JPH11113053A - 移動局の時計時刻補正方法およびその回路 - Google Patents

移動局の時計時刻補正方法およびその回路

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JPH11113053A
JPH11113053A JP9272923A JP27292397A JPH11113053A JP H11113053 A JPH11113053 A JP H11113053A JP 9272923 A JP9272923 A JP 9272923A JP 27292397 A JP27292397 A JP 27292397A JP H11113053 A JPH11113053 A JP H11113053A
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JP
Japan
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clock
mobile station
error
cycle
unit
Prior art date
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JP9272923A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Saito
和義 斎藤
Kenzo Urabe
健三 占部
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度の時計時刻補正を行うことができる移
動局の時計時刻補正方法およびその回路を得る。 【解決手段】 移動局側において、基地局から送信され
るフレーム同期信号の検出タイミング周期、もしくはそ
の定数倍の周期を参照周期として得るためのフレーム同
期部13と、移動局で発生しているクロックを分周して
得られる上記参照周期相当のクロック分周周期と上記参
照周期との差から上記クロックの周波数誤差を推定し、
該推定された周波数誤差に対応する補正を移動局の時計
制御部15に施す誤差検出部16とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動局における時計
時刻補正方法およびその補正回路に関し、特に、基地局
から送信されるフレーム同期信号に基づく参照周期か
ら、移動局内のクロック周期誤差による時刻誤差を補正
するようにした時計時刻補正方法およびその補正回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS等の携帯機が持つ機能
の一つとして、時計機能が知られている。この時計機能
は時間経過を測定して時刻を表示できるという機能であ
るが、一度正確に時間を合わせても時が経つと表示され
ている時刻にずれが生じるという問題がある。これは、
携帯機内の発振器出力のクロックの精度と温度特性に起
因するものである。
【0003】近年、基地局設備においては、基地局間の
正確な同期動作の必要上、GPS(Global Po
sitioning System)による極めて正確
な時刻情報を取り込み、システム系内の動作クロックの
基準とすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、GPS
受信機を持たない移動局では、このような方法による時
刻の補正を行うことはできない。一方、上述したような
時間ずれが生じた場合、ユーザー自身が時間のずれを確
認し、手作業による補正を行わなければならず、手間が
かかり面倒で煩わしい。この問題対策の1つの手段とし
て、下り回線を使用し、基地局から移動局へ正確な時間
を報知するという手段が考えられるが、この場合、上記
報知情報の分だけ下り回線信号の容量が減少してしま
う。
【0005】この発明は、上述した従来の問題点を解決
するためになされたもので、従来の移動局の内蔵時計の
時間ずれを高精度で補正することができる移動局の時計
時刻補正方法およびその回路を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明における移動局
の時計時刻補正方法は、移動局側において、基地局から
送信されるフレーム同期信号の検出タイミング周期、も
しくはその定数倍の周期を参照周期とし、移動局で発生
しているクロックを分周して得られる上記参照周期相当
のクロック分周周期と上記参照周期との差から上記クロ
ックの周波数誤差を推定し、該推定された周波数誤差に
対応する補正を移動局の時計制御部に施すようにしたも
のである。
【0007】また、この発明における移動局の時計時刻
補正回路は、移動局側において、基地局から送信される
フレーム同期信号の検出タイミング周期、もしくはその
定数倍の周期を参照周期として得るためのフレーム同期
部と、移動局で発生しているクロックを分周して得られ
る上記参照周期相当のクロック分周周期と上記参照周期
との差から上記クロックの周波数誤差を推定し、該推定
された周波数誤差に対応する補正を移動局の時計制御部
に施す誤差検出部とを備えてなる。
【0008】この場合、上記誤差検出部は、移動局で発
生しているクロックを分周してクロック分周周期を得る
分周部と、該分周部の出力と上記フレーム同期部からの
参照周期が入力され、これら分周周期と参照周期の差を
検出する比較部と、該比較部の比較結果が入力され、そ
の平均を行う平均化部と、該平均化部の出力に基づき上
記クロックの周波数誤差に対応する補正を上記時計制御
部に施す誤差補正部とを備えて構成することができる。
【0009】また、上記誤差検出部は、移動局で発生し
ているクロックを分周してクロック分周周期を得る分周
部と、該分周部の出力と上記受信フレーム同期部からの
参照周期が入力され、これら分周周期と参照周期の差を
検出する比較部と、該比較部の比較結果を累加算する累
加算部と、該累加算部の出力を記憶するメモリ部と、該
メモリ部の出力に基づき上記クロックの周波数誤差に対
応する補正を上記時計制御部に施す誤差補正部とを備え
て構成することもできる。
【0010】このような構成によれば、移動局で発生さ
れるクロック周期(周波数)の誤差に基づく時計制御部
用のクロックを補正することができ、内蔵時計の時間ず
れを高精度で補正することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面にしたがって説明する。なお、以下で述べる実施の形
態において、移動局側に同期確立を行わせるため、基地
局が送信するフレーム同期パターンは、基地局側が持つ
GPSによる正確な時刻と完全に同期しているものとす
る。
【0012】実施の形態1.図1はこの発明における移
動局受信系の構成例を示したブロック図である。図にお
いて、移動局の受信系は、受信アンテナ10、受信アン
テナ10に接続された受信部11、受信部11に接続さ
れた復調部12、復調部12に接続されたフレーム同期
部13を備え、さらにフレーム同期部13と系内の図示
しないクロック発振回路に接続された誤差検出部16、
誤差検出部16に接続された時計制御部15、時計制御
部15に接続された時計表示部14を備えている。
【0013】以下にこれらの動作について説明する。ま
ず、受信アンテナ10で受信された受信信号は、受信部
11を経由し、復調部12にて受信データに復調され、
フレーム同期部13に入力される。フレーム同期部13
では、受信データから受信同期確立を行い、受信フレー
ムタイミングを得る。
【0014】誤差検出部16では、上記受信フレームタ
イミングと、移動局である自局で発生しているクロック
の関係から、自局クロックの周波数誤差を推定し、その
周波数誤差を補正した結果を時計制御部15に送出す
る。時計制御部15では、誤差検出部16での結果を用
いて補正した時刻を時計表示部14に送出するとともに
時計機能の全ての処理を制御する。時計表示部14にお
いては、時刻が表示される。
【0015】図2は上述した誤差検出部16の構成例を
示すブロック図である。図において、この誤差検出部1
6は、図示しないクロック発振回路からのクロックが入
力される分周部21および誤差補正部20と、分周部2
1の出力と受信フレームタイミングが入力される比較部
23と、比較部23の出力が入力される平均化部22と
を備え、平均化部22の出力が誤差補正部20に入力さ
れる構成となっている。
【0016】以上の構成において、この誤差検出部16
は、まず受信フレームタイミング、もしくはその定数倍
を参照周期とし、分周部21で入力されたクロックをそ
の参照周期相当の周波数に分周し、比較部23へ送出す
る。比較部23においては、受信フレームタイミングと
上記分周クロックの関係を比較し、自局クロックの参照
周期毎の周波数誤差を得る。そして、この結果を平均化
部22へ渡す。平均化部22では誤差の量を平均化す
る。そして、誤差補正部20では、平均化された誤差の
分だけ補正を行った時計制御部用のクロックを補正クロ
ックとして送出する。誤差検出部16は周波数誤差を補
正するため、このような処理を参照周期毎に行う。
【0017】図3はこの実施の形態における動作を示す
タイミングチャートである。まず、受信データ(A)に
内挿されているフレーム同期パターンから受信フレーム
タイミングを得る。これが図3で示されるフレーム同期
検出信号(B)である。ここでは、フレームタイミング
が検出された時点でフレーム検出パルスが出力されるも
のとし、このパルス間隔を参照周期とする。なお、この
参照周期はフレームタイミング周期の定数倍でも構わな
い。
【0018】次に、上記フレーム同期検出信号(B)と
は別に、移動局の内部クロック(自局クロック)を分周
して参照周期に相当する周期の信号を用意する。これが
図3中のクロック分周信号(C)である。そして、上記
の2つの信号、フレーム同期検出信号(B)及びクロッ
ク分周信号(C)の一定時間後の状態を調べることで基
地局側の基準クロックに対する内部クロックの周波数誤
差を推定する。
【0019】図4は周波数誤差推定におけるクロック分
周信号の状態例を示したタイミングチャートである。ユ
ーザが正確な時刻を入力した直後、フレーム同期検出信
号(B)のフレーム検出パルスの位置にクロック分周信
号の既知の位置を一致させる。図4においては(a)が
これにあたり、クロック分周信号の立ち上がりがフレー
ム検出パルスの位置と一致するようにしている。
【0020】この状態から一定時間経過したときのフレ
ーム同期検出信号とクロック分周信号との関係を調べ
る。上記一定時間中、クロック分周信号が常に(a)の
状態を保っていた場合は、ずれは無く、自局のクロック
は基地局側のクロックと完全に同期していることになる
ので補正の必要は無い。
【0021】これに対して(b)は自局のクロックが進
んでいる場合、(c)は遅れている場合である。(b)
(c)に示される様に自局クロックがずれていた場合、
その一定時間内のずれ幅を算出することができるので、
そのずれ幅分だけ補正してやれば時刻のずれは無くなる
ことになる。
【0022】このずれ幅分の補正は、例えば、図4の
(b)や(c)で示されるずれ幅がある場合、誤差補正
部20において、その幅量に応じてカウントする所定数
を定め(例えば、ずれ幅が進むときは、その進み度合い
に応じて所定数を大きくし、一方、ずれ幅が遅れるとき
は、その遅れ度合いに応じて所定数を小さくして)、ク
ロックのカウント数がその所定数になる毎に、時計用の
クロック(補正クロック)を形成して出力するようにす
ることで行うことができる。
【0023】実施の形態2.次に、この発明の別の実施
の形態を示す。図5は実施の形態2における誤差検出部
の構成例を示すブロック図である。この誤差検出部16
Aは、図示しないクロック発振回路からのクロックが入
力される分周部32および誤差補正部30と、分周部3
2の出力と受信フレームタイミングが入力される比較部
34と、比較部34の出力が入力される累加算部33
と、累加算部33の出力が入力されるメモリ部31とを
備え、メモリ部31の出力が誤差補正部30に入力され
る構成となっている。
【0024】以上の構成において、この誤差検出部16
Aは、比較部34において、受信フレームタイミングと
分周クロックの関係を比較し、自局クロックの参照周期
毎の周波数誤差を得るところまでは、図2に示した実施
の形態1の構成例と同様である。
【0025】次に、比較部34で得られた参照周期毎の
周波数誤差は累加算部33にて一定時間にわたって加算
される。この加算結果はメモリ部31に格納される。後
は上記一定時間毎に周波数誤差の累加算結果を使用して
補正した補正クロックを誤差補正部30より送出する。
【0026】この実施の形態における構成では、一度、
周波数誤差の累加算結果を得れば、次にユーザが時刻を
設定するまで分周部32、累加算部33、比較部34は
動作させる必要はない。
【0027】
【発明の効果】以上、この発明によれば、移動局側にお
いて、基地局から送信されるフレーム同期信号の検出タ
イミング同期、もしくはその定数倍の周期を参照周期と
し、移動局で発生しているクロックを分周して得られる
上記参照周期相当のクロック分周周期と上記参照周期と
の差から上記クロックの周波数誤差を推定し、該推定さ
れた周波数誤差に対応する補正を移動局の時計制御部に
施すようにしたため、高精度の時計時刻補正を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における移動局受信系の
構成例を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における誤差検出部の構成例を示
すブロック図である。
【図3】実施の形態1の動作を示すタイミングチャート
である。
【図4】実施の形態における周波数誤差推定におけるク
ロック分周信号の状態例を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】実施の形態2における誤差検出部の構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10 受信アンテナ 11 受信部 12 復調部 13 フレーム同期部 14 時計表示部 15 時計制御部 16 誤差検出部 20 誤差補正部 21 分周部 22 平均化部 23 比較部 30 誤差補正部 31 メモリ部 32 分周部 33 累加算部 34 比較部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局側において、基地局から送信され
    るフレーム同期信号の検出タイミング周期、もしくはそ
    の定数倍の周期を参照周期とし、移動局で発生している
    クロックを分周して得られる上記参照周期相当のクロッ
    ク分周周期と上記参照周期との差から上記クロックの周
    波数誤差を推定し、該推定された周波数誤差に対応する
    補正を移動局の時計制御部に施すことを特徴とする移動
    局の時計時刻補正方法。
  2. 【請求項2】 移動局側において、基地局から送信され
    るフレーム同期信号の検出タイミング周期、もしくはそ
    の定数倍の周期を参照周期として得るためのフレーム同
    期部と、移動局で発生しているクロックを分周して得ら
    れる上記参照周期相当のクロック分周周期と上記参照周
    期との差から上記クロックの周波数誤差を推定し、該推
    定された周波数誤差に対応する補正を移動局の時計制御
    部に施す誤差検出部とを備えてなる移動局の時計時刻補
    正回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の移動局の時計時刻補正
    回路において、 上記誤差検出部は、移動局で発生しているクロックを分
    周してクロック分周周期を得る分周部と、該分周部の出
    力と上記フレーム同期部からの参照周期が入力され、こ
    れら分周周期と参照周期の差を検出する比較部と、該比
    較部の比較結果が入力され、その平均を行う平均化部
    と、該平均化部の出力に基づき上記クロックの周波数誤
    差に対応する補正を上記時計制御部に施す誤差補正部と
    を備えて構成されることを特徴とする移動局の時計時刻
    補正回路。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の移動局の時計時刻補正
    回路において、 上記誤差検出部は、移動局で発生しているクロックを分
    周してクロック分周周期を得る分周部と、該分周部の出
    力と上記受信フレーム同期部からの参照周期が入力さ
    れ、これら分周周期と参照周期の差を検出する比較部
    と、該比較部の比較結果を累加算する累加算部と、該累
    加算部の出力を記憶するメモリ部と、該メモリ部の出力
    に基づき上記クロックの周波数誤差に対応する補正を上
    記時計制御部に施す誤差補正部とを備えて構成されるこ
    とを特徴とする移動局の時計時刻補正回路。
JP9272923A 1997-10-06 1997-10-06 移動局の時計時刻補正方法およびその回路 Withdrawn JPH11113053A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002344375A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Sony Corp 移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002344375A (ja) * 2001-05-17 2002-11-29 Sony Corp 移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末

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Effective date: 20041207