JP3535609B2 - 眼底カメラ - Google Patents
眼底カメラInfo
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Description
底の検査のために使用される眼底カメラに関するもので
ある。
行う場合には、観察・アライメント時はファインダによ
り可視光で観察し撮影のみを赤外光で行う方式や、動画
撮影ができるテレビカメラを取り付けて赤外照明光の眼
底反射光によりアライメントする方式等が用いられてい
る。
を使用し、撮影時にバリアフィルタを通して蛍光動画像
を観察しながら静止画撮影を行う等の方式も知られてい
る。
ら、特に脈絡膜動脈の循環状態を撮影するためには、蛍
光の出現時から数秒間の僅かなチャンスを捉えて撮影し
なければならないが、上述の従来例(1) の場合には蛍光
像を観察しながら撮影することができないので、その僅
かなシャッタチャンスを捉えることができないという欠
点がある。
る蛍光撮影に比べて、赤外蛍光撮影はその励起光に対す
る蛍光の割合が極めて少なく、また時間と共にその割合
は更に小さくなり、その上、蛍光剤静脈注射後の30分
〜40分の後期像が臨床上重要となるために、撮影に長
い時間を必要とする。従って、蛍光を観察しながら撮影
ができる従来例(2) のような場合でも、撮影時間が掛か
ることにより被検眼に照射する光エネルギ量が大きくな
るので、安全性が心配されるという問題が生ずる。
アライメント時に少ない照明光で蛍光と同時に背景光の
観察を可能とする簡素な構成の眼底カメラを提供するこ
とにある。
の本発明に係る眼底カメラは、赤外蛍光撮影を行い得る
眼底カメラにおいて、赤外蛍光用エキサイタフィルタを
介して光束を被検眼の眼底に照射する眼底照明手段と、
眼底からの光束を前記赤外蛍光用エキサイタフィルタと
共通の分光透過波長域を有する赤外蛍光用バリアフィル
タを介して観察する観察手段と、前記赤外蛍光用エキサ
イタフィルタと共通の分光透過波長域を有しない赤外蛍
光用バリアフィルタを介して撮影する撮影手段とを備え
たことを特徴とする。
束を赤外蛍光用エキサイタフィルタを介して被検眼の眼
底に照射し、赤外蛍光用バリアフィルタを介して観察・
アライメントを行い、異なる分光透過特性を有する他の
赤外蛍光用バリアフィルタを介して撮影を行う。
する。図1は第1の実施例の眼底カメラの構成図を示
し、被検眼Eの前面位置に設けられた対物レンズ1の背
後の光路上には、孔あきミラー2、合焦のための可動レ
ンズ3、可視蛍光撮影時に光路に挿入されるバリアフィ
ルタ4、撮影レンズ5、撮影時に光路外に退避する第1
の切換ミラー6、撮影フィルム7が順次に配列されてい
る。
リレーレンズ8、リング状の開口を有する絞り9、可視
蛍光撮影時に光路に挿入されるエキサイタフィルタ10
及び赤外蛍光撮影時に光路に挿入されるエキサイタフィ
ルタ11、コンデンサレンズ12、撮影用スイッチ13
に連動して作動するストロボ等の静止画撮影用光源1
4、コンデンサレンズ15、ランプ等の観察・アライメ
ント用光源16が順次に配列されている。
は、撮影時に光路外に退避する第2の切換ミラー17、
フィールドレンズ18、ミラー19、赤外蛍光静止画撮
影用の第1のバリアフィルタ20、第1のテレビレンズ
21、静止画撮影用の高精細デジタルカメラ22が順次
に配列され、デジタルカメラ22の出力は静止画記録用
記憶手段23を介して静止画確認用テレビモニタ24に
接続されている。
には、フィールドレンズ25、赤外光を反射するダイク
ロイックミラー26、ファインダレンズ27が順次に配
列され、ダイクロイックミラー26の反射方向の光路上
には、赤外蛍光動画撮影用の第2のバリアフィルタ2
8、第2のテレビレンズ29、動画観察用のテレビカメ
ラ30が順次に配列されており、テレビカメラ30の出
力は観察用テレビモニタ31に接続されている。
タ4、エキサイタフィルタ10及び11は共に光路から
退避している。観察・アライメント用光源16を発した
光束は、コンデンサレンズ15、静止画撮影用光源1
4、コンデンサレンズ12、絞り9のリング状開口、リ
レーレンズ8を通り、孔あきミラー2のミラー部により
左方に反射され、対物レンズ1を通り被検眼Eの瞳孔Ep
より眼底Erを照明する。眼底反射光は瞳孔Epを介して対
物レンズ1、孔あきミラー2の孔部、可動レンズ3、撮
影レンズ5を通り、第1の切換ミラー6により上方に反
射され、更に光路内に配置された第2の切換ミラー17
により右方に反射され、フィールドレンズ25を通り、
可視光成分はダイクロイックミラー26を透過し、ファ
インダレンズ27より検者眼に達する。
観察し、撮影部位、ピント、フレアの状態が良好である
ことを確認した後に撮影スイッチ13を操作する。これ
により、第1の切換ミラー6は光路外に退避し、静止画
撮影用光源14が発光する。静止画撮影用光源14を発
した光束は観察・アライメント用光源16の光束と同様
の光路を通り眼底Erを照明する。眼底反射光は瞳孔Epか
ら対物レンズ1、孔あきミラー2の孔部、可動レンズ
3、撮影レンズ5を通り、撮影フィルム7に結像しカラ
ー眼底撮影像が得られる。
分光透過特性を有する可視蛍光用エキサイタフィルタ1
0が照明光路に挿入される。このような配置において、
観察・アライメント用光源16を発した光束は、カラー
撮影の場合と同様の光路を進み、可視蛍光用エキサイタ
フィルタ10を介して被検眼Eの瞳孔Epより眼底Erを照
明する。この照明光は500nm以上の波長の可視光を
含んでない。
影と同様の光路を戻りファインダレンズ27から検者眼
に至り、検者はこの眼底像を観察し、撮影部位、ピン
ト、フレアの状態が良好であることを確認した後に、通
常の可視蛍光撮影の手順に従って被検眼Eに蛍光剤を静
注し、その後に図3に示す分光透過特性を有する可視蛍
光用バリアフィルタ4を光路内に挿入する。
撮影スイッチ13を操作すると、第1の切換ミラー6は
光路外に退避し、静止画撮影用光源14が発光する。静
止画撮影用光源14を発した光束は、観察・アライメン
ト用光源16を発した光と同様の光路を通り眼底Erを照
明し、眼底蛍光反射光は瞳孔Epから光路を戻って可視蛍
光用バリアフィルタ4を通り、蛍光のみが波長選択さ
れ、撮影レンズ5により撮影フィルム7に結像する。こ
のような手順を繰り返すことにより可視蛍光撮影を終了
する。
に図4に示す分光透過特性を有する赤外蛍光用エキサイ
タフィルタ11が挿入される。このような配置におい
て、観察・アライメント用光源16を発した光束はカラ
ー撮影の場合と同様の光路を進み、赤外蛍光用エキサイ
タフィルタ11を介して被検眼Eの瞳孔Epから眼底Erを
照明する。このときの照明光束は可視光束及び815n
m以上の波長の光は含まないので、被検者は眩しさを感
ずることはない。
の光路を戻り、赤外光を反射するダイクロイックミラー
26で反射され、図5に示す分光透過特性を有する第2
の赤外蛍光用バリアフィルタ28を通り、テレビレンズ
29により撮像手段30に結像し、ビデオ信号に変換さ
れてテレビモニタ31に眼底像が映出される。なお、図
5において、実線は第2の赤外蛍光用バリアフィルタ2
8の分光特性を示し、破線は赤外蛍光用エキサイタフィ
ルタ11の分光特性を示している。第2の赤外蛍光用バ
リアフィルタ28は赤外蛍光用エキサイタフィルタ11
と共通の透過波長領域を有するため、赤外蛍光に加え若
干の背景光も透過し、赤外蛍光静注前においても眼底像
の観察が可能である。従って、検者はこの像を見て撮影
部位、ピント等の確認ができる。
に、被検者に赤外蛍光剤のインドシアニングリーンを静
注し、テレビモニタ31で蛍光の出現を確認した後に撮
影スイッチ13を操作すると、第2の切換ミラー17は
光路外に退避して静止画撮影用光源14が発光する。静
止画撮影用光源14を発した光束は観察・アライメント
用光源16の光束と同様の光路を通って眼底を照明し、
眼底蛍光反射光は瞳孔Epから光路を戻り、光路内に残っ
た第1の切換ミラー6により上方に反射され、ミラー1
9により更に左方に反射され、図6に示す分光透過特性
を有する第1の赤外蛍光用バリアフィルタ20を通り、
デジタルカメラ22の撮像面に結像してデジタル信号に
変換され、記憶手段23に記録され同時にテレビモニタ
24に映出される。
リアフィルタ20分光特性を示し、破線は赤外蛍光用エ
キサイタフィルタ11の分光特性を示している。第1の
赤外蛍光用バリアフィルタ20は赤外蛍光用エキサイタ
フィルタ11と共通の透過波長領域を有しないので、蛍
光像のみが撮影されることになる。
と同じ符号は同じ部材を表している。孔あきミラー2の
近傍に、可視光を発するLED等の視標用光源41a、
41bが設けられ、それぞれに光ファイバ42a、42
bが接続されている。また、図1の第2の赤外蛍光用バ
リアフィルタ28の代りに、分光透過率の異なる第3の
赤外蛍光用バリアフィルタ43が設けられ、ダイクロイ
ックミラー26の代りに第3の切換ミラー44が配置さ
れている。第3の切換ミラー44は撮像素子30を使用
して観察するときは光路内の実線位置にあり、ファイン
ダレンズ27を介して肉眼視するときは光路外の破線位
置に退避する。
標用光源41a、41bに接続した光ファイバ42a、
42bの他の端面は孔あきミラー2の孔部に間隔をおい
て配置され、作動距離である被検眼Eと対物レンズ1と
の距離が最適になったときに、被検眼Eからの反射光が
平行光となる。即ち、光ファイバ42a、42bの端面
の角膜反射像が眼底像と共に観察できる位置に配置され
ているので、検者は図9に示すように眼底像に重畳した
このアライメント視標の反射像A、Bの状態を観察し
て、作動距離が適切か否かを確認することができる。
ィルタ43の分光透過特性を示し、破線は視標用光源4
2a、42bの分光発光特性を示し、第3の赤外蛍光用
バリアフィルタ43は視標用光源42a、42bの角膜
反射光を透過する。赤外蛍光撮影時のアライメントの際
には、テレビモニタ31によりアライメント視標を眼底
反射像、蛍光像と共に観察することができるので、容易
にかつ効率良く眼底撮影を行うことができる。なお、視
標像は作動距離の検出用として使用したが、撮影像面と
眼底面のピントずれを表すフォーカス検出用又は患者の
ID番号やデータ等の情報を表す視標像として使用して
もよい。
メラは、赤外蛍光撮影において背景光と蛍光を両方見な
がらアライメントできるので、シャッタチャンスを逃す
ことなく、所望の部位の血管を的確に撮影することがで
きる。また、被検眼への照射光量を軽減することができ
るので、安全に長時間の撮影を行うことができ、更に電
装部を小さく軽減できるので、コンパクトな装置を形成
することが可能となる。
ラフ図である。
図である。
ラフ図である。
光用バリアフィルタの分光特性のグラフ図である。
光用バリアフィルタの分光特性のグラフ図である。
分光特性のグラフ図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 赤外蛍光撮影を行い得る眼底カメラにお
いて、赤外蛍光用エキサイタフィルタを介して光束を被
検眼の眼底に照射する眼底照明手段と、眼底からの光束
を前記赤外蛍光用エキサイタフィルタと共通の分光透過
波長域を有する赤外蛍光用バリアフィルタを介して観察
する観察手段と、前記赤外蛍光用エキサイタフィルタと
共通の分光透過波長域を有しない赤外蛍光用バリアフィ
ルタを介して撮影する撮影手段とを備えたことを特徴と
する眼底カメラ。 - 【請求項2】 前記観察手段と前記撮影手段の光学系を
切換える切換手段を有し、観察時には前記赤外蛍光用エ
キサイタフィルタと共通の分光透過波長域を有する前記
赤外蛍光用バリアフィルタを透過した被検眼の眼底から
の反射光を観察し、撮影時には前記赤外蛍光用エキサイ
タフィルタと共通の分光透過波長域を有しない前記赤外
蛍光用バリアフィルタを透過した被検眼の眼底からの反
射光により撮影することを特徴とする請求項1に記載の
眼底カメラ。 - 【請求項3】 前記観察手段には前記撮影手段とは異な
る他の撮影手段を備え、該撮像手段の出力をモニタによ
り観察することを特徴とする請求項1又は2に記載の眼
底カメラ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12969295A JP3535609B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 眼底カメラ |
Publications (2)
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---|---|
JPH08299277A JPH08299277A (ja) | 1996-11-19 |
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Family
ID=15015839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12969295A Expired - Fee Related JP3535609B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 眼底カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP4834452B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2011-12-14 | 興和株式会社 | 眼底撮影装置 |
JP5623026B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2014-11-12 | キヤノン株式会社 | 眼科撮影装置および画像生成方法 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP12969295A patent/JP3535609B2/ja not_active Expired - Fee Related
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