JPH07308806A - 耐欠損性に優れた窒化ケイ素基切削工具およびその製造方法 - Google Patents

耐欠損性に優れた窒化ケイ素基切削工具およびその製造方法

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JPH07308806A
JPH07308806A JP6126845A JP12684594A JPH07308806A JP H07308806 A JPH07308806 A JP H07308806A JP 6126845 A JP6126845 A JP 6126845A JP 12684594 A JP12684594 A JP 12684594A JP H07308806 A JPH07308806 A JP H07308806A
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JP
Japan
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powder
weight
volume
cutting tool
oxide
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JP6126845A
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Takashi Koyama
孝 小山
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐欠損性に優れたSi3 4 基切削工具およ
びその製造方法を提供する。 【構成】 RをYを含む希土類元素の内の1種以上とす
ると、Rの酸化物が5〜20モル%固溶したZrO2
0.1〜10容量%、ZrN:0.1〜10容量%、R
−Mg−Si−Zr−O−N系結合相:3〜15容量%
を含有し、残りがβ−Si3 4 および不可避不純物か
らなる組成の切削工具、並びにRの酸化物粉末:1〜1
0重量%、ZrN粉末:0.5〜20重量%、MgO粉
末:0.5〜5重量%、SiO2 粉末:0.1〜2重量
%、残部Si34 粉末からなる混合粉末圧粉体を、N
2 雰囲気中、1600〜2000℃、1〜50気圧で一
次焼結し、次いでN2 雰囲気中、1700〜2000
℃、100〜2000気圧で二次焼結する切削工具の製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、従来よりも一層耐欠
損性が優れている窒化ケイ素(以下、Si34 で示
す)基切削工具およびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のSi3 4 基切削工具として、酸
化ジルコニウム:0.1〜20容量%、窒化ジルコニウ
ム:0.1〜14容量%、Mg−Si−Zr−O−N系
の結合相:3〜15容量%を含有し、残りがβ−Si3
4 および不可避不純物からなる組成の耐欠損性に優れ
た切削工具は知られている(特開平3−275565号
公報参照)。
【0003】また、この耐欠損性に優れたSi3 4
切削工具は、窒化ジルコニウム粉末:1〜27重量%、
酸化マグネシウム粉末:1〜10重量%、酸化ケイ素粉
末:0.1〜5重量%、Si3 4 粉末:残り、の割合
で配合し混合された混合粉末をプレス成形して圧粉体を
作製し、この圧粉体に、窒素雰囲気中、温度:1500
〜2000℃、圧力:1〜50気圧の条件で一次焼結を
施し、引き続いて、窒素雰囲気中、温度:1700〜2
000℃、圧力:100〜2000気圧の条件で1回ま
たは2回以上の二次焼結を施す方法により製造されるこ
とも知られている(特開平3−232773号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、切削工
具は増々苛酷な切削条件で使用される傾向にあり、特に
苛酷な条件の断続切削に対して十分に対応することので
きるSi3 4 基切削工具が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
かかる観点から、従来よりも一層耐欠損性に優れたSi
3 4 基切削工具を得るべく研究を行った結果、RをY
を含む希土類元素の内の1種以上とすると、Rの酸化物
粉末:1〜10重量%、窒化ジルコニウム粉末:0.5
〜20重量%、酸化マグネシウム粉末:0.5〜5重量
%、酸化ケイ素粉末:0.1〜2重量%、窒化ケイ素粉
末:残部、の割合に配合し、混合し、圧粉体に成形した
のち、この圧粉体に、窒素雰囲気中、温度:1600〜
2000℃、圧力:1〜50気圧の条件で一次焼結を施
し、引き続いて、窒素雰囲気中、温度:1700〜20
00℃、圧力:100〜2000気圧の条件で1回また
は2回以上の二次焼結を施すと、Rの酸化物が5〜20
モル%固溶した酸化ジルコニウム:0.1〜10容量
%、窒化ジルコニウム:0.1〜10容量%、R−Mg
−Si−Zr−O−N系結合相:3〜15容量%、を含
有し、残りがβ−Si3 4 相と不可避不純物からなる
組成のSi3 4 基切削工具が得られ、このSi3 4
基切削工具は、従来よりも耐欠損性が大幅に向上すると
いう研究結果が得られたのである。
【0006】この発明は、かかる研究結果に基づいてな
されたものであって、特許請求の範囲に記載の焼結体で
構成された耐欠損性に優れたSi3 4 基切削工具およ
びその製造方法に特徴を有するものである。
【0007】つぎに、この発明のSi3 4 基切削工具
の製造方法における原料粉末の配合組成、一次焼結条件
および二次焼結条件の限定理由、並びにこの発明のSi
3 4 基切削工具の組成について、Rの酸化物をR2
3 、酸化ジルコニウムをZrO2 、酸化マグネシウムを
MgO、酸化ケイ素をSiO2 、窒化ジルコニウムをZ
rNと記して説明する。
【0008】A 原料粉末の配合組成 (a) R2 3 粉末 R2 3 には、一次焼結では、MgO粉末、SiO2
末、Si3 4 粉末の表面に存在するSiO2 、および
ZrN粉末とSi3 4 粉末の一部と反応して粘性の低
いR−Mg−Si−Zr−O−N系の液相を生成し、こ
の液相によって良好な焼結を進行せしめ、二次焼結で
は、一次焼結により窒素圧力が高くなることにより、 液相(一次焼結)+N2 →液相(二次焼結)+Si3
4 +ZrO2 …… の反応がおこり、生成したZrO2 にR2 3 が固溶す
ると同時に、二次焼結によりSi3 4 が生成すること
から、液相に含まれるSi量が減少し、焼結後この液相
から生成する結合相のヤング率と熱膨脹係数が大きくな
るために、焼結後β−Si3 4 粒子に大きな圧縮応力
を発生せしめ、β−Si3 4 粒子が容易に破断せずに
強化粒子として働かせ、耐欠損性が大きく向上させる
が、その配合割合が、1重量%未満では所望の耐欠損性
向上の効果が小さく、10重量%越えると結合相量が多
くなりすぎて工具の硬さが低下し耐摩耗性が低下するこ
とから、1〜10重量%と定めた。R2 3 粉末の一層
好ましい配合割合は2〜8重量%である。
【0009】(b) ZrN粉末 ZrNには、一次焼結では一部液相に溶解し、大部分は
そのままの状態で存在して良好な焼結性を確保し、二次
焼結では、その一部からZrO2 を生成させるが、その
配合割合が、1重量%未満では焼結性向上効果が不十分
であり、20重量%越えるとZrO2 の生成量が多す
ぎ、硬さの低下により耐摩耗性が低下するため、1〜2
0重量%と定めた。ZrN粉末の一層好ましい配合割合
は3〜10重量%である。
【0010】(c) MgO粉末、SiO2 粉末 SiO2 およびMgOには、一次焼結時に、R2 3
Si3 4 粉末の表面に存在するSiO2 、およびZr
NとSi3 4 の一部と反応して、粘性の低いR−Mg
−Si−Zr−O−N系の液相を生成し、この液相によ
って良好な焼結を進行せしめ、また、二次焼結では上記
した反応により前記液相は相対的にSi量が減少しR
量、Mg量が増加することにより、焼結後生成する結合
相のヤング率や熱膨脹係数の増加し、β−Si3 4
子に大きな圧縮応力が発生することにより耐欠損性が向
上するが、その配合割合が、MgO:0.5重量%未
満、SiO2 :0.1重量%未満では、一次焼結におけ
る液相の粘性がβ−Si3 4 粒子を結合するのに不十
分であり、良好な焼結が行われず、MgOが5重量%越
えると結合相の硬さの低下により耐摩耗性が低下してし
まい、SiO2 が5重量%越えると結合相の硬さの低に
より耐摩耗性が低下するばかりでなく、二次焼結後に生
成した結合相に含まれるSi量も多くなることから、M
gO:0.5〜5重量%、SiO2 :0.1〜2重量%
と定めた。MgO粉末およびSiO2 粉末の一層好まし
い配合割合は、MgO粉末:1〜2重量%、SiO2
末:0.1〜1重量%である。
【0011】B 一次焼結条件 上記の通り一次焼結では粘性が低く、良好な焼結を促進
させる液相を形成させる必要があるが、温度が1600
℃未満であったり、圧力が1気圧未満であったりする
と、前記液相の形成が不十分となり、満足な焼結を行う
ことができず、一方、圧力が50気圧を越えると、高圧
のN2 ガスが焼結体内に封じ込められてしまい、このN
2 ガスによって焼結性が阻害されるようになり、また2
000℃を越えた温度は設備的に大がかりとなることか
ら、その条件を温度:1600〜2000℃、圧力:1
〜50気圧と定めた。一次焼結条件の一層好ましい範囲
は、温度:1700〜1800℃、圧力:10〜30気
圧である。
【0012】C 二次焼結条件 二次焼結で、上記反応を行わしめ、Si3 4 の生成
により液相のSi量の減少とR量、Mg量の増加による
結合相組成の最適化により、工具の耐欠損を向上させる
が、温度が1700℃未満ではβ−Si3 4 が針状に
十分成長せず、圧力が100気圧未満では上記の反応が
十分に行われず、一方、2000℃を越えた温度、並び
に2000気圧を越えた圧力は設備的に大がかりとなる
ことから、その条件を温度:1700〜2000℃、圧
力:100〜2000気圧と定めた。二次焼結条件の一
層好ましい範囲は温度:1700〜1800℃、圧力:
500〜2000気圧である。
【0013】D 切削工具を構成する焼結体の組成 (1) R2 3 を固溶したZrO2 ZrO2 は、二次焼結時にZrNの一部から上記反応
によって生成するが、結合相にR2 3 が含まれている
ために、このR2 3 を固溶し、またMgやNも存在す
ることから、場合によっては更にMgやNを固溶して生
成するが、上記反応で示したように、ZrO2 にはZr
Nと共存して結合相の組成を最適化する働きがあり、結
合相のヤング率と熱膨脹係数が大きくし、焼結後に針状
のβ−Si3 4 粒子に働く圧縮応力を大きくさせるこ
とにより、β−Si3 4 粒子が容易に破断せずに強化
粒子として働き、耐欠損性が大きく向上させるという作
用がある。しかし、その量が0.1容量%未満では耐欠
損性向上効果が小さく、一方、10容量%を越えると硬
さが低下し、工具の耐摩耗性が低下するため、素地中に
存在するR2 3 固溶ZrO2 (このR2 3 を固溶し
たZrO2 をZr(R)O2 と記す)の量は0.1〜1
0容量%(一層好ましくは、0.5〜3容量%)に定め
た。
【0014】また、R2 3 の固溶量は、5モル%未満
では耐欠損性向上が不十分であり、20モル%を越える
と硬さが低下し、工具の耐摩耗性が低下するために、そ
の固溶量を5〜20モル%(一層好ましくは、6〜12
モル%)に定めた。
【0015】(2) ZrN ZrNは、ZrO2 と共存して上記反応により結合相
の組織を最適化し、耐欠損性を向上させると同時に、Z
rNは硬さが高いため耐摩耗性を向上させるが、その含
有量が0.1容量%未満では耐摩耗性向上が不十分であ
り、一方その含有量が10容量%を越えると耐欠損性が
低下することから、その含有量を0.1〜10容量%と
定めた。ZrN相の一層好ましい量は、0.5〜5容量
%である。
【0016】(3) 結合相 結合相は、一次焼結時に、原料粉末として用いたR2
3 粉末、MgO粉末、SiO2 粉末、Si3 4 粉末の
表面に存在するSiO2 、およびZrNとSi3 4
一部と反応して粘性の低いRe−Mg−Si−Zr−O
−N系の液相を生成し、この液相によって良好な焼結を
進行せしめ、冷却後結合相として生成するが、Rの含有
量が多くなるほどヤング率と熱膨脹係数が大きくなるた
めに、焼結後に針状のβ−Si3 4 粒子に働く圧縮応
力が大きくなることから、β−Si3 4 粒子が容易に
破断せずに強化粒子として働き、耐欠損性が大きく向上
させるという作用があるが、その含有量が3容量%未満
ではβ−Si3 4 粒子の結合するのに不十分であり、
一方その含有量が15容量%越えると、硬さが低下し工
具の耐摩耗性が低下することから、その含有量を3〜1
5容量%と定めた。結合相の量の一層好ましい範囲は5
〜10容量%である。
【0017】
【実施例】つぎに、この発明を実施例により具体的に説
明する。
【0018】原料粉末として、いずれも0.1〜1μm
の範囲の平均粒径を有するSi3 4 粉末、Yおよび希
土類元素の酸化物粉末、ZrN粉末、MgO粉末、Si
2粉末を用意し、これら原料粉末をそれぞれ表1〜2
に示される配合組成となるように配合し、ボールミルに
て48時間の湿式混合を行ない、乾燥した後、JIS・
SNGN432の切削チップ形状の圧粉体にプレス成形
し、ついでこれらの圧粉体を同じく表1〜2に示される
条件で焼結することにより本発明法1〜13、比較法1
〜8、および従来法を実施し、それぞれ表3〜4に示さ
れる本発明Si3 4 基切削工具(以下、本発明切削工
具という)1〜13、比較Si3 4 基切削工具(以
下、比較切削工具1〜8)および従来Si3 4 基切削
工具(以下、従来切削工具という)を作製した。
【0019】上記本発明切削工具1〜13、比較切削工
具1〜8および従来切削工具について、Zr(R)
2 ,ZrN,R−Mg−Si−Zr−O−N系結合
相、β−Si 3 4 を下記の方法により求め、その結果
を表3および表4に示した。
【0020】すなわち、Zr(R)O2 およびZrNの
割合はX線回折によりβ−Si3 4 ,ZrO2 および
ZrNの回折ピーク強度を測定し、その測定結果を計算
することにより求めた。
【0021】また、上記各種切削工具を構成するZr
(R)O2 におけるR2 3 の固溶量、および結合相の
割合は、TEM(透過型電子顕微鏡)観察により求め
た。
【0022】上記本発明切削工具1〜13、比較切削工
具1〜8および従来切削工具を用い、旋盤により、被削
材:FC25(4本溝付丸棒) 切削速度:250m/min 、送り:0.4mm/rev 、切
り込み:2mm、の条件で湿式断続切削試験を行ない、切
刃に欠損が発生するまでの切削時間を測定し、その結果
を表3および表4に示した。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】なお、表2および表4において、この発明
の範囲から外れた条件に※印を付して示してある。
【0028】
【発明の効果】表1〜4に示される結果から、本発明法
1〜13で製造された本発明切削工具1〜13は、いず
れも従来法で製造された従来切削工具に比べて欠損まで
の時間が格段に長いところから、工具寿命が大幅に改善
されていることがわかる。
【0029】したがって、この発明は、従来よりも苛酷
な切削条件に対して切削工具の交換回数を減らすことが
でき、切削作業能率を高めることができるなど、産業上
すぐれた効果を奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RをYを含む希土類元素の内の1種以上
    とすると、 Rの酸化物が5〜20モル%固溶した酸化ジルコニウ
    ム:0.1〜10容量%、 窒化ジルコニウム:0.1〜10容量%、 R−Mg−Si−Zr−O−N系結合相:3〜15容量
    %、を含有し、残りがβ−窒化ケイ素と不可避不純物か
    らなる組成を有する焼結体からなることを特徴とする耐
    欠損性に優れた窒化ケイ素基切削工具。
  2. 【請求項2】 原料粉末として、Rの酸化物粉末(但
    し、RはYを含む希土類元素の内の1種以上、以下同
    じ)、窒化ジルコニウム粉末、酸化マグネシウム粉末、
    酸化ケイ素粉末および窒化ケイ素粉末を用意し、これら
    原料粉末を、 Rの酸化物粉末:1〜10重量%、 窒化ジルコニウム粉末:0.5〜20重量%、 酸化マグネシウム粉末:0.5〜5重量%、 酸化ケイ素粉末:0.1〜2重量%、 窒化ケイ素粉末:残部、の割合に配合し、通常の条件で
    混合し、圧粉体に成形したのち、この圧粉体に、窒素雰
    囲気中、温度:1600〜2000℃、圧力:1〜50
    気圧の条件で一次焼結を施し、引き続いて、窒素雰囲気
    中、温度:1700〜2000℃、圧力:100〜20
    00気圧の条件で1回または2回以上の二次焼結を施す
    ことを特徴とする耐欠損性に優れた窒化ケイ素基切削工
    具の製造方法。
JP6126845A 1994-05-17 1994-05-17 耐欠損性に優れた窒化ケイ素基切削工具およびその製造方法 Pending JPH07308806A (ja)

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Effective date: 20011204