JPH07312133A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
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- JPH07312133A JPH07312133A JP6079419A JP7941994A JPH07312133A JP H07312133 A JPH07312133 A JP H07312133A JP 6079419 A JP6079419 A JP 6079419A JP 7941994 A JP7941994 A JP 7941994A JP H07312133 A JPH07312133 A JP H07312133A
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- JP
- Japan
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- solenoid
- contact
- switch according
- holder
- cartridge
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H89/00—Combinations of two or more different basic types of electric switches, relays, selectors and emergency protective devices, not covered by any single one of the other main groups of this subclass
- H01H89/06—Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device
- H01H89/08—Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device with both devices using the same contact pair
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/20—Bridging contacts
- H01H1/2041—Rotating bridge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/20—Bridging contacts
- H01H1/2041—Rotating bridge
- H01H1/2058—Rotating bridge being assembled in a cassette, which can be placed as a complete unit into a circuit breaker
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉が迅速で、定格の高い開閉器を得る。
【構成】 少なくとも1つの開閉極を有し、ソレノイド
の可動部によってまたは引外し機構によって操作される
ように固定接点と協働する可動接点ブリッジを含む開閉
器。前記開閉器において、接点ブリッジは回転自在であ
り、また前記ソレノイドの前記可動部は伝動機構を介し
て前記接点ブリッジを作動する。
の可動部によってまたは引外し機構によって操作される
ように固定接点と協働する可動接点ブリッジを含む開閉
器。前記開閉器において、接点ブリッジは回転自在であ
り、また前記ソレノイドの前記可動部は伝動機構を介し
て前記接点ブリッジを作動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの電力
開閉極を有し、ソレノイドの可動部によって操作されて
固定接点と協働する接点ブリッジを含む開閉器に関する
ものである。
開閉極を有し、ソレノイドの可動部によって操作されて
固定接点と協働する接点ブリッジを含む開閉器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】各種の開閉器(接触器、接触器/遮断
器、保護リレー)は前記の構造を有する。電力開閉極は
それぞれ、接続端子に連結された2つの固定接点と、閉
成状態において前記固定接点間のブリッジをなす可動接
点ブリッジとを含む。各接点ブリッジは接点ホルダー上
に取付けられる。
器、保護リレー)は前記の構造を有する。電力開閉極は
それぞれ、接続端子に連結された2つの固定接点と、閉
成状態において前記固定接点間のブリッジをなす可動接
点ブリッジとを含む。各接点ブリッジは接点ホルダー上
に取付けられる。
【0003】接触器/遮断器は、遮断器機能、接触器機
能および熱過負荷リレー機能について同一の電力極を使
用する。ソレノイド(接触器機能の場合)、ストライカ
ー(短絡保護機能の場合)、あるいは熱および/または
磁気保護モジュール(過負荷、位相不平衡および過電流
に対する保護機能の場合)が引外し機構に対して作用す
ることによって各接点ブリッジが操作される。
能および熱過負荷リレー機能について同一の電力極を使
用する。ソレノイド(接触器機能の場合)、ストライカ
ー(短絡保護機能の場合)、あるいは熱および/または
磁気保護モジュール(過負荷、位相不平衡および過電流
に対する保護機能の場合)が引外し機構に対して作用す
ることによって各接点ブリッジが操作される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一部の接触器/遮断器
においては、各電力開閉極の接点が絶縁カートリッジの
中に収容され、このカートリッジが各極間の絶縁をなし
また遮断チャンバを形成する。各接点ホルダーは並進運
動をなしまた圧縮バネによって弾発され、この圧縮バネ
はカートリッジの後部に当接して接点をその閉成位置に
向かって弾発する。引外し機構とソレノイドは接点ホル
ダーから機械的に独立であって、このホルダーをそれぞ
れ別個に駆動する。接点を開放状態に保持するため、ソ
レノイドまたはストライカー機構が圧縮バネの応力を克
服しなければならない。
においては、各電力開閉極の接点が絶縁カートリッジの
中に収容され、このカートリッジが各極間の絶縁をなし
また遮断チャンバを形成する。各接点ホルダーは並進運
動をなしまた圧縮バネによって弾発され、この圧縮バネ
はカートリッジの後部に当接して接点をその閉成位置に
向かって弾発する。引外し機構とソレノイドは接点ホル
ダーから機械的に独立であって、このホルダーをそれぞ
れ別個に駆動する。接点を開放状態に保持するため、ソ
レノイドまたはストライカー機構が圧縮バネの応力を克
服しなければならない。
【0005】本発明の目的は、接点ブリッジが回転し、
ソレノイドによって駆動されるようになされた開閉器を
提供するにある。可動接点に作用する極加圧バネが前記
の可動接点ホルダーの上に配置される。このような回転
式接点ブリッジを使用することにより開閉が迅速になさ
れる。カートリッジの底部に当接した圧縮バネを使用し
ないので、開閉器は高い定格と有効な駆動システムを有
することができる。カートリッジは再結線の必要なく容
易に交換できる。開閉速度が制御できる。またこの開閉
器の設計は各種のバージョン、すなわち接触器、接触器
/遮断器、絶縁装置などに適合できる。
ソレノイドによって駆動されるようになされた開閉器を
提供するにある。可動接点に作用する極加圧バネが前記
の可動接点ホルダーの上に配置される。このような回転
式接点ブリッジを使用することにより開閉が迅速になさ
れる。カートリッジの底部に当接した圧縮バネを使用し
ないので、開閉器は高い定格と有効な駆動システムを有
することができる。カートリッジは再結線の必要なく容
易に交換できる。開閉速度が制御できる。またこの開閉
器の設計は各種のバージョン、すなわち接触器、接触器
/遮断器、絶縁装置などに適合できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、接点ブ
リッジは回転自在であって、ソレノイドの可動部が伝動
機構を介して前記の接点ブリッジに作用する。
リッジは回転自在であって、ソレノイドの可動部が伝動
機構を介して前記の接点ブリッジに作用する。
【0007】本発明の1つの解決手段によれば、前記回
転自在の接点ブリッジは、遮断チャンバをなすカートリ
ッジの中に搭載される。
転自在の接点ブリッジは、遮断チャンバをなすカートリ
ッジの中に搭載される。
【0008】本発明の他の解決手段によれば、各カート
リッジは、このカートリッジから出て前記伝動機構によ
って前記ソレノイドの前記可動部に連結された接点ブリ
ッジ駆動クランクを有する。
リッジは、このカートリッジから出て前記伝動機構によ
って前記ソレノイドの前記可動部に連結された接点ブリ
ッジ駆動クランクを有する。
【0009】本発明のもう一つ他の解決手段によれば、
前記の可動接点ホルダーと前記引外し機構とを機械的に
連結する手段と、前記の可動接点ホルダーを前記ソレノ
イドの前記可動部に機械的に連結する手段とを含み、前
記の手段が前記引外し機構または前記ソレノイドの前記
可動部を独立に前記接点ホルダーに連結して、接触器モ
ードまたは遮断器モードでの独立動作を可能とする。
前記の可動接点ホルダーと前記引外し機構とを機械的に
連結する手段と、前記の可動接点ホルダーを前記ソレノ
イドの前記可動部に機械的に連結する手段とを含み、前
記の手段が前記引外し機構または前記ソレノイドの前記
可動部を独立に前記接点ホルダーに連結して、接触器モ
ードまたは遮断器モードでの独立動作を可能とする。
【0010】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0011】
【実施例】付図に図示の開閉器は複数の双子接点電力開
閉極を含む。図2、図3および図9はその1極のみを示
す。
閉極を含む。図2、図3および図9はその1極のみを示
す。
【0012】各電力開閉極は、それぞれの接続端子1
6、18に接続された1セットの固定接点131、13
2と、接点パッドを担持し前記固定接点131、132
と協働して端子間の電流路を開閉する可動接点ブリッジ
11とを含む。従ってこれは双子接点構造である。前記
の2つの端子は例えば導線を接続するためのネジ端子で
ある。
6、18に接続された1セットの固定接点131、13
2と、接点パッドを担持し前記固定接点131、132
と協働して端子間の電流路を開閉する可動接点ブリッジ
11とを含む。従ってこれは双子接点構造である。前記
の2つの端子は例えば導線を接続するためのネジ端子で
ある。
【0013】前記接点ブリッジ11は接点ホルダー12
に装着されており、このホルダー12は絶縁材料からな
りピボット15に対して回動自在である。接点ブリッジ
11は接点ホルダー12に対して枢動できるように接点
ブリッジ11の中央部が接点ホルダー12のハウジング
中に収容され、ブリッジの相対枢動運動は当接点によっ
て限定される。接点ブリッジ11と接点ホルダー12と
の間に、接点圧を生じるようにバネ19が取付けられて
いる。
に装着されており、このホルダー12は絶縁材料からな
りピボット15に対して回動自在である。接点ブリッジ
11は接点ホルダー12に対して枢動できるように接点
ブリッジ11の中央部が接点ホルダー12のハウジング
中に収容され、ブリッジの相対枢動運動は当接点によっ
て限定される。接点ブリッジ11と接点ホルダー12と
の間に、接点圧を生じるようにバネ19が取付けられて
いる。
【0014】枢着接点ホルダー12は駆動クランク17
に固着され、このクランク17が伝動機構2を介してソ
レノイド4によって回転させられる。
に固着され、このクランク17が伝動機構2を介してソ
レノイド4によって回転させられる。
【0015】各電力開閉極の接点は絶縁カートリッジ1
の中に収容され、このカートリッジ1は極間の絶縁をな
しまた遮断チャンバを形成する。各カートリッジ1はケ
ーシング3の中に1列をなして並置保持され、またこの
ケーシング3が各接点を作動するソレノイド4を収容す
る。
の中に収容され、このカートリッジ1は極間の絶縁をな
しまた遮断チャンバを形成する。各カートリッジ1はケ
ーシング3の中に1列をなして並置保持され、またこの
ケーシング3が各接点を作動するソレノイド4を収容す
る。
【0016】各カートリッジ1は成形されたプラスチッ
ク材料の外側ケーシング14を含む。前記カートリッジ
1は前記接点ブリッジ11と接点ホルダー12とを収容
し、この接点ホルダー12はピボット15に対して、接
点開放位置と接点閉成位置との間を枢動する。接点ホル
ダー12はケーシング14の一方の側面から出て、駆動
クランク17に固着されている。ピボット15は2つの
可動接点からほぼ等距離にあり、接点ブリッジ12はピ
ボット軸の両側に延在する。各クランク17は相互に平
行であり、ソレノイド4の可動部によって枢動させられ
る。カートリッジ1は消磁フィンを含む。
ク材料の外側ケーシング14を含む。前記カートリッジ
1は前記接点ブリッジ11と接点ホルダー12とを収容
し、この接点ホルダー12はピボット15に対して、接
点開放位置と接点閉成位置との間を枢動する。接点ホル
ダー12はケーシング14の一方の側面から出て、駆動
クランク17に固着されている。ピボット15は2つの
可動接点からほぼ等距離にあり、接点ブリッジ12はピ
ボット軸の両側に延在する。各クランク17は相互に平
行であり、ソレノイド4の可動部によって枢動させられ
る。カートリッジ1は消磁フィンを含む。
【0017】接触器はケーシング14の取付け手段を備
えた切欠きによってレール上に搭載され、または固定孔
を備えた側面の出張によってパネル上に搭載される。
えた切欠きによってレール上に搭載され、または固定孔
を備えた側面の出張によってパネル上に搭載される。
【0018】可動接点を移動させるソレノイド4は、固
定磁気回路41、直線運動をする可動磁気回路42およ
びコイル43を含む。コイル43は、外部からアクセス
できる給電端子を有する。ソレノイドと組合わされた戻
しバネ44が可動磁気回路42を接点開放位置に向かっ
て押圧する。
定磁気回路41、直線運動をする可動磁気回路42およ
びコイル43を含む。コイル43は、外部からアクセス
できる給電端子を有する。ソレノイドと組合わされた戻
しバネ44が可動磁気回路42を接点開放位置に向かっ
て押圧する。
【0019】図2に図示の接触器においては、回転接触
ホルダーの各駆動クランク17は、2つのリンク21、
22からなりピボット23にて枢着されたトグルレバー
によって固定点221に連結されている。リンク22は
固定点221に枢着され、またリンク21はピボット1
71に着脱自在に枢着されて、駆動クランク17に連結
されている。このトグルレバーのピボット23はソレノ
イドの可動部に対して連結されている。ソレノイドの可
動部の移動がクランク17を枢動させる。
ホルダーの各駆動クランク17は、2つのリンク21、
22からなりピボット23にて枢着されたトグルレバー
によって固定点221に連結されている。リンク22は
固定点221に枢着され、またリンク21はピボット1
71に着脱自在に枢着されて、駆動クランク17に連結
されている。このトグルレバーのピボット23はソレノ
イドの可動部に対して連結されている。ソレノイドの可
動部の移動がクランク17を枢動させる。
【0020】図3に図示の接触器においては、回転接点
ホルダーの各駆動クランク17は単一のリンク28に枢
着され、このリンク28は固定ピボット281に対して
枢動しまたソレノイド4の可動部によって枢動される。
リンク28とレバークランク17は移動可能なピボット
171に対して枢動する。ソレノイド4の可動部は枢着
連結部23によって枢動リンク28に連結されている。
ホルダーの各駆動クランク17は単一のリンク28に枢
着され、このリンク28は固定ピボット281に対して
枢動しまたソレノイド4の可動部によって枢動される。
リンク28とレバークランク17は移動可能なピボット
171に対して枢動する。ソレノイド4の可動部は枢着
連結部23によって枢動リンク28に連結されている。
【0021】図4と図5に図示の接触器においては、各
駆動クランク17は、着脱自在に枢着された連結部17
1によって、単一のリンク24に連結され、このリンク
24がソレノイド4の可動部によって駆動される。クラ
ンク17とリンク24との間の枢着連結部171は円筒
形軸支面を有し、この軸支面はフックに類似していて着
脱を容易にする。リンク24とソレノイドの可動部とは
玉継手型のケージ29によって結合され、このケージ2
9は直交するピボット27、45によって、それぞれリ
ンク24と、ソレノイド4の可動磁気回路42とに連結
されている。バネがリンク24に作用して、このリンク
の前記円筒形軸支面をクランク17の対応の軸支面に対
して圧着させる。
駆動クランク17は、着脱自在に枢着された連結部17
1によって、単一のリンク24に連結され、このリンク
24がソレノイド4の可動部によって駆動される。クラ
ンク17とリンク24との間の枢着連結部171は円筒
形軸支面を有し、この軸支面はフックに類似していて着
脱を容易にする。リンク24とソレノイドの可動部とは
玉継手型のケージ29によって結合され、このケージ2
9は直交するピボット27、45によって、それぞれリ
ンク24と、ソレノイド4の可動磁気回路42とに連結
されている。バネがリンク24に作用して、このリンク
の前記円筒形軸支面をクランク17の対応の軸支面に対
して圧着させる。
【0022】次に図4と図5に示す接触器の動作を図6
乃至図8を用いて説明する。
乃至図8を用いて説明する。
【0023】図6の開放位置において、ソレノイドの電
機子がソレノイドに組合わされたバネによってヨークか
ら離間するように保持されている。この場合、各カート
リッジの接点ブリッジ11は開放位置にある。
機子がソレノイドに組合わされたバネによってヨークか
ら離間するように保持されている。この場合、各カート
リッジの接点ブリッジ11は開放位置にある。
【0024】ソレノイドコイル43を励磁すると、可動
磁気回路42が引き下ろされ、リンク24の並進運動と
クランク17の回転運動とを生じる。各ブリッジ11の
接点が、接続端子に接続された固定接点に当接する(図
7)。カートリッジ中のバネがこれらの可動接点を固定
接点に対して押圧する(図8)。
磁気回路42が引き下ろされ、リンク24の並進運動と
クランク17の回転運動とを生じる。各ブリッジ11の
接点が、接続端子に接続された固定接点に当接する(図
7)。カートリッジ中のバネがこれらの可動接点を固定
接点に対して押圧する(図8)。
【0025】図9に図示の接触器/遮断器はケーシング
3の中に引外し機構5を備える。各極の各回転接点ホル
ダー12の駆動クランク17はトグルレバーによって引
外し機構5に連結され、このトグルレバーはピボット2
3において枢着された2つのリンク21、22からな
る。リンク22は引外し機構5に対して機械的に連結
れ、リンク21は駆動クランク17に対して機械的に連
結される。
3の中に引外し機構5を備える。各極の各回転接点ホル
ダー12の駆動クランク17はトグルレバーによって引
外し機構5に連結され、このトグルレバーはピボット2
3において枢着された2つのリンク21、22からな
る。リンク22は引外し機構5に対して機械的に連結
れ、リンク21は駆動クランク17に対して機械的に連
結される。
【0026】駆動クランク17はソレノイド4の可動磁
気回路42に対して機械的に連結される。そのため、ト
グルレバーのピボット23が、ソレノイドの可動磁気回
路42に対して、枢着滑り連結部25とリンク24とを
介して機械的に連結される。リンク24は、その一端に
おいて枢着滑り連結部25によってピボット23に連結
され、他端においてソレノイドの可動電機子42に連結
される。この可動電機子42は並進運動するように案内
される。
気回路42に対して機械的に連結される。そのため、ト
グルレバーのピボット23が、ソレノイドの可動磁気回
路42に対して、枢着滑り連結部25とリンク24とを
介して機械的に連結される。リンク24は、その一端に
おいて枢着滑り連結部25によってピボット23に連結
され、他端においてソレノイドの可動電機子42に連結
される。この可動電機子42は並進運動するように案内
される。
【0027】トグルレバーリンク21は26においてク
ランク17に枢着される。トグルレバーリンク22は引
外し機構5に連結されて、この引外し機構によって運動
させられる。リンク21とクランク17との連結は着脱
自在である。
ランク17に枢着される。トグルレバーリンク22は引
外し機構5に連結されて、この引外し機構によって運動
させられる。リンク21とクランク17との連結は着脱
自在である。
【0028】前記の枢着滑り連結部25はリンク24の
中に形成されたスライダと係合し、このスライダの中を
前記トグルレバーのピボット23が滑動する。このスラ
イダは、ピボット23と引外し機構5およびその伝動機
構2からなる組立体とを解除するように開かれている。
中に形成されたスライダと係合し、このスライダの中を
前記トグルレバーのピボット23が滑動する。このスラ
イダは、ピボット23と引外し機構5およびその伝動機
構2からなる組立体とを解除するように開かれている。
【0029】前記のスライダ25は、接触器モードにお
いてはピボット23に対して運動の自由を与えることな
く、また遮断器モードにおいてはピボット23に対して
ある程度の運動の自由を与えるように設計されている。
いてはピボット23に対して運動の自由を与えることな
く、また遮断器モードにおいてはピボット23に対して
ある程度の運動の自由を与えるように設計されている。
【0030】また前記スライダ25は好ましくはピボッ
ト23を解除して前記引外し機構5およびその伝動機構
2からなる組立体を離脱できるように開かれている。
ト23を解除して前記引外し機構5およびその伝動機構
2からなる組立体を離脱できるように開かれている。
【0031】図9の接触器/遮断器は磁気/熱保護モジ
ュール6を含み、この保護モジュールは各電流路におい
て高過電流を防護する瞬間作動型磁気装置と、過負荷と
位相不平衡を防護する熱装置とを有する。保護モジュー
ルが電流路上の過負荷と過電流とを検出すれば、この保
護モジュールは引外し機構5を介して接点ホルダー12
に作用する。
ュール6を含み、この保護モジュールは各電流路におい
て高過電流を防護する瞬間作動型磁気装置と、過負荷と
位相不平衡を防護する熱装置とを有する。保護モジュー
ルが電流路上の過負荷と過電流とを検出すれば、この保
護モジュールは引外し機構5を介して接点ホルダー12
に作用する。
【0032】すべての手動および自動的制御動作が引外
し機構5を通り、この引外し機構がソレノイド4のコイ
ル43と直列に配置された接点を機械的に作動する。引
外し機構5は制御ボタン51によって手動的に作動さ
れ、あるいは保護モジュール6の命令に従って自動的に
制御される。また引外し機構5の各状態は制御ボタン5
1の位置によって表示される。
し機構5を通り、この引外し機構がソレノイド4のコイ
ル43と直列に配置された接点を機械的に作動する。引
外し機構5は制御ボタン51によって手動的に作動さ
れ、あるいは保護モジュール6の命令に従って自動的に
制御される。また引外し機構5の各状態は制御ボタン5
1の位置によって表示される。
【0033】接触器/遮断器の動作を下記に説明する。
【0034】図10および図11において、引外し機構
5はセット状態にある。コイル43が付勢されると、ソ
レノイド4が閉じられ、トグルレバー21、22を伸張
状態に配置する(図10)。このトグルレバーが駆動ク
ランク17と対応の接点ブリッジ11とを枢動させるの
で、極が閉じる。接点ホルダー12中の加圧バネがブリ
ッジ11を固定接点に圧着する。
5はセット状態にある。コイル43が付勢されると、ソ
レノイド4が閉じられ、トグルレバー21、22を伸張
状態に配置する(図10)。このトグルレバーが駆動ク
ランク17と対応の接点ブリッジ11とを枢動させるの
で、極が閉じる。接点ホルダー12中の加圧バネがブリ
ッジ11を固定接点に圧着する。
【0035】コイル43が消勢されると、可動磁気回路
42とリンク24がトグルレバー21、22を折り曲げ
位置に移動させる。このトグルレバーの折り曲げ運動は
接点ブリッジ11を枢動させて、極を開く(図11)。
この極開放動作はコイルの制御回路に対する動作によっ
て、すなわち正規の接触器機能によって実施される。図
10と図11において、引外し機構はセット状態にあ
り、スライダ25とピボット23との間には確動的関係
がある。
42とリンク24がトグルレバー21、22を折り曲げ
位置に移動させる。このトグルレバーの折り曲げ運動は
接点ブリッジ11を枢動させて、極を開く(図11)。
この極開放動作はコイルの制御回路に対する動作によっ
て、すなわち正規の接触器機能によって実施される。図
10と図11において、引外し機構はセット状態にあ
り、スライダ25とピボット23との間には確動的関係
がある。
【0036】図10に図示の接点閉成位置から、接点の
開放が前記のようにして、または短絡あるいは過負荷に
応答して生じる。後者の場合、引外し機構5が引外され
(図12)、トグルレバー21、22を移動させる。こ
れにより、接点ホルダー11が枢動して接点が開く。こ
の位置からコイルはもはや生かされることなく、またソ
レノイドが開く(図13)。もはやスライダ25とピボ
ット23との間に確動的関係がないので、ソレノイドの
開放は接点11に対して影響しない。
開放が前記のようにして、または短絡あるいは過負荷に
応答して生じる。後者の場合、引外し機構5が引外され
(図12)、トグルレバー21、22を移動させる。こ
れにより、接点ホルダー11が枢動して接点が開く。こ
の位置からコイルはもはや生かされることなく、またソ
レノイドが開く(図13)。もはやスライダ25とピボ
ット23との間に確動的関係がないので、ソレノイドの
開放は接点11に対して影響しない。
【0037】ソレノイドの作動速度に対応して接点の所
要の接触力と接触速度に依存して、トグルレバーを構成
するリンク21−22は伸張された時に相異なる相対位
置をとることができる。
要の接触力と接触速度に依存して、トグルレバーを構成
するリンク21−22は伸張された時に相異なる相対位
置をとることができる。
【0038】本発明の装置を再起動するため、オペレー
タはボタン51を使用してトグルレバー22−21を折
り畳む。ソレノイドは開かれたままである。
タはボタン51を使用してトグルレバー22−21を折
り畳む。ソレノイドは開かれたままである。
【0039】カートリッジ1を交換するためには、リン
ク21を傾斜させることによってこのリンク21とレバ
ー17とを離脱させる。次に引外し機構5とトグルレバ
ー21−22とを含む組立体を除去することができる。
次にカートリッジ1を取り替えるのは簡単である。
ク21を傾斜させることによってこのリンク21とレバ
ー17とを離脱させる。次に引外し機構5とトグルレバ
ー21−22とを含む組立体を除去することができる。
次にカートリッジ1を取り替えるのは簡単である。
【0040】すべての実施例において、レバー17と伝
動機構との間の着脱自在連結の故に、カートリッジ1の
着脱および交換が可能である。またカートリッジ中に収
容された導線部分を端子16、18に達する導線部分か
ら分離することができる。
動機構との間の着脱自在連結の故に、カートリッジ1の
着脱および交換が可能である。またカートリッジ中に収
容された導線部分を端子16、18に達する導線部分か
ら分離することができる。
【0041】本発明は前記の説明のみに限定されるもの
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
【0042】開閉器を保護リレーとして使用する場合、
接触器に熱保護モジュールを追加することができる。
接触器に熱保護モジュールを追加することができる。
【0043】またカートリッジ1は開閉器の後側、前側
または側面に配置することができる。この配置に対して
レバーアームを適合させることができる。
または側面に配置することができる。この配置に対して
レバーアームを適合させることができる。
【図1】本発明の開閉器に使用されるカートリッジの概
略図。
略図。
【図2】本発明による接触器の第1実施例の概略図。
【図3】本発明による接触器の第2実施例の概略図。
【図4】本発明による接触器の第3実施例の概略図。
【図5】図4のV−V線にそった断面図。
【図6】図4と図5の接触器の動作を示す概略図。
【図7】図4と図5の接触器の動作を示す概略図。
【図8】図4と図5の接触器の動作を示す概略図。
【図9】本発明による接触器/遮断器の概略図。
【図10】引外し機構がセット状態にあり、ソレノイド
コイルが生かされ極を閉成した状態(接触器機能)にお
ける接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
コイルが生かされ極を閉成した状態(接触器機能)にお
ける接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
【図11】引外し機構がセット状態にあり、ソレノイド
コイルが生かされず極を開いた状態(接触器機能)にお
ける接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
コイルが生かされず極を開いた状態(接触器機能)にお
ける接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
【図12】引外し機構が引外され極を開いた状態(遮断
器機能)における接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
器機能)における接触器/遮断器を示すダイヤグラム。
【図13】引外し機構が引外され極が開かれソレノイド
が開いた状態における接触器/遮断器を示すダイヤグラ
ム。
が開いた状態における接触器/遮断器を示すダイヤグラ
ム。
【図14】ソレノイドが開いたままで再起動中の接触器
/遮断器を示すダイヤグラム。
/遮断器を示すダイヤグラム。
1 カートリッジ 2 伝動機構(トグルレバー) 4 ソレノイド 41 ソレノイドの固定磁気回路 42 ソレノイドの可動部 43 ソレノイドのコイル 44 ソレノイドのバネ 5 引外し機構 6 保護モジュール 11 可動接点ブリッジ 12 可動接点ホルダー 17 接点ブリッジの駆動クランク 171 駆動クランクの連結部(連結ピボット) 19 接点圧バネ(図1) 21、22 リンク(図2、図9) 221 リンク22の固定ピボット 23 トグルレバーのピボット 24 単一のリンク(図4) 25 スライダ(図10乃至図14) 28 単一のリンク(図3) 281 リンク28の固定ピボット 131、132 固定接点(図1)
フロントページの続き (72)発明者 ドミニク、ルグエ フランス国リュエーユ‐マルメゾン、リ ュ、モリエール、10
Claims (13)
- 【請求項1】少なくとも1つの電力開閉極を有し、また
ソレノイドの可動部あるいは引外し機構によって作動さ
れるように固定接点と協働する接点ブリッジを含む開閉
器において、前記接点ブリッジは回転自在であり、また
前記ソレノイドの前記可動部は伝動機構を介して前記接
点ブリッジを作動させることを特徴とする開閉器。 - 【請求項2】前記回転自在の接点ブリッジは、遮断チャ
ンバをなすカートリッジの中に搭載されることを特徴と
する請求項1に記載の開閉器。 - 【請求項3】各カートリッジは、このカートリッジから
出て前記伝動機構によって前記ソレノイドの前記可動部
に連結された接点ブリッジ駆動クランクを有することを
特徴とする請求項2に記載の開閉器。 - 【請求項4】前記駆動クランクはトグルレバーに対して
機械的に連結され、また前記ソレノイドの前記可動部は
前記トグルレバーのピボットに作用することを特徴とす
る請求項1に記載の開閉器。 - 【請求項5】前記トグルレバーの一方のリンクが固定点
に枢着されていることを特徴とする請求項4に記載の開
閉器。 - 【請求項6】各回転自在の接点ホルダーの駆動クランク
が単一のリンクに枢着され、このリンクは固定ピボット
回りに枢動しまた前記ソレノイドの前記可動部によって
枢動されることを特徴とする請求項3に記載の開閉器。 - 【請求項7】第1枢着連結によって前記ソレノイドの前
記可動部に連結されまた第2枢着連結によって各カート
リッジの前記駆動クランクに連結された単一のリンクを
含むことを特徴とする請求項3に記載の開閉器。 - 【請求項8】前記第2枢着連結は着脱自在であることを
特徴とする請求項7に記載の開閉器。 - 【請求項9】前記可動接点ホルダーと前記引外し機構と
を機械的に連結する手段と、前記可動接点ホルダーを前
記ソレノイドの前記可動部に機械的に連結する手段とを
含み、前記手段が前記引外し機構または前記ソレノイド
の前記可動部を独立に前記接点ホルダーに連結して、接
触器または遮断器としての独立動作を可能とすることを
特徴とする請求項1に記載の開閉器。 - 【請求項10】前記接点ホルダーは前記引外し機構に対
してトグルレバーによって機械的に連結され、また前記
ソレノイドの前記可動部は枢着連結および/または滑り
連結を介してトグルレバーピボットに作用して接触器ま
たは遮断器としての独立動作を可能とすることを特徴と
する請求項9に記載の開閉器。 - 【請求項11】前記滑り連結は前記リンク中のスライダ
を含み、このスライダの中を前記トグルレバーピボット
が滑動することを特徴とする請求項10に記載の開閉
器。 - 【請求項12】前記スライダは組立体を離脱できるよう
に開かれていることを特徴とする請求項11に記載の開
閉器。 - 【請求項13】保護モジュールを含むことを特徴とする
請求項1に記載の開閉器。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9303562A FR2703185B1 (fr) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | Appareil interrupteur électromagnétique. |
FR9303562 | 1993-03-25 | ||
FR9311481A FR2710453B1 (fr) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | Appareil contacteur-disjoncteur. |
FR9311481 | 1993-09-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312133A true JPH07312133A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=26230205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6079419A Pending JPH07312133A (ja) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | 開閉器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5534832A (ja) |
EP (1) | EP0617449B1 (ja) |
JP (1) | JPH07312133A (ja) |
CA (1) | CA2119839A1 (ja) |
DE (1) | DE69406334T2 (ja) |
Families Citing this family (89)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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