中の白矢印)板状圧延材1の両側に、当該圧延材1を挟むように一対のガイド部材2A,2Bが位置している。両ガイド部材2A,2Bは同形で、平面視で略長方形をなし、厚肉とした中間部21(図2)には上下方向へ略長方形の取付穴22が貫通形成されている。各ガイド部材2A,2Bの両端部23は段付きに薄肉となっており、両端部23にそれぞれ形成されたネジ穴231(図2)内に軸体31の一端を結合して、軸体31周りに回転自在にガイドローラ3が設けられている。そしてドライブサイドD(図1)側とワークサイドW側に位置させた上記各ガイド部材2A,2Bの各ガイドローラ3の外周が、圧延材1の幅方向の両側端面に接している。
各ガイド部材2A,2Bの取付穴22内には、これよりもやや小さい、平面視で略長方形の凸状支持部41が下方から嵌装されており、これら凸状支持部41は、支持機構を構成する一対の移動片42上にそれぞれ形成されている。これら移動片42は互いに間隔をおいて配置されて、図略の案内部材によってその姿勢を維持しつつ対向方向で離間ないし接近移動可能としてある。両移動片42の雌ネジ孔421(図1)を水平に貫通して、雄ネジを外周に形成した棒状操作体43が配設されており、当該操作体43を図略のハンドルで正逆回転させる(図1中の黒矢印)と、雌ネジ孔421に互いに逆方向のネジ部を形成した両ガイド部材2A,2Bは同量だけ接近ないし離間移動させられる。
各ガイド部材2A,2Bには圧延材1に近い内側壁24の中央背面に、取付穴22に面して円形の凹所25が形成されている(図3)。各ガイド部材2A,2Bの中間部24の上面にはその外側縁に沿って配線溝241が屈曲形成されており(図1)、配線溝241は一端が上記中間部24の外側端に至るととともに、他端は垂直方向へ延びる補助溝242(図4)を経て凹所25へ至っている。
上記凹所25内には、図5に示すように、荷重検出手段としてのロードセル5が設置されている。ロードセル5のケーシング51は凹所25の内径よりもやや小さい外径の厚肉円盤形をなして、凹所25内に挿入装着されている。そして、ケーシング51の前面(図5の上面)から突出する略円錐形の受圧突起511が取付穴22内へ進出している。各ガイド部材2A,2Bのロードセル5からの信号ケーブルは上記補助溝242と配線溝241を経て装置外へ引き出されて、圧延ミルの中央操作盤を操作するオペレータが視認できる位置に設けた図略の側圧表示器に接続されている。なお、上記補助溝242および配線溝241内には樹脂材が注入されて信号ケーブルが固定されており、これにより間接的にロードセル5も凹所25内に位置決めされる。
このような側圧検出装置を使用する場合には、ペイオフリールからテンションリール6(図6)へ張設された圧延材1に対して、ハンドルによって操作体43を回転させて両ガイド部材2A,2Bを互いに接近する方向へ移動させ、各ガイド部材2A,2Bのガイドローラ3を圧延材1の幅方向の側端面に当接させる(図1の状態)。この時、ガイド部材2A,2Bの内側壁24の背面から取付穴22内へ進出したロードセル5の受圧突起511には凸状支持部41の内側面が一定の荷重で押し付けられる(図5の状態)。この荷重は、ガイドローラ3を介してガイド部材2A,2Bが圧延材1から受ける反力すなわち圧延材1の側圧に等しく、これがロードセル5の出力として側圧表示器に表示される。
冷間圧延を開始し、ペイオフリールからテンションリール6へ向けて圧延材1を移動させると、この時の圧延材1の板寄りに応じてワークサイドW側とドライブサイドD側のガイド部材2A,2Bの受ける反力が変化し、ロードセル5に印加する荷重(側圧)が変化するから、圧延ミル8の中央操作盤のオペレータは、各ガイド部材2A,2Bのロードセル5からの出力信号によって各側圧表示器に表示される側圧値を確認して、ワークサイドW側の側圧値とドライブサイドD側の側圧値が常に適正範囲にあるように(通常はワークサイドW側の側圧値をドライブサイドD側の側圧値よりも高くする)中央操作盤からワークロール81のレベリング調整を行って圧延材1の板寄りを修正する。
このような側圧検出装置によれば、側圧表示器の表示を常時確認しつつ圧延ミルの中央操作盤の操作員がワークロールのレベリング調整を行い、圧延材の板寄りを修正することができるから、従来のような圧延ミルの入口側に待機した作業員による頻繁なサイドガイドの操作や機側でのワークロールのレベリング調整は不要となる。これにより、全体の作業負荷が軽減されるとともに、圧延材の送り速度を速くして生産効率を向上させることができる。なお、上記実施形態において、ロードセルを凸状支持部側に設けて、ガイド部材の内側壁内面に対向させる構造としても良い。
1…圧延材、2A,2B…ガイド部材、3…ガイドローラ、41…凸状支持部(支持機構)、42…移動片(支持機構)、43…操作体(支持機構)、5…ロードセル(荷重検出手段)。
Claims (2)
- 圧延材を挟んでその幅方向両側に位置させられる一対のガイド部材と、これらガイド部材を互いの対向方向へ接近ないし離間移動可能に位置決め支持する支持機構とを備え、各ガイド部材には圧延材の長手方向に沿って間隔をおいて一対のガイドローラを設けて、これらガイドローラを圧延材の幅方向両端面にそれぞれ圧接させ、かつ前記圧延材の長手方向に位置する前記両ガイドローラの中間位置に、これらガイドローラを介してガイド部材が受ける反力を検出する荷重検出手段を設けたことを特徴とする圧延材の側圧検出装置。
- 前記ガイド部材に取付穴を設けてこれを前記支持機構の凸状支持部に嵌装して装着し、前記荷重検出手段を、互いに対向する前記ガイド部材の取付穴内周面ないし前記凸状支持部外周面のいずれかに設けた請求項1に記載の圧延材の側圧検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008099140A JP2009248134A (ja) | 2008-04-07 | 2008-04-07 | 側圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013128978A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Jfe Steel Corp | サイドガイド装置およびサイドガイド方法 |
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2008
- 2008-04-07 JP JP2008099140A patent/JP2009248134A/ja active Pending
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