JPH0731054Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0731054Y2 JPH0731054Y2 JP1990025808U JP2580890U JPH0731054Y2 JP H0731054 Y2 JPH0731054 Y2 JP H0731054Y2 JP 1990025808 U JP1990025808 U JP 1990025808U JP 2580890 U JP2580890 U JP 2580890U JP H0731054 Y2 JPH0731054 Y2 JP H0731054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underframe
- air conditioner
- support
- pillar
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、床置式空気調和機に係り、特に空気調和機
を構成する冷凍機ユニットの組立構造に関するものであ
る。
を構成する冷凍機ユニットの組立構造に関するものであ
る。
第3図はこの種従来の空気調和機における冷凍機ユニッ
トの一部を省略した組立構造を示す斜視図である。
トの一部を省略した組立構造を示す斜視図である。
この図において、(1)は冷凍機ユニットの基台となる
台枠で額縁状に形成されている。(2)は中央長手方向
にドレン溝(2a)が形成され上記台枠(1)の底部全面
に施されたドレン受け、(3)は台枠(1)に掛け渡し
された枠で、圧縮機(4)、アキュームレータ(5)、
塞止弁(6)等が搭載されている。(7)は台枠(1)
の四隅に立設される支柱で、台枠(1)の四隅に当る位
置のドレン受け(2)に設けられた支柱支え(8)を外
側から被うように設けられ支柱支え(8)にはボルト
(9)で固定されている。なお、支柱支え(8)は台枠
(1)の上面より上方に突出して設けられている。(1
0)は皿状のドレンパン、(11)はクロスフィンタイプ
の室内側熱交換器であり、支柱(7)に四隅でそれぞれ
支持されている。そして、各冷凍機器は冷凍サイクルに
従って配管で接続されている。
台枠で額縁状に形成されている。(2)は中央長手方向
にドレン溝(2a)が形成され上記台枠(1)の底部全面
に施されたドレン受け、(3)は台枠(1)に掛け渡し
された枠で、圧縮機(4)、アキュームレータ(5)、
塞止弁(6)等が搭載されている。(7)は台枠(1)
の四隅に立設される支柱で、台枠(1)の四隅に当る位
置のドレン受け(2)に設けられた支柱支え(8)を外
側から被うように設けられ支柱支え(8)にはボルト
(9)で固定されている。なお、支柱支え(8)は台枠
(1)の上面より上方に突出して設けられている。(1
0)は皿状のドレンパン、(11)はクロスフィンタイプ
の室内側熱交換器であり、支柱(7)に四隅でそれぞれ
支持されている。そして、各冷凍機器は冷凍サイクルに
従って配管で接続されている。
又、図示はしていないが、室内側熱交換器(11)の上方
には送風機が、ドレンパン(10)の下面から台枠(1)
の上方にかけては電装部品がそれぞれ収納され、さら
に、空気の吸込部と吐出部とを備えた外装ケーシングで
全体を被い、空気調和機が構成されている。
には送風機が、ドレンパン(10)の下面から台枠(1)
の上方にかけては電装部品がそれぞれ収納され、さら
に、空気の吸込部と吐出部とを備えた外装ケーシングで
全体を被い、空気調和機が構成されている。
上記のように構成された従来の空気調和機の動作を説明
する。
する。
まず、運転スイッチを投入すると、圧縮機(4)が起動
して冷凍サイクル内を冷媒が循環する。そして、室内側
熱交換器(11)においては、送風機によって吸込部から
外装ケーシング内に吸引された空気が冷媒と熱交換を行
ない、冷媒は蒸発気化すると共に空気は熱を奪われて冷
風となり吐出部から本体外に排出される。この時、室内
側熱交換器(11)のアルミフィンに凝縮した水滴は、ド
レンパン(10)に滴下し本体外に排出される。
して冷凍サイクル内を冷媒が循環する。そして、室内側
熱交換器(11)においては、送風機によって吸込部から
外装ケーシング内に吸引された空気が冷媒と熱交換を行
ない、冷媒は蒸発気化すると共に空気は熱を奪われて冷
風となり吐出部から本体外に排出される。この時、室内
側熱交換器(11)のアルミフィンに凝縮した水滴は、ド
レンパン(10)に滴下し本体外に排出される。
従来の空気調和機は上記のように構成され、支柱(7)
を台枠(1)に支持するための支柱支え(8)が台枠
(1)の上面より突出しているため、台枠(1)のマテ
ハン時に他物と接触して支柱支え(8)が破損したり、
組立時に部品組込みの障害となる等の問題点があった。
を台枠(1)に支持するための支柱支え(8)が台枠
(1)の上面より突出しているため、台枠(1)のマテ
ハン時に他物と接触して支柱支え(8)が破損したり、
組立時に部品組込みの障害となる等の問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、台枠の上面より突出する支柱支えを不要にし
且つ支柱を台枠に強固に支持することができる空気調和
機を提供することを目的とするものである。
たもので、台枠の上面より突出する支柱支えを不要にし
且つ支柱を台枠に強固に支持することができる空気調和
機を提供することを目的とするものである。
この考案に係る空気調和機は、台枠に立設される支柱の
下端に、その外面が支柱の外面と同一面で且つ水平方向
に突出する支持片を形成し、支持片の外面を台枠の内側
に当接させて支柱を台枠に固定するようにしたものであ
る。
下端に、その外面が支柱の外面と同一面で且つ水平方向
に突出する支持片を形成し、支持片の外面を台枠の内側
に当接させて支柱を台枠に固定するようにしたものであ
る。
この考案に係る空気調和機の支持片は、その外面が台枠
の内側に当接し、支柱を台枠に固定する。
の内側に当接し、支柱を台枠に固定する。
以下、この考案の一実施例における空気調和機を第1図
および第2図に基づいて説明する。
および第2図に基づいて説明する。
これらの図において、台枠(1)、ドレン受け(2)、
ドレン溝(2a)、枠(3)、圧縮機(4)、アキューム
レータ(5)、塞止弁(6)、支柱(7)、ボルト
(9)、ドレンパン(10)および室内側熱交換器(11)
は第3図における従来の空気調和機におけるものと同様
であるため夫々相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。
ドレン溝(2a)、枠(3)、圧縮機(4)、アキューム
レータ(5)、塞止弁(6)、支柱(7)、ボルト
(9)、ドレンパン(10)および室内側熱交換器(11)
は第3図における従来の空気調和機におけるものと同様
であるため夫々相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。
(12)は第2図からも明らかなように、各支柱(7)の
下端にそれぞれ固着されたZ字状の支持片で、その外面
が支柱(7)の外面と同一面で且つ水平方向に突出する
ように支柱に固定されており、この支持片(12)の外面
を台枠(1)の内面に当接させて、ボルト(9)で締結
することにより支柱(7)は台枠(1)に固定される。
そして、各冷凍機器は従来のものと同様に冷凍サイクル
に従って配管で接続されている。
下端にそれぞれ固着されたZ字状の支持片で、その外面
が支柱(7)の外面と同一面で且つ水平方向に突出する
ように支柱に固定されており、この支持片(12)の外面
を台枠(1)の内面に当接させて、ボルト(9)で締結
することにより支柱(7)は台枠(1)に固定される。
そして、各冷凍機器は従来のものと同様に冷凍サイクル
に従って配管で接続されている。
なお、上記一実施例における支持片(12)はZ字状に形
成されているが、平板状のものを支柱(7)の外面と同
一面に固着しても同様の効果を奏することは言うまでも
ない。
成されているが、平板状のものを支柱(7)の外面と同
一面に固着しても同様の効果を奏することは言うまでも
ない。
以上のように、この考案によれば台枠に立設される支柱
の下端に、その外面が支柱の外面と同一面で且つ水平方
向に突出する支持片を形成し、支持片の外面を台枠の内
側に当接させて支柱を台枠に固定するようにしたので、
台枠の上面より突出する支柱支えを不要にし且つ支柱を
台枠に強固に支持することができる空気調和機を提供す
ることができる。
の下端に、その外面が支柱の外面と同一面で且つ水平方
向に突出する支持片を形成し、支持片の外面を台枠の内
側に当接させて支柱を台枠に固定するようにしたので、
台枠の上面より突出する支柱支えを不要にし且つ支柱を
台枠に強固に支持することができる空気調和機を提供す
ることができる。
第1図はこの考案の一実施例における空気調和機の構成
を示す斜視図、第2図は上記実施例における空気調和機
の台枠と支柱の取付の詳細を示す斜視図、第3図は従来
の空気調和機の構成を示す斜視図である。 図において、(1)は台枠、(7)は支柱、(11)は熱
交換器、(12)は支持片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
を示す斜視図、第2図は上記実施例における空気調和機
の台枠と支柱の取付の詳細を示す斜視図、第3図は従来
の空気調和機の構成を示す斜視図である。 図において、(1)は台枠、(7)は支柱、(11)は熱
交換器、(12)は支持片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】台枠に支柱を立設し、この支柱により熱交
換器等の収納部品を支持するようにした空気調和機にお
いて、上記支柱の下端にその外面が上記支柱の外面と同
一面で且つ水平方向に突出する支持片を形成し、上記支
持片の外面を上記台枠の内側に当接させて上記支柱を上
記台枠に固定するようにしたことを特徴とする空気調和
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990025808U JPH0731054Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990025808U JPH0731054Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118429U JPH03118429U (ja) | 1991-12-06 |
JPH0731054Y2 true JPH0731054Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31528729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990025808U Expired - Lifetime JPH0731054Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731054Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200450680Y1 (ko) * | 2008-01-02 | 2010-10-21 | 정용섭 | 다용도 이동식 건조대 |
KR101234689B1 (ko) * | 2011-07-27 | 2013-02-19 | 주식회사 수빈홈아트 | 슬라이딩식 세탁물 건조대 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP1990025808U patent/JPH0731054Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03118429U (ja) | 1991-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |