JP2002344375A - 移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末 - Google Patents

移動体通信における情報提供システムおよび携帯端末

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JP2002344375A JP2001147354A JP2001147354A JP2002344375A JP 2002344375 A JP2002344375 A JP 2002344375A JP 2001147354 A JP2001147354 A JP 2001147354A JP 2001147354 A JP2001147354 A JP 2001147354A JP 2002344375 A JP2002344375 A JP 2002344375A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報提供サービスを行うときに予め情報を提
供する時間および情報を受信する時間を決めておき、所
定の時間になったときにデータ受信を開始するようにし
て、手順が簡単でかつ短時間に受信が開始でき、かつ通
信チャンネル容量を効率的に利用できる移動体通信にお
ける情報提供システムを提供する。 【解決手段】 所定の時間にデータを送信する第1のタ
イマ25を有する無線通信基地局Aと、無線通信基地局
からのデータを第2のタイマ35に従って受信する無線
通信移動局とを備え、前記第2のタイマ35は前記第1
のタイマ25と同期して、所定の時間になったときにデ
ータ受信を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話等の移動体通
信網を利用した情報提供システムに関し、詳しくは、1
対1の移動体通信サービスが行われている時間の一部を
利用して情報提供サービスを行うときに、予め情報提供
する時間を決めておき、所定の時間になったときにデー
タ受信を開始するようにした移動体通信における情報提
供システムおよび携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話またはPDAのような移動体端
末を用いる移動体通信システムで情報提供サービスを行
う場合は、情報を通信する前に発呼または着呼の手順を
行った後に、空いている周波数チャンネルまたは論理チ
ャンネルに接続して情報通信を開始するようにしてい
る。
【0003】図9は、従来の携帯電話システムにおける
無線通信基地局の一例を示す図である。図9において、
無線通信基地局Aは、音声データを送信する音声処理部
1、データ蓄積部2、制御部3、サービス契約情報蓄積
部4、通信部5、およびアンテナ6からなる。次に、図
9を用いて、基地局Aの動作について説明する。通話を
行う場合には、基地局Aの音声処理部1で処理された音
声データが通信部5に送られ、その音声データは、制御
部3の制御の下に、通信部5で通信に必要な変調等の信
号処理がなされた後、アンテナ6から送信される。ま
た、データ通信をする場合には、データ蓄積部2にある
データは、制御部3の制御の下に、サービス契約情報蓄
積部4に蓄積されたサービス契約情報を基に、通信部5
で通信に必要な変調等の信号処理がなされた後、アンテ
ナ6を介して送信される。
【0004】図10は、従来の携帯電話システムにおけ
る無線通信移動局の一例を示す図である。図10におい
て、無線通信移動局Bは、音声データを処理するアンテ
ナ8、通信部9、データ蓄積部10、画像表示部11、
音声処理部12、および制御部13からなる。次に、図
10を用いて、移動局Bの動作について説明する。図1
0において、基地局Aから送られた信号は、移動局Bの
アンテナ8で受信され、音声データは制御部13の指示
により通信部9から音声処理部12に送られて音声処理
され、画像データはデータ蓄積部10に送られ、さらに
画像表示部11に送られて液晶表示装置等で再生され
る。
【0005】図11は、従来の情報提供サービスの接続
手順を説明する図である。図11は、基地局Aの送信処
理と受信処理および移動局Bの送信処理と受信処理を表
しており、横方向は時間軸である。情報提供サービスを
行う場合は、まず、基地局Aは移動局Bに着呼メッセー
ジを送り、移動局Bは、そのメッセージを受信して処理
した後、基地局Aに対して着呼応答メッセージを発す
る。移動局Bは、通信チャンネルの準備をして次の通信
に備える。基地局Aは、移動局Bからの着呼応答メッセ
ージを受信して処理し、送信可能であれば提供する情報
を決めた通信チャンネルによって提供情報を移動局Bに
送信する。移動局Bは、通信チャンネルで提供情報を受
信して処理する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
移動体通信装置では、1対1の通信を前提としているた
め、本来必要な情報を通信するためには、基地局Aから
の着呼メッセージの送信、移動局Bでの処理、移動局B
からの着呼応答メッセージの送信、基地局Aでの処理等
によって、通信チャンネルを確保し、さらに移動局Bで
受信可能にするための通信手順を踏む必要があった。す
なわち、着呼メッセージや着呼応答メッセージ等のメッ
セージを送信するために、受信までの時間がかかると共
に、通信容量も多く使用してしまうという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、情報提供サービスを行うときに予
め情報提供する時間を決めておき、所定の時間になった
ときにデータ受信を開始するようにして、手順が簡単で
短時間に受信が可能となり、かつ通信チャンネル容量を
効率的に利用できるようにした移動体通信における情報
提供システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる移動体通信における情報提供シス
テムは、データを送信する時間を設定する第1のタイマ
を有する無線通信基地局と、無線通信基地局からのデー
タを受信する時間を設定する第2のタイマを有する無線
通信移動局とを備え、前記第2のタイマは前記第1のタ
イマと同期して、所定の時間になったときにデータ受信
を開始することを特徴とする。
【0009】また、本情報提供システムにおける第2の
タイマは、予め定められた時間に所定のデータを受信す
るように設定されることを特徴とする。
【0010】また、本情報提供システムにおける無線通
信移動局が無線通信基地局からの信号を間欠的に受信し
ている場合に、前記無線通信移動局の第2のタイマから
の起動信号により起動されたときには、無線通信移動局
は、同期確立後に前記データを受信することを特徴とす
る。
【0011】また、本情報提供システムにおける無線通
信移動局が電源オフでスリープ状態にある場合に、無線
通信移動局の第2のタイマからの起動信号により起動さ
れたときには、無線通信移動局は、同期確立後に時刻補
正を行った後に、データを受信することを特徴とする。
【0012】また、本情報提供システムにおける第1の
タイマおよび第2のタイマは、携帯電話システムで利用
されるシステムタイムにより時間が管理され、所定の時
刻になったら第2のタイマは第1のタイマと同期して、
データ信号を受信することを特徴とする。
【0013】また、本発明の携帯端末は、時刻が管理さ
れるタイマを有し、前記タイマが所定の時刻になったと
きに、無線通信基地局からのデータの受信を開始するこ
とを特徴とする。
【0014】また、本発明の携帯端末が無線通信基地局
からの信号を間欠的に受信している場合に、タイマから
の起動信号により起動されたときには、携帯端末は、同
期確立後に前記データを受信することを特徴とする。
【0015】また、本発明の携帯端末が電源オフでスリ
ープ状態にある場合に、タイマからの起動信号により起
動されたときには、携帯端末は、同期確立後に時刻補正
を行った後に、データを受信することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の移
動体通信における情報提供システムを図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の実施の形態1の情報提供シス
テムにおける無線通信基地局(携帯電話基地局)を示す
図である。この無線通信基地局(以下、基地局と称す)
Aは、音声データを送信する音声処理部1、データ蓄積
部2、通信部5、アンテナ6、タイマ25、GPS受信
機26、アンテナ27、および制御部28からなる。
【0017】以下、本発明の実施の形態1の情報提供シ
ステムにおける基地局Aの動作について説明する。全て
の基地局Aには、GPS受信機26が備えられており、
このGPS受信機26によって各基地局の同期が取ら
れ、GPSの時間に同期してタイマ25が動作するよう
になっている。これにより制御部28では常に正確な時
刻を刻むことができるようになっている。
【0018】通話を行う場合には、音声処理部1で処理
された音声データが通信部5に送られる。送られてきた
音声データは、制御部28の指示により、通信部5で通
信に必要な変調等の信号処理がなされ、信号処理された
音声データはアンテナ6を介して送信される。
【0019】データ通信を行う場合には、図5に示すよ
うな情報提供サービスプログラム(後述する)に従っ
て、データ蓄積部2に蓄積されているデータは、制御部
28の指示により、通信部5で通信に必要な変調等の信
号処理がなされ、決められた時間にアンテナ6を介して
送信されて通信が行われる。
【0020】図2は、本発明の実施の形態1の情報提供
システムにおける無線通信移動局を示す図である。この
無線通信移動局(以下、移動局または携帯端末と称す)
Bは、アンテナ8、通信部9、データ蓄積部10、画像
表示部11、音声データを処理する音声処理部12、制
御部34、タイマ35、サービス契約情報蓄積部36か
らなる。
【0021】次に、本発明の実施の形態1の情報提供シ
ステムにおける無線通信移動局Bの動作について説明す
る。基地局Aから送られた信号は、移動局Bのアンテナ
8で受信される。音声データは通信部9を介して音声処
理部12に送られて処理される。一方、画像データは、
その端末(移動局B)で契約したサービス内容を記録し
たサービス契約情報蓄積部36の記録を基に、制御部3
4の指示に従って、許可された時間帯にデータ蓄積部1
0に送られる。なお、必要に応じて、データ蓄積部10
から読み出された画像データは、画像表示部11に送ら
れて液晶表示装置等に表示される。このとき、移動局B
での時間は、正確なシステムタイムをカウントするタイ
マ35により管理される。
【0022】図3は、本発明の情報提供システムにおい
て、情報提供サービスを行う場合の接続手順の概略を示
す図である。図3において、横方向は時間軸であり、基
地局と移動局間の送受信処理の手順を示している。基地
局Aでは、タイマ25が情報提供サービスを開始する時
刻を正確に刻んでいる。基地局Aでは、情報提供開始時
刻T1になると、タイマ25からの時刻信号に基づい
て、制御部28は、通信部5を制御してデータ蓄積部2
からサービスデータ(提供情報)を読み出して、アンテ
ナ6を介して、そのサービスデータを移動局Bに送信す
る。その後、情報提供終了時刻T2になると、基地局A
はサービスデータの送信を終了する。
【0023】一方、移動局Bでは、同じ情報提供時間情
報を有しており、契約したサービスの情報提供時間情報
に基づいて提供情報の受信を行う。すなわち、移動局B
では、タイマ35によって、情報提供開始時刻R1で受
信を開始し、情報提供終了時刻R2で提供情報の受信を
終了する。後述するように、受信には同期を取るための
準備期間が必要なため、端末ではその時間分を見越した
分だけ先行して受信準備に入り、同期確立や通信チャン
ネルの設定を行う。その後、所定チャンネルについて、
所定時間に提供情報を受信する。
【0024】図4は、実施の形態1の情報提供システム
の動作を示すタイミングチャートである。上記のよう
に、基地局Aにおいて、タイマ25は開始時刻T1にな
ると、制御部28の指示に基づいて、送信開始の信号を
通信部5に送る。通信部5は、予めデータ蓄積部2に記
録されているデータを読み出して、そのデータをアンテ
ナ6を介して移動局Bに送信する。終了時刻T2になる
とデータの送信は終了する。
【0025】一方、移動局Bは、交信信号を間欠受信し
ているが、所定の時刻T1になると、タイマ35の起動
信号Qによって移動局Bが起動(電源オン)され、それ
に伴ってシンセサイザが起動され周波数と位相が確定
し、同期確立を行った後、データ受信を開始する。すな
わち、受信には同期を取るための準備期間が必要なた
め、移動局Bではその時間分を見越した分だけ先行して
受信準備に入り、同期確立や通信チャンネルの設定を行
う。
【0026】図5は、情報提供プログラム情報の一例を
示す図である。この例では、たとえば、月曜の深夜には
映画、水曜21時には少年ジャンプの漫画、金曜21時
にはポケステゲーム、日曜にはタイムセール、火曜から
土曜までの11時にはランチメニューの情報を提供する
ようにプログラムされている。この情報提供プログラム
情報は基地局Aのデータ蓄積部2に蓄えられている。
【0027】以上のように、実施の形態1における移動
体通信における情報提供システムでは、サービスで提供
される情報を取得するのに必要最小限のチャンネル容量
を使い効率的に通信を行い、かつ、携帯端末の受信に必
要な電力を最小に押さえて受信をすることが可能とな
る。
【0028】実施の形態2.上記実施の形態1は移動局
が携帯電話の場合の例であるが、本発明は移動局がPD
A(パーソナルデジタルアシスタンツ)の場合にも適用
可能である。以下に、移動局がPDAである実施の形態
2について説明する。図6は、本発明の実施の形態2に
おける基地局A’を示す図である。実施の形態2におけ
る基地局A’は、実施の形態1の基地局Aから音声処理
部1を除いた構成であり、その他の構成は実施の形態1
と同じであるので、詳細な説明は省略する。PDAでは
音声通信を行わないために、音声処理部1が不要になっ
たものである。
【0029】以下、本発明の実施の形態2の情報提供シ
ステムにおける基地局A’の動作について説明する。基
地局A’では、実施の形態1の基地局Aと同様に(図3
参照)、タイマ25が情報提供サービスを開始する時刻
を正確に刻んでいる。基地局A’では、情報提供開始時
刻T1になると、タイマ25からの時刻信号に基づい
て、制御部28は、通信部5を制御してデータ蓄積部2
からサービスデータ(提供情報)を読み出して、アンテ
ナ6を介してこのサービスデータを移動局B’に送信す
る。その後、情報提供終了時刻T2になると、基地局A
はサービスデータの送信を終了する。
【0030】図7は、実施の形態2における移動局B’
を示す図である。実施の形態2における移動局B’は、
実施の形態1の移動局Bから音声処理部12を除いた構
成であり、その他の構成は実施の形態1と同じであるの
で、詳細な説明は省略する。実施の形態2においては、
移動局B’においても、PDAでは音声通信を行わない
ために、音声処理部12が不要になったものである。
【0031】図8は、実施の形態2の情報提供システム
の動作を示すタイミングチャートである。上記のよう
に、基地局A’において、タイマ25は開始時刻T1に
なると、制御部28の指示に基づいて、送信開始の信号
を通信部5に送る。通信部5は、予めデータ蓄積部2に
記録されているデータを読み出して、そのデータをアン
テナ6を介して移動局B’に送信する。終了時刻T2に
なるとデータの送信は終了する。
【0032】一方、移動局B’は、交信信号の間欠受信
はなく、スリープ状態となっている。所定の時刻T1に
なると、タイマ35の起動信号Qによって移動局B’が
起動(電源オン)され、それに伴ってシンセサイザが起
動され周波数と位相が確定し、同期確立を行った後、時
刻補正を行った後に、データ受信を開始する。すなわ
ち、受信には同期を取るための準備期間が必要なため、
移動局Bではその時間分を見越した分だけ先行して受信
準備に入り、同期確立や通信チャンネルの設定を行う。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の移動体
通信における情報提供システムによれば、データを送信
する時間を設定する第1のタイマ、および無線通信基地
局からのデータを受信する時間を設定する第2のタイマ
を備えたので、基地局と移動局の間で時刻および情報提
供サービスのプログラム情報を共有することにより、基
地局から通信の開始手順を踏むことなく、送られた提供
情報を移動局側でサービス契約した情報提供サービスに
対応した時刻に正確に受信し、これにより、通信のチャ
ンネルや時間を指定する通信開始手順を踏むことが省略
できるため、手順が簡略化されて短時間に受信が可能と
なり、かつ通信容量を効率よく使用した通信が可能とな
る。
【0034】また、移動体端末においては、基地局への
送信を極力押さえ、間欠受信も最低限にすることが可能
となるため、消費電力を低減することが可能となる。ま
た、通信手順が省略されることにより、システム全体と
して通信処理が簡易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における無線通信基地局
のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1における無線通信移動局
のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1の情報提供サービスにお
ける接続手順の概略を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1の情報提供システムの動
作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態1の情報提供プログラム情
報の一例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態2における無線通信基地局
のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態2における無線通信移動局
のブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態2の情報提供システムの動
作を示すタイミングチャートである。
【図9】従来の無線通信基地局のブロック図である。
【図10】従来の無線通信移動局のブロック図である。
【図11】従来の情報提供サービスにおける接続手順の
概略を示す図である。
【符号の説明】
A,A’ 基地局 B,B’ 移動局 1,12 音声処理部 2,10 データ蓄積部 4,36 サービス契約情報蓄積部 5,9 通信部 6,8,27 アンテナ 11 画像表示部 28,34 制御部 25,35 タイマ 26 GPS受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04Q 7/04 Z H04B 7/26 M Fターム(参考) 5K015 AB01 5K024 AA06 AA14 AA71 AA76 CC11 FF01 FF03 GG10 5K067 AA11 AA15 CC22 DD25 DD30 EE02 EE10 EE23 FF05 5K101 KK16 KK18 LL12 MM07 NN18 NN21 PP03 RR13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを送信する時間を設定する第1の
    タイマを有する無線通信基地局と、無線通信基地局から
    のデータを受信する時間を設定する第2のタイマを有す
    る無線通信移動局とを備え、前記第2のタイマは前記第
    1のタイマと同期して、所定の時間になったときにデー
    タ受信を開始することを特徴とする移動体通信における
    情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記第2のタイマは、予め定められた時
    間に所定のデータを受信するように設定されることを特
    徴とする請求項1記載の移動体通信における情報提供シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記無線通信移動局が前記無線通信基地
    局からの信号を間欠的に受信している場合に、前記無線
    通信移動局の第2のタイマからの起動信号により起動さ
    れたときには、前記無線通信移動局は、同期確立後に前
    記データを受信することを特徴とする請求項1又は2記
    載の移動体通信における情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記無線通信移動局が、電源オフでスリ
    ープ状態にある場合に、前記無線通信移動局の第2のタ
    イマからの起動信号により起動されたときには、前記無
    線通信移動局は、同期確立後に時刻補正を行った後に、
    前記データを受信することを特徴とする請求項1又は2
    記載の移動体通信における情報提供システム。
  5. 【請求項5】 前記第1のタイマおよび第2のタイマ
    は、携帯電話システムで利用されるシステムタイムによ
    り時間が管理され、所定の時刻になったら第2のタイマ
    は第1のタイマと同期して、データ信号を受信すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の移動体通信における
    情報提供システム。
  6. 【請求項6】 時刻が管理されるタイマを有し、前記タ
    イマが所定の時刻になったときに、無線通信基地局から
    のデータの受信を開始することを特徴とする移動体通信
    における携帯端末。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末が前記無線通信基地局から
    の信号を間欠的に受信している場合に、前記タイマから
    の起動信号により起動されたときには、前記携帯端末
    は、同期確立後に前記データを受信することを特徴とす
    る請求項6記載の携帯端末。
  8. 【請求項8】 前記携帯端末が、電源オフでスリープ状
    態にある場合に、前記タイマからの起動信号により起動
    されたときには、前記携帯端末は、同期確立後に時刻補
    正を行った後に、前記データを受信することを特徴とす
    る請求項6記載の携帯端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10290193A (ja) * 1997-04-11 1998-10-27 Nissan Motor Co Ltd 車両情報通信装置
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