JPH07298197A - 録画・再生装置 - Google Patents
録画・再生装置Info
- Publication number
- JPH07298197A JPH07298197A JP6082142A JP8214294A JPH07298197A JP H07298197 A JPH07298197 A JP H07298197A JP 6082142 A JP6082142 A JP 6082142A JP 8214294 A JP8214294 A JP 8214294A JP H07298197 A JPH07298197 A JP H07298197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- cpu
- recording
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】映像情報の録画中に、既に録画済の部分を再生
することが可能なようにする。 【構成】映像装置１１からの画像，文字の各データが、
一点鎖線で囲った本体部に入力され、かつ既に録画され
た各データがＣＲＴディスプレイ１２に出力される。操
作部１は、動作に係る指令をおこなう部分で、たとえば
キーボードである。入力部２は、映像装置１１からの画
像，文字の各データを本体部に入力する。圧縮部３は、
入力された各データを圧縮する。ＣＰＵ４は本体部全体
の動作を制御する。メモリ５は、高速にランダムアクセ
ス可能な半導体メモリで、ＣＰＵ４の制御のもとに圧縮
された各データをアドレスに対応させて格納する。復元
部６は、ＣＰＵ４の制御のもとにメモリ５から読み出さ
れた各データを、圧縮状態から原状に復元する。出力部
７は、復元された各データをＣＲＴディスプレイ１２に
出力する。
することが可能なようにする。 【構成】映像装置１１からの画像，文字の各データが、
一点鎖線で囲った本体部に入力され、かつ既に録画され
た各データがＣＲＴディスプレイ１２に出力される。操
作部１は、動作に係る指令をおこなう部分で、たとえば
キーボードである。入力部２は、映像装置１１からの画
像，文字の各データを本体部に入力する。圧縮部３は、
入力された各データを圧縮する。ＣＰＵ４は本体部全体
の動作を制御する。メモリ５は、高速にランダムアクセ
ス可能な半導体メモリで、ＣＰＵ４の制御のもとに圧縮
された各データをアドレスに対応させて格納する。復元
部６は、ＣＰＵ４の制御のもとにメモリ５から読み出さ
れた各データを、圧縮状態から原状に復元する。出力部
７は、復元された各データをＣＲＴディスプレイ１２に
出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビ放送などによ
る映像情報の録画中に、既に録画済の部分を再生するこ
とができる録画・再生装置に関する。
る映像情報の録画中に、既に録画済の部分を再生するこ
とができる録画・再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例では、録画と再生とは同時にはで
きないから、既に録画済の部分を録画中に任意に再生し
たいと思っても、それをすることができなかった。
きないから、既に録画済の部分を録画中に任意に再生し
たいと思っても、それをすることができなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来例においては、既
に録画済の部分を録画中に任意に再生することができな
いから、たとえば次のような不便さがあった。利用者が
長時間の連続放送を録画中に途中から、その放送を鑑賞
することが可能になったとき、(1) 録画が終了した後に
始めから再生して鑑賞する、(2) 放送の途中から鑑賞し
始め、録画終了後に最初から途中までの部分を再生して
鑑賞する──といった方法をとるしかなかった。
に録画済の部分を録画中に任意に再生することができな
いから、たとえば次のような不便さがあった。利用者が
長時間の連続放送を録画中に途中から、その放送を鑑賞
することが可能になったとき、(1) 録画が終了した後に
始めから再生して鑑賞する、(2) 放送の途中から鑑賞し
始め、録画終了後に最初から途中までの部分を再生して
鑑賞する──といった方法をとるしかなかった。
【０００４】この発明が解決しようとする課題は、従来
の技術がもつ以上の問題点を解消して、映像情報の録画
中に、既に録画済の部分を再生することができる録画・
再生装置を提供することにある。
の技術がもつ以上の問題点を解消して、映像情報の録画
中に、既に録画済の部分を再生することができる録画・
再生装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、映像情報に
係る画像データおよび文字情報に係る文字データをアド
レスに対応させて格納するランダムアクセス可能なメモ
リと；指令に基づき画像，文字の各データをメモリに書
き込むとともに、そのメモリに既に格納済の画像，文字
の各データをアドレスを介して読み出す制御部と；を備
える。また、とくにメモリを、２ポートメモリにするこ
とができる。
係る画像データおよび文字情報に係る文字データをアド
レスに対応させて格納するランダムアクセス可能なメモ
リと；指令に基づき画像，文字の各データをメモリに書
き込むとともに、そのメモリに既に格納済の画像，文字
の各データをアドレスを介して読み出す制御部と；を備
える。また、とくにメモリを、２ポートメモリにするこ
とができる。
【０００６】
【作用】この発明では、制御部によって、指令に基づき
画像，文字の各データがアドレスに対応してランダムア
クセス可能なメモリに書き込まれるとともに、そのメモ
リに既に格納済の画像，文字の各データがアドレスを介
して読み出される。
画像，文字の各データがアドレスに対応してランダムア
クセス可能なメモリに書き込まれるとともに、そのメモ
リに既に格納済の画像，文字の各データがアドレスを介
して読み出される。
【０００７】
【実施例】この発明に係る録画・再生装置の実施例につ
いて、以下に図を参照しながら説明する。図１は第１実
施例の構成を示すブロック図である。図において、テレ
ビチューナ等の映像装置１１からの画像データおよび文
字データが、第１実施例の本体部に入力されるととも
に、指令に基づいて既に録画された各データがＣＲＴデ
ィスプレイ１２に出力される。この第１実施例の本体部
は、図で一点鎖線で囲んだ領域で、主として操作部１
と、入力部２と、圧縮部３と、ＣＰＵ４と、メモリ５
と、復元部６と、出力部７とからなる。
いて、以下に図を参照しながら説明する。図１は第１実
施例の構成を示すブロック図である。図において、テレ
ビチューナ等の映像装置１１からの画像データおよび文
字データが、第１実施例の本体部に入力されるととも
に、指令に基づいて既に録画された各データがＣＲＴデ
ィスプレイ１２に出力される。この第１実施例の本体部
は、図で一点鎖線で囲んだ領域で、主として操作部１
と、入力部２と、圧縮部３と、ＣＰＵ４と、メモリ５
と、復元部６と、出力部７とからなる。
【０００８】各構成要素について述べると、操作部１
は、本体部の動作に係る指令をおこなう部分で、たとえ
ばキーボードの形式をとる。入力部２は、映像装置１１
からの画像，文字の各データを本体部に入力する。圧縮
部３は、入力された各データを周知の方式で圧縮し、そ
の見掛け上の量を削減してメモリ５の容量を支援する。
ＣＰＵ４は、操作部１を介しての指令に基づき本体部全
体の動作を制御する。メモリ５は、高速にランダムアク
セス可能な半導体メモリで、ＣＰＵ４の制御のもとに圧
縮された各データをアドレスに対応させて格納する。復
元部６は、ＣＰＵ４の制御のもとにメモリ５から読み出
された各データを、圧縮状態から原状に拡大，復元す
る。出力部７は、復元された各データを外部装置たとえ
ばＣＲＴディスプレイ１２に出力する。したがって、こ
の第１実施例においては、一方で映像装置１１からの画
像，文字の各データをメモリ５に格納する、つまり録画
すると同時に、他方でこれと独立して既に格納済の各デ
ータを読み出してＣＲＴディスプレイ１２に表示するこ
とができる。
は、本体部の動作に係る指令をおこなう部分で、たとえ
ばキーボードの形式をとる。入力部２は、映像装置１１
からの画像，文字の各データを本体部に入力する。圧縮
部３は、入力された各データを周知の方式で圧縮し、そ
の見掛け上の量を削減してメモリ５の容量を支援する。
ＣＰＵ４は、操作部１を介しての指令に基づき本体部全
体の動作を制御する。メモリ５は、高速にランダムアク
セス可能な半導体メモリで、ＣＰＵ４の制御のもとに圧
縮された各データをアドレスに対応させて格納する。復
元部６は、ＣＰＵ４の制御のもとにメモリ５から読み出
された各データを、圧縮状態から原状に拡大，復元す
る。出力部７は、復元された各データを外部装置たとえ
ばＣＲＴディスプレイ１２に出力する。したがって、こ
の第１実施例においては、一方で映像装置１１からの画
像，文字の各データをメモリ５に格納する、つまり録画
すると同時に、他方でこれと独立して既に格納済の各デ
ータを読み出してＣＲＴディスプレイ１２に表示するこ
とができる。
【０００９】図２は第２実施例の構成を示すブロック図
である。図において、この第２実施例が先の第１実施例
と異なる点は、メモリ５の代わりに２ポートメモリ１０
が、またＣＰＵ４の代わりに、書込みアドレスカウンタ
８および読出しアドレスカウンタ９が用いられることで
ある。したがって、圧縮部３をへた各データは、操作部
１を介しての指令に基づき、書込みアドレスカウンタ８
の示すアドレスにしたがって２ポートメモリ１０に書き
込まれ、録画される。一方、操作部１を介しての指令に
基づき、読出しアドレスカウンタ９の示すアドレスにし
たがって２ポートメモリ１０から各データが読み出さ
れ、再生されて復元部６に送られる。その他については
第１実施例に準じる。２ポートメモリ１０を用いている
から、書込み側回路と読出し側回路は完全に独立して動
作できる。
である。図において、この第２実施例が先の第１実施例
と異なる点は、メモリ５の代わりに２ポートメモリ１０
が、またＣＰＵ４の代わりに、書込みアドレスカウンタ
８および読出しアドレスカウンタ９が用いられることで
ある。したがって、圧縮部３をへた各データは、操作部
１を介しての指令に基づき、書込みアドレスカウンタ８
の示すアドレスにしたがって２ポートメモリ１０に書き
込まれ、録画される。一方、操作部１を介しての指令に
基づき、読出しアドレスカウンタ９の示すアドレスにし
たがって２ポートメモリ１０から各データが読み出さ
れ、再生されて復元部６に送られる。その他については
第１実施例に準じる。２ポートメモリ１０を用いている
から、書込み側回路と読出し側回路は完全に独立して動
作できる。
【００１０】
【発明の効果】この発明では、制御部によって、指令に
基づき画像，文字の各データがアドレスに対応してラン
ダムアクセス可能なメモリ、たとえば２ポートメモリに
書き込まれるとともに、そのメモリに既に格納済の画
像，文字の各データがアドレスを介して読み出される。
基づき画像，文字の各データがアドレスに対応してラン
ダムアクセス可能なメモリ、たとえば２ポートメモリに
書き込まれるとともに、そのメモリに既に格納済の画
像，文字の各データがアドレスを介して読み出される。
【００１１】したがって、映像情報の録画中に、既に録
画済の部分を任意に再生することができるから、従来の
ように再生を録画の終了まで待つ必要がなくなり、非常
に便利であるとともに、時間的にも無駄が省ける。
画済の部分を任意に再生することができるから、従来の
ように再生を録画の終了まで待つ必要がなくなり、非常
に便利であるとともに、時間的にも無駄が省ける。
【図１】この発明に係る第１実施例の構成を示すブロッ
ク図
ク図
【図２】同じくその第２実施例の構成を示すブロック図
１ 操作部 ２ 入力部 ３ 圧縮部 ４ ＣＰＵ ５ メモリ ６ 復元部 ７ 出力部 ８ 書込みアドレスカウンタ ９ 読出しアドレスカウンタ １０ ２ポートメモリ １１ 映像装置 １２ ＣＲＴディスプレイ
Claims (2)
- 【請求項１】映像情報に係る画像データおよび文字情報
に係る文字データをアドレスに対応させて格納するラン
ダムアクセス可能なメモリと；指令に基づき画像，文字
の各データをメモリに書き込むとともに、そのメモリに
既に格納済の画像，文字の各データをアドレスを介して
読み出す制御部と；を備えることを特徴とする録画・再
生装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の装置において、メモリ
は、２ポートメモリであることを特徴とする録画・再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082142A JPH07298197A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 録画・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082142A JPH07298197A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 録画・再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298197A true JPH07298197A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13766189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6082142A Pending JPH07298197A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 録画・再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298197A (ja) |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6082142A patent/JPH07298197A/ja active Pending
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