JP2006140891A - 移動通信端末およびコンテンツ再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線リソースの効率的な運用を図り、かつ使い勝手を向上させる。
【解決手段】 制御部107は、第2通信部102を介してマルチキャストコンテンツを受信し、マルチキャストコンテンツの再生を行う。マルチキャストコンテンツの再生中に、音声着信があると、制御部107は、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況を記憶部103に記憶した後、マルチキャストコンテンツの再生を中断する。音声通話が終了すると、再生が中断されたマルチキャストコンテンツがその場所で配信可能か否かを確認し、配信可能であれば、そのマルチキャストコンテンツが実際に配信されているか否かの確認を行う。そして、配信中であれば、制御部107は、マルチキャストコンテンツの再生を再開する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マルチキャストサービスを利用可能な移動通信端末およびコンテンツ再生方法に関する。
近年、映像や音声等のコンテンツを、ADSLやFTTHのような有線ブロードバンド回線を介して、複数のユーザに対して放送的に配信するサービスが広まりつつある。このようなマルチキャストサービスには、IGMP(Internet Group Management Protocol)に代表されるIPマルチキャスト技術が利用されている。一方、携帯電話の普及、高機能化に伴い、無線によるマルチキャストサービス提供に対する期待感が高まっている。携帯電話を用いたマルチキャストサービスを提供するための具体的な方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このマルチキャストサービスでは、各基地局は、マルチキャストサービス用の下りトラフィックチャネルを使ってマルチキャストコンテンツを配信する。また、基地局は、配信可能なマルチキャストコンテンツのID、そのマルチキャストコンテンツが現在配信されているかを示す情報、マルチキャストコンテンツと物理チャネルのマッピング情報、物理チャネルの送信条件(周波数やデータレートなど)のように移動機がマルチキャストサービスを利用するために必要となる様々な情報も送信する(この情報を「マルチキャストサービスパラメータ」と呼ぶことにする)。移動機は、一般的な音声通話やデータ通信のように回線確立処理を行う必要はなく、マルチキャストサービスを利用する全ての移動機が、この同一のマルチキャスト用チャネルをモニタすることでマルチキャストコンテンツを受信する。
また、基地局は、無線リソースの無駄を抑制するために、どの移動機も受信していないマルチキャストコンテンツの配信を停止することができる。それには2つの方法がある。1つ目は、基地局から移動機に対して定期的に配信継続確認要求を送信し、配信継続確認要求を受信した移動機は、現在受信しているマルチキャストコンテンツを示す情報を含めた配信継続確認応答を送信する方法である。基地局は、配信継続確認応答を受信できなかったマルチキャストコンテンツは受信している移動機がいないものとみなして配信を停止する。配信を停止したマルチキャストコンテンツは、新たに配信開始要求があった場合に配信を再開する。
2つ目は、移動機がマルチキャストコンテンツの受信を開始する時に、マルチキャストコンテンツを示す情報を含めた受信開始通知を送信し、受信を終了する時に、マルチキャストコンテンツを示す情報を含めた受信終了通知を送信する方法である。これにより、基地局は、マルチキャストコンテンツを受信している移動機の台数、またはどの移動機が受信しているかを知ることができる。そして、基地局は、配信停止中に受信開始通知を受信したら配信を再開し、配信中に最後の移動機の受信終了通知を受信したら配信を停止する。
ところで、マルチキャストサービス利用中に音声着信を受ける場合が考えられる。同一回線を使用してデータ通信と音声通話ができる場合については、音声着信時に音声通話用に回線を切り替え、音声通話終了後にデータ通信用に回線を切り替えてデータ通信を再開するといった方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−308856号公報 特開平10−200649号公報
ところで、マルチキャストサービス利用中に音声着信があった場合の移動機の動作としては、マルチキャストコンテンツの受信を継続しつつ音声通話を行うか、または、マルチキャストコンテンツの受信を停止して音声通話を行うといった2つの方法が考えられる。後者の場合、音声通話が終了した時に、通話前に受信していたマルチキャストコンテンツと同じものが配信されていれば、自動的にそのマルチキャストコンテンツの受信を再開することが望ましい。
上述した特許文献2による従来技術は、同様の効果を狙ったものであるが、音声通話が終了した時に必ずデータ通信用に回線を切り替えるようになっており、データ通信を再開する必要のない場合であっても回線確立状態になってしまうことになる。このことは、殊に無線通信の場合には、無線リソースの無駄使いとなり大きな問題となる。この場合、音声通話終了後の状態に応じて、必要な時にのみデータ通信を再開することが望ましい。
そこで本発明は、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができる移動通信端末およびコンテンツ再生方法を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による移動通信端末は、基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを受信して再生する移動通信端末であって、前記基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを再生する再生手段と、前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生に対する中断要求を検知する中断検知手段と、前記中断検知手段によりマルチキャストコンテンツに対する再生中断指示が検知されると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶する記憶手段と、前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生を中断する中断手段と、前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得する情報取得手段と、前記中断手段によるマルチキャストコンテンツの再生中断後、前記情報取得手段により取得されたマルチキャストサービス情報と前記記憶手段に記憶されたマルチキャストコンテンツの実行状況情報とに基づいて、マルチキャストサービスの再開可否を判定する再開可否判定手段と、前記再開可否判定手段によってマルチキャストサービスの再開が可であると判定されると、前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生を再開するマルチキャストサービス再開手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の移動通信端末において、前記実行状況情報は、受信中または再生中の前記マルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報を含むようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1または2に記載の移動通信端末において、前記実行状況情報は、前記マルチキャストコンテンツが送信されている無線チャネルを示すチャネル情報を含むようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の移動通信端末において、前記マルチキャストサービス情報は、前記基地局が配信可能なマルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報と、前記マルチキャストコンテンツが現在配信されているか否かを示す配信状況情報とを含むようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項5記載の発明によるコンテンツ再生方法は、基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを受信して再生するコンテンツ再生方法であって、前記基地局から送信されるマルチキャストコンテンツの再生を行っている時に、通信の開始要求があると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶し、前記マルチキャストコンテンツの再生を中断し、前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得し、前記通信が終了すると、取得されたマルチキャストサービス情報と前記マルチキャストサービスの実行状況情報とに基づいて、マルチキャストサービスの再開の可否を判断し、マルチキャストサービスの再開が可であると判定されると、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項5記載のコンテンツ再生方法において、前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能か否かを判別し、該判別結果に基づいて、前記マルチキャストサービスの再開可否を判定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項6記載のコンテンツ再生方法において、前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能と判別したものの、まだ配信されていない場合に、前記基地局に対して前記マルチキャストコンテンツの配信要求を送信し、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開するようにしてもよい。
請求項1記載の発明によれば、再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生中に、中断検知手段により再生中断指示が検知されると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶手段に記憶して、中断手段により、マルチキャストコンテンツの再生を中断し、情報取得手段により、前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得し、マルチキャストコンテンツの再生中断後、マルチキャストサービス情報とマルチキャストコンテンツの実行状況情報とに基づいて、再開可否判定手段により、マルチキャストサービスの再開可否を判定し、再開が可であると判定されると、マルチキャストサービス再開手段により、前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生を再開するようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、受信中または再生中の前記マルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報を前記実行状況情報に含めるようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記マルチキャストコンテンツが送信されている無線チャネルを示すチャネル情報を前記実行状況情報に含めるようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、前記基地局が配信可能なマルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報と、前記マルチキャストコンテンツが現在配信されているか否かを示す配信状況情報とを前記マルチキャストサービス情報に含めるようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、前記基地局から送信されるマルチキャストコンテンツの再生を行っている時に、通信の開始要求があると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶し、前記マルチキャストコンテンツの再生を中断し、前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得し、前記通信が終了すると、取得されたマルチキャストサービス情報と前記マルチキャストサービスの実行状況情報とに基づいて、マルチキャストサービスの再開の可否を判断し、マルチキャストサービスの再開が可であると判定されると、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開するようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能か否かを判別し、該判別結果に基づいて、前記マルチキャストサービスの再開可否を判定するようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能と判別したものの、まだ配信されていない場合に、前記基地局に対して前記マルチキャストコンテンツの配信要求を送信し、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開するようにしたので、無線リソースの効率的な運用を図ることができ、かつ使い勝手を向上させることができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による移動通信端末100の構成を示すブロック図である。移動通信端末1は、第1通信部101、第2通信部102、記憶部103、表示部104、キー入力部105、音声入出力部106、制御部107を備えている。第1通信部101は、無線・有線の通信回線と接続して、電話等の通話、メール・ウェブ等のデータ通信を行う。また、第1通信部101は、送受信するデータの変調・復調を行う変調手段、復調手段を備えている。
次に、第2通信部102は、無線リンクを介したマルチキャストコンテンツの受信と、マルチキャストサービス利用のための制御メッセージの送受信とを行う。また、第2通信部102は、送受信するデータの変調・復調を行う変調手段、復調手段を備えている。具体的には、基地局が送信するマルチキャストサービスパラメータを受信し、マルチキャストサービスを利用するために必要な情報を取得する。また、マルチキャストサービスパラメータで通知されたマルチキャスト用チャネルの送信条件に従って、そのチャネルをモニタし、マルチキャストコンテンツを受信する。さらには、マルチキャストコンテンツの配信開始要求や配信停止通知等の制御情報を基地局に送信する。
記憶部103は、プログラム、音声、映像、メール、ウェブ、その他のユーザデータ等を記憶するものであり、通信端末に内蔵されたメモリ、取り外し可能なメモリカード等の外部メモリのいずれであっても構わない。表示部104は、液晶ディスプレイ等の表示画面で、受信したマルチキャストコンテンツの映像や、メール、ウェブ、基本操作画面等を表示する。また、表示部104は、メイン画面・サブ画面等の複数の表示画面を備えていても構わない。キー入力部105は、テンキー、ファンクションキー、タッチパネル、音声入力等によりユーザからの入力を受け付ける。音声入出力部106は、入力された音声を信号に変換するマイク等の音声入力部、音声を出力するスピーカ等の音声出力部を備えている。
制御部107は、移動通信端末全体、即ち第1通信部101、第2通信部102、記憶部103、表示部104、キー入力部105、音声入出力部106等の制御を行う。例えば、ユーザがキー入力部105を介して音声通話操作を行った場合、制御部107は、記憶部103に格納された音声通話用の通信回線確立処理プログラムに基づいて第1通信部101を制御し、通信回線を確立する。通信回線が確立したらその旨を表示部104に表示し、音声入出力部106から入力された音声信号を、第1通信部101を介して通話相手に送信し、一方、第1通信部101を介して受信した音声データを音声入出力部106から音声信号として出力する、といった制御を行う。また、別の例としては、第2通信部102を介してマルチキャストコンテンツを受信した場合に、制御部107は、記憶部103に格納されたマルチキャストコンテンツ再生プログラムに基づいて、マルチキャストコンテンツの再生を行い、その映像を表示部104に表示し、音声を音声入出力部106から出力させる、といった制御を行う。
なお、本発明は、ここで説明した構成に限られるものではなく、例えば第1通信部101と第2通信部102とが別々のモジュールとしてではなく、兼用のモジュールとして構成されていても良い。これにより、装置の小型化を図ることができる。
B.実施形態の動作
B−1.マルチキャストサービスの中断処理(その1)
次に、図2は、本実施形態による移動通信端末100において、マルチキャストサービスを中断する際の動作を説明するためのフローチャートである。以下、ステップ毎に動作を説明する。まず、移動通信端末100がマルチキャストサービス利用中であるとする(ステップS10)。この間、制御部107は、マルチキャストサービス中断要求が発行されたか否かを判断する(ステップS12)。マルチキャストサービス中断要求が発行される契機は特に限定しないが、例えば、音声着信があった場合や、折り畳み型の移動通信端末の筐体を閉じた場合、ユーザが意図的に中断処理を行った場合等が考えられる。
そして、マルチキャストサービス中断要求が発行されたことを検出した場合には、マルチキャストサービス中断処理へと移行する。最初に、制御部107は、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況を記憶部103に記憶する(ステップS14)。マルチキャストサービスの実行状況情報とは、例えば、受信していたマルチキャストコンテンツを特定するコンテンツIDや、マルチキャスト用チャネルの送信条件等が含まれる。
次に、制御部107は、第2通信部102を介して、直前まで受信していたマルチキャストコンテンツに対するマルチキャストサービス停止通知を基地局に送信し(ステップS16)、マルチキャストコンテンツの受信及び再生処理を停止する(S18)。
なお、上述した手順とは異なる手順として、ステップS14、ステップS16、ステップS18の実行順序が入れ替わった例も考えられる。また、ステップS16を省略した例も考えられる。
B−2.マルチキャストサービスの中断処理(その2)
次に、図3は、本実施形態による移動通信端末100において、マルチキャストサービスを中断する際の他の動作例を説明するためのフローチャートである。図において、ステップ20〜S24までの手順は、図2におけるステップS10〜S14までと同様である。まず、移動通信端末100がマルチキャストサービス利用中であるとする(ステップS20)。この間、制御部107は、マルチキャストサービス中断要求が発行されたか否かを判断する(ステップS22)。そして、マルチキャストサービス中断要求が発行されたことを検出した場合には、制御部107は、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況を記憶部103に記憶する(ステップS24)。
続いて、マルチキャストコンテンツの受信及び再生の停止処理を行う(ステップS26)。この処理は、図2のステップS18と同様の処理である。その後、制御部107は、タイマを起動する(ステップS28)。タイマ値は、予め定められた固定値であっても良いし、中断されるマルチキャストコンテンツの種類に応じて可変の値であっても良いし、中断理由(例えば、ユーザが操作した、特定アプリケーションが起動された等)に応じて可変の値であっても良い。いずれの場合も、制御部107は、タイマが満了したかどうかをチェックし(ステップS30)、満了したらステップS32のマルチキャストサービス停止通知送信処理を行う。この処理は、図2のステップ16と同様の処理である。
図示していないが、タイマが満了する前にマルチキャストサービス再開要求が発行される等して、本中断シーケンスが停止されることも考えられる。なお、本中断シーケンスに基づいてマルチキャストサービスを中断してから別の処理(音声通話やアプリケーション等)を起動する場合、ステップS32を実行してから上記起動処理を開始しても良いし、ステップS32の実行を待たずにステップ28が実行された後で上記起動処理を開始しても良い。
このように、ステップS26においてマルチキャストコンテンツの受信及び再生の停止処理を行ってから、ステップS32においてマルチキャストサービス停止通知送信処理を行うまでに一定の時間差を設けることにより、タイマが満了する前にマルチキャストサービス再開要求が発行された場合に、基地局に対してマルチキャストサービス停止通知を送信していないため、再開処理を短時間で行うことができるようになる。
B−3.マルチキャストサービスの再開可否判定処理
次に、図4は、本実施形態による移動通信端末100において、マルチキャストサービスの再開可否を判定する際の動作を説明するためのフローチャートである。以下、ステップ毎に動作を説明する。
まず、制御部107は、移動通信端末がマルチキャストサービス中断中であるか否かを判定する(ステップS40)。これは、記憶部103にマルチキャストサービスの中断記録があるか否かで知ることができる。中断中でなければ、再開不可と判定して処理を終える(ステップS58)。一方、中断中であれば、制御部107は、記憶部103からマルチキャストサービス中断状況情報を読み出す(ステップS42)。これは、マルチキャストサービス中断処理において記憶部103に記憶したマルチキャストサービス実行状況情報に相当する。
次に、マルチキャストサービスの自動再開を行うか否かの判定を行う(ステップS44)。具体的には、例えば、ユーザが予めキー入力部105を介して「自動再開ON」または「自動再開OFF」を選択した時に、記憶部103に自動再開設定情報を記憶しておき、この自動再開設定情報を参照して自動再開を行うか否かを判定する方法がある。また、単純な自動再開ON/OFF設定だけではなく、受信を中断されたマルチキャストコンテンツの種類や、中断理由、現在時刻、現在地等の組み合わせで自動再開を行うか否かを判定しても良い。そして、自動再開しないと判定した場合には、再開不可と判定して処理を終える(ステップS58)。
一方、自動再開すると判定した場合には、続いて、受信を中断されたマルチキャストコンテンツがその場所で配信可能か否かの確認を行う(ステップS46)。これは、移動通信端末が受信を中断していた間に、マルチキャストサービスを提供していない場所や、マルチキャストサービスは提供されているが、移動通信端末が受信を中断したマルチキャストコンテンツの配信を行っていない場所に移動してしまう可能性があるためである。確認方法は、基地局が送信するマルチキャストサービスパラメータに、配信可能なマルチキャストコンテンツのIDリストが含まれているため、これとステップS42で読み出したマルチキャストサービス中断状況情報に含まれるマルチキャストコンテンツのIDとを比較すれば良い。
また、一定時間内にマルチキャストサービスパラメータを基地局から受信できない場合には、配信を行っていないと判定する。他にも、圏外であったり、移動通信端末が複数の通信方式で通信可能な場合に、予めマルチキャストサービスを提供しないことが分かっている通信方式でしか待ち受けられない時には、配信を行っていないと判定する。そして、配信不可の場合には、受信を中断したマルチキャストコンテンツの受信再開は不可であることを表示部104に表示する等してユーザに通知し(ステップS54)、再開不可と判定して処理を終える(ステップS58)。
一方、配信可能であれば、そのマルチキャストコンテンツが実際に配信されているか否かの確認を行う(ステップS48)。確認方法は、基地局が送信するマルチキャストサービスパラメータに、配信可能なマルチキャストコンテンツが現在配信されているか否かを示す情報が含まれているため、これを参照すれば良い。
そして、配信中であれば、制御部107は、第2通信部102を介して、受信を再開するマルチキャストコンテンツに対するマルチキャストサービス開始通知を基地局に送信し(ステップS50)、再開可と判定して処理を終える(ステップS56)。一方、配信が停止された状態であれば、制御部107は、第2通信部102を介して、受信を再開したいマルチキャストコンテンツに対するマルチキャストサービス配信要求を基地局に送信し(ステップS52)、再開可と判定して処理を終える(ステップS56)。
なお、上述した動作において、ステップS50を省略した例も考えられる。
B−4.再開処理
次に、図5は、本実施形態による移動通信端末100において、マルチキャストサービスを中断してから再開するまでの一連の動作を説明するためのフローチャートである。以下、ステップ毎に動作を説明する。
まず、制御部107は、割込要求を検出する(ステップS60)。ここでいう割込要求とは、例えば、基地局からの音声着信通知やユーザから音声発信操作を契機とした音声通信要求や、マルチキャストサービス以外のデータ着信通知やデータ発信操作を契機としたデータ通信要求のことである。他にも、記憶部103に格納された様々なアプリケーションの起動要求や様々なデバイス起動要求等もこれに該当する。割込要求を検出した制御部107は、マルチキャストサービス利用中か否かを判定する(ステップS62)。具体的には、第2通信部102が作動しているか否かを確認したり、記憶部103に格納されたマルチキャストコンテンツ再生プログラムが作動しているか否かを確認したりすることで判定できる。そして、マルチキャストサービス利用中でない場合には、割込要求の内容に応じた処理を開始する(ステップS68)。
一方、マルチキャストサービス利用中の場合には、制御部107は、割込可能か否かの判定を行う(ステップS64)。具体的には、例えば、ユーザが予めキー入力部105を介して「割込可」または「割込不可」を選択した時に、記憶部103に割込可否設定情報を記憶しておき、この割込可否設定情報を参照して割込可能か否かを判定する方法がある。また、単純な割込可/不可設定だけではなく、受信中のマルチキャストコンテンツの種類や、割込要求の種類、現在時刻、現在地等の組み合わせで割込可能か否かを判定しても良い。そして、割込不可と判定した場合には、割込要求動作に移行する(ステップS78)。
一方、割込可と判定した場合には、マルチキャストサービス中断処理へと移行する(ステップS66)。このマルチキャストサービス中断処理では、前述した図2または図3に示したフローチャートが実行される。マルチキャストサービス中断処理が完了すると、制御部107は、割込要求の内容に応じた処理を開始する(ステップS70)。その後、制御部107は、この割込処理が終了するのを待つ(ステップS70)。
そして、割込処理が終了したことを検出すると、マルチキャストサービス再開可否判定処理を行う(ステップS72)。このマルチキャストサービス再開可否判定処理では、前述した図4に示したフローチャートが実行される。ここで、再開可と判定された場合には、制御部107は、マルチキャストコンテンツの受信及び再生を再開する(ステップS74)。
一方、再開不可と判定された場合には、特別な動作を行わずに通常通り待受状態へと移行する。これにより、ユーザがマルチキャストサービス再開の操作をすることなく、ユーザの好みの設定に基づいて割込処理終了後に自動的にマルチキャストサービスの利用を再開することが可能となる。しかも、マルチキャストサービスが利用できなくなった場合に、不要な配信要求送信や受信処理を行わずに済むし、マルチキャストサービスが利用できなくなった旨をユーザに通知することができる。
本発明の実施形態による移動通信端末の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るマルチキャストサービス中断手順を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係るマルチキャストサービス中断手順の他の例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係るマルチキャストサービス再開可否判定手順を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係るマルチキャストサービス再開手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 移動通信端末
101 第1通信部
102 第2通信部(情報取得手段)
103 記憶部(記憶手段)
104 表示部
105 キー入力部
106 音声入出力部
107 制御部(再生手段、中断検知手段、中断手段、再開可否判定手段、マルチキャストサービス再開手段)

Claims (7)

  1. 基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを受信して再生する移動通信端末であって、
    前記基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを再生する再生手段と、
    前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生に対する中断要求を検知する中断検知手段と、
    前記中断検知手段によりマルチキャストコンテンツに対する再生中断指示が検知されると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶する記憶手段と、
    前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生を中断する中断手段と、
    前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得する情報取得手段と、
    前記中断手段によるマルチキャストコンテンツの再生中断後、前記情報取得手段により取得されたマルチキャストサービス情報と前記記憶手段に記憶されたマルチキャストコンテンツの実行状況情報とに基づいて、マルチキャストサービスの再開可否を判定する再開可否判定手段と、
    前記再開可否判定手段によってマルチキャストサービスの再開が可であると判定されると、前記再生手段によるマルチキャストコンテンツの再生を再開するマルチキャストサービス再開手段と
    を具備することを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記実行状況情報は、受信中または再生中の前記マルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報を含むことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記実行状況情報は、前記マルチキャストコンテンツが送信されている無線チャネルを示すチャネル情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信端末。
  4. 前記マルチキャストサービス情報は、前記基地局が配信可能なマルチキャストコンテンツを特定するコンテンツ識別情報と、前記マルチキャストコンテンツが現在配信されているか否かを示す配信状況情報とを含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の移動通信端末。
  5. 基地局から送信されるマルチキャストコンテンツを受信して再生するコンテンツ再生方法であって、
    前記基地局から送信されるマルチキャストコンテンツの再生を行っている時に、通信の開始要求があると、その時点でのマルチキャストサービスの実行状況情報を記憶し、
    前記マルチキャストコンテンツの再生を中断し、
    前記基地局から送信されるメッセージに含まれる、現在利用可能なマルチキャストサービスに関するマルチキャストサービス情報を取得し、
    前記通信が終了すると、取得されたマルチキャストサービス情報と前記マルチキャストサービスの実行状況情報とに基づいて、マルチキャストサービスの再開の可否を判断し、
    マルチキャストサービスの再開が可であると判定されると、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開することを特徴とするコンテンツ再生方法。
  6. 前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能か否かを判別し、該判別結果に基づいて、前記マルチキャストサービスの再開可否を判定することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ再生方法。
  7. 前記通信の終了後、再生が中断された前記マルチキャストコンテンツを、前記基地局が配信可能と判別したものの、まだ配信されていない場合に、前記基地局に対して前記マルチキャストコンテンツの配信要求を送信し、前記マルチキャストコンテンツの再生を再開することを特徴とする請求項6記載のコンテンツ再生方法。
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