JPH07298329A - 無線選択呼出受信機の時刻補正方式 - Google Patents

無線選択呼出受信機の時刻補正方式

Info

Publication number
JPH07298329A
JPH07298329A JP8813394A JP8813394A JPH07298329A JP H07298329 A JPH07298329 A JP H07298329A JP 8813394 A JP8813394 A JP 8813394A JP 8813394 A JP8813394 A JP 8813394A JP H07298329 A JPH07298329 A JP H07298329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clock
phase
correction
frame synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8813394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2710557B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Kuramatsu
寛泰 倉松
Kazuo Morita
和男 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP8813394A priority Critical patent/JP2710557B2/ja
Priority to US08/414,489 priority patent/US5739762A/en
Priority to GB9507562A priority patent/GB2288899B/en
Priority to KR1019950009168A priority patent/KR0148204B1/ko
Publication of JPH07298329A publication Critical patent/JPH07298329A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2710557B2 publication Critical patent/JP2710557B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
    • H04L7/0033Correction by delay
    • H04L7/0037Delay of clock signal
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G3/00Producing timing pulses
    • G04G3/02Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R40/00Correcting the clock frequency
    • G04R40/06Correcting the clock frequency by computing the time value implied by the radio signal
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B5/00Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
    • G08B5/22Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B5/224Paging receivers with visible signalling details
    • G08B5/228Paging receivers with visible signalling details combined with other devices having a different main function, e.g. watches
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0087Preprocessing of received signal for synchronisation, e.g. by code conversion, pulse generation or edge detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】時計の精度を基地局からの受信信号のクロック
精度まで高めることのできる無線選択呼出受信機を提供
する。 【構成】ビット同期部103は受信部102からのデジ
タル信号aをビット同期して再生クロックdを出力す
る。時計機能分周器109は、デジタル信号aのフレー
ム同期外れ中は、基準クロック発生部107からの精度
の不足している基準クロックclkを固定値で分周す
る。一方、分周器109は、デジタル信号aのフレーム
同期中は、ビット同期部103から出力される内部位相
の進み遅れを補正する位相補正信号c信号を利用して基
準クロックclkを可変分周することで表示部110に
表示する時刻の進み遅れを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時刻を表示部に表示する
時計機能を有する無線選択呼出受信機の時刻補正方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の無線選択呼出受信機は、
ERMES方式のように選択呼出用の無線信号に時刻情
報を含まない方式,例えば、POCSAGやNTT方式
の受信機では、バッテリーセービングのために間欠動作
する受信部の局部発振器とは別に、基準クロックを常に
発生させる基準クロック発生部(発振器)を時刻の基準
用に備えている。しかし、この種の受信機は安価に製造
することが要求されるため、上記基準クロック発生部に
も高精度の発振器を使用することが困難であり、上記基
準クロックの精度は普通±30ppm以内程度である。
このような基準クロックを用いると、基準クロックの精
度が+10ppmであるとしても、時計は1ケ月で、誤
差Δt≒10-5×60秒×60分×24時間×30日=
25.92秒だけ進む計算になる。
【0003】上述のような安価な基準クロック発生部を
用い、しかも受信機に正確な時刻を表示させるための技
術が、公開特許公報(特開平4−60494,発明の名
称:無線端末装置のクロック周波数補正方式)に開示さ
れている。この無線端末装置では、電源オンのときには
このとき発生する精度の高いクロック,つまり上記局部
発振器の出力を基準とするクロックと上記基準クロック
とを比較しこの比較結果を基に上記基準クロックを補正
し、電源オフのときにはこの補正動作を停止して、上記
基準クロックを基に計時する時計の精度向上を図ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の無線端末装置の
クロック補正方式では、通常100KHz以下である上
記基準クロックと比較するために、例えばPCSAG方
式の一つでは約150MHzであるような、高周波数信
号から上記基準クロックとほぼ同じ周波数の上記クロッ
クを得る必要がある。上記無線端末装置では、このた
め、ミキサや中間周波数増幅器のような高価な回路を用
意する必要があるという欠点がある。
【0005】従って本発明は、従来技術による上述の欠
点を解消することにあり、簡単でしかも安価な構成の回
路を用いて正確な時刻表示ができる無線選択呼出受信機
の時刻補正方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による無線選択呼
出受信機の時刻補正方式は、少なくともプリアンブル信
号とフレーム同期信号と選択呼出信号とを含む無線信号
を受け前記選択呼出信号が自己の選択呼出番号に一致す
ると呼出報知を行いまた時刻を表示部に表示する時計機
能を有する無線選択呼出受信機の時刻補正方式であっ
て、前記無線信号からデジタル信号を生じる受信部と、
前記デジタル信号のビット同期をとって再生クロックを
生じるとともに前記再生クロックと前記デジタル信号と
の位相差を示す位相補正信号を生じるビット同期部と、
前記デジタル信号のフレーム同期をとりまたこのデジタ
ル信号がフレーム同期中であるかフレーム同期外れ中で
あるかの状態を示すフレーム同期状態信号を生じるフレ
ーム信号検出部と、基準クロックを発生する基準クロッ
ク発生部と、前記フレーム同期状態信号を受けこのフレ
ーム同期状態信号がフレーム同期外れ中を示す場合には
前記基準クロックを固定分周し前記フレーム同期状態信
号がフレーム同期中を示す場合には前記位相補正信号に
基づいて前記基準クロックを可変分周しこれらの分周出
力を時計用分周クロックとする時計機能用分周回路と、
前記時計用分周クロックを基準にした時刻を前記表示部
に表示させる時刻表示駆動部とを有する構成をとること
ができる。
【0007】前記無線選択呼出受信機の時刻補正方式の
一つは、前記受信部が、前記プリアンブル信号の検出後
以外には電源を間欠供給されている構成をとることがで
きる。
【0008】前記無線選択呼出受信機の時刻補正方式の
別の一つは、前記ビット同期部が、前記デジタル信号の
エッジを検出してエッジ検出出力を生じるエッジ検出器
と、前記エッジ検出出力と前記再生クロックとの位相を
比較し前記再生クロックの位相が進んでいる場合には進
み補正用の前記位相補正信号を生じ前記再生クロックの
位相が遅れている場合には遅れ補正用の前記位相補正信
号を生じる位相比較器と、前記進み補正用の位相補正信
号を受けると分周数を減少させ前記遅れ補正用の位相補
正信号を受けると分周数を増加させる第1の可変分周器
とを有する構成をとることができる。
【0009】該無線選択呼出受信機の時刻補正方式の一
つは、前記時計機能用分周回路が、前記フレーム同期状
態信号と前記位相補正信号とを受け前記フレーム同期状
態信号がフレーム同期中である場合のみ前記位相補正信
号を出力させる補正制御部と、前記補正制御部から進み
補正用の前記位相補正信号を受けると前記基準クロック
の分周数を減少させ遅れ補正用の前記位相補正信号を受
けると前記基準クロックの分周数を増加させまた前記位
相補正信号を受けないと前記基準クロックを固定分周す
る第2の可変分周器とを有する構成をとることができ
る。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例に係わる無線選択
呼出受信機の構成図である。
【0012】空中線1はPOCSAG方式によるページ
ングシステムの基地局(図示せず)から約150MHz
帯,280MHz帯等に代表される無線信号rを受け
る。この無線信号rは、先頭にプリアンブル信号,その
後にフレーム同期信号,その後に選択呼出信号等を含
み、信号速度は512bps,1,200bpsまたは
2,400bps等である。また、この無線信号rの信
号速度の誤差,つまりクロック誤差は規格上で±10p
pm以内、実際的には±1ppm程度である。無線信号
rは受信部102で増幅・復調されてデジタル信号aと
なる。このデジタル信号aは、ビット同期部103,プ
リアンブル検出部104,フレーム信号検出部105,
BCH検定部106および制御部108に送られる。こ
れらの回路103,104,105,106および10
8は、タイミング信号作成用等のために基準クロック発
生部107が発生する基準クロックclkも受けてい
る。なお、制御部108は、自己の選択呼出番号を記憶
するROM,各種の演算・制御を行うマイクロプロセッ
サ,RAM等のハードウェアを含む。
【0013】ビット同期部103は、デジタル信号aと
自身がこのデジタル信号aから作った再生クロックdの
フィードバック信号とを位相比較し、受信信号aとビッ
ト同期した再生クロックdを出力する。再生クロックd
は、プリアンブル検出部104,フレーム信号検出部1
05およびBCH検定部106に送られる。ビット同期
部103は、また、再生クロックdとデジタル信号aと
の位相差を示す位相補正信号cを生じる。
【0014】プリアンブル検出部104は、デジタル信
号aからプリアンブル信号の検出を行い、プリアンブル
信号検出の有無を示すプリアンブンル検出信号pを制御
部108に供給する。制御部108は、プリアンブル検
出信号pによりプリアンブル信号の有無を判定し、プリ
アンブル信号が無信号の場合は電源供給制御信号qによ
り受信部102への電源供給を間欠供給とする。一方、
プリアンブル検出信号pがプリアンブル信号有りを示す
場合は、制御部108は制御信号qにより受信部102
の電源を連続供給にする。すると、受信部102はデジ
タル信号aのフレーム同期信号を出力することが可能と
なる。
【0015】フレーム信号検出部105は、デジタル信
号a中のフレーム同期信号を利用してデジタル信号aの
フレーム同期をとる。フレーム信号検出部105は、ま
た、フレーム同期の外れ中およびフレーム同期中を区別
するフレーム同期状態信号jを制御部108に出力す
る。フレーム同期中を示すフレーム同期状態信号jを受
けると、制御部108は、デジタル信号aの自己フレー
ム期間のみ、制御信号qにより受信部102の電源を供
給する制御を行う。
【0016】BCH検定部106は、自己フレーム中の
デジタル信号aのBCH検定(BCDコードの符号誤り
検定)を行い、この検定のG(Good)/NG(No
Good)結果を示すBCH検定信号kを制御部10
8へ供給する。制御部108は、BCH検定信号kから
BCH検定の結果がNGであることを知ると、受信中の
デジタル信号aが本当のデジタル信号でないと判断し、
受信部102への電源供給をフレーム非同期状態の間欠
受信に戻す。
【0017】BCH検定信号kがGであると、制御部1
08はデジタル信号a中の選択呼出信号を受け、この選
択呼出信号と自己の選択呼出番号との照合を行う。両者
が一致すると、制御部108は、鳴音指示信号sによっ
て鳴音報知部111を駆動し、またデジタル信号a中に
メッセージ信号があると表示指示信号mにより表示部1
10を駆動して呼出報知の制御を行う。
【0018】さて、この無線選択呼出受信機は、表示部
110に時刻を表示させる時計機能を有する。まず、基
準クロック発生部107が、時刻を計時する基準となる
基準クロックclkを発生し、この基準クロックclk
を時計機能用分周回路109に供給する。
【0019】時計機能用分周回路109は、基準クロッ
クclkに加え、位相補正信号cとフレーム同期状態信
号hとをビット同期部103と制御部108とからそれ
ぞれ受ける。フレーム同期状態信号hは、フレーム信号
検出部105の出力するフレーム同期状態信号jと同じ
信号である。分周回路109は、フレーム同期状態信号
hがフレーム同期外れ中を示す場合には基準クロックc
lkを固定分周し、フレーム同期状態信号hがフレーム
同期中を示す場合には位相補正信号cに基づいて基準ク
ロックclkを可変分周し、時計用分周クロックgを生
じる。
【0020】時計用分周クロックgは、基準クロックc
lkを例えば38.4KHzとし、分周数を38,40
0とすると、クロック間隔が1秒(1Hz)になる。制
御部108は、この時計用分周クロックgをタイマーと
し、このタイマーを元に時刻を1分,1時間というよう
に所要の時間にカウントアップし、これを表示部110
に表示させる。
【0021】図2は本実施例に用いたビット同期部10
3の構成図である。
【0022】本実施例において、プリアンブル検出部1
04やフレーム同期検出部105では、受信部102か
らのデジタル信号aをフリップフロップ等を用いて再生
クロックdの立ち下がりのタイミングでサンプリング
し、その結果によりプリアンブル検出やフレーム同期信
号の検出を行っている。このサンプリングの際にそのタ
イミングがデジタル信号aのエッジ(変化点)に重なら
ないようにするため、ビット同期部103は、デジタル
信号aに対しビット同期を行い、その結果の再生クロッ
クdを出力している。
【0023】ビット同期部103のエッジ検出器201
は、デジタル信号aのエッジを検出してエッジ検出出力
bを生じる。
【0024】位相比較器202は、エッジ検出出力bと
自身の出力する再生クロックdとの位相を比較し、再生
クロックdの位相がエッジ検出出力bより進んでいる場
合には進み補正用の位相補正信号c(進み補正用の場合
はc+で表す)を生じる。位相比較器202の具体例の
一つは、エッジ検出出力bが再生クロックdの”H”レ
ベルにあるとき、デジタル信号aのエッジに対し再生ク
ロックdの方が進んでいると判断し、位相補正信号c+
を生じる。一方、再生クロックdの位相が遅れている場
合には遅れ補正用の位相補正信号c(遅れ補正用の場合
はc−で表す)を生じる。上記具体例に対応する位相比
較器202は、エッジ検出出力bが再生クロックdの”
L”レベルにあるとき、デジタル信号aのエッジに対し
再生クロックdの方が遅れていると判断し、位相補正信
号c−を生じる。
【0025】可変分周器203は、位相補正信号cに制
御されて基準クロックclkの分周数を変化させる。即
ち、可変分周器203は、位相補正信号c+を受けると
分周数を減算し、再生クロックdの位相を進めて出力す
る。また、可変分周器203は、位相補正信号c−を受
けると分周数を加算し、再生クロックdの位相を遅らせ
て出力する。この結果、ビット同期部103は、デジタ
ル信号aのエッジに立ち上がりが一致した状態の再生ク
ロックd,つまり、デジタル信号aにビット同期した再
生クロックdを出力する。
【0026】本実施例の無線選択呼出受信機が1,20
0bpsの信号速度で動作している場合に、基準クロッ
ク発生部107に38.4KHzの基準クロックclk
を発生させると、基準クロックclkの32分周したも
のが1単位ビットになる。デジタル信号aと再生クロッ
クdとの位相差は最大で±半ビット(基準クロックcl
kの16個分)である。従って、再生クロックdの1回
の位相補正量を基準クロックclkの1個分に設定する
と、このビット同期部103は、16回の位相補正動作
を行うことにより、つまり再生クロックd16個につい
て位相補正を行えば完全にビット同期をとることができ
る。
【0027】図4はビット同期部103において再生ク
ロックdがデジタル信号aより位相が遅れている状況下
でのビット同期動作を説明する図である。
【0028】この図は、ビット同期をとらない場合の再
生クロックd’がデジタル信号aに対し1/4ビット遅
れている状況下でのビット同期動作を示している。時刻
t1以前においては、再生クロックd’とdの位相は一
致している。デジタル信号aのエッジにおいて、エッジ
検出器201から短いパルスのエッジ検出出力bが生じ
ている。時刻t1からt2までにおいて、8個のエッジ
検出出力bが可変分周器203からの再生クロックd
の”H”レベルに重なっている。つまり、位相比較器2
02は、この期間にデジタル信号aのエッジを8回検出
している。位相比較器202は、この”H”レベルによ
るエッジ検出があると、再生クロックdの位相がエッジ
検出出力bより進んでいると判断し、進み補正用の位相
補正信号c+を生じる。可変分周器203は、位相補正
信号c+を受けると、分周数を減算し、再生クロックd
の位相を進めて出力する。この時刻t1からt2までの
8回のビット同期動作により、再生クロックdのビット
同期が完了する。そして次のデジタル信号aのエッジ時
刻t3においては、エッジ検出出力bは再生クロックd
の立ち上がりに一致し、位相比較器202から位相補正
信号c(c+,c−)は出力されない。
【0029】図5はビット同期部103において再生ク
ロックdがデジタル信号aより位相が進んでいるいる状
況下でのビット同期動作を説明する図である。
【0030】この図は、ビット同期をとらない場合の再
生クロックd’がデジタル信号aに対し1/8ビット進
んでいる状況下でのビット同期動作を示している。時刻
t4以前においては、再生クロックd’とdの位相は一
致している。時刻t4からt5までにおいて、4個のエ
ッジ検出出力bが可変分周器203からの再生クロック
dの”L”レベルに重なっている。つまり、位相比較器
202は、この期間にデジタル信号aのエッジを4回検
出している。位相比較器202は、この”L”レベルに
よるエッジ検出があると、再生クロックdの位相がエッ
ジ検出出力bより遅れていると判断し、遅れ補正用の位
相補正信号c−を生じる。可変分周器203は、位相補
正信号c−を受けると、分周数を加算し、再生クロック
dの位相を遅らせて出力する。この時刻t4からt5ま
での4回のビット同期動作により、再生クロックdのビ
ット同期が完了する。そして次のデジタル信号aのエッ
ジ時刻t6においては、エッジ検出出力bは再生クロッ
クdのの立ち上がりに一致し、位相比較器202から位
相補正信号cは出力されない。
【0031】図2,図5および図6を参照して説明した
とおり、ビット同期部103は、バースト状のデジタル
信号aに対する再生クロックdの位相合わせ,および基
準クロックclkの誤差による再生クロックdの位相ず
れの吸収とを行ってビット同期を達成している。即ち、
フレーム同期外れ中に行われるビット同期動作(初期の
ビット同期動作)がバースト信号に対する位相合わせに
相当し、フレーム同期確立中に行われるビット同期動作
が基準クロックclkの精度不足による位相ずれを吸収
している。
【0032】基準クロックclkの精度は普通±30p
pm以内であり、この精度が+30ppmの場合には、
デジタル信号aの1バッチにつき基準クロックclkの
0.5222016ビット分、再生クロックdの位相ず
れを起こす計算になる。従って、ビット同期補正動作は
1回の補正量が基準クロックclkの1個分であるとし
た場合、ビット同期部103はデジタル信号aの2バッ
チに1回の割合で再生クロックdの位相補正動作を行う
ことになる。
【0033】図3は本実施例に用いた時計機能用分周回
路109の構成図である。
【0034】時計機能用分周回路109の補正制御部3
01は、ビット同期部103からの位相補正信号cと制
御部108からのフレーム同期状態信号hを受ける。補
正制御部301は、デジタル信号aのフレーム同期中を
示すフレーム同期状態信号hを受けると、位相補正信号
cそのままである分周数補正信号fを可変分周器302
へ出力する。なお、分周数補正信号fは、位相補正信号
cが進み位相補正信号c+であるときには進み分周数補
正信号f+となり,遅れ位相補正信号c−であるときに
は遅れ分周数補正信号f−となる。一方、フレーム同期
外れ中を示すフレーム同期状態信号hを受けると、補正
制御部301は位相補正信号cをマスクしてこの信号c
の可変分周器302への出力を阻止する。なお、この補
正制御部301は、フレーム同期状態信号hがフレーム
同期中には”H”レベル,フレーム同期外れ中には”
L”レベルの信号であれば、AND回路で構成できる。
【0035】可変分周器302は、分周数補正信号fと
基準クロック発生部107からの基準クロックとを入力
し、補正信号f+であるときは分周数を+1加算する。
また、入力される分周数補正信号fが遅れ補正信号f−
であるときは、可変分周器302は分周数を−1減算す
る。また、デジタル信号aのフレーム同期外れ中であ
り、分周数補正信号fが入力されないときには、可変分
周器302は基準クロックclkを固定分周する。これ
ら分周結果が時計用分周クロックgとなる。一例とし
て、可変分周器302は、フレーム同期外れ中には基準
クロックclkを38,400分周した時計用分周クロ
ックgを出力し、フレーム同期中は基準クロックclk
を38,400+α(αは補正信号fの加算/減算値)
で分周した時計用分周クロックgを出力する。なお、可
変分周器203は、周知のごとく、Tフリップフロップ
の縦続接続回路とAND回路とOR回路とで構成でき
る。制御部108は、時計用分周クロックgを元に時刻
をカウントアップし、それを表示部110に表示する。
【0036】以上、図1ないし図5を参照して説明した
とおり、本実施例の無線選択呼出受信機は、呼出選択の
ために本来備えるべき回路,例えばビット同期部103
の回路等を利用し、これらに簡単な構成でしかも比較的
低周波数で動作するデジタル回路を追加するだけで時計
用分周クロックgの精度をデジタル信号aの信号速度精
度,つまり基地局の基準クロック精度まで高めることが
できている。従って、本実施例による時刻補正方式は、
高価な高周波数信号の処理回路等を必要とせずに時計の
誤差を実用上無視し得る程度まで減少できることにな
る。
【0037】なお、本実施例ではPOCSAG方式用の
無線選択呼出受信機の時刻補正方式についてのみ説明し
たが、この時刻補正方式はNTT方式等,別の方式の無
線選択呼出受信機にも適用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、デジタル
信号がフレーム同期外れ中の場合には基準クロックを固
定分周し、上記デジタル信号がフレーム同期中の場合に
はビット同期部からの位相補正信号に基づいて上記基準
クロックを可変分周しこれらの分周出力から時計用分周
クロックを生じるので、時計の時刻補正用に簡単な構成
でしかも安価な回路を追加するだけで、時計の精度をペ
ージンクシステム基地局の基準クロックの精度まで向上
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる無線選択呼出受信機
の構成図である。
【図2】本実施例に用いたビット同期部103の構成図
である。
【図3】本実施例に用いた時計機能用分周回路109の
構成図である。
【図4】ビット同期部103において再生クロックdが
デジタル信号aより位相が遅れている状況下でのビット
同期動作を説明する図である。
【図5】ビット同期部103において再生クロックdが
デジタル信号aより位相が進んでいるいる状況下でのビ
ット同期動作を説明する図である。
【符号の説明】
101 空中線 102 受信部 103 ビット同期部 104 プリアンブル信号検出部 105 フレーム同期信号検出部 106 BCH検定部 107 基準クロック発生部 108 制御部 109 時計機能用分周回路 110 表示部 111 鳴音報知部 201 エッジ検出器 202 位相比較器 203 可変分周器 301 補正制御部 302 可変分周器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともプリアンブル信号とフレーム
    同期信号と選択呼出信号とを含む無線信号を受け前記選
    択呼出信号が自己の選択呼出番号に一致すると呼出報知
    を行いまた時刻を表示部に表示する時計機能を有する無
    線選択呼出受信機の時刻補正方式であって、 前記無線信号からデジタル信号を生じる受信部と、前記
    デジタル信号のビット同期をとって再生クロックを生じ
    るとともに前記再生クロックと前記デジタル信号との位
    相差を示す位相補正信号を生じるビット同期部と、前記
    デジタル信号のフレーム同期をとりまたこのデジタル信
    号がフレーム同期中であるかフレーム同期外れ中である
    かの状態を示すフレーム同期状態信号を生じるフレーム
    信号検出部と、基準クロックを発生する基準クロック発
    生部と、前記フレーム同期状態信号を受けこのフレーム
    同期状態信号がフレーム同期外れ中を示す場合には前記
    基準クロックを固定分周し前記フレーム同期状態信号が
    フレーム同期中を示す場合には前記位相補正信号に基づ
    いて前記基準クロックを可変分周しこれらの分周出力を
    時計用分周クロックとする時計機能用分周回路と、前記
    時計用分周クロックを基準にした時刻を前記表示部に表
    示させる時刻表示駆動部とを有することを特徴とする無
    線選択呼出受信機の時刻補正方式。
  2. 【請求項2】 前記ビット同期部が、前記デジタル信号
    のエッジを検出してエッジ検出出力を生じるエッジ検出
    器と、前記エッジ検出出力と前記再生クロックとの位相
    を比較し前記再生クロックの位相が進んでいる場合には
    進み補正用の前記位相補正信号を生じ前記再生クロック
    の位相が遅れている場合には遅れ補正用の前記位相補正
    信号を生じる位相比較器と、前記進み補正用の位相補正
    信号を受けると分周数を減少させ前記遅れ補正用の位相
    補正信号を受けると分周数を増加させる第1の可変分周
    器とを有することを特徴とする請求項1記載の無線選択
    呼出受信機の時刻補正方式。
  3. 【請求項3】 前記時計機能用分周回路が、前記フレー
    ム同期状態信号と前記位相補正信号とを受け前記フレー
    ム同期状態信号がフレーム同期中である場合のみ前記位
    相補正信号を出力させる補正制御部と、前記補正制御部
    から進み補正用の前記位相補正信号を受けると前記基準
    クロックの分周数を減少させ遅れ補正用の前記位相補正
    信号を受けると前記基準クロックの分周数を増加させま
    た前記位相補正信号を受けないと前記基準クロックを固
    定分周する第2の可変分周器とを有することを特徴とす
    る請求項1記載の無線選択呼出受信機の時刻補正方式。
  4. 【請求項4】 前記受信部が、前記プリアンブル信号の
    検出後以外には電源を間欠供給されていることを特徴と
    する請求項1記載の無線選択呼出受信機の時刻補正方
    式。
JP8813394A 1994-04-26 1994-04-26 無線選択呼出受信機の時刻補正方式 Expired - Fee Related JP2710557B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8813394A JP2710557B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 無線選択呼出受信機の時刻補正方式
US08/414,489 US5739762A (en) 1994-04-26 1995-03-31 Time correction system for radio selective calling receiver
GB9507562A GB2288899B (en) 1994-04-26 1995-04-11 Time correction system for radio selective calling receiver
KR1019950009168A KR0148204B1 (ko) 1994-04-26 1995-04-19 무선 선택 호출 수신기용 시간 보정 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8813394A JP2710557B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 無線選択呼出受信機の時刻補正方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07298329A true JPH07298329A (ja) 1995-11-10
JP2710557B2 JP2710557B2 (ja) 1998-02-10

Family

ID=13934436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8813394A Expired - Fee Related JP2710557B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 無線選択呼出受信機の時刻補正方式

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5739762A (ja)
JP (1) JP2710557B2 (ja)
KR (1) KR0148204B1 (ja)
GB (1) GB2288899B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016031322A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 日本光機工業株式会社 標識用灯器同期装置

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0833049A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Mitsubishi Electric Corp 携帯型無線通信装置
GB2297854B (en) * 1995-02-07 1999-04-07 Nokia Mobile Phones Ltd Real time clock
JP2885722B2 (ja) * 1996-09-17 1999-04-26 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
JP3056084B2 (ja) * 1996-08-15 2000-06-26 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
JPH1070747A (ja) * 1996-08-26 1998-03-10 Kokusai Electric Co Ltd 無線選択呼出受信機
JP3811874B2 (ja) * 1997-10-28 2006-08-23 富士通株式会社 時刻補正方法及び該方法に使用する携帯電話端末装置
US6072344A (en) * 1998-01-28 2000-06-06 Lucent Technologies Inc. Phase-locked loop (PLL) circuit containing a phase detector for achieving byte alignment
JP3123991B2 (ja) * 1998-10-26 2001-01-15 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出し受信機
DE10016937B4 (de) * 1999-05-18 2004-04-29 Ibm Corp. Digitale Frequenzkorrektur
DE69937682T2 (de) * 1999-10-20 2008-11-20 Sony Deutschland Gmbh Mobiler Terminal für ein drahtloses Telekommunikationsverfahren mit genauer Echtzeiterzeugung
DE10213262B4 (de) * 2002-03-25 2005-11-10 Infineon Technologies Ag Vorrichtung und Verfahren zum Regeln eines Sendezeitpunkts eines zeitkontinuierlichen Sendesignals
CN1324835C (zh) 2002-04-11 2007-07-04 美国快捷半导体有限公司 使用初始化序列的时钟恢复pll
KR100542039B1 (ko) * 2002-07-02 2006-01-10 삼성탈레스 주식회사 이동통신장치의 프레임동기신호 발생장치
US7158045B1 (en) * 2004-10-13 2007-01-02 Cirrus Logic, Inc. Method and apparatus for maintaining an ideal frequency ratio between numerically-controlled frequency sources
JP2006234439A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Seiko Instruments Inc 電波時計
JP2008051705A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Seiko Epson Corp 電波修正時計、及びその波形判別基準の変更方法
FR2979507B1 (fr) * 2011-08-25 2014-03-28 Diwel Dispositif de reception d'un signal numerique

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6192051A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 Nec Corp 未受信の割合の低減を実現した無線選択呼出受信機
JPH0472732U (ja) * 1990-11-06 1992-06-26
JPH04230890A (ja) * 1990-06-12 1992-08-19 Seiko Epson Corp 時計機能付き受信機及び時刻修正方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4414676A (en) * 1981-03-31 1983-11-08 Motorola, Inc. Signal synchronization system
US4649538A (en) * 1984-09-28 1987-03-10 Motorola, Inc. Radio paging device with improved test modes
US5414419A (en) * 1989-12-04 1995-05-09 Motorola, Inc. Battery saving method for selective call receivers
JP3163621B2 (ja) * 1990-06-28 2001-05-08 日本電気株式会社 無線端末装置のクロック周波数補正方式
US5261118A (en) * 1991-10-04 1993-11-09 Motorola, Inc. Simulcast synchronization and equalization system and method therefor
JPH0744719B2 (ja) * 1993-03-29 1995-05-15 日本電気株式会社 無線選択呼出受信機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6192051A (ja) * 1984-10-12 1986-05-10 Nec Corp 未受信の割合の低減を実現した無線選択呼出受信機
JPH04230890A (ja) * 1990-06-12 1992-08-19 Seiko Epson Corp 時計機能付き受信機及び時刻修正方法
JPH0472732U (ja) * 1990-11-06 1992-06-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016031322A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 日本光機工業株式会社 標識用灯器同期装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB9507562D0 (en) 1995-05-31
US5739762A (en) 1998-04-14
GB2288899A (en) 1995-11-01
KR0148204B1 (ko) 1998-08-17
GB2288899B (en) 1997-10-08
KR950030517A (ko) 1995-11-24
JP2710557B2 (ja) 1998-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2710557B2 (ja) 無線選択呼出受信機の時刻補正方式
HU221388B1 (en) Method for operating mobile radiotelephone in a cdma radiotelephone system and cdma radiotelephone
JPH024172B2 (ja)
JP2000244351A (ja) 受信制御装置及びその方法
JP3272273B2 (ja) 間欠受信装置
US20060045215A1 (en) Method and apparatus for frequency correcting a periodic signal
JP2005189193A (ja) 時刻情報送受信装置、及び、時刻情報送受信用回路
EP0464314B1 (en) Control device for radio communication apparatus
JP2772280B2 (ja) 無線選択呼出受信機
US20050002279A1 (en) Time-of-day apparatus receiving standard time code broadcast
JP3976362B2 (ja) 移動体通信の受信回路
JP2773584B2 (ja) 無線選択呼び出し受信機
JP2000244385A (ja) フレーム生成回路
JP2501245B2 (ja) 無線呼出用受信機の間欠受信回路
JPH08274707A (ja) 無線送受信装置
JPH047921A (ja) メッセージ表示機能付き無線選択呼び出し受信機
JPH08328691A (ja) 遠方監視制御装置における時刻同期装置
JP3562145B2 (ja) 送受信タイミング変更回路
JPH0993185A (ja) 間欠受信装置
JPH05344046A (ja) 表示付き無線選択呼出受信機
JP2008205805A (ja) 間欠受信装置
JP3361261B2 (ja) 時刻修正機能付き時計
JPS61104286A (ja) 時刻同期方式
JPH11113053A (ja) 移動局の時計時刻補正方法およびその回路
JP3436498B2 (ja) 周波数補正機能を備えたクロック発生回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970924

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees