JPH07301952A - ポリイミドイミントナー - Google Patents

ポリイミドイミントナー

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JPH07301952A
JPH07301952A JP7073943A JP7394395A JPH07301952A JP H07301952 A JPH07301952 A JP H07301952A JP 7073943 A JP7073943 A JP 7073943A JP 7394395 A JP7394395 A JP 7394395A JP H07301952 A JPH07301952 A JP H07301952A
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JP
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toner
resin
polyimideimine
group
poly
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Withdrawn
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JP7073943A
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English (en)
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Guerino G Sacripante
グエリーノ・ジー・サクリパンテ
B W Anissa Yeung
ビー・ダブリュー・アニッサ・イェウン
Melvin D Croucher
メルビン・ディー・クラウチャー
J Stephen Kittelberger
ジェイ・スティーブン・キッテルバーガー
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08742Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • G03G9/08768Other polymers having nitrogen in the main chain, with or without oxygen or carbon only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/001Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリイミドイミンを有するトナー組成物およ
びその調製方法の提供 【構成】 顔料および下式のポリイミドイミンレジンか
らなるトナーおよびアルカリ水溶液中に紙繊維を分散す
ることによって紙からトナー像のインクを除去するため
の方法。 【化1】 式中、mおよびnは、単量体部分の数を示し;Xは、そ
れぞれ、炭素原子約6個乃至約20個の4価の芳香族、
ポリアロマチック(ポリアリオマテックpolyary
lomatic)または脂環基および脂環基からなる群
から選択され;Rは、それぞれ、アルキレン、オキシア
ルキレンおよびポリオキシアルキレンからなる群から選
択され;およびR’は、それぞれ、アルキル、アルキレ
ンおよびアリレンからなる群から選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般的にトナーおよび現像剤組成
物に関し、さらに詳細には、新規ポリイミドイミンレジ
ンを含有する現像剤およびトナー組成物、およびその調
製方法に関する。本発明によれば、ポリイミドイミンレ
ジン、および例えばカーボンブラック、磁鉄鉱またはそ
の混合物、シアン、マジェンタ、イェロー、ブルー、グ
リーン、またはブラウン成分またはその混合物からなる
顔料粒子からなるトナー組成物が態様において提供さ
れ、それによって、ブラックおよび/または着色像の現
像および生成を可能とする。本発明によれば、下記の式
のポリイミドレジンを有するトナーが態様において提供
され、前記レジンは、好適には溶融濃縮方式によって得
られる。
【化2】 Xは、一般に、アリル、ジアリル、または脂環式であ
り、4個のイミドカルボニル部分に付着するかまたは結
合している;さらに詳細には、Xは、4価の芳香族また
は芳香族2個のラジカルまたは基(式中、mおよびn
は、ランダムモノマー部分の数を示し、mは、好適には
約100乃至約10,000であり、nは、好適には約
10乃至約1,000である)であり;Rは、アルキ
ル、オキシアルキレンまたはジエチレンオキシド、トリ
エチレンオキシドまたはポリオキシプロピレンのような
アルキレンオキシドのようなポリオキシアルキレンであ
り、およびR’は、たとえば、約1個乃至約23個の炭
素を有するアルキレン、アリル様フェニル、またはアル
キルである。本発明のトナー組成物は、態様において、
脱インク性、すなわち、たとえば紙からトナーを除去し
製紙およびパルプ業界が実施しているようにその後リサ
イクル工程においてパルプから分離する容易さ、低溶融
特性、優れた阻止特性を含むいくつかの利点を有してお
り、優れた混合特性、および約1.01乃至約2.3の
ような低相対湿度感度を有している。アリルは、フェニ
ル、ナフチル、ベンジル等のような約6個乃至約30個
の炭素原子を有する成分を含むことができる。アルキレ
ンは、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン等
のような約2個乃至約25個の炭素原子を有する成分を
含むことができる。アルキルは、1個乃至約25個の炭
素原子を有する成分を含む;および脂肪族は、アルキル
を含む。
【0002】本発明のトナー組成物は、態様において、
ピロメリット酸二無水塩のような約0.85モル当量の
二無水物、テレフタールジカルボキシアルデヒドのよう
な約0.15モル当量のジアルデヒド、およびテキサコ
ケミカル社 (Texaco Chemicals) からJEFFAMIN
E D−230 (商標) 、D−400 (商標) 、D−7
00 (商標) 、EDR−148 (商標) 、EDR−19
2 (商標) として入手可能な式
【化3】 (式中、 EDR−148 n=2;R=H EDR−192 n=3;R=H D−230 n=2、3;R=CH3 D−400 n=5、6;R=CH3) によって表される約1モル当量のジアミノ末端ポリアル
キレンオキサイドのようなアルキレンオキサイド、好適
にはジアミノ末端アルキレンオキサイドの溶融濃縮を伴
う調製方式によって得ることができる。
【0003】上述のレジンは、約1,500乃至約5
0,000グラム/モルの気相浸透圧法によって測定し
た数平均分子量、および約40゜C乃至約80゜C、好
適には約50゜C乃至約65゜Cの差動走査熱量計(Dif
ferential Scanning Calorimeter) によって測定したガ
ラス遷移温度を示す。別の態様では、ポリイミドイミン
は、約0.7モル当量から約1モル当量のピロメリット
酸二無水塩のような対称メソ源性二無水物、および約
0.7乃至約1モル当量のジアミノ末端ポリプロピレン
オキサイドまたはテキサコケミカル社からJEFFAM
INE(商標)として入手可能なジアミノ末端ポリエチ
レンオキサイド、好適にはジアミノ末端アルキレンオキ
サイド、および約0.1モル当量乃至約0.3モル当量
の量から選択されたテレフタールアルデヒドまたは1,
4−ブチルジアルデヒドのようなジアルデヒドとの反応
を要する調製方式によって生成できる。前記のジアルデ
ヒドは、ポリイミドイミンレジン中にイミン部分を形成
することによって、生成したトナーに対して脱インク性
を付与すると考えられており、かつ、このポリイミドイ
ミンレジンは、気相浸透圧法によって測定した数平均分
子量が約1,500乃至約50,000グラムであり、
差動走査熱量計によって測定したガラス遷移温度は、約
40゜C乃至約70゜C、好適には約50゜C乃至約6
4゜Cである。
【0004】ポリイミドイミンからなる本発明のトナー
組成物の利点の例として、リサイクリング時における脱
インク性が挙げられる。紙のリサイクリングは、最近重
要な環境上の問題となってきており、従来の乾式トナー
像の脱インク処理は、従来の圧縮印刷インクのそれより
も再生紙業界にとってはるかに重要な問題となり得る。
リサイクリング業界は種々の方式を用いているが、通
常、第1段階は、攪拌か性浴中における古紙のパルプ再
生である。さらに具体的に述べると、前記方式では、p
H約11で紙重量に対して約10%稠度の攪拌水性スラ
リー中で紙を切断する。上述のpHは、カセイソーダま
たは重炭酸水素ナトリウムを添加することによって得ら
れる。水性スラリーを次に145℃で約45分から約6
0分間、加熱する。このパルプ再生段階において、紙
は、大量の水を吸収し、かなり膨潤し、個々の脱水パル
プ線維のスラリーまで戻される。この方式において、種
々のインクは、示差膨潤(differential swelling) また
は壊変(disintegration)によって繊維から分離する。乾
式トナー像は、その疎水性高分子組成の故に常に膨潤す
るとは限らず、化学的加水分解によって常に分解される
とは限らない。顕微鏡像解析法によって測定した乾式ト
ナー像は、平均直径が約100乃至約200ミクロンお
よび厚みが約10ミクロンの平坦な平板(platelet)を形
成している。従来の圧縮印刷インクは、主にそれらが溶
融熱可塑性結着剤レジンを含有していないことから、通
常直径が10ミクロン以下のはるかに小さい粒子に壊変
されることが分かっている。
【0005】脱インク工程の次の段階は、遊離したイン
クスペックを脱水パルプスラリーから除去するように設
計されている。圧縮印刷紙から遊離したスペックが小さ
い故に、これらの段階は簡易かつ効率的である。スラリ
ーから小さな遊離インクスペックを洗い流し適切な清浄
度とするためには、1回または2回の洗浄サイクルで十
分であることが多い。もしこれが不十分である時、さら
にパルプを洗浄するために、浮遊セルを添加できる。古
紙に乾式トナーで像が形成されている場合、スラリーは
はるかに大きな上述のトナー平板を含有している。この
ようなパルプを適度に洗浄するためには、リサイクリン
グ業界は遥かに複雑な方式を採用する必要があると認識
していた。通常、これは、連続した6個の浮遊セルから
なる。その後、高せん断分散段階に備えて脱水し、さら
に残留するスペックを破壊する。前記分散段階はエネル
ギー集約的で、ある量の繊維破壊を伴う。この後および
再希釈の後に、破砕スペックを除去して適切な清浄度と
するために更に4回までの浮遊段階が必要であろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において、トナー
組成物は、ポリイミドイミンレジンから構成される。p
H約11のアルカリ性パルプ再生条件下において、イミ
ン官能基は加水分解しオリゴマーポリイミド残基に分解
される。これによって、トナー粒子は、平均体積直径で
約25ミクロン未満または約25ミクロンまで、好適に
は約15ミクロン乃至約25ミクロンまで分解される。
これによって、圧縮印刷紙にのみ通常有効である上述の
簡易インクスペック除去方式を使用できるようになる。
従って、トナーインクスペックの除去ははるかに容易と
なり、極めて経済的な方式となり、また優れた品質のパ
ルプを生じる。
【0007】本発明の態様におけるトナー組成物に関連
したその他の利点として、約120゜C乃至約140゜
Cのような低溶融定着温度が挙げられ、従って、低溶融
定着エネルギーが定着に必要となり、それによって、溶
融時の出力消費が少なくでき、選択した定着器の寿命延
長を可能とする。さらに、本発明のトナー組成は、約4
0゜C乃至約100゜Cの広い溶融定着自由度を有して
おり、剥離オイルの使用を最小とするかまたは剥離オイ
ルを回避でき、その後のコピー上におけるゴースト形成
またはバックグランド像に通常関連する定着器ロール上
へのトナーのオフセットを防止する。さらに、本発明の
態様におけるトナー組成物から得られた定着像は、ノー
ト製本に使用される物のようなビニルカバーへ実質的に
オフセットせず、20%湿度のチャンバー中に48時間
放置した後の現像剤の摩擦帯電(マイクロクーロン/グ
ラム)の80%湿度のチャンバー中に48時間放置した
後の現像剤の摩擦帯電(マイクロク−ロン単位/グラ
ム)の比率によって計算した場合、約1乃至約2.3の
低湿度感度率を有している。
【0008】トナー組成のためのレジンの設計に際して
は、通常、レジンのガラス遷移温度が約50℃乃至約6
5℃、好適には約55℃未満であることが望ましく、そ
の結果、例えば、トナー粒子は、製造時、運搬時または
保存時においてあるいはトナーを定着段階に必要とする
まで、凝集せず、融合せずまたは阻止しない。さらに、
低溶融定着特性が必要となり、従って、レジンは、約1
20℃乃至約145℃のような可能な限り低温で溶融ま
たは流動しない。さらに、トナーの低相対湿度感度は、
摩擦帯電が環境湿度条件の変化に対して安定であること
が望ましい。
【0009】ポリイミドレジン、液体結晶ポリイミドレ
ジンおよび更に詳細にはポリイミドレジンは、高分子科
学および工学の百科辞典(Encyclopedia of Polymer Sci
enceand Engineering) 、第2版、第12巻、ウイリー
(Wiley) 出版(1985)に要約されかつ例示されてい
るように、同様に公知である。しかし、これらのポリイ
ミドレジンは全体として芳香族であり、高性能材料とし
て有用であり、この参考文献にはトナーとしての用途は
全く記載されていない。特に可撓性のジアミノアルカン
部分およびさらに詳細にはポリオキシアルキレン部分を
有するポリイミドイミンレジンは言及されておらず、我
々は、本発明を本文で例示したように新規属として考え
ている。
【0010】
【発明の要約】本発明のもうひとつの目的は、ポリイミ
ドイミンを有するトナー組成物を提供することにあり、
前記トナーは、カラーイメージを含む静電潜像を現像す
るために有用である。さらに本発明のもうひとつの目的
は、ポリイミドイミンの調製方法を提供することにあ
る。さらに、本発明のもうひとつの目的は、溶融トナー
レジンが約10乃至約14のpHのようなアルカリ性す
なわち苛性水性条件下で分解するような優れた脱インク
性を有するポリイミドイミンからなるトナー組成物を提
供することにある。
【0011】本発明のポリイミドイミンレジンは本文に
例示したように調製でき、さらに詳細には、下部ドレイ
ンバルブ、ダブルタービン攪拌器および冷水コンデンサ
ーを有する蒸留受容器を設置した反応器に約0.85乃
至約0.99モルのピロメリット酸二無水物のような二
無水物単量体、テレフタールジカルボキシアルデヒドの
ようなジアルデヒド0.01乃至約0.15モル、およ
びテキサコケミカル社からJEFFAMINE 230
(商標) として入手可能なジアミノ末端ポリオキシプロ
ピレンのような可撓性ジアミン0.95乃至約1.05
モルを投入することによる態様において調製できる。そ
の後、前記反応器を約3時間、攪拌しながら約150℃
から約170℃まで加熱し、それによって、前記蒸留受
容器中に水副生物0.5乃至約0.9モルを採取する。
その後、前記混合物を約180℃から約210℃まで加
熱し、その後、約1時間から約5時間の間、圧力を大気
圧から約300トールまで漸次低下させ、約0.1乃至
約0.3モルの水を蒸留受容器中に採取する。その場合
反応開始から採取した水の総量は、約0.95乃至約
1.0モル当量である。その後、前記反応器に窒素を送
り込み大気圧とし、生成したポリイミドイミンを下部ド
レインバルブから採取する。次に、レジンのガラス遷移
温度は、デュポン社(DuPont)から入手可能な910差動
走査熱量計(Differential Scanning Calorimeter) を用
いて測定した。加熱速度10℃/分で約45℃から約6
5℃(開始)であった。数平均分子量は気相カロリメト
リによって測定した。約1,500グラム/モル乃至約
100,000グラム/モルであった。
【0012】本発明のポリイミドイミンレジンの具体的
例として、ポリ(N−エチルオキシエチルオキシエチル
−1,2,4,5−ピロメリット酸イミド−N−エチル
オキシエチルオキシエチル−1−イミノメチルフェニル
−3−メチルイミン)、ポリ(N−エチルオキシエチル
オキシエチルオキシエチル−1,2,4,5−ピロメリ
ット酸イミド−N−エチルオキシエチルオキシエチルオ
キシエチル−1−イミノメチルフェニル−3−メチルイ
ミン)、ポリ(N−プロピルオキシプロピルオキシプロ
ピルオキシプロピル−1,2,4,5−ピロメリット酸
イミド−N−プロピルオキシプロピルオキシプロピルオ
キシプロピル−1−イミノメチルフェニル−3−メチル
イミン)、ポリ(N−プロピルオキシプロピルオキシプ
ロピルオキシプロピルオキシプロピルオキシプロピル−
1,2,4,5−ピロメリット酸イミド−N−プロピル
オキシプロピルオキシプロピルオキシプロピルオキシプ
ロピルオキシプロピル−1−イミノメチルフェニル−3
−メチルイミン)であり、このレジンは、トナーの約8
5重量%から約98重量%までの種々の有効量で、例え
ば、レジンおよび顔料からなるトナー中に存在する。
【0013】ポリイミドレジンを調製するために使用で
きる二無水物または4価の酸(テトラアシッド)単量体
類の具体的例として、例えばポリイミドイミンの約0.
45乃至約0.55モル当量の有効量で選択されたピロ
メリット酸二無水物、ピロメリット酸テトラカルボン
酸、ビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,
3,5,6−テトラカルボン酸、ビシクロ[2.2.
2]オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボ
ン酸二無水物、1,2,4,5−シクロヘキサンテトラ
カルボン酸、1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカ
ルボン酸二無水物、1,4,5,8−ナフタレンテトラ
カルボン酸二無水物、3,4,9,10−ペリレンテト
ラカルボン酸二無水物、エチレンジアミン四酢酸二無水
物、その混合物等が挙げられる。
【0014】ポリイミドイミントナーレジンの調製に使
用できるジアルデヒドの具体的例として、例えばポリイ
ミドイミンの約0.01乃至約0.15モル当量の有効
量で選択されたテレフタールジカルボキシアルデヒド、
イソフタールアルデヒド、フタール酸ジカルボキシアル
デヒド、1,3−グルタール酸ジアルデヒド、1,4−
アジピン酸ジアルデヒド、ピメリン酸ジアルデヒド、ス
ベリン酸ジアルデヒド、アゼアリン酸ジアルデヒド、セ
バシン酸ジアルデヒド、ノナン酸ジアルデヒド、デカノ
ン酸ジアルデヒド、ドデカノン酸ジアルデヒド、トリデ
カノン酸ジアルデヒド、その混合物等が挙げられる。
【0015】ポリイミドイミンの調製に使用できるジア
ミノアルカンまたはジアミノアルキレンオキサイドの具
体的例として、ジアミノエタン、ジアミノプロパン、
2,3−ジアミノプロパン、ジアミノブタン、ジアミノ
ペンタン、イー・アイ・デュポン・ケミカル社(E.I.DuP
ont Chemical Company) から入手可能なDYTEK A
(商標) としても公知のジアミノ−2−メチルペンタ
ン、ジアミノヘキサン、ジアミノ−トリメチルヘキサ
ン、ジアミノヘプタン、ジアミノオクタン、ジアミノノ
ナン、ジアミノデカン、ジアミノドデカン、ジアミノ末
端エチレンオキサイド、テキサコケミカル社からJEF
FAMINE EDR−148 (商標) として入手可能
なジアミノ末端ジエチレンオキサイド、テキサコケミカ
ル社からJEFFAMINE EDR−192 (商標)
として入手可能なジアミノ末端トリエチレンオキサイ
ド、同様にテキサコケミカル社からJEFFAMINE
D−230 (商標) 、JEFFAMINE D−40
0 (商標) 、JEFFAMINE700 (商標) として
全て入手可能なジアミノ末端ポリオキシプロピレンオキ
サイド、その混合物等が挙げられ、および、例えばポリ
イミドイミンの約0.45乃至約0.55モル当量の有
効量で選択される。
【0016】例えばトナーの約1乃至約25重量%、好
適にはトナーの約1乃至約15重量%有効量でトナー中
に存在する種々の公知の着色剤は、Mobay磁鉄鉱M
O8029 (商標) 、MO8060 (商標) のようなR
EGAL 330R 磁鉄鉱;Columbian 磁
鉄鉱;MAPICO BLACKS (商標) および表面
処理磁鉄鉱;Pfizer 磁鉄鉱CB4799 (商
標) 、CB5300 (商標) 、CB5600 (商標) 、
MCX6369 (商標) ;Bayer磁鉄鉱BAYFE
RROX8600 (商標) 、8610 (商標) ;No
rthern Pigments磁鉄鉱NP−604
(商標) 、NP−608 (商標) ;Magnox磁鉄鉱
(商標) B−100 (商標) 、またはTMB−104
(商標) ;およびその他の同様の黒色顔料が挙げられ
る。着色顔料として、公知のシアン、マゼンダ、イェロ
ー、レッド、グリーン、ブラウン、ブルーまたはその混
合物が挙げられる。MAPICO BLACK (商標)
およびシアン成分類の混合物のような着色磁鉄鉱も同様
に顔料として使用できる。前記顔料は、例えばトナーの
約1重量%から約65重量%の種々の有効量で選択され
る。
【0017】前記トナーは、同様に、約0.1乃至約1
0重量%の有効量のアルキルピリジニウムハロゲン化
物、重硫酸塩、米国特許第3,944,493号;第
4,007,293号;第4,079,014号;第
4,394,430号;およびジステアリルジメチルア
ンモニウムメチル硫酸帯電添加剤を有するトナーを例示
している第4,560,635号の帯電制御添加剤を含
有している。
【0018】本発明のトナー組成物に約0.1乃至約3
重量%の有効量で添加可能な表面添加剤として、例え
ば、金属塩、脂肪酸の金属塩、コロイドけい酸塩、その
混合物等が挙げられ、これらは米国特許第3,590,
000号;第3,720,617号;第3,655,3
74号;および第3,983,045号で参照される。
好適な添加剤として、ステアリン酸亜鉛およびドグッサ
(DeGussa) から入手可能なAEROSIL R972R
が挙げられる。
【0019】本発明の別の態様では、公知の微細化およ
び分類に従って、ポリイミドレジン、および顔料粒子、
および任意の電荷増強添加剤からなるクールターカウン
ターによって決定した平均体積直径が約5乃至約20ミ
クロンのトナー粒子が提供される。
【0020】通常、ポリイミドイミンレジンは、通常、
例えば約70乃至約95重量%の十分な有効量でトナー
中に存在する。したがって、帯電増強添加剤1重量%が
存在するときおよびカーボンブラックのような顔料また
は着色剤がトナー中に約7重量%含有されているとき、
レジン約92重量%を選択する。また、帯電増強添加剤
は、顔料粒子上に塗布することもできる。
【0021】本発明のトナーおよび現像剤は、負に帯電
できる従来の光受容体を含有する静電イメージング装置
用に使用される。したがって、本発明のトナーおよび現
像剤を、米国特許第4,265,990号に記載のもの
のような負に帯電可能な重層光受容体とともに使用でき
る。イメージングおよび印刷方式に利用される無機光受
容体の例としては、セレン、ヒ化セレン、テルリウムセ
レン等のようなセレン合金、ハロゲンドープセレン物質
およびハロゲンドープセレン合金が挙げられる。
【0022】
【実施例】
実施例I ピロメリット酸二無水物、テレフタールジカルボキシア
ルデヒド、およびJEFFAMINE D−230 (商
標) としてTexaco Chemical社から入手
可能な平均分子量230のジアミノ末端ポリオキシプロ
ピレンから、ポリイミドイミンを下記のようにして誘導
し、調製した。
【0023】ピロメリット酸二無水物(171g)、テ
レフタールジカルボキシアルデヒド(5.4g)、JE
FFAMINE D−230 (商標) (165g)およ
びJEFFAMINE D−400 (商標) (42.9
g)を、スターラー、蒸留受容器、および下部ドレイン
バルブを付属した300ミリリットルのParr反応器
に入れた。混合物を150℃まで加熱後30分間攪拌
し、温度を175℃まで上昇させ、それによって、水の
蒸留を開始させた。その後混合物を175℃に2時間保
持し、それによって水10g(90%)を採取した。そ
の後、窒素をゆっくりと30分間送り込みながら反応器
を200℃まで上昇させ、その後さらに30分間225
℃まで上昇させた。次に、反応炉の下部ドレインを開と
し、ポリイミドイミンレジンをドライアイスで冷却した
容器に注入し測定した。300gであった。ポリイミド
イミンレジン生成物であるポリ(N−プロピルオキシプ
ロピルオキシプロピル−1,2,4,5−ピロメリット
酸イミド−N−1−プロピルオキシプロピルオキシプロ
ピルイミノ−メチルフェニル−3−メチルイミン)の数
平均分子量をその後溶媒としてトルエンを用いて気相浸
透圧法で測定し、25,030g/モルであった。レジ
ンのガラス遷移温度は、10℃/分でDuPont D
ifferential Scanning Calo
rimeterを用いて測定し、48℃であることが分
かった。
【0024】実施例II ピロメリット酸二無水物、テレフタールジカルボキシア
ルデヒド、およびJEFFAMINE D−400 (商
標) としてTexaco Chemical社から入手
可能な数平均分子量400のジアミノ末端ポリオキシプ
ロピレンから、ポリイミドイミンを下記のようにして誘
導し調製した。
【0025】テレフタールジカルボキシアルデヒド
(4.0g)および無水硫酸マグネシウム(15.1
g)をジクロロメタン100ミリリットル中に溶解し
た。この溶液に対して、JEFFAMINE 400
(商標) (12.5g)を添加した。生成した混合物を
室温で26時間攪拌した。固体をろ過し、ろ液を濃縮し
た。淡黄色の粘稠な液体が得られた。レジンポリイミド
イミンポリ(N−プロピルオキシプロピルオキシプロピ
ルオキシプロピルオキシプロピル−1,2,4,5−ピ
ロメリット酸イミド−N−1−プロピルオキシプロピル
オキシプロピルオキシプロピルオキシプロピルイミノ−
メチルフェニル−3−メチルイミン)生成物の数平均分
子量を測定した。4,982g/モルであった。さら
に、レジン生成物の重量平均分子量をゲルろ過クロマト
グラフィで測定し、11,123g/モルであった。
【0026】実施例III ピロメリット酸二無水物、テレフタールジカルボキシア
ルデヒド、およびDYTEKA (商標) としてDuPo
ntから入手可能な2−メチル−1,5−ジアミノペン
タンから、ポリイミンを下記のようにして誘導し、調製
した。
【0027】テレフタールジカルボキシアルデヒド
(4.0g)および無水硫酸マグネシウム(15.1
g)をジクロロメタン100ミリリットル中に溶解し
た。このスラリーに対して、2−メチル−1,5−ジア
ミノペンタン(3.8g)を添加した。生成した混合物
を室温で18時間攪拌した。固体をろ過し、ろ液を濃縮
した。粘稠な液体生成物ポリ(2−メチル−1,5−ジ
アミノペンタン−テレフタールジカルボキシジイミン)
を得、ゲルろ過クロマトグラフィによって測定した。そ
の数平均分子量は2,017であり重量平均分子量は
3,347であった。
【0028】実施例IV ピロメリット酸二無水物、テレフタールジカルボキシア
ルデヒド、およびJEFFAMINE D−148 (商
標) としてTexaco Chemical社から入手
可能な数平均分子量148 (商標) のジアミノ末端ポリ
オキシプロピレンから、ポリイミドイミンを下記のよう
にして誘導し調製した。
【0029】テレフタールジカルボキシアルデヒド(2
5g)を三口フラスコにいれ、アルゴン中で油浴中に浸
漬した。JEFFAMINE EDR−148 (商標)
(28.9g)を室温でフラスコ中に添加した。浴の温
度を130℃まで上昇させ、混合物を25分間攪拌し
た。この間に蒸気が発生した。系の圧力を50トールま
で数分間で低下させた。約5ミリリットルの液体を採取
した。試料をフラスコから出し、白色固体レジンを得
た。生成したポリイミドイミン生成物ポリ(N−エチル
オキシエチルオキシエチル−1,2,4,5−ピロメリ
ット酸イミド−N−エチルオキシエチルオキシエチル−
1−イミノメチルフェニル−3−メチルイミン)は、走
査差動熱量計(scanning differential calorimetry)に
よって−2.1℃のTg、84.7℃および106.0
℃のTmを有している。
【0030】実施例V 実施例Iのポリイミドイミンレジン98重量%およびP
V FAST BLUE (商標) 顔料2重量%からなる
トナー組成物を下記のようにして調製した。
【0031】実施例Iのポリイミドイミンレジンは大き
なチャンク状であった。生成したポリマーを850マイ
クロメータースクリーンを有するモデルJフィッツミル
(Model J Fitzmill)中で約500ミクロンの平均体積直
径に粉砕した。粉砕した後、ポリマー117.6g(ト
ナーの98重量%)をヘキスト・ケミカル社(HoechstCh
emical Corporation)から入手可能なPV FAST
BLUE (商標) 顔料2.4g(トナーの2重量%)と
混合した。前記2成分をペイントシェーカーで最初に乾
燥配合し、次に、ロールミル上で配合した。カスタムズ
・サイエンティフィック・インスツルメンテーション(C
ustoms Scientific Instrumentation)から入手可能な小
型のCSITM逆転ローラー二軸スクリュー押出機を次
に用いて、バレル温度140℃、スクリュー回転速度5
0rpmおよび供給速度2g/分で上述の混合物を溶融
混合した。押し出されたストランドを、ブラック・アン
ド・デッカー (Black and Decker) から入手可能なコー
ヒー豆グラインダーを用いて粗い粒子に粉砕した。8イ
ンチ(203mm)のスターテバント (Sturtevant) ミ
クロナイザーを用いてさらに粒子径を小さくした。粉砕
後、トナーを測定して、クールターカウンターで測定し
た。平均体積直径粒子径は9.1ミクロンで幾何分布が
1.39であった。生成したトナーをこれ以上分類する
ことなく、次に用いた。現像剤組成物を、上述のトナー
3重量部および0.75重量%のフッ化ポリビニリデン
(KYNAR (登録商標) )ポリマーコーティングを有
する鋼鉄芯からなる80ミクロン直径の担体100重量
部とロールミルに供した。公知のブローオフ・ファラデ
ー・ケージ(brow-off Faraday Cage) 装置を用いて摩擦
帯電データを得、トナー現像剤をチャンバー中で48時
間、20%湿度に供し、さらに、チャンバー中で48時
間、80%湿度に供した。80%湿度に対して20%湿
度に対応する摩擦帯電の比率は式1によって示され、
1.9であった。次に、定着システムが不良なゼロック
ス・コーポレイション1075イメージング装置を用い
て非溶融定着コピーを作成した。その後、非定着コピー
を1075定着器で定着させた。トナーの定着評価によ
って、約124℃の最小定着温度および160℃のホッ
トオフセット温度が示唆された。
【0032】実施例VI ポリイミドイミン定着トナー像の脱イオン性は、pH1
0における実施例Vで成し得る。
【0033】実施例Vの定着像は直径6インチ(152
mm)のソリッド角領域からなりおよび単位面積当たり
のトナー質量は1.1mg/平方センチメーターであ
り、これをpH約10の重炭酸ナトリウム(20g)の
水溶液を含有する4リットルのビーカー中に浸積した。
浸積した像をそのまま室温に3時間放置し、その間、像
を完全に紙から除去した。その後水性混合物を1規定希
塩酸で希釈し中和した。有機部分を100ミリリットル
の塩化メチレンで抽出した。有機抽出物を次にロータリ
エバポレータを用いて粘稠液体に濃縮し、ゲルろ過クロ
マトグラフィで重量平均分子量が456g/モルである
ことが分かった。そのことから、塩基性条件下において
トナーレジンの分解を確認した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビー・ダブリュー・アニッサ・イェウン カナダ オンタリオ州 エル4ゼット2ワ イ9 ミシソーガ アパートメント#2506 シップドライブ 4205 (72)発明者 メルビン・ディー・クラウチャー カナダ オンタリオ州 エル2エム7エム 5 セントキャサリーン ランターナクレ ッセント 9 (72)発明者 ジェイ・スティーブン・キッテルバーガー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14618 ロチェスター ペナローロード 160

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顔料および下式のポリイミドイミンレジン
    からなるトナー。 【化1】 式中、mおよびnは、単量体部分の数を示し;Xは、そ
    れぞれ、炭素原子約6個乃至約20個の4価の芳香族、
    ポリアリロマチックまたは脂環基および脂環基からなる
    群から選択され;Rは、それぞれ、アルキレン、オキシ
    アルキレンおよびポリオキシアルキレンからなる群から
    選択され;およびR’は、それぞれ、アルキル、アルキ
    レンおよびアリレンからなる群から選択される。
  2. 【請求項2】前記ポリイミドイミンレジンが、ポリ(N
    −エチルオキシエチルオキシエチル−1,2,4,5−
    ピロメリット酸イミド−N−エチルオキシエチルオキシ
    エチル−1−イミノメチルフェニル−3−メチルイミ
    ン)、ポリ(N−エチルオキシエチルオキシエチルオキ
    シエチル−1,2,4,5−ピロメリット酸イミド−N
    −エチルオキシエチルオキシエチルオキシエチル−1−
    イミノメチルフェニル−3−メチルイミン)、ポリ(N
    −プロピルオキシプロピルオキシプロピルオキシプロピ
    ル−1,2,4,5−ピロメリット酸イミド−N−プロ
    ピルオキシプロピルオキシプロピルオキシプロピル−1
    −イミノメチルフェニル−3−メチルイミン)、および
    ポリ(N−プロピルオキシプロピルオキシプロピルオキ
    シプロピルオキシプロピルオキシプロピル−1,2,
    4,5−ピロメリット酸イミド−N−プロピルオキシプ
    ロピルオキシプロピルオキシプロピルオキシプロピルオ
    キシプロピル−1−イミノメチルフェニル−3−メチル
    イミン)からなる群から選択されることを特徴とする請
    求項1に記載のトナー。
  3. 【請求項3】約10分から約360分の間、約20℃か
    ら約60℃の温度で約10から約14のpHの水性アル
    カリ溶液中に紙繊維を分散することによって紙からトナ
    ー像のインクを除去するための方式である請求項1に記
    載のポリイミドレジンを含有するトナー。
JP7073943A 1994-04-01 1995-03-30 ポリイミドイミントナー Withdrawn JPH07301952A (ja)

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