JP2539139B2 - 圧延設備に用いるサイドガイドおよびそのガイドの使用方法 - Google Patents

圧延設備に用いるサイドガイドおよびそのガイドの使用方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧延設備に用いるサ
イドガイドとそのガイドの使用方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧延設備に用いられるサイド
ガイドおよびそのガイドの使用方法については種々の提
案がなされていて、これに関する文献としては、例えば
特開平3−230804号公報に開示のような技術が参
照される。
【0003】上記公報に開示の技術は、竪ロールを備え
るエッジャーと水平ロールを備える圧延機とを配列した
圧延ラインに特有な被圧延材先端部のみに発生する横曲
がり(以下、先端鼻曲がりと記す。) (図5参照) の防
止を目指し、被圧延材の幅中心とエッジャーのロール間
の中心のずれ量を検知し、このずれ量に基づいて竪ロー
ルをシフトさせ、この竪ロールに被圧延材を噛み込ませ
た状態で該竪ロールを再び初期位置に戻して水平ミルに
よる圧延を行おうとするものであり (図4参照) 、これ
によれば、被圧延材がエッジャーに斜めに噛み込まれる
ようなことがなくなり、先端鼻曲がりを効果的に軽減で
きるとされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の方法
は、先端鼻曲がりが未だ発生していない被圧延材に対し
ては有効ではあるが、エッジャーと水平ミルで複数回に
わたる圧延が行われ、すでに先端鼻曲がりが生じている
ような部材を対象とするような場合には、かかる部材の
幅中心と圧延パスラインの中心のずれ量を先端鼻曲がり
量と区別して正確に検出するのは困難であり、必ずしも
有効な防止策とはいえなかったのである。
【0005】また、ホットストリップミルの粗ミル後段
におけるような長尺の被圧延材(例えば、幅が800 〜18
00mm, 厚さ30〜100 mm, 長さ20m 以上になるものをい
い、以下単に長尺バーと記す。) を用いる圧延では以下
に述べるような問題があることも新たに判明した。
【0006】すなわち、従来、上記のような長尺バーを
用いる圧延ラインのエッジャー入側には被圧延材の長手
方向に沿う長さが約7m程度のガイドが配置されてい
て、このガイドによってバーを挟持、移動させてエッジ
ャーのロール間の中心と長尺バーの幅方向の中心を合致
させてから被圧延材をエッジャーに噛み込ませるように
していた。
【0007】しかしながら、長尺バーの圧延において
は、バーの幅方向の中心とエッジャーのロール間の中心
が一致するのはガイドが存在する部分とその近傍域のみ
であり、長尺バーの圧延を進めるために、かかるガイド
の拘束を解除すると弾性変形していた部分の回復によ
り、該長尺バーが斜めの状態で噛み込まれるようにな
り、先端鼻曲がりを引き起こす問題があった (図6イ〜
ハ参照) 。
【0008】この発明の目的は、竪ロールを備えたエッ
ジャーとこのエッジャーの出側に配置される圧延機( 以
下、この圧延機を水平ミルと記す。) との組合せになる
設備を設けた圧延ラインにおいて避けられなかった先端
鼻曲がりを、とくに、長尺バーに対して有効に防止し得
るサイドガイドおよびそのガイドの使用方法を提案する
ところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、被圧延材の
幅方向の圧下を司るエッジャーと、このエッジャーを経
た被圧延材の厚さ方向の圧下を司る圧延機とを配置して
なる圧延設備の入側にて、被圧延材を両側に挟み込んで
その幅方向の中心とエッジャーのロール間の中心とを合
致させる左右で一対になる長尺ガイドと、この長尺ガイ
ドの上流で被圧延材を幅方向に押圧もしくは挟持してそ
の幅方向の中心とエッジャーのロール間の中心とを合致
させる少なくとも1組みのサブガイドからなる、ことを
特徴とする圧延設備に用いるサイドガイド(第1発明)
である。
【0010】またこの発明は、被圧延材の幅方向の圧下
を司るエッジャーと、このエッジャーを経た被圧延材の
厚さ方向の圧下を司る圧延機とを配置してなる圧延設備
の入側に、被圧延材を両側に挟み込んでその幅方向の中
心とエッジャーのロール間の中心とを合致させる長尺ガ
イドと、この長尺ガイドの上流で被圧延材を幅方向に押
圧もしくは挟持してその幅方向の中心とエッジャーのロ
ール間の中心とを合致させる少なくとも1組みのサブガ
イドからなるサイドガイドを配置して、長尺ガイドにて
被圧延材を両側に挟み込み先端部の曲がりを矯正すると
ともにその領域での幅方向の中心をエッジャーのロール
間の中心に合致させ、これと同時にサブガイドにて被圧
延材の側端を押圧もしくは挟持して該被圧延材の幅方向
の中心をエッジャーのロール間の中心に合致させること
を特徴とする圧延設備に用いるサイドガイドの使用方法
(第2発明)である。
【0011】さて、図1にこの発明に従うサイドガイド
の構成を示し、図中1は被圧延材である長尺バーSの幅
方向に圧下するエッジャーであって、このエッジャー1
は竪ロール1a, 1bを備える。2はエッジャー1の出
側に配置した圧延機であって、この圧延機2は被圧延材
Sを厚さ方向に圧下する。また、3はサイドガイドであ
って、このサイドガイド3は、エッジャー1の入側近傍
域に配置される長尺ガイド3aとこの長尺ガイド3aの
上流に配置されるサブガイド3b, 3c(竪ローラ形式
のものや被圧延材Sの長手方向に沿って伸びるプレート
状のものが適用でき、ここでは竪ローラ形式のものを2
組み配置した例で示してある。)からなり、これらは何
れも左右一対で一組になっていて、それぞれ個別に長尺
バーSの幅方向に進退移動できるようになっている(駆
動機構は省略)。
【0012】
【作用】かかるガイドを適用して長尺バーSの圧延を行
うには、圧延すべき長尺バーSの先端部分が図2(イ)
に示すように、長尺ガイド3a内に進入した時点で、ガ
イド3aを相互に接近する向きに移動させ、長尺バーS
の先端に曲がりがある場合には形状劣化をきたさない範
囲で挟圧してこれを矯正し、次いで図2(ロ)に示すよ
うに、長尺バーSを挟持した状態でもってその幅中心を
ロール間の中心Pに合致させる。そして、これと同時に
サブガイド3b, 3cのそれぞれを相互に接近する向き
に移動させ、各サブガイド3bで長尺バーSを挟持する
ようにし、引き続き該バーSの幅方向の中心が圧延パス
ラインPの中心に合致するように各サブガイド3b, 3
cを動かし、そして図2(ハ)に示すごとく各ガイド3
a,3bおよび3cによる挟圧状態を解除してエッジャ
ー1、圧延機2へと送り込む。
【0013】上述の要領に従えば、長尺バーのような部
材であっても、その全長にわたって正確なセンタリング
ができるので、かかる長尺バーをエッジャーに噛み込ま
せるべく、ガイドによる挟圧を解除しても長尺バーの先
端部等が弾性変形によってもとの状態に回復するような
ことはなく、ロール間の中心を一致させた状態でエッジ
ャーに噛み込ませることができ、したがって図3(イ)
〜(ニ)のような状況で発生するこの種の圧延に特有な
先端鼻曲がりを効果的に軽減できるわけである。
【0014】熱間粗圧延段階の最初に用いられるよう
な、未だ先端曲がりのない長尺バーを圧延するには、上
述のように、長尺ガイド3aによる必要がないので該ガ
イド3aの長さは比較的短いものであってもよく、ま
た、サブガイド3b,3cのようなものであってもよい
が、長尺バーSの先端部における曲がりはエッジャー1
から圧延機2に至るまでの距離L1 (図1参照)に相当
する長さで発生するため、この曲がりを効果的に矯正す
るには、該ガイド3aの長さ( 図1のL2)を、エッジャ
ー1から圧延機2に至るまでの距離よりも長いものとす
る必要がある。また、長尺ガイド3a, サブガイド3
b, 3cのそれぞれの配置間隔 (図1のL3 ,L4)は、
圧延しようとする被圧延材の長さに応じて適宜変更でき
るようにしておくのがとくに望ましい。なお、長尺ガイ
ド3a、サブガイド3b, 3cのそれぞれの初期位置に
おける対向間隔は迅速な対応ができるように被圧延材S
の幅よりも100mm 程度広くしておくのが好ましい。
【0015】
【実施例】L1 :3m, L2 :10m, L3 :14m,
4 :14mにした上掲図1に示したようなサイドガイド
を配置した圧延設備を用いて、幅800 〜1800mm、厚さ30
〜100mm、長さ10〜50mmになる被圧延材 (材質:低炭素
鋼) を温度1100〜900 ℃、のもとで熱間圧延 (圧延条件
水平圧延機で7パスの圧延を行い、奇数パスで幅圧下を
実施した。) し、圧延機の出側における先端鼻曲がり(3
0 mm以上のもの) の発生状況について調査した。その結
果を表1に示す。なお表中Lは被圧延材の長さを示した
ものである。
【表1】
【0016】表1より明らかな如く、この発明に従うサ
イドガイドを用いた圧延を行えば、とくに長い被圧延材
を対象とした場合でも先端鼻曲がりの発生率は極めて小
さいことが確かめられた。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、エッジャーと圧延機
の組合せからなる圧延設備を用いる圧延において見られ
た先端鼻曲がりを有利に抑制し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従うサイドガイドの構成説明図であ
る。
【図2】(イ)〜(ハ)は、サイドガイドの作動要領を
示した図である。
【図3】(イ)〜(ニ)は、先端鼻曲がりの発生状況を
示した図である。
【図4】従来法に従う先端鼻曲がり防止要領を示した図
である。
【図5】先端鼻曲がりの例を示した図である。
【図6】(イ)〜(ハ)は、被圧延材の弾性変形の状況
を示した図である。
【符号の説明】
1 エッジャー 2 水平ロールを備えた圧延機 3 サイドガイド 3a 長尺ガイド 3b サブガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弓手 崇生 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−158914(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被圧延材の幅方向の圧下を司るエッジャ
    ーと、このエッジャーを経た被圧延材の厚さ方向の圧下
    を司る圧延機とを配置してなる圧延設備の入側にて、被
    圧延材を両側に挟み込んでその幅方向の中心とエッジャ
    ーのロール間の中心とを合致させる左右で一対になる長
    尺ガイドと、この長尺ガイドの上流で被圧延材を幅方向
    に押圧もしくは挟持してその幅方向の中心とエッジャー
    のロール間の中心とを合致させる少なくとも1組みのサ
    ブガイドからなる、ことを特徴とする圧延設備に用いる
    サイドガイド。
  2. 【請求項2】 被圧延材の幅方向の圧下を司るエッジャ
    ーと、このエッジャーを経た被圧延材の厚さ方向の圧下
    を司る圧延機とを配置してなる圧延設備の入側に、被圧
    延材を両側に挟み込んでその幅方向の中心とエッジャー
    のロール間の中心とを合致させる左右で一対になる長尺
    ガイドと、この長尺ガイドの上流で被圧延材を幅方向に
    押圧もしくは挟持してその幅方向の中心とエッジャーの
    ロール間の中心とを合致させる少なくとも1組みのサブ
    ガイドからなるサイドガイドを配置して、被圧延材の先
    端部が長尺ガイドに到達した時点で該長尺ガイドにて被
    圧延材を両側に挟み込み先端部の曲がりを矯正するとと
    もにその領域での幅方向の中心をエッジャーのロール間
    の中心に合致させ、これと同時にサブガイドにて被圧延
    材の幅方向の中心をエッジャーのロール間の中心に合致
    させることを特徴とする圧延設備に用いるサイドガイド
    の使用方法。
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