JPH07311214A - ディスクの線速度測定方法 - Google Patents

ディスクの線速度測定方法

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JPH07311214A
JPH07311214A JP6107078A JP10707894A JPH07311214A JP H07311214 A JPH07311214 A JP H07311214A JP 6107078 A JP6107078 A JP 6107078A JP 10707894 A JP10707894 A JP 10707894A JP H07311214 A JPH07311214 A JP H07311214A
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JP
Japan
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disk
linear velocity
disc
pickup
servo
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JP6107078A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Komaki
達也 小牧
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/443,694 priority patent/US5680023A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/912Pulse or frequency counter

Abstract

(57)【要約】 【目的】 線速度一定でディスクが回転制御されるディ
スク装置におけるディスクの線速度測定方法に関し、デ
ィスクの線速度を一層正確に求め、アクセススピードを
向上させることを目的とする。 【構成】 ピックアップによりディスクから再生された
情報に基づいて所定の線速度でディスクが回転制御され
る。第1のステップでは、ピックアップをディスクの所
定半径位置に合わせる。第2のステップでは、ピックア
ップが前記所定半径位置に合わせられて所定の線速度で
前記ディスクが回転制御されている状態で、ディスクが
1回転する時間を測定する。第3のステップでは、測定
されたディスクが1回転する時間と前記所定半径とか
ら、ディスクの線速度を計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクの線速度測定方
法に係り、特に線速度一定でディスクが回転制御される
ディスク装置におけるディスクの線速度測定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CD(Compact Disc)プレーヤ等のディス
ク装置では、従来、以下のように光ピックアップを駆動
制御することにより、レーザビームをディスクの所望の
トラックに照射している。まず、トラック引込みとトラ
ッキングをした後、現在のトラックと目標トラックとの
距離差に応じたトラック数だけ光ピックアップを移動す
るシーク動作を行う。そして、移動した場所で再びアド
レスを読み取り、目標とするシーク先のアドレスとの差
に応じて更にトラックジャンプまたはステップジャンプ
を行い目標トラックに到達する。
【0003】ところで、シーク動作を行う際は、光ピッ
クアップの現在位置から目標とするシーク先までのトラ
ック数を、以下のとおりディスクと光ピックアップとの
相対速度(以下、線速度)を一定の値とした計算により
求めていた。
【0004】トラックピッチをp(定数)、ディスク上
のプログラムエリアの開始半径(即ち、プログラムエリ
アの最内周の半径)をR、線速度をVとし、ディスク上
の半径r1,r2 における2点をA,Bとすると、AB間
のトラック数Nは、下記(1)式で表せる。
【0005】
【数1】
【0006】従って、ディスク中心を円の中心としてデ
ィスク上の任意の点を円周上に含む円(半径r)の面積
は、ディスク中心を円の中心としてプログラムエリアの
最内周を円周とする円(半径R)の面積と、ディスク上
のプログラムエリアの最内周からトラックピッチpなる
トラックを線速度Vで時間t移動した時の面積との和に
等しく、下記(2) 式が成立する。
【0007】 πr2 =πR2 +pVt (2) 従って、下記(3) 式が成立し、ディスクの任意の点にお
ける半径rは、下記(4)式で表せる。
【0008】 r2 =R2 + (pVt) /π (3)
【0009】
【数2】
【0010】ところで、ディスクには補助データを記録
する計8チャンネルのSUBコードが用意されており、
このうちSUB−Qコードは、ディスクの種類を示すコ
ントロールコードとアドレスデータから構成される。ア
ドレスデータとしては、曲番、1つの曲のインデック
ス、その1曲の何分何秒何フレーム目であるかという情
報、ディスク1枚で何分何秒何フレーム目であるかとい
う情報が記録されている。
【0011】(4) 式において、絶対時間(アブソリュー
トタイム)としての時間tはSUB−Qコードのアドレ
スデータから得られる。したがってA点及びB点の半径
1,r2 は(4) 式より求められ、A点及びB点におけ
る時間をt1,t2 とすると、半径r1 ,r2 は(5) ,
(6) 式で求められる。また、A点B点間のトラック数N
は、(1) ,(5) ,(6) 式から、式(7) で表せる。
【0012】
【数3】
【0013】従来は、(7) 式において例えばコンパクト
ディスクの線速度の規格(1.2〜1.4〔m/s〕)の中心
値であるV=1.3〔m/s〕としてトラック数Nを計算し
てトラックジャンプを行っていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンパ
クトディスクの線速度は上記の規格内で各ディスク毎に
一定の値とされているために、駆動するディスクの線速
度が1.3〔m/s〕から外れる程、トラックジャンプを行
った際の目標トラックとの誤差(オーバーシュート量)
が大きくなる。また、トラックジャンプの距離が大きい
程オーバーシュート量が大きくなる。
【0015】これらのオーバーシュートが発生した場合
には、オーバーシュートした位置から目標トラックにト
ラックジャンプを何度か行って光ピックアップを目標ト
ラックに移動させるために、ディスク装置のマイクロコ
ンピュータのトラックジャンプの処理ルーチンが複雑に
なり、またシーク時間が長くなる問題がある。
【0016】そこで、本出願人は、先に、特願平4−4
3701号にて、各ディスク毎にディスクの線速度を測
定して、シーク目標のトラックまでのトラック数を正確
に求める方法を提案した。
【0017】この先願におけるディスクの線速度測定方
法では、プログラムエリアの開始位置(直径50mm)
を起点として、4トラックのリバースジャンプを行った
後プレイ動作に移行し、再度プログラムエリアの開始位
置に到達するまでの時間をタイマで測定し、測定された
時間によりディスクの線速度を測定している。このディ
スクの線速度の測定により、ディスクの線速度を5段階
に判別している。これにより、従来に比べて、目標トラ
ックまでのトラック数を正確に求めることができ、アク
セススピードを改善することができる。
【0018】しかし、CD−ROM装置等では、アクセ
ススピードを一層速くすることが必要とされており、こ
のためには、ディスクの線速度をより正確に求めて、シ
ークの正確さを向上させる必要がある。
【0019】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ディスクの線速度を一層正確に求めることができ、
アクセススピードを向上させることができるディスクの
線速度測定方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明方法の原理
説明図を示す。本発明は、図1に示すように、ピックア
ップによりディスクから再生された情報に基づいた線速
度で前記ディスクが回転制御されるディスク装置におけ
るディスクの線速度測定方法であって、前記ピックアッ
プを前記ディスクの所定半径位置に合わせる第1のステ
ップと、前記ピックアップが前記所定半径位置に合わせ
られ前記線速度で前記ディスクが回転制御されている状
態で、前記ディスクが1回転する時間を測定する第2の
ステップと、測定された前記ディスクが1回転する時間
と前記所定半径とから、前記ディスクの線速度を計算す
る第3のステップとを含む構成とする。
【0021】
【作用】本発明では、ピックアップが所定半径位置に合
わせられて、ディスクから再生された情報に基づいた線
速度でディスクが回転制御されている状態で、ディスク
が1回転する時間を測定し、このディスクが1回転する
時間の測定値を用いて、従来よりも大幅に小さい誤差で
ディスクの線速度を測定することができる。このため、
シーク動作時の移動トラック数を従来より精度良く求め
ることができ、シークをより正確にして、アクセススピ
ードを一層向上させることを可能とする。
【0022】
【実施例】図2は、本発明の一実施例を適用するCD−
Rドライブ装置(ディスク装置)11の構成図を示す。
CD−Rドライブ装置11は、情報の記録が可能なCD
−Rディスク(以下、単にディスクと記す)12に対し
て情報の記録/再生を行う装置である。なお、図2で
は、CD−Rドライブ装置11において、スピンドルモ
ータ14の制御、ピックアップ16の制御に関する部分
についてのみ示している。
【0023】CD−Rドライブ装置11は、ディスク1
2を回転させるスピンドルモータ14、ディスク12の
所望のトラックにレーザビームを照射して、情報の記録
/再生を行うピックアップ16、ピックアップ16をデ
ィスク12の半径方向に移動させるピックアップ送り機
構17、ピックアップ16で再生された信号を所定レベ
ルの信号に変換するヘッドアンプ18を備えている。
【0024】また、CD−Rドライブ装置11は、EF
Mサーボ信号,ウォブルサーボ信号を生成し、また、ピ
ックアップ16の位置を制御するサーボプロセッサ2
2、FGサーボ信号を生成するFGマイコン23、スピ
ンドルモータ14に供給するサーボ信号を切り替えるア
ナログスイッチ24、サーボプロセッサ22,FGマイ
コン23,アナログスイッチ24等を制御するメカコン
トロールマイコン21を備えている。
【0025】サーボプロセッサ22は、メカコントロー
ルマイコン21からEFMサーボを指定されたときは、
ヘッドアンプ18からの再生信号を基にEFMサーボ信
号を生成し、ディスク12にデータが未記録の場合で、
メカコントロールマイコン21からウォブルサーボを指
定されたときは、ヘッドアンプ18からの再生信号を基
にウォブルサーボ信号を生成する。
【0026】サーボプロセッサ22は、フォーカス信
号,トラッキング信号をピックアップ16に供給して、
ピックアップ16のフォーカス制御,トラッキング制御
を行う。また、ピックアップ送り機構17に送り信号を
供給して、ピックアップ16の半径方向の送り動作を制
御する。
【0027】アナログスイッチ24は、メカコントロー
ルマイコン21からの指令に応じて切り替わり、FGサ
ーボ信号,EFMサーボ信号,ウォブルサーボ信号のい
ずれかを選択してスピンドルモータ14に供給する。
【0028】図3は、本発明になるディスクの線速度測
定方法の一実施例のフローチャートである。図3におい
て、ステップ206,ステップ207,ステップ208
が、夫々、第1のステップ,第2のステップ,第3のス
テップに相当する。
【0029】CD−Rディスク12は、一定箇所にレー
ザビームを照射し続けると、データが変わってしまう可
能性がある。このような不具合が生じないようにするた
め、CD−Rドライブ装置11では、動作開始時には、
ピックアップ16のレーザビームの照射をオフにして、
FGサーボによりスピンドルモータ14の回転を制御し
ている。
【0030】動作開始後、先ず、ステップ201にて、
メカコントロールマイコン21が、アナログスイッチ2
4に切り替え指令を供給して、FGマイコン23からの
FGサーボ信号を選択して出力する状態にアナログスイ
ッチ24を切り替える。
【0031】ステップ202では、メカコントロールマ
イコン21はFGマイコン23にFGサーボ信号の生成
を指令し、FGマイコン23はFGサーボ信号の生成を
開始して、アナログスイッチ24を介して、スピンドル
モータ14に供給する。これにより、スピンドルモータ
14が回転を開始する。以後、FGマイコン23は、ス
ピンドルモータ14から供給されるFGパルスを基にF
Gサーボ信号を生成して、スピンドルモータ14に供給
し、スピンドルモータ14の回転をFGサーボにより一
定回転速度に制御する。
【0032】CD−Rドライブ装置11では、FGサー
ボによりスピンドルモータ14が一定回転速度に制御さ
れた後、ピックアップ16のレーザビームの照射をオン
にする。
【0033】ステップ203,204では、メカコント
ロールマイコン21は、フォーカシング動作及びトラッ
キング動作の指令を、サーボプロセッサ22に供給す
る。これにより、サーボプロセッサ22は、ヘッドアン
プ18から供給される再生信号を基にして、ディスク1
2の信号面にレーザビームのフォーカスを合わせ、か
つ、ディスク12のトラックにレーザビームを合わせる
ように、ピックアップ16を制御する。
【0034】ピックアップ16がフォーカスサーボの制
御範囲内に入ると、フォーカスサーボがオンとなったこ
とを示す信号が、メカコントロールマイコン21に供給
される。また、ピックアップ16がトラッキングサーボ
の制御範囲内に入ると、トラッキングサーボがオンとな
ったことを示す信号が、メカコントロールマイコン21
に供給される。
【0035】ステップ205では、メカコントロールマ
イコン21は、フォーカスサーボ及びトラッキングサー
ボがオンとなったことを示す信号をサーボプロセッサ2
2から供給された後、切り替え指令をアナログスイッチ
24に供給して、サーボプロセッサ22からのEFMサ
ーボ信号(或いは、ウォブルサーボ信号)を選択して出
力する状態にアナログスイッチ24を切り替える。
【0036】これにより、ヘッドアンプ18からの再生
信号を基にサーボプロセッサ22で生成されたEFMサ
ーボ信号(或いは、ウォブルサーボ信号)が、アナログ
スイッチ24を介してスピンドルモータ14に供給さ
れ、スピンドルモータ14は、EFMサーボ(或いは、
ウォブルサーボ)により線速度一定に回転を制御される
状態となる。
【0037】ステップ206では、メカコントロールマ
イコン21は、サーボプロセッサ22にサーチ指令を与
えて、ピックアップ16をプログラムエリアの開始位置
にサーチさせる。サーボプロセッサ22は、このサーチ
指令を受けて、送り信号によりピックアップ送り機構1
7を制御して、ピックアップ16をプログラムエリアの
開始位置に移動させる。
【0038】ステップ207では、ピックアップ16
が、プログラムエリアの開始位置(半径R=25mmの
位置)に合わせられたことが確認されると、メカコント
ロールマイコン21は、回転周期の測定指令をFGマイ
コン23に与える。FGマイコン23は、この回転周期
の測定指令を受けると、スピンドルモータ14から供給
されるFGパルスをカウントして、ディスク12の1回
転分のFGパルス数(例えば60パルス)をカウントす
るのに要した時間Tを測定する。この時間Tが、プログ
ラムエリアの開始位置における、ディスク12の回転周
期Tである。
【0039】ステップ208では、メカコントロールマ
イコン21は、FGマイコン23から供給された上記デ
ィスク12の回転周期Tのデータと、プログラムエリア
の開始位置の半径R=25mmを用いて、ディスク12
の線速度VC を計算する。ディスク12の線速度V
C は、下記(8) 式で計算される。
【0040】 VC =π・2・R/T=π・50・10-3/T (8) 図4は、(8) 式によるディスク1回転の周期Tと線速度
C の関係を示す図である。ディスク12のプログラム
エリアの開始位置は、規格上、半径Rが、25+0mm
〜25−0.4mmの範囲にある。図4で、実線は、R
=25mm(直径50mm)の場合で、一点鎖線は、R
=25−0.2mm(直径49.6mm)の場合であ
る。
【0041】半径Rが上記範囲を持つことによる、線速
度VC の測定誤差は、最大でも、0.0125m/sで
ある。従って、誤差0.0125m/sで、ディスク1
2の線速度VC を計算することができる。
【0042】ステップ209では、メカコントロールマ
イコン21は、ステップ208で算出した線速度V
C を、ディスク12の線速度として決定して、シーク動
作時の移動トラック数Nを決める前記(7) 式に使用する
線速度Vの値を、算出した線速度VC の値にする。
【0043】以後、シーク動作時には、(7) 式におい
て、算出した線速度VC の値を用いて、トラック数Nが
計算される。
【0044】上記のように、本実施例では、従来よりも
大幅に小さい誤差0.0125m/sで、直接ディスク
12の線速度VC を求めることができるため、トラック
数Nをより精度良く求めることができ、シークをより正
確にすることができる。このため、アクセススピードを
一層向上させることができる。
【0045】また、線速度VC の測定に要する時間は、
ディスク12の1回転分の時間と、線速度VC を計算す
るための演算処理の時間の合計であり、アベレージング
処理が必要であった先願(特願平4−43701号)の
方法に比べて、大幅な時間短縮ができる。
【0046】なお、スピンドルモータの回転周期を測定
する方法としては、上記実施例のFGパルスを利用する
方法に限られず、スピンドルモータの回転周期を検出す
るセンサを設ける方法、スピンドルモータにブラシレス
モータを使用して、モータコイルの1相の電圧波形を利
用する方法、スピンドルモータにDCブラシモータを使
用して、DCブラシモータの逆起電力波形を利用する方
法等が可能である。
【0047】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、従来よりも
大幅に小さい誤差でディスクの線速度を測定することが
できるため、シーク動作時の移動トラック数を従来より
精度良く求めることができ、シークをより正確にして、
アクセススピードを一層向上させることができる等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を適用するCD−Rドライブ
装置の構成図である。
【図3】本発明になるディスクの線速度測定方法の一実
施例のフローチャートである。
【図4】ディスク1回転の周期と線速度の関係を示す図
である。
【符号の説明】
1 第1ステップ 2 第2のステップ 3 第3のステップ 4 第4の工程 5 第5の工程 11 CD−Rドライブ装置 12 CD−Rディスク 14 スピンドルモータ 16 ピックアップ 17 ピックアップ送り機構 18 ヘッドアンプ 21 メカコントロールマイコン 22 サーボプロセッサ 23 FGマイコン 24 アナログスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピックアップによりディスクから再生さ
    れた情報に基づいた線速度で前記ディスクが回転制御さ
    れるディスク装置におけるディスクの線速度測定方法で
    あって、 前記ピックアップを前記ディスクの所定半径位置に合わ
    せる第1のステップと、 前記ピックアップが前記所定半径位置に合わせられ前記
    線速度で前記ディスクが回転制御されている状態で、前
    記ディスクが1回転する時間を測定する第2のステップ
    と、 測定された前記ディスクが1回転する時間と前記所定半
    径とから、前記ディスクの線速度を計算する第3のステ
    ップとを含むことを特徴とするディスクの線速度測定方
    法。
JP6107078A 1994-05-20 1994-05-20 ディスクの線速度測定方法 Pending JPH07311214A (ja)

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EP (1) EP0683488B1 (ja)
JP (1) JPH07311214A (ja)
DE (1) DE69514276T2 (ja)

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