JPH07303610A - 眼科撮影装置 - Google Patents
眼科撮影装置Info
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- JPH07303610A JPH07303610A JP6121998A JP12199894A JPH07303610A JP H07303610 A JPH07303610 A JP H07303610A JP 6121998 A JP6121998 A JP 6121998A JP 12199894 A JP12199894 A JP 12199894A JP H07303610 A JPH07303610 A JP H07303610A
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Abstract
ライメントを行う。 【構成】 照明用光源16による眼底Erでの反射光束は
跳ね上げミラー4で反射され眼底像PrとしてCCDカメ
ラ8に撮像される。CCDカメラ8の映像信号はデジタ
ル画像メモリ10に一旦記憶された後に、テレビモニタ
11に出力されて眼底像Prが映出される。カラー像撮影
時には、撮影用光源14を発光すると跳ね上げミラー4
が光路O1から退避して、フィルム5に眼底像Prが記録さ
れる。蛍光像撮影時には、撮影用光源14が発光するの
と同期して蛍光用濾過フィルタ6が光路O2に挿入され、
CCDカメラ8の撮像素子上の眼底像Prがデジタル画像
メモリ10に記憶されると共に、テレビモニタ11に出
力されて映出される。
Description
使用される眼科撮影装置に関するものである。
の眼底を照明し、光学ファインダを覗いてこの像を観察
しながらアライメントを行っている。或いは、近赤外光
により被検眼の眼底を照明し、この像をテレビカメラで
撮像してモニタに映出することにより、アライメントを
行っている。
は、可視光像を用いるアライメントは光学ファインダを
覗いて行っているために、撮影者に負担が掛かる。一
方、テレビモニタ上で近赤外光像の観察することにより
アライメントの操作は向上するが、ピント合わせが難し
い。
可視光による被検眼像をモニタに映出することができる
ようにし、アライメントの操作性を向上させた眼科撮影
装置を提供することにある。
の第1発明に係る眼科撮影装置は、被検眼撮影光学系
と、電子カメラ撮像手段と、画像モニタとを有する眼科
撮影装置において、前記電子カメラ撮像手段で得られた
画像を間欠的に前記画像メモリに取り込み、前記画像モ
ニタに連続像として表示する制御手段とを有することを
特徴とする。
と、撮影用光源とを備えた眼底撮影光学系と、電子カメ
ラ撮像手段と、画像モニタとを有する眼科撮影装置にお
いて、前記光源の点灯時に、前記電子カメラ撮像手段の
信号を増幅率を上げる手段を有することを特徴とする。
と、撮影用光源とを備えた被検眼撮影光学系と、電子カ
メラ撮像手段と、画像モニタとを有する眼科撮影装置に
おいて、前記電子カメラ撮像手段からの出力信号を所定
のフレーム数について映像加算する制御手段とを有する
ことを特徴とする。
置は、電子カメラ撮像手段で得られた画像を間欠的に画
像メモリに取り込んで後に、画像モニタに連続像として
表示する。
の点灯時に、電子カメラ撮像手段の信号増幅率を上げて
映像信号の出力を大きくし、画像モニタに出力する。
ラ撮像手段からの映像信号を所定のフレーム数について
加算し、画像モニタに出力する。
する。図1は第1の実施例の構成図であり、被検眼Eと
対向している対物レンズ1の背後の光路O1上には、孔あ
きミラー2、結像レンズ3、跳ね上げミラー4、フィル
ム5が順次に配列され、跳ね上げミラー4の反射方向の
光路O2上には、光路O2から挿脱可能な蛍光用濾過フィル
タ6、リレーレンズ7、CCDカメラ8が順次に配列さ
れ、CCDカメラ8の出力は制御回路9、デジタル画像
メモリ10にそれぞれ接続され、制御回路9、デジタル
画像メモリ10の出力はそれぞれテレビモニタ11に接
続されている。また、孔あきミラー2の入射方向の光路
O3上には、レンズ12、光路O3に挿脱可能な蛍光用励起
フィルタ13、ストロボ管から成る撮影用光源14、レ
ンズ15、タングステンランプから成る照明用光源16
が順次に配列されている。
した光束はレンズ15により撮影用光源14付近で一旦
結像し、レンズ12を通り孔あきミラー2で反射されて
対物レンズ1を通り、被検眼Eの眼底Erを照明する。眼
底Erでの反射光束は同じ光路を戻って、孔あきミラー2
の開口部、結像レンズ3を通り跳ね上げミラー4で反射
され、リレーレンズ7を経て眼底像PrとしてCCDカメ
ラ8に撮像される。CCDカメラ8の映像信号はテレビ
モニタ11に出力されて、眼底像Prが映出される。検者
はこのテレビモニタ11を観察しながら、眼底像Prの位
置合わせ、ピント合わせを行う。
ルタ6及び蛍光用励起フィルタ13を光路O1から退避さ
せ、蛍光像観察時には眼底像Prに蛍光像が出現しない間
は、蛍光用励起フィルタ13のみを照明光路O3中に挿入
し、蛍光用濾過フィルタ6を撮影光路O2に挿入せずに眼
底像Prの観察を行う。
よりも感度が劣るため、照明用光源16により眼底像観
察を行った際に、通常のテレビレートの時間間隔でテレ
ビモニタ11に映像信号を出力すると、観察に十分な眼
底像Prが得られない場合がある。この場合には、制御回
路9はCCDカメラ8の撮像素子の電荷蓄積時間を延長
することにより映像信号の出力を大きくした後に、制御
回路9はCCDカメラ8で得られた眼底像Prをデジタル
画像メモリ10に一旦記憶させ、次の電荷蓄積の間に、
この記憶された眼底像Prを取り込みテレビモニタ11に
映出する。これにより、明るい画像を観察することがで
きることになる。
CCDカメラ8内部の増幅器の利得を上げてCCDカメ
ラ8の映像出力を大きくしてもよい。この場合には、C
CDカメラ8の映像信号を通常のテレビレートの時間間
隔で、デジタル画像メモリ10を介さずにテレビモニタ
11に出力して動画像を映出する。この動画像表示の際
には、眼底像Prにはノイズが多少目立つが、位置合わせ
やピント合わせには問題にはならない。
据置いて、通常のテレビレートの時間間隔で信号を出力
した場合でも、テレビモニタ11上で眼底像Prを観察す
ることができる。これは制御回路9において所定のフレ
ーム数の画像を加算演算し、この結果を時経列的にデジ
タル画像メモリ10記憶しておき、通常のテレビレート
でテレビモニタ11に順次に出力して眼底像Prを映出す
ることにより可能となる。
了した後に、図示しない撮影釦を押して撮影用光源14
により眼底像Prをフィルム5に記録する。カラー像撮影
時には、撮影釦を押すと撮影用光源14が発光するのと
同期して、跳ね上げミラー4が光路O1から退避し、フィ
ルム5に眼底像Prが記録される。
光源14が発光するのと同期して、蛍光用濾過フィルタ
6が光路O2に挿入され、CCDカメラ8の撮像素子上の
眼底像Prがデジタル画像メモリ10に記憶されると共
に、テレビモニタ11に出力されて映出される。つま
り、撮影用光源14の発光毎に、眼底像Prはデジタル画
像メモリ10に逐次に記憶されてテレビモニタ11の画
面が更新されることになり、眼底像Prが常時映出される
ので、撮影を行いながら位置合わせ、ピント合わせの確
認が可能となる。
で、蛍光用濾過フィルタ6を光路O2に常時挿入してお
き、撮影用光源14を発光することにより撮影と同時に
位置合わせ、ピント合わせの確認を行うことができる。
しかし、赤外蛍光像撮影は撮影間隔が多少長いので、一
定時間後は蛍光用濾過フィルタ6を光路O2から退避して
照明用光源16により眼底像観察を行って位置合わせ、
ピント合わせの確認を行うとよい。
タ13を光路から退避して、撮影用光源14を照明用光
源として用いることもできる。これは撮影用光源14を
間欠的に逐次点灯しながらCCDカメラ8で眼底像Prで
撮像し、撮影用光源14の発光毎にCCDカメラ9の出
力信号をデジタル画像メモリ10に順次に記憶して、こ
の信号を毎秒数回の割合でテレビモニタ11に読み出す
ことにより可能である。この結果、テレビモニタ11に
は眼底像Prが連続的に映出されることになる。
撮影装置は、電子カメラ撮像手段で得られた画像を間欠
的に前記画像メモリに取り込み、画像モニタに連続像と
して表示するようにしたため、撮影用光源のような断続
的な点灯光源を被検眼像観察時に使用して位置合わせ、
ピント合わせを行うことができる。このように、アライ
メントの際に強い光を発する撮影用光源を使用すること
により、可視光像をモニタに表示することが可能にな
る。
時に、前記電子カメラ撮像手段の信号を増幅率を上げる
ようにし、また第3発明に係る眼科撮影装置は、電子カ
メラ撮像手段からの出力信号を所定のフレーム数にわた
って映像加算するようにしたため、例えば感度の劣るC
CD撮像素子を使用してカラー像を撮像した際にも、モ
ニタ上で明瞭なカラー被検眼像を観察することができる
ようになるため、アライメント時の操作性が向上する。
Claims (3)
- 【請求項1】 眼底撮影光学系と、電子カメラ撮像手段
と、画像モニタとを有する眼科撮影装置において、前記
電子カメラ撮像手段で得られた画像を間欠的に前記画像
メモリに取り込み、前記画像モニタに連続像として表示
する制御手段とを有することを特徴とする眼科撮影装
置。 - 【請求項2】 照明光源と、撮影用光源とを備えた被検
眼撮影光学系と、電子カメラ撮像手段と、画像モニタと
を有する眼科撮影装置において、前記光源の点灯時に、
前記電子カメラ撮像手段の信号を増幅率を上げる手段を
有することを特徴とする眼科撮影装置。 - 【請求項3】 照明光源と、撮影用光源とを備えた被検
眼撮影光学系と、電子カメラ撮像手段と、画像モニタと
を有する眼科撮影装置において、前記電子カメラ撮像手
段からの出力信号を所定のフレーム数について映像加算
する制御手段とを有することを特徴とする眼科撮影装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6121998A JPH07303610A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 眼科撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6121998A JPH07303610A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 眼科撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07303610A true JPH07303610A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14825034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6121998A Pending JPH07303610A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 眼科撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07303610A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009233A1 (en) | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic image sensing apparatus |
JP2012249715A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP6121998A patent/JPH07303610A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009233A1 (en) | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic image sensing apparatus |
JP2006026217A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
EP1771108A1 (en) * | 2004-07-20 | 2007-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic image sensing apparatus |
US7229175B2 (en) | 2004-07-20 | 2007-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic image sensing apparatus |
EP1771108A4 (en) * | 2004-07-20 | 2009-02-25 | Canon Kk | OPHTHALMIC IMAGE EXPLORATION APPARATUS |
JP2012249715A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
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A521 | Written amendment |
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