JPH0729886A - 半導体装置のコンタクトホール形成方法 - Google Patents
半導体装置のコンタクトホール形成方法Info
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- JPH0729886A JPH0729886A JP17155993A JP17155993A JPH0729886A JP H0729886 A JPH0729886 A JP H0729886A JP 17155993 A JP17155993 A JP 17155993A JP 17155993 A JP17155993 A JP 17155993A JP H0729886 A JPH0729886 A JP H0729886A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 下部配線または半導体拡散層11上の第1の
SiO2 膜12にテーパ角を有するコンタクトホール1
6を形成することができ、しかもテーパ形状の再現性、
制御性および微細加工性が良好な半導体装置のコンタク
トホール形成方法を提供すること。 【構成】 上部配線と、下部配線または半導体拡散層1
1とを電気的に接続するために形成される半導体装置の
コンタクトホール形成方法において、下部配線または前
記半導体拡散層11上に設けられた第1のSiO2 膜1
2の上にマスク材となる薄膜13を形成し、マスク材に
コンタクトホールパターン14を形成した後に第1のS
iO2 膜12と同じ材料を用いて所定厚みの膜15を形
成し、その後に異方性エッチングを施す半導体装置のコ
ンタクトホール形成方法。
SiO2 膜12にテーパ角を有するコンタクトホール1
6を形成することができ、しかもテーパ形状の再現性、
制御性および微細加工性が良好な半導体装置のコンタク
トホール形成方法を提供すること。 【構成】 上部配線と、下部配線または半導体拡散層1
1とを電気的に接続するために形成される半導体装置の
コンタクトホール形成方法において、下部配線または前
記半導体拡散層11上に設けられた第1のSiO2 膜1
2の上にマスク材となる薄膜13を形成し、マスク材に
コンタクトホールパターン14を形成した後に第1のS
iO2 膜12と同じ材料を用いて所定厚みの膜15を形
成し、その後に異方性エッチングを施す半導体装置のコ
ンタクトホール形成方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置のコンタクト
ホール形成方法に関し、より詳細には半導体集積回路製
造過程で形成される絶縁膜をエッチングしてコンタクト
ホールを形成する方法に関する。
ホール形成方法に関し、より詳細には半導体集積回路製
造過程で形成される絶縁膜をエッチングしてコンタクト
ホールを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置(半導体集積回路)の
製造において、半導体基板表面に積層された絶縁膜にコ
ンタクトホールを形成するために、フォトリソグラフィ
とエッチングを組み合わせた技術が採用されている。フ
ォトリソグラフィ技術はレジストにマスクのパターンを
転写する技術であり、エッチング技術はパターン形成さ
れたレジストをマスクとして絶縁膜を加工する技術であ
る。
製造において、半導体基板表面に積層された絶縁膜にコ
ンタクトホールを形成するために、フォトリソグラフィ
とエッチングを組み合わせた技術が採用されている。フ
ォトリソグラフィ技術はレジストにマスクのパターンを
転写する技術であり、エッチング技術はパターン形成さ
れたレジストをマスクとして絶縁膜を加工する技術であ
る。
【0003】一般的なコンタクトホールを形成するため
のフォトリソグラフィ及びエッチング工程を図4に基づ
いて説明する。まず、基板21上に絶縁膜22を形成
し、次いで感光性高分子から成るレジスト23を塗布
し、この後プリベークを行なってレジスト23中に含ま
れる有機溶剤を除去する(図4(a))。次に、マスク
パターン24を露光によってレジスト23上に転写し
(図4(b))、その後レジスト23を現像してマスク
パターン24に対応するレジスト23のパターンを形成
する。次に、ポストベークを行ない、レジスト23中に
含まれる水分を飛ばしてレジスト23を硬化させ、絶縁
膜22との密着性を高めておく(図4(c))。さら
に、レジスト23をマスクとして絶縁膜22にエッチン
グ処理を施し、コンタクトホール25を形成する(図4
(d))。次に、不要となったレジスト23を溶かして
除去する(図4(e))。以上のように、(図4(a)
〜(e))に示したような5つの主な工程から一般的な
フォトリソグラフィ及びエッチング工程は構成されてい
る。
のフォトリソグラフィ及びエッチング工程を図4に基づ
いて説明する。まず、基板21上に絶縁膜22を形成
し、次いで感光性高分子から成るレジスト23を塗布
し、この後プリベークを行なってレジスト23中に含ま
れる有機溶剤を除去する(図4(a))。次に、マスク
パターン24を露光によってレジスト23上に転写し
(図4(b))、その後レジスト23を現像してマスク
パターン24に対応するレジスト23のパターンを形成
する。次に、ポストベークを行ない、レジスト23中に
含まれる水分を飛ばしてレジスト23を硬化させ、絶縁
膜22との密着性を高めておく(図4(c))。さら
に、レジスト23をマスクとして絶縁膜22にエッチン
グ処理を施し、コンタクトホール25を形成する(図4
(d))。次に、不要となったレジスト23を溶かして
除去する(図4(e))。以上のように、(図4(a)
〜(e))に示したような5つの主な工程から一般的な
フォトリソグラフィ及びエッチング工程は構成されてい
る。
【0004】上記したフォトリソグラフィ及びエッチン
グ工程により形成されるコンタクトホール25の断面形
状は矩形形状をしているが、デバイスへの応用上、絶縁
膜22のエッチング後、テーパ角のついた断面形状を得
ることが望ましい場合がある。例えば、多層配線におけ
る絶縁膜のコンタクトホールの断面形状をテーパ状とす
ることにより、上層配線における断線を防止したり、金
属材料の埋め込み特性を改善して導通不良を防止したり
する場合である。このようなテーパ形状を有するコンタ
クトホールを得る方法としては、ウエットエッチングと
ドライエッチングとを組み合わせた方法、重合物をレジ
ストパターンの側壁に堆積させながらドライエッチング
を行なう方法、エッチング時のマスク材として用いるレ
ジストにテーパ角を付けておく方法などがある。
グ工程により形成されるコンタクトホール25の断面形
状は矩形形状をしているが、デバイスへの応用上、絶縁
膜22のエッチング後、テーパ角のついた断面形状を得
ることが望ましい場合がある。例えば、多層配線におけ
る絶縁膜のコンタクトホールの断面形状をテーパ状とす
ることにより、上層配線における断線を防止したり、金
属材料の埋め込み特性を改善して導通不良を防止したり
する場合である。このようなテーパ形状を有するコンタ
クトホールを得る方法としては、ウエットエッチングと
ドライエッチングとを組み合わせた方法、重合物をレジ
ストパターンの側壁に堆積させながらドライエッチング
を行なう方法、エッチング時のマスク材として用いるレ
ジストにテーパ角を付けておく方法などがある。
【0005】まず、図5に基づいてウエットエッチング
とドライエッチングとを組み合わせた方法について説明
する。この方法ではまず最初に、基板31上に絶縁膜と
してSiO2 膜32を形成し、さらにSiO2 膜32上
に感光性高分子から成るレジスト33を塗布する。この
後、プリベークを行なってレジスト33中に含まれる有
機溶剤を除去し、マスク上のパターン(図示せず)を露
光によってレジスト33上に転写してから現像する。次
に、ポストベークを行なってレジスト33を硬化させ、
下地との密着性を高めておく(図5(a))。さらに、
レジスト33をマスクとし、例えば10:1BHF溶液
(HF、NH4 F、H2 Oの混合液)を用いたウエット
エッチングにより、SiO2 膜32の上部に等方的エッ
チングを施して面取りを行なう(図5(b))。この
後、ドライエッチングにより異方的エッチングを施し、
SiO2 膜32に面取りされたパターンを形成する(図
5(c))。次に、不要となったレジスト33を溶かし
て除去する(図5(d))。
とドライエッチングとを組み合わせた方法について説明
する。この方法ではまず最初に、基板31上に絶縁膜と
してSiO2 膜32を形成し、さらにSiO2 膜32上
に感光性高分子から成るレジスト33を塗布する。この
後、プリベークを行なってレジスト33中に含まれる有
機溶剤を除去し、マスク上のパターン(図示せず)を露
光によってレジスト33上に転写してから現像する。次
に、ポストベークを行なってレジスト33を硬化させ、
下地との密着性を高めておく(図5(a))。さらに、
レジスト33をマスクとし、例えば10:1BHF溶液
(HF、NH4 F、H2 Oの混合液)を用いたウエット
エッチングにより、SiO2 膜32の上部に等方的エッ
チングを施して面取りを行なう(図5(b))。この
後、ドライエッチングにより異方的エッチングを施し、
SiO2 膜32に面取りされたパターンを形成する(図
5(c))。次に、不要となったレジスト33を溶かし
て除去する(図5(d))。
【0006】次に、重合物をレジストパターンの側壁に
堆積させながらドライエッチングを行なう方法を図6に
基づいて説明する。まず、基板41上にSiO2 膜42
を形成し、次にレジスト43を塗布する。この後プリベ
ークを行なってレジスト43中に含まれる有機溶剤を除
去し、マスクパターン(図示せず)を露光によってレジ
スト43上に転写してから現像をする(図6(a))。
さらにレジスト43をマスクとし、CCl2 F2 /C2
H6 混合ガス系を用い、反応性ドライエッチングにより
異方的エッチングを行なう。この場合、SiO2 膜42
がエッチングされると同時に重合物がレジスト43のパ
ターン側壁に堆積して重合膜44が形成され、SiO2
膜42にテーパ角を有するパターンを形成することがで
きる(図6(b))。次に、不要となったレジスト43
を溶かして除去する(図6(c))。
堆積させながらドライエッチングを行なう方法を図6に
基づいて説明する。まず、基板41上にSiO2 膜42
を形成し、次にレジスト43を塗布する。この後プリベ
ークを行なってレジスト43中に含まれる有機溶剤を除
去し、マスクパターン(図示せず)を露光によってレジ
スト43上に転写してから現像をする(図6(a))。
さらにレジスト43をマスクとし、CCl2 F2 /C2
H6 混合ガス系を用い、反応性ドライエッチングにより
異方的エッチングを行なう。この場合、SiO2 膜42
がエッチングされると同時に重合物がレジスト43のパ
ターン側壁に堆積して重合膜44が形成され、SiO2
膜42にテーパ角を有するパターンを形成することがで
きる(図6(b))。次に、不要となったレジスト43
を溶かして除去する(図6(c))。
【0007】エッチング時のマスク材として用いられる
レジストにテーパ角を付けておく方法は、現像後のレジ
ストに熱処理を加えることにより、レジストにテーパ角
を付けておき、その後エッチングを施してテーパ角を有
するSiO2 膜を形成するというものである。
レジストにテーパ角を付けておく方法は、現像後のレジ
ストに熱処理を加えることにより、レジストにテーパ角
を付けておき、その後エッチングを施してテーパ角を有
するSiO2 膜を形成するというものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したウエットエッ
チングとドライエッチングとを併用する方法の場合、レ
ジスト33とSiO2 膜32との密着性が悪いと、レジ
スト33とSiO2 膜32との界面から水平方向にエッ
チング液が染み込み、横方向にエッチングが拡がってし
まう。したがって、再現性、制御性が悪くなるとともに
微細加工上も不利になるという問題があった。
チングとドライエッチングとを併用する方法の場合、レ
ジスト33とSiO2 膜32との密着性が悪いと、レジ
スト33とSiO2 膜32との界面から水平方向にエッ
チング液が染み込み、横方向にエッチングが拡がってし
まう。したがって、再現性、制御性が悪くなるとともに
微細加工上も不利になるという問題があった。
【0009】また、重合物をレジストパターンの側壁に
堆積させながらドライエッチングを行なう方法の場合、
レジスト43のパターン側壁に形成される重合膜44を
利用してSiO2 膜42にテーパ角を形成するため、エ
ッチング処理枚数が増加するにつれて、重合膜44の影
響でエッチングレートの低下が生じ、各パターンにおけ
る制御性、再現性が悪いという課題があった。
堆積させながらドライエッチングを行なう方法の場合、
レジスト43のパターン側壁に形成される重合膜44を
利用してSiO2 膜42にテーパ角を形成するため、エ
ッチング処理枚数が増加するにつれて、重合膜44の影
響でエッチングレートの低下が生じ、各パターンにおけ
る制御性、再現性が悪いという課題があった。
【0010】さらに、エッチングの際のマスク材として
用いられるレジストにテーパ角を付けておく方法の場
合、レジストに熱処理を施したときに生じる伸縮がパタ
ーン幅、パターン密度の相違に起因して一様に起こら
ず、レジストのテーパ形状に差が生じてしまい、再現
性、制御性が悪いという課題があった。
用いられるレジストにテーパ角を付けておく方法の場
合、レジストに熱処理を施したときに生じる伸縮がパタ
ーン幅、パターン密度の相違に起因して一様に起こら
ず、レジストのテーパ形状に差が生じてしまい、再現
性、制御性が悪いという課題があった。
【0011】本発明はこのような課題に鑑み発明された
ものであって、下部配線または半導体拡散層上の絶縁膜
にテーパ角を有するコンタクトホールを形成することが
でき、しかもテーパ形状の再現性、制御性および微細加
工性が良好な半導体装置のコンタクトホール形成方法を
提供することを目的としている。
ものであって、下部配線または半導体拡散層上の絶縁膜
にテーパ角を有するコンタクトホールを形成することが
でき、しかもテーパ形状の再現性、制御性および微細加
工性が良好な半導体装置のコンタクトホール形成方法を
提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る半導体装置のコンタクトホール形成方法
は、上部配線と、下部配線または半導体拡散層とを電気
的に接続するために形成される半導体装置のコンタクト
ホール形成方法において、前記下部配線または前記半導
体拡散層上に設けられた絶縁膜の上にマスク材となる薄
膜を形成し、該マスク材にコンタクトホールパターンを
形成した後に前記絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの
膜を形成し、その後に異方性エッチングを施すことを特
徴としている。
に本発明に係る半導体装置のコンタクトホール形成方法
は、上部配線と、下部配線または半導体拡散層とを電気
的に接続するために形成される半導体装置のコンタクト
ホール形成方法において、前記下部配線または前記半導
体拡散層上に設けられた絶縁膜の上にマスク材となる薄
膜を形成し、該マスク材にコンタクトホールパターンを
形成した後に前記絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの
膜を形成し、その後に異方性エッチングを施すことを特
徴としている。
【0013】
【作用】前記下部配線または前記半導体拡散層上に設け
られた絶縁膜の上にマスク材となる薄膜を形成し、該マ
スク材にコンタクトホールパターンを形成した後に前記
絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの膜を形成すると、
前記コンタクトホールパターンの形状の影響により、前
記所定厚みの膜が角部に丸みを帯びたホールを有して形
成される。その後に異方性エッチングを施すと、前記マ
スク材上にあった前記所定厚みの膜がエッチングされた
時点で、前記コンタクトホールパターン内壁に所望の幅
を有する前記絶縁膜と同じ材料からなる側壁膜が形成さ
れる。さらに、異方性エッチングを続けると、該側壁膜
が形成されていない部分の前記絶縁膜からエッチングさ
れ、該絶縁膜に、前記コンタクトホールパターンの径と
略同じ寸法の上部径を有し、かつ前記側壁膜の下部内径
と略同じ寸法の下部径を有する、つまりテーパ角を有す
るコンタクトホールが形成される。
られた絶縁膜の上にマスク材となる薄膜を形成し、該マ
スク材にコンタクトホールパターンを形成した後に前記
絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの膜を形成すると、
前記コンタクトホールパターンの形状の影響により、前
記所定厚みの膜が角部に丸みを帯びたホールを有して形
成される。その後に異方性エッチングを施すと、前記マ
スク材上にあった前記所定厚みの膜がエッチングされた
時点で、前記コンタクトホールパターン内壁に所望の幅
を有する前記絶縁膜と同じ材料からなる側壁膜が形成さ
れる。さらに、異方性エッチングを続けると、該側壁膜
が形成されていない部分の前記絶縁膜からエッチングさ
れ、該絶縁膜に、前記コンタクトホールパターンの径と
略同じ寸法の上部径を有し、かつ前記側壁膜の下部内径
と略同じ寸法の下部径を有する、つまりテーパ角を有す
るコンタクトホールが形成される。
【0014】すなわち、前記所定厚みの膜の膜厚を調整
することにより、前記側壁膜の幅を所望の寸法にコント
ロールすることが可能となる。また、前記コンタクトホ
ール下部の径はコンタクトホールパターンの径−(側壁
膜の幅×2)から算出され、前記コンタクトホール下部
の径を前記マスク寸法と前記所定厚みの膜の膜厚とによ
り制御することが可能となる。また、前記コンタクトホ
ールのテーパ角はtan-1(絶縁膜の膜厚/側壁膜の
幅)から算出されるため、前記コンタクトホールのテー
パ角を前記絶縁膜の膜厚と前記所定厚みの膜の膜厚とに
より制御することが可能となる。したがって、前記コン
タクトホールの制御性及び再現性が良好となる。
することにより、前記側壁膜の幅を所望の寸法にコント
ロールすることが可能となる。また、前記コンタクトホ
ール下部の径はコンタクトホールパターンの径−(側壁
膜の幅×2)から算出され、前記コンタクトホール下部
の径を前記マスク寸法と前記所定厚みの膜の膜厚とによ
り制御することが可能となる。また、前記コンタクトホ
ールのテーパ角はtan-1(絶縁膜の膜厚/側壁膜の
幅)から算出されるため、前記コンタクトホールのテー
パ角を前記絶縁膜の膜厚と前記所定厚みの膜の膜厚とに
より制御することが可能となる。したがって、前記コン
タクトホールの制御性及び再現性が良好となる。
【0015】さらに、異方性エッチング中に前記側壁膜
が形成されることにより、前記コンタクトホール下部径
を前記マスク寸法よりも小さくすることが可能となり、
フォトリソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が
可能となるため、前記コンタクトホールの微細加工性が
良好となる。
が形成されることにより、前記コンタクトホール下部径
を前記マスク寸法よりも小さくすることが可能となり、
フォトリソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が
可能となるため、前記コンタクトホールの微細加工性が
良好となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る半導体装置のコンタクト
ホール形成方法の実施例を図面に基づいて説明する。
ホール形成方法の実施例を図面に基づいて説明する。
【0017】図1(a)〜(f)は実施例に係る半導体
装置のコンタクトホール形成方法を説明するための各工
程を模式的に示した断面図である。まず、下部配線また
は半導体拡散層11上に絶縁膜として厚みが1.0μm
の第1のSiO2 膜12をプラズマCVD法等により形
成し、この第1のSiO2 膜12上にマスク材として厚
みが0.4μmのSiN薄膜13をプラズマCVD法等
により形成する(図1(a))。このSiN薄膜13の
膜厚は、第1のSiO2 膜12のエッチングマスクとし
て十分機能するように設定した値である。
装置のコンタクトホール形成方法を説明するための各工
程を模式的に示した断面図である。まず、下部配線また
は半導体拡散層11上に絶縁膜として厚みが1.0μm
の第1のSiO2 膜12をプラズマCVD法等により形
成し、この第1のSiO2 膜12上にマスク材として厚
みが0.4μmのSiN薄膜13をプラズマCVD法等
により形成する(図1(a))。このSiN薄膜13の
膜厚は、第1のSiO2 膜12のエッチングマスクとし
て十分機能するように設定した値である。
【0018】次に、一般的なフォトリソグラフィ技術を
用いてSiN薄膜13にコンタクトホールのレジストパ
ターン(図示せず)を転写した後、例えばCF4 +O2
あるいはNF3 等のガスを用いてドライエッチングを行
ない、その後不要なレジスト(図示せず)を除去し、コ
ンタクトホールパターン14を形成する(図1
(b))。
用いてSiN薄膜13にコンタクトホールのレジストパ
ターン(図示せず)を転写した後、例えばCF4 +O2
あるいはNF3 等のガスを用いてドライエッチングを行
ない、その後不要なレジスト(図示せず)を除去し、コ
ンタクトホールパターン14を形成する(図1
(b))。
【0019】続いて、コンタクトホールパターン14が
形成されたSiN薄膜13上に、第1のSiO2 膜12
と同じ材料からなる厚みが0.25μmの第2のSiO
2 膜15をプラズマCVD法等により形成する(図1
(c))。なお第2のSiO2膜15の膜厚は、SiN
薄膜13上にある第2のSiO2 膜15がエッチングさ
れた時点で所望の幅を有する第2のSiO2 膜15によ
る側壁膜15a(図1(d))が形成されるように設定
する。ここでは側壁膜15aの幅が0.2μmとなるよ
うに、また側壁膜15aが第1のSiO2 膜12のエッ
チング終了直前に消滅するように0.25μmに設定し
た。
形成されたSiN薄膜13上に、第1のSiO2 膜12
と同じ材料からなる厚みが0.25μmの第2のSiO
2 膜15をプラズマCVD法等により形成する(図1
(c))。なお第2のSiO2膜15の膜厚は、SiN
薄膜13上にある第2のSiO2 膜15がエッチングさ
れた時点で所望の幅を有する第2のSiO2 膜15によ
る側壁膜15a(図1(d))が形成されるように設定
する。ここでは側壁膜15aの幅が0.2μmとなるよ
うに、また側壁膜15aが第1のSiO2 膜12のエッ
チング終了直前に消滅するように0.25μmに設定し
た。
【0020】次に、CF4 +CHF3 混合ガスを用い、
第2のSiO2 膜15と第1のSiO2 膜12とに連続
して異方性を有する反応性イオンエッチングを施す。エ
ッチングが異方性を有するため、SiN薄膜13上にあ
る第2のSiO2 膜15がエッチングされた時点で、S
iN薄膜13のコンタクトホールパターン14内壁に第
2のSiO2 膜15が残り、幅0.2μmの側壁膜15
aが形成される(図1(d))。
第2のSiO2 膜15と第1のSiO2 膜12とに連続
して異方性を有する反応性イオンエッチングを施す。エ
ッチングが異方性を有するため、SiN薄膜13上にあ
る第2のSiO2 膜15がエッチングされた時点で、S
iN薄膜13のコンタクトホールパターン14内壁に第
2のSiO2 膜15が残り、幅0.2μmの側壁膜15
aが形成される(図1(d))。
【0021】ko さらに、反応性イオンエッチングを
続けると、第1のSiO2 膜12は側壁膜15aが形成
されていない部分12aからエッチングが始まり、エッ
チングの進行に伴い側壁膜15aもエッチングされて減
少する(図1(e))。この際のエッチングは、第1の
SiO2 膜12だけがエッチングされ、SiN薄膜13
はエッチングされない選択的エッチングとなっている。
続けると、第1のSiO2 膜12は側壁膜15aが形成
されていない部分12aからエッチングが始まり、エッ
チングの進行に伴い側壁膜15aもエッチングされて減
少する(図1(e))。この際のエッチングは、第1の
SiO2 膜12だけがエッチングされ、SiN薄膜13
はエッチングされない選択的エッチングとなっている。
【0022】さらに異方性エッチングを続けると、第1
のSiO2 膜12のエッチング終了直前に側壁膜15a
が消滅し、第1のSiO2 膜12にはコンタクトホール
パターン14と略同じ寸法の上部径を有し、かつ側壁膜
15aの下部内径と略同じ寸法の下部径を有する、すな
わちテーパ角を有するコンタクトホール16が形成され
る(図1(f))。
のSiO2 膜12のエッチング終了直前に側壁膜15a
が消滅し、第1のSiO2 膜12にはコンタクトホール
パターン14と略同じ寸法の上部径を有し、かつ側壁膜
15aの下部内径と略同じ寸法の下部径を有する、すな
わちテーパ角を有するコンタクトホール16が形成され
る(図1(f))。
【0023】上記反応性イオンエッチング処理はCF4
+CHF3 混合ガスを用い、図2の装置を使用してRF
パワー:850W、電極間距離:1cm、試料温度:−
30℃で行なった。
+CHF3 混合ガスを用い、図2の装置を使用してRF
パワー:850W、電極間距離:1cm、試料温度:−
30℃で行なった。
【0024】図中17は上部電極を、18は下部電極
を、19は高周波電源を、20はガス導入口を、Sは試
料をそれぞれ示している。
を、19は高周波電源を、20はガス導入口を、Sは試
料をそれぞれ示している。
【0025】図3は本実施例で形成したコンタクトホー
ル16とその周囲の各部分とを示した模式的断面図であ
る。
ル16とその周囲の各部分とを示した模式的断面図であ
る。
【0026】図3から明らかなように、コンタクトホー
ル16はテーパ角を有して形成された。また、図中dは
第1のSiO2 膜12の膜厚を、wは側壁膜15aの幅
を、hはコンタクトホールパターン14の径すなわちマ
スク寸法を、θはテーパ角をそれぞれ示しており、d、
wおよびhから下記のようにテーパ角、コンタクトホー
ル16上部の径およびコンタクトホール16下部の径を
導き出すことができる。
ル16はテーパ角を有して形成された。また、図中dは
第1のSiO2 膜12の膜厚を、wは側壁膜15aの幅
を、hはコンタクトホールパターン14の径すなわちマ
スク寸法を、θはテーパ角をそれぞれ示しており、d、
wおよびhから下記のようにテーパ角、コンタクトホー
ル16上部の径およびコンタクトホール16下部の径を
導き出すことができる。
【0027】 テーパ角 : θ=tan-1(d/
w) コンタクトホール上部の径 : h コンタクトホール下部の径 : h−2w 例えばマスク寸法hが1.0μmである場合、側壁膜1
5aの幅が0.2μmに設定されているため、 テーパ角 : θ=tan-1(1/
0.2)=78.7° コンタクトホール16上部の径: h=1.0μm コンタクトホール16下部の径: h−2w=1.0−
2×0.2=0.6μm となる。このようにテーパ角、コンタクトホール16上
部の径およびコンタクトホール16下部の径を、側壁膜
15aの幅w、前記マスク寸法hおよび第1のSiO2
膜12の膜厚dから決定することができる。しかも、側
壁膜15aの幅wを第2のSiO2 膜15の膜厚により
制御することができるため、第2のSiO2 膜15およ
びマスク寸法hとを選択することにより、テーパ形状を
制御することができ、また前記テーパ形状の再現性を良
好にすることができる。
w) コンタクトホール上部の径 : h コンタクトホール下部の径 : h−2w 例えばマスク寸法hが1.0μmである場合、側壁膜1
5aの幅が0.2μmに設定されているため、 テーパ角 : θ=tan-1(1/
0.2)=78.7° コンタクトホール16上部の径: h=1.0μm コンタクトホール16下部の径: h−2w=1.0−
2×0.2=0.6μm となる。このようにテーパ角、コンタクトホール16上
部の径およびコンタクトホール16下部の径を、側壁膜
15aの幅w、前記マスク寸法hおよび第1のSiO2
膜12の膜厚dから決定することができる。しかも、側
壁膜15aの幅wを第2のSiO2 膜15の膜厚により
制御することができるため、第2のSiO2 膜15およ
びマスク寸法hとを選択することにより、テーパ形状を
制御することができ、また前記テーパ形状の再現性を良
好にすることができる。
【0028】以上説明したように実施例に係る半導体装
置のコンタクトホール形成方法にあっては、下部配線ま
たは半導体拡散層11上の第1のSiO2 膜12にテー
パ角を有するコンタクトホール16を形成することがで
き、しかもテーパ形状の再現性および制御性を高めるこ
とができる。したがって、コンタクトホール部での配線
の断線や埋め込み不良による導通不良を防止することが
できる。
置のコンタクトホール形成方法にあっては、下部配線ま
たは半導体拡散層11上の第1のSiO2 膜12にテー
パ角を有するコンタクトホール16を形成することがで
き、しかもテーパ形状の再現性および制御性を高めるこ
とができる。したがって、コンタクトホール部での配線
の断線や埋め込み不良による導通不良を防止することが
できる。
【0029】また、異方性エッチング中に側壁膜15a
が形成されることにより、コンタクトホール16下部径
をマスク寸法hよりも小さくすることができ、フォトリ
ソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が可能とな
り、コンタクトホール16の微細加工性を高めることが
できる。
が形成されることにより、コンタクトホール16下部径
をマスク寸法hよりも小さくすることができ、フォトリ
ソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が可能とな
り、コンタクトホール16の微細加工性を高めることが
できる。
【0030】さらに、第1のSiO2 膜12と同じ材料
を用いて第2のSiO2 膜15を形成するので、選択的
な反応性エッチングを行なうことによりSiN薄膜13
をエッチングせずに第1のSiO2 膜12だけをエッチ
ングすることができる。
を用いて第2のSiO2 膜15を形成するので、選択的
な反応性エッチングを行なうことによりSiN薄膜13
をエッチングせずに第1のSiO2 膜12だけをエッチ
ングすることができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る半導体
装置のコンタクトホール形成方法においては、上部配線
と、下部配線または半導体拡散層とを電気的に接続する
ために形成される半導体装置のコンタクトホール形成方
法において、前記下部配線または前記半導体拡散層上に
設けられた絶縁膜の上にマスク材となる薄膜を形成し、
該マスク材にコンタクトホールパターンを形成した後に
前記絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの膜を形成する
ので、前記コンタクトホールパターンの形状の影響によ
り、角部に丸みを帯びたホールを有する前記所定厚みの
膜を形成することができる。このため、その後に異方性
エッチングを施すことにより、前記マスク材上にあった
前記所定厚みの膜がエッチングされた時点で、前記コン
タクトホールパターン内壁に所望の幅を有する前記絶縁
膜と同じ材料からなる側壁膜を形成することができる。
さらに異方性エッチングを続けることにより、該側壁膜
が形成されていない部分の前記絶縁膜からエッチングす
ることができ、該絶縁膜に、前記コンタクトホールパタ
ーンの径と略同じ寸法の上部径を有し、かつ前記側壁膜
の下部内径と略同じ寸法の下部径を有する、すなわちテ
ーパ角を有するコンタクトホールを形成することができ
る。
装置のコンタクトホール形成方法においては、上部配線
と、下部配線または半導体拡散層とを電気的に接続する
ために形成される半導体装置のコンタクトホール形成方
法において、前記下部配線または前記半導体拡散層上に
設けられた絶縁膜の上にマスク材となる薄膜を形成し、
該マスク材にコンタクトホールパターンを形成した後に
前記絶縁膜と同じ材料を用いて所定厚みの膜を形成する
ので、前記コンタクトホールパターンの形状の影響によ
り、角部に丸みを帯びたホールを有する前記所定厚みの
膜を形成することができる。このため、その後に異方性
エッチングを施すことにより、前記マスク材上にあった
前記所定厚みの膜がエッチングされた時点で、前記コン
タクトホールパターン内壁に所望の幅を有する前記絶縁
膜と同じ材料からなる側壁膜を形成することができる。
さらに異方性エッチングを続けることにより、該側壁膜
が形成されていない部分の前記絶縁膜からエッチングす
ることができ、該絶縁膜に、前記コンタクトホールパタ
ーンの径と略同じ寸法の上部径を有し、かつ前記側壁膜
の下部内径と略同じ寸法の下部径を有する、すなわちテ
ーパ角を有するコンタクトホールを形成することができ
る。
【0032】すなわち、前記所定厚みの膜の膜厚を調整
することにより、前記側壁膜の幅を所望の寸法にコント
ロールすることができる。また、前記コンタクトホール
下部の径をコンタクトホールパターンの径−(側壁膜の
幅×2)から算出することができ、前記コンタクトホー
ル下部の径を前記マスク寸法と前記所定厚みの膜の膜厚
とにより制御することができる。また、前記コンタクト
ホールのテーパ角をtan-1(絶縁膜の膜厚/側壁膜の
幅)から算出することができ、前記コンタクトホールの
テーパ角を前記絶縁膜及び前記所定厚みの膜の膜厚とに
より制御することができる。したがって、前記コンタク
トホールの制御性及び再現性を高めることができる。
することにより、前記側壁膜の幅を所望の寸法にコント
ロールすることができる。また、前記コンタクトホール
下部の径をコンタクトホールパターンの径−(側壁膜の
幅×2)から算出することができ、前記コンタクトホー
ル下部の径を前記マスク寸法と前記所定厚みの膜の膜厚
とにより制御することができる。また、前記コンタクト
ホールのテーパ角をtan-1(絶縁膜の膜厚/側壁膜の
幅)から算出することができ、前記コンタクトホールの
テーパ角を前記絶縁膜及び前記所定厚みの膜の膜厚とに
より制御することができる。したがって、前記コンタク
トホールの制御性及び再現性を高めることができる。
【0033】したがって、コンタクトホール部での配線
の断線や埋め込み不良による導通不良を防止することが
できる。
の断線や埋め込み不良による導通不良を防止することが
できる。
【0034】また、異方性エッチング中に前記側壁膜が
形成されることにより、前記コンタクトホール下部径を
前記マスク寸法よりも小さくすることができ、フォトリ
ソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が可能とな
り、前記コンタクトホールの微細加工性を高めることが
できる。
形成されることにより、前記コンタクトホール下部径を
前記マスク寸法よりも小さくすることができ、フォトリ
ソグラフィ技術による限界を越えた微細加工が可能とな
り、前記コンタクトホールの微細加工性を高めることが
できる。
【図1】(a)〜(f)は本発明の実施例に係る半導体
装置のコンタクトホール形成方法を説明するための各工
程を模式的に示した断面図である。
装置のコンタクトホール形成方法を説明するための各工
程を模式的に示した断面図である。
【図2】実施例におけるエッチング処理工程で使用した
エッチング装置を示した概略断面図である。
エッチング装置を示した概略断面図である。
【図3】実施例に係るコンタクトホールとその周囲の各
部分とを示した模式的断面図である。
部分とを示した模式的断面図である。
【図4】(a)〜(e)は従来のレジストパターンを用
いたコンタクトホール形成工程を順に示した模式的断面
図である。
いたコンタクトホール形成工程を順に示した模式的断面
図である。
【図5】(a)〜(d)は従来のテーパ角の付いたコン
タクトホールを形成する際の各工程を順に示した模式的
断面図である。
タクトホールを形成する際の各工程を順に示した模式的
断面図である。
【図6】(a)〜(c)は別の従来のテーパ角の付いた
コンタクトホールを形成する際の各工程を順に示した模
式的断面図である。
コンタクトホールを形成する際の各工程を順に示した模
式的断面図である。
11 下部配線または半導体拡散層 12 第1のSiO2 膜(絶縁膜) 13 SiN膜(マスク材となる薄膜) 14 コンタクトホールパターン 15 第2のSiO2 膜 16 コンタクトホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8826−4M H01L 21/90 D
Claims (1)
- 【請求項1】 上部配線と、下部配線または半導体拡散
層とを電気的に接続するために形成される半導体装置の
コンタクトホール形成方法において、前記下部配線また
は前記半導体拡散層上に設けられた絶縁膜の上にマスク
材となる薄膜を形成し、該マスク材にコンタクトホール
パターンを形成した後に前記絶縁膜と同じ材料を用いて
所定厚みの膜を形成し、その後に異方性エッチングを施
すことを特徴とする半導体装置のコンタクトホール形成
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17155993A JPH0729886A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 半導体装置のコンタクトホール形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17155993A JPH0729886A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 半導体装置のコンタクトホール形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729886A true JPH0729886A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15925387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17155993A Pending JPH0729886A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 半導体装置のコンタクトホール形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729886A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009053034A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | 半導体圧力センサ及びその製造方法 |
CN113363157A (zh) * | 2020-03-06 | 2021-09-07 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体装置的制造方法 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP17155993A patent/JPH0729886A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009053034A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | 半導体圧力センサ及びその製造方法 |
CN113363157A (zh) * | 2020-03-06 | 2021-09-07 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体装置的制造方法 |
CN113363157B (zh) * | 2020-03-06 | 2023-12-08 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体装置的制造方法 |
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