JPH07306304A - オプチカル・ホモジナイザー - Google Patents

オプチカル・ホモジナイザー

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JPH07306304A
JPH07306304A JP9713494A JP9713494A JPH07306304A JP H07306304 A JPH07306304 A JP H07306304A JP 9713494 A JP9713494 A JP 9713494A JP 9713494 A JP9713494 A JP 9713494A JP H07306304 A JPH07306304 A JP H07306304A
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JP
Japan
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microlens
transparent substrate
group element
microlens group
group
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Pending
Application number
JP9713494A
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English (en)
Inventor
Yasushi Takahashi
靖 高橋
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Ricoh Optical Industries Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Optical Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Optical Industries Co Ltd filed Critical Ricoh Optical Industries Co Ltd
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Publication of JPH07306304A publication Critical patent/JPH07306304A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】容易且つ安価な製造が可能で、均一化する光に
対する制限の少ないオプチカル・ホモジナイザーを実現
する。 【構成】同一の透明基板に、多数の等価なマイクロレン
ズLiを、光束Aの入射領域に分布させて形成して成る
マイクロレンズ群素子10と、マイクロレンズ群素子1
0の後方に配備されるコンデンサーレンズ20とを有す
るオプチカル・ホモジナイザー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオプチカル・ホモジナ
イザーに関する。この発明のオプチカル・ホモジナイザ
ーは、フォトリソグラフィの露光用光源や、液晶プロジ
ェクタの液晶用光源として利用できる。
【0002】
【従来の技術】半導体ICの製造に於て、「マスクによ
りIC回路パターンをウエハに露光する」場合や、液晶
プロジェクタに於て、「液晶を照明して液晶上の画像を
スクリーン上に投影する」場合等には、一定の面積領域
を均一な強度の光で照明する必要が生じる。
【0003】一般に、光源側からの光束は、その光束断
面上の光強度が均一な場合は稀であり、通常は、何等か
の強度分布を伴っている。このため、一定の面積領域を
均一な強度分布の光で照射するには、光源側からの光束
の強度分布を均一化(ホモジナイズ)する必要があり、
これを実行する光学素子を「オプチカル・ホモジナイザ
ー」と呼ぶ。
【0004】オプチカル・ホモジナイザーは、従来から
種々のものが知られているが、中でも実用的と思われる
ものは、特開平3−16114号公報に開示された、
「互いに等価な小径レンズ(エレメントレンズ)を多
数、互いに稠密に組み合わせ、押圧力により相互間を不
動としてレンズ群(フライアイレンズ)とし、このレン
ズ群に光源側からの光束を平行光束化して入射させ、各
小径レンズにより集光した光束が、発散しつつコンデン
サーレンズに入射するようにし、コンデンサーレンズに
より、各小径レンズからの光束を平行光束化しつつ、所
望の面積領域に照射するように構成した」ものであろ
う。
【0005】この場合、精度の悪いエレメントレンズが
あると、エレメントレンズを互いに稠密に組み合わせる
ことができないため、エレメントレンズはプリズムに必
要とされるような高い精度で形成する必要があり、レン
ズ群の形成に際しては、エレメントレンズ群を組み合わ
せつつ、精度の悪いエレメントレンズを、精度の良いエ
レメントレンズで置き換えて組み合わせており、レンズ
群の形成作業が面倒であり、レンズ群の製造コストの低
減が困難であるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、容易且つ安価な製造
が可能である、新規なオプチカル・ホモジナイザーの提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の「オプチカル
・ホモジナイザー」は、「光束断面上の光強度が不均一
な光束を入射され、所定位置に、均一な光強度を持った
光束として集光する光学系」であり、マイクロレンズ群
素子と、コンデンサーレンズとを有する。
【0008】「マイクロレンズ群素子」は、同一の透明
基板に、多数のマイクロレンズを、光束の入射領域に分
布させて形成したものである。上記マイクロレンズ群素
子に形成されるマイクロレンズは、相互に実質的に「等
価」であってもよいし、互いに大きさや焦点距離が異な
っていても良い。
【0009】「コンデンサーレンズ」は、マイクロレン
ズ群素子の後方、即ち、マイクロレンズ群素子を介して
光源側とは逆の側に配備される。
【0010】マイクロレンズ群素子における、多数のマ
イクロレンズは、光束の入射領域に「ランダム」に分布
するように形成されてもよいが、「2次元のアレイ配
列」に配列されていてもよく(請求項2)、あるいは、
コンデンサーレンズの光軸を中心として「同心円状」に
配列されていてもよい。
【0011】勿論、マイクロレンズが、それぞれ「互い
に接して稠密」に形成されるようにすることもできるし
(請求項4)、入射する光束の光強度分布に応じて、マ
イクロレンズの配置密度を変えることもできる。例え
ば、入射する光束が、コンデンサーレンズの光軸から離
れるほど光強度が弱まるような場合、入射領域における
周辺部で、マイクロレンズの分布密度を高めるように
し、周辺部の光量を有効に照明に寄与させるようにする
こともできる。
【0012】あるいは、入射光束における光強度の変化
の大きい部分では、マイクロレンズの有効面積を小さく
し、光強度の変化の小さいところでは上記有効面積を大
きく設定してもよく、この場合には、マイクロレンズの
有効面積に応じて焦点距離を設定する。これは入射光の
空間コヒーレンスが高い場合であるが、空間コヒーレン
スが低いか、あるいは空間コヒーレンスのない入射光
で、しかも入射光束が平行光束でなく、物体高を有する
光源の場合には、入射光強度分布に応じ、マイクロレン
ズ群素子上におけるマイクロレンズの位置に応じて、有
効面積と焦点距離を設定することができる。
【0013】また、マイクロレンズ群素子におけるマイ
クロレンズ相互の焦点距離や有効面積に分布を持たせる
ことにより、実質的に均一光強度となる面積領域が、コ
ンデンサーレンズの光軸方向に、有限の拡がりを持った
領域として存在するようにすることもできる。
【0014】マイクロレンズ群素子における各マイクロ
レンズは、上述のように、同一の透明基板に形成される
が、各マイクロレンズは、「正の屈折力」を持っても良
いし(請求項5)、「負の屈折力」を持っても良い(請
求項6)。
【0015】さらに、マイクロレンズ群素子における各
マイクロレンズは、透明基板の片面に形成された「微小
凸面もしくは微小凹面による屈折面」として構成されて
も良いし、透明基板の両面に互いに対応して形成された
「微小凸面同志もしくは微小凹面同志、または微小凸面
と微小凹面との組合せ」により構成されてもよい。
【0016】マイクロレンズ群素子が、透明基板の少な
くとも片面に「微小凸面による屈折面群」を有する場
合、これら屈折面群は、「透明基板の片面に形成された
可塑性材料の層をマイクロレンズ群に応じてパターニン
グし、パターニングされた可塑性材料の表面形状を、熱
および/または圧力により凸曲面化し、凸曲面化した可
塑製材料の表面形状をエッチングにより透明基板に彫り
写す」ことにより形成することができる(請求項7)。
【0017】マイクロレンズ群素子が、透明基板の少な
くとも片面に「微小凹面による屈折面群」を有する場
合、これら屈折面群は、「透明基板の片面に形成された
レジストの層に、マイクロレンズ群に応じて形成された
凹面形状を、エッチングにより透明基板に彫り写す」こ
とにより形成することができる(請求項8)。
【0018】マイクロレンズ群素子が、透明基板の少な
くとも片面に「微小凸面による屈折面群を有する場合、
これら屈折面群を、「屈折面群に応じた凹面群を有する
型と、透明基板の片面とにより硬化性樹脂を挾んで、光
及び/又は熱により硬化させることにより硬化性樹脂の
表面に形成される凸面形状群を、エッチングにより透明
基板に彫り写す」ことにより形成することもできる(請
求項9)。
【0019】さらにまた、マイクロレンズ群素子が、
「透明基板の少なくとも片面に、微小凹面による屈折面
群」を有する場合、これら屈折面群を、「屈折面群に応
じた凸面群を有する型と、透明基板の片面とにより硬化
性樹脂を挾んで、光及び/又は熱により硬化させること
により硬化性樹脂の表面に形成される凹面形状群を、エ
ッチングにより透明基板に彫り写す」ことにより形成す
ることができる(請求項10)。
【0020】このほか、微小凸面による屈折面は、特公
昭61−46408号公報に開示された方法、即ち、
「光学ガラスの表面に所望の円形に配列されたレジスト
パターンを形成した後に、該ガラス基板をリアクティブ
イオンエッチングして円柱形のの凸部を配列せしめ、該
レジストを除去後、加熱して、それぞれの該凸部を球面
状に変形せしめて凸レンズとする」方法、あるいは、
「ガラス基板の内部に、イオン交換とフォトリソグラフ
ィにより半球状の屈折率分布領域をアレイ状に形成す
る」方法等、公知の種々の方法で実現できる。
【0021】上記請求項7,8,9,10記載のオプチ
カル・ホモジナイザーの場合、エッチングを行う際に、
エッチングの条件、例えば「選択比」等を、連続的及び
/または段階的に変化させることにより、屈折面の形状
を所謂「非球面」とすることも可能である。
【0022】なお、マイクロレンズ群素子における各マ
イクロレンズの大きさは、レンズ径:500μm〜数m
m程度が好適である。
【0023】
【作用】上記のように、この発明のオプチカル・ホモジ
ナイザーは、マイクロレンズ群素子とコンデンサーレン
ズとにより構成される。マイクロレンズ群素子に入射し
た光束は、個々のマイクロレンズによるレンズ作用を受
けつつコンデンサーレンズに入射し、発散性の光束もし
くは平行光束、あるいは収束性の光束に変換され、互い
に所定の位置に於いて合流される。
【0024】マイクロレンズのレンズ作用を受けた個々
の光束の強度は、マイクロレンズの位置における入射光
束の強度分布により定まり、一般にマイクロレンズごと
に異なるが、マイクロレンズはレンズ径が小さいので、
個々の光束内における強度分布は「均一な強度分布」と
成る。
【0025】これら、マイクロレンズごとの、均一強度
分布の光束は、コンデンサーレンズで所定の面積領域に
おいて合流されるが、光束の各々は均一強度分布である
ので、上記面積領域は均一な強度で照射されることにな
る。
【0026】
【実施例】以下、実施例を説明する。図1(a)におい
て、符号10はマイクロレンズ群素子、符号20はコン
デンサーレンズを示している。マイクロレンズ群素子1
0は、平行平板状の透明基板であり、その片面に、互い
に等価な微小凸面L1,L2,L3,...,L
i,...が、2次元的に分布するように形成されてい
る。
【0027】微小凸面Liは、凸の屈折面として、凸の
マイクロレンズを構成する(請求項5)。このマイクロ
レンズ群素子10に、図のように、左側から平行光束A
を、マイクロレンズ群素子10における各マイクロレン
ズLiの光軸に平行に入射させる。
【0028】代表として、微小凸面Liに入射する光束
部分Aiを考えてみると、光束部分Aiは、微小凸面L
iによるマイクロレンズの正のパワーにより集光され、
焦点位置Piに収束したのち、発散性の光束となってコ
ンデンサーレンズ20に入射する。
【0029】コンデンサーレンズ20は、その物体側の
焦点面を、上記焦点位置Piを通り、マイクロレンズ群
素子10に平行になるようにして、マイクロレンズ群素
子10の後方に配備されている。個々のマイクロレンズ
をなす微小凸面L1,L2,..は互いに等価であるか
ら、全てのマイクロレンズの像側焦点位置は、コンデン
サーレンズ10の物体側の焦点面上に分布することにな
る。
【0030】焦点位置Piに収束し、発散性となった光
束は、コンデンサーレンズ20を透過すると、コンデン
サーレンズ20の作用により平行光束Biとなって、所
定の面30における面積領域31を照射する。面積領域
31は、その中心が、コンデンサーレンズ20の光軸2
1により貫かれている。
【0031】ここで、コンデンサーレンズ20の光軸2
1に直交する平面を想定し、光軸21との交点を原点と
して2次元座標(X,Y)を設定すると、マイクロレン
ズ群素子10に入射する平行光束Aの光強度分布は、上
記座標の関数として例えば、A(X,Y)と表すことがで
きる。入射光束Aにおける光強度分布:A(X,Y)は一
般に、光束断面内で比較的緩やかに変化する。
【0032】また、微小凸面Liの座標を(Xi,Yi)
とし、微小凸面Liのマイクロレンズとしての「有効面
積」をΔsとし、各マイクロレンズの焦点距離をfとす
る。すると、有効面積:Δsが微小であるため、この面
積内で光強度は一定と考えられるから、単位時間当たり
に微小凸面Liに入射する光量は「A(Xi,Yi)Δ
s」で表すことができる。
【0033】微小凸面Liにより収束する光束と、焦点
位置Piからコンデンサーレンズ20に向かって発散す
る光束とは、同じ立体角:ω(=Δs/f)を有する。
従って、焦点位置Piを通ってコンデンサーレンズ20
に入射し、コンデンサーレンズ20により平行光束化さ
れた光束Biの光束断面積:ΔSは「F・ω」になる。
ここに、Fはコンデンサーレンズ20の焦点距離であ
る。
【0034】微小凸面Liに入射した光束Aiが、実質
的に一定の光強度分布を持つため、コンデンサーレンズ
20により平行光束化された光束Biは、光束断面上で
実質的に均一な光強度を有している。
【0035】従って、所定の面積領域31もΔSの面積
を持ち、光束Biの面積領域31上における光強度は、
A(Xi,Yi)Δs/ΔS=A(Xi,Yi)f・ω/(F
・ω)=A(Xi,Yi)f/Fで表すことができ、この強
度は、面積領域31上で一定である。
【0036】面積領域31を照射する光の総量は、上記
光量「A(Xi,Yi)Δs」を、全微小凸面Liに就い
て加えあわせたものであり、従って、面積領域31は、
均一な光強度:(f/F)ΣA(Xi,Yi)で照射される
ことになる。上記Σにおいて、和をi,jに就き取るこ
とは言うまでもない。
【0037】コンデンサーレンズ20の焦点距離:Fを
大きくすれば、均一照射できる面積領域31を大きくす
ることができる。同様に、fやΔsを大きくすることに
よっても均一照射できる面積領域を大きくできる。但
し、Δsを大きくする場合は、Δs内で入射光束の光強
度が大きく変化しないように注意する必要がある。
【0038】図1(b)は、別実施例を示している。こ
の実施例では、図1(a)の実施例におけるマイクロレ
ンズ群素子10に換えて、平行平板状の透明基板の片面
に、微小凹面l1,l2,...,li,..を有する
マイクロレンズ群素子12を用いている。マイクロレン
ズ群素子12における微小凹面liは、負の屈折力を持
ったマイクロレンズを構成する(請求項6)。このマイ
クロレンズ群素子12に平行光束を入射させれば、光束
は、個々の微小凹面により発散させられ、コンデンサー
レンズ20に入射する。
【0039】コンデンサーレンズ20の物体側の焦点面
を、微小凹面liの虚の焦点位置に合致させれば、図1
(a)の実施例の場合と同様、所定の面30における面
積領域31を、均一な光強度で照射することができるこ
とは、容易に理解されるであろう。
【0040】なお、上の説明では、説明の簡単のため、
コンデンサーレンズの物体側焦点面をマイクロレンズ群
素子の、各マイクロレンズの焦点位置に合致させる場合
を説明したが、マイクロレンズ素子群は、コンデンサー
レンズの光源側であれば、どこに配備しても良く、例え
ば、コンデンサーレンズの光源側のレンズ面に密着させ
て配備してもよい。何れの場合にも、コンデンサーレン
ズ20の像側の焦点面上の領域を均一な光強度に照射で
きる。
【0041】入射光束も平行光束である必要は無く、マ
イクロレンズの焦点距離に分布を持たせることにより、
前述のように、コンデンサーレンズの高軸方向の有限の
領域内で光軸に直交な面上の光強度が実質的に均一であ
るようにすることもできる。
【0042】図2は、マイクロレンズ群素子におけるマ
イクロレンズの分布の状態を3例示している。符号10
0は「マイクロレンズ群素子」、符号110は「光束の
入射領域」、符号MLは「マイクロレンズ」を表してい
る。
【0043】図2(a)は、光束の入射領域110内
に、マイクロレンズMLを、2次元正方マトリックス状
にアレイ配列した例(請求項2)であり、(b)は入射
領域110内に、マイクロレンズMLを、コンデンサー
レンズの光軸位置を中心に、同心円状に配列した例(請
求項3)である。このような代表的な配列の他、マイク
ロレンズの分布をランダムにしてもよいし、入射光束の
強度分布に応じ、光強度の弱い部分に高密度で、マイク
ロレンズを配しても良い。
【0044】図2(c)はマイクロレンズMLの配列の
1例で、「6角形形状」の各マイクロレンズMLを、そ
れぞれ互いに接して稠密に形成した例(請求項4)を示
している。この、図2(c)の例では、光の利用効率が
大きく、マイクロレンズ以外の部分を透過する光が光の
ホモジナイズにノイズとして作用することがない。
【0045】稠密に配列できるマイクロレンズのレンズ
形状としては、図2(c)に示す6角形形状の他に、4
角形形状や3角形形状、あるいは菱形形状等を挙げるこ
とができる。マイクロレンズの形状、即ち前述のΔsの
形状は、均一照射される面積領域の形状、即ち、前述の
ΔSの形状に対する要求から決定される。
【0046】図2(a),(b)に示すような場合、即
ち、マイクロレンズML相互間に間隔がある場合には、
必要に応じて、マイクロレンズ以外の部分に遮光膜を設
けてもよい。
【0047】また、マイクロレンズ群素子の形状は、図
2(a),(b)に示すような「矩形形状」に限らず、
光束の入射領域110の形状に応じて、円形あるいは他
の形状、例えば楕円形状等とすることもできる。
【0048】また、図1の実施例では、透明基板の片面
に微小凸面もしくは微小凹面を形成し、これらを屈折面
としてマイクロレンズを構成したが、前述のように、マ
イクロレンズは、透明基板の両面に対応して形成された
屈折面の対(凸と凸、凸と凹、凹と凸、凹と凹)により
構成することもできる。
【0049】以下、マイクロレンズ群素子におけるマイ
クロレンズ群の形成の例をいくつか説明する。
【0050】最初に説明する例は、請求項7に記載され
たオプチカル・ホモジナイザーの特徴部分をなすものの
例であり、マイクロレンズ群素子が、透明基板の少なく
とも片面に、微小凸面による屈折面群を有する場合に、
これら屈折面群を形成する場合である。
【0051】図3(a)において、透明基板1の片面に
は、可塑性材料2の層が形成され、その上に中間層4を
介してフォトレジスト6の層が形成されている。透明基
板1としてはガラス板や石英板、SiO2板等を用いる
ことができる。
【0052】可塑性材料2としては、加熱に依る熱変形
(熱流動と表面張力の作用による)や静圧力の作用で表
面形状が曲面化し、ドライエッチングの可能なものであ
れば良く、フォトレジスト等の各種レジストを用いるこ
とが出来る。具体的な例としては、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン、ポリウレタンや、ポリグリシジルメタクリ
レート樹脂等のメタルリレート類を挙げることができ
る。
【0053】中間層4は金属材料あるいは非金属材料に
よる薄膜で、熱可塑性材料層上に形成される。中間層を
金属材料で形成する場合は、銅やアルミニウム等の真空
蒸着やスパッタリングにより、厚さ:2000〜100
00Åに形成するのがよい。また、中間層を非金属材料
で形成する場合には、Si等を真空蒸着やスパッタリン
グで成膜すれば良く、厚さは2000〜5000Åが好
適である。フォトレジスト6の層は、厚さ1μm以下程
度の薄層に形成する。
【0054】図3(b)は、図3(a)に示す状態にお
いて、フォトレジスト6の薄層にフォトリソグラフィに
よるパターニングを行い、マイクロレンズ(微小凸面)
となるべき屈折面の配列パターンをフォトレジスト6の
層に形成した状態を示している。
【0055】パターニングの際の露光は、マスクを用い
た均一露光(この発明のオプチカル・ホモジナイザーは
このような場合の露光にも利用できる)で行っても良い
し、レーザー描画等の方法で行っても良い。
【0056】図3(c)は、図3(b)の状態から、パ
ターニングされたフォトレジスト6をマスクとして中間
層4をエッチングし、フォトレジスト6にパターニング
されたパターン(屈折面形状の配列パターン)に「合
同」的に対応するパターンを中間層4に形成した状態を
示している。この場合のエッチングは、中間層4が金属
材料で金属薄膜層として形成されている場合にはウエッ
トエッチングで行うが、中間層がSi等の薄膜として形
成されている場合には、ウエットエッチングで行っても
良いし、CHF3やC26、CF4等を用いてドライエッ
チングで行っても良い。
【0057】図3(d)は、(c)の状態から、中間層
4のパターンをマスクとしてドライエッチングを行い、
可塑性材料2の層に、屈折面の配列パターンに従う3次
元パターンを形成した状態を示す。このドライエッチン
グを実行するに先立って、中間層4上のフォトレジスト
6のパターンを除去しても良い。
【0058】図3(e)は、図3(d)の状態から、中
間層4を除去した状態である。この状態から、パターニ
ングされた可塑性材料2のパターンに対し、熱および/
または圧力(高圧ガスにより静圧力として等方的に作用
させる)を作用させて、可塑製材料2の表面形状を凸曲
面化した状態が、図2(f)である。
【0059】この状態から、異方性のドライエッチング
を行い、可塑製材料2の表面形状として形成された凸曲
面形状を透明基板1に彫り写すと、図3(g)に示すよ
うに、透明基板1の表面形状として、微小凸面による屈
折面の配列が得られる。この透明基板は、例えば、図1
(a)の実施例のマイクロレンズ群素子10として使用
できる。
【0060】上記図3に示す屈折面形成方法において、
中間層4の形成を省略することができる。また、透明基
板の片面に直接フォトレジストの層を形成し、この層
に、屈折面の配列パターンをパターニングし、その後、
フォトレジスト自体を加熱して、その表面を凸曲面形状
に熱変形させ、この凸曲面形状の配列を、エッチングに
より透明基板表面に彫り写して屈折面とすることもでき
る。
【0061】図4は、マイクロレンズ群素子が、透明基
板の片面に、微小凹面による屈折面群を有する場合に、
これら屈折面群を形成する方法を説明するための図であ
る。この例は、請求項8記載の発明における特徴部分を
なしている。
【0062】透明基板1の片面に、ポジのフォトレジス
ト6の層を形成し(図4(a))、この層に屈折面の配
列パターンを露光する。このとき、屈折面配列における
各屈折面に当たる部分で、屈折面中心部に相当する部分
で光透過率が高く、上記中心から周辺部に行くに従って
光透過率が低下しているようなマスクを用いて露光を行
う。
【0063】露光により感光したフォトレジストを現像
により除去すると、図4(b)に示すように、屈折面に
対応した凹曲面の配列が形成されるので、この状態から
異方性のエッチングをおこなって、上記凹曲面の配列形
状を透明基板1に彫り写すと、図4(c)に示すよう
に、微小凹面による屈折面配列が得られる。このよう
に、微小凹面による屈折面の配列を形成された透明基板
は、図1(b)に示す実施例におけるマイクロレンズ群
素子12として使用できる。
【0064】図5は、マイクロレンズ群素子が、透明基
板の片面に、微小凹面による屈折面群を有する場合に、
これら屈折面群を形成する方法を説明するための図であ
る。この例は、請求項10記載の発明における特徴部分
をなしている。
【0065】図5(a)は、透明基板1の片面に、熱お
よび/または光により硬化する硬化性樹脂(ここでは、
紫外線硬化性樹脂7)を塗布した状態を示している。図
5(b)において、符号8は型を示す。型8は、紫外線
透過性の透明材料で形成され、その片面に微小凸面8A
の配列が形成されている。微小凸面8Aは、マイクロレ
ンズとして透明基板1に形成しょうとする屈折面の微小
凹面形状に対応している。
【0066】図5(c)に示すように、透明基板1と型
8とで紫外線硬化性樹脂7を挾み、同時に、型8を介し
て紫外線U.Vを照射して、紫外線硬化性樹脂7を硬化
させる。この状態から、型8を取り除くと、図5(d)
に示すように、紫外線硬化性樹脂7の層の表面に、型8
の微小凸面8Aの形状が微小凹面として転写されてい
る。
【0067】この状態から異方性のエッチングを行い、
紫外線硬化性樹脂7の表面形状を、透明基板1に彫り写
せば、図5(e)に示すように、微小凹面による屈折面
配列が得られる。このように、微小凹面による屈折面の
配列を形成された透明基板1は、図1(b)に示す実施
例におけるマイクロレンズ群素子12として使用でき
る。
【0068】上記図5に即しての説明において、型8に
換えて、微小凹面の配列を持つ型を用い、その型形状を
微小凸面の配列として紫外線硬化性樹脂7に彫り写し、
さらにその形状をエッチングにより透明基板1に彫り写
せば、微小凸面による屈折面配列が得られることは容易
に理解されよう(請求項9)。このように、微小凸面に
よる屈折面の配列を形成された透明基板1は、図1
(a)に示す実施例におけるマイクロレンズ群素子10
として使用できる。
【0069】なお、図3〜5記載の実施例において、透
明基板に屈折面形状をエッチングで彫り写す際に、選択
比等を連続的および/または段階的に変化させれば、屈
折面の形状を非球面化できるので、マイクロレンズにお
ける球面収差を有効に補正して、良好異なホモジナイズ
機能を実現できる。
【0070】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば新規なオプチカル・ホモジナイザーを提供できる(請
求項1〜10)。この発明のオプチカル・ホモジナイザ
ーは、上記のように、マイクロレンズ群素子が、透明基
板にマイクロレンズ群を形成することにより構成されて
おり、エレメントレンズを組み合わせてフライアイレン
ズを構成する場合に比して製造が容易である。また、透
明基板としてSiO2板を用いると紫外光に対してもホ
モジナイズを行うことができる。
【0071】請求項7〜10記載のオプチカル・ホモジ
ナイザーは、マイクロレンズ群素子における多数のマイ
クロレンズを、一度に精度良く、容易に形成できるの
で、製造コストが安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオプチカル・ホモジナイザーの実施
例を2例説明するための図である。
【図2】マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズ
の配列状態を3例説明するための図である。
【図3】マイクロレンズ群素子における屈折面形成方法
の1例を説明するための図である。
【図4】マイクロレンズ群素子における屈折面形成方法
の別例を説明するための図である。
【図5】マイクロレンズ群素子における屈折面形成方法
の他の例を説明するための図である。
【符号の説明】
10 マイクロレンズ群素子 20 コンデンサーレンズ 31 均一照射されるべき面積領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光束断面上の光強度が不均一な光束を入射
    され、所定位置に、均一な光強度を持った光束として集
    光する光学系であって、 同一の透明基板に、多数のマイクロレンズを、上記光束
    の入射領域に分布させて形成して成るマイクロレンズ群
    素子と、 このマイクロレンズ群素子の後方に配備されるコンデン
    サーレンズとを有することを特徴とする、オプチカル・
    ホモジナイザー。
  2. 【請求項2】請求項1記載のオプチカル・ホモジナイザ
    ーにおいて、 マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズが、2次
    元のアレイ配列に配列されていることを特徴とするオプ
    チカル・ホモジナイザー。
  3. 【請求項3】請求項1記載のオプチカル・ホモジナイザ
    ーにおいて、 マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズが、コン
    デンサーレンズの光軸を中心として同心円状に配列され
    ていることを特徴とするオプチカル・ホモジナイザー。
  4. 【請求項4】請求項1記載のオプチカル・ホモジナイザ
    ーにおいて、 マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズが、それ
    ぞれ互いに接して稠密に形成されていることを特徴とす
    るオプチカル・ホモジナイザー。
  5. 【請求項5】請求項1または2または3または4記載の
    オプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズが正の屈
    折力を有することを特徴とするオプチカル・ホモジナイ
    ザー。
  6. 【請求項6】請求項1または2または3または4記載の
    オプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子におけるマイクロレンズが負の屈
    折力を有することを特徴とするオプチカル・ホモジナイ
    ザー。
  7. 【請求項7】請求項1または2または3または4または
    5記載のオプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子は、透明基板の少なくとも片面
    に、微小凸面による屈折面群を有し、 これら屈折面群は、透明基板の片面に形成された可塑性
    材料の層をマイクロレンズ群に応じてパターニングし、
    マイクロレンズ群に応じてパターニングされた可塑性材
    料の表面形状を、熱および/または圧力により凸曲面化
    し、凸曲面化した可塑製材料の表面形状をエッチングに
    より上記透明基板に彫り写すことにより形成されている
    ことを特徴とするオプチカル・ホモジナイザー。
  8. 【請求項8】請求項1または2または3または4または
    5記載のオプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子は、透明基板の少なくとも片面
    に、微小凹面による屈折面群を有し、 これら屈折面群は、透明基板の片面に形成されたレジス
    トの層に、マイクロレンズ群に応じて形成された凹面形
    状を、エッチングにより上記透明基板に彫り写すことに
    より形成されていることを特徴とするオプチカル・ホモ
    ジナイザー。
  9. 【請求項9】請求項1または2または3または4または
    5記載のオプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子は、透明基板の少なくとも片面
    に、微小凸面による屈折面群を有し、 これら屈折面群は、屈折面群に応じた凹面群を有する型
    と、透明基板の片面とにより硬化性樹脂を挾んで、光及
    び/又は熱により硬化させることにより硬化性樹脂の表
    面に形成される凸面形状群をエッチングにより透明基板
    に彫り写すことにより形成されることを特徴とするオプ
    チカル・ホモジナイザー。
  10. 【請求項10】請求項1または2または3または4また
    は5記載のオプチカル・ホモジナイザーにおいて、 マイクロレンズ群素子は、透明基板の少なくとも片面
    に、微小凹面による屈折面群を有し、 これら屈折面群は、屈折面群に応じた凸面群を有する型
    と、透明基板の片面とにより硬化性樹脂を挾んで、光及
    び/又は熱により硬化させることにより硬化性樹脂の表
    面に形成される凹面形状群をエッチングにより透明基板
    に彫り写すことにより形成されることを特徴とするオプ
    チカル・ホモジナイザー。
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