JPH07304594A - 架線式集材装置およびその集材方法 - Google Patents

架線式集材装置およびその集材方法

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JPH07304594A
JPH07304594A JP11951194A JP11951194A JPH07304594A JP H07304594 A JPH07304594 A JP H07304594A JP 11951194 A JP11951194 A JP 11951194A JP 11951194 A JP11951194 A JP 11951194A JP H07304594 A JPH07304594 A JP H07304594A
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JP
Japan
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wire
carriage
collecting
drum
fixed pulley
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Application number
JP11951194A
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English (en)
Inventor
Akihiro Toyomura
昭宏 豊村
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C21/00Cable cranes, i.e. comprising hoisting devices running on aerial cable-ways
    • B66C21/04Cable cranes, i.e. comprising hoisting devices running on aerial cable-ways with cable-ways supported at one end or both ends on bodily movable framework, e.g. framework mounted on rail track

Abstract

(57)【要約】 【目的】 林業の集材においてキャリッジに設けた吊り
具の作動領域を広くすると共に、索張りも容易としてい
る。 【構成】 一対のドラムウインチA,Bを有する油圧シ
ョベル1を高い集材位置S1に配置し、ドラムウインチ
Aに第1ワイヤ2の一端を巻着して、アーム1aの先端
に設けた滑車を介して他端を低い集材位置S2の立木に
巻付けて固定し、第1ワイヤ2にはキャリッジ3を移動
自在に吊下げると共に、第2ワイヤ4の一端を他のドラ
ムウインチBに巻着して、第2ワイヤ4の他端側には採
木Wの吊り具5をキャリッジ3の固定滑車6を介して設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は山林における採木の集材
に係り、殊に集材場所の移動による架設距離の変更や、
集材作業の状況に応じて自由に広い範囲の集材を可能と
した架線式集材装置およびその集材方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、山林における採木の集材作業、殊
に車両を利用した集材装置として図4に示す従来例は油
圧掘削機11に装備したメインドラムウインチ12にワ
イヤ13の一端を巻回し、ガイド滑車14を介して他端
を採木15に固定して引き寄せて集材するようにしてい
る。この方法は集材範囲が狭い範囲では有効であるが、
広い範囲では1本のワイヤ13による集材であるため作
業性が悪く、しかも集材距離も限られたものであった。
【0003】これを改良するものとして図5に示す別の
従来例によれば、一方の集材位置S1 には各駆動装置を
備えた一対のドラムウインチ21、22が配置されてお
り、これら各ウインチ21,22のドラムには単一ワイ
ヤ23の両端末が巻回されている。そして他方の集材位
置S2 には立木を利用し、あるいはポール等を立設され
た架設手段24まで張設されたうえ、該架設手段24に
取付けられた定滑車25に巻回されて往復重合された上
下平行架線が構成されている。そして、かかる上下架線
を構成する上方のワイヤ23に沿って滑動する動滑車2
6に支持された吊り具27が下方のワイヤ23に結着さ
れたうえ、採木28が吊り下げされている。これにより
採木28はウインチ21,22の作動によりワイヤ23
が実線矢印方向に回動して傾斜地29を擦りながら搬送
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記動
滑車26を介して搬送される採木28は吊り具27の採
木クランプ作動領域が限定されているために、自由度に
乏しく、また、集材時、地引きとなるので木材が木の株
や岩に当たって搬送が困難となるのみならず、傷めて不
良品となってしまう恐れがある。さらに、両集材位置間
に巻着するワイヤの索張りが面倒なため、横取りが難し
い等の欠点があった。なお、図中、30は油圧ショベ
ル、31は作業機、32,33は滑車である。
【0005】本発明は、林業の集材においてキャリッジ
に設けた吊り具の作動領域を広くすると共に、索張りも
容易とすることのできる架線式集材装置およびその集材
方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のパワーショベル搭載ウインチによる架線式
集材装置においては、一側に設けた一対のドラムウイン
チA,Bのうち、Aを一方の集材位置に配置し、該ウイ
ンチドラムAに一端を巻着した第1ワイヤの他端を他方
の集材位置に張設して、該第1ワイヤにキャリッジを移
動自在に吊下げると共に、第2ワイヤの一端を他のドラ
ムウインチBに巻着して、該第2ワイヤの他端側には木
材の吊り具を、前記キャリッジの固定滑車を介して設け
たものからなっている。
【0007】また、上記構成において、前記キャリッジ
には前記固定滑車と適宜間隔を保つて前記第2ワイヤの
他端を固定する止め具を設けると共に、該止め具と固定
滑車との間の第2ワイヤ部分に巻装された動滑車に前記
吊り具を設けたものである。
【0008】さらに、本発明では傾斜した2つの集材位
置間に第1ワイヤを張設し、伐採した木材を前記第1ワ
イヤに吊下げたキャリッジにより移動自在として集材す
る林業作業において、一端が巻込み・巻出し自在で、他
端側に伐採した木材の吊り具を備えた第2ワイヤを前記
キャリッジの固定滑車に巻装して、該吊り具による木材
の集材が、前記第2ワイヤの巻出しによりキャリッジか
ら離れる方向へ拡大できるようにすることである。
【0009】
【作用】上記のように構成することにより、索張りがド
ラムウインチAの巻出しのみで良いので構造が簡単とな
り、また、横取りがリャリッジから離れる方向に行える
ため簡単にできると共に、集材の場合の巻下げ作業は重
力による自然降下で行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図3に示す実施例を
参照して説明する。本発明にかかる架線式集材装置はつ
ぎのものから構成されている。
【0011】すなわち、図1に示すように一対のドラム
ウインチA,Bを有する油圧ショベル1を高い集材位置
1 に配置し、ドラムウインチAに第1ワイヤ2の一端
を巻着して、アーム1aの先端に設けた滑車を介して他
端を他方の低い集材位置S2の立木に巻付けて固定する
ことにより集材位置S1 と集材位置S2 間が第1ワイヤ
2で張設されている。そして第1ワイヤ2にはキャリッ
ジ3を移動自在に吊下げると共に、第2ワイヤ4の一端
を他のドラムウインチBに巻着して、その第2ワイヤ4
の他端側には採木Wの吊り具5を、キャリッジ3の固定
滑車6を介して設けたものである。
【0012】したがって集材位置S1 と集材位置S2
の第1ワイヤ2の長さを調節するにはドラムウインチA
の巻込み・巻き出し操作により行うか、あるいはドラム
ウインチAの巻込み・巻き出し操作を行わずにアーム1
aを上下、前後、左右方向に動かすことでも行える。ま
た、キャリッジ3による採木Wの集材はドラムウインチ
Bを巻込むと集材位置S1 側に移動し、ドラムウインチ
Bのブレーキを解放することでキャリッジ3を自重で自
然降下するようにしてある。
【0013】図2は本発明の要部であるキャリッジ3部
分を拡大して示すもので、キャリッジ3の上部には複数
個の回転自在な固定滑車7が設けられ、固定滑車7の支
持部分はキャリッジ3の上面に固着されている。そして
固定滑車7は前記第1ワイヤ2上を移動できるように取
付けられ、これによりキャリッジ3は第1ワイヤ2に吊
下げられている。また、キャリッジ3には下部に設けら
れている固定滑車6と適宜間隔を保つように前記第2ワ
イヤ4の他端を固定する止め具8が同じく下側に設けら
れている。そしてこの止め具8と固定滑車6との間の第
2ワイヤ部分4aに巻装された動滑車9があり、この動
滑車9には前記吊り具5が設けられている。
【0014】したがって本発明の架線式集材装置による
集材方法は、図1に示したように2つの集材位置S1
2 間に張設された第1ワイヤ2をレールとして、キャ
リッジ3を移動させ、集材する場所の近くでドラムウイ
ンチBをブレーキすることでキャリッジ3を停止させ
る。そして第1ワイヤ2を上述したようにのドラムウイ
ンチA、またはアーム1aを動かして弛め、キャリッジ
3を下に降ろす。その状態で再度ドラムウインチBを解
放して第2ワイヤ4の吊り具5を横取り、つまり第1ワ
イヤ2と直角方向へキャリッジ3から吊り具5を離すよ
うに人出により引き出して、伐採された採木Wに別のワ
イヤにより把持し、吊り具5により吊る。
【0015】その後、ドラムウインチBを巻込み、キャ
リッジ3に近づけることにより、採木Wはキャリッジ3
の下部に保持される。そしてさらにそのままドラムウイ
ンチBの巻込みを続けることにより採木Wは、第1ワイ
ヤ2上をキャリッジ3によりS1 ,S2 の何れかの集材
位置に搬送され、これを降ろことで集材が行われる。し
たがってこの搬送において、搬送路途中に木の株や、岩
等があってもアーム1aを上昇させたり、ドラムウイン
チAの巻込みを同時に行うことで、採木Wが衝突するよ
うな不具合の発生を防止するために、採木Wの下端を搬
送路から一定高さに保ちながらの集材ができる。
【0016】なお、S1 ,S2 の集材位置間にある程度
の高さの差がある場合は、キャリッジ3が第1ワイヤ2
上を自重による自然降下で移動できるが、高さに余り差
のない傾斜地の場合の搬送には、キャリッジ3の前後に
別のワイヤを用いて移動させるようにすればよい。
【0017】図3は図2の他の実施例を示すもので、第
2ワイヤ4のキャリッジ3側の端部を止め具8によら
ず、直接吊り具5を固着した点が図2とは相違する。し
たがってこの場合は、図2は吊り具5の第2ワイヤ部分
4aが受ける荷重を1/2にできる利点を有するのに対
して、図3は倍となる欠点を有するものの、構造は図2
よりも簡単になる利点があり、採木Wの保持に対しては
図2の場合と同等の効果を有するものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されているような効果を奏す
る。
【0019】索張りが1本と簡単なため、1つのドラム
ウインチの巻出し操作、または作業機を上下、前後、左
右方向に動かすだけで張りが調節できる。
【0020】きャリッジから離れた横取りが簡単にでき
るので、広い範囲の集材が可能となる。
【0021】また、採木の集材において、ドラムウイン
チの巻込みと油圧ショベルの作業機を同時に操作するこ
とにより、作業がスムーズに行え、これにより作業効率
が向上できる。
【0022】さらに、採木の搬送時において、高い位置
を保って搬送できるので採木を引きずることがなくな
り、したがって切り株や岩等に衝突するような従来の不
具合の発生は防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる架線式集材装置全体の説明図で
ある。
【図2】本発明にかかる架線式集材装置の要部の一実施
例の説明図である。
【図3】本発明にかかる架線式集材装置の要部の他の実
施例の説明図である。
【図4】従来の架線式集材装置の一例を示す説明図であ
る。
【図5】従来の架線式集材装置の他の一例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 2 第1ワイヤ 3 キャリッジ 4 第2ワイヤ 4a 第2ワイヤ部分 5 吊り具 6 固定滑車 8 止め具 9 動滑車 A,B ドラムウインチ S1 ,S2 集材位置 W 採木

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧式パワーショベルに搭載したウイン
    チにおいて、一側に設けた一対のドラムウインチA,B
    のうち、Aを一方の集材位置に配置し、該ウインチドラ
    ムAに一端を巻着した第1ワイヤの他端を他方の集材位
    置に張設して、該第1ワイヤにキャリッジを移動自在に
    吊下げると共に、第2ワイヤの一端を他のドラムウイン
    チBに巻着して、該第2ワイヤの他端側には木材の吊り
    具を、前記キャリッジの固定滑車を介して設けたことを
    特徴とする架線式集材装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリッジには前記固定滑車と適宜
    間隔を保つて前記第2ワイヤの他端を固定する止め具を
    設けると共に、該止め具と固定滑車との間の第2ワイヤ
    部分に巻装された動滑車に前記吊り具を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の架線式集材装置。
  3. 【請求項3】 傾斜した2つの集材位置間に第1ワイヤ
    を張設し、伐採した木材を前記第1ワイヤに吊下げたキ
    ャリッジにより移動自在として集材する林業作業におい
    て、一端が巻込み・巻出し自在で、他端側に伐採した木
    材の吊り具を備えた第2ワイヤを前記キャリッジの固定
    滑車に巻装して、該吊り具による木材の集材が、前記第
    2ワイヤの巻出しによりキャリッジから離れる方向へ拡
    大できるようにしたことを特徴とする架線式集材方法。
JP11951194A 1994-05-09 1994-05-09 架線式集材装置およびその集材方法 Pending JPH07304594A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100913294B1 (ko) * 2007-06-28 2009-08-21 경북대학교 산학협력단 굴삭기를 이용한 타워 집재기
CN104648924A (zh) * 2014-05-19 2015-05-27 余绍树 木材收集装置及方法
CN108791318A (zh) * 2018-04-11 2018-11-13 北京好运达智创科技有限公司 一种适用于复杂地形的移动式货运缆车
CN111016934A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 山东泰安建筑工程集团有限公司 一种货运索道提升装置
CN113994863A (zh) * 2020-07-28 2022-02-01 丰田自动车株式会社 收集方法和收集系统

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