JPH07312386A - 半導体チップのバーンイン基板とバーンイン方法 - Google Patents
半導体チップのバーンイン基板とバーンイン方法Info
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- JPH07312386A JPH07312386A JP6105110A JP10511094A JPH07312386A JP H07312386 A JPH07312386 A JP H07312386A JP 6105110 A JP6105110 A JP 6105110A JP 10511094 A JP10511094 A JP 10511094A JP H07312386 A JPH07312386 A JP H07312386A
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- semiconductor chip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体チップのバーンイン基板とバーンイン
方法に関し、バーンインコストを低減する。 【構成】 本発明の第1のバーンイン基板11は、絶縁
基板12に、半導体チップの入力端子に対向する端子1
3と、導体パターン14によって端子13に連通する外
部接続用端子15と、半導体チップの出力端子に対向す
る端子16と、端子16に連通する電気的負荷17とを
形成してなる。本発明の第2のバーンイン基板は、端子
16を導体パターンで接続し、その導体パターンに多数
の電気的負荷17を一体化した電気的負荷を形成する。
さらに、本発明のバーンイン方法は、前記第1,第2の
バーンイン基板を使用し、該バーンイン基板に設けた電
気的負荷を半導体チップに印加させることである。
方法に関し、バーンインコストを低減する。 【構成】 本発明の第1のバーンイン基板11は、絶縁
基板12に、半導体チップの入力端子に対向する端子1
3と、導体パターン14によって端子13に連通する外
部接続用端子15と、半導体チップの出力端子に対向す
る端子16と、端子16に連通する電気的負荷17とを
形成してなる。本発明の第2のバーンイン基板は、端子
16を導体パターンで接続し、その導体パターンに多数
の電気的負荷17を一体化した電気的負荷を形成する。
さらに、本発明のバーンイン方法は、前記第1,第2の
バーンイン基板を使用し、該バーンイン基板に設けた電
気的負荷を半導体チップに印加させることである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体チップのバーンイ
ン試験に用いるチップ搭載基板とその基板を用いたバー
ンイン方法に関する。
ン試験に用いるチップ搭載基板とその基板を用いたバー
ンイン方法に関する。
【0002】マルチ・チップ・モジュール(MCM)や
液晶表示パネル(LCD)における半導体チップの実
装、即ち、ガラス等にてなる回路基板に半導体チップを
実装する方法として、チップ・オン・ボード(COB)
方式およびチップ・オン・ガラス(COG)方式が採用
されており、ベアチップのバーンイン試験(加速動作試
験)が必要かつ不可欠になっている。
液晶表示パネル(LCD)における半導体チップの実
装、即ち、ガラス等にてなる回路基板に半導体チップを
実装する方法として、チップ・オン・ボード(COB)
方式およびチップ・オン・ガラス(COG)方式が採用
されており、ベアチップのバーンイン試験(加速動作試
験)が必要かつ不可欠になっている。
【0003】
【従来の技術】図4は液晶表示パネルに実装する半導体
チップの端子配列例を示す図、図5は図4に示す半導体
チップの従来のバーンイン方法の説明図である。
チップの端子配列例を示す図、図5は図4に示す半導体
チップの従来のバーンイン方法の説明図である。
【0004】図4において、半導体チップ1には、入力
端子2と出力端子3が整列する。液晶表示パネルに実装
する半導体チップ1において、チップ1に形成される端
子2と3は一般に合計200個程度であり、そのピッチ
は100μm程度である。
端子2と出力端子3が整列する。液晶表示パネルに実装
する半導体チップ1において、チップ1に形成される端
子2と3は一般に合計200個程度であり、そのピッチ
は100μm程度である。
【0005】図5において、4は半導体チップ1をフェ
ースアップ状態に固定(吸着)するチップステージ、5
はプローブカード、6は入力端子2に接続するプローブ
針、7は出力端子3に接続するプローブ針であり、プロ
ーブ針6と7はプローブカード5に植設されている。
ースアップ状態に固定(吸着)するチップステージ、5
はプローブカード、6は入力端子2に接続するプローブ
針、7は出力端子3に接続するプローブ針であり、プロ
ーブ針6と7はプローブカード5に植設されている。
【0006】プローブカード5を使用する半導体チップ
1のバーンイン試験は、プローブ針6を介して入力端子
2に駆動信号を入力し、プローブ針7を介して出力端子
3に所定の電気的負荷を接続し、所定温度で一般に24
時間〜48時間程度動作させたのち、半導体チップ1の
特性をチェックして終了する。
1のバーンイン試験は、プローブ針6を介して入力端子
2に駆動信号を入力し、プローブ針7を介して出力端子
3に所定の電気的負荷を接続し、所定温度で一般に24
時間〜48時間程度動作させたのち、半導体チップ1の
特性をチェックして終了する。
【0007】かかる従来のバーンイン方法において、プ
ローブ針6および7は、それ自体の弾性撓みを利用し適
当な圧力で先端が端子2又は3に当接する方式であり、
合計で200本程度のプローブ針6と7を具えたプロー
ブカード5の単価は、数十万円である。
ローブ針6および7は、それ自体の弾性撓みを利用し適
当な圧力で先端が端子2又は3に当接する方式であり、
合計で200本程度のプローブ針6と7を具えたプロー
ブカード5の単価は、数十万円である。
【0008】従って、液晶表示パネルの量産化に対応
し、例えば1000個の半導体チップ1を同時に試験す
る装置は、プローブカード5の価格だけでも数億円にな
る。
し、例えば1000個の半導体チップ1を同時に試験す
る装置は、プローブカード5の価格だけでも数億円にな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のプローブカード5は非常に高価であり、そのよう
なプローブカード5を使用し、液晶表示パネルの量産化
に対応して数千個の半導体チップ1を同時に試験する装
置は、設備費が膨大になるという問題点と共に、液晶表
示パネルの高性能に伴う端子2と3の高密度化に対応す
るプローブ針6と7は、機械的強度が弱くなって損傷さ
れ易いという問題点があった。
従来のプローブカード5は非常に高価であり、そのよう
なプローブカード5を使用し、液晶表示パネルの量産化
に対応して数千個の半導体チップ1を同時に試験する装
置は、設備費が膨大になるという問題点と共に、液晶表
示パネルの高性能に伴う端子2と3の高密度化に対応す
るプローブ針6と7は、機械的強度が弱くなって損傷さ
れ易いという問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点の除去を目的
とした本発明の第1のバーンイン基板11は、絶縁基板
12に、半導体チップ1の複数の入力端子2のそれぞれ
に対向する第1の接続端子13と、導体パターン14に
よって対応する接続端子13に連通する複数の外部接続
用端子15と、半導体チップ1の複数の出力端子3のそ
れぞれに対向する第2の接続端子16と、対応する第2
の接続端子16のそれぞれに連通する電気的負荷17と
を形成してなる。
とした本発明の第1のバーンイン基板11は、絶縁基板
12に、半導体チップ1の複数の入力端子2のそれぞれ
に対向する第1の接続端子13と、導体パターン14に
よって対応する接続端子13に連通する複数の外部接続
用端子15と、半導体チップ1の複数の出力端子3のそ
れぞれに対向する第2の接続端子16と、対応する第2
の接続端子16のそれぞれに連通する電気的負荷17と
を形成してなる。
【0011】上記問題点の除去を目的とした本発明の第
1のバーンイン基板22は、絶縁基板12に、半導体チ
ップ1の複数の入力端子2のそれぞれに対向する第1の
接続端子13と、第1の導体パターン14によって対応
する接続端子13に連通する複数の外部接続用端子15
と、半導体チップ1の複数の出力端子3のそれぞれに対
向する第2の接続端子16と、複数の第2の接続端子1
6が連通する第2の導体パターン23と、導体パターン
23が連通する電気的負荷24とを形成してなる。
1のバーンイン基板22は、絶縁基板12に、半導体チ
ップ1の複数の入力端子2のそれぞれに対向する第1の
接続端子13と、第1の導体パターン14によって対応
する接続端子13に連通する複数の外部接続用端子15
と、半導体チップ1の複数の出力端子3のそれぞれに対
向する第2の接続端子16と、複数の第2の接続端子1
6が連通する第2の導体パターン23と、導体パターン
23が連通する電気的負荷24とを形成してなる。
【0012】上記問題点の除去を目的とした本発明のバ
ーンイン方法は、接続端子13に入力端子2が当接し接
続端子16に出力端子3が当接するように、請求項1又
は2記載のバーンイン基板11又は21と半導体チップ
1とを重ね、外部接続用端子15を介して半導体チップ
1に入力信号を入力し、前記電気的負荷17又は24を
半導体チップ1の出力端子3に印加させることである。
ーンイン方法は、接続端子13に入力端子2が当接し接
続端子16に出力端子3が当接するように、請求項1又
は2記載のバーンイン基板11又は21と半導体チップ
1とを重ね、外部接続用端子15を介して半導体チップ
1に入力信号を入力し、前記電気的負荷17又は24を
半導体チップ1の出力端子3に印加させることである。
【0013】
【作用】上記手段によれば、機械的強度の弱いプローブ
針を使用し高価である従来のプローブカードが不要とな
り、プローブ針より機械的強度に優れるプローブピン、
例えばコイルばねに付勢された接触子を具えたプローブ
ピンを使用可能にすることにより、バーンイン装置の設
備費及びメンテナンスを大幅に低減する。
針を使用し高価である従来のプローブカードが不要とな
り、プローブ針より機械的強度に優れるプローブピン、
例えばコイルばねに付勢された接触子を具えたプローブ
ピンを使用可能にすることにより、バーンイン装置の設
備費及びメンテナンスを大幅に低減する。
【0014】さらに、前記電気的負荷をバーンイン基板
に形成することで、バーンインコストの一層の低減を可
能にする。
に形成することで、バーンインコストの一層の低減を可
能にする。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例による半導体チップの
バーンイン基板の説明図、図2は本発明の他の実施例に
よる半導体チップのバーンイン基板の説明図、図3は図
2のバーンイン基板を使用するバーンイン方法の説明図
である。
バーンイン基板の説明図、図2は本発明の他の実施例に
よる半導体チップのバーンイン基板の説明図、図3は図
2のバーンイン基板を使用するバーンイン方法の説明図
である。
【0016】図1(a)において、図4に示す半導体チ
ップ1のバーンイン基板11は、絶縁基板12の表面
に、チップ1の入力端子2が当接する端子13と、一端
が端子13に連通する導体パターン14と、導体パター
ン14の他端に連通する外部接続用端子15と、チップ
1の出力端子3が当接する端子16と、一端が端子16
に連通する電気的負荷17と、負荷17の他端に連通す
る外部接続用端子18とを形成してなる。
ップ1のバーンイン基板11は、絶縁基板12の表面
に、チップ1の入力端子2が当接する端子13と、一端
が端子13に連通する導体パターン14と、導体パター
ン14の他端に連通する外部接続用端子15と、チップ
1の出力端子3が当接する端子16と、一端が端子16
に連通する電気的負荷17と、負荷17の他端に連通す
る外部接続用端子18とを形成してなる。
【0017】多数の負荷17は、その断面を図1(b)
に示す如く、一端が端子16に連通する導体層19と、
導体層19に積層した絶縁層20と、絶縁層20に積層
し接続用端子18に連通する導体層21にてなる。
に示す如く、一端が端子16に連通する導体層19と、
導体層19に積層した絶縁層20と、絶縁層20に積層
し接続用端子18に連通する導体層21にてなる。
【0018】このようにコンデンサを構成する負荷17
の静電容量は、半導体チップ1を実装する表示パネルに
おける駆動電極の静電容量、即ち該パネルの駆動電極と
対向電極とが液晶を介して対向す表示パネルの電極間静
電容量に対応し、数pF〜数千pF程度例えば1000
pFとする。
の静電容量は、半導体チップ1を実装する表示パネルに
おける駆動電極の静電容量、即ち該パネルの駆動電極と
対向電極とが液晶を介して対向す表示パネルの電極間静
電容量に対応し、数pF〜数千pF程度例えば1000
pFとする。
【0019】図2(a)において、図4に示す半導体チ
ップ1のバーンイン基板22は、絶縁基板12の表面
に、チップ1の入力端子2が当接する端子13と、一端
が端子13に連通する導体パターン14と、導体パター
ン14の他端に連通する外部接続用端子15と、チップ
1の出力端子3が当接する端子16と、多数の一端がそ
れぞれ端子16に連通する導体パターン23と、導体パ
ターン23の他端が連通する電気的負荷24とを形成し
てなる。
ップ1のバーンイン基板22は、絶縁基板12の表面
に、チップ1の入力端子2が当接する端子13と、一端
が端子13に連通する導体パターン14と、導体パター
ン14の他端に連通する外部接続用端子15と、チップ
1の出力端子3が当接する端子16と、多数の一端がそ
れぞれ端子16に連通する導体パターン23と、導体パ
ターン23の他端が連通する電気的負荷24とを形成し
てなる。
【0020】多数の負荷17を一体化した負荷24は、
その断面を図1(b)に示す如く、導体パターン23に
連通する導体層25と、導体層25に積層した絶縁層2
6と、絶縁層26に積層した導体層27にてなり、コン
デンサを構成する負荷24の静電容量は、チップ1を実
装する表示パネルにおける駆動電極の静電容量、即ち該
パネルの駆動電極と対向電極とが液晶を介して対向す表
示パネルの電極間静電容量に対応し、数百pF〜数万p
F例えば20,000pFとする。
その断面を図1(b)に示す如く、導体パターン23に
連通する導体層25と、導体層25に積層した絶縁層2
6と、絶縁層26に積層した導体層27にてなり、コン
デンサを構成する負荷24の静電容量は、チップ1を実
装する表示パネルにおける駆動電極の静電容量、即ち該
パネルの駆動電極と対向電極とが液晶を介して対向す表
示パネルの電極間静電容量に対応し、数百pF〜数万p
F例えば20,000pFとする。
【0021】図3において、31は半導体チップ1のバ
ーンイン用ソケットであり、入力端子2(図4参照)と
基板端子13(図2参照)および出力端子3(図4参
照)と基板端子16(図2参照)が当接するように、半
導体チップ1とバーンイン基板22を収容するソケット
31は、基体32,蓋体33,基体32に対し蓋体33
を開閉可能に支持する軸34,基体32に挿着し上下動
可能な先端部が対向する端子15(図2参照)に当接す
る複数本のプローブピン35,基体32に挿着し上下動
可能な先端部が負荷24(図2参照)の導体層27に当
接するプローブピン36とを具えてなる。
ーンイン用ソケットであり、入力端子2(図4参照)と
基板端子13(図2参照)および出力端子3(図4参
照)と基板端子16(図2参照)が当接するように、半
導体チップ1とバーンイン基板22を収容するソケット
31は、基体32,蓋体33,基体32に対し蓋体33
を開閉可能に支持する軸34,基体32に挿着し上下動
可能な先端部が対向する端子15(図2参照)に当接す
る複数本のプローブピン35,基体32に挿着し上下動
可能な先端部が負荷24(図2参照)の導体層27に当
接するプローブピン36とを具えてなる。
【0022】本実施例において、プローブピン35と3
6は通常構成のもの、例えばコイルばねを収容し該コイ
ルばねが前記先端部を付勢する構成のものを使用した。
そして、ソケット31を装着したプリント配線板37に
は、絶縁体39に導体端子40,41を植設したコネク
タ38が装着されており、所定の入力ピン35と端子4
0およびアースピン36と端子41は、配線板37に形
成した導体層(図示せず)によって接続されている。
6は通常構成のもの、例えばコイルばねを収容し該コイ
ルばねが前記先端部を付勢する構成のものを使用した。
そして、ソケット31を装着したプリント配線板37に
は、絶縁体39に導体端子40,41を植設したコネク
タ38が装着されており、所定の入力ピン35と端子4
0およびアースピン36と端子41は、配線板37に形
成した導体層(図示せず)によって接続されている。
【0023】そこで、半導体チップ1をソケット31に
収容し、端子40と入力ピン35とを介してチップ1に
入力信号を印加し端子41をアースに接続した状態、即
ちチップ1の動作状態で、半導体チップ1を所定温度で
例えば30時間程度加熱する。しかるのち、ソケット3
1から取り出した半導体チップ1の特性をチェックし、
チップ1のバーンイン試験が完了する。
収容し、端子40と入力ピン35とを介してチップ1に
入力信号を印加し端子41をアースに接続した状態、即
ちチップ1の動作状態で、半導体チップ1を所定温度で
例えば30時間程度加熱する。しかるのち、ソケット3
1から取り出した半導体チップ1の特性をチェックし、
チップ1のバーンイン試験が完了する。
【0024】同様にバーンイン基板11を使用したバー
ンイン試験、即ち、接続端子15に当接する複数本の入
力ピン35,接続端子18に当接する複数本のアースピ
ンを具えたバーンイン用ソケットに半導体チップ1とバ
ーンイン基板11とを収容し、所定温度で所定時間だけ
チップ1に負荷17を印加して実施される。
ンイン試験、即ち、接続端子15に当接する複数本の入
力ピン35,接続端子18に当接する複数本のアースピ
ンを具えたバーンイン用ソケットに半導体チップ1とバ
ーンイン基板11とを収容し、所定温度で所定時間だけ
チップ1に負荷17を印加して実施される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるバーン
イン基板とバーンイン方法は、機械的強度の弱いプロー
ブ針を使用し高価である従来のプローブカードを不要に
し、該プローブ針より機械的強度に優れるプローブピン
を使用可能にすることによって、バーンイン装置の設備
費を大幅に低減した。
イン基板とバーンイン方法は、機械的強度の弱いプロー
ブ針を使用し高価である従来のプローブカードを不要に
し、該プローブ針より機械的強度に優れるプローブピン
を使用可能にすることによって、バーンイン装置の設備
費を大幅に低減した。
【0026】さらに、半導体チップの出力端子に印加す
る電気的負荷をバーンイン基板に形成し、バーンインコ
ストの一層の低減を可能にした。
る電気的負荷をバーンイン基板に形成し、バーンインコ
ストの一層の低減を可能にした。
【図1】 本発明の実施例による半導体チップのバーン
イン基板の説明図
イン基板の説明図
【図2】 本発明の他の実施例による半導体チップのバ
ーンイン基板の説明図
ーンイン基板の説明図
【図3】 図2のバーンイン基板を使用するバーンイン
方法の説明図
方法の説明図
【図4】 液晶表示パネルに実装する半導体チップの端
子配列例を示す図
子配列例を示す図
【図5】 図4に示す半導体チップの従来のバーンイン
方法の説明図
方法の説明図
1 半導体チップ 2 半導体チップの入力端子 3 半導体チップの出力端子 12 絶縁基板 13 入力端子当接用接続端子 14 導体パターン 16 出力端子当接用接続端子 17,24 電気的負荷 19,25 第1の導電層 20,26 絶縁膜 21,27 第2の導電層 23 導体パターン
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁基板(12)に、半導体チップ(1) の複
数の入力端子(2) のそれぞれに対向する第1の接続端子
(13)と、導体パターン(14)によって対応する該第1の接
続端子(13)に連通する複数の外部接続用端子(15)と、該
半導体チップ(1) の複数の出力端子(3) のそれぞれに対
向する第2の接続端子(16)と、対応する該第2の接続端
子(16)のそれぞれに連通する電気的負荷(17)とを形成し
てなること、を特徴とする半導体チップのバーンイン基
板。 - 【請求項2】 絶縁基板(12)に、半導体チップ(1) の複
数の入力端子(2) のそれぞれに対向する第1の接続端子
(13)と、第1の導体パターン(14)によって対応する該第
1の接続端子(13)に連通する複数の外部接続用端子(15)
と、該半導体チップ(1) の複数の出力端子(3) のそれぞ
れに対向する第2の接続端子(16)と、複数の該第2の接
続端子(16)が連通する第2の導体パターン(23)と、該第
2の導体パターン(23)が連通する電気的負荷(24)とを形
成してなること、を特徴とする半導体チップのバーンイ
ン基板。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電気的負荷 (17又
は24) が、第1の導電層 (19又は25) と第2の導電層
(21又は27) との間に絶縁膜 (20又は26) を形成したコ
ンデンサであること、を特徴とする半導体チップのバー
ンイン基板。 - 【請求項4】 前記第1の接続端子(13)に前記入力端子
(2) が当接し前記第2の接続端子(16)に前記出力端子
(3) が当接するように、請求項1又は2記載のバーンイ
ン基板 (11又は21) と前記半導体チップ(1) とを重ね、
前記外部接続用端子(15)を介して該半導体チップ(1) に
入力信号を入力し、請求項1又は2記載の電気的負荷
(17又は24) を該半導体チップ(1) の出力端子(3) に印
加せしめること、を特徴とする半導体チップのバーンイ
ン方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6105110A JPH07312386A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 半導体チップのバーンイン基板とバーンイン方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6105110A JPH07312386A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 半導体チップのバーンイン基板とバーンイン方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312386A true JPH07312386A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14398710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6105110A Withdrawn JPH07312386A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 半導体チップのバーンイン基板とバーンイン方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07312386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1321320C (zh) * | 2005-03-23 | 2007-06-13 | 北京青鸟元芯微系统科技有限责任公司 | 热扩散压阻式mems压力传感器芯片级老化方法 |
USRE39932E1 (en) | 1996-09-10 | 2007-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor interconnect formed over an insulation and having moisture resistant material |
CN100437132C (zh) * | 2004-09-30 | 2008-11-26 | 恩益禧电子股份有限公司 | 老化测试的方法和老化测试的测量程序 |
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