JP2006060671A - 周波数チャネルのサーチ装置、周波数チャネルのサーチ方法、及び周波数チャネルのサーチプログラム - Google Patents

周波数チャネルのサーチ装置、周波数チャネルのサーチ方法、及び周波数チャネルのサーチプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 携帯電話機において、通信圏外となった際に行われる周波数チャネルのサーチ時間の短縮化及び省電力化を図る。
【解決手段】 制御部23は、通信圏外となった際に、優先度リスト20を参照して、通信圏外となる直前に通信を行っていた携帯事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者を優先度順に検出する。そして、サーチ頻度リスト21を参照することで、この各携帯事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で、周波数リスト19に記憶されている各携帯事業者の周波数チャネルをサーチする。これにより、通信圏外となる直前に通信を行っていた携帯事業者に応じて、予め定められている携帯事業者の周波数チャネルを当該携帯事業者の優先度順にサーチすることができるため、接続できる可能性の高い携帯事業者の順に該サーチを行うことができ、サーチ時間の短縮化及び省電力化を図ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯電話機、PHS電話機(Personal Handyphone System)、無線通信機能を有するPDA装置(Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有するノート型のパーソナルコンピュータ装置等の携帯端末装置に適用して好適な周波数チャネルのサーチ装置、周波数チャネルのサーチ方法、及び周波数チャネルのサーチプログラムに関する。
今日において、携帯電話機が広く普及している。この携帯電話機は、基地局との間に無線通信回線を確立し、交換機等のネットワーク装置を介して音声データやパケットデータを送受信することで電話機能や携帯メール機能等を実現している。
ここで、携帯電話機が例えば通信圏外に位置することで、無線接続可能な基地局を検出できない場合、当該携帯電話機は、無線接続可能な基地局を検出する動作を行う。具体的には、通常、携帯電話システムの場合、多数の周波数チャネルが用意されている。このため、上記圏外の状態となると、携帯電話機は、当該携帯電話機で接続し得る全ての周波数チャネルの受信レベルを検索(サーチ)し、接続を試みる。
このような周波数チャネルのサーチにおいて、携帯電話機が圏外の状態となっている間、連続してサーチを行うと、バッテリーに蓄電されている多量の電力を消耗し、待ち受け時間が短くなる等の不都合を生ずる。このため、通常の携帯電話機の場合には、周波数チャネルのサーチ動作を、一定時間周期で間欠的に行うことで省電力化を図っている。
しかし、携帯電話システムの周波数チャネルは多数存在するため(例:800MHz帯の場合、639チャネル)、周波数チャネルのサーチ時において全てのチャネルをサーチしたのでは、当該サーチに時間を要するうえ、上記省電力化の観点からも好ましいものではない。
このようなことに鑑みて、特開2000−278763号公報(特許文献1)に、接続の可能性の高い周波数チャネルを優先的にサーチする移動電話装置が提案されている。この移動電話装置は、圏外になる前に接続していた周波数チャネルを登録しておき、圏外となった際に、上記登録された周波数チャネルと全周波数チャネルのサーチを交互に行うことで、接続可能な周波数チャネルを検出するまでの時間を短縮化して省電力化を図っている。
特開2000−278763号公報(第5頁〜第7頁:図1)
しかし、以前に接続していた周波数チャネルの中にも、接続できる可能性が非常に低い周波数チャネルが存在し、また、以前に接続していた周波数チャネル以外の周波数チャネルであっても、接続できる可能性の高い周波数チャネルが存在する。このため、上記特許文献1に提案されている移動電話装置のように、接続履歴のある周波数チャネルのみを優先してサーチしていたのでは、大してサーチ時間の短縮化や省電力化を期待することはできない。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、周波数チャネルのサーチ動作における大幅なサーチ時間の短縮化及び省電力化を可能とする周波数チャネルのサーチ装置、周波数チャネルのサーチ方法、及び周波数チャネルのサーチプログラムの提供を目的とする。
本発明は、
無線通信事業者毎に使用している周波数チャネルをテーブル化した周波数リストと、
無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者毎の、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を示す優先度リストと、
上記無線基地局との間で通信ができなくなった際に、上記優先度リストを参照して、上記無線基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を検出する優先度検出手段と、
上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者が使用している周波数チャネルを上記周波数リストから検出し、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度の順に、該各優先度の無線通信事業者が使用している周波数チャネルのサーチを行う周波数チャネルサーチ手段と
を有する。
このような本発明は、優先度検出手段が、無線基地局との間で通信ができなくなった際に上記優先度リストを参照することで、上記無線基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を検出する。
そして、周波数チャネルサーチ手段が、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者が使用している周波数チャネルを上記周波数リストから検出すると共に、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度の順に、該各優先度の無線通信事業者が使用している周波数チャネルのサーチを行う。
これにより、接続できる可能性の高い無線通信事業者の順に周波数チャネルをサーチすることができるため、無駄な周波数チャネルのサーチを低減させることができ、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができる。また、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができるため、大幅な省電力化を図ることができるうえ、接続可能な周波数チャネルを素早く検出し、短時間で圏外状態から圏内状態へ復帰可能とすることができる。
また、本発明は、上記各手段に加え、
上記優先度リストに基づいて検出された優先度に対応する、各無線通信事業者毎のサーチ頻度を示すサーチ頻度リストを有し、
上記周波数チャネルサーチ手段は、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度に基づいて上記サーチ頻度リストを参照することで、各無線通信事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で上記周波数チャネルのサーチを行う。
これにより、周波数チャネルのサーチ時におけるサーチ頻度は、無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に応じて検出された各無線通信事業者の優先度に基づくものであるため、接続できる可能性の高い無線通信事業者程、周波数チャネルのサーチ回数を多くすることができる。これにより、周波数チャネルのサーチ時間をさらに大幅に短縮化して、さらなる上記省電力化を図ることができる。
本発明は、無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に応じて、予め定められている無線通信事業者の周波数チャネルを当該無線通信事業者の優先度順にサーチすることにより、接続できる可能性の高い無線通信事業者の順に周波数チャネルをサーチすることができる。このため、無駄な周波数チャネルのサーチを低減させることができ、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができる。
また、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができるため、大幅な省電力化を図ることができるうえ、接続可能な周波数チャネルを素早く検出して短時間で圏外状態から圏内状態へ復帰可能とすることができる。
また、周波数チャネルのサーチ時におけるサーチ頻度は、無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に応じて検出された各無線通信事業者の優先度に基づくものであるため、接続できる可能性の高い無線通信事業者程、周波数チャネルのサーチ回数を多くすることができる。これにより、周波数チャネルのサーチ時間をさらに大幅に短縮化して、さらなる上記省電力化を図ることができる。
本発明は、例えばPDC方式(PDC:Personal Digital Cellular)、CDMA方式(CDMA:Wideband-Code Division Multiple Access)、W−CDMA方式(W-CDMA:Wideband-Code Division Multiple Access)、或いはGSM方式(GSM:Global System for Mobile Communications)等の携帯電話機に適用することができる。
[概要]
図1において、地域Aの携帯事業者甲には、周波数チャネルa1,a2,a3が割り当てられており、地域Bの携帯事業者乙には、周波数チャネルb1,b2,b3が割り当てられており、地域Cの携帯事業者丙には、周波数チャネルc1,c2,c3が割り当てられているとする。
また、地域Aは、地域B及び地域Cに対して距離的に非常に離れており、地域B及び地域Cは隣接する地域であるとする。すなわち、例えば地域Aは日本国、地域B及び地域Cは、ヨーロッパ諸国の中の隣接する国々であるとする。
当該実施の形態の携帯電話機1が地域Aにおいて、周波数チャネルa1で接続していた際に、通信圏外に位置することとなった場合、当該携帯電話機1の現在位置が属する地域は地域Aであるため、優先してサーチすべき周波数チャネルは当該地域Aの周波数チャネルである。このため、携帯電話機1は、地域B及び地域Cの周波数チャネルに優先して、地域Aの周波数チャネルをサーチする。
また、上記通信圏外となる前に接続していた周波数チャネルa1以外であっても、接続できる可能性の高い周波数チャネルが存在する場合がある。このため、携帯電話機1は、この地域Aの周波数チャネルをサーチする際に、周波数チャネルa1のみならず、周波数チャネルa2及び周波数チャネルa3に対してもサーチを行う。
同様に、携帯電話機1が地域Bにおいて、周波数チャネルb1で接続していた際に、通信圏外に位置することとなった場合、当該携帯電話機1の現在位置が属する地域は地域Bであるが、この地域Bに隣接する地域Cが存在する。これに対して、地域Aは距離的に非常に離れた位置に存在する。このため、携帯電話機1は、地域B→地域C→地域Aの順に周波数チャネルのサーチを行う。
また、上記通信圏外となる前に接続していた周波数チャネルb1以外であっても、接続できる可能性の高い周波数チャネルが存在する場合がある。このため、携帯電話機1は、この地域Bの周波数チャネルをサーチする際に、周波数チャネルb1のみならず、周波数チャネルb2及び周波数チャネルb3に対してもサーチを行う。
このように、当該実施の形態の携帯電話機1は、通信圏外に位置したとき等のように基地局との通信ができなくなった際に、携帯事業者に割り当てられている周波数チャネルや、その携帯事業者が事業を行っている地域等に応じて、優先的にサーチする周波数チャネルを変更して周波数チャネルのサーチを行うようになっている。
[携帯電話機の構成]
この実施の形態の携帯電話機1は、図2に示すように携帯事業者の事業者内ネットワーク2に接続された基地局3との間でデータの送受信を行うアンテナ11及び通信回路12と、受話音声,動画ファイルの音声,音楽データの音声等の音声出力を得るためのスピーカ部13と、送話音声を集音するマイクロホン部14と、入力操作を行うための複数のキーが設けられた入力部15と、後に説明する「サーチ頻度」の計時を行うタイマ16とを有している。
また、この携帯電話機1は、待ち受け画像や携帯メールの文字等を表示する表示部17と、通信処理プログラム(コミュニケーションプログラム)や、この実施の形態の特徴的な動作の一つである周波数チャネルのサーチを行うための周波数チャネルのサーチプログラム等のアプリケーションプログラムや、画像情報、携帯メールの文章情報の他、後に説明する事業者番号18、周波数リスト19、優先度リスト20、サーチ頻度リスト21等が記憶されたメモリ22と、当該携帯電話機2全体の動作制御を行う制御部23とを有している。
(事業者番号)
上記「事業者番号18」は、各携帯事業者に対して固有に割り当てられている番号であり、携帯電話機1が基地局3に対して無線通信接続を行った際に、該基地局3を介して取得するようになっている。
携帯電話機1は、この事業者番号を取得するとメモリ22に記憶する。また、無線通信接続を行う携帯事業者が変更されると、この事業者番号も変更されるのであるが、携帯電話機1は、この事業者番号が変更される毎に、メモリ22に記憶している事業者番号を新たな事業者番号に更新するようになっている。また、通信圏外に位置した場合等のように通信を行うことができなくなった場合、携帯電話機1は、この通信圏外となる前に最後に接続していた携帯事業者の事業者番号を、そのまま保持するようになっている。
(周波数リスト)
上記「周波数リスト19」は、図3に示すように各携帯事業者の上記「事業者番号」にそれぞれ対応する「周波数チャネルのセット」が記憶されたテーブルとなっている。すなわち、この周波数リストは、どの携帯事業者がどの周波数チャネルのセットを使用しているかを示すテーブルとなっている。
具体的には、この図3に示す例の場合、事業者番号が「0001」の携帯事業者は、周波数チャネルa1,a2,a3が割り当てられており、事業者番号が「0002」の携帯事業者は、周波数チャネルb1,b2,b3が割り当てられており、事業者番号が「0003」の携帯事業者は、周波数チャネルc1,c2,c3が割り当てられていることを示している。
(優先度リスト)
上記「優先度リスト20」は、図4に示すようにその携帯電話機1が通信圏外に位置する前に、最後に接続していた携帯事業者の「事業者番号」と、この各事業者番号にそれぞれ対応する、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者を示す「優先度情報」とが記憶されたテーブルとなっている。「優先度情報」は、優先順位を示す情報と、この優先順位にそれぞれ対応するサーチ事業者番号とで構成されている。
具体的には、この図4に示す例の場合、携帯電話機1が通信圏外に位置する前に、最後に接続していた携帯事業者の「事業者番号」が「0001」であった場合、まず1番目に、この「0001」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルがサーチし、2番目に、「0002」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネル、及び「0003」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルをサーチし、3番目に、その他の携帯事業者の周波数チャネルをサーチするように、周波数チャネルのサーチの優先度が設定されている。
同様に、携帯電話機1が通信圏外に位置する前に、最後に接続していた携帯事業者の「事業者番号」が「0003」であった場合、まず1番目に、この「0003」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルがサーチし、2番目に、「0002」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルをサーチし、3番目に、「0001」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネル、及びその他の携帯事業者の周波数チャネルをサーチするように、周波数チャネルのサーチの優先度が設定されている。
なお、この例では、各携帯事業者に対して優先度を設定することとしたが、これはさらに、各携帯事業者の周波数チャネルに対しても優先度を設定するようにしてもよい。
(サーチ頻度リスト)
上記「サーチ頻度リスト21」は、図5に示すように各携帯事業者の「事業者番号」と、上記優先度リスト20から検出される「優先度」を示す情報と、各優先度に対応して行う「サーチ頻度」を示す情報とで構成されている。すなわち、この「サーチ頻度リスト21」は、上記優先度リスト20により、その携帯事業者に設定された優先度に対応する周波数チャネルのサーチ頻度を示すテーブルとなっている。
具体的には、この図5に示す例の場合、「0001」の事業者番号の携帯事業者が、上記「優先度リスト20」に基づいて、第1番目に周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者として検出された場合、サーチ頻度が「10秒に1回」に設定されており、「0001」の事業者番号の携帯事業者が、上記「優先度リスト20」に基づいて、第2番目に周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者として検出された場合、サーチ頻度が「100秒に1回」に設定されている。
同様に、「0002」の事業者番号の携帯事業者が、上記「優先度リスト20」に基づいて、第1番目に周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者として検出された場合、サーチ頻度が「10秒に1回」に設定されており、「0002」の事業者番号の携帯事業者が、上記「優先度リスト20」に基づいて、第3番目に周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者として検出された場合、サーチ頻度が「1000秒に1回」に設定されている。
このようなサーチ頻度は、例えば各携帯事業者の要望に基づいて設定されている。また、このサーチ頻度は、ユーザが任意に設定可能としてもよい。
[周波数チャネルのサーチ動作]
次に、このような携帯電話機1は、通信圏外に位置したとき等の、基地局3との間で通信ができなくなった際に、図2に示すメモリ22に記憶されている周波数チャネルのサーチプログラムに基づいて動作することで、接続可能な周波数チャネルのサーチを行う。図6のフローチャートは、この周波数チャネルのサーチプログラムに基づく制御部23の前半の動作の流れを、図7のフローチャートは、この周波数チャネルのサーチプログラムに基づく制御部23の後半の動作の流れを、それぞれ示している。なお、以下、基地局3との間で通信ができなくなった場合を、「当該携帯電話機1が通信圏外に位置した場合」を例に用いて説明を進める。
制御部23は、当該携帯電話機1が通信圏外に位置したことを検出すると、上記メモリ22から読み出した上記周波数チャネルのサーチプログラムに基づいて、この図6のフローチャートをスタートさせる。制御部23は、このフローチャートをスタートさせると、まず、ステップS1において、メモリ22に記憶されている事業者番号18を取得する。
前述のように、この事業者番号18は、無線通信接続を行う携帯事業者が変更される毎に更新されるのであるが、当該携帯電話機1が通信圏外に位置することとなった場合には、この通信圏外となる前に最後に接続していた携帯事業者の事業者番号を、そのまま保持するようになっている。このため、このステップS1では、この通信圏外となる前に最後に接続していた携帯事業者の事業者番号が、制御部23により取得されることとなる。
次に、ステップS2では、制御部23が、図4に示す「優先度リスト」を参照し、上記取得した携帯事業者の事業者番号に対応する、優先度順のサーチ事業者番号を検出する。
例えば、ステップS1で取得された携帯事業者の事業者番号が「0001」であった場合、制御部23は、図4に示す優先度リスト20を参照することで、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者は、
第1の優先度→「0001」の事業者番号の携帯事業者、
第2の優先度→「0002」及び「0003」の事業者番号の携帯事業者、
第3の優先度→「その他」の事業者番号の携帯事業者
との参照結果を得ることとなる。
同様に、ステップS1で取得された携帯事業者の事業者番号が「0002」であった場合、制御部23は、図4に示す優先度リストを参照することで、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者は、
第1の優先度→「0002」の事業者番号の携帯事業者、
第2の優先度→「0003」の事業者番号の携帯事業者、
第3の優先度→「0001」及び「その他」の事業者番号の携帯事業者
との参照結果を得ることとなる。
次に制御部23は、図5に示すサーチ頻度リスト21を参照し、上記ステップS2で検出した事業者番号と、各事業者番号の携帯事業者の優先度に基づいて、該各携帯事業者に対して設定されているサーチ頻度を検出する。
具体的には、上記ステップS2において、例えば第1の優先度の携帯事業者が「0001」の事業者番号の携帯事業者、第2の優先度の携帯事業者が「0002」及び「0003」の事業者番号の携帯事業者、及び第3の優先度の携帯事業者が「その他」の携帯事業者との検出結果が得られた場合、制御部23は、図5に示すサーチ頻度リスト21を参照することで、
「0001」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第1の優先度である場合は、「10秒に1回のサーチ頻度」、
「0002」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第2の優先度である場合は、「20秒に1回のサーチ頻度」、
「0003」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第2の優先度である場合は、「20秒に1回のサーチ頻度」、
との検出結果を得ることとなる。
同様に、上記ステップS2において、例えば第1の優先度の携帯事業者が「0002」の事業者番号の携帯事業者、第2の優先度の携帯事業者が「0001」の事業者番号の携帯事業者、及び第3の優先度の携帯事業者が「0003」の事業者番号の携帯事業者との検出結果が得られた場合、制御部23は、図5に示すサーチ頻度リスト21を参照することで、
「0002」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第1の優先度である場合は、「10秒に1回のサーチ頻度」、
「0001」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第2の優先度である場合は、「100秒に1回のサーチ頻度」、
「0003」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第3の優先度である場合は、「1000秒に1回のサーチ頻度」、
との検出結果を得ることとなる。
制御部23は、このようにして優先度に応じた各携帯事業者のサーチ頻度を検出すると、ステップS3において、このサーチ頻度に対応するサーチタイムを設定する。
前述の「0002」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第1の優先度で、「0001」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第2の優先度で、「0003」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第3の優先度である場合を例として説明すると、この場合、
第1の優先度の「0002」の事業者番号の携帯事業者のサーチ頻度は「10秒に1回」、
第2の優先度の「0001」の事業者番号の携帯事業者のサーチ頻度は「100秒に1回」、
第3の優先度の「0003」の事業者番号の携帯事業者のサーチ頻度は「1000秒に1回」
である。
このため、制御部23は、
第1の優先度に対応するサーチ頻度を「T1」、第2の優先度に対応するサーチ頻度を「T2」、第3の優先度に対応するサーチ頻度を「T3」とし、「T1=10秒」、「T2=100秒」、「T3=1000秒」とのサーチタイムを設定する。そして、図2に示すタイマ16からの計時情報に基づいて、上記設定した各サーチタイムのカウントを開始する。
次に、このサーチタイムのカウントを開始すると、制御部23は、ステップS4〜ステップS6において、上記各サーチタイムのカウント値が、上記設定したT1、T2又はT3のカウント値となったか否かを判別する。
すなわち、制御部23は、上記サーチタイムのカウントを開始すると、ステップS7において、例えば1秒毎に、上記設定したT1、T2又はT3のサーチタイムから1秒を減算処理する。
換言すると、上記T1として設定されたサーチタイムは「10秒」である。このため、制御部23は、1秒毎に、この10秒から1秒を減算処理する。これにより、T1のサーチタイムは、制御部23において、10秒→9秒→8秒→7秒・・・・等のようにカウントダウンされて計時されることとなる。同様に、上記T2として設定されたサーチタイムは「100秒」である。このため、制御部23は、1秒毎に、この100秒から1秒を減算処理する。これにより、T2のサーチタイムは、制御部23において、100秒→98秒→98秒→97秒・・・・等のようにカウントダウンされて計時されることとなる。そして、このT1のサーチタイムである10秒の経過時には、制御部23におけるT1のサーチタイムのカウント値が「0」となる。同様にT2のサーチタイムである100秒の経過時には、制御部23におけるT2のサーチタイムのカウント値が「0」となる。
上記ステップS4〜ステップS6では、制御部23が、上記T1、T2、T3の各カウント値が「0」となったか否かを判別している(T1≦0、T2≦0、T3≦0)。
次に、制御部23は、T1、T2、T3の各カウント値が「0」となったことを検出したタイミングで、それぞれ図7のフローチャートのステップS8,ステップS10、ステップS12の処理を実行する。
具体的には、制御部23は、T1のカウント値が「0」となったことを検出すると、処理を図7のフローチャートのステップS8に進める。そして、このステップS8において、図3に示す周波数リストから第1の優先度の携帯事業者に対応する周波数チャネルのセットを検出し、この周波数チャネルをサーチする。また、制御部23は、T2のカウント値が「0」となったことを検出すると、処理を図7のフローチャートのステップS10に進める。そして、このステップS10において、図3に示す周波数リストから第2の優先度の携帯事業者に対応する周波数チャネルのセットを検出し、この周波数チャネルをサーチする。また、制御部23は、T3のカウント値が「0」となったことを検出すると、処理を図7のフローチャートのステップS12に進める。そして、このステップS12において、図3に示す周波数リストから第3の優先度の携帯事業者に対応する周波数チャネルのセットを検出し、この周波数チャネルをサーチする。
前述の「0002」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第1の優先度で、「0001」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第2の優先度で、「0003」の事業者番号の携帯事業者の優先度が第3の優先度である場合を例として説明すると、この場合、図3に示すように、第1の優先度の「0002」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルは、b1〜b3MHzである。このため、制御部23は、ステップS8において、このb1〜b3MHzの各周波数チャネルを、上記10秒毎(=T1)にサーチする。
同様に、第2の優先度の「0001」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルは、a1〜a3MHzである。このため、制御部23は、ステップS10において、このa1〜a3MHzの各周波数チャネルを、上記100秒毎(=T2)にサーチする。
同様に、第3の優先度の「0003」の事業者番号の携帯事業者の周波数チャネルは、c1〜c3MHzである。このため、制御部23は、ステップS12において、このc1〜c3MHzの各周波数チャネルを、上記1000秒毎(=T3)にサーチする。
制御部23は、このような周波数チャネルのサーチを1回行う毎に、図7のフローチャートのステップS9、ステップS11及びステップS13において、基地局3との間で通信が可能となったか否か(=通信圏内であるか否か)を判別し、通信圏内であると判断した場合は、この図6及び図7のフローチャートを終了する。これに対して、未だに通信圏外であると判断した場合は、ステップS14、ステップS15及びステップS16において、それぞれ上記T1、T2又はT3の各サーチタイムを再設定し、該各サーチタイムのカウントを継続して行う。これにより、当該携帯電話機1が、通信圏外に位置している間、上記各サーチタイムT1〜T3毎に、図6のフローチャートのステップS8,ステップS10及びステップS12において、前述の周波数チャネルのサーチが継続して行われることとなる。
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、この実施の形態の携帯電話機1は、携帯事業者毎の周波数チャネルをテーブル化した周波数リスト19と、当該携帯電話機1と基地局3との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた携帯事業者毎の、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者の優先度を示す優先度リスト20と、この優先度リスト20に基づいて検出された優先度に対応する、各携帯事業者毎のサーチ頻度(=サーチ間隔)を示すサーチ頻度リスト21とをメモリ22に記憶しておく。
当該携帯電話機1は、基地局3との間で通信ができなくなった際に、上記優先度リスト20を参照して、当該携帯電話機1と基地局3との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた携帯事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う携帯事業者を優先度順に検出する。そして、上記サーチ頻度リスト21を参照することで、この各携帯事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で、上記周波数リスト19に記憶されている各携帯事業者の周波数チャネルをサーチする。
このように、当該携帯電話機1と基地局3との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた携帯事業者に応じて、予め定められている携帯事業者の周波数チャネルを当該携帯事業者の優先度順にサーチすることにより、接続できる可能性の高い携帯事業者の順に周波数チャネルをサーチすることができるため、無駄な周波数チャネルのサーチを低減させることができ、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができる。また、周波数チャネルのサーチ時間を大幅に短縮化することができるため、大幅な省電力化を図ることができるうえ、接続可能な周波数チャネルを素早く検出し、短時間で圏外状態から圏内状態へ復帰可能とすることができる。
また、周波数チャネルのサーチ時におけるサーチ頻度は、当該携帯電話機1と基地局3との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた携帯事業者に応じて検出された各携帯事業者の優先度に基づくものであるため、接続できる可能性の高い携帯事業者程、周波数チャネルのサーチ回数を多くすることができる。これにより、周波数チャネルのサーチ時間をさらに大幅に短縮化することができる。
なお、上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、これは、PHS電話機(Personal Handyphone System),PDA装置(Personal Digital Assistant),ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の他の携帯端末装置に適用してもよい。
また、周波数リスト19、優先度リスト20及びサーチ頻度リスト21は、携帯電話機1に内蔵されているメモリ22に記憶されていることとしたが、これは、携帯電話機1に対して外付けのかたちで設けられる外部メモリに記憶されていることとしてもよい。
また、周波数リスト19、優先度リスト20及びサーチ頻度リスト21は、上記メモリ22に予め記憶されていることとしたが、事業者内ネットワーク2上のWebサイトや、インターネット等の公衆網上のWebサイトからダウンロードするかたちで取り込むようにしてもよい。各リスト19〜21を、Webサイトからダウンロードして取り込む構成とすることにより、常に最新の各リスト19〜21を取り込むことを可能とすることができる。
最後に、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施の形態に限定されることはなく、該実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用した実施の形態となる携帯電話機の周波数チャネルのサーチの概要を説明するための図である。 実施の形態の携帯電話機のブロック図である。 実施の形態の携帯電話機に設けられている周波数リストの模式図である。 実施の形態の携帯電話機に設けられている優先度リストの模式図である。 実施の形態の携帯電話機に設けられているサーチ頻度リストの模式図である。 実施の形態の携帯電話機の周波数チャネルの前半のサーチ動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機の周波数チャネルの後半のサーチ動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機、2 事業者内ネットワーク、3 基地局、11 アンテナ、12 通信回路、13 スピーカ部、14 マイクロホン部、15 入力部、16 タイマ、17 表示部、18 事業者番号、19 周波数リスト、20 優先度リスト、21 サーチ頻度リスト、22 メモリ、23 制御部

Claims (6)

  1. 無線通信事業者毎に使用している周波数チャネルをテーブル化した周波数リストと、
    無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者毎の、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を示す優先度リストと、
    上記無線基地局との間で通信ができなくなった際に、上記優先度リストを参照して、上記無線基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を検出する優先度検出手段と、
    上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者が使用している周波数チャネルを上記周波数リストから検出し、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度の順に、該各優先度の無線通信事業者が使用している周波数チャネルのサーチを行う周波数チャネルサーチ手段と
    を有する周波数チャネルのサーチ装置。
  2. 請求項1に記載の周波数チャネルのサーチ装置であって、
    上記優先度リストに基づいて検出された優先度に対応する、各無線通信事業者毎のサーチ頻度を示すサーチ頻度リストを有し、
    上記周波数チャネルサーチ手段は、上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度に基づいて上記サーチ頻度リストを参照することで、各無線通信事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で上記周波数チャネルのサーチを行うこと
    を特徴とする周波数チャネルのサーチ装置。
  3. 優先度検出手段が、無線基地局との間で通信ができなくなった際に、該無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者毎の、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を示す優先度リストを参照して、上記無線基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を検出するステップと、
    周波数チャネルサーチ手段が、上記ステップにおいて上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者が使用している周波数チャネルを、無線通信事業者毎に使用している周波数チャネルをテーブル化した周波数リストから検出すると共に、上記ステップにおいて上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度の順に、該各優先度の無線通信事業者が使用している周波数チャネルのサーチを行うステップと
    を有する周波数チャネルのサーチ方法。
  4. 請求項3に記載の周波数チャネルのサーチ方法であって、
    上記周波数チャネルのサーチを行うステップでは、上記周波数チャネルサーチ手段が、上記ステップにおいて上記優先度検出手段で検出された無線通信事業者の優先度に基づいて、上記優先度リストに基づいて検出された優先度に対応する、各無線通信事業者毎のサーチ頻度を示すサーチ頻度リストを参照することで、各無線通信事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で上記周波数チャネルのサーチを行うこと
    を特徴とする周波数チャネルのサーチ方法。
  5. 無線基地局との間で通信ができなくなった際に、該無線通信基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者毎の、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を示す優先度リストを参照して、上記無線基地局との間で通信ができなくなる直前に通信を行っていた無線通信事業者に対応する、周波数チャネルのサーチを行う無線通信事業者の優先度を検出する優先度検出手段と、
    上記優先度検出手段として機能することで検出された無線通信事業者が使用している周波数チャネルを、無線通信事業者毎に使用している周波数チャネルをテーブル化した周波数リストから検出すると共に、上記優先度検出手段として機能することで検出された無線通信事業者の優先度の順に、該各優先度の無線通信事業者が使用している周波数チャネルのサーチを行う周波数チャネルサーチ手段として
    コンピュータを機能させる周波数チャネルのサーチプログラム。
  6. 請求項5に記載の周波数チャネルのサーチプログラムであって、
    上記周波数チャネルサーチ手段としてコンピュータを機能させる際に、上記優先度検出手段としてコンピュータを機能させることで検出された無線通信事業者の優先度に基づいて、上記優先度リストに基づいて検出された優先度に対応する、各無線通信事業者毎のサーチ頻度を示すサーチ頻度リストを参照することで、各無線通信事業者の優先度に対応するサーチ頻度を検出し、この検出したサーチ頻度で上記周波数チャネルのサーチを行う上記周波数チャネルサーチ手段としてコンピュータを機能させること
    を特徴とする周波数チャネルのサーチプログラム。
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