JPH0731079B2 - 熱線式検知器 - Google Patents
熱線式検知器Info
- Publication number
- JPH0731079B2 JPH0731079B2 JP61306837A JP30683786A JPH0731079B2 JP H0731079 B2 JPH0731079 B2 JP H0731079B2 JP 61306837 A JP61306837 A JP 61306837A JP 30683786 A JP30683786 A JP 30683786A JP H0731079 B2 JPH0731079 B2 JP H0731079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat ray
- elements
- detection
- detecting element
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、熱線を検知する熱線式検知器に関するもので
ある。
ある。
[背景技術] 熱線式検知器では外的要因、例えばノイズ、あるいは急
激な温度変化などによる誤動作を防止するために、2エ
レメント方式のものが一般に使用されていた。この2エ
レメント方式の熱線検知素子1はエレメントとして長方
形状の焦電素子を用い、両エレメント2を同一方向に沿
って器体3内に並設し、両エレメント2に熱線が照射さ
れるように器体3の上面に検知窓4を設けてある。な
お、検知窓4には熱線以外の可視光をカットする可視光
カットフィルタなどが装着される。この熱線検知素子1
の検知窓4の前方には例えばフレネルレンズなどを配置
し、このフレネルレンズの焦点位置を一方のエレメント
2に合わせ、両エレメント2出力差から熱線を検知する
ようにしていた。このため、検知エリア外の外乱光など
は両エレメント2に一様に照射されるため、両エレメン
ト2に出力差が生じず、誤動作が防止される。
激な温度変化などによる誤動作を防止するために、2エ
レメント方式のものが一般に使用されていた。この2エ
レメント方式の熱線検知素子1はエレメントとして長方
形状の焦電素子を用い、両エレメント2を同一方向に沿
って器体3内に並設し、両エレメント2に熱線が照射さ
れるように器体3の上面に検知窓4を設けてある。な
お、検知窓4には熱線以外の可視光をカットする可視光
カットフィルタなどが装着される。この熱線検知素子1
の検知窓4の前方には例えばフレネルレンズなどを配置
し、このフレネルレンズの焦点位置を一方のエレメント
2に合わせ、両エレメント2出力差から熱線を検知する
ようにしていた。このため、検知エリア外の外乱光など
は両エレメント2に一様に照射されるため、両エレメン
ト2に出力差が生じず、誤動作が防止される。
しかし、この種の2エレメント方式の熱線検知素子で
は、第9図に示すように全周タイプの熱線式検知器とし
て用いると、熱線検知素子1自体でエレメント2の並設
方向においては熱線を検知しやすいが、両エレメント2
の並設方向に直交する方向から入射される熱線は両エレ
メント2に一様に照射され、上記誤動作の防止動作と同
様にして熱線がキャンセルされるため、このエレメント
2の並設方向に直交する方向での熱線検知はしずらくな
る問題があった。従って、このような2エレメント方式
の熱線検知素子1を全周タイプとして用いることは不適
当であり、この熱線検知素子1の前方に配置されるフレ
ネルレンズなどの光学系によるエリアパターンも制限さ
れる。そこで、この熱線検知素子1は最大100゜前後ま
でのエリアパターンを有する熱線式検知器に用いられて
いた。また、上述の2エレメント方式の熱線検知素子1
では、エレメント2の並設方向では熱線の検知はしやす
いものの、この方向では両エレメント2出力の差より熱
線を検知するようにしていたので検知距離が短くなり、
第8図に示すように検知エリアが不均一になる問題もあ
った。このため、このような熱線検知素子を用いた熱線
式検知器は、検知方向に指向性ができ、しかも検知エリ
アが不均一になるのである。なお、複数個のエレメント
2を用いることにより無指向性とした熱線検知素子も市
場においては販売されているが、この熱線検知素子では
コストが高すぎる問題がある。
は、第9図に示すように全周タイプの熱線式検知器とし
て用いると、熱線検知素子1自体でエレメント2の並設
方向においては熱線を検知しやすいが、両エレメント2
の並設方向に直交する方向から入射される熱線は両エレ
メント2に一様に照射され、上記誤動作の防止動作と同
様にして熱線がキャンセルされるため、このエレメント
2の並設方向に直交する方向での熱線検知はしずらくな
る問題があった。従って、このような2エレメント方式
の熱線検知素子1を全周タイプとして用いることは不適
当であり、この熱線検知素子1の前方に配置されるフレ
ネルレンズなどの光学系によるエリアパターンも制限さ
れる。そこで、この熱線検知素子1は最大100゜前後ま
でのエリアパターンを有する熱線式検知器に用いられて
いた。また、上述の2エレメント方式の熱線検知素子1
では、エレメント2の並設方向では熱線の検知はしやす
いものの、この方向では両エレメント2出力の差より熱
線を検知するようにしていたので検知距離が短くなり、
第8図に示すように検知エリアが不均一になる問題もあ
った。このため、このような熱線検知素子を用いた熱線
式検知器は、検知方向に指向性ができ、しかも検知エリ
アが不均一になるのである。なお、複数個のエレメント
2を用いることにより無指向性とした熱線検知素子も市
場においては販売されているが、この熱線検知素子では
コストが高すぎる問題がある。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、検知方向に指向性がなく、しかも検
知エリアの均一な熱線式検知器を提供することにある。
的とするところは、検知方向に指向性がなく、しかも検
知エリアの均一な熱線式検知器を提供することにある。
[発明の開示] (構成) 本発明は、熱線を検知する複数個のエレメントと、これ
らエレメントを内蔵する器体とからなり、1個のエレメ
ントだけに熱線を照射する検知窓を上記器体に形成した
熱線検知素子をボディとカバーから成る本体内に備えた
熱線式検知器において、カバーの開口部に熱線検知素子
での検知エリアを変化させるレンズブロックを着脱自在
に配置してあることにより、熱線検知素子の指向性を無
くすとともに検知エリアを均一にし、しかも他のエレメ
ントを気温の変化などのよる誤動作防止用として用いる
ことにより、熱線式検知器の指向性がなくして検知エリ
アを均一にしたものである。
らエレメントを内蔵する器体とからなり、1個のエレメ
ントだけに熱線を照射する検知窓を上記器体に形成した
熱線検知素子をボディとカバーから成る本体内に備えた
熱線式検知器において、カバーの開口部に熱線検知素子
での検知エリアを変化させるレンズブロックを着脱自在
に配置してあることにより、熱線検知素子の指向性を無
くすとともに検知エリアを均一にし、しかも他のエレメ
ントを気温の変化などのよる誤動作防止用として用いる
ことにより、熱線式検知器の指向性がなくして検知エリ
アを均一にしたものである。
(実施例) 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。本実施例
の熱線検知素子1も2個のエレメント21,22を用いてい
る。しかし、従来の熱線検知素子1のように両エレメン
ト21,22を検知エリアに存在する物体などからの熱線を
検知する検知エレメントとして用いるのではなく、一方
のエレメント21だけを検知エレメントとして用いてい
る。このため、上記検知エレメントとして用いられるエ
レメント21を円形として器体3の中央に配設し、他方の
エレメント22を側方に配設してある。そして、器体3の
上面に穿設される検知窓4は上記エレメント21だけに熱
線が照射されるように小さくしてある。この熱線検知素
子1は第2図に示す回路構成になっている。つまり、両
エレメント21,22に熱線により発生する電圧が逆極性に
なるように直列に接続、この両エレメント21,22の両端
に発生する電圧をFETQ1を介して増幅器5に入力し、こ
の増幅器5にて増幅して物体検知回路(図示せず)に出
力するようになっている。
の熱線検知素子1も2個のエレメント21,22を用いてい
る。しかし、従来の熱線検知素子1のように両エレメン
ト21,22を検知エリアに存在する物体などからの熱線を
検知する検知エレメントとして用いるのではなく、一方
のエレメント21だけを検知エレメントとして用いてい
る。このため、上記検知エレメントとして用いられるエ
レメント21を円形として器体3の中央に配設し、他方の
エレメント22を側方に配設してある。そして、器体3の
上面に穿設される検知窓4は上記エレメント21だけに熱
線が照射されるように小さくしてある。この熱線検知素
子1は第2図に示す回路構成になっている。つまり、両
エレメント21,22に熱線により発生する電圧が逆極性に
なるように直列に接続、この両エレメント21,22の両端
に発生する電圧をFETQ1を介して増幅器5に入力し、こ
の増幅器5にて増幅して物体検知回路(図示せず)に出
力するようになっている。
この熱線検知素子1では、エレメント21だけに検知窓4
から入射される熱線が照射されるようになっているた
め、通常の熱線検知状態においてはエレメント22は熱線
検知動作を行わず、従ってエレメント21に発生する電圧
だけを用いて熱線の検知動作が行われる。このため、従
来のように指向性ができることがなく、しかも検知エリ
アが不均一になることもない。
から入射される熱線が照射されるようになっているた
め、通常の熱線検知状態においてはエレメント22は熱線
検知動作を行わず、従ってエレメント21に発生する電圧
だけを用いて熱線の検知動作が行われる。このため、従
来のように指向性ができることがなく、しかも検知エリ
アが不均一になることもない。
例えば、エアコンの風などが当たって器体3の温度が変
化したとすると、両エレメント21,22の両方に熱線が照
射されることになる。このとき、両エレメント21,22の
両端に発生する電圧は第3図(a),(b)に示すよう
に逆極性の電圧波形となるので、FETQ1のゲート・ソー
ス間では両電圧が相殺され、同図(c)に示すように増
幅器5出力には電圧が生じない。このようにしてノイズ
あるいは気温の急激な変化などによる誤動作を防止でき
る。つまり、上記エレメント22は温度補償用として働く
ものである。第4図は上記温度補償用としてのエレメン
ト22,23を備えたものであり、この場合にも上述の温度
補償用のエレメント22を1個用いた場合と同様に誤動作
を防止して無指向性及び検知エリアの均一化が可能とな
る。
化したとすると、両エレメント21,22の両方に熱線が照
射されることになる。このとき、両エレメント21,22の
両端に発生する電圧は第3図(a),(b)に示すよう
に逆極性の電圧波形となるので、FETQ1のゲート・ソー
ス間では両電圧が相殺され、同図(c)に示すように増
幅器5出力には電圧が生じない。このようにしてノイズ
あるいは気温の急激な変化などによる誤動作を防止でき
る。つまり、上記エレメント22は温度補償用として働く
ものである。第4図は上記温度補償用としてのエレメン
ト22,23を備えたものであり、この場合にも上述の温度
補償用のエレメント22を1個用いた場合と同様に誤動作
を防止して無指向性及び検知エリアの均一化が可能とな
る。
第5図はこのような熱線検知素子1を備えた熱線式検知
器の外観を示す図であり、この熱線式検知器では上面に
開口部8が形成されたボディ6と、このボディ6上面に
被着されるカバー7とで構成されている。上記ボディ6
内には上記熱線検知素子1などを含めた熱線検知回路が
実装されたプリント基板が収納してあり、熱線検知素子
1は開口部8位置となるように実装してある。カバー7
のボディ6の開口部8に対応する位置には開口部10が設
けられており、この開口部10にはフレネルレンズ9が取
着されている。本実施例の無指向性の熱線検知素子1を
用いると、このフレネルレンズ9を第6図に示すワイド
型のフレネルレンズ91、ロング型のフレネルレンズ92、
あるいは全周型のフレネルレンズ93などの各種のフレネ
ルレンズ9を用いることができる。従って、カバー7の
みの変更により任意の検知エリアを設定でき、また施工
場所に応じた検知エリアの変更も可能なオールラウンド
な熱線式検知器を提供できる。さらに、検知窓4は1個
のエレメント21だけに熱線を照射できるだけの大きさで
済むので、可視光をカットするシリコンフィルタを小さ
くでき、コストの低減も可能となる。
器の外観を示す図であり、この熱線式検知器では上面に
開口部8が形成されたボディ6と、このボディ6上面に
被着されるカバー7とで構成されている。上記ボディ6
内には上記熱線検知素子1などを含めた熱線検知回路が
実装されたプリント基板が収納してあり、熱線検知素子
1は開口部8位置となるように実装してある。カバー7
のボディ6の開口部8に対応する位置には開口部10が設
けられており、この開口部10にはフレネルレンズ9が取
着されている。本実施例の無指向性の熱線検知素子1を
用いると、このフレネルレンズ9を第6図に示すワイド
型のフレネルレンズ91、ロング型のフレネルレンズ92、
あるいは全周型のフレネルレンズ93などの各種のフレネ
ルレンズ9を用いることができる。従って、カバー7の
みの変更により任意の検知エリアを設定でき、また施工
場所に応じた検知エリアの変更も可能なオールラウンド
な熱線式検知器を提供できる。さらに、検知窓4は1個
のエレメント21だけに熱線を照射できるだけの大きさで
済むので、可視光をカットするシリコンフィルタを小さ
くでき、コストの低減も可能となる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、熱線を検知する複数個のエレメ
ントと、これらエレメントを内蔵する器体とからなり、
1個のエレメントだけに熱線を照射する検知窓を上記器
体に形成した熱線検知素子をボディとカバーから成る本
体内に備えた熱線式検知器において、カバーの開口部に
熱線検知素子での検知エリアを変化させるレンズブロッ
クを着脱自在に配置してあるので、検知窓から入射され
る通常の検知動作を行うための熱線の検知には1個のエ
レメントだけしか関係せず、このため熱線検知素子の指
向性がなくなり、また検知エリアも均一となることによ
って、熱線式検知器自体の指向性をなくして検知エリア
を均一にすることができる効果がある。また、このよう
に熱線検知素子を無指向性にできることにより、各種の
フレネルレンズなどのレンズブロックを用いて、任意の
検知エリアを設定でき、また設置場所に応じた検知エリ
アの変更も可能となり、さらに検知エレメント以外のエ
レメントを用いて気温の変化などに伴う誤動作をも防止
することが可能となる効果がある。
ントと、これらエレメントを内蔵する器体とからなり、
1個のエレメントだけに熱線を照射する検知窓を上記器
体に形成した熱線検知素子をボディとカバーから成る本
体内に備えた熱線式検知器において、カバーの開口部に
熱線検知素子での検知エリアを変化させるレンズブロッ
クを着脱自在に配置してあるので、検知窓から入射され
る通常の検知動作を行うための熱線の検知には1個のエ
レメントだけしか関係せず、このため熱線検知素子の指
向性がなくなり、また検知エリアも均一となることによ
って、熱線式検知器自体の指向性をなくして検知エリア
を均一にすることができる効果がある。また、このよう
に熱線検知素子を無指向性にできることにより、各種の
フレネルレンズなどのレンズブロックを用いて、任意の
検知エリアを設定でき、また設置場所に応じた検知エリ
アの変更も可能となり、さらに検知エレメント以外のエ
レメントを用いて気温の変化などに伴う誤動作をも防止
することが可能となる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は同上
の回路図、第3図は同上の動作説明図、第4図は他の構
成を示す概略構成図、第5図は同上を用いた熱線式検知
器の分解斜視図、第6図は熱線式検知器に用いられる各
種フレネルレンズを示す説明図、第7図は従来例を示す
概略斜視図、第8図及び第9図は同上の特性説明図であ
る。 1は熱線検知素子、2,21,22はエレメント、3は器体、
4は検知窓である。
の回路図、第3図は同上の動作説明図、第4図は他の構
成を示す概略構成図、第5図は同上を用いた熱線式検知
器の分解斜視図、第6図は熱線式検知器に用いられる各
種フレネルレンズを示す説明図、第7図は従来例を示す
概略斜視図、第8図及び第9図は同上の特性説明図であ
る。 1は熱線検知素子、2,21,22はエレメント、3は器体、
4は検知窓である。
Claims (1)
- 【請求項1】熱線を検知する複数個のエレメントと、こ
れらエレメントを内蔵する器体とからなり、1個のエレ
メントだけに熱線を照射する検知窓を上記器体に形成し
た熱線検知素子をボディとカバーから成る本体内に備え
た熱線式検知器において、カバーの開口部に熱線検知素
子での検知エリアを変化させるレンズブロックを着脱自
在に配置して成ることを特徴とする熱線式検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306837A JPH0731079B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱線式検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306837A JPH0731079B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱線式検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158428A JPS63158428A (ja) | 1988-07-01 |
JPH0731079B2 true JPH0731079B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17961853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306837A Expired - Lifetime JPH0731079B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱線式検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731079B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5893834U (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-25 | 日本セラミツク株式会社 | パイロ検出素子の構造 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61306837A patent/JPH0731079B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63158428A (ja) | 1988-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |