JP3416611B2 - 移動電話装置 - Google Patents

移動電話装置

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JP3416611B2
JP3416611B2 JP2000089524A JP2000089524A JP3416611B2 JP 3416611 B2 JP3416611 B2 JP 3416611B2 JP 2000089524 A JP2000089524 A JP 2000089524A JP 2000089524 A JP2000089524 A JP 2000089524A JP 3416611 B2 JP3416611 B2 JP 3416611B2
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、携帯電話システ
ムに設置された基地局を介した無線通信を制御する移動
電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話システムのインフラスト
ラクチャは、日欧米等の先進国を初め、世界中の様々な
国々で整備されつつある。一般に携帯電話システムの無
線通信方式には、時分割多元接続方式(TDMA方式)、周波
数分割多元接続方式(FDMA方式)、符号分割多元接続方式
(CDMA方式)がある。その中でもとりわけCDMA方式の携帯
電話システムは、マルチパスフェージング対策に秀でて
おり、都市部での通信を良好に行なえることから、その
将来性が多いに期待されている。
【0003】CDMA方式の携帯電話システムは、米国クア
ルコム社が開発した方式が、93年に米国の標準方式の1
つ「IS95」に採用されたことから本格的な運用が開始さ
れており、これ以降、IS95方式の携帯電話システムは、
95年9月には香港、96年1月には韓国というように世界中
の様々な国に普及することとなる。一方IS95は、IS-95
→IS-95A→IS-95Bという改訂を経て現在に至っており、
日本国では、IS-95Aをベースにして策定されたARIB STD
-T53(一般にT53と呼ばれる。)に準じて携帯電話システ
ムが運用されている。
【0004】携帯電話システムのインフラストラクチャ
が各国で整備されるにつれ、国際ローミングが可能な移
動電話装置の登場が期待されつつある。国際ローミング
が可能な移動電話装置とは、第1国での使用が可能であ
り、それと共に、第1国から第2国に持ち出された場合
に、第2国での動作も可能となる移動電話装置をいう。
ここで、米国のIS95方式の携帯電話システムにて通話可
能な移動電話装置を、香港、韓国で使用すること、いわ
ゆる米国−香港、米国−韓国間の国際ローミングは可能
なように考えられる。何故なら香港、韓国では、米国と
同じくIS95方式の携帯電話システムが運用されているの
で、移動電話装置はIS95に準拠した処理手順を行う限
り、携帯電話システムと通信を行うことができるからで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる国際
ローミングによって移動電話装置が第2国に持ち出され
た場合、その第2国の使用に先立った警告が移動電話装
置の操作者に求められる場合がある。即ち、通信料金の
課金や、電子メールやインターネット等の各種通信サー
ビスの運用が第1国と第2国とで異なる場合、何等かの
手法で動作国が変更したことを操作者に認識させ、第2
国の使用に適応するような設定を操作者に行わせるのが
望ましい。しかしながら従来の移動電話装置は、自装置
がどの国に配置されているかを知得する術を有していな
いので、かかる設定が必要な旨を操作者に警告すること
ができない。
【0006】本発明の目的は、どの国に配置されている
かを知得することができ、それにより配置された国に適
応した操作を操作者に促すことができる移動電話装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
移動電話装置は、上記の目的を達成するために、ある地
域を基準とした複数国の時差を、各国についての国情報
と対応させて記憶する国情報記憶手段と、基地局により
発せられるメッセージを受信する受信手段と、基地局が
設置された地域における時差を示すローカルオフセット
を、受信したメッセージから読み取る読取手段と、読み
取られたローカルオフセットに最も近い時差と対応づけ
て記憶されている国情報を国情報記憶手段から読み出し
て表示する表示手段と、前記複数の国情報のうち何れか
の国情報を動作国情報として記憶する動作国記憶手段と
を具備し、前記表示手段は、国情報記憶手段において、
読取手段により読み取られたローカルオフセットに最も
近い時差と対応づけて記憶されている国情報を読み出す
読出部と、読み出された国情報が動作国記憶手段に記憶
されている動作国情報と一致しているか否かを判定する
判定部と、動作国情報と一致していないと判定された場
合、読出部により読み出された国情報を表示する第1表
示部とを備え、前記動作国記憶手段は、動作国情報と一
致していないと判定された場合、読出部により読み出さ
れた国情報を新たな動作国情報として記憶するととも
に、複数の国のうち略同一の経度にある2つ以上の国に
ついての国情報を、同一の時差に対応させて記憶してお
り、前記第1表示部は、読み取られたローカルオフセッ
トに最も近い時差が、2つ以上の国情報に対応づけられ
て国情報記憶手段に記憶されている場合、それら2つ以
上の国情報を読み出して移動電話装置が配されている国
の候補として表示し、前記移動電話装置は更に、候補と
して表示された国情報のうち、何れかを選択する操作を
操作者から受け付ける受付手段を備え、前記動作国記憶
手段は、読出部により読み出された国情報の候補のう
ち、操作者により選択されたものを新たな動作国情報と
して記憶することを特徴とする。請求項2に係る本発明
の移動電話装置は、請求項1に記載の移動電話装置にお
いて、前記表示手段は更に、読出部により読み出された
国情報が第1表示部により表示されると、動作国が変わ
った旨を表示する第2表示部を備えることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態に係る移動電
話装置の内部構成を示す図である。本図に示すように、
移動電話装置はCDMA処理部1と、国名辞書記憶部2と、
動作国記憶部3と、ユーザインターフェイス部4と、メ
ッセージ処理部5とを備える。
【0009】CDMA処理部1は、4,5本のCDMA方式の受信
系統11と、送信系統12とを含み、基地局と間でメッ
セージの送受信を行う。
【0010】CDMA方式の受信系統11は、PN符号系列を
発生するPN符号発生回路13と、アンテナに誘起した受
信信号に、発生したPN符号系列を掛け合わせることによ
り、受信信号の逆拡散を行う逆拡散回路14と、逆拡散
された受信信号を一次復調して、基地局が発したメッセ
ージを得る復調回路15と、復調信号のうち、特定の周
波帯の成分のみを透過するフィルタ16と、フィルタ1
6からの出力信号の振幅に応じて、符号系列の発生タイ
ミングの変更をPN符号発生回路13に指示することによ
り、基地局の同期捕捉を行うタイミング変更回路17と
を含む。4,5本の受信系統11の集まりはFingerと呼ば
れ、複数の基地局から到来する電波やマルチパスを受信
する。
【0011】CDMA方式の送信系統12は、PN符号系列を
発生するPN符号発生回路18と、基地局に出力すべき出
力信号(メッセージ)を一次変調する変調器19と、発
生したPN符号系列を掛け合わせることにより、一次変調
された出力信号の拡散を行い、アンテナを介して基地局
に送信させる拡散回路20とを含む。
【0012】国名辞書記憶部2は、図2に示すような表
記にて複数の国についての国情報と、その国の時差情報
とを対応付けて記憶している。前者の国情報とは、国家
の名称、略称、記号等各国を表現することができる情報
であり(本実施形態では、簡単化を期するため、国情報
を国名としている)、ユーザインターフェイス部2に国
情報(国名)が記述された複数の国の中には、CDMAの携
帯電話システムが運用されている国が存在する。そうし
た国に本移動電話装置が配されれば、上述したCDMA処理
部1は、その国で運用されている携帯電話システムとメ
ッセージの送受信を行うことが可能となる。
【0013】一方後者の時差情報は、それら複数の国の
時差を示している。一般的な解釈による「時差」は、あ
る国の標準時刻と、グリニッジ標準時刻との時間差であ
り、例えば我が国の場合を例示すると時差は、日本標準
時刻と、グリニッジ標準時刻との時間差「9:00」を意味
する。図2を参照すると、国名辞書記憶部2は日本以外
の「ドイツ」「フランス」「イラン」といった国々の国
名と、それらの国についての時差情報「+1:00」「+1:0
0」「+3:30」を記憶しており、何れかの時差から、その
国の国名を検索できるようにしている。こうして検索さ
れた国名は動作国として動作国記憶部3に設定されるこ
ととなる。また国名辞書記憶部2は、図2の「日本」
「韓国」のように略同一の経度にある2つ以上の国の国
名を、同一の時差を示す時差情報「9:00」に対応付けて
記憶している。このことは「中国」「フィリピン」の両
国の国名を、時差情報「8:00」に対応付けて記憶してい
ることからも明らかである。そうすると、1つの時差を
用いて国名辞書記憶部2の検索を行えば、これら略同一
の経度にある2つ以上の国の国名が、その時差に該当す
ることとなり、そのうち何れの国に国際ローミングが行
われたかが判明しない。そこで、本実施形態では、国名
辞書記憶部2に記憶されている複数国のうち、略同一の
経度にある2つ以上の国の国名については、「動作国の
候補」として扱い、これらを一覧表示して、移動電話装
置がこのうち何れの国にローミングしたかを操作者によ
り選択させることにより、正確な動作国を選択させてい
る。
【0014】動作国記憶部3は、国名辞書記憶部2に記
憶されている複数の国名のうち、何れかの国名を動作国
として記憶する。国際ローミングが行われる度に、動作
国記憶部3に動作国として記憶されている国名は、上述
したような国名辞書記憶部2の検索を経て更新されるこ
ととなる。
【0015】ユーザインターフェイス部4は、文字列、
記号を表示する液晶ディスプレィ(LCD)21、操作者か
らの操作を受け付けるキーボード部22、スピーカ2
3、マイク24とを含む。
【0016】図3は、移動電話装置の外観を示す図であ
り、本図において、LCD21は、国名辞書記憶部2に記
憶されている複数の国名のうち、動作国になっているも
の(図中の日本)と、動作国が変更した旨(図中の「動
作国が変わりました」という旨の文字列)を表示するの
に用いられる。またLCD21は、国名辞書記憶部2にお
いて、動作国になり得る国が複数存在する場合に、それ
らの国を動作国の候補として一覧表示する際に用いられ
る。
【0017】キーボード部22は、十字形状のカーソル
キー25、0〜9の番号キー、#記号キー、*記号キー等複
数のキーを含む。カーソルキー25は、国名辞書記憶部
2に記憶されている複数の国名が動作国の候補としてLC
D21に一覧表示された場合、何れかの動作国候補を選
択するという用途に用いられる。また番号キー、記号キ
ー、記号キーの何れかは、いわゆるEnterキーとして用
いられる。ここでのEnterキーとは、複数の動作国候補
のうち何れかがカーソルキー25により選択された際、
その候補を動作国として特定する操作を受け付けるため
に用いられるキーである。
【0018】スピーカ23、マイク24は、移動電話装
置が操作者により把持された場合に口元、耳元にあたる
箇所に設けられている。
【0019】メッセージ処理部5は、基地局から送信さ
れるメッセージやユーザインターフェイス部4に対する
操作者の操作に従って、図4に示すInitステート〜Traf
ficステート間の状態遷移を行い、CDMA処理部1を介し
たメッセージの送受信の統合制御を行う。本実施形態に
おいて特徴的なのは、Initステートにおいてメッセージ
処理部5がSyncチャネルメッセージに記載されている情
報を用いて動作国記憶部3の検索を行い、動作国記憶部
3に記憶されている動作国の更新を行って、新たな動作
国をLCD21に表示させる点である。
【0020】Initステートとは、移動電話装置に電波が
到来する基地局をできる限り多く発見し、そのうち、受
信電界強度が一定レベル以上のものを選択するステート
であり、かかる基地局を選択すれば、基地局から発せら
れるSyncチャネルメッセージを用いて同期捕捉を行った
後にIdleステートに移行する。
【0021】Syncチャネルメッセージのボディフォーマ
ットを図5に示す。Syncチャネルは、SYS_TIMEフィール
ド、LP_SECフィールド、LTM_OFFフィールドを初めとす
る様々な情報フィールドを含む。
【0022】SYS_TIMEフィールドは、このフィールドに
システム時刻を設定することができるフィールドであ
る。基地局は、このSyncチャネルメッセージの何れかの
部分を含む最後のスーパーフレームの終わりから、4つ
のスーパーフレームの経過時点におけるグリニッジ標準
時刻をSYS_TIMEフィールドとして80msecの時間精度で設
定している。
【0023】LP_SECフィールドは、SYS_TIMEフィールド
の始まりからのリープ時間(暦調整のための時刻オフセ
ット)を設定することができるフィールドである。
【0024】LTM_OFFフィールドは、SYS_TIMEフィール
ドからのオフセットを30分単位で設定することができる
フィールドである。
【0025】これらのSYS_TIMEフィールド、LP_SECフィ
ールド、LTM_OFFフィールドを用いれば、基地局におけ
るローカル時刻は、SYS_TIME - LP_SEC + LTM_OFFとい
う演算を行うことにより、得ることができる。これらの
情報のうちLTM_OFFフィールドは、英国グリニッジか
ら、基地局が設置されている国(地域)までの時差を意
味するので、本実施形態では、このLTM_OFFフィールド
を、移動電話装置の現在位置における時差として国名辞
書記憶部2の検索に用いる。
【0026】国名辞書記憶部2の検索から、動作国の更
新、動作国の表示までの一連の処理は、図6のフロ−チ
ャ−トに示される処理手順に従って行われる。
【0027】図6は、Initステートにおける国変更の検
出と、動作国更新と、動作国表示とを行う場合の処理手
順を示すフロ−チャ−トである。動作国として日本が設
定されており、SyncチャネルメッセージのLTM_OFFフィ
ールドに、「-5:00」というオフセット時刻が記述され
ている場合(以下ケース1という)、同じく動作国とし
て日本が設定されており、SyncチャネルメッセージのLT
M_OFFフィールドに、「9:00」というオフセット時刻が
記述されている場合(以下ケース2という)に、本メッ
セージ処理部5がどのような処理を行うかを、図6のフ
ロ−チャ−トを参照しながら説明する。
【0028】ステップS1においてメッセージ処理部5
は、携帯電話システムにおいて下りに割り当てられた周
波数帯に対して、Syncチャネルのチャネルスキャンを行
い、ステップS2においてメッセージ処理部5はSyncチ
ャネル捕捉を行う。ステップS3においてメッセージ処
理部5はSyncチャネルの捕捉に成功したか否かを判定す
る。捕捉成功ならばステップS5に移行し、失敗ならば
ステップS4において上り下りチャネルに対する周波数
割当を反転してから再度ステップS1に移行する。以
降、Syncチャネルの捕捉処理を繰り返す。
【0029】かかる周波数割り当てを反転するのは、米
国、韓国、香港で運用されているIS95方式の通信プロト
コルと、日本で運用されているT53方式の通信プロトコ
ルとの間で、上り−下りの周波数割り当てが逆になって
いる点である。T53において上りに825.030MHz、下りに8
70.030MHzが割り当てられているのなら、IS95には、上
りに870.030MHz、下りに825.030MHzが割り当てられるこ
とになる。しかるにT53の携帯電話システムにおいて、
上述したSyncチャネルメッセージが870.030MHzにて送信
されているのなら、IS95の携帯電話システムでは、上述
したSyncチャネルメッセージが825.030MHzにて送信され
ることとなる。ステップS1〜S4では、これら両方の
周波数帯のチャネルに対してスキャンを行い、国際ロー
ミング時における基地局の捕捉を確実に行う。
【0030】ステップS5においてメッセージ処理部5
は、SyncチャネルメッセージからLTM_OFFを取得する。
ステップS6においてメッセージ処理部5は、国名辞書
記憶部2における時差情報のうち、LTM_OFFに最も近い
ものを検出し、これに対応づけられている国名を読み出
す。ケース1では、ステップS5において取得したSync
チャネルメッセージのLTM_OFFフィールドに「-5:00」と
いうオフセット時刻が記述されているので、国名辞書記
憶部2に記憶されている時差情報のうち、「-5:00」の
時差情報がこのLTM_OFFフィールドと合致することとな
り、「-5:00」の時差情報に対応づけられている米国の
国名が読み出されることとなる。ステップS7において
メッセージ処理部5は、検出された時差情報に対応づけ
られた国名は単数であるか、複数であるかを判定する。
ケース1では、LTM_OFFフィールドに「-5:00」が記載さ
れており、国名辞書記憶部2において「-5:00」の時差
情報と対応づけられている国名は、米国唯一つなので、
ステップS7からステップS8に移行することとなる。
【0031】ステップS8においてメッセージ処理部5
は、検出された時差情報に対応づけられた国名は動作国
と同一であるか否かを判定する。異なるのならステップ
S9に移行し、同一ならばステップS9−ステップS1
0の処理をスキップして本フロ−チャ−トの処理を終了
する。ケース1では、動作国として日本が設定されてい
るので、検出された時差情報に対応づけられた国名「米
国」は不一致となり、ステップS9に移行する。
【0032】ステップS9においてメッセージ処理部5
は、検出された時差情報に対応する国を動作国として動
作国記憶部3に設定する。
【0033】ステップS10においてメッセージ処理部
5は、動作国が変更した旨と、検出された時差情報に対
応づけられた国名とをLCD21に表示させる。図7は、
移動電話装置が米国に持ち込まれた場合の表示例を示す
図である。米国の国名が、『動作国が変わりました』と
いう文字列と共に表示されていることがわかる。
【0034】以上でケース1における国名表示は完了す
ることとなる。続いてケース2における国名表示につい
て説明する。
【0035】ケース2では、Syncチャネルメッセージの
LTM_OFFフィールドに、「9:00」というオフセット時刻
が記述されているので、国名辞書記憶部2に記憶されて
いる時差情報のうち、「9:00」の時差情報がこのLTM_OF
Fフィールドと合致することとなり、ステップS6で
は、「9:00」の時差情報に対応づけられている日本又は
韓国の国名が読み出されることとなる。ステップS7に
おいてメッセージ処理部5は、検出された時差情報に対
応づけられた国名は単数であるか、複数であるかを判定
する。ケース2では複数になるので、ステップS11に
移行して、検出された時差情報に対応づけられた複数の
国名を一覧表示する。
【0036】図8(a)は、「9:00」の時差情報に対応
づけられている日本及び韓国を一覧表示した場合の表示
例を示す図である。本表示例において一覧表示された国
名は動作国の候補であり、これらの国名のうち、日本の
国名は反転表示されていることがわかる。
【0037】かかる一覧表示を行った後、ステップS1
2−ステップS13の操作待ちループに移行する。移動
電話装置に対してカーソルキー25の操作がなされれ
ば、ステップS12がYesとなり、ステップS14に移
行する。ステップS14においてメッセージ処理部5
は、押下されたカーソルキー25に従って何れかの国名
を反転表示する。図8(b)は、図8(a)の表示例が
表示されている状態で、カーソルキー25が押下された
場合の表示例を示す図である。カーソルキー25が押下
されれば、日本の反転表示は解除され、代わって韓国が
反転表示されていることがわかる。
【0038】ステップS12−ステップS13の操作待
ちループにおいて、移動電話装置に対してEnterキーの
操作がなされれば、ステップS13がYesとなりステッ
プS15に移行する。
【0039】ステップS15においてメッセージ処理部
5は、反転表示されている国名は動作国と同一であるか
否かを判定する。同一ならば、ステップS16において
メッセージ処理部5は、反転表示されている国を動作国
として動作国記憶部3に設定し、ステップS17におい
てLCD21は、動作国が変更した旨と、動作国の国名と
を表示する。図9(a)は、日本が反転表示されている
状態で、Enterキーが押下されたために、日本が動作国
として選択された場合の表示例を示す図である。図7の
場合と同様、日本の国名が、『動作国が変わりました』
という文字列と共に表示されていることがわかる。
【0040】図8(b)は、韓国が反転表示されている
状態で、Enterキーが押下されたために、韓国が動作国
として選択された場合の表示例を示す図である。図7の
場合と同様、韓国の国名が、『動作国が変わりました』
という文字列と共に表示されていることがわかる。
【0041】以上のように本実施形態によれば、Syncチ
ャネルメッセージに示されているLTM_OFFフィールドか
ら、日米韓等の国々に設置されている携帯電話システム
の基地局が配されている地域の時差を知得する。この時
差は、移動電話装置が配されている地域の時差とほぼ等
しく、第2国に持ち込まれた際、メッセージ処理部5が
この時差に基づいて国名辞書記憶部2に記憶されている
複数の国名のうち何れか1つを表示すれば、操作者は、
第2国での使用に必要な設定を適宜行うことができる。
こうした設定が正確に行われれば、通信料金の課金や、
電子メールやインターネット等の各種通信サービスの運
用が第1国と第2国とで異なる場合であっても、第2国
において移動電話装置を使用することが可能となり、国
際ローミングが実現される。
【0042】尚、本実施形態では、国名辞書記憶部2に
複数国の国名を記憶させておき、この国名を表示させた
が、国名以外にも国の旗章を簡略化した記号であっても
よい。また米国ならUS、日本ならJPというように、国名
の略称を表示しても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る移動電
話装置は、ある地域を基準とした複数国の時差を、各国
についての国情報と対応させて記憶する国情報記憶手段
と、基地局により発せられるメッセージを受信する受信
手段と、基地局が設置された地域における時差を示すロ
ーカルオフセットを、受信したメッセージから読み取る
読取手段と、読み取られたローカルオフセットに最も近
い時差と対応づけて記憶されている国情報を国情報記憶
手段から読み出して表示する表示手段とを備えているの
で、操作者は、第2国での使用に必要な設定を適宜行う
ことができる。こうした設定が正確に行われれば、通信
料金の課金や、電子メールやインターネット等の各種通
信サービスの運用が第1国と第2国とで異なる場合であ
っても、第2国において移動電話装置を使用することが
可能となり、国際ローミングが実現される。
【0044】ここで前記国情報記憶手段は、複数の国の
うち略同一の経度にある2つ以上の国についての国情報
を、同一の時差に対応させて記憶しており、前記第1表
示部は、読み取られたローカルオフセットに最も近い時
差が、2つ以上の国情報に対応づけられて国情報記憶手
段に記憶されている場合、それら2つ以上の国情報を読
み出して移動電話装置が配されている国の候補として表
示し、前記移動電話装置は更に、候補として表示された
国情報のうち、何れかを選択する操作を操作者から受け
付ける受付手段を備え、前記動作国記憶手段は、読出部
により読み出された国情報の候補のうち、操作者により
選択されたものを新たな動作国情報として記憶していて
もよい。このように構成された移動電話装置によれば、
同じ経度に位置する国が複数有り、これら複数の国のう
ち、何れの国に移動電話装置が配置されているかが特定
し得ない場合に、操作者から動作国の設定を仰ぐので、
表示手段により表示される国情報の信憑性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る移動電話装置の内部構成を
示す図である。
【図2】 国名辞書記憶部2の記憶内容の一例を示す図
である。
【図3】 移動電話装置の外観を示す図である。
【図4】 移動電話装置における状態遷移の概要を示す
図である。
【図5】 Syncチャネルメッセージのデータフォーマッ
トを示す図である。
【図6】 国変更の検出と、動作国更新と、動作国表示
とを行う場合の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
【図7】 移動電話装置が米国に持ち込まれた場合の表
示例を示す図である。
【図8】(a)(b)動作国の候補を一覧表示する場合
の表示例を示す図である。
【図9】(a)(b)一覧表示された動作国候補を選択
することにより、動作国が表示された場合の表示例を示
す図である。
【符号の説明】
1 CDMA処理部 2 国名辞書記憶部 3 動作国記憶部 4 ユーザインターフェイス部 5 メッセージ処理部 11 受信系統 12 送信系統 13 PN符号発生回路 14 逆拡散回路 15 復調回路 16 フィルタ 17 タイミング変更回路 18 PN符号発生回路 19 変調器 20 拡散回路 21 LCD 22 キーボード部 23 スピーカ 24 マイク 25 カーソルキー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ある地域を基準とした複数国の時差を、各
    国についての国情報と対応させて記憶する国情報記憶手
    段と、基地局により発せられるメッセージを受信する受
    信手段と、基地局が設置された地域における時差を示す
    ローカルオフセットを、受信したメッセージから読み取
    る読取手段と、読み取られたローカルオフセットに最も
    近い時差と対応づけて記憶されている国情報を国情報記
    憶手段から読み出して表示する表示手段と、前記複数の
    国情報のうち何れかの国情報を動作国情報として記憶す
    る動作国記憶手段とを具備し、前記表示手段は、国情報
    記憶手段において、読取手段により読み取られたローカ
    ルオフセットに最も近い時差と対応づけて記憶されてい
    る国情報を読み出す読出部と、読み出された国情報が動
    作国記憶手段に記憶されている動作国情報と一致してい
    るか否かを判定する判定部と、動作国情報と一致してい
    ないと判定された場合、読出部により読み出された国情
    報を表示する第1表示部とを備え、前記動作国記憶手段
    は、動作国情報と一致していないと判定された場合、読
    出部により読み出された国情報を新たな動作国情報とし
    て記憶するとともに、複数の国のうち略同一の経度にあ
    る2つ以上の国についての国情報を、同一の時差に対応
    させて記憶しており、前記第1表示部は、読み取られた
    ローカルオフセットに最も近い時差が、2つ以上の国情
    報に対応づけられて国情報記憶手段に記憶されている場
    合、それら2つ以上の国情報を読み出して移動電話装置
    が配されている国の候補として表示し、前記移動電話装
    置は更に、候補として表示された国情報のうち、何れか
    を選択する操作を操作者から受け付ける受付手段を備
    え、前記動作国記憶手段は、読出部により読み出された
    国情報の候補のうち、操作者により選択されたものを新
    たな動作国情報として記憶すること、を特徴とする移動
    電話装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の移動電話装置において、
    前記表示手段は更に、読出部により読み出された国情報
    が第1表示部により表示されると、動作国が変わった旨
    を表示する第2表示部、を備えることを特徴とする移動
    電話装置。
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