JP4129084B2 - 電動補助自転車の補助動力制御方法 - Google Patents

電動補助自転車の補助動力制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動補助自転車の補助動力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
踏力を検出してその踏力の大きさに応じたアシスト電流を電動モータに供給し、該電動モータが発生する補助動力によるアシストを受けて走行する電動補助自転車が開発され、既に実用に供されている。
【0003】
斯かる電動補助自転車においては、バッテリから電動モータに供給されるアシスト電流は電動モータが乗員の踏力とほぼ同等の補助動力を発生するような値に設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の電動補助自転車の補助動力の制御においては、補助動力によるアシストが不要である場合或はアシストは必要であっても少なくて良い場合にも規定のアシスト電流を電動モータに供給して所定の補助動力を発生させていたため、無駄な電流消費が生じ、バッテリの1回の充電当たりの航続距離が延びないという問題があった。
【0005】
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、消費電流を低く抑えてバッテリの1回の充電当たりの航続距離を延ばすことができる電動補助自転車の補助動力制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、発明は、正弦波状に変化する踏力を検出してその踏力の大きさに応じたアシスト電流を電動モータに供給し、該電動モータが発生する補助動力によるアシストを受けて走行する電動補助自転車において、自転車を漕ぎ始めると、その踏力の大きさに応じた正規のアシスト電流の供給を開始し、その後、踏力が、第1の閾値以下となっても正規のアシスト電流を供給し、前記第1の閾値以下の状態が所定時間継続したときにはその後のアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低く設定し、その状態で踏力が前記第1の閾値よりも高い第2の閾値を超えると正規のアシスト電流の供給を再開するようにしたことを特徴とする。
【0007】
従って、発明によれば、発進時や登坂時等のように踏力が高くて補助動力によるアシストを必要とする場合には正規のアシスト電流が電動モータに供給されて必要十分な正規の補助動力が得られる反面、平坦路走行時等のように踏力が低くて補助動力によるアシストが不要或は少なくて済む場合にはアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低くして消費電流を低く抑えることができるため、合理的な電流消費が可能となって全体として消費電流を低く抑えることができ、結果としてバッテリの1回の充電当たりの電動補助自転車の航続距離を延ばすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0009】
先ず、本発明が適用される電動補助自動車1の概略構成を図1に基づいて説明する。
【0010】
即ち、図1は電動補助自転車1の側面図であり、該電動補助自転車1はその車体前方上部にヘッドパイプ2を有しており、該ヘッドパイプ2にはハンドルステム3が回動自在に挿通している。そして、ハンドルステム3の上端にはハンドル4が前方にオフセットして取り付けられ、同ハンドルステム3の下端にはフロントフォーク5が結着されており、該フロントフォーク5の下端部には前輪6が回転自在に軸支されている。
【0011】
又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチューブ7が車体後方に向かって斜め下方に延出しており、該ダウンチューブ7の略水平に延びる後端部からはシートチューブ8が車体後方に向かって斜め上方に立設されている。そして、シートチューブ8内には上下動自在に嵌合保持されたシートポスト9の上端には可倒式のサドル10が高さ調整可能に支持されている。
【0012】
一方、車体の略中央下部にはパワーユニット11が配置されている。このパワーユニット11は、人力(踏力)による駆動系と電動モータ12による補助動力系を並設して構成され、乗員の人力(踏力)と補助動力を合成して出力するものであって、これにはクランク軸13が回転自在に支承されている。そして、クランク軸13の左右にはクランク14が取り付けられており、各クランク14の端部にはペダル15が回転自在に軸支されている。尚、ダウンチューブ7とシートチューブ8との接続部周辺及びパワーユニット11の一部は樹脂製のカバー16によって覆われている。又、パワーユニット11には、人力(ペダル15に入力される乗員の踏力)の大きさに応じて電動モータ12の出力(補助動力)を制御するコントローラ17が設けられている。ここで、電動モータ12の出力(補助動力)の制御は該電動モータ12に供給されるアシスト電流を制御することによってなされる。
【0013】
又、前記パワーユニット11の後方へは左右一対のチェーンステー18が略水平に延設されており、該チェーンステー18の後端部と前記シートチューブ8の上端部とは左右一対のシートステー19によって連結されている。そして、チェーンステー18の後端の前記シートステー19との連結部には後輪20が回転自在に軸支されており、後輪20の一部はリヤフェンダ21によって覆われている。
【0014】
更に、前記後輪20にはホイールスプロケット22が結着されており、このホイールスプロケット22と前記パワーユニット11に設けられた不図示のドライブスプロケットとの間には無端状のチェーン23が巻装されている。
【0015】
他方、本実施の形態に係る電動補助自転車1においては、前記サドル10の下方であって、前記シートチューブ8とリヤフェンダ21とで囲まれる空間にはバッテリ24が着脱可能に装着されている。尚、バッテリ24はサドル10を跳ね上げて該サドル10との干渉を避けた状態でシートチューブ8に沿って着脱される。
【0016】
次に、前記パワーユニット11における動力伝達経路を図2に示すブロック図に基づいて説明する。
【0017】
乗員がペダル15を漕いだ場合には、踏力(人力)はクランク軸13及び一方向クラッチ25を経て合力軸26に伝達されるが、その伝達経路上で該踏力と車速が不図示の踏力センサと車速センサによってそれぞれ検出され、それらの検出信号はコントローラ17に入力される。
【0018】
すると、コントローラ17は、これに入力される各種信号とメモリ27に記憶された各種データに基づいて所定の補助動力(アシスト力)を算出し、その補助動力に見合う制御信号(出力指示信号)を電動モータ12に対して出力する。
【0019】
而して、電動モータ12が発生する補助助力は減速機28及び一方向クラッチ29を経て前記合力軸26に伝達され、合力はチェーン23、一方向クラッチ30と変速機構31を経て後輪20に伝達される。
【0020】
次に、本発明の要旨である補助動力制御方法を図3及び図4に基づいて説明する。
【0021】
本実施の形態に係る電動補助自転車1においては、コントローラ17は、踏力が第1の閾値(アシストカット判断値)以下の状態が所定時間継続したときにはバッテリ24から電動モータ12へのアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低く設定し、その状態で踏力が前記第1の閾値よりも高い第2の閾値(アシスト再開判断値)を超えると正規のアシスト電流の供給を再開するよう制御する。
【0022】
ここで、前記補助動力制御方法を図3及び図4に基づいて具体的に説明する。尚、図3は補助動力の制御手順を示すフローチャート、図4は踏力と補助動力及び合力(=踏力+補助動力)の経時変化を示す図である。
【0023】
図4に示す時間t0 において乗員が電動補助自転車1のペダル15を漕ぎ始めると、その踏力は図4(a)に示すように正弦波状に変化し、この踏力に応じた補助動力が時間t1 (>t0 )において発生し、この補助動力は図4(b)に示すように踏力と同様に正弦波状に変化する。従って、踏力と補助動力との合力によって電動補助自転車1が駆動されて走行するが、この合力も図4(c)に示すように踏力及び補助動力と同様に正弦波状に変化する。
【0024】
而して、コントローラ17に内蔵されたモータコントロールプログラムのメインループにおいては、図3に示すように、現在アシストカット状態(正規の補助動力によるアシストが中断された状態)であるか否かが判断される(ステップS1)。走行初期においてはアシスト状態(正規の補助動力によるアシストがなされている状態)が維持されているため、ステップS1での判断結果はNOとなって処理はステップS2へ進み、現在の踏力が図4(a)に示すアシストカット判断値(第1の閾値)以下であるか否かが判断される。
【0025】
現在の踏力がアシストカット判断値より大きい場合には、バッテリ24から正規のアシスト電流が供給されて正規の補助動力による通常のアシストが継続され(ステップS3)、現在の踏力がアシストカット判断値以下であってもその状態(低踏力状態)が所定の判断時間Δt以上継続しない場合には、同様に通常のアシスト状態が継続される(ステップS2→S4→S3)。
【0026】
一方、図4(a)の時間t2 〜t3 に示すように、現在の踏力がアシストカット判断値以下である状態(低踏力状態)が所定の判断時間Δt以上継続すると、アシストカットが実行され(ステップS2→S4→S5)、アシストカット状態においてはバッテリ24から電動モータ12へのアシスト電流の供給が中止されて補助動力がカットされるか、或は図4(b)に破線にて示すように補助動力が正規の値よりも低く設定される。尚、図4(c)において、破線はアシストカット状態においてアシスト電流を正規の値よりも低く設定した場合の合力を示し、補助動力を完全にカットした場合の合力は図4(a)に示す踏力に等しくなる。
【0027】
而して、前記アシストカット状態においては現在の踏力が図4(a)に示すアシストカット判断値よりも高い値に設定されたアシスト再開判断値(第2の閾値)以上であるか否かが判断され(ステップS6)、踏力がアシスト再開判断値未満である間(図4の時間t3 〜t4 )はアシストカット状態が継続され(ステップS7)、踏力がアシスト再開判断値以上になった時点(図4の時間t4 )において通常のアシストが再開される(ステップS8)。
【0028】
以上において、本実施の形態に係る補助動力制御方法においては、発進時や登坂時等のように踏力が高くて補助動力によるアシストを必要とする場合には正規のアシスト電流が電動モータ12に供給されて必要十分な正規の補助動力が得られる反面、平坦路走行時等のように踏力が低くて補助動力によるアシストが不要或は少なくて済む場合にはアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低くして消費電流を低く抑えることができるため、合理的な電流消費が可能となって全体として消費電流を低く抑えることができ、結果としてバッテリ24の1回の充電当たりの電動補助自転車1の航続距離を延ばすことができる。
【0029】
<参考例>
次に、本発明外の参考例を図5及び図6に基づいて説明する。
【0030】
尚、本参考例に係る補助動力制御方法が適用される電動補助自転車の構成は図1に示した前記実施の形態1に係る電動補助自転車1のそれと同一であるため、これについての図示及び説明は省略し、以下の説明においては同一要素には図1に示したと同一の符号を用いて説明する。
【0031】
参考例に係る補助動力制御方法は、正弦波状に変化する踏力波形の下死点から上死点を超えるまでの踏力上昇部においては正規のアシスト電流を供給し、上死点を超えて下死点に至るまでの踏力下降部においてはアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低く設定することを特徴とする。
【0032】
ここで、前記補助動力制御方法を図5及び図6に基づいて具体的に説明する。尚、図5は補助動力の制御手順を示すフローチャート、図5は踏力と補助動力及び合力(=踏力+補助動力)の経時変化を示す図である。
【0033】
乗員が電動補助自転車1のペダル15を漕ぎ始めると、その踏力は図6(a)に示すように正弦波状に変化するが、本実施の形態に係る制御方法においては、この正弦波状に変化する踏力波形の下死点から上死点までの踏力上昇部(図6の時間t1 〜t2 、t3 〜t4 、…)においては電動モータ12に正規のアシスト電流を供給し、上死点を超えて下死点に至るまでの踏力下降部(図6の時間t2 〜t3 、t4 〜t5 、…)においてはアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低く設定するようにしている。
【0034】
従って、図6(b)に示すように踏力上昇部(時間t1 〜t2 、t3 〜t4 、…)においては正規の補助動力が発生し、図6(c)に示す合力(=踏力+補助動力)によって電動補助自転車1が駆動されて走行する。
【0035】
一方、図6(b)に示すように踏力下降部(時間t2 〜t3 、t4 〜t5 、…)においてはバッテリ24から電動モータ12へのアシスト電流の供給が中止されて補助動力がカットされるか、破線にて示すように補助動力が正規の値よりも低く設定される。尚、図6(c)において、破線はアシスト電流を正規の値よりも低く設定した場合の合力を示し、補助動力を完全にカットした場合の合力は図6(a)に示す踏力に等しくなる。
【0036】
而して、コントローラ17に内蔵されたモータコントロールプログラムのメインループにおいては図5に示すような処理がなされる。
【0037】
即ち、現在の踏力が検出され(ステップS11)、検出された現在の踏力が前回に検出された踏力以上であって且つその状態が一定時間連続したか否かが判断される(ステップS12)。ステップS12での判断結果がYESである場合には踏力は踏力波形において踏力上昇部(図6の時間t1 〜t2 、t3 〜t4 、…)にあるために電動モータ12には正規のアシスト電流が通電されて(ステップS13)正規の補助動力が発生され(図6(b)参照)、現在の踏力を次回の比較のために記憶する(ステップS14)。
【0038】
他方、ステップS12での判断結果がNOである場合には、現在の踏力が前回の踏力よりも小さい状態が一定時間連続したか否かが判断され(ステップS15)、判断結果がNOである場合には現在の状態を維持し(ステップS16)、判断結果がYESである場合には踏力は踏力波形において踏力下降部(図6の時間t2 〜t3 、t4 〜t5 、…)にあるためにバッテリ24から電動モータ12へのアシスト電流の供給が中止されて補助動力がカットされるか、図6(b)に破線にて示すように補助動力が正規の値よりも低く設定される(ステップS17)。
【0039】
而して、本参考例に係る補助動力制御方法によれば、乗員が電動補助自転車1を漕ぐサイクルの中で力を加えていく踏力上昇部では正規のアシスト電流が電動モータ12に供給されて必要十分な正規の補助動力が得られる反面、力を抜いていく踏力下降部ではアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低くして消費電流を低く抑えることができるため、合理的な電流消費が可能となって全体として消費電流を低く抑えることができ、結果としてバッテリ24の1回の充電当たりの電動補助自転車1の航続距離を延ばすことができる。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、発明によれば、発進時や登坂時等のように踏力が高くて補助動力によるアシストを必要とする場合には正規のアシスト電流が電動モータに供給されて必要十分な正規の補助動力が得られる反面、平坦路走行時等のように踏力が低くて補助動力によるアシストが不要或は少なくて済む場合にはアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低くして消費電流を低く抑えることができるため、合理的な電流消費が可能となって全体として消費電流を低く抑えることができ、結果としてバッテリの1回の充電当たりの電動補助自転車の航続距離を延ばすことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動補助自転車の側面図である。
【図2】電動補助自転車のパワーユニットにおける動力伝達経路を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る補助動力制御手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態1に係る補助動力制御方法を用いた場合の踏力と補助動力及び合力(=踏力+補助動力)の経時変化を示す図である。
【図5】本発明外の参考例に係る補助動力制御手順を示すフローチャートである。
【図6】前記参考例に係る補助動力制御方法を用いた場合の踏力と補助動力及び合力(=踏力+補助動力)の経時変化を示す図である。
【符号の説明】
1電動補助自転車
11パワーユニット
12電動モータ
17コントローラ
24バッテリ

Claims (1)

  1. 正弦波状に変化する踏力を検出してその踏力の大きさに応じたアシスト電流を電動モータに供給し、該電動モータが発生する補助動力によるアシストを受けて走行する電動補助自転車において、
    自転車を漕ぎ始めると、その踏力の大きさに応じた正規のアシスト電流の供給を開始し、その後、踏力が、第1の閾値以下となっても正規のアシスト電流を供給し、前記第1の閾値以下の状態が所定時間継続したときにはその後のアシスト電流の供給を中止又はアシスト電流を正規の設定値よりも低く設定し、その状態で踏力が前記第1の閾値よりも高い第2の閾値を超えると正規のアシスト電流の供給を再開するようにしたことを特徴とする電動補助自転車の補助動力制御方法。
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