JPH1074359A - 光ディスク装置およびその線速度算出方法 - Google Patents

光ディスク装置およびその線速度算出方法

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JPH1074359A
JPH1074359A JP8230025A JP23002596A JPH1074359A JP H1074359 A JPH1074359 A JP H1074359A JP 8230025 A JP8230025 A JP 8230025A JP 23002596 A JP23002596 A JP 23002596A JP H1074359 A JPH1074359 A JP H1074359A
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linear velocity
optical disk
rotation
calculating
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JP8230025A
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English (en)
Inventor
Tomomichi Tamura
朋通 田村
Kiyoyuki Suenaga
清幸 末永
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • G11B19/247Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head using electrical means

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 線速度を正確に算出することができる光ディ
スク装置およびその線速度算出方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 線速度一定で光ディスク1からデータの
再生を行う光ディスク装置であって、光ディスク1が規
定の回転速度で回転しているか否かを判定する規定回転
速度検出手段と、光ディスク1が規定の回転速度で回転
していると判定したときには光ディスク1のデータエリ
ア開始位置で光ディスク1の1回転に要する時間を計測
して線速度を算出する線速度算出手段とを有することに
より、線速度を正確に算出することができる光ディスク
装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線速度一定(CL
V、Constant Linear Velocity)でデータの再生を行う
光ディスク装置およびその線速度算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、記録密度が高く大容量記
録が可能な記録媒体として、各方面への応用と高性能化
への開発とが活発に行われている。光ディスクの一つの
応用例として、コンピュータ用のデータ再生装置である
CD−ROMドライブ装置が普及している。CD−RO
Mドライブ装置は音楽再生用のコンパクトディスク(C
D)を読出し専用メモリ(ROM)に応用したものであ
る。CD−ROMにおいては、CDと同様に、線速度一
定でデータの再生を行う方式により、直径12cmの光
ディスクだけで約600メガバイトの記録容量を持つ大
容量の記録媒体を実現することができる。また、再生専
用だけでなく、追記型のCD−WO(Com-pact Disc Wr
ite Once)や何度も書換え可能なCD−R(Compact Di
sc Record-able)などが開発されている。
【0003】以下、CD−ROMドライブ装置を例とし
て、線速度一定でデータの再生を行う従来の光ディスク
装置について説明する。図10は、従来の光ディスク装
置を示すブロック図である。図10において、1は線速
度一定に記録された光ディスク、2は記録されたデータ
列を読み取る光ピックアップ、3は光ピックアップ2を
光ディスク1に記録されたデータ列に追従させるサーボ
制御器、4は光ピックアップ2で読み取られた再生信号
aを2値化する再生信号検出器、7は光ディスク1を装
着して回転駆動するスピンドルモータ、8は後述のディ
スク回転制御器15の出力によりスピンドルモータ7を
駆動するスピンドル駆動器、9は後述の位相比較器11
a、ループフィルタ12および電圧制御発振器(VC
O)から成る同期クロック生成器、15は後述の位相比
較器11b、フレーム検出器19、第2の基準発振器2
0、第1の基準発振器21および最大時間幅検出器22
から成るディスク回転制御器である。また、10は入力
電圧により出力クロックの発振周波数を変化させる電圧
制御発振器(以下、VCOと略称する)、11aは2値
化された再生信号bとVCO10の出力との位相を比較
して位相差信号を出力する位相比較器、12は位相比較
器11aからの位相差信号の高域ノイズを除去し、同期
クロック生成器9の応答特性を決めるループフィルタ、
11bはフレーム検出器19と第2の基準発振器20か
らの出力の位相差を検出する位相比較器、16は取り込
んだデータ列をメモリに書き込み、そのデータを復調
し、そのデータに対して誤り訂正を行って外部回路へ送
出する信号処理器、19は2値化された再生信号bから
生成した同期クロックに基づいてフレーム同期信号を検
出するフレーム検出器、20は第2の基準クロックを出
力する第2の基準発振器、21は第1の基準クロックを
出力する第1の基準発振器、22は2値化された再生信
号bの中からビットパターンの最大の時間幅を検出する
最大時間幅検出器である。VCO10は可変範囲を広帯
域化した電圧制御発振器で、光ディスクの回転速度が規
定の回転速度でなくても、可変範囲内でデータリードが
可能になる。
【0004】以上のように構成された光ディスク装置に
ついて、その動作を説明する。光ディスク1に記録され
たデータ列は光ピックアップ2により読み取られる。サ
ーボ制御器3は光ピックアップ2を光ディスク1の面振
れと偏心に追従させる。再生信号検出器4は、光ピック
アップ2により光ディスク1から読み取った再生信号a
を2値化する。最大時間幅検出器22は、再生信号検出
器4から出力される2値化された再生信号(以下、「2
値化再生信号」という)bの中からビットパターンの最
大の時間幅(CD−ROMでは11チャネルクロック
長)を検出し、その検出した最大時間幅を第1の基準発
振器21の出力クロックで計数したカウント数と比較す
る。上記最大時間幅は再生時の線速度に対応する。最大
時間幅検出器22は、上記比較の結果、最大時間幅が短
い場合にはスピンドルモータ7の回転速度が速くなるよ
うに、また最大時間幅が長い場合にはスピンドルモータ
7の回転速度が遅くなるように回転制御信号cを出力す
る。スピンドル駆動器8は最大時間幅検出器22からの
回転制御信号cによりスピンドルモータ7を駆動する。
【0005】このようにして、2値化再生信号bの同期
クロックを生成する同期クロック生成器9が同期引き込
み可能な範囲までスピンドルモータ7の回転数をラフに
制御する。ここで、同期クロック生成器9としては、一
般に位相ロックループ回路(PLL回路)と呼ばれる回
路が使用される。PLL回路は次のような構成になって
いる。すなわち、図10に示すように、2値の位相を比
較して位相差信号を出力する位相比較器11aと、その
位相差信号の高域のノイズを除去し、PLL回路の応答
特性を決めるループフィルタ12と、ループフィルタ1
2の出力電圧により出力クロック発振周波数を変化させ
るVCO10とから構成される。そして、PLL回路
(同期クロック生成器)9は再生用の同期クロックを生
成する。以上のようにして、ラフな回転制御がなされた
後、同期クロック生成器9が2値化再生信号bを同期引
き込みし、2値化再生信号bの同期クロックを生成す
る。また、光ディスク1にはフレームと呼ばれるデータ
列が1ブロック毎に記録されており、そのフレームの先
頭にフレーム同期信号と呼ばれる最大時間幅を持つ2つ
のパターンが連続して記録されている。同期クロック生
成器9が同期引き込みした後の光ディスク1の回転制御
は、回転速度検出のためにフレーム同期信号を用い、そ
のフレーム同期信号の間隔が一定になるように行われ
る。このように制御することで光ディスク1の回転制御
を精密に線速度一定にする。
【0006】次に、フレーム同期信号による回転制御の
詳細について説明する。フレーム検出器19は、2値化
再生信号bから生成した同期クロックに基づいてフレー
ム同期信号を検出する。フレーム同期信号は、再生時の
線速度に対応した周期で発生するため、フレーム同期信
号と第2の基準発振器20からの出力クロックとの位相
差を位相比較器11bで検出し、フレーム同期信号の周
期が一定になるようにスピンドルモータ7を制御する。
【0007】このように、光ディスク1に対する制御を
行って線速度一定とすることでデータリードが可能にな
る。ところで、光ディスク1から任意のデータを読み出
すためには、目的のデータがある場所(目的アドレス)
へ高速に光ピックアップ2を移動させる必要がある(こ
のように目的アドレスへ光ピックアップを移動させるこ
とを以下、「シーク」という)。高速にシークさせるた
めには、光ピックアップ2を光ディスク1の円周に沿っ
て目的アドレスを探しながら動かすのではなく、(この
ように光ディスク1の円周に沿って順次データ又はアド
レスをリードすることを以下、「シーケンシャルリー
ド」という)、光ディスク1上のトラックを横切るよう
にシークさせた方が高速にシークすることができる。こ
の場合、光ピックアップ2は光ディスク1からデータを
リードすることができないため、横切ったトラック数を
数えながら、目的アドレス付近のトラックまで光ピック
アップ2をシークさせる(このようにトラックを横切る
ことを以下、「トラックジャンプ」という)。この後ア
ドレスを確認し、残りトラック数の関係から、再度トラ
ックジャンプを繰り返すか、あるいは、シーケンシャル
リードして目的アドレス位置まで光ピックアップ2を動
かす。このような操作によって任意のデータに高速にア
クセスできるようになる。
【0008】ところで、トラックジャンプを行う場合は
事前にジャンプするトラック数を知っておく必要があ
る。ジャンプするトラック数を知るには、現在のアドレ
ス、目的アドレスおよび光ディスク1の線速度を知る必
要がある。つまり、現在アドレスと目的アドレスは既に
知られているので、線速度を知ることが重要になる。し
かし、CDの場合は光ディスク1の線速度が規格上1.
2〜1.4m/sまで許可されているため、光ディスク
1によってデータ記録時の線速度が異なってくる。光デ
ィスク1に記録されている線速度と異なった線速度を用
いると、目的アドレスまでのトラック数計算に誤りが生
じて、複数回のトラックジャンプが発生し、なかなか目
的アドレスまでシークできない状態に陥る。このため
に、光ディスク1の線速度はできるだけ正確に知ってお
く必要がある。従来、光ディスク毎に異なっている線速
度を知るために、光ディスク装置の起動時に予め任意の
線速度を設定しておき、この後、トラックジャンプしよ
うとしたトラック数と実際にトラックジャンプしたトラ
ック数との差から線速度を補正していく方法、あるい
は、任意の光ディスクに対して常に一定の線速度を使用
する方法が採られていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ディスク装置では、トラックジャンプしようとしたト
ラック数と実際にトラックジャンプしたトラック数との
差から線速度を補正するようにしているため、線速度が
収束するまでに時間がかかったり、予定のトラック数分
ジャンプできなかった場合に誤った補正を行ってしまう
など、線速度の補正を行う度に線速度が異なってしまう
という問題点を有していた。また、別方法として常に一
定の線速度を使用するようにしているため、任意の光デ
ィスクに対して実際の線速度とは異なった線速度を設定
してしまうという問題点を有していた。実際の線速度と
は異なった線速度を設定した場合、シーク時間は正確な
線速度からの誤差の大きさに比例して悪くなっていくた
め、一定の線速度を使用した場合には正確な線速度から
の誤差が大きくなってシーク時間が長くなってしまうと
いう問題点を有していた。
【0010】この光ディスク装置およびその線速度算出
方法では、線速度を正確に算出できることが要望されて
いる。
【0011】本発明は、線速度を正確に算出することが
できる光ディスク装置およびその線速度算出方法を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による光ディスク装置は、線速度一定で光ディ
スクからデータの再生を行う光ディスク装置であって、
光ディスクが規定の回転速度で回転しているか否かを判
定する規定回転速度検出手段と、光ディスクが規定の回
転速度で回転していると判定したときには光ディスクの
データエリア開始位置で光ディスクの1回転に要する時
間を計測して線速度を算出する線速度算出手段とを有す
るように構成した。
【0013】これにより、線速度を正確に算出すること
ができる光ディスク装置が得られる。
【0014】この課題を解決するための本発明による光
ディスク装置の線速度算出方法は、線速度一定で光ディ
スクからデータの再生を行う光ディスク装置の線速度算
出方法であって、光ディスクが規定の回転速度で回転し
ているか否かを判定する規定回転速度検出ステップと、
光ディスクが規定の回転速度で回転していると判定した
ときには光ディスクのデータエリア開始位置で光ディス
クの1回転に要する時間を計測して線速度を算出する線
速度算出ステップとを有するように構成した。
【0015】これにより、線速度が正確に算出される光
ディスク装置の線速度算出方法が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、線速度一定で光ディスクからデータの再生を行う光
ディスク装置であって、光ディスクが規定の回転速度で
回転しているか否かを判定する規定回転速度検出手段
と、光ディスクが規定の回転速度で回転していると判定
したときには光ディスクのデータエリア開始位置で光デ
ィスクの1回転に要する時間を計測して線速度を算出す
る線速度算出手段とを有することとしたものであり、既
に半径位置が明確であるデータエリア開始位置におい
て、光ディスク1の回転の要する時間が計測され、線速
度が算出されるという作用を有する。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、光ディスクを駆動するスピンドルモー
タの回転角度を検出するスピンドルエンコーダを備え、
線速度算出手段が、光ディスクが1回転したときにスピ
ンドルエンコーダから出力されるパルスの周期を総計す
ることにより光ディスクの1回転に要する時間を計測し
て線速度を算出することとしたものであり、スピンドル
エンコーダを備えるだけで光ディスクの1回転に要する
時間が計測され、正確に線速度が算出されるという作用
を有する。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、線速度算出手段が、1トラック分シー
ケンシャルリードするのに要する時間をタイマで計測す
ることにより光ディスクの1回転に要する時間を計測し
て線速度を算出することとしたものであり、1トラック
分つまり1回転分シーケンシャルリードするのに要する
時間がタイマで計測され、正確に線速度が算出されると
いう作用を有する。
【0019】請求項4に記載の発明は、請求項1、2又
は3に記載の発明において、フレーム同期信号のクロッ
ク周期対基準発振器のクロック周期であるクロック周期
比を求め、線速度算出手段において算出した線速度の値
をクロック周期比で除算することにより補正された線速
度を得ることとしたものであり、線速度算出手段におい
て算出された線速度が補正され、更に精度の高い線速度
が算出されるという作用を有する。
【0020】請求項5に記載の発明は、線速度一定で光
ディスクからデータの再生を行う光ディスク装置の線速
度算出方法であって、光ディスクが規定の回転速度で回
転しているか否かを判定する規定回転速度検出ステップ
と、光ディスクが規定の回転速度で回転していると判定
したときには光ディスクのデータエリア開始位置で光デ
ィスクの1回転に要する時間を計測して線速度を算出す
る線速度算出ステップとを有することとしたものであ
り、既に半径位置が明確であるデータエリア開始位置に
おいて、光ディスクの1回転の要する時間が計測され、
線速度が算出されるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図9を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による光
ディスク装置を示すブロック図である。図1において、
光ディスク1、光ピックアップ2、サーボ制御器3、再
生信号検出器4、スピンドルモータ7、スピンドル駆動
器8、同期クロック生成器9、VCO10、位相比較器
11a、11b、ループフィルタ12、ディスク回転制
御器15、信号処理器16、フレーム検出器19、第2
の基準発振器20、第1の基準発振器21、最大時間幅
検出器22は図10と同様のものなので、同一符号を付
し、説明は省略する。図1において、5はスピンドルモ
ータ7の回転に応じたアナログ回転信号を生成するスピ
ンドルエンコーダ、23はフレーム検出器19で検出し
たフレーム同期信号、第2の基準発振器20から出力さ
れる基準クロックなどが入力される演算器、24は線速
度計測手段25を格納するメモリである。演算器23は
線速度計測手段25の機能を実現するものであり、例え
ばCPUである。
【0022】図2は図1の光ディスク1を示す構成図で
ある。図2において、1aは記録されたデータの内容を
示すTOC(Table Of Contents )データを記録するた
めのリードイン・エリア、1bはデータを記録するデー
タ・エリア、1cはこれ以上データが記録されていない
ことを示すリードアウト・エリアである。図2で、デー
タは内周から外周方向にビットデータがスパイラルに記
録される。記録されるデータは3つのエリア1a、1
b、1cに分割される。リードイン・エリア1a、デー
タ・エリア1b、リードアウト・エリア1cに記録され
るデータには、各エリアに記録されたデータであること
を示す情報が含まれており、この情報を読み出すこと
で、どのエリアのデータかが判別できるようになってい
る。
【0023】図3は本発明の実施の形態1による線速度
計測手段を示す構成図である。図3において、26はス
ピンドルモータ7が規定の回転速度で回転しているか否
かを判定する規定回転速度検出手段、27は図2のデー
タ・エリア1bの開始位置で線速度を計算する第1の線
速度算出手段である。
【0024】以上のように構成された光ディスク装置に
ついて、その動作を図4、図5のフローチャートを用い
て説明する。図4は図3の規定回転速度検出手段26の
動作を示すフローチャート、図5は図3の第1の線速度
算出手段27の動作を示すフローチャートである。な
お、メモリ24に格納された規定回転速度検出手段26
および第1の線速度算出手段27は演算器23に読み出
され、演算器23において各々の機能を実現するもので
ある。
【0025】まず規定回転速度検出手段26の動作につ
いて図4を用いて説明する。なお、規定回転速度検出手
段26による検出動作に移行する前に、従来装置と同
様、ディスク回転制御器15の最大時間幅検出器22に
よるラフなスピンドルモータ7の回転速度制御を行う。
規定回転速度検出手段26はまず、サーボ制御器3によ
り、光ディスク1に記録されたデータ列に光ピックアッ
プ2が追従できる状態にし(S1)、ディスク回転制御
器15の位相比較器11bにより、同期クロック生成器
9で生成される再生同期クロックの間隔とフレーム検出
器19で検出されるフレーム同期信号の間隔とが一致す
るようにスピンドルモータ7の回転制御を行い、規定の
回転速度までスピンドルモータ7を回転させる(S
2)。上記ステップ1、2における動作は従来と同様の
動作である。
【0026】次に、ステップ2における回転制御におい
て正確に規定回転速度でスピンドルモータ7が回転して
いるか否かを確認するために、フレーム検出器19から
出力されるフレーム同期信号のクロック周期dを演算器
23により計測する(S3)と同時に、第2の基準発振
器20から出力される基準クロック周期eを演算器23
により計測する(S4)。次に、フレーム同期信号クロ
ック周期dと基準クロック周期eとを比較し、一致した
か否かを判定する(S5)。一致したと判定したときに
は、スピンドルモータ7が正確に規定回転速度で回転し
ていることになる。一致していないと判定したときには
ステップ3に戻り、上記クロック周期d、eの計測およ
び比較を繰り返す(S3〜S5)。ステップ5で、フレ
ーム同期信号クロック周期dと基準クロック周期eとが
一致したと判定したとき、すなわちスピンドルモータ7
の回転速度が正確に規定の回転速度になった後、第1の
線速度算出手段27を呼び出す(S6)。
【0027】次に、第1の線速度算出手段27の動作に
ついて図5を用いて説明する。第1の線速度算出手段2
7はまず、光ピックアップ2の現在位置データ(つまり
データアドレス)を光ピックアップ2によりリードする
(S11)。次に、リードした現在位置データがリード
イン・エリア1aのデータか否かを判定する(S1
2)。現在位置データがリードイン・エリア1aのデー
タでない場合はデータ・エリア1bの開始位置(絶対ア
ドレス“0”の位置)までのトラック数を現在位置アド
レスと目的アドレス(絶対アドレス“0”)とから計算
し、このトラック数に数トラック分加えたトラック数だ
け内周方向にトラックジャンプし(S13)、再度デー
タリードを繰り返す(S11、S12)。ステップ13
でデータ・エリア1bの開始位置までのトラック数に数
トラック分加えることとしたのは、確実にリードイン・
エリア1a内に光ピックアップ2を位置させるためであ
る。
【0028】ステップ12でリードイン・エリア1aの
データであると判定したときには、データをシーケンシ
ャルリードし(S14)、このシーケンシャルリードを
光ピックアップ2がデータ・エリア1bの開始位置に移
動するまで繰り返す(S14、S15)。ステップ15
で光ピックアップ2がデータ・エリア1bの開始位置に
移動したと判定したときには次に、スピンドルエンコー
ダ6による出力パルスの周期を1パルス単位で計測する
(S16)。スピンドルエンコーダ6はスピンドルモー
タ7が1回転する間にほぼ一定間隔でパルスを出力す
る。スピンドルモータ7が1回転つまり光ディスク1が
1回転したか否かは光ピックアップ2によるデータアド
レスのリードにより判定する。スピンドルモータ7の1
回転分のパルス周期をまだ計測していないと判定したと
きにはステップ16に戻り(S17)、その1回転分の
パルス周期を計測するまで出力パルス周期の計測を繰り
返す(S16、S17)。ステップ17でスピンドルモ
ータ7の1回転分のパルス周期を計測したと判定したと
きには、すべての出力パルス周期を合計し、1回転する
のに要した時間(1回転時間)Tを算出する(S1
8)。次に、データ・エリア1bの開始位置で1回転す
るのに要した時間Tを次の(式1)に代入して線速度S
Vを算出する(S19)。ここで、(式1)におけるr
は光ディスク1の中心からデータ・エリア1bの開始位
置までの距離である。
【0029】 線速度(m/s)SV=2πr/T…………(式1) なお、データ・エリア1bの開始位置は光ディスク1で
規定されており、その規定位置はCDの場合は半径25
mmの位置である。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、スピ
ンドルエンコーダ5から出力される出力パルス周期を総
計してデータ・エリア1bの開始位置での1回転時間T
を計測し、1回転時間Tとデータ・エリア1bの開始位
置の半径rとから線速度SVを算出するようにしたの
で、光ディスク1における線速度を正確に算出すること
ができ、光ピックアップ2による位置シークにおけるト
ラックジャンプを高精度なものとすることができる。
【0031】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よる光ディスク装置の構成は図1と同じであり、実施の
形態1とは線速度計測手段25が異なる。図6は本発明
の実施の形態2による線速度計測手段25を示す構成図
である。図6において、規定回転速度検出手段26は図
3と同様であるので、同一符号を付して説明は省略す
る。28はデータ・エリア1bの開始位置で線速度を計
算する第2の線速度算出手段である。
【0032】以上のように構成された光ディスク装置に
ついて、その動作を説明する。規定回転速度検出手段2
6の動作は実施の形態1と同様であるので、その説明は
省略する。なお、規定回転速度検出手段26による検出
動作に移行する前に、従来装置と同様、ディスク回転制
御器15の最大時間幅検出器22によるラフなスピンド
ルモータ7の回転速度制御を行う。
【0033】次に、第2の線速度算出手段28の動作に
ついて図2、図7を用いて説明する。図7は図6の第2
の線速度算出手段28の動作を示すフローチャートであ
る。第2の線速度算出手段28はまず、光ピックアップ
2の現在位置データ(つまりデータアドレス)を光ピッ
クアップ2によりリードする(S21)。次に、リード
した現在位置データがリードイン・エリア1a(図2)
のデータか否かを判定する(S22)。現在位置データ
がリードイン・エリア1aのデータでない場合はデータ
・エリア1bの開始位置(絶対アドレス“0”の位置)
までのトラック数を現在位置アドレスと目的アドレス
(絶対アドレス“0”)とから計算し、このトラック数
に数トラック分加えたトラック数だけ内周方向にトラッ
クジャンプし(S23)、再度データリードを繰り返す
(S21、S22)。ステップ23でデータ・エリア1
bの開始位置までのトラック数に数トラック分加えるこ
ととしたのは、確実にリードイン・エリア1a内に光ピ
ックアップ2を位置させるためである。
【0034】ステップ22でリードイン・エリア1aの
データであると判定したときには、データをシーケンシ
ャルリードし(S24)、このシーケンシャルリードを
光ピックアップ2がデータ・エリア1bの開始位置に移
動するまで繰り返す(S24、S25)。ステップ25
で光ピックアップ2がデータ・エリア1bの開始位置に
移動したと判定したときには次に、時間計測を行うタイ
マ(図示せず)を起動する(S26)。次に、光ピック
アップ2を内周方向に1トラックジャンプさせる(S2
7)。光ピックアップ2が内周方向に1トラックジャン
プした後、光ピックアップ2はデータをシーケンシャル
リードする(S28)。このことを光ピックアップ2が
データ・エリア1bの開始位置に移動するまで繰り返す
(S28、S29)。データ・エリア1bの開始位置ま
で移動すると1トラックの長さ(1回転)分だけシーケ
ンシャルリードしたことになる。ステップ29で光ピッ
クアップ2がデータ・エリア1bの開始位置に移動した
と判定したときには、タイマによる時間計測を終了する
(S30)。次に、タイマにより計測した時間を1回転
に要した時間Tとし、1回転に要した時間Tを(式1)
に代入して線速度を算出する(S31)。ここで、(式
1)におけるrは光ディスク1の中心からデータ・エリ
ア1bの開始位置までの距離であり、その値はCDの場
合、25mmである。このことは実施の形態1と同様で
ある。
【0035】以上のように本実施の形態によれば、デー
タ・エリア1bの開始位置での光ピックアップ2の1回
転時間Tをタイマにより計測し、1回転時間Tとデータ
・エリア1bの開始位置の半径rとから線速度SVを算
出するようにしたので、光ディスク1における線速度を
正確に算出することができ、光ピックアップ2による位
置シークにおけるトラックジャンプを高精度なものとす
ることができる。
【0036】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
よる光ディスク装置の構成は図1と同じであり、実施の
形態1とは線速度計測手段25が異なる。図8は本発明
の実施の形態3による光ディスク装置を構成する線速度
計測手段25を示す構成図である。図8において、規定
回転速度検出手段26、第1の線速度算出手段27は図
3と同様であり、第2の線速度算出手段28は図6と同
様であるので、同一符号を付して説明は省略する。29
は線速度算出手段27、28で計算した線速度を補正す
る線速度補正手段である。
【0037】以上のように構成された光ディスク装置に
ついて、その動作を説明する。規定回転速度検出手段2
6、第1の線速度算出手段27の動作は実施の形態1と
同様であり、第2の線速度算出手段28の動作は実施の
形態2と同様であるので、その説明は省略する。なお、
規定回転速度検出手段26による検出動作に移行する前
に、従来装置と同様、ディスク回転制御器15の最大時
間幅検出器22によるラフなスピンドルモータ7の回転
速度制御を行う。また、線速度の算出は第1、第2の線
速度算出手段27、28のいずれを使用してもよい。
【0038】次に、線速度補正手段29の動作について
図9を用いて説明する。図9は図8の線速度補正手段2
9の動作を示すフローチャートである。まず、フレーム
検出器19から出力されるクロックの周期を演算器23
で計測する(S41)と同時に、第2の基準発振器20
から出力されるクロックの周期を演算器23で計測する
(S42)。次に、フレーム検出器19のクロック周期
FCLKに対する第2の基準発振器20のクロック周期
SCLKの比(クロック周期比)Rを(式2)により算
出する(S43)。
【0039】R=FCLK/SCLK…………(式2) クロック周期比Rが1未満だと光ディスク1は規定の回
転速度より速く回転していることになり、このことを利
用してクロック周期比Rによる線速度補正を行うことが
できる。次に、ステップ42で算出したクロック周期比
Rを使用して(式3)により線速度の補正を行う(S4
4)。(式3)でSVHは補正された線速度、SVは線
速度算出手段27又は28で算出された線速度である。
【0040】SVH=SV/R…………(式3) 以上のように本実施の形態によれば、クロック周期比R
と算出された線速度SVとから補正された線速度SVH
を算出するようにしたので、光ディスク1における線速
度を極めて高精度で算出することができ、光ピックアッ
プ2による位置シークにおけるトラックジャンプを更に
高精度なものとすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク装置に
よれば、既に半径位置が明確であるデータエリア開始位
置において、光ディスク1回転の要する時間を計測して
線速度を算出することができるので、位置シークにおけ
るトラックジャンプを精度良く行うことができるという
有利な効果が得られる。
【0042】また、スピンドルエンコーダを備えたこと
により、光ディスク1回転に要する時間をスピンドルエ
ンコーダの出力パルスにより計測して正確に線速度を算
出することができるので、位置シークにおけるトラック
ジャンプを高精度に行うことができるという有利な効果
が得られる。
【0043】さらに、タイマを備えたことにより、1ト
ラック分つまり1回転分シーケンシャルリードするのに
要する時間をタイマで計測して正確に線速度を算出する
ことができるので、位置シークにおけるトラックジャン
プを高精度に行うことができるという有利な効果が得ら
れる。
【0044】さらに、フレーム同期信号のクロック周期
対基準発振器のクロック周期であるクロック周期比を求
め、線速度算出手段において算出した線速度の値をクロ
ック周期比で除算することにより補正された線速度を得
るようにしたことにより、線速度算出手段において算出
された線速度を補正して更に精度の高い線速度を算出す
ることができるので、位置シークにおけるトラックジャ
ンプを更に高精度に行うことができるという有利な効果
が得られる。
【0045】以上のように本発明の光ディスク装置の線
速度算出方法によれば、既に半径位置が明確であるデー
タエリア開始位置において、光ディスク1回転の要する
時間を計測して線速度を算出することができるので、位
置シークにおけるトラックジャンプを精度良く行うこと
ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2および3による光デ
ィスク装置を示すブロック図
【図2】図1の光ディスクを示す構成図
【図3】本発明の実施の形態1による線速度計測手段を
示す構成図
【図4】図3の規定回転速度検出手段の動作を示すフロ
ーチャート
【図5】図3の第1の線速度算出手段の動作を示すフロ
ーチャート
【図6】本発明の実施の形態2による線速度計測手段を
示す構成図
【図7】図6の第2の線速度算出手段の動作を示すフロ
ーチャート
【図8】本発明の実施の形態3による線速度計測手段を
示す構成図
【図9】図8の線速度補正手段の動作を示すフローチャ
ート
【図10】従来の光ディスク装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 光ディスク 1a リードイン・エリア 1b データ・エリア 1c リードアウト・エリア 2 光ピックアップ 3 サーボ制御器 4 再生信号検出器 5 スピンドルエンコーダ 7 スピンドルモータ 8 スピンドル駆動器 9 同期クロック生成器 10 電圧制御発振器(VCO) 11a、11b 位相比較器 12 ループフィルタ 15 ディスク回転制御器 16 信号処理器 19 フレーム検出器 20 第2の基準発振器 21 第1の基準発振器 22 最大時間幅検出器 23 演算器 24 メモリ 25 線速度計測手段 26 規定回転速度検出手段 27 第1の線速度算出手段 28 第2の線速度算出手段 29 線速度補正手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線速度一定で光ディスクからデータの再生
    を行う光ディスク装置であって、前記光ディスクが規定
    の回転速度で回転しているか否かを判定する規定回転速
    度検出手段と、前記光ディスクが前記規定の回転速度で
    回転していると判定したときには前記光ディスクのデー
    タエリア開始位置で前記光ディスクの1回転に要する時
    間を計測して線速度を算出する線速度算出手段とを有す
    ることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記光ディスクを駆動するスピンドルモー
    タの回転角度を検出するスピンドルエンコーダを備え、
    前記線速度算出手段が、前記光ディスクが1回転したと
    きに前記スピンドルエンコーダから出力されるパルスの
    周期を総計することにより前記光ディスクの1回転に要
    する時間を計測して線速度を算出することを特徴とする
    請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記線速度算出手段が、1トラック分シー
    ケンシャルリードするのに要する時間をタイマで計測す
    ることにより前記光ディスクの1回転に要する時間を計
    測して線速度を算出することを特徴とする請求項1に記
    載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】フレーム同期信号のクロック周期対基準発
    振器のクロック周期であるクロック周期比を求め、前記
    線速度算出手段において算出した線速度の値を前記クロ
    ック周期比で除算することにより補正された線速度を得
    る線速度補正手段を備えたことを特徴とする請求項1、
    2又は3に記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】線速度一定で光ディスクからデータの再生
    を行う光ディスク装置の線速度算出方法であって、前記
    光ディスクが規定の回転速度で回転しているか否かを判
    定する規定回転速度検出ステップと、前記光ディスクが
    前記規定の回転速度で回転していると判定したときには
    前記光ディスクのデータエリア開始位置で前記光ディス
    クの1回転に要する時間を計測して線速度を算出する線
    速度算出ステップとを有することを特徴とする光ディス
    ク装置の線速度算出方法。
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