JP4089913B2 - 移動通信端末、着信報知方法および着信報知プログラム - Google Patents

移動通信端末、着信報知方法および着信報知プログラム Download PDF

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Description

本発明は、移動通信端末に係り、特にデータ通信と音声通信の競合処理を行う移動通信端末、着信報知方法および着信報知プログラムに関する。
音声通話機能に加えて、Eメール送受信やWebブラウジング、Fax通信等のデータ通信機能を備える現在の携帯電話においては、データ通信中に音声着信があった時に、データ通信を終了または一時中断して音声着信処理を実行するモード(音声通信優先モード)と、データ通信を継続し、発信側にビジートーンを通知したり、留守番電話サービスを起動したりするモード(データ通信優先モード)とを備えているものが多い。どちらの優先モードを用いるかは、ユーザ自身で設定できるようになっている。さらには、接続先によって優先モードを変更する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
一方、近年、映像や音声等のコンテンツを、ADSLやFTTHのような有線ブロードバンド回線を介して、複数のユーザに対して配信する放送型サービスが広まりつつある。このようなマルチキャストサービスには、IGMP(Internet Group Management Protocol)に代表されるIPマルチキャスト技術が利用されている。
マルチキャストサービスは、有線通信に限らず無線通信の分野にも広がっており、携帯電話でのマルチキャストサービスを提供するための具体的な方法についていくつか提案されている(例えば特許文献2、非特許文献1および非特許文献2参照)。各セルには、マルチキャストサービス用に設けられた下りトラフィックチャネルがあり、サービスを利用する全移動機がこの同一チャネルをモニタすることになる。
携帯電話で上記マルチキャストサービスが実現されると、双方向テレビのような使い方が期待される。双方向テレビでは、放送データを受信するだけではなく、通信回線を介して放送局側に接続することで、ショッピング番組と連携した商品の購入を実現したり、番組アンケートやクイズゲームに視聴者自ら参加することが可能となる(例えば特許文献3参照)。
特開2003−219471号公報 特開2001−308856号公報 特開平9−98409号公報 3GPP2 Specification C.S0005−Rev.D 3GPP2 Specification C.S0054
ところで、携帯電話においてマルチキャストサービスによるストリーミング放送を受信し、その状態から番組関連サイトにアクセスするようなアプリケーション実行中の優先モード処理について考える。従来の携帯電話と同様に、ユーザがアプリケーション実行中に音声着信を受け付けたくない場合には、データ通信優先モードに設定することになる。
データ通信優先モードに設定されている場合、マルチキャストサービスからデータ通信へ切り替える一連の処理を1つのアプリケーションと認識しているユーザにとっては、上記アプリケーション起動中は一貫して音声着信を拒否することが望ましい。
しかしながら、一般的なデータ通信優先モード設定は、データ通信中のみ音声着信を拒否するようになっている。そのため、マルチキャストサービス利用している状態から、所望のサイトにアクセスするためにデータ通信を起動するまでの間に、音声着信があった場合には、従来のデータ通信優先モード処理では、音声着信を拒否することができないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題を解決し、マルチキャストサービス利用時におけるデータ通信へ切り替える際にも音声着信を拒否することができる移動通信端末、着信報知方法および着信報知プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による移動通信端末は、第1の通信方式で通信を行う第1の通信手段と、第2の通信方式で通信を行う第2の通信手段と、第3の通信方式で通信を行う第3の通信手段と、前記第1の通信手段、前記第2の通信手段または前記第3の通信手段のいずれを優先して通信するかを示す優先通信情報を記憶する優先通信情報記憶手段と、前記第1の通信手段に対する着信を報知する報知手段と、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の移動通信端末において、前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信実行中または前記第3の通信手段による通信実行中に前記第1の通信手段に対する着信があった場合に、前記優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1または2記載の移動通信端末において、前記制御手段は、前記優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記報知手段による着信報知を実行するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の移動通信端末において、前記優先通信情報を設定する設定手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1記載の移動通信端末において、前記優先通信情報記憶手段は、前記第1の通信手段または前記第2の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報と、前記第1の通信手段または前記第3の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第2の優先通信情報とを記憶し、前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報記憶手段の第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、前記第2の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合に、前記第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、前記第3の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合に、前記第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項5記載の移動通信端末において、前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報記憶手段の第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項5または6記載の移動通信端末において、前記制御手段は、前記第1の優先通信情報または前記第2の優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記報知手段による着信報知を実行するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項5ないし7のいずれかに記載の移動通信端末において、前記第1の優先通信情報を設定する第1の設定手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項5ないし8のいずれかに記載の移動通信端末において、前記第2の優先通信情報を設定する第2の設定手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項10記載のように、請求項1ないし9のいずれかに記載の移動通信端末において、前記第1の通信手段は、音声通信を行い、前記第2の通信手段は、マルチキャストコンテンツの通信を行い、前記第3の通信手段は、データ通信を行うようにしてもよい。
請求項1記載の発明によれば、第2の通信手段による通信から第3の通信手段による通信への移行過程で第1の通信手段に着信があった場合に、制御手段により、第1の通信手段、第2の通信手段または第3の通信手段のいずれを優先して通信するかを示す優先通信情報に基づいて、報知手段による着信報知を制御するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記第2の通信手段による通信実行中または前記第3の通信手段による通信実行中に前記第1の通信手段に対する着信があった場合に、前記制御手段により、前記優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記制御手段により、前記報知手段による着信報知を実行するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、設定手段により、前記優先通信情報を設定するようにしたので、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合、前記制御手段により、前記第1の通信手段または前記第2の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、前記第2の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合、前記制御手段により、前記第1の通信手段または前記第2の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、前記第3の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合、前記制御手段により、前記第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項6記載によれば、前記制御手段により、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、、前記制御手段により、前記優先通信情報記憶手段の第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、前記第1の優先通信情報または前記第2の優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記制御手段により、前記報知手段による着信報知を実行するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項8記載の発明によれば、第1の設定手段により、前記第1の優先通信情報を設定するようにしたので、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項9記載の発明によれば、第2の設定手段により、前記第2の優先通信情報を設定するようにしたので、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項10記載の発明によれば、前記第1の通信手段により音声通信を行い、前記第2の通信手段によりマルチキャストコンテンツの通信を行い、前記第3の通信手段によりデータ通信を行うようにしたので、マルチキャストサービスとユニキャスト通信との連携アプリケーション実行中に音声着信があった場合に、マルチキャストコンテンツ受信からユニキャスト通信への切り替え処理中であっても、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項11記載の発明によれば、第1の通信部、第2の通信部または第3の通信部のいずれを優先して通信するかを示す優先通信情報を予め設定しておく優先通信情報設定ステップと、第1の通信部に対する着信を検出する着信検出ステップと、第2の通信部による通信実行中であるかを判定する第1の判定ステップと、第3の通信部による通信実行中であるかを判定する第2の判定ステップと、第2の通信部による通信から第3の通信部による通信への移行過程であるかを判定する第3の判定ステップと、第2の通信部による通信実行中、または第3の通信部による通信実行中、または第2の通信部による通信から第3の通信部による通信への移行過程に第1の通信部に対して着信があった場合に、優先通信情報に基づいて、報知部による着信報知を制御する着信報知ステップとをコンピュータで実行するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
また、請求項12記載の発明によれば、第1の通信部または第2の通信部のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報と、第1の通信部または第3の通信部のどちらを優先して通信するかを示す第2の優先通信情報とを予め設定しておく優先通信情報設定ステップと、第1の通信部に対する着信を検出する着信検出ステップと、第2の通信部による通信実行中であるかを判定する第1の判定ステップと、第3の通信部による通信実行中であるかを判定する第2の判定ステップと、第2の通信部による通信から第3の通信部による通信への移行過程であるかを判定する第3の判定ステップと、第2の通信部による通信中に第1の通信部に対して着信があった場合に、第1の優先通信情報に基づいて、報知部による着信報知を制御する第1の着信報知ステップと、第3の通信部による通信中に第1の通信部に対して着信があった場合に、第2の優先通信情報に基づいて、報知部による着信報知を制御する第2の着信報知ステップと、第2の通信部による通信から第3の通信部による通信への移行過程で第1の通信部に着信があった場合に、第1の優先通信情報に基づいて、報知部による着信報知を制御する第3の着信報知ステップとをコンピュータを実行するようにしたので、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による移動通信端末の構成を示すブロック図である。図において、移動通信端末100は、音声通信部101、データ通信部102、マルチキャスト通信部103、記憶部104、表示部105、キー入力部106、音声入出力部107、制御部108および報知部109を備えている。
音声通信部101は、無線通信回線を介して音声通信を行う。データ通信部102は、メール・ウェブ等のデータ通信を行う。マルチキャスト通信部103は、無線リンクを介したマルチキャストコンテンツの受信と、マルチキャストサービス利用のための制御メッセージの送受信とを行う。具体的には、マルチキャスト通信部103は、基地局が送信するマルチキャストサービスパラメータを受信し、マルチキャストサービスを利用するために必要な情報を取得する。また、マルチキャストサービスパラメータで通知されたマルチキャスト用チャネルの送信条件に従ってそのチャネルをモニタし、マルチキャストコンテンツを受信する。さらには、マルチキャスト通信部103は、マルチキャストコンテンツの配信開始要求や配信停止通知等の制御情報を基地局に送信する。
いずれの音声通信部101、データ通信部102およびマルチキャスト通信部103とも、無線信号の送受信手段と、送受信するデータの変調・復調を行う変調手段および復調手段とを備えている。また、ここでは各通信部は異なる構成要素であるとしたが、共通の送受信手段、変復調手段を使用し、通信制御プログラムによって各通信機能を実現する構成であってもよい。
記憶部104は、プログラム、音声、映像、メール、ウェブ、その他のユーザデータ等を記憶するものであり、通信端末に内蔵されたメモリ、取り外し可能なメモリカード等の外部メモリのいずれであっても構わない。表示部105は、液晶ディスプレイ等の表示画面で、メール、ウェブ、基本操作画面等を表示する。また、メイン画面・サブ画面等の複数の表示画面を備えていても構わない。
キー入力部106は、テンキー、ファンクションキー、タッチパネル、音声入力等によりユーザからの入力を受け付ける。音声入出力部107は、入力された音声を信号に変換するマイク等の音声入力部、音声を出力するスピーカ等の音声出力部を備えている。制御部108は、移動通信端末全体、すなわち、音声通信部101、データ通信部102、マルチキャスト通信部103、記憶部104、表示部105、キー入力部106、音声入出力部107等の制御を行う。
例えば、ユーザがキー入力部106を介してデータ通信開始操作を行った場合、制御部108は、記憶部104に格納されたデータ通信用の通信回線確立処理プログラムに基づいてデータ通信部102を制御し、通信回線を確立する。通信回線が確立したらその旨を表示部105に表示し、データ通信部102を介してデータ送受信を行う。受信したデータは記憶部104に保存する、といった制御を行う。
記憶部104には、優先モード設定情報1041が記憶される。優先モード設定情報1041は、データ通信中およびマルチキャストサービス利用中の音声着信時の動作を制御するための情報であり、キー入力部106を介して更新可能となっている。具体的な動作については後述する。報知部109は、LEDなどの発光手段、スピーカなどの鳴動手段、筐体を振動させるバイブレータなどの振動手段からなり、音声着信を報知する。
次に、図2は、本第1実施形態による上記優先モード設定情報1041の更新操作時の画面遷移の一例を示す模式図である。図において、画面D201に示すような「データ通信優先」または「音声通信優先」の選択画面においていずれかを選択することで、画面D202に示すように、選択した優先モード(図示の例では「データ通信優先」)が優先モード設定情報1041に設定されて記憶される。
A−2.第1実施形態の動作
次に、本発明に関わる移動通信端末100上で動作について説明する。図3は、本第1実施形態による、マルチキャストサービスとユニキャストデータ通信とを連携させたアプリケーションの処理動作を説明するためのフローチャートである。ユーザがキー入力部106を介してアプリケーション起動処理を開始すると(ステップS10)、マルチキャストコンテンツ受信処理を開始する(ステップS12)。受信したマルチキャストコンテンツがストリーミングコンテンツであれば必要に応じて再生処理を行う。それ以外のコンテンツの場合には、記憶部104に保存する。マルチキャストコンテンツ受信処理を開始してから所定の時間が経過したり、受信データがなくなったことを検出したり、受信データの最後尾を検出したら、マルチキャストコンテンツ受信を終了する(ステップS14)。
次に、ユニキャスト通信を起動するか否かの判定処理を行う(ステップS16)。ユニキャスト通信が必要と判定される場合の例としては、マルチキャストサービスにより放送番組コンテンツを受信し、その中に記述されているリンク先に接続するようにユーザ操作を行った場合や、マルチキャストサービスによるコンテンツ受信が終了したら自動的に所定のリンク先に接続するように設定されている場合などが考えられる。
他にも、予めシーケンス番号付加処理やエラー検出符号付加処理等をサーバや無線基地局で行っておき、マルチキャストサービスによるコンテンツ受信が正常に完了した時のみ、自動的に所定のリンク先に接続するような場合や、逆にマルチキャストサービスによるコンテンツ受信が正常に完了できなかった時のみ、自動的に所定のリンク先に接続するような場合が考えられる。
そして、ユニキャスト通信が不要と判定された場合には、アプリケーション終了となる(ステップS22)。一方、ユニキャスト通信が必要と判定された場合には、所定の接続先に対するユニキャスト通信を開始する(ステップS18)。そして、受信すべきデータがなくなったらユニキャスト通信を終了して(ステップS20)、アプリケーション終了となる(ステップS22)。
従来技術によるデータ通信優先モード処理は、データ通信中の音声着信を拒否するようになっているため、上述したような処理を行うアプリケーションにおいては、データ通信優先モードに設定した場合でも、データ通信を行っていないマルチキャストコンテンツ受信からユニキャスト通信への切り替え処理中(ステップS14からステップS18の間)に音声着信を受け付けてしまう。その結果、一連のアプリケーション処理が中断したり、失敗したりする。これは、上記優先モード設定を行ったユーザの意図にはそぐわないと考えられる。
次に、図4は、本第1実施形態による移動通信端末100に対して音声着信があったときの動作を説明するためのフローチャートである。移動通信端末100は、音声着信があったことを検出すると(ステップS40)、データ通信回線が確立された状態か、切断された状態かの判定処理を行う(ステップS42)。具体的には、データ通信回線確立時には「回線確立状態」に設定し、データ通信回線切断時には「回線切断状態」に設定するような状態変数を用意し、該状態変数を参照する。
ここで、データ通信回線確立状態と判定された場合には、データ通信優先モードの判定処理を行う(ステップS44)。この判定処理は、優先モード設定情報1041を参照すればよい。そして、データ通信優先モードと判定された場合には、データ通信を継続する(ステップS46)。このとき、音声着信を無視したり、終話(着信拒否)処理を行ったりして音声着信があったことをユーザに報知しない。一方、音声通信優先モードと判定された場合には、報知部109により音声着信をユーザに報知する(ステップS50)。このとき、データ通信を中断しても継続してもよい。
一方、データ通信回線が確立されていない状態と判定された場合には、図3に示したようなマルチキャストサービスとユニキャスト通信との連携アプリケーションが起動中であるか、起動されていないかの判定処理を行う(ステップS48)。この判定処理の具体例としては、当該アプリケーション起動時には「アプリ起動状態」に設定し、アプリケーション終了時には「アプリ未起動状態」に設定するような状態変数を用意して、該状態変数を参照すればよい。
ここでアプリ起動なしと判定された場合には、報知部109によりユーザに着信を報知する(ステップS50)。一方、アプリ起動状態と判定された場合には、上述したデータ通信優先モードの判定処理を行い(ステップS44)、データ通信優先モードと判定された場合には、音声着信があったことをユーザに報知することなく、データ通信を継続し(ステップS46)、一方、音声通信優先モードと判定された場合には、報知部109により音声着信をユーザに報知する(ステップS50)。
なお、本第1実施形態では、ステップS42とS48の判定処理を別々にしたが、1つの判定処理で行うことも可能である。
上述した処理によれば、図3に示すようなマルチキャストサービスとユニキャスト通信との連携アプリケーション実行中に音声着信があった場合に、マルチキャストコンテンツ受信からユニキャスト通信への切り替え処理中であっても、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができる。
上述した第1実施形態では、マルチキャストコンテンツ受信に次いでユニキャスト通信を行うアプリケーションについて説明したが、逆の順序で、ユニキャスト通信に次いでマルチキャストコンテンツ受信行うアプリケーションについても同様に適用可能である。また、マルチキャストコンテンツ受信とユニキャスト通信との連携だけでなく、複数のマルチキャストコンテンツ受信を順次実行するようなアプリケーションや、複数のユニキャスト通信を順次実行するようなアプリケーションについてに同様に適用可能である。
これらの場合も、アプリケーション実行中に音声着信があった場合に、通信方式の切り替え処理中であっても、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずにアプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図5は、本発明の第2実施形態による移動通信端末100の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図において、記憶部104には、前述した第1実施形態における優先モード設定1041の代わりに、第1優先モード設定情報1042と第2優先モード設定情報1043とが記憶されていることである。
第1優先モード設定情報1042は、ユニキャストデータ通信中の音声着信時の動作を制御するための情報である。第2優先モード設定情報1043は、マルチキャストコンテンツ受信中の音声着信時の動作を制御するための情報である。これら第1優先モード設定情報1042および第2優先モード設定情報1043は、キー入力部106を介して更新することができる。更新手順は、優先モード設定1041の更新手順と同様である。
図6は、本第2実施形態による移動通信端末100に対して音声着信があったときの動作を説明するためのフローチャートである。移動通信端末100は、音声着信があったことを検出すると(ステップS60)、データ通信回線が確立された状態か、切断された状態かの判定処理を行う(ステップS62)。
ここでデータ通信回線確立状態と判定された場合には、データ通信優先モードの判定処理を行う(ステップS64)。この判定処理では、第1優先モード設定情報1042を参照する。ここでデータ通信優先モードと判定された場合には、データ通信を継続する(ステップS66)。このとき、音声着信を無視したり、終話(着信拒否)処理を行ったりして音声着信があったことをユーザに報知しない。一方、音声通信優先モードと判定された場合には、報知部109により音声着信をユーザに報知する(ステップS76)。このとき、データ通信を中断しても継続してもよい。
一方、ステップS62においてデータ通信回線が確立されていない状態と判定された場合には、続いて、マルチキャストサービス利用中か否かの判定処理を行う(ステップS68)。具体的には、マルチキャストサービス開始時には「マルチキャスト受信状態」に設定し、マルチキャストサービス終了時には「マルチキャスト非受信状態」に設定するような状態変数を用意し、該状態変数を参照する。
そして、マルチキャストサービス利用中でないと判定された場合には、図3に示したようなマルチキャストサービスとユニキャスト通信との連携アプリケーションが起動中であるか、起動されていないかの判定処理を行う(ステップS70)。なお、本第2実施形態では、ステップS62とS68とS70の判定処理を別々にしたが、1つまたは2つの判定処理で行うようにしてもよい。そして、アプリ起動なしと判定された場合には、報知部109によりユーザに着信を報知する(ステップS76)。
一方、アプリ起動状態と判定された場合、あるいは、マルチキャストサービス利用中と判定された場合には、マルチキャスト優先モードの判定処理を行う(ステップS72)。この判定処理は、第2優先モード設定情報1043を参照する。ここでマルチキャスト優先モードと判定された場合には、マルチキャストコンテンツの受信を継続する(ステップS74)。このとき、音声着信を無視したり、終話(着信拒否)処理を行ったりして音声着信があったことをユーザに報知しない。一方、音声優先モードと判定された場合には、報知部109により音声着信をユーザに報知する(ステップS76)。このとき、マルチキャストコンテンツ受信を中断しても継続してもよい。
上述した処理によれば、図3に示すようなマルチキャストサービスとユニキャスト通信との連携アプリケーション実行中に音声着信があった場合に、マルチキャストコンテンツ受信からユニキャスト通信への切り替え処理中であっても、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずに当該アプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができる。さらに、マルチキャストサービス利用中とユニキャスト通信中とにおける優先モード設定を別々に設定することができる。
上述した第2実施形態では、マルチキャストコンテンツ受信に次いでユニキャスト通信を行うアプリケーションについて説明したが、逆の順序で、ユニキャスト通信に次いでマルチキャストコンテンツ受信行うアプリケーションについても同様に適用可能である。また、マルチキャストコンテンツ受信とユニキャスト通信との連携だけでなく、複数のマルチキャストコンテンツ受信を順次実行するようなアプリケーションや、複数のユニキャスト通信を順次実行するようなアプリケーションについても同様に適用可能である。また、上述した第2実施形態では、マルチキャストコンテンツ受信からユニキャスト通信への切り替え処理中の音声着信に対しては、マルチキャストコンテンツ受信時の音声着信と同様の処理行うようにしたが、ユニキャスト通信中の音声着信と同様の処理行うようにしてもよい。
これらの場合も、アプリケーション実行中に音声着信があった場合に、通信方式の切り替え処理中であっても、ユーザの意図に応じて、音声着信があったことを報知せずにアプリケーション処理を継続するか、音声着信を報知するかを選択することができ、さらに、マルチキャストサービス利用中とユニキャスト通信中の優先モード設定を別々に設定することができる。
本発明の第1実施形態による移動通信端末の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による上記優先モード設定情報1041の更新操作時の画面遷移の一例を示す模式図である。 本第1実施形態による、マルチキャストサービスとユニキャストデータ通信とを連携させたアプリケーションの処理動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態による移動通信端末100に対して音声着信があったときの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態による移動通信端末100の構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による移動通信端末100に対して音声着信があったときの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 移動通信端末
101 音声通信部(第1の通信手段)
102 データ通信部(第3の通信手段)
103 マルチキャスト通信部(第2の通信手段)
104 記憶部(優先通信情報記憶手段)
1041 優先モード設定情報(優先通信情報)
1042 第1優先モード設定情報(第1の優先通信情報)
1043 第2優先モード設定情報(第2の優先通信情報)
105 表示部
106 キー入力部(設定手段)
107 音声入出力部
108 制御部(制御手段)
109 報知部(報知手段)

Claims (12)

  1. 第1の通信方式で通信を行う第1の通信手段と、
    第2の通信方式で通信を行う第2の通信手段と、
    第3の通信方式で通信を行う第3の通信手段と、
    前記第1の通信手段、前記第2の通信手段または前記第3の通信手段のいずれを優先して通信するかを示す優先通信情報を記憶する優先通信情報記憶手段と、
    前記第1の通信手段に対する着信を報知する報知手段と、
    前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信実行中または前記第3の通信手段による通信実行中に前記第1の通信手段に対する着信があった場合に、前記優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記制御手段は、前記優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記報知手段による着信報知を実行することを特徴とする請求項1または2記載の移動通信端末。
  4. 前記優先通信情報を設定する設定手段を具備することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の移動通信端末。
  5. 前記優先通信情報記憶手段は、前記第1の通信手段または前記第2の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報と、前記第1の通信手段または前記第3の通信手段のどちらを優先して通信するかを示す第2の優先通信情報とを記憶し、
    前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報記憶手段の第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、
    前記第2の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合に、前記第1の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御し、
    前記第3の通信手段による通信中に前記第1の通信手段に対して着信があった場合に、前記第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  6. 前記制御手段は、前記第2の通信手段による通信から前記第3の通信手段による通信への移行過程で前記第1の通信手段に着信があった場合に、前記優先通信情報記憶手段の第2の優先通信情報に基づいて、前記報知手段による着信報知を制御することを特徴とする請求項5記載の移動通信端末。
  7. 前記制御手段は、前記第1の優先通信情報または前記第2の優先通信情報が、前記第1の通信手段が最優先の通信手段に設定されていることを示す場合に、前記報知手段による着信報知を実行することを特徴とする請求項5または6記載の移動通信端末。
  8. 前記第1の優先通信情報を設定する第1の設定手段を具備することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の移動通信端末。
  9. 前記第2の優先通信情報を設定する第2の設定手段を具備することを特徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載の移動通信端末。
  10. 前記第1の通信手段は、音声通信を行い、
    前記第2の通信手段は、マルチキャストコンテンツの通信を行い、
    前記第3の通信手段は、データ通信を行うことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の移動通信端末。
  11. 第1の通信部と、第2の通信部と、第3の通信部と、前記第1の通信部に対する着信を報知する報知部を備える移動通信端末による着信報知プログラムであって、
    前記第1の通信部、前記第2の通信部または前記第3の通信部のいずれを優先して通信するかを示す優先通信情報を予め設定しておく優先通信情報設定ステップと、
    前記第1の通信部に対する着信を検出する着信検出ステップと、
    前記第2の通信部による通信実行中であるかを判定する第1の判定ステップと、
    前記第3の通信部による通信実行中であるかを判定する第2の判定ステップと、
    前記第2の通信部による通信から前記第3の通信部による通信への移行過程であるかを判定する第3の判定ステップと、
    前記第2の通信部による通信実行中、または前記第3の通信部による通信実行中、または前記第2の通信部による通信から前記第3の通信部による通信への移行過程に前記第1の通信部に対して着信があった場合に、前記優先通信情報に基づいて、前記報知部による着信報知を制御する着信報知ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする着信報知プログラム。
  12. 第1の通信部と、第2の通信部と、第3の通信部と、前記第1の通信部に対する着信を報知する報知部を備える移動通信端末による着信報知プログラムであって、
    前記第1の通信部または前記第2の通信部のどちらを優先して通信するかを示す第1の優先通信情報と、前記第1の通信部または前記第3の通信部のどちらを優先して通信するかを示す第2の優先通信情報とを予め設定しておく優先通信情報設定ステップと、
    前記第1の通信部に対する着信を検出する着信検出ステップと、
    前記第2の通信部による通信実行中であるかを判定する第1の判定ステップと、
    前記第3の通信部による通信実行中であるかを判定する第2の判定ステップと、
    前記第2の通信部による通信から前記第3の通信部による通信への移行過程であるかを判定する第3の判定ステップと、
    前記第2の通信部による通信中に前記第1の通信部に対して着信があった場合に、前記第1の優先通信情報に基づいて、前記報知部による着信報知を制御する第1の着信報知ステップと、
    前記第3の通信部による通信中に前記第1の通信部に対して着信があった場合に、前記第2の優先通信情報に基づいて、前記報知部による着信報知を制御する第2の着信報知ステップと、
    前記第2の通信部による通信から前記第3の通信部による通信への移行過程で前記第1の通信部に着信があった場合に、前記第1の優先通信情報に基づいて、前記報知部による着信報知を制御する第3の着信報知ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする着信報知プログラム。
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