JPH07301770A - 縁なし眼鏡フレーム - Google Patents
縁なし眼鏡フレームInfo
- Publication number
- JPH07301770A JPH07301770A JP11466494A JP11466494A JPH07301770A JP H07301770 A JPH07301770 A JP H07301770A JP 11466494 A JP11466494 A JP 11466494A JP 11466494 A JP11466494 A JP 11466494A JP H07301770 A JPH07301770 A JP H07301770A
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- Japan
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- fitted
- spectacle lens
- spectacle frame
- fixing pin
- rimless
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 縁なし眼鏡フレームの製造工程を簡略化す
る。 【構成】 ヨロイ40は、支持部41の先端を折り曲げ
て成形される固定ピン42と、支持部41の他端を折り
曲げて成形される連結部43とを有する。支持部41に
ネジ部44のリング44aを嵌合する。固定ピン42を
眼鏡レンズ21に形成した第1の穴に嵌入させる。ワッ
シャ45をネジ部44に嵌合し、ネジ部44を眼鏡レン
ズ21の第2の穴に嵌入させる。ネジ部44の突出部分
にナット46を螺合する。
る。 【構成】 ヨロイ40は、支持部41の先端を折り曲げ
て成形される固定ピン42と、支持部41の他端を折り
曲げて成形される連結部43とを有する。支持部41に
ネジ部44のリング44aを嵌合する。固定ピン42を
眼鏡レンズ21に形成した第1の穴に嵌入させる。ワッ
シャ45をネジ部44に嵌合し、ネジ部44を眼鏡レン
ズ21の第2の穴に嵌入させる。ネジ部44の突出部分
にナット46を螺合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡フレームに関し、よ
り詳しくは、眼鏡レンズが嵌め込まれる縁枠を有しな
い、縁なし眼鏡フレームに関する。
り詳しくは、眼鏡レンズが嵌め込まれる縁枠を有しな
い、縁なし眼鏡フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、縁なし眼鏡フレームとして、例え
ば図9に示すものが知られている。この縁なし眼鏡フレ
ームは、眼鏡レンズ11の縁部の近傍に形成された穴
に、ヨロイ12の先端に設けられたネジ部13を嵌め込
み、このネジ部13に例えばナットを螺合させることに
より眼鏡レンズ11に連結されている。さらに、ネジ部
13により固定された眼鏡レンズ11がフレームに対し
て回転変位することを防止するため、ヨロイ12には、
眼鏡レンズ11の外周縁14に当接する張り出し部15
が設けられている。
ば図9に示すものが知られている。この縁なし眼鏡フレ
ームは、眼鏡レンズ11の縁部の近傍に形成された穴
に、ヨロイ12の先端に設けられたネジ部13を嵌め込
み、このネジ部13に例えばナットを螺合させることに
より眼鏡レンズ11に連結されている。さらに、ネジ部
13により固定された眼鏡レンズ11がフレームに対し
て回転変位することを防止するため、ヨロイ12には、
眼鏡レンズ11の外周縁14に当接する張り出し部15
が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ヨロイ12は強度を必
要とするため比較的太い金属部材により構成されるのに
対し、張り出し部15は眼鏡レンズ11の外周部に沿っ
た薄い板部材により構成されている。したがって、ヨロ
イ12と張り出し部15とを一体成形することは困難で
あり、従来の縁なし眼鏡フレームの製造工程では、張り
出し部15をヨロイ12に対してロウ付け等により接着
する工程が必要であり、この製造工程をさらに簡略化す
ることが望まれていた。
要とするため比較的太い金属部材により構成されるのに
対し、張り出し部15は眼鏡レンズ11の外周部に沿っ
た薄い板部材により構成されている。したがって、ヨロ
イ12と張り出し部15とを一体成形することは困難で
あり、従来の縁なし眼鏡フレームの製造工程では、張り
出し部15をヨロイ12に対してロウ付け等により接着
する工程が必要であり、この製造工程をさらに簡略化す
ることが望まれていた。
【0004】本発明は、以上の問題点に鑑み、縁なし眼
鏡フレームの製造工程を簡略化することを目的としてい
る。
鏡フレームの製造工程を簡略化することを目的としてい
る。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明に係る縁なし眼鏡
フレームは、眼鏡レンズに形成された第1の穴に嵌入さ
れる固定ピンと、この固定ピンの基部に連設された支持
部に設けられ、眼鏡レンズに形成された第2の穴に嵌入
されるネジ部とを備えたことを特徴としている。
フレームは、眼鏡レンズに形成された第1の穴に嵌入さ
れる固定ピンと、この固定ピンの基部に連設された支持
部に設けられ、眼鏡レンズに形成された第2の穴に嵌入
されるネジ部とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1〜図4は本発明の第1実施例を示している。
1〜図4は本発明の第1実施例を示している。
【0007】縁なし眼鏡フレームは、一対の眼鏡レンズ
21、22を連結するブリッジ30と、各眼鏡レンズ2
1、22に固定されたヨロイ40、50と、これらのヨ
ロイ40、50に丁番61、71を介して折り畳み自在
に連結されたツル60、70とを有する。本実施例にお
いてブリッジ30とヨロイ40、50とツル60、70
は、断面円形を有する細い棒状部材により成形され、例
えば純チタン製であるが、チタン合金製であってもよ
い。
21、22を連結するブリッジ30と、各眼鏡レンズ2
1、22に固定されたヨロイ40、50と、これらのヨ
ロイ40、50に丁番61、71を介して折り畳み自在
に連結されたツル60、70とを有する。本実施例にお
いてブリッジ30とヨロイ40、50とツル60、70
は、断面円形を有する細い棒状部材により成形され、例
えば純チタン製であるが、チタン合金製であってもよ
い。
【0008】ヨロイ40は図2に示されるように、支持
部41と、この支持部41の先端を折り曲げて成形され
た固定ピン42と、支持部41の他端を折り曲げて成形
され、丁番61が取り付けられた連結部43とを有す
る。固定ピン42は、眼鏡レンズ21の縁部近傍に形成
された第1の穴23に嵌入される。支持部41は、固定
ピン42の基部に連設され、図1の状態において水平方
向に延びている。支持部41には、ネジ部44が設けら
れる。
部41と、この支持部41の先端を折り曲げて成形され
た固定ピン42と、支持部41の他端を折り曲げて成形
され、丁番61が取り付けられた連結部43とを有す
る。固定ピン42は、眼鏡レンズ21の縁部近傍に形成
された第1の穴23に嵌入される。支持部41は、固定
ピン42の基部に連設され、図1の状態において水平方
向に延びている。支持部41には、ネジ部44が設けら
れる。
【0009】ネジ部44は、支持部41に嵌合されるリ
ング44aと、一端がこのリング44aに接続されたネ
ジ棒44bとを有し、例えば銅合金から成形される。ネ
ジ部44は固定ピン42と平行に延び、固定ピン42よ
りも長い。ネジ部44は、眼鏡レンズ21の第1の穴2
3の側方に形成された第2の穴24に嵌入され、リング
44aと眼鏡レンズ21の間には、合成樹脂製のワッシ
ャ45が嵌合される。図3に示されるように、ネジ部4
4の眼鏡レンズ21からの突出部分には、ナット46が
螺合され、これにより眼鏡レンズ21はヨロイ40に一
体的に連結される。
ング44aと、一端がこのリング44aに接続されたネ
ジ棒44bとを有し、例えば銅合金から成形される。ネ
ジ部44は固定ピン42と平行に延び、固定ピン42よ
りも長い。ネジ部44は、眼鏡レンズ21の第1の穴2
3の側方に形成された第2の穴24に嵌入され、リング
44aと眼鏡レンズ21の間には、合成樹脂製のワッシ
ャ45が嵌合される。図3に示されるように、ネジ部4
4の眼鏡レンズ21からの突出部分には、ナット46が
螺合され、これにより眼鏡レンズ21はヨロイ40に一
体的に連結される。
【0010】ブリッジ30は図4に示されるように、円
弧状に湾曲した本体31と、この本体31の両端を折り
曲げて成形された固定ピン32とを有する。固定ピン3
2は、眼鏡レンズ21の縁部近傍に形成された第1の穴
25に嵌入される。本体31には、例えば銅合金から成
形されるネジ部33が取り付けられる。すなわちネジ部
33のリング33aは本体31に嵌合され、このリング
33aに接続されたネジ棒33bは、眼鏡レンズ21の
第1の穴25の上方に形成された第2の穴26に嵌入さ
れている。ネジ棒33bは固定ピン32よりも長い。ネ
ジ棒33bの眼鏡レンズ21からの突出部分にはナット
34が螺合され、これによりブリッジ30と眼鏡レンズ
21は一体的に連結される。なお、リング33aと眼鏡
レンズ21の間には合成樹脂製のワッシャ35が嵌合さ
れる。
弧状に湾曲した本体31と、この本体31の両端を折り
曲げて成形された固定ピン32とを有する。固定ピン3
2は、眼鏡レンズ21の縁部近傍に形成された第1の穴
25に嵌入される。本体31には、例えば銅合金から成
形されるネジ部33が取り付けられる。すなわちネジ部
33のリング33aは本体31に嵌合され、このリング
33aに接続されたネジ棒33bは、眼鏡レンズ21の
第1の穴25の上方に形成された第2の穴26に嵌入さ
れている。ネジ棒33bは固定ピン32よりも長い。ネ
ジ棒33bの眼鏡レンズ21からの突出部分にはナット
34が螺合され、これによりブリッジ30と眼鏡レンズ
21は一体的に連結される。なお、リング33aと眼鏡
レンズ21の間には合成樹脂製のワッシャ35が嵌合さ
れる。
【0011】他方の眼鏡レンズ22とヨロイ50および
ブリッジ30との連結構造は、上述したものと同じであ
るので、その説明は省略する。
ブリッジ30との連結構造は、上述したものと同じであ
るので、その説明は省略する。
【0012】以上のように第1実施例では、ヨロイ40
と眼鏡レンズ21は、固定ピン42とネジ部44を眼鏡
レンズ21に形成された第1および第2の穴23、24
に嵌入し、ナット46をネジ部44に螺合することによ
り連結されている。したがって、ヨロイ40と眼鏡レン
ズ21は強固に連結固定され、ガタが生じることはな
い。このような効果は、ヨロイ50と眼鏡レンズ22の
連結構造、およびブリッジ30と眼鏡レンズ21、22
の連結構造についても同じである。
と眼鏡レンズ21は、固定ピン42とネジ部44を眼鏡
レンズ21に形成された第1および第2の穴23、24
に嵌入し、ナット46をネジ部44に螺合することによ
り連結されている。したがって、ヨロイ40と眼鏡レン
ズ21は強固に連結固定され、ガタが生じることはな
い。このような効果は、ヨロイ50と眼鏡レンズ22の
連結構造、およびブリッジ30と眼鏡レンズ21、22
の連結構造についても同じである。
【0013】また本実施例では、ネジ部44、33をヨ
ロイ40あるいはブリッジ30に取り付ける際、リング
44a、33aをヨロイ40あるいはブリッジ30に嵌
合するだけでよく、ロウ付け等の接着工程は不要であ
る。したがって本実施例によれば、従来のようにヨロイ
40に張り出し部等を接着する必要がないので、縁なし
眼鏡フレームの製造工程が簡単になる。
ロイ40あるいはブリッジ30に取り付ける際、リング
44a、33aをヨロイ40あるいはブリッジ30に嵌
合するだけでよく、ロウ付け等の接着工程は不要であ
る。したがって本実施例によれば、従来のようにヨロイ
40に張り出し部等を接着する必要がないので、縁なし
眼鏡フレームの製造工程が簡単になる。
【0014】図5〜図7は、第2実施例を示すものであ
る。図5は縁なし眼鏡フレームの斜視図、図6はヨロイ
40と眼鏡レンズ21の連結構造を示す斜視図、図7は
ブリッジ30と眼鏡レンズ21の連結構造を示す斜視図
である。以下、第1実施例と異なる構成のみを説明す
る。
る。図5は縁なし眼鏡フレームの斜視図、図6はヨロイ
40と眼鏡レンズ21の連結構造を示す斜視図、図7は
ブリッジ30と眼鏡レンズ21の連結構造を示す斜視図
である。以下、第1実施例と異なる構成のみを説明す
る。
【0015】ネジ部44はヨロイ40の支持部41に一
体的に形成されており、固定ピン42と平行に延びてい
る。固定ピン42は眼鏡レンズ21の第1の穴23に嵌
入され、ネジ部44は第2の穴24に嵌入される。同様
に、ネジ部33はブリッジ30の本体31に一体的に形
成されており、固定ピン32と平行に延びている。固定
ピン32は眼鏡レンズ21の第1の穴25に嵌入され、
ネジ部33と第2の名26に嵌入される。ヨロイ40と
ブリッジ30は、1枚の金属板を打抜きあるいは切断加
工して得られ、ブリッジ30は、このような加工の後、
さらに円弧状に湾曲させることにより成形される。
体的に形成されており、固定ピン42と平行に延びてい
る。固定ピン42は眼鏡レンズ21の第1の穴23に嵌
入され、ネジ部44は第2の穴24に嵌入される。同様
に、ネジ部33はブリッジ30の本体31に一体的に形
成されており、固定ピン32と平行に延びている。固定
ピン32は眼鏡レンズ21の第1の穴25に嵌入され、
ネジ部33と第2の名26に嵌入される。ヨロイ40と
ブリッジ30は、1枚の金属板を打抜きあるいは切断加
工して得られ、ブリッジ30は、このような加工の後、
さらに円弧状に湾曲させることにより成形される。
【0016】その他の構成は第1実施例と同様である。
なおワッシャは、第1実施例と同様に、必要に応じて眼
鏡レンズ21、22とヨロイ40、50およびブリッジ
30との間に設けられる。
なおワッシャは、第1実施例と同様に、必要に応じて眼
鏡レンズ21、22とヨロイ40、50およびブリッジ
30との間に設けられる。
【0017】第2実施例によれば、第1実施例と同様
に、固定ピン42とネジ部44を第1および第2の穴2
3、24に嵌入し、ナット46をネジ部44に螺合する
構成により、また固定ピン32とネジ部33を第1およ
び第2の穴25、26に嵌入し、ナット35をネジ部3
3に螺合する構成により、ヨロイ40およびブリッジ3
0と眼鏡レンズ21が強固に連結され、眼鏡レンズ2
1、22とヨロイ40、50およびブリッジ30との間
のガタが防止される。
に、固定ピン42とネジ部44を第1および第2の穴2
3、24に嵌入し、ナット46をネジ部44に螺合する
構成により、また固定ピン32とネジ部33を第1およ
び第2の穴25、26に嵌入し、ナット35をネジ部3
3に螺合する構成により、ヨロイ40およびブリッジ3
0と眼鏡レンズ21が強固に連結され、眼鏡レンズ2
1、22とヨロイ40、50およびブリッジ30との間
のガタが防止される。
【0018】また第2実施例では、ヨロイ40とブリッ
ジ30は、1枚の金属板部材から成形されるため、第1
実施例と同様に、ロウ付け等の接着工程は不要であり、
縁なし眼鏡フレームの製造工程が簡単になる。
ジ30は、1枚の金属板部材から成形されるため、第1
実施例と同様に、ロウ付け等の接着工程は不要であり、
縁なし眼鏡フレームの製造工程が簡単になる。
【0019】図3はヨロイ40の他の例を示している。
この実施例では、ヨロイ40は、例えば純チタンから成
る断面矩形の帯状部材を折り曲げることにより成形さ
れ、銅合金等から成るネジ部44は、支持部41の内面
に接着されている。このヨロイ40の構成によれば、製
造工程においてネジ部44の接着作業が必要になるが、
ブリッジを、上述した各実施例と同様な構成にすること
により、縁なし眼鏡フレーム全体の製造工程を従来より
も簡単にすることができる。
この実施例では、ヨロイ40は、例えば純チタンから成
る断面矩形の帯状部材を折り曲げることにより成形さ
れ、銅合金等から成るネジ部44は、支持部41の内面
に接着されている。このヨロイ40の構成によれば、製
造工程においてネジ部44の接着作業が必要になるが、
ブリッジを、上述した各実施例と同様な構成にすること
により、縁なし眼鏡フレーム全体の製造工程を従来より
も簡単にすることができる。
【0020】なお、第1実施例において、ネジ部33、
44のリング33a、44aとネジ棒33b、44bと
は相互に接着されていたが、これに代え、ネジ部33、
44を一体的に成形してもよい。
44のリング33a、44aとネジ棒33b、44bと
は相互に接着されていたが、これに代え、ネジ部33、
44を一体的に成形してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、縁なし眼
鏡フレームの製造工程が簡単になるという効果が得られ
る。
鏡フレームの製造工程が簡単になるという効果が得られ
る。
【図1】本発明の第1実施例である縁なし眼鏡フレーム
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】第1実施例におけるヨロイと眼鏡レンズの連結
構造を示す分解斜視図である。
構造を示す分解斜視図である。
【図3】第1実施例におけるヨロイと眼鏡レンズの連結
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図4】第1実施例におけるブリッジと眼鏡レンズの連
結構造を示す分解斜視図である。
結構造を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例である縁なし眼鏡フレーム
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】第2実施例におけるヨロイと眼鏡レンズの連結
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図7】第2実施例におけるブリッジと眼鏡レンズの連
結構造を示す斜視図である。
結構造を示す斜視図である。
【図8】ヨロイの他の例を示す斜視図である。
【図9】従来の縁なし眼鏡フレームを示す斜視図であ
る。
る。
21、22 眼鏡レンズ 23、25 第1の穴 24、26 第2の穴 30 ブリッジ 32、42 固定ピン 33、44 ネジ部 33b、44b ネジ棒 40、50 ヨロイ 41 支持部 44a リング 60、70 ツル
Claims (5)
- 【請求項1】 眼鏡レンズに形成された第1の穴に嵌入
される固定ピンと、この固定ピンの基部に連設された支
持部に設けられ、前記眼鏡レンズに形成された第2の穴
に嵌入されるネジ部とを備えたことを特徴とする縁なし
眼鏡フレーム。 - 【請求項2】 前記ネジ部が、前記支持部に嵌合される
リングと、一端がこのリングに接続されたネジ棒とを有
することを特徴とする請求項1に記載の縁なし眼鏡フレ
ーム。 - 【請求項3】 前記ネジ部が、前記支持部に一体的に設
けられることを特徴とする請求項1に記載の縁なし眼鏡
フレーム。 - 【請求項4】 前記固定ピンが、ツルに折り畳み自在に
連結されたヨロイの先端を折り曲げて成形されることを
特徴とする請求項1に記載の縁なし眼鏡フレーム。 - 【請求項5】 前記固定ピンが、ブリッジの先端を折り
曲げて成形されることを特徴とする請求項1に記載の縁
なし眼鏡フレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11466494A JP3515610B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 縁なし眼鏡フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11466494A JP3515610B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 縁なし眼鏡フレーム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003359317A Division JP2004029855A (ja) | 2003-10-20 | 2003-10-20 | 縁なし眼鏡フレーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07301770A true JPH07301770A (ja) | 1995-11-14 |
JP3515610B2 JP3515610B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=14643496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11466494A Expired - Fee Related JP3515610B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 縁なし眼鏡フレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3515610B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058716A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Inada Project:Kk | 縁なしメガネ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3006340U (ja) | 1994-04-05 | 1995-01-24 | 株式会社敷島 | メガネにおけるテンプルの取付構造 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11466494A patent/JP3515610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058716A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Inada Project:Kk | 縁なしメガネ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3515610B2 (ja) | 2004-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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