JPH07302072A - 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路 - Google Patents

耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路

Info

Publication number
JPH07302072A
JPH07302072A JP6094135A JP9413594A JPH07302072A JP H07302072 A JPH07302072 A JP H07302072A JP 6094135 A JP6094135 A JP 6094135A JP 9413594 A JP9413594 A JP 9413594A JP H07302072 A JPH07302072 A JP H07302072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lockout
output
gate
phase
loop gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6094135A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ogino
正規 荻野
Kiyoshi Yamamoto
山本  清
Miyuki Ikeda
幸 池田
Kazutaka Naka
一隆 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6094135A priority Critical patent/JPH07302072A/ja
Priority to DE4432755A priority patent/DE4432755A1/de
Priority to CN94115299.5A priority patent/CN1109246A/zh
Priority to US08/306,711 priority patent/US5712532A/en
Publication of JPH07302072A publication Critical patent/JPH07302072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】位相同期回路の耐ノイズ性を向上し、かつ、引
込時間の短縮化を図る。 【構成】位相同期回路(PLL)15,16,43,1
7,18,19,20において、3状態出力式ディジタ
ル位相検波器15の出力にロックアウト検出手段55が
接続され、その出力によって、スイッチ49が“ON”
/“OFF”制御される。ロックアウト検出手段の出力
54′がロックアウト状態を指示している期間は、PL
Lのループゲインが増大され、引込時間が短縮化され
る。残余の期間、即ち、定常状態においては、ループゲ
インが低減され、耐ノイズ性が向上される。 【効果】位相同期回路の耐ノイズ性が向上され、かつ、
引込時間の短縮化が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ信号受像用
ディスプレイ装置に用いることが好適な水平位相同期回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】USP5053724号には、アナログ
式位相検波回路を用いた水平位相同期回路が記されてい
る。特開昭63−292775には、3状態出力式ディ
ジタル位相検波器を用いた水平位相同期回路が記されて
いる。該ディジタル位相検波器を用いた方式は引込み範
囲が極めて広いと云う長所を有する。しかしこれらの従
来技術においては、耐ノイズ特性と高速引込み特性とを
両立させ得る水平位相同期回路については言及されてい
ない。
【0003】その画像信号入力部にADコンバータを備
えたディジタル式画像ディスプレイ装置においては、画
像信号のクロック周波数は40MHz〜200MHzの
高周波数が要求される。クロック周波数が200MHz
の場合においては、ADコンバータのサンプリング用ク
ロックのタイミングの精度は±0.5nsec以内(クロッ
ク周期の±10%)が要求される。このような高精度を
達成するためには、画像ディスプレイの水平位相同期回
路のカットオフ周波数(応答速度)を約250Hz以下
に抑える必要がある。しかしこのように応答速度を遅く
すると、耐ノイズ性、即ち、タイミング精度は満足され
るが引込時間が約1〜2secと大きくなると云う問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的のひとつ
は、耐ノイズ特性の優れた位相同期回路を提供するにあ
る。
【0005】発明のもうひとつの目的は高速引込特性を
備えた位相同期回路を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的のために本発明
は、位相同期回路のロックアウト状態を検出するための
ロックアウト検出手段を備える。
【0007】更に、位相同期回路のループゲインを切り
替えるためのループゲイン切替手段を備える。
【0008】更に、入力同期信号の検出用エッジのタイ
ミングを含む区間のみを通過させるためのゲート手段を
備える。
【0009】更に、前記ゲート手段のゲート作用をON
/OFF切替するためのゲート作用切替手段を備える。
【0010】
【作用】該ゲート手段は、入力同期信号の検出用エッジ
のタイミングを含む区間を除く残余の区間に混入するノ
イズ成分を通過しない、即ち、除去する。従って位相同
期回路の耐ノイズ性が向上される。
【0011】該ループゲイン切替手段は、該ロックアウ
ト検出手段の出力がロックアウト状態を示す間中、位相
同期回路のループゲインを2倍以上に高める。
【0012】該ゲート作用切替手段は、(同上)、該ゲ
ート手段のゲート作用の働きを実質的に停止させる。
【0013】従って、位相同期回路の高速引込みが達成
される。
【0014】また、該ループゲイン切替手段は、該ロッ
クアウト検出手段の出力がロックイン状態を示す間中、
位相同期回路のループゲインを所定の低い値に保持す
る。従って耐ノイズ性が向上される。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。同図で点線2
2で囲った部分が本発明の要部であり、その他の部分は
従来周知の部分である。同図は、本発明をCRTディス
プレイの水平位相同期回路へ応用した場合を示す。
【0016】1は合成画像信号入力端子、2はADコン
バータ、3はディジタル処理回路、4はDAコンバー
タ、5は出力増幅器、6はCRT、7は偏向ヨーク、8
は同期分り回路、9は低域瀘波器、10はコンパレータ
でその出力に垂直同期信号を得る。11は水平偏向回
路、12は垂直偏向回路、13はインバータ、14はス
イッチで、コンパレータの出力が“L”の時、即ち、垂
直同期信号区間は下側につながり、残余の区間は上側に
つながる。15はANDゲート、16は3状態出力式デ
ィジタル位相検波器であり、周知の通り3状態とは
“H”、開放、“L”である。43はループフィルタで
その詳細例は図3にて後述される。17は電圧制御発振
器(以下VCOと略す)、18はカウンタ、19,2
0,21は、各々モノマルチバイブレータである。2
2′は本実施例の要部であって、入力同期信号の検出用
エッジのタイミングを含む区間のみを通過させるための
ゲート手段である。16,23,17,18,19,2
0は周知の水平位相同期回路(PLL)を形成する。
【0017】同図の動作を図2に示す波形図によって説
明する。図2にダッシュを付して示した各波形の番号は
図1におけるその番号のブロックの出力部の波形である
ことを意味する。
【0018】図2において、23は画像信号部、24,
25は外乱ノイズ、26,27,28,29,30,3
1は水平同期信号部、32は垂直同期信号部である。
【0019】スイッチ14の作用に従い、波形10′に
示す垂直同期信号が“L”の区間(36)において、波
形14′は波形20′に合致し、残余の区間は、波形1
3′に合致する。波形14′には、外乱ノイズ24′,
25′及び内乱ノイズ32′が混入している。これらの
ノイズは、ANDゲート15によって、波形21′と乗
算されることによって、波形15′となる。波形15′
においては、該ノイズ達が消去されている。
【0020】モノマルチバイブレータ(19)のパルス
幅(t1)は、水平周期(TH)の約5%に設定される。
モノマルチバイブレータ(21)のパルス幅(t2)は
t1の約2倍に設定される。図2に示されている通り、
モノマルチバイブレータ(19)のパルス幅t1の始点
はモノマルチバイブレータ(21)のパルス幅t2の始
点に合致する。一方、モノマルチバイブレータ(19)
のパルス幅t1の終点は、モノマルチバイブレータ(2
0)の始点(34)に合致し、位相同期(ロックイン
後)状態において、それは入力同期信号の検出用エッジ
のタイミング(33)に合致する。このタイミングは、
パルス幅t2の丁度中央に位置する。このことは既述の
通りt2がt1の約2倍であることに基く。以上で本実施
例の説明を終る。
【0021】次に、本発明のもうひとつの実施例を図3
に示す。同図は、図1相違する追加部分のみを示す。同
図で、15,16,17,18,19,20,21は、
図1と同一である。
【0022】55,49,42は各々本発明の要部であ
るところの、ロックアウト検出手段、ループゲイン切替
手段、ゲート作用切替手段である。本具体例において
は、49はスイッチで構成され、42はORゲートで構
成される。
【0023】44は演算増幅器、45,47,48は抵
抗器、46はキャパシタ、49はスイッチでその制御用
入力54′が“H”の時のみ“ON”側に接続され、残
余の期間は開放される。PLLのループゲインGl
(P)は式〜で与えられる。
【0024】
【数1】
【0025】式において、μは位相検波器(16)の
出力電圧が±μであることを意味する。βはVCO(1
7)およびカウンタ(18)の周波数制御感度がβHz
/Vであることを意味する。本例においてはμの値は1
V、βの値は20KHz/Vである。Pは複数角周波
数、ωは角周波数、fは周波数である。
【0026】R1,R2,C2は図3に図示した通りであ
る。
【0027】図3において、50,52は、幅1μsec
以上のパルスのみを通過させるための低域瀘波器、51
はインバータ、53は最大値検出保持回路である。保持
部の時定数は約0.2secに選定する。50〜54の動作
を図4の波形図で説明する。同図で16′,53′,5
4′は各々図3の16,53,54の出力端子の波形で
ある。43は、コンパレータ54のスレシホルド電位で
ある。
【0028】最大値検出保持回路の保持時間を約0.2s
ecに選定する理由は後述式で示される。以上で図4の
説明を終る。
【0029】図4の波形54′は、図3の42,49へ
と印加される。ORゲート42の出力は波形54′が
“H”の期間は常に“H”となる。従って耐ノイズ用A
NDゲート15のゲート作用がその期間中停止される。
【0030】次に波形図図5,図6について説明する。
両図において15′,20′,16′,54′は図3の
15,20,16,54の出力端子の波形である。図5
/6は、入力水平同期信号のくり返し周波数に比べて、
モノマルチバイブレータの出力パルスのくり返し周波数
(PLLの出力周波数)が過低/過高である場合を示
す。周知の3状態出力式ディジタル位相検波器(16)
の性質に従って、図5,図6に示す出力波形(16′)
が得らける。従って図3のロックアウト検出手段(5
5)の出力には、波形54′に示す出力が得られる。
【0031】波形54′が“H”となっている期間中、
スイッチ49は“ON”側に接続され、位相同期回路の
ループゲインが2倍以上に(図3の数値例では約10
倍)向上される。位相同期回路の周波数引込時間は、式
で与えられる。何故なら、式において角周波数変化
速度は1/(τO2であるからである。
【0032】
【数2】
【0033】上式において、△fは初期周波数差、即
ち、入力水平同期信号のくり返し周波数とPLL出力の
初期周波数との差である。
【0034】本実施例は、水平周波数40KHz〜20
0KHzを前提としている。従ってその差の最大値は約
160KHzである。即ち△fの最大値は約160KH
zである。この条件を式に代入して次式を得る。
【0035】
【数3】
【0036】上式から判る通り、図3においてループゲ
イン切替手段用スイッチ49とロックアウト検出手段5
5を用いない場合には、位相同期回路の引込時間は約1
〜2secと長時間を要する。49,55の作用によって
この時間を約1/10に短縮できる。この短縮された引
込時間0.2secとほゞ合致するように図3の53の部分
の時定数が設定されている。図7はループゲインの周波
数特性を示すボード線図である。同図で56は、スイッ
チ49をOFFした状態、即ち、引込終了後の定常状態
に対応するグラフ57は、スイッチ49をONした状
態、即ち、引込動作中に対応する。同図から判るよう
に、定常状態においては位相同期回路(PLL)のカッ
トオフ周波数(約220Hz)は低周波数である。一般
に、カットオフ周波数を低減するとほゞその平方根に比
例して出力ノイズの振幅を低減できる。従って定常動作
状態における耐ノイズ性が良好に保たれる。一方、引込
動作状態においてはPLLのカットオフ周波数(2.2
KHz)は高周波数である。この状態においては耐ノイ
ズ性は悪いが、既述の通り、引込時間の短縮化が達成さ
れる。以上で図7の説明を終る。
【0037】図1においては、同期信号と画像信号とが
復合された合成画像信号入力を仮定した。しかし乍ら別
の応用分野においては、画像信号入力、水平同期信号入
力、及び垂直同期信号入力は別々のケーブルから供給さ
れる。そのような場合においては、同期分り回路8、ス
イッチ14、ゲート回路15,42、及びモノマルチバ
イブレータ19,20,21は不要となることが明白で
ある。
【0038】図8にロックアウト検出手段(図の55)
の変形例55′を示す。同図において16,50,5
1,52は図3と同一である。
【0039】58は最大値検出回路、59はモノマルチ
バイブレータでその“H”極性の出力パルスの幅は、既
述引込時間より大に設定される。従ってブロック55′
は、図2を参照して明白なように、既述ブロック55と
実質的に同一の作用を有する。以上で図8の説明を終
る。
【0040】図9にロックアウト検出手段のもうひとつ
の変形例55″を示す。同図で16,15′,16′,
20′,51,58,59,54′は図3,図8と同一
である。60はNORゲート、60′はその出力、61
はANDゲート、61′はその出力である。各部の動作
波形を図10に示す。区間62は正常区間であり、区間
63はロックアウト区間である。同図から判るように、
ロックアウト検出手段55″の出力には、ロックアウト
検出パルス54′を出力できる。以上で図9,10の説
明を終る。
【0041】本発明を更に有効ならしめるためには、本
発明者が1994年3月になしたスケーラブルディスプ
レイ装置と組合せることが有効である。
【0042】以上で本発明の各実施例の説明を終る。
【0043】
【発明の効果】本発明のひとつの実施例によれば、位相
同期回路の耐ノイズ性を向上することができる。本発明
の他の実施例によれば位相同期回路の定常状態における
耐ノイズ性を改良し、かつ、引込時間の短縮化を図るこ
とができる。具体的には、引込み時間を従来の約1〜2
secから約0.2secへと短縮できる。
【0044】従って、信号源の水平周波数を切り替えた
場合における画像の乱れの期間を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のひとつの実施例を示すブロック図。
【図2】本発明のひとつの実施例の動作説明用波形図。
【図3】本発明の他のひとつの実施例の要部を示すブロ
ック図。
【図4】本発明の他のひとつの実施例の動作説明用波形
図。
【図5】本発明の他のひとつの実施例の動作説明用波形
図。
【図6】本発明の他のひとつの実施例の動作説明用波形
図。
【図7】本発明の他のひとつの実施例の動作説明用グラ
フ図。
【図8】図3のロックアクト検出手段の変形例。
【図9】図3のロックアクト検出手段のもうひとつの変
形例。
【図10】図9の動作説明用波形図。
【符号の説明】
1…合成画像信号入力端子、 2…ADコンバータ、 3…ディジタル処理回路、 4…DAコンバータ、 5…ビデオ出力増幅器、 6…CRT、 7…偏向ヨーク、 8…同期分り回路、 9…低域瀘波器、 10…コンパレータ、 11…水平偏向回路、 12…垂直偏向回路、 13…インバータ、 14…スイッチ、 15…ANDゲート、 16…3状態出力式位相検波器、 17…電圧制御発振器、 18…カウンタ、 19,20,21…モノマルチバイブレータ、 22′…入力同期信号の検出用エッジタイミングを含む
区間(35)のみを通過させるためのゲート手段、 43…ループフィルタ、 55…ロックアウト検出手段、 49…ループゲイン切替手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 一隆 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少く共、位相検波器、ループフィルタ、及
    び電圧制御発振器を備えてなる位相同期回路(PLL)
    において、 該位相同期回路のロックアウト状態を検出するためのロ
    ックアウト検出手段を備え、 該PLLのループゲインを増減するためのループゲイン
    切替手段を備え、 該ロックアウト検出手段の入力は少く共該位相検波器の
    出力に接続され、該ロックアウト検出手段の出力は、該
    ループゲイン切替手段を制御するように接続され、 該ロックアウト検出手段の出力が、ロックアウト指示状
    態を示す間中、該ループゲイン切替手段をループゲイン
    増大側に切り替え、残余の期間中、ループゲイン減小側
    に切り替えてなるディスプレイ用位相同期回路。
  2. 【請求項2】1項において、更に、入力同期信号の検出
    用エッジのタイミングを含む区間のみを通過させるため
    のゲート手段と、該ゲート手段のゲート作用をON/O
    FF切替するためのゲート作用切替手段を備え、 該ゲート手段は、該位相検波器の入力側に配置され、か
    つ、該ゲート作用切替手段は、該ロックアウト検出手段
    の出力がロックアウト指示状態を示す間中、ゲート作用
    を停止するように制御され、残余の期間中、該ゲート作
    用を働かせるように制御されてなるディスプレイ用位相
    同期回路。
  3. 【請求項3】1項において、該ロックアウト検出手段の
    出力が該位相検波器のロックアウト状態を検出して後、
    少く共該位相同期回路の引込時間の期間中、ロックアウ
    ト状態を示すように構成されてなるディスプレイ用位相
    同期回路。
JP6094135A 1994-04-04 1994-05-06 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路 Pending JPH07302072A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6094135A JPH07302072A (ja) 1994-05-06 1994-05-06 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路
DE4432755A DE4432755A1 (de) 1994-04-04 1994-09-14 Einstellbare Bildröhren-Anzeigevorrichtung und phasensynchrone Schaltung zur Verwendung in einer Anzeigevorrichtung
CN94115299.5A CN1109246A (zh) 1994-04-04 1994-09-15 可定标阴线射线管显示设备和显示设备的相位同步电路
US08/306,711 US5712532A (en) 1994-04-04 1994-09-15 Scalable CRT display device and phase synchronous circuit for use in display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6094135A JPH07302072A (ja) 1994-05-06 1994-05-06 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07302072A true JPH07302072A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14101963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6094135A Pending JPH07302072A (ja) 1994-04-04 1994-05-06 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07302072A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6154071A (en) * 1997-08-27 2000-11-28 Nec Corporation PLL circuit
JP2010200383A (ja) * 1998-08-07 2010-09-09 Thomson Consumer Electronics Inc 水平周波数信号発生器、同期回路、およびビデオ表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6154071A (en) * 1997-08-27 2000-11-28 Nec Corporation PLL circuit
JP2010200383A (ja) * 1998-08-07 2010-09-09 Thomson Consumer Electronics Inc 水平周波数信号発生器、同期回路、およびビデオ表示装置
JP2010233248A (ja) * 1998-08-07 2010-10-14 Thomson Consumer Electronics Inc 水平周波数信号発生器、同期回路、およびビデオ表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4587496A (en) Fast acquisition phase-lock loop
JP2912948B2 (ja) 位相検出器
JPS5810018B2 (ja) デイジタル位相比較器
JPH07302072A (ja) 耐ノイズ,高速引込形ディスプレイ用位相同期回路
JP2511843B2 (ja) タイミング信号発生回路
JPS58707B2 (ja) 垂直同期信号検出方法および回路
JPH04215338A (ja) Pll回路
JP3439143B2 (ja) 水平同期回路
JP3209741B2 (ja) 同期装置
JPH0715623A (ja) ビデオ信号の黒レベルが予め決められた基準レベルに一致するように信号を調整するための装置
JPS6151828B2 (ja)
JPS5926124B2 (ja) 位相同期回路
JPH088650B2 (ja) 周波数制御回路
JPS581006Y2 (ja) 同期回路
JP2506649B2 (ja) 垂直同期装置
JPH0653821A (ja) ディジタルpll回路
JPS60111577A (ja) 垂直同期装置
JP2645039B2 (ja) 位相同期ループ回路
GB2257587A (en) A phase detector and a phase locked loop
JPH0218636B2 (ja)
JPS5918894B2 (ja) デジタル位相同期回路
JP2983026B2 (ja) 波形整形回路
JPH0468813A (ja) 位相検出回路
JPS6084016A (ja) Pll回路
JPS63266974A (ja) 水平偏向回路