JP3811874B2 - 時刻補正方法及び該方法に使用する携帯電話端末装置 - Google Patents

時刻補正方法及び該方法に使用する携帯電話端末装置 Download PDF

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    • H04W56/00Synchronisation arrangements

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時刻を自動的に補正する時刻補正方法及び時刻補正方法を使用して時刻補正を行う携帯電話端末装置に関する。
携帯電話端末装置は、時計機能を備えて現在時刻の表示を行う構成を有する場合が一般的である。このような携帯電話端末装置の移動範囲が広く、時差を有する地域間を移動した場合、移動先の地域の時刻に補正することが望ましいことになる。その場合の時刻補正を簡単化することが要望されている。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話端末装置は、各種の携帯電話サービスシステムに対応した構成を有するものであり、携帯電話サービスシステムとしては、アナログ方式とディジタル方式とに大別することができる。アナログ方式は、例えば、AMPS(Advanced Mobil Phone Service),TACS(Total Access Communications System )、NTT方式等が知られている。又ディジタル方式は、TDMA方式のPDC(Personal Digital Cellular ),GSM(Grobal System for Mobile Communications )、CDMA(Code Divisio Multiple Access )方式のIS−95(cdmaOne)等が知られている。
【0003】
又時計機能を内蔵して、表示部に現在時刻を表示する構成が一般的に採用されており、携帯電話端末装置をユーザが最初に使用する時に、その時計機能に現在時刻を設定するものである。又この時計機能を利用して通話時間等の表示を可能とした構成も知られている。又携帯電話サービスシステムの基地局は、報知情報等によりサービスエリア内の携帯電話端末装置に対して基地局の各種の情報を通知している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話サービスシステムは、広範囲の地域にわたってサービス提供をできるように構成されており、又携帯電話端末装置の移動範囲も拡大している。その場合、出発点からの移動距離が長く、時差を有する地域に到着又は通過することがある。広範囲の大陸として、例えば、米国のニューヨークとシカゴとの間の時差は約1時間である。従って、携帯電話端末装置をニューヨークの時刻に合わせて使用している場合、そのままシカゴに移動すると、シカゴの時刻とは相違することになる。
【0005】
このように時差を補正しない時刻をそのまま使用している時に、携帯電話端末装置の留守番電話機能により、受信メッセージを受信時刻と共に記録すると、受信時刻は正確な時刻を表していないことになる。或いは、データの送受を時刻と共に記録する場合も、正確な時刻を示さなくなる。そこで、時差が存在する地域に移動した場合に、その都度、携帯電話端末装置の時計機能を修正する入力操作を行う必要があり、時差が存在する地域間を頻繁に移動する場合は時刻補正操作が煩雑となる問題があった。
本発明は、前述の時刻補正を自動化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の時刻補正方法は、(1)基地局のサービスエリア対応の時差情報を該基地局の識別番号と対応して記憶しておき、基地局からの報知情報を受信し、この報知情報に含まれる識別番号に対応する時差情報を読出し、この時差情報を基に現在時刻の補正処理を行う過程を含むものである。従って、時差が生じる地域に移動した時に、自動的に時刻補正を行うことができる。
【0007】
又(2)基地局のサービスエリアに於ける標準時からの時差情報を、基地局の識別番号と対応して記憶しておき、基地局からの報知情報を受信し、この報知情報に含まれる識別番号に対応する時差情報を読出し、この時差情報と前回の時刻補正時の時差情報とを比較し、その差分を前回補正した時刻に対して加減算処理して時刻補正を行う過程を含むものである。
【0008】
又(3)時刻情報を報知するシステムと報知しないシステムとの両方を含み、パワーオン後に時刻情報を報知しないシステムに適用するようにモードを選択した時に、一時的に時刻情報を報知するシステムの受信モードに切替えて、時刻情報を受信し、この時刻情報を基に現在時刻を設定した後、最初の時刻情報を報知しないシステムに適用するモードに切戻す過程を含むことができる。この方法により、最初から現在時刻の自動設定が可能となる。
【0009】
又本発明の携帯電話端末装置は、(4)基地局からの報知情報を受信し、この報知情報に含まれる識別番号を抽出する機能と時計機能とを有する携帯電話端末装置に於いて、識別番号と標準時からの時差情報とを対応して格納した時差テーブル2Aと、現在の設定時刻に対する標準時からの時差情報を保持するレジスタ部RGと、新たな受信識別番号に基づいて、時差テーブル2Aから読出した時差情報と、レジスタ部RGに保持された時差情報とを比較し、その差分を基に時計機能の時刻を補正する時刻補正手段とを備えている。
【0010】
又(5)基地局からの報知情報を受信し、この報知情報に含まれる識別番号を抽出する機能と、時計機能と、時刻情報を報知するシステムと報知しないシステムとの何れかに選択する機能とを有するデュアルモードの携帯電話端末装置に於いて、識別番号と標準時からの時差情報とを対応して格納した時差テーブル2Aと、現在の設定時刻に対する標準時からの時差情報を保持するレジスタ部RGと、パワーオン後に前記時刻情報を報知しないシステムを選択した時、時刻情報を報知するシステムの受信モードに切替え、前記時刻情報を受信し、この時刻情報を基に現在時刻を設定した後、時刻情報を報知しないシステムに適用するモードに切戻し、且つ時刻情報を報知しないシステムの受信モードに於いて、新たな受信識別番号に基づいて、時差テーブル2Aから読出した時差情報と、レジスタ部RGに保持された時差情報とを比較し、その差分を基に前記時計機能の時刻を補正する時刻設定補正手段とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の携帯電話端末装置の説明図であり、1はプロセッサ(CPU)、2はメモリ、2Aは時差テーブル、3は表示部、4は入力操作部、5はリアルタイムクロック部(RTC)、6は音声信号処理部、7はスピーカー、8はマイクロホン、9は無線部、10はアンテナ、RGはレジスタ部を示す。このレジスタ部RGは、プロセッサ1内に形成した場合を示すが、メモリ2内に形成することもできる。
【0012】
プロセッサ1は、演算処理機能によって、識別番号の受信抽出手段、時差テーブル2Aに対するアクセス手段、時計機能としてのリアルタイムクロック部5の時刻補正又は時刻設定手段、デュアルモード構成の場合のモード設定手段等を実現している。又メモリ2は、半導体集積回路メモリ等により構成され、各種のデータやプログラムを格納すると共に、識別番号ID対応に時差情報を格納した時差テーブル2Aを形成している。この時差テーブル2Aから識別番号ID対応の時差情報を読出してレジスタRGにセットし、プロセッサ1による時刻補正手段によって自動的に時刻補正を行うものである。又表示部3は液晶表示パネル等により構成され、プロセッサ1の制御によって時刻や年月日及びダイヤル番号等を表示する。
【0013】
又入力操作部4は、テンキー構成を有する場合を示すが、他のファンクションキー等を含むものであり、発呼時のダイヤル番号入力や、各種の設定時の入力を行うものである。又音声信号処理部6は、マイクロホン8から入力される音声信号の処理を行い、又受信音声信号をスピーカー7に加えて音声を再生出力するAD変換,DA変換等の処理機能を備えている。又無線部9は、TDMA方式やCDMA方式等に対応した変復調機能等を備えており、通常の携帯電話端末装置と同様に送受信する機能を備えている。或いは、TDMA方式とCDMA方式との両方の機能を備えて切替使用するデュアルモードの構成とすることもできる。
【0014】
識別番号IDは、基地局又はシステムに一意に識別できるように割当てられたもので、報知情報等によってサービスエリア内の携帯電話端末装置に通知される。この識別番号IDと基地局又はシステムとの関係は、例えば、米国に於いては、Communications Publishing Service発行の電話帳(“The Cellular Telephone Directory”)に、米国内各地に於ける携帯電話サービスシステムのシステム識別番号(System Identification )が、システム毎のサービス範囲を示す地図と共に記載されている。例えば、ロサンゼルス(Los Angels )のシステムAのシステム識別番号は00027であり、システムBのシステム識別番号は00002である。
【0015】
前述のように、同一の地域に於いて異なる携帯電話サービスシステムが存在する場合も、システムA,システムBとして、それぞれに異なるシステム識別番号が割当てられて、且つ一般に知らされている。従って、システム識別番号によって現在の地域を特定することができる。そして、標準時の地域に対する各地域の時差は予め判っているから、識別番号ID対応に時差情報を格納して時差テーブル2Aを構成するものである。
【0016】
図2は携帯電話サービスシステムの要部説明図であり、例えば、基地局BS1〜BS4に対してシステム識別番号SID1〜SID4が割当てられ、基地局BS1のサービスエリアと基地局BS4のサービスエリアとの間、及び基地局BS2のサービスエリアと基地局BS3のサービスエリアとの間に、鎖線で示す時差の境界線が通っている場合、基地局BS1のサービスエリアから、基地局BS4又はBS3のサービスエリアに移動した時に時差が生じるので、移動先のサービス識別番号SID4又はSID3を受信判別し、時差テーブル2Aから時差情報を読出して、現在時刻を補正することができる。
【0017】
この場合、時差テーブル2Aに、標準時刻の地域に対するシステム識別番号SID1の時差情報とシステム識別番号SID2の時差情報とが同一の値で格納され、又システム識別番号SID3,SID4の時差情報は同一であるが、システム識別番号SID1の時差情報と異なることになる。
【0018】
そこで、新たなシステム識別番号を受信識別した時に、時差テーブル2A(図1参照)を検索して、新たなシステム識別番号に対応する時差情報を読出し、レジスタ部RG(図1参照)にセットされているシステム識別番号に対応する時差情報と比較することにより、時差が生じる地域に移動したか否かを判定することができる。そして、時差が生じる場合は、その時差情報に対応して時刻補正を行うものである。
【0019】
又時差境界線に対して蛇行するように移動することによって、時刻補正が繰り返し行われる状態の場合は、時刻補正処理を行った時刻をレジスタ等に記憶しておき、前回の時刻補正処理の時刻と今回の時刻補正の時刻とを比較し、所定の時間以内の場合は、時刻補正の待ち合わせを行い、所定時間経過後に、時刻補正の状態か否かを判定し、時刻補正を要する場合に時刻補正処理を行うように制御することも可能である。
【0020】
図3は本発明の実施の形態のソフトウェアの概要説明図であり、図1と同一符号は同一名称の部分を示し、プロセッサ1のソフトウェアとして、通信タスク(A)、各種ドライバ(B)、ユーザインタフェースタスク(C)、モニタ(OS)(D)、各種サービス(E)等を含み、例えば、AMPSシステムに於ける報知情報を、無線部9の復調機能によって復調し、その復調信号を、ハードウェアとソフトウェアとの間のインタフェース処理を行う各種ドライバ(B)を介して通信タスク(A)に処理を渡す。
【0021】
この通信タスク(A)により、報知情報に含まれるメッセージの解析が行われると共に、識別番号の解析も行われる。この解析結果をモニタ(OS)に渡すことにより、識別番号を基に前述の時差テーブル2Aを参照し、時差の有無の判定を行い、時差が生じる場合は、各種の制御等のサービス(E)を介してリアルタイムクロック部5を制御し、時刻補正を行うものである。又表示部3には、モニタ(OS)からユーザインタフェースタスク(C)を介して各種の表示を行わせ、又入力操作部4からの入力データはユーザインタフェースタスク(C)を介してモニタ(OS)に転送され、発呼時のダイヤル番号等は、通信タスク(A)に渡すと共に、ユーザインタフェースタスク(C)を介して表示部3に表示させることになる。
【0022】
図4はAMPSシステムに於ける2ワード構成のシステム・パラメータ・オーバヘッド・メッセージの説明図であり、(a)は第1ワード、(b)は第2ワードを示し、各フィールドの下部の数字はビット数を示す。各ワードの先頭のT1 ,T2 は2ビット構成のタイプフィールドで、“11”によりオーバヘッドワードを示す。又DCCはディジタル・カラー・コード・フィールド、SID1は第1システム識別番号フィールド、RSVDは未使用のフィールド、NAWCは付加ワード・フィールドである。
【0023】
又OHDはオーバヘッド・メッセージ・タイプ・フィールドで、“110”は第1ワード、“111”は第2ワードを示す。又Pはパリティ・フィールド、Sはシリアルナンバー・フィールド、Eは拡張アドレス・フィールド、REGHはホーム移動機としての登録フィールド、REGRはローミング移動機としての登録フィールド、DTXは不連続転送フィールド、N−1はページング・チャネル・フィールド、RCFは読出制御フィールド、CPAはページング/アクセス・フィールド、CMAX−1はアクセス・チャネル・フィールド、ENDはエンド表示フィールドで、“0”は最終ワードでないことを示し、“1”は最終ワードであることを示す。
【0024】
従って、AMPSシステムに於ける携帯電話端末装置は、前述のシステム・パラメータ・オーバヘッド・メッセージを受信して、システム識別番号フィールドSID1から抽出したシステム識別番号により、時差テーブル2A(図1参照)を検索して、移動前の地域と現在の地域との時差の有無を判定し、時差有りの場合はプロセッサ1(図示参照)による時刻補正手段によって、時計機能のリアルタイムクロック部5を制御して時刻補正を行うことになる。
【0025】
図5は本発明の実施の形態の時差テーブルの説明図であり、時差テーブル2Aの先頭アドレス0番地に、システム識別番号SID00001に対応するサービスエリアに於ける標準時からの時差情報、1番地にシステム識別番号SID00002に対応するサービスエリアに於ける標準時からの時差情報、・・・として、例えば、アドレス32766番地にシステム識別番号SID32767に対応するサービスエリアに於ける標準時からの時差情報を格納する。この場合、システム識別番号と共に標準時からの時差情報を格納するか、又はシステム識別番号と時差テーブル2Aのアドレスとの変換テーブルを設けて、時差テーブル2Aをアクセスする構成とすることも可能である。
【0026】
この時差テーブル2Aは、予め時差情報を書込んだリードオンリメモリ(ROM)として構成することも可能であり、又プログラム可能のメモリ(EEPROM)やバックアップ電源を有するランダムアクセスメモリ(RAM)に、ユーザが順次書込んで構成することも可能である。又レジスタ部2Bに、現在の設定時刻に対する標準時からの時差情報を格納した場合を示す。このレジスタ部2Bは、図1のプロセッサ1内のレジスタ部RGと同様に作用する。
【0027】
図6は本発明の第1の実施の形態のフローチャートであり、パワーオン後、即ち、携帯電話端末装置の電源スイッチをオンとした後、システム捕捉か否かを判定し(A1)、捕捉した時は報知情報を受信し(A2)、携帯電話端末装置として時差補正機能をオンとしてある否かを判定し(A3)、オフ(OFF)の場合は待ち受け状態に移行し、又オン(ON)の場合は、時差テーブル2Aを検索し(A4)、時差計算を行い(A5)、その計算結果に応じて時刻補正を行う(A6)。
【0028】
この場合、例えば、レジスタ部2Bに格納された現在の設定時刻に対する標準時からの時差情報が+2の場合に、新たに受信識別したシステム識別番号がSID00002であって、その時差情報を時差テーブル2Aの1番地から読出した時に+3であったとすると、前回の時差情報との差が+1であるから、例えば、時刻が15時の場合、この時刻に+1して、現在の時刻を16時に補正する。この場合の標準時の地域では、13時を示していることになる。
【0029】
図7はCDMAシステムに於けるメッセージ・フォーマットの説明図であり、MSG TYPEはメッセージタイプ・フィールド、P REVはプロトコル改訂レベル、MIN REVは最小プロトコル改訂レベル、SIDはシステム識別番号、NIDはネットワーク識別番号、PILOT PNはパイロットPN系列オフセット・インデックス、LC STATEはロングコードステート、SYS TIMEはシステムタイム、LP SECはシステムタイムの開始以降に発生した閏秒(leap seconds)数、LTM OFFはシステムタイムからのローカル時刻のオフセットタイムを示す。又1ビット構成のDAYLTと2ビットのPRATとを含み、又最後のCDMA FREQは使用周波数を示す。
【0030】
このCDMAシステムに於いても、システム識別番号SIDが通知されるものであり、又システムタイムSYS TIMEは、1980年1月6日の0時0分0秒を始点〔GPS(Global Positioning System )の開始時刻と一致〕とする80ms単位のカウント値を示し、オフセットタイムLTM OFFは、30分を単位とする2の補数で報知するものである。又閏秒数はシステム時刻の修正データを示すものである。従って、CDMAシステム用の携帯電話端末装置に於いては、
SYS TIM−(LP SEC×12.5)+(LTM OFF×22500)
によって時刻を算出することが可能となる。このような演算は、プロセッサ1(図1参照)によって容易に実行することができる。
【0031】
そこで、本発明の第2の実施の形態は、時刻情報を報知しないAMPSシステムと、時刻情報を報知するCDMAシステムとの両方がサービスを提供している地域に於いて、何れのサービスシステムに対しても適用できるように切替えて使用するデュアルモードの携帯電話端末装置に於いて、AMPSモードを選択した場合でも、自動的に時刻設定を可能とするものである。この場合、無線部9は、AMPSシステムとCDMAシステムとの何れに対しても送受信できるようにAMPS用の変復調部とCDMAシステム用の変復調部とを切替える構成を有するものである。
【0032】
図8は本発明の第2の実施の形態のフローチャートを示し、前述のデュアルモードの携帯電話端末装置に適用した場合の時刻設定について示す。パワーオン、即ち、携帯電話端末装置の電源スイッチのオンにより、捕捉システム選択処理(B1)、即ち、AMPSシステムか又はCMAシステムに適用するかの選択、或いはそれらのシステム内のAシステムかBシステムかの選択等を行い、次に、AMPSモードを選択したか又はCDMAモードを選択したかを判定し(B2)、AMPSモードを選択した場合は、システム捕捉、即ち、AMPSシステムの基地局の報知情報を受信する為のチャネル・スキャンを行う(B3)。
【0033】
このチャネル・スキャンによりシステム捕捉ができたか否かを判定し(B4)、捕捉できない時はステップ(B1)に移行し、捕捉できた時は、リアルタイムクロック部(RTC)がリセットされたか否を判定し(B5)、リアルタイムクロック部(RTC)が正常に動作を開始していない為にリセットされている場合は、その時点で捕捉したシステムのチャネル番号や識別番号等の情報を退避させる(B6)。又リセットされていない場合は、待ち受け状態に移行するか又は時刻補正(B13)の処理を行って待ち受け状態に移行する。この時刻補正(B13)は、図6のステップ(A2)〜(A6)の処理と同一の処理を含むものである。
【0034】
リアルタイムクロック部(RTC)がリセットされ、捕捉システムの情報を退避した後、CDMAシステムに切替えてシステムサーチを行い(B7)、システム捕捉か否か、即ち、CDMAシステムの基地局の報知情報を受信できたか否かを判定し(B8)、捕捉できない時は、CDMAシステムの圏外であると判断して、ステップ(B1)に於ける選択処理がAMPSモードを選択したか否かを判定し(B9)、AMPSモードの場合は、ステップ(B13)を介して又は直接的に待ち受け状態に移行する。又ステップ(B9)に於いて、AMPSモードでない場合、ステップ(B1)に移行する。
【0035】
又ステップ(B8)に於いてシステム捕捉ができた場合は、ステップ(B1)に於ける選択処理がAMPSモード選択か否かを判定し(B10)、AMPSモードでない場合は、CDMAモードと判定して待ち受け状態に移行する。又AMPSモードの場合は、リアルタイムクロック部(RTC)を設定する(B11)。即ち、図7に示すメッセージ・フォーマットのシステムタイムSYS TIMEと、閏秒数LP SECと、オフセットタイムLTM OFFとを受信抽出し、前述の時刻算出式に基づいて時刻を算出して、リアルタイムクロック部(RTC)にその時刻を設定する。そして、ステップ(B6)に於いて退避したシステム情報を復帰させて(B12)、ステップ(B13)を介して又は直接待ち受け状態に移行する。
【0036】
従って、デュアルモードの携帯電話端末装置に於いては、現在時刻の設定を行うことなく、CDMAシステムの基地局から送信される図7に示すメッセージ・フォーマットのシステムタイムSYS TIMEと、閏秒数LP SECと、オフセットタイムLTM OFFとを受信抽出することにより、現在時刻の設定を行い、それ以後は、AMPSシステムに於ける例えば図4のシステム識別番号SAID1を受信抽出し、時差テーブル2Aを参照することにより、時差補正を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、時差が生じる地域に移動した場合でも、基地局の識別番号を受信認識できることを利用し、且つ識別番号と標準時からの時差情報とを対応して記憶しておくことにより、移動先の識別番号に対応する時差情報を読出して、時差が生じたか否かを判定して、時差が生じた場合は、時差情報を基に時刻補正を行うことができ、時差が生じるような長距離移動に於いても、携帯電話端末装置の時刻を常に移動先の時刻に自動的に補正することができる利点がある。
【0038】
又AMPC方式等の時刻情報を報知しないシステムと、CDMA方式等の時刻情報を報知するシステムとが併存してサービスを提供する地域に於いては、携帯電話端末装置のパワーオン時に、時刻情報を報知するシステムを捕捉して時刻情報を受信し、それを基に携帯電話端末装置の時計機能に時刻を設定し、それ以後は、時刻情報を報知しないシステムに切替えても、前述の時刻補正の手段を適用することができるから、携帯電話端末装置の時刻を常にその地域の時刻に自動的に補正することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の携帯電話端末装置の説明図である。
【図2】携帯電話サービスシステムの要部説明図である。
【図3】本発明の実施の形態のソフトウェアの概要説明図である。
【図4】システム・パラメータ・オーバヘッド・メッセージの説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の時差テーブルの説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態のフローチャートである。
【図7】CDMAシステムに於けるメッセージ・フォーマットの説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のフローチャートである。
【符号の説明】
1 プロセッサ(CPU)
2 メモリ
2A 時差テーブル
3 表示部
4 入力操作部
5 リアルタイムクロック部(RTC)
6 音声信号処理部
7 スピーカー
8 マイクロホン
9 無線部
10 アンテナ
RG レジスタ部

Claims (2)

  1. 基地局から時刻情報を報知するシステムと、時刻情報を報知しないシステムとの両方を含み、前記基地局のサービスエリア対応の時差情報を該基地局の識別番号と対応して記憶しておき、前記時刻情報を報知する基地局からの報知情報を受信し、該報知情報に含まれる識別番号に対応する前記時差情報を読出し、該時差情報を基に現在時刻の補正処理を行う時計機能を有する携帯電話端末装置を、パワーオン後に前記時刻情報を報知しないシステムに適用するようにモードを選択した時に、一時的に前記時刻情報を報知するシステムの受信モードに切替えて、前記時刻情報を受信し、該時刻情報を基に現在時刻を設定した後、最初の時刻情報を報知しないシステムに適用するモードに切戻す過程を含むことを特徴とする時刻補正方法。
  2. 基地局からの報知情報を受信し、該報知情報に含まれる識別番号を抽出する機能と、時計機能と、時刻情報を報知するシステムと報知しないシステムとの何れかに選択する機能とを有するデュアルモードの携帯電話端末装置に於いて、
    前記識別番号と標準時からの時差情報とを対応して格納した時差テーブルと、
    現在の設定時刻に対する標準時からの時差情報を保持するレジスタ部と、
    パワーオン後に前記時刻情報を報知しないシステムを選択した時、前記時刻情報を報知するシステムの受信モードに切替え、前記時刻情報を受信し、該時刻情報を基に現在時刻を設定した後、前記時刻情報を報知しないシステムに適用するモードに切戻し、且つ該時刻情報を報知しないシステムの受信モードに於いて、新たな受信識別番号に基づいて前記時差テーブルから読出した時差情報と、前記レジスタ部に保持された時差情報とを比較し、その差分を基に前記時計機能の時刻を補正する時刻設定補正手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話端末装置。
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