JPH07305684A - トロコイド歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造 - Google Patents
トロコイド歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造Info
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- JPH07305684A JPH07305684A JP9741894A JP9741894A JPH07305684A JP H07305684 A JPH07305684 A JP H07305684A JP 9741894 A JP9741894 A JP 9741894A JP 9741894 A JP9741894 A JP 9741894A JP H07305684 A JPH07305684 A JP H07305684A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転騒音を低減する。
【構成】 アウタロータ(1)の歯元部(2)の半径方
向外方に溝部(3)を形成し、吸込みポート(12)に
溝部(3)の回転軌跡環(c)に対応する拡大部(b)
を形成し、吸込み行程時の流速を低くする。
向外方に溝部(3)を形成し、吸込みポート(12)に
溝部(3)の回転軌跡環(c)に対応する拡大部(b)
を形成し、吸込み行程時の流速を低くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トロコイド歯形を用い
た内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造に関する。
た内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるポンプは図7ないし図11に示す
ように、トロコイド歯型のアウタロータ20と、そのア
ウタロータ20に内接するインナロータとのうち、一般
的にインナロータ21を矢印方向に駆動してアウタロー
タ20を従動させ、両ロータ20、21で形成される空
間の容積Aを増大、容積Bを減少して吸込み行程及び吐
出し行程を得て吸込ポート22から液体を吸込み、吐出
しポート23から吐出すポンプ作用を行っている。
ように、トロコイド歯型のアウタロータ20と、そのア
ウタロータ20に内接するインナロータとのうち、一般
的にインナロータ21を矢印方向に駆動してアウタロー
タ20を従動させ、両ロータ20、21で形成される空
間の容積Aを増大、容積Bを減少して吸込み行程及び吐
出し行程を得て吸込ポート22から液体を吸込み、吐出
しポート23から吐出すポンプ作用を行っている。
【0003】このポンプは大気圧下における一般的な使
用条件下で、吸込み行程ではポンプ室が大気圧に対し負
圧となり、吐出し行程では正圧となる。そして、吐出し
量を増すために所用吐出し量に比例してロータ20、2
1の厚みすなわち歯巾Wを増す。しかし、歯巾Wを増す
につれて吸入流速が大きくなり、運転時の騒音レベルが
高くなるという問題が発生する。したがって、実用でき
る歯巾には限界があった。
用条件下で、吸込み行程ではポンプ室が大気圧に対し負
圧となり、吐出し行程では正圧となる。そして、吐出し
量を増すために所用吐出し量に比例してロータ20、2
1の厚みすなわち歯巾Wを増す。しかし、歯巾Wを増す
につれて吸入流速が大きくなり、運転時の騒音レベルが
高くなるという問題が発生する。したがって、実用でき
る歯巾には限界があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その原因は、歯巾の増
大に伴い、キャビテーションによる液体中の気泡発生の
量が増大することによっている。つまり、吸込み行程時
の流速が、一定の値より大きくなったときに、負圧によ
って起こるキャビテーションで生じた液体中の微細な気
泡が、吐出し行程に送られ、圧縮されて急激な体積変化
を起こし、更にこのの体積変化が振動、騒音となるので
ある。すなわち、歯巾の増大に従って微細気泡の発生量
が増大し、振動、騒音レベルが高くなる。
大に伴い、キャビテーションによる液体中の気泡発生の
量が増大することによっている。つまり、吸込み行程時
の流速が、一定の値より大きくなったときに、負圧によ
って起こるキャビテーションで生じた液体中の微細な気
泡が、吐出し行程に送られ、圧縮されて急激な体積変化
を起こし、更にこのの体積変化が振動、騒音となるので
ある。すなわち、歯巾の増大に従って微細気泡の発生量
が増大し、振動、騒音レベルが高くなる。
【0005】本発明は、運転騒音を低減するトロコイド
歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造
を提供することを目的としている。
歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、アウタ
ロータとインナロータとで形成された容積がインナロー
タの回転に従い変化することで吸込行程と吐出し行程と
を連続に繰り返して吸込ポートから液体を吸込んで吐出
しポートから吐出すトロコイド歯形を用いた内接歯車式
ポンプにおいて、アウタロータの歯元部の半径方向外方
に軸線と平行な溝部を形成すると共に、吸込ポートに前
記溝部の回転軌跡に対応する拡大部を形成している。
ロータとインナロータとで形成された容積がインナロー
タの回転に従い変化することで吸込行程と吐出し行程と
を連続に繰り返して吸込ポートから液体を吸込んで吐出
しポートから吐出すトロコイド歯形を用いた内接歯車式
ポンプにおいて、アウタロータの歯元部の半径方向外方
に軸線と平行な溝部を形成すると共に、吸込ポートに前
記溝部の回転軌跡に対応する拡大部を形成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたトロコイド歯型を用い
た内接歯車式液体ポンプにおいては、従来、極力少なく
するように設計されていた両ロータで形成される容積い
わゆる閉じ込め空間を、溝部により故意に増大させ、か
つ、吸込みポートを溝部に対応させた形状に拡げること
により、吸込み行程時の流速を遅くしている。これによ
り、負圧によって発生する気泡の量は著しく減少され、
吐出し行程時の急激な体積変化による振動が解消し、運
転騒音が低減される。
た内接歯車式液体ポンプにおいては、従来、極力少なく
するように設計されていた両ロータで形成される容積い
わゆる閉じ込め空間を、溝部により故意に増大させ、か
つ、吸込みポートを溝部に対応させた形状に拡げること
により、吸込み行程時の流速を遅くしている。これによ
り、負圧によって発生する気泡の量は著しく減少され、
吐出し行程時の急激な体積変化による振動が解消し、運
転騒音が低減される。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1において、ポンプケーシング10の内
部には、トロコイド歯型のアウタロータ1が回転自在に
収められ、そのアウタロータ1には、インナロータ5が
内接されている。このインナロータ5は、駆動軸14に
キー結合されている。そして、ポンプハウジング10の
内孔端面11には、吸込みポート12(図6)と吐出し
ポート13とが形成されている。なお、図中の符号15
はエンドカバー、16、17はそれぞれサイドカバーで
ある。
部には、トロコイド歯型のアウタロータ1が回転自在に
収められ、そのアウタロータ1には、インナロータ5が
内接されている。このインナロータ5は、駆動軸14に
キー結合されている。そして、ポンプハウジング10の
内孔端面11には、吸込みポート12(図6)と吐出し
ポート13とが形成されている。なお、図中の符号15
はエンドカバー、16、17はそれぞれサイドカバーで
ある。
【0010】図2ないし図6において、アウタロータ1
の歯元部2の半径方向外方には、軸方向すなわち歯巾W
方向に溝部3が形成されている。その溝部3の形状は、
歯元部3の半径方向長さLよりも長い長方形に形成され
ている。しかし、長方形に限られるものではなく、円
弧、四角その他の任意の形状に形成することができる。
の歯元部2の半径方向外方には、軸方向すなわち歯巾W
方向に溝部3が形成されている。その溝部3の形状は、
歯元部3の半径方向長さLよりも長い長方形に形成され
ている。しかし、長方形に限られるものではなく、円
弧、四角その他の任意の形状に形成することができる。
【0011】また、吐出しポート13の形状は、従来と
同形状に形成されている。これに対し吸込みポート12
の形状は、吐出しポート13と対称な形状aに、溝部3
の回転軌跡環cを付加し、両端部分d、eを除いた鎖線
で示す円弧状の拡大部bを付加した形状に形成されてい
る。なお、両端部分d、eは、インナロータ5に従動す
るアウタロータ1の溝部3が、拡大部bにオーバラップ
して吸込みポート12と吐出しポート13とが連通する
ことを防止するためのものである。
同形状に形成されている。これに対し吸込みポート12
の形状は、吐出しポート13と対称な形状aに、溝部3
の回転軌跡環cを付加し、両端部分d、eを除いた鎖線
で示す円弧状の拡大部bを付加した形状に形成されてい
る。なお、両端部分d、eは、インナロータ5に従動す
るアウタロータ1の溝部3が、拡大部bにオーバラップ
して吸込みポート12と吐出しポート13とが連通する
ことを防止するためのものである。
【0012】次に作用について説明する。
【0013】吸込みポート12は、従来の吸込みポート
22に比べて通過面積が、拡大部bだけ大きいので、吸
込み量が同じであれば、流速がその分低くなる。したが
って、気泡の発生が大巾に抑えられ、結果的に吐出し行
程に入ってからの圧縮による体積変化の総量が著しく減
少し、運転時の騒音レベルが低減される。
22に比べて通過面積が、拡大部bだけ大きいので、吸
込み量が同じであれば、流速がその分低くなる。したが
って、気泡の発生が大巾に抑えられ、結果的に吐出し行
程に入ってからの圧縮による体積変化の総量が著しく減
少し、運転時の騒音レベルが低減される。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、吸込み流速を減少することにより、運転騒
音を大巾に低減することができる。
ているので、吸込み流速を減少することにより、運転騒
音を大巾に低減することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1の両ロータを示す正面図。
【図3】図2のアウタロータを示す斜視図。
【図4】図2のアウタロータを示す正面図。
【図5】図4の要部を示す拡大図。
【図6】図1の両ポートを示す正面図。
【図7】従来ポンプの図2に相当する図面。
【図8】従来ポンプの図3に相当する図面。
【図9】従来ポンプの図4に相当する図面。
【図10】従来ポンプの図5に相当する図面。
【図11】従来ポンプの図6に相当する図面。
a・・・吐出しポートと対称な形状 b・・・拡大部 c・・・回転軌跡環 d、e・・・両端部分 1、20・・・アウタロータ 2・・・歯元部 3・・・溝部 5、21・・・インナロータ 10・・・ポンプケーシング 11・・・内孔端面 12、22・・・吸込みポート 13、23・・・吐出しポート 14・・・駆動軸 15・・・エンドカバー 16、17・・・サイドカバー
Claims (1)
- 【請求項1】 アウタロータとインナロータとで形成さ
れた容積がインナロータの回転に従い変化することで吸
込行程と吐出し行程とを連続に繰り返して吸込ポートか
ら液体を吸込んで吐出しポートから吐出すトロコイド歯
形を用いた内接歯車式ポンプにおいて、アウタロータの
歯元部の半径方向外方に軸線と平行な溝部を形成すると
共に、吸込ポートに前記溝部の回転軌跡に対応する拡大
部を形成したことを特徴とするトロコイド歯型を用いた
内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06097418A JP3127973B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トロコイド歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06097418A JP3127973B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トロコイド歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305684A true JPH07305684A (ja) | 1995-11-21 |
JP3127973B2 JP3127973B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=14191912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06097418A Expired - Lifetime JP3127973B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トロコイド歯型を用いた内接歯車式液体ポンプの運転騒音低減構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127973B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100528197B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2005-11-15 | 현대자동차주식회사 | 이중 레이어 구조의 오일 펌프 |
JP2006249937A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Mitsubishi Materials Pmg Corp | 内接型ギヤポンプ |
KR100726815B1 (ko) * | 2005-08-24 | 2007-06-11 | 아륭기공(주) | 트로코이드 기어펌프 |
JP2013108447A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Sumitomo Electric Sintered Alloy Ltd | 内接歯車式オイルポンプ用ロータ |
CN105545726A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-05-04 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 油泵结构、压缩机和换热系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7713566B2 (en) | 1999-12-21 | 2010-05-11 | Zapp Loretta M | Method for enhancing post-processing content of beneficial compounds in beverages |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP06097418A patent/JP3127973B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100528197B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2005-11-15 | 현대자동차주식회사 | 이중 레이어 구조의 오일 펌프 |
JP2006249937A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Mitsubishi Materials Pmg Corp | 内接型ギヤポンプ |
KR100726815B1 (ko) * | 2005-08-24 | 2007-06-11 | 아륭기공(주) | 트로코이드 기어펌프 |
JP2013108447A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Sumitomo Electric Sintered Alloy Ltd | 内接歯車式オイルポンプ用ロータ |
CN105545726A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-05-04 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 油泵结构、压缩机和换热系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3127973B2 (ja) | 2001-01-29 |
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Legal Events
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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