JPH0731022Y2 - ワイヤーハーネス保持装置 - Google Patents
ワイヤーハーネス保持装置Info
- Publication number
- JPH0731022Y2 JPH0731022Y2 JP1989000777U JP77789U JPH0731022Y2 JP H0731022 Y2 JPH0731022 Y2 JP H0731022Y2 JP 1989000777 U JP1989000777 U JP 1989000777U JP 77789 U JP77789 U JP 77789U JP H0731022 Y2 JPH0731022 Y2 JP H0731022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top link
- wire harness
- pin
- hitch
- mast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Agricultural Machines (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、トラクターの如く本機に対して作業機を付設
し、該作業機の状態を制御すべくセンサーを設け、該セ
ンサーからの信号を本機側にフィードバックする為にワ
イヤーハーネスを本機と作業機の間に介装する場合の、
該ワイヤーハーネスの保持装置に関するものである。
し、該作業機の状態を制御すべくセンサーを設け、該セ
ンサーからの信号を本機側にフィードバックする為にワ
イヤーハーネスを本機と作業機の間に介装する場合の、
該ワイヤーハーネスの保持装置に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からトラクターの後部の作業機装着装置に付設した
作業機と、本機との間にワイヤーハーネスを介装し、バ
ネ杆等により構成した保持金具によりワイヤーハーネス
を保持した技術は公知とされているのである。例えば実
開昭63−165109号公報に記載の技術の如くである。ま
た、挿通部の形状としては、実公昭44−17525号公報の
如き技術が公知とされている。
作業機と、本機との間にワイヤーハーネスを介装し、バ
ネ杆等により構成した保持金具によりワイヤーハーネス
を保持した技術は公知とされているのである。例えば実
開昭63−165109号公報に記載の技術の如くである。ま
た、挿通部の形状としては、実公昭44−17525号公報の
如き技術が公知とされている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし該従来の技術においては、作業機を昇降した際に
おいて、ワイヤーハーネスを支持している区間の長さが
変化し、その都度ワイヤーハーネスが摺動して、ワイヤ
ーハーネスの耐久性を低下していたのである。
おいて、ワイヤーハーネスを支持している区間の長さが
変化し、その都度ワイヤーハーネスが摺動して、ワイヤ
ーハーネスの耐久性を低下していたのである。
また作業機を本機から外す場合においては、該ワイヤー
ハーネスを本機から外す必要があるのであるが、ややも
するとオペレーターがこれを忘れてしまい、外した後に
本機により引っ張られてワイヤーハーネスを切断すると
いう不具合があったものである。
ハーネスを本機から外す必要があるのであるが、ややも
するとオペレーターがこれを忘れてしまい、外した後に
本機により引っ張られてワイヤーハーネスを切断すると
いう不具合があったものである。
本考案はこのような不具合を解消すべく構成したもので
ある。
ある。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
る為の構成を説明する。
トラクター後面のトップリンクヒッチ4と作業機側のト
ップリンクマスト14の間にトップリンク5を回動可能に
介装すべく、トップリンクヒッチ4とトップリンク5と
トップリンクマスト14のそれぞれの連結部を枢支するト
ップリンクピン2において、該トップリンクピン2の端
部に、巻きバネ状に1回転半だけ巻いた挿通部1を溶接
固定し、該挿通部1は閉鎖された円ではなくて開いた円
弧とし、該開いた部分からワイヤーハーネスWの出し入
れを可能とし、該挿通部1により作業機側からトラクタ
ー本機側に連結するワイヤーハーネスWを支持したもの
である。
ップリンクマスト14の間にトップリンク5を回動可能に
介装すべく、トップリンクヒッチ4とトップリンク5と
トップリンクマスト14のそれぞれの連結部を枢支するト
ップリンクピン2において、該トップリンクピン2の端
部に、巻きバネ状に1回転半だけ巻いた挿通部1を溶接
固定し、該挿通部1は閉鎖された円ではなくて開いた円
弧とし、該開いた部分からワイヤーハーネスWの出し入
れを可能とし、該挿通部1により作業機側からトラクタ
ー本機側に連結するワイヤーハーネスWを支持したもの
である。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は、トラクターの後部に作業機としてロータリー
耕耘装置Rを付設した状態の側面図、第2図はトップリ
ンクヒッチとトップリンクとトップリンクマストの部分
の拡大側面図である。
耕耘装置Rを付設した状態の側面図、第2図はトップリ
ンクヒッチとトップリンクとトップリンクマストの部分
の拡大側面図である。
トラクターのミッションケースMの上部には油圧ケース
15が載置固定されており、該油圧ケース15よりリフトア
ーム13が上下回動可能に突出されている。
15が載置固定されており、該油圧ケース15よりリフトア
ーム13が上下回動可能に突出されている。
該リフトアーム13の先端と作業機との間にリフトリンク
(図示せず)を介装して、ロータリー耕耘装置Rを昇降
するのである。
(図示せず)を介装して、ロータリー耕耘装置Rを昇降
するのである。
またミッションケースMの後面に突出したPTO軸とロー
タリー耕耘装置Rの入力軸の間には、ユニバーサルジョ
イントUが介装されており、ロータリー耕耘装置Rを駆
動している。
タリー耕耘装置Rの入力軸の間には、ユニバーサルジョ
イントUが介装されており、ロータリー耕耘装置Rを駆
動している。
このような構成において、本考案はミッションケースM
の後面に付設したトップリンクヒッチ4と、該トップリ
ンクヒッチ4の後端に枢結したトップリンク5と、トッ
プリンク5の後端に枢結したトップリンクマスト14の部
分に沿って配置したワイヤーハーネスWの保持装置に関
するものである。
の後面に付設したトップリンクヒッチ4と、該トップリ
ンクヒッチ4の後端に枢結したトップリンク5と、トッ
プリンク5の後端に枢結したトップリンクマスト14の部
分に沿って配置したワイヤーハーネスWの保持装置に関
するものである。
第1図において図示した耕深制御装置のワイヤーハーネ
ス12は従来のワイヤーハーネスの保持機構を示してお
り、唯単にトップリンクマスト14の側面に付設したワイ
ヤー保持金具7により中途部を支持しているのである。
ス12は従来のワイヤーハーネスの保持機構を示してお
り、唯単にトップリンクマスト14の側面に付設したワイ
ヤー保持金具7により中途部を支持しているのである。
そしてワイヤーハーネス12の後端は、ロータリー耕耘装
置Rのリアカバー6に連結しており、該リアカバー6の
上下動を油圧ケース15の側面に設けた油圧バルブにフィ
ードバックしてリフトアーム13を上下し、耕深の自動制
御を行っているのである。
置Rのリアカバー6に連結しており、該リアカバー6の
上下動を油圧ケース15の側面に設けた油圧バルブにフィ
ードバックしてリフトアーム13を上下し、耕深の自動制
御を行っているのである。
このようにトップリンクマスト14の側部に設けたワイヤ
ー保持金具7によりワイヤーハーネス12の中途部を保持
していたのでは、ロータリー耕耘装置Rの昇降に伴っ
て、ワイヤーハーネス12が摺動したり引っ張られたりし
て、ワイヤーハーネス自体の耐久性が低下するのであ
る。
ー保持金具7によりワイヤーハーネス12の中途部を保持
していたのでは、ロータリー耕耘装置Rの昇降に伴っ
て、ワイヤーハーネス12が摺動したり引っ張られたりし
て、ワイヤーハーネス自体の耐久性が低下するのであ
る。
本考案においては、ロータリー耕耘装置Rの上部に設け
たセンサーSの信号を、本機側にフィードバックするワ
イヤーハーネスWを、図に示す如く、トップリンクマス
ト14とトップリンク5の連結部を枢支するトップリンク
ピン2、及びトップリンク5とトップリンクヒッチ4を
連結する部分のトップリンクピン2の、両者に設けた挿
通部1内を通過して保持されるように構成したものであ
る。
たセンサーSの信号を、本機側にフィードバックするワ
イヤーハーネスWを、図に示す如く、トップリンクマス
ト14とトップリンク5の連結部を枢支するトップリンク
ピン2、及びトップリンク5とトップリンクヒッチ4を
連結する部分のトップリンクピン2の、両者に設けた挿
通部1内を通過して保持されるように構成したものであ
る。
センサーSはロータリー耕耘装置Rの左右傾動角を検出
するものであり、この傾動角の信号に基づいてリフトリ
ンク(図示せず)に介装した傾斜制御シリンダーを伸縮
させて、ロータリー耕耘装置Rを常時設定角度に維持す
べく制御するものである。
するものであり、この傾動角の信号に基づいてリフトリ
ンク(図示せず)に介装した傾斜制御シリンダーを伸縮
させて、ロータリー耕耘装置Rを常時設定角度に維持す
べく制御するものである。
第3図から第8図はトップリンクピン2と挿通部1の構
成を示す図面である。
成を示す図面である。
トップリンクヒッチ4の後端にはトップリンクピン2の
挿通する為の開口部が設けられており、トップリンク5
の先端の開口と合致した後に、トップリンクピン2を挿
入して、トップリンクヒッチ4とトップリンク5の前端
を枢支するのである。
挿通する為の開口部が設けられており、トップリンク5
の先端の開口と合致した後に、トップリンクピン2を挿
入して、トップリンクヒッチ4とトップリンク5の前端
を枢支するのである。
またトップリンク5の後端の開口と、トップリンクマス
ト14の上端の開口とを合致して、同一形状のトップリン
クピン2を挿入して枢結するのである。
ト14の上端の開口とを合致して、同一形状のトップリン
クピン2を挿入して枢結するのである。
第4図はトップリンクヒッチ4とトップリンク5の連結
部を示しており、第5図はトップリンク5とトップリン
クマスト14の連結部を示しているのである。
部を示しており、第5図はトップリンク5とトップリン
クマスト14の連結部を示しているのである。
そして該トップリンクピン2の一端には鍔部2aが設けら
れており、該鍔部2aの一部を切欠いてストッパー片3と
接当する係止切欠部2bとしているのである。
れており、該鍔部2aの一部を切欠いてストッパー片3と
接当する係止切欠部2bとしているのである。
このようにストッパー片3と係止切欠部2bを構成したこ
とにより、トップリンクピン2が挿入時の位置から回転
することが不可能となり、該トップリンクピン2と挿通
部1の部分が回転することによりワイヤーハーネスWを
巻き取って短くするという不具合を解消しているのであ
る。
とにより、トップリンクピン2が挿入時の位置から回転
することが不可能となり、該トップリンクピン2と挿通
部1の部分が回転することによりワイヤーハーネスWを
巻き取って短くするという不具合を解消しているのであ
る。
またトップリンクピン2の先端には抜止めピン17を挿入
するピン孔2cが開口されているのである。
するピン孔2cが開口されているのである。
第2図において、ワイヤーハーネスWの先端にはワイヤ
ー連結部9が設けられており、また本機側にも本機側連
結部8が設けられており、該部分においてワイヤーハー
ネスWの脱着が可能となっているのである。
ー連結部9が設けられており、また本機側にも本機側連
結部8が設けられており、該部分においてワイヤーハー
ネスWの脱着が可能となっているのである。
第3図から第8図に示す実施例においては、巻きバネ状
に1回転半だけ巻いた挿通部1を、鍔部2aの頭部に溶接
固定している。
に1回転半だけ巻いた挿通部1を、鍔部2aの頭部に溶接
固定している。
そして該挿通部1が閉鎖された円ではなくて、巻きバネ
状の開いた円弧であるので、該開いた部分からワイヤー
ハーネスWの出し入れができるのである。
状の開いた円弧であるので、該開いた部分からワイヤー
ハーネスWの出し入れができるのである。
次に第9図から第13図の実施例においては、トップリン
クピン2の頂部に鍔部2aを設けておらず、該トップリン
クピン2の頂部に直接に挿通部11を付設しているのであ
る。
クピン2の頂部に鍔部2aを設けておらず、該トップリン
クピン2の頂部に直接に挿通部11を付設しているのであ
る。
そして該挿通部11にワイヤー挿通部11aとピン係止部11b
を構成しているのである。
を構成しているのである。
該ピン係止部11bは、第3図から第7図の実施例におけ
る鍔部2aの役目と、係止切欠部2bの役目を兼用している
のである。
る鍔部2aの役目と、係止切欠部2bの役目を兼用している
のである。
即ち該ピン係止部11bの上下方向に突出した部分がトッ
プリンクヒッチ4の面に接当して、それ以上の挿入を不
能とする鍔部の役目をし、また該ピン係止部11bの先端
の水平突出部が、トップリンクヒッチ4の下面に係合し
て、それ以上のトップリンクピン2の回転を係止するス
トッパー片3と係止切欠部2bの役目をしているのであ
る。ワイヤー挿通部11aの形状は、挿通部1の形状と略
同じとしている。
プリンクヒッチ4の面に接当して、それ以上の挿入を不
能とする鍔部の役目をし、また該ピン係止部11bの先端
の水平突出部が、トップリンクヒッチ4の下面に係合し
て、それ以上のトップリンクピン2の回転を係止するス
トッパー片3と係止切欠部2bの役目をしているのであ
る。ワイヤー挿通部11aの形状は、挿通部1の形状と略
同じとしている。
このように第9図から第13図の如く構成することによ
り、挿通部11の部分が鍔部や係止切欠部の部分を兼用す
ることが出来るので、トップリンクピン2のコストを安
くすることが出来たものである。
り、挿通部11の部分が鍔部や係止切欠部の部分を兼用す
ることが出来るので、トップリンクピン2のコストを安
くすることが出来たものである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、トップリンクピン2に固定した挿通部1は、巻
きバネ状に1回転半だけ巻いた挿通部とし、巻きバネ状
の開いた円弧を具備させたので、ワイヤーハーネスWの
中途部からでも、挿通部1の内部に挿入保持させること
が出来るので、先端から挿通部1の内部に通してゆく必
要がなく、簡単に挿通部1に対してワイヤーハーネスW
の脱着が出来るのである。
きバネ状に1回転半だけ巻いた挿通部とし、巻きバネ状
の開いた円弧を具備させたので、ワイヤーハーネスWの
中途部からでも、挿通部1の内部に挿入保持させること
が出来るので、先端から挿通部1の内部に通してゆく必
要がなく、簡単に挿通部1に対してワイヤーハーネスW
の脱着が出来るのである。
第2に、ワイヤーハーネスWはトップリンク5の長さL
(第2図に図示)に沿って、前後の2ケ所で保持されて
いるので、ロータリー耕耘装置Rを昇降しても、ワイヤ
ーハーネスWの保持部の長さが変化しないこととなり、
ロータリー耕耘装置Rの昇降に伴ってワイヤーハーネス
Wが摺動したり引っ張られたりして、耐久性を低下する
という不具合を解消することが出来たものである。
(第2図に図示)に沿って、前後の2ケ所で保持されて
いるので、ロータリー耕耘装置Rを昇降しても、ワイヤ
ーハーネスWの保持部の長さが変化しないこととなり、
ロータリー耕耘装置Rの昇降に伴ってワイヤーハーネス
Wが摺動したり引っ張られたりして、耐久性を低下する
という不具合を解消することが出来たものである。
第3に、トップリンクピンの端部に、作業機側から本機
側に連結するワイヤーハーネスの挿通部を形成したの
で、本機と作業機を外す場合には、必ず挿通部1の内部
に指を挿入することとなり、この時に内部にワイヤーハ
ーネスWが挿通されているとトップリンクピン2が抜け
ないので、必ずワイヤーハーネスWを外すこととなり、
ワイヤーハーネスWを外すのを忘れて本機を切り離して
しまい、切断するという不具合を解消することが出来た
ものである。
側に連結するワイヤーハーネスの挿通部を形成したの
で、本機と作業機を外す場合には、必ず挿通部1の内部
に指を挿入することとなり、この時に内部にワイヤーハ
ーネスWが挿通されているとトップリンクピン2が抜け
ないので、必ずワイヤーハーネスWを外すこととなり、
ワイヤーハーネスWを外すのを忘れて本機を切り離して
しまい、切断するという不具合を解消することが出来た
ものである。
第1図は、トラクターの後部に作業機としてロータリー
耕耘装置Rを付設した状態の側面図、第2図はトップリ
ンクヒッチ4とトップリンク5とトップリンクマスト14
の部分の拡大側面図、第3図はトップリンクヒッチ4と
トップリンク5の連結部の後面断面図、第4図はトップ
リンクヒッチ4とトップリンク5の連結部の側面図、第
5図はトップリンク5とトップリンクマスト14の枢結部
を示す側面図、第6図は挿通部1の部分を示す右側面
図、第7図はトップリンクピン2と挿通部1を示す後面
図、第8図はトップリンクピン2の左側面図、第9図は
他の挿通部の実施例を示す後面断面図、第10図は同じく
トップリンクピン2と挿通部11の斜視図、第11図は挿通
部11の右側面図、第12図はトップリンクピン2と挿通部
11の後面図、第13図はトップリンクピン2の左側面図で
ある。 1,11…挿通部 2…トップリンクピン 3…ストッパー片 4…トップリンクヒッチ 5…トップリンク 6…リアカバー R…ロータリー耕耘装置 M…ミッションケース
耕耘装置Rを付設した状態の側面図、第2図はトップリ
ンクヒッチ4とトップリンク5とトップリンクマスト14
の部分の拡大側面図、第3図はトップリンクヒッチ4と
トップリンク5の連結部の後面断面図、第4図はトップ
リンクヒッチ4とトップリンク5の連結部の側面図、第
5図はトップリンク5とトップリンクマスト14の枢結部
を示す側面図、第6図は挿通部1の部分を示す右側面
図、第7図はトップリンクピン2と挿通部1を示す後面
図、第8図はトップリンクピン2の左側面図、第9図は
他の挿通部の実施例を示す後面断面図、第10図は同じく
トップリンクピン2と挿通部11の斜視図、第11図は挿通
部11の右側面図、第12図はトップリンクピン2と挿通部
11の後面図、第13図はトップリンクピン2の左側面図で
ある。 1,11…挿通部 2…トップリンクピン 3…ストッパー片 4…トップリンクヒッチ 5…トップリンク 6…リアカバー R…ロータリー耕耘装置 M…ミッションケース
Claims (1)
- 【請求項1】トラクター後面のトップリンクヒッチ4と
作業機側のトップリンクマスト14の間にトップリンク5
を回動可能に介装すべく、トップリンクヒッチ4とトッ
プリンク5とトップリンクマスト14のそれぞれの連結部
を枢支するトップリンクピン2において、該トップリン
クピン2の端部に、巻きバネ状に1回転半だけ巻いた挿
通部1を溶接固定し、該挿通部1は閉鎖された円ではな
くて開いた円弧とし、該開いた部分からワイヤーハーネ
スWの出し入れを可能とし、該挿通部1により作業機側
からトラクター本機側に連結するワイヤーハーネスWを
支持したことを特徴とするワイヤーハーネス保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989000777U JPH0731022Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | ワイヤーハーネス保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989000777U JPH0731022Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | ワイヤーハーネス保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292180U JPH0292180U (ja) | 1990-07-23 |
JPH0731022Y2 true JPH0731022Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31200095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989000777U Expired - Lifetime JPH0731022Y2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | ワイヤーハーネス保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731022Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2566319Y2 (ja) * | 1991-09-12 | 1998-03-25 | ヤンマー農機株式会社 | トラクタ作業機における水平制御装置 |
JP4758850B2 (ja) | 2006-08-14 | 2011-08-31 | 矢崎総業株式会社 | リンクへのワイヤハーネスの配索構造 |
JP4733592B2 (ja) * | 2006-08-14 | 2011-07-27 | 矢崎総業株式会社 | リンクへのワイヤハーネスの配索構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4417525Y1 (ja) * | 1966-06-28 | 1969-07-30 | ||
JPH0530567Y2 (ja) * | 1987-04-17 | 1993-08-05 |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP1989000777U patent/JPH0731022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0292180U (ja) | 1990-07-23 |
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