JPH07309283A - 電動モータ付き自転車 - Google Patents

電動モータ付き自転車

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JPH07309283A
JPH07309283A JP12448294A JP12448294A JPH07309283A JP H07309283 A JPH07309283 A JP H07309283A JP 12448294 A JP12448294 A JP 12448294A JP 12448294 A JP12448294 A JP 12448294A JP H07309283 A JPH07309283 A JP H07309283A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人力駆動系と電気駆動系とを並列に設け、人
力による踏力の変化に対応して電気駆動系の出力を制御
する電動モータ付き自転車において、発進時の車体のふ
らつきを減らし発進を容易にする。 【構成】 車速検出手段と、踏力を検出する踏力検出手
段と、自転車の発進動作から自転車が安定して自立可能
な速度になるまでの低速域を検出する発進判別手段と、
この発進判別手段の出力に基づいて低速域の発進中の補
助率を減速中の補助率より大きく制御する走行制御手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人力による駆動系と電
動モータによる駆動系とを並列に設け、電動モータによ
る駆動力を人力による駆動力(以下踏力という)の変化
に対応して制御するようにした電動モータ付き自転車に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】踏力を検出し、この踏力の大小に対応し
て電動モータの駆動力を制御するものが公知である(実
開昭56−76590、特開平2−74491号)。す
なわち人力の負担が大きい時には電動モータの駆動力も
増やして人力の負荷を減らすものである。
【0003】
【従来の技術の問題点】ここに人力の駆動力(踏力)は
クランクペダルから入力されるため、クランク軸の半回
転の周期をもって変化する。クランクペダルが上死点ま
たは下死点に来る時に踏力がほぼ零になるからである。
また自転車的な走行感覚を生かすためには、周期的に変
化する踏力FL を検出してモータ駆動力FM も周期的に
増減させることが望ましい。従来はこれらの比FM /F
L を補助率ηと定義して、この補助率ηを一定とするよ
うに制御していた。
【0004】
【従来技術の問題点】このように補助率が一定の場合に
は、最も使用頻度が高い中速走行時における走行感を重
視して中速域において最適となるように補助率を設定す
ることになる。しかし電池の消耗を抑制し電動モータの
補助をできるだけ長時間利用できるようにするために
は、この補助率はできるだけ小さく設定することが必要
になる。また自転車的な走行感を生かすためには、この
補助率はできるだけ小さくすることが望ましい。
【0005】しかしこのように補助率を小さくすると、
発進時におけるモータの補助が不十分になり、安定して
自立可能な車速になるまでの時間が長くなる。このため
特に老人などの脚力の弱い運転者が乗る場合や坂道で発
進する場合に乗りにくいという問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、最も多用する中速域における電動モータに
よる補助率を十分に小さくして電池の消耗を抑制しかつ
自転車的な走行感を生かす一方、発進時には安定して自
立走行可能な車速まで速やかに加速できるようにして、
老人や脚力の弱い人にも乗り易く坂道発進も容易にでき
るようにすることが可能な電動モータ付き自転車を提供
することを目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、人力駆動系
と電気駆動系とを並列に設け、人力による踏力の変化に
対応して電気駆動力を変化させる電動モータ付き自転車
において、踏力を検出する踏力検出手段と、車速検出手
段と、自転車の発進動作から自転車が安定して自立可能
な速度になるまでの低速域を検出する発進判別手段と、
前記低速域で前記発進判別手段の出力に基づいて発進中
の人力駆動力に対する電気駆動力の補助率を減速中の補
助率よりも大きく制御する走行制御手段とを備えること
を特徴とする電動モータ付き自転車により達成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の側面図、図2はそ
のII−II線展開図、図3は図1における III−III 線断
面図、図4はその動力系統図、図5はそのコントローラ
の機能を示すブロック図、図6は補助率の制御特性の一
例を示す図である。
【0009】この実施例の自転車は、図1に示すよう
に、略U字状のメインフレーム10に後方から動力ユニ
ット12を固定したものである。メインフレーム10は
ヘッドパイプ14と、ここから斜下後方へのびるダウン
チューブ16と、ダウンチューブ16後端から立上がる
シートチューブ18と、ヘッドパイプ14に回動自在に
保持された操向ハンドル20および前フォーク22と、
この前フォーク22に保持された前輪24と、シートチ
ューブ18の上端に保持されたサドル26とを持つ。
【0010】動力ユニット12は、片持ちのリヤアーム
28が一体に作られたアルミ鋳造製の伝動機ケース30
と、このケース30の後端に保持された後輪32と、こ
のケース30の前部に取付けられた左右一対のクランク
アーム34、34(図2参照)と、ケース30の前部上
面に取付けられた電動モータ36(図3参照)と、この
モータ36の上方に取付けられた電池38、38とを持
つ。
【0011】この動力ユニット12は、メインフレーム
10に固着した3つのブラケット40、42、44にボ
ルト止めされる。すなわち伝動機ケース30の前部がブ
ラケット40、42に固定され、モータ36の上端に位
置する電池保持フレーム46がブラケット44に固定さ
れる。またこの動力ユニット12には、図1に示すよう
に、コントローラ48、サークル錠50、ブレーキ52
が取付けられている。
【0012】伝動機ケース30は図2、3に示すように
箱状に作られ、クランク軸54がこのケース30を貫通
してその両端に前記クランクアーム34、34が固定さ
れている。ケース30内には、クランク軸54の斜上後
方に合力軸56が回転自在に保持されている。クランク
軸54の回転は歯付きベルト58によってこの合力軸5
6に伝えられる。なおこのベルト58が掛け回されるク
ランク軸54側のプーリ60には、図2に示すように一
方向クラッチ62が装着されている。このクラッチ62
は、クランク軸54の回転をプーリ60に伝えるがその
逆方向の回転は伝えない。
【0013】またこのベルト58の張り側には、図1に
示すように踏力センサ64が取付けられている。この踏
力センサ64は、ベルト58に転接してその弛みを吸収
するアイドルローラを備え、このアイドルローラの変位
量からベルト58の張力すなわち踏力FL を検出する。
【0014】合力軸56には、一方向クラッチ66を介
して減速大歯車68が取付けられ、この歯車68には前
記モータ36により駆動される減速小歯車70が噛合し
ている。このためモータ36の回転は、歯車68、70
からなる減速部72と一方向クラッチ66とを介して合
力軸56に伝えられる。なお合力軸56からモータ36
への回転伝達はクラッチ66により遮断される。
【0015】合力軸56の左端には駆動スプロケット7
4が一体的に固着され、後輪32のハブ76には一方向
クラッチ78を介して被動スプロケット80が取付けら
れている。これらのスプロケット74、80には、ケー
ス30のリヤアーム28内を通るチェーン82が掛け回
されている。なおハブ76には変速機を内装しておいて
もよい。
【0016】図4において84は車速センサであり、例
えば図1に示す前輪24のハブ86に設けておくことが
できる。前記踏力センサ64が検出する踏力FL と、車
速センサ84が検出する車速Sとはコントローラ48に
入力される。コントローラ48は踏力FL の変化に対応
してモータ電流を制御し、モータ36の出力FM を制御
する。ここに人力駆動系および電気駆動系の減速比は異
なるから、クランクアーム34に加わる踏力とモータ3
6の出力とが同じでも後輪32における駆動力は異な
る。ここではこの減速比の差の影響を受けなくするた
め、踏力FL およびモータ出力FM はそれぞれが後輪3
2に加わる駆動力を表すものとする。
【0017】コントローラ48は図5に示すように、C
PU90と、メモリ92と、モータ電力制御部94と、
その他種々の装置を備える。CPU90は走行制御手段
96と、発進判別手段98と、その他の機能を持つ種々
の制御手段を持つ。
【0018】走行制御手段96はペダル36から入力さ
れる踏力Fに基づいて、踏力FL の周期に同期して変化
するモータ出力(トルク)FM =η・FL を出力させ
る。すなわち踏力FL に対応してデューティ比が変化す
るPWM(パルス幅制御)信号をモータ電力制御部94
に出力する。ここに補助率ηは、図6に示すように変化
するが、この点については後記する。モータ電力制御部
94はこのデューティ比でオン・オフするモータ電流を
モータ36に供給し、所定の出力FM を発生させる。
【0019】発進判別手段98は、自転車の発進から安
定して自立走行が可能になる速度までの速度範囲を低速
域として判別するものである。この実施例では車速セン
サ84の出力である車速Sに基づいて、図6に示すよう
にS≒0から約6km/hまでの加速中の範囲(図中点
a→b)を低速域(L)と判断する。なお発進時の低速
域(L)だけを判別し、停止直前の減速時にはこの低速
域(L)を判別する必要はない。図5で100はメイン
スイッチ、102はブレーキスイッチである。
【0020】前記走行制御手段96では補助率ηを図6
に示すように車速Sに対して変化させる。すなわち発進
判別手段98が発進中の低速域(L)にあることを判別
すると、走行制御手段96は補助率ηを中速域(M)の
補助率ηM (例えば1.0)に対して約3倍に増加させ
る。ここに中速域(M)は約6〜15km/hの範囲
(図中点b→d)であり、中速域(M)の初期(約6〜
8km/h)範囲(図中点b→c)では、補助率ηは低
速の補助率ηL ≒3.0から中速の補助率ηM ≒1.0
に滑らかに変化する。
【0021】また車速Sが15km/h以上になると高
速域(H)に入り、この速度域(図中点d→e)では車
速Sの増加に対して補助率ηH は漸減する。この補助率
ηHは図6に示すように直線的に減少させてもよいが、
非直線的に減少させてもよい。
【0022】このように発進判別手段98は発進時の低
速域(L、点a→b)を判別し走行制御手段96はこの
範囲で補助率ηL を約3倍に増加させるから、発進時に
おける加速性能が向上し、安定した自立走行可能な車速
(例えば約6km/h)に速やかに到達する。このため
脚力が弱い人が乗る場合や坂道で発進する場合にも、発
進時に車体がふらつく期間が短くなり、安定して発進で
きる。
【0023】なお発進判別手段98は減速時には低速域
(L)を判別しないから、走行制御手段96はこの時の
補助率ηL0を中速域(M)の補助率ηM と同一に維持す
る(図6で点c→f)。従って停車するために減速する
際には補助率ηが増大することがなく、不必要にモータ
出力FM が増大しなくなる。この減速中か否かの判別
は、車速Sを監視することにより判別することができる
が、ブレーキスイッチ102がオン(ブレーキ作動中)
となったことから判別してもよい。
【0024】以上の実施例では、発進判別手段98は発
進中の低速域(L)を判別し減速中の低速域(L)を判
別していない。このため電池の消耗を抑制することがで
きる。しかし本発明は発進中と減速中とを区別せずに低
速域では常に同一補助率ηLに増大させるものも含む。
また発進時のモータ36の突入電流を制限するために、
図6に仮想線で示すように低速域(L)の最初で補助率
ηL を漸増させるソフトスタート回路を設けておいても
よいのは勿論である。
【0025】図7、8、9は、発進判別手段98の異な
る判別アルゴリズムを説明するための図である。図7の
説明図は発進時点gを車速Sから求め、この時点gから
一定時間t0 の経過する時点hまでを低速域(図6の点
a→bに相当する)とするものである。図8の説明図
は、発進時点iを車速Sから求め、この時点iから一定
走行距離D0 を走行した時点jまでを低速域(図6の点
a→bに相当する)とするものである。
【0026】図9の説明図は発進時点kを車体の加速度
Aから検出し、一定の車速Sになる時点lまでを低速域
(図6の点a→bに相当する)とするものである。ここ
に加速度Aは車速センサ84が検出する車速Sを時間微
分することにより求めることができる。
【0027】また低速域の終点は、車速Sに代えて時間
tや走行距離Dにより決めてもよい。これら図7、8、
9に示すアルゴリズムによれば、発進時の低速域(L)
のみを検出し減速時の低速域(L)は検出しないから、
前記したように電池の不必要な消耗を確実に防止でき
る。
【0028】以上の各実施例では、図6〜9から明らか
なように、中速域(M)での補助率ηM を略一定として
いるが、本発明はこれに限られるものではない。本発明
は発進時における低速域の補助率ηL を減速時における
低速域の補助率ηL0よりも大きく設定する点に特徴を有
するものであり、中速域および高速域における補助率は
どのように設定したものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、低速域
で発進時の補助率を減速時の補助率よりも大きく設定し
たものであるから、発進時の車体のふらつきが少なくな
り発進動作が容易になる。このため坂道発進が楽にな
り、特に脚力が弱い老人も容易に乗れるようになる。
【0030】ここに発進判別手段は種々の構成が可能で
あり、例えば車速が略0から増加して低速側の一定車速
に至るまでの範囲を低速域として補助率を増大させるも
のとすることができる(請求項2)。また車速から発進
を検出し、その後一定時間あるいは一定走行距離までの
期間を低速域としてもよい(請求項3、4)。さらに発
進を加速度から検出し、その後一定車速になるまでを低
速域としてもよい(請求項5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図
【図2】図1におけるII−II線展開図
【図3】図1における III−III 線断面図
【図4】その動力系統図
【図5】コントローラの機能ブロック図
【図6】補助率の特性図
【図7】発進時の低速域検出アルゴリズムの例を示す図
【図8】発進時の低速域検出アルゴリズムの例を示す図
【図9】発進時の低速域検出アルゴリズムの例を示す図
【符号の説明】
34 クランクペダル 36 電動モータ 48 コントローラ 64 踏力検出手段としての踏力センサ 84 車速検出手段としての車速センサ 90 CPU 96 走行制御手段 98 発進判別手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人力駆動系と電気駆動系とを並列に設
    け、人力による踏力の変化に対応して電気駆動力を変化
    させる電動モータ付き自転車において、踏力を検出する
    踏力検出手段と、車速検出手段と、自転車の発進動作か
    ら自転車が安定して自立可能な速度になるまでの低速域
    を検出する発進判別手段と、前記低速域で前記発進判別
    手段の出力に基づいて発進中の人力駆動力に対する電気
    駆動力の補助率を減速中の補助率よりも大きく制御する
    走行制御手段とを備えることを特徴とする電動モータ付
    き自転車。
  2. 【請求項2】 発進判別手段は、車速が略0から増加し
    て低速側の所定車速範囲にあることから発進中の低速域
    を検出する請求項1の電動モータ付き自転車。
  3. 【請求項3】 発進判別手段は、発進動作を車速により
    検出してから一定時間経過するまでの間を低速域とする
    請求項1の電動モータ付き自転車。
  4. 【請求項4】 発進判別手段は、発進動作を車速により
    検出してから一定の走行距離に達するまでの間を低速域
    とする請求項1の電動モータ付き自転車。
  5. 【請求項5】 発進判別手段は、発進動作を発進加速度
    が一定値以上になったことにより検出してから、一定の
    車速に達するまでの間を低速域とする請求項1の電動モ
    ータ付き自転車。
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